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多くの家庭でインテリアとして使われている、ラグやカーペット。部屋中に敷き詰めるタイプのものから、円、楕円、スクエアなどさまざまな形のラグまで、いろいろな種類があります。
引っ越しや模様替えで不要になったラグ・カーペットは捨ててしまうという方が多いと思いますが、廃棄してしまうのはちょっと待って!状態の良いものであれば、売れる可能性があります。中古のラグ・カーペットをお金を払って処分するよりも、お金をもらって処分するほうが絶対にお得です。
いらなくなったラグ・カーペットの処分方法、できるだけお得に処分する方法についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください!
目次
まだまだ十分に使える中古のラグ・カーペットではあっても、なんでも売れるわけではあありません。リサイクルショップに持ち込んで査定を受けても値段がつかないこともあるので、カーペットの状態を事前にしっかりと確認しておきましょう。
長年愛用してきたカーペットは、まだ全然大丈夫と自分では思っていても、経過年数相応の傷みがあるものです。
破れていたりほつれている箇所があるものは、売ることができません。目につく汚れやシミがあるもの、全体に色あせていたり古さが目立つようなカーペットも買取不可となります。
大胆な色使いや変わったデザイン、形が独特なもの、キャラクターをデザインしたラグ・カーペットは、査定で評価が低い傾向があります。旬の人気キャラクターであれば高く買い取ってもらえることもありますが、タイミングによっては査定額が下がってしまうので、処分する予定があるものはできるだけ早めに査定を受けることが大切です。
買取できないラグやカーペットは、残念ながら廃棄処分することになります。サイズの大きなカーペットなどは燃えるごみに出すことができないので、粗大ごみの個別回収を依頼する必要があります。
布製のカーペットやラグは、ごみ袋に入る程度の小さいものであれば燃えるごみとして自治体のごみ回収に出すことができます。
カーペットの捨て方には実は裏技があり、大きなサイズのものも小さくカットすれば、燃えるごみとして処分することができるのです。固いカーペットの生地を切るのは根気のいる作業ですが、無料で捨てられるのでお得です。
ただし、自治体によっては小さくカットしたカーペットを燃えるごみに出すことができない場合もあります。お住まいの市町村のHPなどで確認してみてください。
自治体の粗大ごみ回収にいらないカーペットやラグを出す場合は、事前に個別回収を申込みます。指定された金額の手数料納付券を購入し、指定の日時に家の前に出しておくと、取りに来てもらえます。処理手数料、納付方法は自治体により異なります。
もっと安く処分するには、地域のごみ処分場に自分で中古カーペットやラグを持ち込むという方法があります(自己搬入)。不用品をキロ単位でまとめて処分してくれるので、複数の不用品を一度に処分したいときにおすすめです。自治体によっては自己搬入を受け入れていない場合があるので、必ず事前に電話で確認しましょう。
リサイクルショップで買取不可となったものでも、ネットのフリマサイトや不用品交換掲示板を通して引き取り手が見つかることがあります。
ラグやカーペットは床に置いて使うものとはいえ、直接肌に触れるものなので、できるだけ新しいもの、汚れやシミがなく、見た目がきれいなものが高く評価されます。洗えるタイプのカーペットなども高額での買取が期待できます。
買ったけどほとんど使っていない、未使用のもの、半年ぐらいしか使っていない新しいものなどは、高く売れます。
カーペットやラグは場所を取るので、使わないものはすぐに捨ててしまうという方も多いと思いますが、状態の良いものはお得に処分することができるので、ぜひ無料査定を試してみてください。廃棄処分する手間も省けます。
ラグやカーペットにはさまざまな素材のものがあり、サラットした手触りの薄手のものは夏に、厚手で毛足の長いものは冬場に人気です。
夏場に厚手のカーペットは使わないですよね?せっかく状態の良いカーペットも、シーズンを外してしまうと売れません。季節感のあるものは、シーズンが始まる前に売ることをおすすめします。
派手な色やデザインのモノよりも、無地やシンプルな柄、インテリアに合わせやすい落ち着いた色合いのラグ・カーペットのほうが高く売れます。
査定で高く評価されるラグ・カーペットにはどのようなものがあるのでしょうか?
清潔さを保てる抗菌、防カビ機能、洗えるカーペットが人気です。
そのほか、水をはじく撥水機能、汚れにくい防汚機能、厚手の防音タイプ、防炎などの機能を備えた多機能カーペットも注目を集めています。裏に滑り止めがついているかどうかも、重要な査定ポイントです。
部屋のサイズやかたちに合わせて必要な枚数を組み合わせて使うジョイントマットには、ループ状で毛足の短いものや、ふわふわした手触りのもの、コルクや、表面がビニール素材になっていて汚れがすぐにふき取れるものなどさまざまな素材があります。抗菌仕様の素材や、厚手の防音タイプ、洗える素材、滑り止めつきなどタイプもさまざま。
ジョイントマットはどの素材、タイプも人気がありますが、まとまった枚数が揃っているほうが査定で高く評価されます。
有名メーカー、ブランドの製品、ホテル仕様の高級品、ペルシャ絨毯、段通、手織り、特殊な素材を用いたものなど、超高級品は多少傷みがあっても高価買取が可能です。捨ててしまう前に、ぜひ査定を受けてみてはいかがでしょうか。
ただし、カーペットを専門に取り扱うお店に依頼することをおすすめします。
リサイクルショップや中古カーペットやラグを専門に取り扱う店で査定を受ける前に、カーペットやラグの汚れ、シミ、しみついたにおいなどはできる限り取り除いておきましょう。
洗えるタイプのカーペットは、洗ってしっかりと乾かします。色褪せが気になる鮮やかな配色のものは特に、影干しすることが大切です。
洗えないものは、目につく汚れ、シミをしっかり落とし、ホコリや髪の毛を取り除きます。直に肌に触れて使うものなので、清潔感が重要!きれいさをしっかりアピールすることで査定の評価がアップします。
いらなくなったラグ・カーペットの処分方法について、ご紹介しました。
大きくてかさばる重たいカーペットは、処分するにも一苦労。手間がかかるうえ、お金もかかります。まだ使えそうなラグ・カーペットは、ぜひ買取を検討してみてください。査定であまり高く評価してもらえなくても無料で引き取ってもらえる場合があるので、お金を出して廃棄するよりもお得に処分することができます。
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。