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自分らしく最期を迎えるために。家族が安心できるエンディングノートの書き方とは?

  • 2022年3月22日

誰しもに等しく訪れる、人生の終わりについて考えたことがあるでしょうか?
近年は医療技術の進歩によって健康寿命が伸び、90歳、100歳と長生きされる方も増えていますが、まだ身体の動くうちから人生の終わりに備えて「終活」をする方も増えているといいます。

人が亡くなった時には遺品の整理や、お葬式やお墓をどうするかなどしなくてはいけないことがたくさんありますが、遺された家族が手間取らないように「エンディングノート」を作っておくのも終活のひとつです。

元気なうちからエンディングノートを書いておくことで、「自分の人生の締めくくりをどのように迎えたいか」「そのために今からやっておくことは何か」がはっきりとしていきます。

自分が亡くなったときのことを考えるなんて、と難しく考えてしまいがちですが、エンディングノートをつけることで気持ちの整理ができ、やるべきことが明確になってきますので、終活を始める際には、まずはエンディングノートをつけてみるのはいかがでしょうか?

今回は、エンディングノートについてご紹介していきます。

エンディングノートとは?

もしものときに備えて、自分の情報や家族、友人、ペットなどへの想いを書き留めておくものがエンディングノートです。

数年前から書店や文房具店でも様々なデザインのものが販売されていますし、自治体によっては、無料で配布しているところもあるようです。

法的効力はないため決まった書式などはありません。なのでお手持ちのノートや手帳などをエンディングノートとして使用してもOKです。

エンディングノートと遺言書は違うもの?

エンディングノートは遺言書とは違い、法的効力はありません。
そのため、誰にどのような財産を遺すかなどの、「相続」に関する情報は、別途遺言書を作成しておかなくてはいけません。
しかし遺言書にかけるのはあくまで自分の「死後」についてのみです。書ける内容も、遺産の相続についてや子どもの認知についてなど、厳格に決まっています。

強制力はなく「希望」というレベルにはなりますが、エンディングノートにも遺産相続について自由に書くことはできますし、大きな違いは「生きている間」のことについても書いておけるのがエンディングノートの遺言書の一番の違いではないでしょうか。

亡くならないまでも、自分が病気や不慮の事故で急に寝たきりや意思の疎通が難しくなってしまった場合の延命措置や介護について、またその後亡くなってからのお葬式やお墓の希望はもちろん、家族や友人への感謝や、遺されるペットについてかなり幅広い内容を記しておけるのです。

  • 遺言書には法的効力がある。書けるのは「死後」のことについてのみ
  • エンディングノートには法的強制力はないが、生前のことについても自由に書いておくことができる。

エンディングノートを書いておくメリットとは?

エンディングノートには遺言書のような法的効力はありませんが、その分決められた形式というものに縛られることなく、自由に自分の意思や希望を書いておき、いざというときに備えておけます。

自分と向き合い、残された時間を充実したものにするためにも役に立ちますが、エンディングノートを書いておくことには他にもこんなメリットがあります。

家族や友人への愛情や感謝を示す

「自分史」という年譜をつけておくことで、家族も知らなかったことや懐かしい思い出を共有することができます。
また、誰にどんな形見を渡すかなどのリストとともに家族や友人へメッセージも残しておけば、面と向かってはなかなか言えなかった思いも最後に伝えることができるでしょう。

家族の負担を少しでも減らす

いつ終わるとも知れない介護をするのは、恩のある家族相手であっても大変です。時には仕事をやめて介護に専念しなくてはならなくなり、家族はとても疲弊してしまいます。
エンディングノートに介護や延命措置をしてほしいのかが記載されていれば、家族は最善の方法を取ることができます。また亡くなった後も、葬儀やその費用をどこから出すかなどが生前からわかっていれば家族も安心できるため、エンディングノートにはぜひ書いておくべき項目と言えるでしょう。

自分の経済状況を知らせておく

エンディングノートに自分の資産を詳しく記入しておくことは、自分の死後、相続の際にも関わってきますが、まずは生きている自分のためにも大切な作業です。

自分の現在の経済状況を正しく把握しておくことで、人生の終末期をどう過ごすかを見つめ直し、それに合った準備をしていくのに役に立ちます。

どんなことを書こう?エンディングノートに書くべきこととは

エンディングノートに特に決まった形式はないため自由に書けばいいのですが、自分と向き合い、家族が困らないようにするのが目的なので、終末期医療やお葬式についての希望や自分が亡くなった際の連絡先リスト、財産などについての情報は記しておいたほうが良いでしょう。

まずは自分の基本情報を書こう

家族が亡くなった際に大変なのは書類関係の仕事です。本籍地や、家族がすぐわかるよう、年金証書などの基本情報はまず書いておきましょう。

さらに誕生から現在までの自分史や、趣味や好きなこと、ものなどパーソナルな部分から書き始めると自分自身を振り返り、今後よりよい人生を過ごすためになにをすべきかが見えてくるはずです。

  • 生年月日や血液型
  • 本籍地
  • 家族のこと
  • 家系図
  • マイナンバーや運転免許書、健康保険証の番号
  • 自分史や家族のこと
  • 自分がどんな性格か
  • 趣味
  • 好きなもの、こと

財産・資産については忘れずに記入を

保険の証書などの重要な書類や、印鑑や通帳などの貴重品は家族であっても保管場所や金庫の鍵の開け方を知らない場合があるので、まず何があるかということと、その保管場所などを書いておくとあとで家族が対応しやすくなります。

  • 預貯金
  • 金庫などに保管している現金
  • 不動産
  • 株式・国債・投資信託などの金融商品
  • 生命保険、家財保険などの保険
  • 貴金属
  • 貸金庫
  • 骨董品や絵画など価値のあるコレクション

デジタル情報の消去について

近年ではSNSアカウントを複数持っている方も多く、自分の死後そうしたものをどうするかも記載しておかねばならないでしょう。
IDとパスワードがわかれば自分が亡くなったことを代理で発表してもらったり、アカウントの退会も行ってもらえます。
定期購入やサブスクなどで毎月何かが届くという方や、月会費や年会費を支払って会員になっているものがあるならそうしたものも解約してもらわないと、死後ずっとお金がかかってしまいます。

家族や親類について

家族や親類との思い出や、日頃の感謝の気持ちを残しておきましょう。
法的な効力はないのであくまで希望になりますが、形見分けリストもエンディングノートに書いておくのもいいと思います。
誰に何を渡そうかと考えていると、不用なものもはっきりと明確になっていくので元気なうちに断捨離を始めるのもおすすめです。

断捨離についてはこちらの記事をご覧ください!

親しい友人や知人について

仲のいい友人や近所の方、日頃お世話になっている方へ感謝の言葉を記し、感謝の気持ちを残しておきましょう。一緒に写っている写真などがあれば、アルバムのように貼ってメッセージを書いてもいいかもしれませんね。

また、入院したときや、いよいよ最期が近いという段階になったとき、いざ亡くなられたときに誰に連絡してほしいかも合わせて記入しておきます。

連絡先と一緒にどんな関係かや、どの段階で連絡してほしいかを書いておきましょう。

ペットについて

家族と同居の場合はよいですが、一人暮らしでペットがいる場合は残されたペットを誰が引き取りお世話するのかは絶対に決めておかなくてはいけないポイントです。

お世話することになる人やペットが困らないよう、性格や食べ物の好き嫌い、病歴やアレルギー、飲んでいる薬などがあれば細かく記入しておきます。

医療・介護についての希望

終末期になると、家族は延命措置をするかどうかを決めなくてはいけません。
自分が延命措置や介護を望むかどうかを記しておくことは、意思の疎通ができない状態になったときにとても役に立ちますので忘れずにエンディングノートに記載しておきましょう。

介護のことやその費用をどうするか、またご自身のアレルギーや病歴、常備薬などについても書いておくと家族の精神負担が軽くなります。

葬儀・お墓についての希望

ご時世柄、あまり大きなお葬式はしない方が増えていますが、希望があれば詳細を記載しておきましょう。

  • 喪主は誰に努めてもらうか
  • 互助会に入っているなど、葬儀会社が決まっていれば会社名や連絡先、会員番号など
  • 葬儀の内容(家族葬や密葬などの規模や、宗教、宗派について)
  • 遺影に使いたい写真があれば用意しておく

この他、とくに葬儀に関して希望がない場合は親族に一任したいという旨を記入しておきます。

遺言書があるかどうか

遺された家族同士で争うことにならないよう、遺言があるなら自筆証書なのか公正証書なのかなどの方式と、その保管場所を記載しておくとスムーズです。

遺言執行者を指定しているのならその方の氏名と連絡先もエンディングノートに書いておきます。

お墓について

お墓がある方は、そのお墓や菩提寺の情報が必要になります。
お墓を持っていない方は、希望の埋葬方法があれば書いておき、場所や予算なども書いておきましょう。

エンディングノートを書き終わったら

貴重品の保管場所やSNSのアカウント情報など、重要な個人情報が満載のエンディングノート。
悪意のある人には簡単に見つからないよう、厳重に保管する必要がありますが、エンディングノートに書かれた情報は家族や親族、友人などにメッセージが伝わって初めて意味があります。

そのためせっかく苦労してエンディングノートを作成しても、自分の死後、誰も存在に気づかないままでは意味がありません。エンディングノートを見れば必要な情報が全部まとまっているのに、家族や親族がそれを見ることがなければ、希望する葬儀の方法であなたを見送ってくれないかもしれません。

なので、信頼できる家族がいれば日頃からエンディングノートの場所を伝えておくか、ノートを託しておき、いざという時にすぐ中を見られるようにしておきましょう。

また、エンディングノートには完成はありません。
心境は月日とともに変化するものですし、体の状態が変わったり、資産状況なども変動するものですので、更新していく必要があります。
1年に1回など、見直すペースを決めておくと、その都度人生を振り返るきっかけになりますね。

まとめ

今回はエンディングノートについてご紹介いたしました。自分の人生の終わりについて考える、と言っても決して暗い話ではなく、よりよい人生を過ごし、「より自分らしく」「家族や親族の負担を減らし」、よりよい人生の最期を彩るためのノートです。

死についての話は家族間でもなかなかしづらく、まだ先の話だからと後回しにされている方も多いかと思いますが、いつ何が起こるかわからないのが人生です。
頭も身体も元気なうちに、始めてみてはいかがでしょうか?

こちらの記事も合わせてご覧いただくと、エンディングノートについてより一層知識が深まります。

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この記事の監修者

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