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ごみ屋敷とまではいかないものの、家中が物であふれているような家では、クローゼットが洋服でギューギューになっているケースがよくあるようです。一見、片付いているように見える家でも、開かずの間となっている納戸には着ていない洋服が山積み! クローゼットも押入れも洋服がギッシリなんていうケースもあります。
洋服の管理とクローゼットの片付けは、多くの人にとっての悩みの種です。
そこで、クローゼットの効果的な片付け方、洋服の量を上手に管理する方法について、ご紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてみてください!
目次
仕事が休みの日には、きれいに片付いた自分の家でゆっくりくつろいで過ごしたいですよね。
ですが、「きれいに片付いた部屋」をキープするのはなかなか大変! 毎日生活をしているので、こまめに片付けをしていないと、家の中はあっという間に散らかって物であふれてしまいます。特に要注意なのが、クローゼット。
次々に増えていく洋服がぎっしり詰まったクローゼットはとても管理しきれず、その中から必要な洋服を見つけ出すのに、毎朝四苦八苦しなければなりません。お気に入りのブラウスがハンガーから落ちてしわくちゃになっていたり、黒いジャケットがホコリまみれになっていたりなんていう残念なケースも。
クローゼット、洋服の収納スペースをなんとかしたい! というのは、多くの人にとって共通の悩みのようです。
ユニクロやGU、GAP、H&M、ZARA、しまむらなど、国内外のたくさんのファストファッションブランドが日本全国に出店。手頃な価格で洋服が買える時代です。さらに、ネット通販やネットのフリマサイトを利用して、いつでもどこでも、リーズナブルな価格で洋服を買うことができるようになりました。
そのため、じっくり選んで購入した洋服を長く大事に着るというよりも、気になった洋服はとりあえず買っておくというショッピングのスタイルが増えてきているのかもしれません。なんとなく選んだ洋服が、あまり着られることのないままクローゼットの奥に積みあがっていくという悪循環を生み出しています。
限られた洋服の収納スペースを有効に使うためには、やみくもに洋服を詰め込むのではなく、ルールに沿って洋服を管理していくことが大切です。
といっても、使いこなせないような難しい、ややこしいルールを決める必要はありませんし、ルールを守るために無理をする必要もありません。自分ができる範囲でシンプルなルールを決めて、それをできるだけ守るようにするという程度で十分です。
洗濯した洋服をハンガーにかけてクローゼットに戻すときは、右か左、必ずどちらか片方から入れるようにします。こうすることで、普段よく着ている洋服が取り出しやすくなり、まったく着ていない洋服が反対側に集まってきます。
引き出しにしまってあるTシャツなども、使ったら手前から戻すようにしておくと、要らない洋服が一番奥にたまってくるので片付けしやすくなります。
ダウンジャケットや冬のコートをクローゼットの中にしまうと、ほかの洋服が圧迫されて取り出しにくくなってしまいます。厚手の洋服は、玄関や廊下の壁面など、別の収納場所を用意すると使いやすくなります。
また、冬物のかさばるトレーナーやセーターなど厚手の洋服は、小さくたたんで引き出しにしまうよりも、かごやバスケット、ボックスなどにポンと入れてクローゼットの中に置いておく収納方法が便利です。シーズンオフにはバスケットごとクローゼットの奥に移動すればOKなので、衣替えの手間も軽減することができます。
せっかく買ったけれどサイズが合わなくてほとんど着ていない洋服や、数年前に買った洋服、昔気に入って着ていた洋服などが、いつまでもクローゼットに眠っていませんか?
着る機会がないまま眠らせている洋服は、思い切って手放してしまうことで、クローゼットをすっきりさせることができます。洋服を処分する3つのSTEPをご紹介します。
洋服を処分するかどうかの判断って、難しいですよね。まだ着るかもしれないし、新しく買った洋服と合うかもしれないし、体形が変わったら活躍するかもしれないと思うと、どれももったいなくて捨てられなくなってしまいます。
処分する判断基準としてひとつ提案したいのが、「傷んでいる洋服」。破れている箇所があったり、落ちないシミやひどい汚れのあるものなどは、思い切って処分してしまうことをおすすめします。よほど気に入っている着心地の良いものなら部屋着にする方法もありですが、一枚か二枚あれば十分。後はまとめて、資源ごみに出してしまいましょう。
<傷んでいる洋服の判断基準>
・破れている
・生地が伸びている
・落ちないシミがある
・黄ばんでいる
・ゴムが伸びている
・取れないシワがある
・ボタンが足りない
・毛玉がたくさんできている
それほど洋服を買わないという人でも、シーズンごとに一、二枚の洋服を買い足すことがあると思います。クローゼットの洋服を増やさないための鉄則は、一枚買ったら、一枚捨てる! このルールをできるだけ守るようにしましょう。
下着や靴下も同様です。
洋服には流行があるので、数年経った洋服はどうしてもデザインが古くなってしまいます。
落ち着いた色合いのベーシックなデザインのものなら長く着続けることができますが、流行のデザインの洋服の寿命は長くはありません。何年か前の流行のデザイン、買ったけどそれほど着ないまま何年も過ぎてしまったような洋服は、この先も、着るチャンスはない可能性のほうが高いはず。
とりあえず、3年着ていない洋服は処分してもよさそうです。
とはいえ、あまり着ていないきれいな状態の洋服は、捨ててしまうのはもったいないですよね。そのため、「いつか着よう」、「いつか着るかも」と思いながら、結局、いつまでもクローゼットを占領し続けてしまいます。
貴重なクローゼットのスペースを無駄遣いしている、まだ着られる洋服を処分する3つの方法をご紹介します。
人気のネットオークションやフリマサイトを利用すれば、要らなくなった洋服を簡単に売ることができます。
デザインや色がよくわかるような写真を掲載し、できるだけ詳しく状態を説明することが大切です。値段を下げれば、多少状態の悪いものでも売れる可能性があります。
古着屋さんやリサイクルショップで、要らなくなった洋服を買い取ってくれます。あまり高値での買取は期待できませんが、まとめてたくさん引き取ってもらえるので便利です。
人気ブランドや一流ブランドの洋服は、ブランド品を専門に取り扱っているお店で高く買い取ってもらえます。
ネットショップの多くは宅配で査定を受け付けているので、お店まで行かなくてもOK。手軽にお得に、洋服を処分することができます。
不要になった洋服を売ってお金にすることができますが、高く売ろうと思うと、その分手間や時間がかかります。そのうち売りに行こう、暇なときに売ろうと思いながら、結局貴重なクローゼットのスペースを占領し続けてしまうことになりかねません。
仕事やさまざまな用事で忙しく、片付けに十分な時間がとれないときは、少しもったいないかもしれませんが、すぱっと捨ててしまうことをおすすめします。
片付けの悩みNo.1、クローゼットの効果的な片付け方についてご紹介しました。片付けの際に、ぜひ参考にしてみてください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。