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すっきりと片付いた部屋で、好みのインテリアに囲まれて、気持ちよく暮らしたいと思いませんか?
シンプルな暮らしのための、上手な片付け・断捨離の方法をご紹介します!
目次
このコラムでは、ゴミ屋敷に関するたくさんの記事を掲載していますが、プロのサポートを借りなければ解決が難しいほどの重度のゴミ屋敷とまではいかなくても、ゴミ屋敷予備軍ともいわれるような、家中がものであふれかえった家が、実はたくさん存在します。
問題なく生活はできているのですが、いつもリビングは散らかっていて、ソファの上もテーブルの上も物だらけ。クローゼットや押入れの中は物でびっちり、なんていうケースは決して珍しいことではありません。
程度の差はありますが、かなり多くの人が、ものであふれた家を片付けたい!現状をどうにかして変えたい!と、考えているのではないでしょうか。
部屋が片付いていると、それだけで日々のストレスを大きく減らすことができます。一日中働いて疲れて帰ってきたとき、部屋がすっきりと片付いていたらとても気持ちいいですよね?自分の好みのインテリアに囲まれたきれいな部屋なら、休みの日に家でのんびり過ごしているだけで癒されます。
部屋が片付いているという、ただそれだけのことで、生活の質(Quality Of Life)を大きく向上することができるのです。
部屋の中に物がたくさんあって、床にまで洋服やカバンなどさまざまな物が散らばっていると、掃除がとても大変です。物をどけて、物の上にたまった埃を払ってから掃除機をかけなければいけないので、掃除をすること自体が億劫になってしまいます。また、物が堆積していると、その下や間に埃や髪の毛が溜まり、カビや虫が発生しやすくなるため、さらに掃除しにくくなるという悪循環が発生。
こういった問題も、部屋に物が少なく、片付いていればすべて解決可能!床が広く見えていれば、掃除機をささっとかけるだけで済むので掃除もしやすくなり、多少部屋が汚れても簡単に掃除ができるので、それ以上悪化することはありません。
片付けなどの情報記事でよく言われていることですが、生活スペースを手に入れるために、私達は高額の費用を支払っています。
例えば、都内で50m2程度の1LDKを借りるには、毎月10万円ほどの家賃を支払わなければなりません。家の中の半分が物で埋まっているような人は、物を保管しておくために毎月5万円支払っていることになるのです。お金を払って物を買って、その物を保管するためにお金を払う。物がありすぎると使い切ることができないので、場合によってはそれを処分するためにお金を払うことにもなりかねません。
本当に必要なもの、大好きなものだけを買って、それを大事に使い続けるほうが、ずっとお得です。
片付けのための情報記事はとても人気がありますす。
本や雑誌、ネット上など、片付け方法についてのたくさんの情報が掲載されており、いつでも読むことができます。しかし、あまりにたくさんの情報がありすぎて、どの方法を選べばよいのかわからない…。あるいは、参考にしている片付け方法が自分の現状とマッチしないので、うまく片付かない…。なんていうことが多いのではないでしょうか?
「断捨離」や「人生がときめく片付け~」など、ブームになった片付け方法のほか、さまざまな人が提案する片付け方法が、いろいろなメディアで紹介されています。中には、「死のお片付け」なんていう方法もあるとか。ちなみにこの方法は、自分が亡くなった後に誰かが荷物を片付ける(遺品整理をする)ことを想定して、片付けをしてくれる人の負担になるようなものを処分していくという方法なのだそうです。そのほか、毎朝1つ要らないものを捨てる、洋服の処分方法など、たくさんの方法があります。
どの方法が適しているかは、そのときの状況や、どれくらい片付けに時間をさけるかによって異なります。大勢の人が試している、一大ブームになった方法が必ずしも良いということはなく、自分がやってみたいと思った方法、自分にできそうな方法を選ぶことが大切です。
複雑な手順や、たくさんの時間を必要とするものを選ぶ必要はありません。
まずは、すぐに始められそうな方法から試してみることをおすすめします。次の休みに、今度時間ができたときにやってみようと思うものではなく、今日、今すぐできる片付け方法を探して、ぜひ、すぐにでも始めてみてください。
山下ひでこさんが提唱する、「断捨離」という片付け方法がブームとなったのは、2010年のことでした。たくさんの人が断捨離による片付けにチャレンジし、物であふれた部屋を片付けることに成功した人もたくさんいらっしゃったことと思います。しかし、うまくいかなかった人もたくさんいたことでしょう。
断捨離には、まず理解しておくルールがあり、手順にそって片付けを繰り返します。うまく仕分けできないものは、1か月後に改めて仕分けを行うなど、家全体をトータルに片付けていく方法が記されています。
そもそも、手順にそって正しい片付けの作業を行える心の余裕、時間の余裕があれば、ゴミ屋敷寸前まで部屋がごちゃごちゃになってしまうことはないでしょう。断捨離ができないから、こんな状態になっているわけです。
そこでおすすめしたいのが、「とりあえず1個捨てる」方法。朝起きたとき、家を出る前、寝る前など自分で一日の中のタイミングを決め、そのタイミングで、要らないものを1個だけ選んでゴミ箱に入れる。あるいは、不用品をまとめる袋に入れる。毎日続けるのは難しいかもしれませんが、ほんのわずかずつでも要らないものを減らしていくことができます。
要らなくなったものを家から外に出して処分するには、次の3つの方法があります。
1) 捨てる
2) 売る
3) 譲る
一番簡単な方法は、ゴミとして捨ててしまうことです。小さなもの、燃えるもの、資源ゴミとして出せるものは、地域のゴミ収集日にさっと出してしまうことをおすすめします。
まだ使えるもの、まだ着られる服など、捨ててしまうには惜しいようなものは、知り合いなどに無料で譲ってしまう方法もおすすめです。身近な人であれば、引き取りに来てもらったり、直接手渡すことができるので、わざわざ梱包して送る必要がありません。
また、高価な品物やほとんど使っていないようなものなどは、リサイクルショップなどに売ることもできます。ネットフリマサイトなどを使ってより高く売ることもできますが、売れるまでに時間がかかることと、配送手続きなどに手間がかかるので、リサイクルショップや不用品回収業者にまとめて売ってしまう方法が手軽です。
地域のゴミ収集に出せない大きなゴミ、家具や家電製品などの粗大ゴミはどのように処分すればよいのでしょうか?
自治体によって多少異なりますが、粗大ゴミは有料の個別回収になっているところが多いようです。電話やネットで申し込み、指定された方法(粗大ゴミシールを購入するケースが多い)で手数料を支払います。あとは、指定された日に家の前に出しておけばOK。収集時に立ち会う必要はありません。
そのほか、地域のごみ集積場に自分で車で持ち込んで処分してもらう方法ありますが、利用できる日時が平日の昼間(土曜日の午前中に利用できるケースもある)となっていることが多いので、注意が必要です。
大型の粗大ゴミやたくさんのゴミをまとめて処分するには、少しお金がかかりますが、民間の不用品回収業者に依頼してしまう方法がおすすめです。
家の中をすっきり片付けて、気持ち良く暮らすためのコツをご紹介しました。
いきなりすべてを実践できるわけではないので、いろいろな情報を参考にしながら、できることをひとつずつやっていくことが、大切です。
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。