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日本でスキーを楽しむ人の数、スキー人口は減ってきていると思っていませんか?
確かに、バブル景気でうるおっていた1990年代のスキーブームのときには、ピーク時で1800万人がスキーを楽しんでいました。しかし、それは一時的な大流行があった時代の話。現在の国内のスキー人口は一般的な数値に落ち着き、およそ500~800万の間で推移しながら、毎年一定数の人がスキーを楽しんでいます。
ちなみに、スノーボード人口はスキーのおよそ半分くらいです。スキー場に行くと、あっちもこっちもスノーボーダーというイメージがあるので、「あれ?」って思いませんか?
スキー人口の多さの秘密は、年齢層の幅の広さにあります。20代から30代がメインのスノーボード人口と比べると、下は幼稚園・小学生から上は70代まで、年齢問わず楽しむことができるのがスキーの大きな特徴です。そのため、スキーは国内で変わらぬ人気を維持し続けているのです。
今回は、意外と需要のある中古スキー用品の買取に関する情報を、ご紹介したいと思います。
目次
買い替えやサイズアウトで使わなくなったスキーを、物置に置きっぱなしにしていませんか?
そのスキー、意外と高値で買い取ってもらえるかもしれません。使わない邪魔なスキーを捨てようとしている方、捨ててしまう前に売りに出してみませんか?お金を払って処分する予定だったスキーが、思いのほか高く売れるかもしれません。
スキーはそもそも高価なので、中古であっても比較的高値での買取が期待できます。また、近年、スキー人気が上昇傾向にあることと、スポーツや趣味に使う道具の中古市場では高い値段がつきやすいという傾向があることからも、中古スキーは売れ筋商品であるということがいえます。
高く売れるスキーのポイントは5つ。新しいこと、人気ブランドの製品であること、見た目がきれいであること、ビンディングがしっかりしていること、メンテナンスされていることです。
発売されてからまだ年数が経っていない新しい製品は高く売れます。また、人気の一流メーカーの製品であることも、重要なポイントです。
<高く売れるスキー:5 つのポイント>
・新しい
・人気ブランド
・見た目がきれい
・ビンディングOK
・メンテナンス済
引き取り手のない要らなくなったスキーは、残念ですが、廃棄処分することになります。
要らなくなったスキーを、ゴミ回収に出すことができるのでしょうか。
サイズの大きいスキー板とストック、大きいサイズのスキーキャリアは、粗大ゴミの個別回収に申込みます。そのほか、スキー靴や燃えないゴミの指定サイズよりも小さいキャリアなどは燃えないごみ、スキーグローブや小物は可燃ごみ、スキーウエアは衣類の資源回収に出すことができます。
自治体によってルールが異なるので、ゴミに出す前に、必ず各市町村のHPなどで確認をお願いいたします。
<スキー用品の捨て方>
・粗大ゴミ
__スキー板、ストック、スキーキャリア大
・燃えないゴミ
__スキーキャリア小、スキー靴
・可燃ごみ(資源回収)
__スキーグローブ、スキーウエア
地域によっては、市町村で運営するゴミ処分場に自分でゴミを持ち込むことができます。スキー板やストックを複数まとめて処分したい場合は、1個ずつ個別回収の費用を払うよりもずっと安い値段で、要らなくなったスキーを処分することができます。ただし、自分で車で持ち込める場合に限るので、難しい場合は粗大ゴミの個別回収をおすすめします。
粗大ゴミの個別回収に出したり、自己搬入する余裕がない場合、民間の不用品回収業者に依頼して回収・処分してもらうことができます。
自治体で処分してもらうよりも高額の費用がかかるので、事前にどれくらいの費用がかかうかを確認しておくと安心です。他にも処分するものがたくさんある場合や、まとめて複数のものを処分したい場合、自分では運び出しが困難な場合などにおすすめです。
人気のスキーブランドをご紹介します。
人気メーカーや信頼度の高いメーカーの製品は、中古のスキーでも高価買取が期待できます。
<人気スキーブランド10選>
・日本
__OGASAKA(オガサカ)
・フランス
__Salomon(サロモン)
__ROSSIGNOL(ロシニョール)
__DYNASTAR(ディナスター)
・オーストリア
__ATOMIC(アトミック)
__FISHER(フィッシャー)
__BLIZZARD(ブリザード)
・ドイツ
__VOLKL(フォルクル)
・アメリカ
__HEAD(ヘッド)
__K2(ケーツー)
要らなくなったスキーを売るなら、どのような業者に依頼するのがよいのでしょうか?
店舗で直接買取を行う中古品取扱い店のほか、ネットで買取を行う業者など、中古スキー、スキー用品を扱うお店が増えています。シーズン中しか取扱いがないと思われがちな中古スキー用品ですが、店舗によっては冬以外の時期にも買取可能。オールシーズン取り扱っているので、処分したいときにいつでも持ち込んで買取を依頼することができます。
幅広く中古品を取り扱うチェーン店であれば、ほとんどの場合、いつでも不要なスキー、スキー用品を売ることができます。高値での買取はあまり期待できませんが、近場で、いつでも気軽に売りに行けるという点がメリットです。
中古スキー用品や、スポーツ用品を取り扱う専門のショップもあります。
値段の高い有名ブランドのスキーや、状態の良いものを売る場合は、中古スキーや中古スポーツ用品を専門に取り扱うショップで売るほうが、高値をつけてもらえる可能性があります。
スマホで手軽に販売ができる、ネットサイト、ネットオークションサイトなどで売る方法もあります。
店舗を通さず利用者に直接売ることができるので、高値で売れる可能性がありますが、スキー板の梱包や配送の手配を自分で行わなければならないので、配送方法などについて事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
スキーやスキー用品を売ることを決めたあと、物置からホコリをかぶったスキー道具を取り出してそのまま車に運ぶ。なんてことをしていませんか?
中古スキーをできるだけ高く買い取ってもらうためには、しっかり手入れを済ませてから査定を受けることが大切です。
最近ではオールシーズン買取可能な店舗もあるスキー用品ですが、使う季節が限られているので、当然ながら売れる季節と、売れない季節があります。
スキーシーズンが始まる直前、シーズンが始まってすぐの時期なら、お店側も在庫をできるだけ揃えたいと思っているので、高値での買取が期待できます。
汚れを拭き取り、シールなどが貼ってある場合はきれいに剥がします。エッジが錆びている場合は、一番きめの細かい紙やすりで落とすことができます。
自分でホットワックスなどの作業ができる場合は、丁寧にメンテナンスをしてから査定に出しましょう。何もせずにそのまま持ち込むよりも、買取価格アップが期待できます。
シーズン中にゲレンデで使ってケースにしまって持ち帰り、そのまま家で次のシーズンまで保管。なんていうおそろしい話を聞いたことがあります。
スキーを濡れたまま放置すると、ビンディングやエッジ部分が錆びてしまいます。使い終わったら必ず雪を落として水分を拭き取りましょう。汚れがついていたら、水で洗って乾かします。
シーズンが終わって長期保管する場合は、専用のリムーバーで汚れを落とし、ワックスを塗ってから、できれば袋に入れて保管しましょう。
要らなくなったスキーをできるだけ高く売る方法、スキーを処分する方法についてご紹介しました。
スキーを家の中に保管しておくと、場所をとって大変です。サイズが合わなくなって使わないスキーや、買い替えで要らなくなったスキーは、できるだけ早めに売りに出すことをおすすめします。しっかりとメンテナンスされたスキーは、高値で買取が期待できます。
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。