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民間の不用品回収業者を利用したことはありますか?
利用された方は、想像以上に便利なサービスに驚かれたのではないでしょうか(もちろんそれなりの費用はかかりますが)。まだ利用したことがないという方は、こんな不安を感じているのではないでしょうか?
「お金がすごくかかるのでは?」
「どこの誰に頼めばいいのかわからない」
「なにかルールがあるの?」
「ゴミはちゃんと分けておかないといけないの?」
今回は、不用品回収業者に回収を依頼するコツ、業者の選び方などについてご紹介していきたいと思います。
目次
民間の業者によるゴミ回収には近年大きな注目が集まっており、市場規模を年々拡大しつつある事業のひとつです。
ゴミの回収・処分は、市町村などの自治体が行うのが一般的ですが、自治体の回収だけでは対応しきれない部分を補っているのが、民間の不用品回収業者です。
市町村が提供するゴミ回収のサービスは、粗大ゴミ回収など特別な場合を除き、誰でも無料で利用することができます。ただし、回収の日時やスケジュールが決まっていて、決められた時間にしかゴミを出すことができません。ゴミの分別も徹底されており、個別回収が必要な粗大ゴミなどは、どうすればよいのかわからないので捨てられずにいるという方も少なくありません。
さらに、一人暮らしの世帯や働く女性が増え、ゴミの分別やゴミ出しに多くの時間を割くことができないという家庭も多くなりました。
こういった、行政のサービスだけでは対応しきれないゴミ回収をカバーしているのが、民間の不用品回収業者なのです。
不用品回収業者が提供するサービスは、ゴミや不用品を回収・処分するだけではありません。部屋の片づけから清掃、室内からの運び出しまですべてお任せで依頼することができ、いわゆるゴミ屋敷の片づけ、特別な配慮が必要とされる遺品整理などにも対応しています。
引っ越し業者など、ほかの業種から不用品回収事業に参入しているケースも多く、これからますます便利にサービスの幅が広がっていくことが予想されます。
民間の業者に不用品を回収してもらう場合、どういったルールがあるのでしょうか?たくさんの不用品を出す場合は、分別しておくべきなのでしょうか?
不用品回収に、特別な決まりやルールはありません。タンスをひとつだけ回収することも、部屋からトラックまで運ぶ作業も、ゴミ屋敷の片づけから清掃まで全てお任せで対応してくれます。自分だけでは対応しきれない部分を肩代わりしてくれるのが、民間の回収業者なのです。
ただし、サービスを利用するにはお金がかかります。ゴミの分別や、自宅前まで出しておくといった作業を自分で済ませておくと、そのぶん費用が安くすみます。ゴミが多すぎて手がつけられない!といった場合は、手数料を払って分別も全部おまかせで依頼することもできます。
民間の回収業者に依頼する場合、まず電話やネットで問い合わせをするのが一般的です。その際に、頼みたい内容をできるだけ詳しく伝え、おおよその費用を確認するようにしましょう。
見積り金額を確認してから依頼をすることで、トラブルを防ぐことができます。
不用品回収業者を利用する際に、一番気をつけるべきポイントは業者選びです。良心的な運営をしている業者がほとんどなのですが、まれに悪質な対応をする業者もいます。
不当に高額な費用を請求されたり、有料で回収した不用品を不法投棄されるといったトラブルに巻き込まれてしまうことを避けるには、どのような点に注意すればよいのでしょうか?
自治体の認可を受けて営業している業者なら安心です。利用する業者がどのような認可を得ているかをネットなどで確認してから回収を依頼するようにしましょう。
「産業廃棄物処理業者」として指定されている業者は、市町村のHPで確認することができます。
「無料回収」をうたったチラシを大量に配布しているような業者には、十分な注意が必要です。不用品の回収・処分は、まだ十分に使える状態のよいものを除き、基本的に有料になります。不用品の運搬や処分費用、人件費などがかかるので、ゴミを無料で処分することは難しいのです。
無料と言いつつあとから高額な手数料を請求されるというトラブルが多数報告されているので、注意が必要です。
トラックで住宅地を周回している業者に直接声をかけて不用品を回収してもらうこともできますが、高額請求などのトラブルに合うケースが多いので、こちらもあまりおすすめできません。
不用品回収業者を利用する際の注意点などについて、ご紹介しました。
民間の業者に回収を依頼するときは、信頼できる業者を選ぶことが大切です。きちんと認可を受けた業者かどうかを依頼する前に確認しておくことで、トラブルを避けることができます。
不用品をまとめて回収してもらう場合、分別が難しいようであればそのまま回収してもらうこともできますが、可能であれば簡単にでも分別しておくことをおすすめします。できることは自分で、できないことを依頼するというスタンスが、民間の業者を上手に利用するコツです。
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不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。