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あなたは布団派、それともベッド派?
日本では和室に布団を敷いて寝るスタイルがかつては一般的でしたが、生活スタイルの変化で、床に直接敷く布団よりもベッドを使用する人が増えています。和室がない住宅もあるので、ベッドが必須というケースもあるようです。
スペースさえあればベッドはとても使い勝手のよい寝具ですが、サイズ2メートルを超えるマットレスの扱いには手を焼いているという方が多いのではないでしょうか。特に、マットレスはとても大きな家具なので、古くなって処分したいというときにもどうすればよいか困ってしまいますね。
実は、引っ越しなどで不要になったマットレスを手軽に処分する方法があるのです。マットレスの状態や材質によっては高価買い取りの可能性も!買い替えなどでマットレスを処分しようと考えている方は、捨ててしまう前にぜひこちらをご覧ください。
目次
できるだけ高く売るためには、そのマットレスがどのようなものなのか知っておくことが大切です。
ちなみに、マットレスの種類にはどんなものがあるかご存じでしょうか?
マットレスにはシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングというサイズがあります。そして、大きなスプリングのボンネルコイルマットレス、バネのひとつひとつが独立したポケットコイル、低・高反発のウレタンマットレスという材質による違いがあります。
マットレスの値段は、サイズが大きくなるにつれて高くなります。シングルサイズが一番安く、キングサイズの値段はシングルの倍近くになることも。中古マットレスで人気があるのはダブルサイズです。シングルやかなり大きいキングサイズなどのマットレスは需要が少なく、買い取りが難しいケースもあるようです。
連結したスプリングで体を支えるボンネルコイルマットレスは低価格ですが、寝返りのたびにベッド全体が揺れるという難点があります。ポケットコイルマットレスは寝心地の良さが特徴ですが、比較的高価です。好みに合わせて固さを選べるウレタンタイプのマットレスは、劣化が早いという特徴があります。
一度使ったマットレスが売れるの?と思われるかもしれませんが、中古マットレスの需要は実はかなりあります。特に、有名ブランド商品や材質のよいものは高価買い取りしてもらえる可能性があるので、捨ててしまう前にぜひ業者の査定を受けてみることをおすすめします。
買い取り可能なマットレスの経過年数はおよそ8年未満といわれており、新しいものほど高く買い取ってもらえます。マットレスは消耗品なので、古くなったものは当然処分対象となってしまいます。
安いマットレスは当然劣化も早いので買い取り不可となるケースが多いようですが、元の値段が高くでも、残念ながら買い取りが難しいというケースもあります。
毎日長時間湿気にさらされるマットレスは、時間が経つにつれて劣化していきます。スプリングが弱くなったり、ウレタンがへたってしまったマットレスは買い取ってもらえません。また、湿気によるカビや表面の汚れ、シミ、キズや破れのあるもの、タバコやペットの臭いがしみついてしまったマットレスも、ほとんどの場合買い取りは難しいでしょう。
折り畳み式のマット付簡易ベッドなど特殊な形状のものは需要が少ないため、買い取りできないケースが多いようです。また、一時期人気になったウォーターベッドなどの特殊なマットレスは、たとえ高価な商品でも買い取りは難しいようです。
残念ながら、状態によってはマットレスを買い取ってもらうことが難しい場合があります。そんな場合は、できるだけ安く処分・回収してもらえるこちらの方法をぜひお試しください!
お住まいの市町村のごみ回収サービスを利用して、粗大ごみを回収・処分してもらうことができます。
生ごみなど一般の家庭ごみは無料で回収してくれますが、粗大ごみなどの回収はほとんどの場合、有料です。回収の日程や申込み方法、回収の費用などは、市町村のHPなどで確認することができます。
大型車で自分で運べるという場合には、市町村が運営するごみ処分場に不要なマットレスを自分で持ち込むという方法もあります。費用が安くすみます。
不要なマットレスを処分する一番手軽な方法は、民間の業者に依頼する方法です。買い取り不可の商品でも、有料で回収・処分してくれます。
自分一人では運べないという場合には、自宅からの運び出しを依頼することができます。祝祭日、夜間、早朝の対応が可能な業者もあるので、仕事などの都合で平日の日中に立合いができないという場合にもおすすめです。
古いベッドを処分して新しく買い替える場合は、新しいものを購入したお店の引き取りサービスを利用することができます。商品の配送時に同時に不要なマットレスを回収してくれるので、家から外に運び出す手間もなくとても便利です。
お店によっては実施していないこともあるので、購入時に問い合わせてみてください。有料での引き取りのケースが多いようですが、店舗によっては買い取ってくれる場合もあります。
人気ブランドのマットレスは、中古でも高値で買い取ってもらえます。高値買い取りが期待できる、マットレスの人気ブランドをご紹介します。
フランスの歴史ある寝具メーカー。個人向だけでなく、ホテル、医療など幅広い分野で利用されており、JR東日本の超高級寝台車「TRAIN SUITE 四季島」にも、フランスベッドのマットレスが採用されています。
アメリカの高級ベッドメーカー。寝心地を追求したポケットコイルマットレスが有名。世界の一流ホテルで、シモンズのマットレスが採用されています。
NASAでロケットの座面のために開発された素材をもとに作られた、圧倒的な寝心地を誇る人気のマットレス。
日本の高級家具店IDCとアメリカのメーカーキングズタウンが協力して開発した、プレミアムマットレスブランド。IDCで購入可能。
あなたがお使いのマットレスは一体どれくらいの金額で売れると思いますか?
せっかくなら、できるだけ高い金額で買い取ってもらいたいですよね!もちろん、マットレスのブランドや材質、状態、必要としている人がいるかどうかといったことによって金額は決まってくるのですが、ちょっとした工夫で買取価格を上げることができるのです。
ほんのひと手間で買取価格アップを実現する2つの方法をご紹介します。
湿気を吸収し常に強く圧迫されるマットレスは使うほどに劣化がすすむので、当然、あまりに古いマットレスは買い取ってもらえません。マットレス買い取りの目安は、使い始めておよそ8年未満といわれています。
できるだけ早く売ることで買取価格がアップするので、マットレスを買い替え・処分の予定がある方はすぐに査定を受けてみることをおすすめします。
ベッドを買ったときのまま動かさずにずーっと使い続けていませんか?
毎日同じ場所を圧迫し続けると、マットレスがそこだけへたってしまいます。3ヶ月から半年に1度くらい、マットレスの上下の向きを入れ替えたり裏表を逆にしてあげることで、マットレスを均一に保つことができます。
また、たくさんの湿気を吸収するマットレスは、風通しのよいところで乾燥させてあげる必要があります。といっても、大きなマットレスを外に運び出すのはとても無理!掛け布団やシーツを外して、しばらくの間マットレスを立てておくだけでも十分に効果があります。扇風機の風をあてると臭いも取れてさらに効果大。
マットレスの状態がよければ、買い取り価格アップにつながります!
不要になったマットレスをできるだけ高く買い取ってもらう方法についてご紹介しました。
マットレスは消耗品なので、一度買ってそのまま一生使い続けるということはできません。買い替えや引越しなどのタイミングで処分する必要があり、そのたびに処分するための費用がかかってしまいます。
ちょっとした工夫をすることで、不要品を処分するだけでなく現金収入を得ることができるかもしれません。マットレスの処分が必要な方は、ぜひお試しください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。