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引っ越しは、家の中の大切なスペースを占拠する不用品の山をまとめて片付ける、絶好のチャンス!
使わないもの、壊れたもの、不用品を事前にまとめて処分することで荷物がぐっと少なり、引っ越しをスムーズに終わらせることができます。
目次
引っ越しの片づけを効率的にすすめるためには、一度にまとめて済ませようとしたり、あちらこちらといろんなところから手をつけるのではなく、段階的に作業をすすめていくことが大切です。
上手に引っ越しの片づけをすませるポイントを、手順にそってご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
まず、新居に持っていくものと持って行かないものをわけます。
ほとんどのものを新居で使うという方もいらっしゃるかもしれませんが、引っ越しのチャンスに、ぜひ断捨離をおすすめします。すっきりした新居で気持ちよく過ごせるということ以外に、荷づくりや荷ほどき、運送の手間をはぶけるという利点があります。
使う予定のないものから前もって荷造りを始めてしまうことで、引っ越し直前の忙しい時期に余裕を持って過ごすことができます。
シーズンオフのもの、本・マンガ・CDやDVDなど、今すぐに使う必要のないものから荷造りをしてしまいましょう。時間に余裕があるのでていねいに荷造りができます。
新居に持っていかずに処分してしまうものは、どんどん家から出して処分します。家の中がすっきりするので、引っ越しの片づけもスムーズにすすみます。
不用品の処分方法としては、次のような方法があります。
どの方法で処分するかは、不用品の種類、どれだけ手間・時間・お金をかけられるかといったそのときどきの状況に合わせて選びましょう。
自治体のごみ回収に出せない粗大ごみなどは、処分するのにどうしても手数料がかかってしまいますが、手間や時間をかけることで、お得に処分することができます。
逆に、時間に余裕がない場合は、お金をかけることで手軽に簡単に不用品を処分することができます。
不用品やごみの種類ごとに、お得な処分方法をご紹介します。
燃えるごみや資源回収など自治体のごみ回収に出せるものは、少しでもまとまったら、どんどん出してしまいましょう。
資源ごみなどは、週に1回、2週間に1回というように回収のタイミングが限られている場合があるので、注意が必要です。
ほとんどの自治体で、粗大ごみは個別回収を受け付けており、比較的安い手数料で回収に来てもらえます。
手数料の支払い方法や回収日時は自治体ごとに決められているので、市町村のHPなどで確認する必要があります。
公共のごみ処分場を一般に開放している自治体もあります。自分で車で運ぶ必要があり、利用できる曜日や時間帯は限られていますが、個別回収に申し込むよりもずっと安い手数料で不用品をまとめて処分することができます。
民間の回収業者に依頼すると、希望の日時に自宅まで回収に来てもらえます。土日祝日や場合によっては早朝深夜にも対応してもらえる、自宅からの運び出しも手伝ってもらえるというメリットがあります。
自治体で回収してもらうよりも高額の手数料がかかりますが、引っ越しのスケジュールの都合でできるだけ早くまとめて処分しなければならないといった場合におすすめです。状態のよいものがあれば、買い取ってもらえるというメリットもあります。
電話またはネットで申込みます。信頼できる業者かどうかを見極めるのが難しいというデメリットがあります。
冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、乾燥器、エアコン、テレビは、自治体の粗大ごみ回収やごみ集積場では回収できません。メーカーごとに設定されたリサイクル料金を支払い、指定された回収場所に直接持ち込む、または、運搬料金を支払って回収を依頼します。
状態の良い物の場合、身近に必要としている人がいたらゆずってしまう方法も手軽でおすすめです。
受け渡しに手間がかかってしまうような場合には、どうやって運ぶか、どちらが車を出すかなど運搬方法についても、相手に声をかける前によく考えておくようにしましょう。
万が一品物に不備があった場合や、受け渡し、お礼の方法などでもめてしまうこともまれにあるようです。事前にきちんと話し合っておくことが大切です。
まだ使えそうなものをまとめて大量に処分するなら、リサイクルショップがおすすめです。まとめて引き取ってもらえて、少額ですがお金になります。
店舗まで自分で運ばなければならないことと、値段がつかずに持ち帰りになる場合もあるというデメリットがあります。
状態の良いものやまだ使えるものをできるだけ高く売りたいなら、ネットオークションを利用する方法がおすすめ。丁寧にメンテナンスして出品すれば、思いのほか高額で落札してもらえることもあります。
1点ずつ処分することになるので、時間に余裕がないと難しいかもしれません。
引っ越しをひかえた時期は、それだけでたくさんのお金がかかります。不用品の処分など、それほど重要でないことはできるだけ安く済ませたいですね。
粗大ごみなど、もう使うことのできない不用品の処分にはどうしてもお金がかかってしまいますが、少し手間をかけることで、高い手数料を支払うことなく不用品を処分することができます。
もし、状態の良い、まだ使えそうなものであれば、売ってお金にするという方法もあります。
もう使うことのできない不用品を処分するには、どうしても回収・処分のための費用がかかってしまいます。
ですが、粗大ごみとして扱われるようなものでも、コンパクトにまとめることができれば、自治体のごみ回収に出すことができます。例えば、かさばるカーペットも、カットしてごみ袋に入れれば燃えるごみとして回収してもらえる場合もあります。
自治体によってルールが異なるので、市町村のHPを必ず確認してからお試しください。
自治体のごみ回収で回収できない不用品を一番安く処分する方法は、公共のごみ集積場に自分で持ち込む方法です。
ベッドのマットレスや家具、雑貨などまとめて回収してもらえます。回収手数料は1点ずつではなくキロ単位で設定されていることが多く、とても安く処分することができます。
もし、状態の良い、まだ使えそうなものであれば、リサイクルショップやネットオークションで売ることを検討してみましょう。ほとんど値段がつかない、あるいはかなり安い金額で買い取られることもありますが、処分するための手数料を支払わずにすみます。
知り合いなどで使ってくれそうな人がいれば、ゆずってしまうのもおすすめです。
家電リサイクル法により、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、乾燥器、エアコン、テレビを処分するには、指定されたリサイクル料金を支払うことが義務づけられています。
買い替えの際には販売店で引き取ってもらえる場合もありますが、家電リサイクル法で指定された家電を処分するには、自分でリサイクル料金を支払わなければなりません。
リサイクル料金はメーカー、家電のサイズなどにより異なります。リサイクル料金のほかに、運送費用、エアコンなどは取り外し料金もかかるので注意が必要です。
<リサイクル料金(税込み)>
エアコン | 972円または2041円 |
テレビ | 1296円~3688円 |
冷蔵庫・冷凍庫 | 3672円~5524円 |
洗濯機・乾燥機 | 2484円~3202円 |
※2017年6月現在
指定された処分方法が難しい場合は、民間の不用品回収業者でより手軽に回収・処分してもらえます。処分する家電の状態によっては、指定されたリサイクル料金よりも安い金額で回収してもらえる場合もあります。
まだ使える家電を処分するときには、回収業者に見積りを依頼してみることをおすすめします。より安く処分することができるかもしれません。
引っ越しをとどこおりなく済ませるのは、とても大変。
さまざまな手続きや荷造り、掃除。引越し当日までは今まで通りの生活を続け、同時に、新居での生活をスムーズにスタートさせるための準備も行うとなると、細かいことなどに気を配っている余裕はありません。
通常のごみ回収では引き取ってもらえない粗大ごみなどの不用品の処分は、民間の回収業者に回収・処分を依頼する方法が便利です。
電話やネットから申込めば、希望の日時にすぐに引き取りにきてくれる。家からの運び出しも手伝ってもらえる。複数の不用品を一度にまとめてひきとってくれるという利点があります。
民間の回収業者の中には、市町村の許可を得て営業している業者と無許可の業者があります。市町村のHPで紹介されている業者や、ネットの口コミで高い評価を得ている業者を選ぶと安心です。
* ネットの口コミ評価の高い業者が安心
* 市町村のHPで紹介されている業者は信頼できる
引っ越しの忙しさで気持ちの余裕がなくなっているときには、うっかりミスや、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまうことがよくあります。
ちょっとしたことも慎重に検討して行うことが大切です。
不用品をまとめて処分する際に、必要なものまで一緒に処分してしまうというトラブルがよくあります。引越しの荷造りを始める前に、まず、要るものと要らないものにわけるという手順をふんで行うとミスが少なくなります。
無許可で営業している回収業者に依頼してしまうと、高額の手数料を請求されたり、回収してもらったごみを不法投棄されてしまうというようなトラブルに巻き込まれることがあります。
トラックで巡回している業者や、チラシを大量に配布しているような業者は避け、信頼できる回収業者を選ぶようにしましょう。
引っ越しや住み替え、リフォームや模様替えは、不用品を思い切って処分する絶好のタイミング。
壊れてしまった家電や家具、もう使わない衣類や雑貨、買い替えたあとに捨てそびれてしまった古い家財道具などを思いきって処分して、新生活を快適にスタートさせたいですね。
不用品の処分は手間がかかるのでついつい後回しにしてしまいがちですが、状況に応じてさまざまな方法を選ぶことができます。そのときどきの目的に応じて処分方法を選ぶことで、手軽に、お得に不用品を処分することができます。
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。