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ご自宅でアイロンを使っていますか?
スーツやワイシャツなどはいつもクリーニングに出しているという方でも、洋服のちょっとしたシワを伸ばしたいときに、アイロンがあると便利ですね。
今回は、家庭の必需品である家電製品、アイロンについてのさまざまな情報をご紹介したいと思います。
目次
社会人になって一人暮らしを始めたときに、冷蔵庫や洗濯機といった家電製品と一緒に、アイロンを買った!という経験のある方、結構多いのではないでしょうか。
ジーンズやTシャツといったカジュアルな服装だけでなく、スーツやジャケットを着るようになると、洋服のシワを伸ばすためにアイロンが必要になります。普段着としてシャツを着る場合でも、きれいにアイロンがかかったシワのないシャツのほうがおしゃれに見えますし、シワだらけのシャツを着ている場合よりも全体の印象がぐっとよくなります。
アイロンの歴史は意外と古く、日本では平安時代の頃からすでにアイロンの原型のようなものが存在していました。木炭を熱した鍋のような容器を布にあてて、熱と容器の重さでしわを伸ばしていたようです。
その後、熱したコテのような金属で布のシワを伸ばす道具が幅広く使われるようになり、20世紀の初め頃に、海外で電気式のアイロンが登場。現在では、コードレスタイプや、スチーム機能のついた製品など、便利な機能を備えたアイロンが続々と発売され、さらなる進化を遂げています。
アイロンのかかった、ぴしっとしたシャツを着るととても気分がいいですよね。背筋もシャンと伸びる気がします。
しかし、アイロンがけが苦手という方はかなりたくさんいらっしゃるようで、嫌いな家事ランキングの中でも、アイロンがけは常に上位にランクインしています。
<アイロンがけが苦手な理由>
・シワがなかなか伸びない
・時間がかかって面倒
・ボタンや袖口などがややこしい
・アイロンが大きい、重たい
・コードが邪魔
・台を用意したり準備が面倒
アイロンがけの作業が苦手、嫌いな理由として、多くの方があげられているポイントには、このようなものがあるかと思います。
アイロンがけが難しい理由のひとつに、コードが邪魔というものがあります。最近では、コードレスのタイプが主流になってきていますが、コードレスアイロンは温度が下がりやすいという欠点があり、しっかりとアイロンをかけるにはやはり、コードのあるタイプのもののほうが確実です。また、取り回しの楽な、コンパクトで軽いタイプのアイロンも多数登場していますが、大きいアイロンのほうが重さでシワが取れやすいというのも事実です。
アイロンがけがしやすいコードレス&コンパクトがよいのか、重たくてコードのついたアイロンを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
そして、アイロンがけが面倒だという最も大きな理由が、シワがなかなか取れない!ということ。スチーム機能を駆使してもなかなかスッキリとシワが取れず、袖口やボタン周りはアイロンをスムーズに動かせないのでどうしてもシワが残ってしまいがち。
こういった、今までのアイロンではどうすることもできなかった問題を解決してくれるかもしれない新しいタイプのアイロンが、近年、続々と登場しています。
それが、スチーマーと呼ばれるアイロンです。
今までも、スチーム機能を備えたアイロンは多数販売されていましたが、最近主流になりつつあるスチームアイロン、スチーマーの特徴は、圧倒的なスチームの量と質!霧のように細かいスチームで、洋服を濡らすことなくアイロンがけが可能。大量のスチームで布地のシワを伸ばしてくれるので、プレスする必要がないのです。袖口やボタン周りも、スチームのパワーだけでシワすっきりとシワが伸びるので楽々!
さらに、高い電力であっという間に蒸気を出すことができるので、準備してから作業を始めるまでの時間が圧倒的に短いという特徴もあります。
強力なスチームでシワを伸ばしてくれるスチーマーの最大の特徴は、プレスする必要がないということ!
ハンガーにかけたままのシャツにアイロンがけができてしまうので、アイロン台は不要なのです。アイロン台を出したりしまったりという手間も不要、立ち上がりが圧倒的に早いので、温度が上がるまでじっと待つ必要もありません。
出かける前に、その場でささっとシワが伸ばせるなんて、ものすごく便利ですよね。
ただし、ピシッと折り目をつけたり、完璧にシワを伸ばし切りたい場合には、やはりプレスタイプのアイロンのほうが適しているようです。スチーマーとプレスの両方を使いたい場合には、2Wayタイプのスチームアイロンがおすすめです。
近年、高い注目を集めている、スチーマー・スチームアイロンの人気商品をご紹介します。
日本でも大人気の家電製品、家具のブランド。
現在はグループセブ(フランスを拠点とする、家電・家具メーカーグループ)の中のブランドとして事業を展開していますが、もとは、1956年に設立されたフランスのメーカー。こびりつかないフライパンを開発し、大ヒットしました。
アクセススチーム(DR8085J0)
ティファールのスチーマーは、最長約18分というパワフルな連続スチームが特徴。お出かけ前に手軽のアイロンがけが完了します。におい対策、花粉対策、ハウスダストなどのアレルゲン対策にもおすすめ。99%以上の高い除菌効果も魅力です。
重さ:900g
タンク容量:185ml
販売価格:16,200円(税込)
2in1 スチームアンドプレス8630(DV8630J1)
コンパクトサイズで使いやすいハンドスチーマーは、プレスタイプのアイロンとしても使える1台2役。
重さ:835g
タンク容量:70ml
販売価格:8,640円(税込)
衣類スチーマー(NI-FS540 STEAM & PRESS)
ハンガーにかけたままさっとシワ取り、しっかりプレスもできる2WAYタイプの衣類スチーマーです。連続でパワフル、ワイドなスチームが特徴、素早い立ち上がりで忙しい朝にも手軽に使えます。
重さ:705g
タンク容量:50ml
販売価格:7,980円(税込)
衣類スチーマー(CSI-RX2)
スチーマーとしてもプレスアイロンとしても使える1台2役。幅広いスチームで、効率よくアイロンがけができます。
重さ:690g
タンク容量:70ml
販売価格:6,000円前後
買い替えなどで使わなくなったアイロンは、まだ十分に使える状態のものであれば、中古で買取してもらえます。
中古のアイロンは、リサイクルショップや中古家電を専門に扱う店舗、ネットショップなどでも買取しています。
少し手間がかかりますが、ネットフリマサイトやネットオークションサイトを利用して売る方法もおすすめ!より高く売れる可能性があります。
残念ながら、途中で止まってしまう、壊れて動かないなど、不具合のあるアイロンは買取できませんので、廃棄処分することになります。
よほど大型サイズのものでなければ、ほとんどのアイロンは、不燃ごみ(燃えないごみ)として自治体のごみ回収に出すことができます。不燃ごみ回収のスケジュールは地域ごとに決まっていますので、自治体の情報誌やHPなどでご確認ください。
<買取できないアイロンの特徴>
・電源が入らない
・途中で止まるなどの不具合がある
・温度が十分に上がらないなどの不具合がある
・ヒビや目立つ傷がある
・古すぎるもの
・見た目が汚い、劣化しているもの
家庭に欠かせない家電製品のひとつであるアイロンについて、人気の最新モデル、上手な選び方、お得な処分方法などをご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。