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寒い冬を快適に過ごすための必需品、ダウンコート!
薄くて軽いから着やすい。なのに、とっても暖かいダウンコート、ダウンジャケットは、冬の定番ファッションのひとつです。
質の良いダウンは比較的長持ちするので、丁寧にお手入れすれば、ダウンコートは長く着続けることができます。ですので、買い替えなどで要らなくなってしまったダウンコートは、捨てずに買取がおすすめ。
状態の良いダウンコートやダウンジャケットの処分を検討しているなら、ぜひ中古買取をお試しください!
目次
冬の防寒着に、どんなコートやジャケットを着ていますか?
ウールのコートや、革のジャケット、ファー、綿入りのキルティング素材のものや、フリース、コーデユロイ、ニットのコートもあります。しかし、真冬の強烈な寒さから身を守るなら、なんといってもダウン!
かつては高級品のイメージがあったダウンコートも、ぐっと値段が下がり、カジュアルに着られるようになりました。ユニクロやH&Mなどのファストファッションで手ごろな価格のダウンコートやダウンジャケットが販売され、ファッションに合わせて色やデザインをそろえたり、気軽に買い替えられるアイテムのひとつになりました。
より高品質のダウンや、デザイン性の優れたコートを求める方には、フランスのモンクレール(MONCLER)や、カナダグース(CANADA GOOSE)など、海外アパレルブランドのダウンコートが人気です。1着10万~20万円以上もする高級品ですが、その分、とても長持ちしますし、中古でも高額での買取が可能です。
最近のダウンコートは、薄くて軽くて、とてもコンパクト!なのに、ものすごく暖かいですよね。厚手のダウンなら、真冬でもコートの下はTシャツでOK。
一体なぜ、ダウンはこんなに暖かいのでしょうか?
その秘密は、断熱性の高さ!
羽毛自体が暖まりやすく断熱性が高いというわけではありません。ふわふわとした羽毛の中に包みこまれている空気が暖かいのです。
断熱性とは、熱の伝わりにくさのこと。断熱性が低いと、熱は他の部分にどんどん逃げていってしまいますが、断熱性が高ければ、熱はいつまでもその場所に留まっています。
実は、空気はとても断熱性が高く、金属やガラス、綿や絹などよりも何十倍もの断熱性を持っているのです。羽毛のふわふわの間にあるたくさんの空気が体温で暖められ、空気の暖かさがいつまでも保たれることで、ダウンコートを着ているといつまでも暖かくいられるというわけなのです。
ウインターシーズンに活躍したダウンコート、ダウンジャケットは、しっかり手入れをしてから保管しましょう。手をかけてメンテナンスしておくことで、翌シーズンも気持ちよく切られますし、ダウンが長持ちします!
シーズンが終わったら、冬物のコートやスーツと一緒に、ダウンコートやダウンジャケットをクリーニングに出すという方が多いと思います。
ダウンコートのクリーニング料金は、およそ2000円~3000円程度。何着も持っている場合は、高額な料金がかかってしまいますね。だからといって、クリーニングに出さずに何シーズンも着続けるのはNG。汚れがしみついて落ちなくなってしまいますし、風合いも悪くなる可能性があります。
ダウンコートは、クリーニングでなければ洗うことができないのでしょうか?
実は、洗濯表示タグに「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」が書かれているダウンコートは、自宅で洗うことができます!
ダウンコートを手洗いする場合は、大き目の洗いおけや洗面台にぬるま湯を溜めて、やさしく押すように洗います。
ぬるま湯に手洗い用の洗剤を溶かし、たたんだダウンコートをそっと押して沈めます。何度か押し洗いをするだけでOK、もんだりかき混ぜたりする必要はありません。
水を変えながら何度か押し洗いをして洗剤を洗い落とし、泡が出なくなったらすすぎ完了。バスタオルなどに包んで水分を取ります。洗濯機の脱水を使う場合は、1分以内で終わらせるようにしましょう。
脱水が終わったら、ダウンコートを広げて形を整え、偏ってしまったダウンを全体に広げるようにほぐします。陰干しして、時間をかけてしっかり乾かしましょう。
「洗濯機マーク」のついたダウンコートは、自宅の洗濯機で手軽に洗うことができます!
洗濯機の「ドライ」や「手洗い」、「おしゃれ着洗い」などのコースを使って洗いますが、モードを選べない場合は、洗濯時間と脱水時間を短く設定して洗います。どのコースを利用する場合でも、脱水は1分以内に終わらせることが大事です。
ダウンコートを洗濯機で洗うには、大きめの洗濯ネットが必要。ネットに入れたダウンを洗濯機に入れ、水が溜まってきたら、手で押して水の中に沈め、ダウンにしっかり水を含ませるようにします。
脱水(1分以内)が終わったら、手洗いの場合同様、陰干ししてダウンコートを乾かします。
ダウンコート、ダウンジャケットはとても人気があるので、状態の良いものであれば中古でも売れます。もちろん、元の販売価格によって買取価格は変わってきますが、とても良い状態のものであれば元の販売価格の半額近い金額での買取も可能です。
中古でも高値で買い取ってもらえるダウンコートには、次のような特徴があります。特に、人気ブランドのものは高値での買取が期待できます
<売れるダウンコートの特徴>
・新しい、新品に近い状態
・よく手入れされている
・元の値段が高い
・人気メーカー、ブランドの製品
・人気のデザイン
モンクレール(MONCLER)
イタリアに本社を置く、フランスのファッションブランド。最高品質のダウンだけを使って職人が作り上げる、高級ダウンジャケットが有名。
カナダグース(CANADA GOOSE)
ダウンジャケットをはじめとする防寒着やアウトドア用品を展開する、カナダのメーカー。カナダを代表する防寒着ブランド。
ノースフェイス(THE NORTH FACE)
ウインタースポーツ用のウエアをはじめとするスポーツアパレルを展開する、アメリカのメーカー。アウトドアだけでなく街中でも着られるダウンジャケットを最初に発売、カジュアルなダウンジャケットのパイオニア的存在。
せっかくダウンコートを売るなら、できるだけ高く売りたいですよね!査定で高く評価してもらうためには、売るお店、売る方法、売る時期を選ぶことが大切です。
衣料品を扱うリサイクルショップ、古着専門店などで売ることができます。ネットで展開している買取店の多くは、宅配査定やメール、LINEでの査定を受け付けているのでとても便利です。
有名ブランドの高価なダウンを売る場合は、ブランド品を多く扱っているお店で査定を受けることをおすすめします。
少し手間がかかりますが、ネットオークションやネットフリマサイトを利用すれば、より高値で売れる可能性があります。
冬物のダウンコートを売るベストな時期は「秋」です。少しでも高く売りたいのであれば、店頭にダウンコートが並び始めるよりも少し前、10月後半~11月辺りの時期に査定を受けることをおすすめします。
冬になってしまってから売ることもできますが、買取価格は下がってしまいますし、在庫が十分にある場合は買取を断られてしまう場合もあります。
冬の人気アイテム、ダウンコートやダウンジャケット、ダウンベストなどの上手な手入れ方法、お得に処分する方法についてご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。