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不要になった家電を処分する場合、種類によっては家電リサイクル法に基づいて処分しなければなりません。
新居に引っ越すので新しい家電に買い替えたい、あるいは高性能の新しい家電に買い替えるなどの理由でまだ使える家電を処分したとき利用したいのが、家電の買取サービスです。
では、家電は何年くらい前のものまで買取してもらえるのでしょうか。また、買い取りを断られたときの処分方法についても考えてみましょう。
目次
家電を買い取りしてもらうために重要なのは年式です。製造から5年以上たっているものは買い取りをしてもらうのが難しいと考えていいでしょう。
実は家電の耐用年数というのはそれほど長くありません。使用頻度によっても違ってきますが、液晶テレビなら6~7年、洗濯機は7~8年、冷蔵庫は8~10年、掃除機は7~8年程度。これ以上経つと、動きが悪くなったり、故障したりする可能性も。その場合、当然、修理に出す必要が出てきます。
製造から5年以上経過したものを買い取って使用した場合、例えば液晶テレビなら1~2年程度しかもたないということになります。使えなくなった場合、リサイクル料金を払って処分しなければならないので5年以上経過した中古品を買うのは割に合わないと言えるでしょう。
ほとんど使っていないような新しい家電であれば別ですが、買い取り時に使用頻度を判断することは難しいですよね。このため、買い取りの対象とするのは製造から5年以下というのが一般的な目安になっているのです。
テレビや冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器などは季節を問わず需要がある家電です。買い取りをした後も、すぐに再販売できるので、いらなくなったら早めに買取してもらうことをおすすめします。
製造から3年以内の新しい家電でリモコンなどの付属品や保証書などがきちんと保管されている場合、高く買い取りしてもらえる可能性があります。
家電は新しければ新しいほど、高く買い取ってもらえます。まだ使えるけれど、いらない……と思ったらすぐに買取依頼をしてみましょう。
また、新品で買うと数十万円以上するような高額なマッサージチェアや美容家電、海外の人気ブランド家電なども欲しいという人が多いため、高く買い取ってもらえることが多いようです。
リサイクルショップによっては買取しない家電を定めているところもあります。
取り外しや設置に費用がかかるエアコンやホットカーペット、電気毛布や肌が直接触れるようなマッサージ器などはコンディションのいいものでも買取対象外としている業者があります。
買い取りを依頼する際には事前に買取対象外となる家電がないか確認してみましょう。
家電の買い取りを依頼しようと思ったら、まず出張無料査定をしてくれる業者に連絡してみましょう。
出張査定ならドラム型洗濯機など重いものでも安心。納得のいく査定が出たときだけ、買い取りをお願いすればOKです
リサイクルショップなどの場合、買い取りを断られると自分で持って帰らなければなりませんが、買い取りをおこなっている不用品回収業者であれば、買取対象外のものをそのまま処分してくれるところがあります。
家電リサイクル法やパソコンリサイクル法などに基づいた処理に対応している業者もあるので、このような業者を選べば、買取依頼と処分を別々に行う必要がなくなり、手間が省けます。引越し前の忙しいときなどには便利ですよね。
もちろん時間的に余裕があれば、自治体の粗大ごみ回収や販売店に家電リサイクル法に基づいた処分を依頼してもOKです。
不要な家電を無料で処分するという業者の中には回収してから「無料の対象外になる家電があった」「運搬料がかかる」などと言って、後から高額な料金を請求してくる悪質な業者があります。
街中を軽トラックで巡回している業者などは実態がつかみにくく、後でトラブルになったときも泣き寝入りしなければならないことが多いようです。
また、不法な業者に処理を依頼すると不法投棄につながることも。買い取りの対象にならない家電を処分する際には適切な方法で処分してくれる業者や家電リサイクル法に対応している業者を選ぶようにしましょう。
不要になった家電はできるだけ早く買い取りの依頼をするのがコツ。
不用品回収業者の中には買い取りだけでなく、家電の処分も引き受けてくれるところがあります。
買い取ってもらえるか分からないという場合は、まずこのような業者に出張無料査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。