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サーフィンやスノーケリング、スキューバダイビング、ウィンドサーフィンにヨット、カヌーなど、さまざまなマリンスポーツに欠かせないのが、ウェットスーツ。水の中でも体温を保ち、真冬でも水中での活動を可能にする優れものです。
ダイビングなどで使用されるだけでなく、釣り、寒い地域では水泳でも使われますし、水中での土木工事や作業、レスキューなどの場面でもなくてはならないものです。
ウェットスーツは、定期的に使っていないと劣化が進んでしまいます。もし、ほとんど使っていないウェットスーツがクローゼットにしまってあるという方は、ぜひ、中古買取をおすすめします。
状態の良いもの、人気ブランドの製品などは、高値での買取が期待できます!
目次
お店で売られているウェットスーツの値段は、数千円から10万円を超えるものまでピンキリ。オーダーメイドで作られたウェットスーツは、さらに高額です。
人気ブランドのウェットスーツは値段が高めですが、デザインが魅力的なだけでなく機能性にも優れたものが多く、使い勝手も抜群。体にフィットして動きやすく、冷たい水の中でも長時間過ごすことができます。このような、高性能のウェットスーツは、中古でも高値での買取が期待できます。
・人気ブランドの製品である
・機能性に優れている
・元々の値段が高い
・ほとんど未使用の状態
・派手すぎないデザイン(柄や色)
ウェットスーツには、さまざまなかたちがあります。
長そで長ズボンで全身を覆う「フルスーツ」、上着が半そでになっている「シーガル」、袖なしのタイプもあります。さらに、上下がつながったものを「ワンピース」、上下別々になっているものを「ツーピース」と呼びます。そのほかにも、半そで、長そで、半ズボンなどの組み合わせにより呼び方が変わります。
一年中マリンスポーツを楽しむ人は、季節や状況に応じていくつかのタイプを使い分けるようですが、とりあえず1着買うというときには、ワンピースのフルスーツを購入するケースが多いようです。用途によって、素材や生地の厚さも異なりますが、3mmまたは5mmのものが一般的です。
長年使い続けているウェットスーツ、古くなったウェットスーツは劣化します。特に、ノーブランドの製品や、安いウェットスーツは劣化しやすく、1、2年使っただけで生地がゴワゴワに硬くなって、使いものにならなくなってしまいます。
<売れないウェットスーツの特徴>
・生地が劣化して硬くなっている
・傷や破れている個所がある
・見た目がきたない
・無名ブランドの安い製品
手入れが悪いために、カビが生えたり臭いがついてしまっていたり、ひどい折り皺のあるウェットスーツも、買取が難しいことが多いようです。
買取を断られてしまったウェットスーツは、どのようにして処分すればよいのでしょうか?
廃棄処分になってしまったウェットスーツは、地域のごみ回収に出すことができます。多くの自治体で、ウェットスーツは「不燃ごみ(燃えないごみ)」として処分することになっていますが、近年、ウェットスーツを「可燃ごみ(燃えるごみ)」として処分する自治体が増えてきています。
その理由は、ごみ処理施設の焼却炉の性能が向上したから。今までは埋立処分していたゴム製品などの不燃ごみを、燃えるごみと一緒に処理することができるようになったのです。
ウェットスーツをごみに出す場合は、地域のHPなどでウェットスーツの処分方法を確認してみてください。不明な場合は、「不燃ごみ」として出します。
少し見た目が悪くても、まだ十分に使える状態のウェットスーツを廃棄処分してしまうのはもったいないのですよね。
そんなときは、地域の情報掲示板や、ネットのフリマサイトなどを使って、格安または無料でもらってくれる人を探す方法がおすすめです。地域の情報掲示板を使ってゆずる相手を探す場合は、直接受け渡しも可能!送料がかからないのでお得です。
国内外のたくさんのメーカーが、ウェットスーツを製造・販売しています。老舗メーカー、一流メーカーが展開する人気ブランドをご紹介します。
◆RASH(ラッシュ)
鎌倉の稲村ヶ崎で生まれた人気ブランド。保温性に優れているほか、フィット感があり動きやすいのが特徴。
◆DOVE(ダブ)
1975年創業。日本で最初に誕生し、日本のサーフィンの歴史と共に歩んできた人気の老舗ブランド。日本人の体形に合わせた立体的な形状で、着心地の良さが特徴。
◆MAXIM(マキシム)
鎌倉で誕生したブランド。クラフトスーツと呼ばれる、最高品質の純国産ウェットスーツを製造している。
◆HOLLY(ハリー)
茨城のメーカーが作るウェットスーツ。地元茨城のサーファーに高い人気を誇る。高い保温性が特徴。
◆HOTLINE(ホットライン)
日本のメーカーが展開するブランド。純国産、動きやすくて軽いウェットスーツが特徴。
◆O’NEILL(オニール)
アメリカ。1952年創業の、世界で一番古いウェットスーツブランド。ファッションブランドとしても高い人気を誇る。
◆Billabong(ビラボン)
オーストラリア。ゴールドコーストで生まれた、老舗ブランド。オーダーメイドのウェットスーツも人気。
◆QUIKSILVER(クイックシルバー)
オーストラリアのメーカーが展開するブランド。スノーボードブランドとしても超有名、アパレルブランドとしても高い人気を誇る。
◆Hurley(ハーレー)
カリフォルニアで生まれたサーフブランド。おしゃれなウェアを数多く展開、ファッションブランドとしても人気。
◆BODY GLOVE(ボディーグローヴ)
カリフォルニアのサーフブランド。カラフルでおしゃれなデザインが特徴、ファッションブランドとしても高い人気を誇る。
国内外の人気ブランドを5つずつご紹介しましたが、ほかにもたくさんのメーカーがウェットスーツブランドを展開しています。老舗ブランドのほか、新しいブランドもたくさん誕生しています。
普段から、こまめに洗濯をして大事に使っていたウェットスーツは長持ちします。劣化も最小限に抑えられるので、中古で売るときにもより高く買い取ってもらえます。
砂や、目につく汚れを取り除きます。臭いがついてしまっている場合は、再度洗ってしっかりと乾燥させましょう。
一度ついてしまった折り皺は元に戻すことはできないので、できるだけ大きめのハンガーにかけて保管することをおすすめします。
海で使用したウェットスーツは、海水や砂をたくさん吸っているうえ、皮脂の汚れも付着しています。ウェットスーツを使ったら、毎回必ず専用の洗剤を使って洗濯しましょう。
使ったあとはできるだけ早く、真水で塩分や砂をしっかりと落とし、洗剤とソフナー(柔軟剤)を使ってお手入れします。このとき、ファスナーはしっかりと閉めておくことが大事です。洗い終わったら裏返して大きめのハンガーにかけ、1日以上陰干しします。
岩場や爪などで傷をつけてしまったウェットスーツは、早めに補修しておくことで、被害を最小限に抑えることができます。小さな穴や傷は、専用のボンドで補修可能です。
目立つ傷や穴が空いてしまった場合は、専門店などで修理(リペア)してもらうことができます。
使っていないウェットスーツをお得に処分する方法についてご紹介しました。
人気ブランドのウェットスーツは、中古でも高値での買取が期待できます。要らなくなったウェットスーツの処分を検討している方は、ぜひ、中古買取を試してみてはいかがでしょうか?
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。