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吹奏楽やオーケストラなどでも見かけることの多い、管楽器。
フルートやクラリネット、金色に輝くトランペットや、ひときわ大きなトロンボーンなどさまざまな種類がありますね。
管楽器は、しっかりと手入れをして正しく保管していれば長く使うことができますが、使わないまま長く保管しておくとさまざまな不具合が生じてしまいます。買い替えや楽器を変えたというような理由で使わなくなってしまった場合は、中古で処分する方法を検討してみてはいかがでしょうか?
使っていない管楽器をお得に処分する方法をご紹介します!
目次
管楽器は、吹奏(すいそう)楽器とも呼ばれます。
この記事では、管楽器としてご紹介していきますが、吹奏楽器は文字通り、息を吹き込んで音を出す楽器のことです。トランペットやクラリネットのほか、リコーダーや日本の尺八などもこの分類に含まれています。鳩笛やオカリナも吹奏楽器ですね。
管楽器には、木管楽器と金管楽器という2つの種類がありますが、楽器の材質によって分類しているわけではありません。
リードと呼ばれる薄い板を使って楽器本体に空気を吹き込むタイプのものを、木管楽器。リードを使わず、唇で直接息を吹き込むタイプものを、金管楽器というように分類しています。
木管楽器は、フルート、ピッコロ、クラリネット、オーボエ、ファゴット、サクソフォン、リコーダー、尺八(しゃくはち)、オカリナ、ハーモニカなど。金管楽器には、トランペット、ホルン、トロンボーン、テューバなどがあります。
新しく楽器を習い始めるとき、どのような楽器を選べばよいか迷ってしまいますよね。
ネットや専門知識を持つ人がおすすめしている楽器や、音楽教室などですすめられる楽器を選ぶ方法もありますが、場合によっては費用がかなり高額になってしまうことがあります。
楽器の販売価格はとても幅が広く、1万円前後から数万円、数十万円、100万円近くにもなる高額なものもたくさんあるので、どれくらいの金額までならOKなのかという予算をしっかりと決めてから選ぶことが大事です。
お店で相談する場合も、事前に決めておけば予算内で選んでもらえるので、後で困ることがありません。
憧れのメーカーやブランド、有名な音楽家が使っているモデルの楽器を使ってみたい!店頭で見かけたモデルに一目ぼれしてしまった!というようなケースもあると思います。希望のモデルの楽器を購入したいという場合、価格が高すぎる、人気モデルが手に入らない、取り扱っているお店が少ない、生産終了になっているといった状況も少なくありません。
そんなときは、中古楽器を探してみる方法がおすすめです。レアモデルや、生産終了となってしまったモデルを見つけることができるうえ、高価な楽器を格安で手に入れることができます。
中古で探す場合は、しっかりとしたメンテナンス、管理体制のある専門店で選ぶことが重要です。
世界中のたくさんのメーカーが、さまざまな種類の管楽器を製造販売しています。日本国内にも、有名メーカーから、知る人ぞ知る老舗メーカーなど、数え切れないほどの楽器メーカーが存在します。
人気の管楽器、トランペットとサクソフォンについて、人気メーカー・ブランドをご紹介します!
YAMAHA(ヤマハ)
ヤマハ株式会社は、日本を代表するメーカーのひとつ。
楽器のほか、自動車部品やスポーツ用品、半導体などさまざまな分野で高いシェアを誇る。トランペットのほか、ピアノ、ギター、ドラムなど100種類以上の楽器を製造、ピアノの生産台数は世界第一位、世界最大の楽器メーカー。
高級モデルから初心者向けモデルまで幅広いトランペットのラインナップを展開している。
Vincent Bach(ヴィンセント・バック)
高い人気を誇る、アメリカのトランペットブランド。
創業者のヴィンセント・バックは1890年にウイーンで生まれ、トランペットの奏者として活躍。1918年に、トランペットのマウスピースの製造をスタートし、1924年に最初のトランペットを製造。トランペットにおけるストラディバリウスともいわれる、質の高いトランペットを生み出し、世界中で高く評価される。
現在は、アメリカの総合楽器メーカー、Conn-Selmer(コーン・セルマー)社のブランドとして、Stradivarius(ストラディバリウス)モデルほかさまざまなトランペットのラインナップを展開している。
H.SELMER(セルマー)
1885年創業、フランスの楽器メーカー。トランペット、クラリネット、トロンボーンほかさまざまな管楽器を製造、サックスの製造では世界最高峰として高く評価されている。
Yanagisawa(ヤナギサワ)
柳澤管楽器株式会社は1893年創業の楽器メーカー。
サックスを製造販売する世界三大メーカーのひとつとして、世界中で高く評価されている。
YAMAHA(ヤマハ)
プロの演奏家と共同開発を行い、新たなモデルを多数販売。サックスの幅広いラインナップを展開している。
管楽器はとても高価なものが多いので、使わなくなってもすぐに捨ててしまうということはあまりないと思います。まだ十分に使える状態の管楽器を、使わないまま保管してあるという方も多いのではないでしょうか?
楽器を始めたばかりの方や、学生で吹奏楽をやっている場合など、管楽器を中古で安く手に入れたいと考えている方はたくさんいらっしゃいます。ですので、まだ十分に使える状態の中古の管楽器は、中古買取でお得に処分することができるのです。
また、本体に不具合がある場合でも、マウスピースや一部のパーツだけを売ることができます。
中古の管楽器をお得に処分できる3つの方法について、ご紹介します。
・リサイクルショップで売る
・楽器の専門店で売る
・ネットフリマサイトで売る
すぐに処分したい、できるだけ簡単に処分したいという場合には、リサイクルショップがおすすめ!近所のリサイクルショップなどに楽器を持っていけば、その場で査定して買取してもらえます。
ただし、有名メーカーの製品でもそれほど高額での買取にならない可能性があるという点に、注意が必要です。楽器を多く取り扱っている店舗を選ぶとよいでしょう。
中古の楽器を専門に扱う店舗なら、より確かな査定で楽器を買い取ってもらえます。
有名メーカーの高価な楽器やレアな楽器を売る場合は、楽器についての確かな知識を持つ専門のスタッフがいるお店で売る方法がおすすめです。近くに専門店がない場合でも、ネットなどで専門店を検索し、出張査定や宅配査定を利用することができます。
出張査定を受ける前に写真で簡単な査定を受けることもできますので、査定方法が不安な方はお店に相談してみてください。
ネットフリマサイトやネットオークションサイトを通して、必要な人に直接売ることができます。お店を通す場合よりも、高値で売れる可能性があります。ただし、あまりに高額な管楽器は売れにくいかもしれません。
ネットフリマサイトなどで管楽器を売る場合は、宅配業者が提供している、楽器配送サービスを利用する方法がおすすめです。
管楽器の上手な選び方、人気メーカー、使っていない管楽器をお得に処分する方法をご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください!
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不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。