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バスケットボールは、学校の体育の授業でも行われるほか、部活動や地域のクラブチーム、スポーツ少年団の活動でも盛んに行われ、日本国内に広く浸透している、人気の高いスポーツのひとつですね。
2016年には、日本のプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」が開幕!ハイレベルな試合がテレビでも見られるようになり、世界での日本人選手の活躍にも注目が集まっています。
今回は、バスケットボールの競技には欠かせない「バスケットボール」について、上手な選び方、お得な処分方法をご紹介したいと思います。
目次
オリンピックの正式種目でもあるバスケットボールは、世界でも高い人気を誇るスポーツです。
世界中のバスケットボール競技人口は、なんと、4億5000万人!と、言われています。
ちなみに、世界の野球球技人口は3500万人、テニスは1億1000万人。大人気のサッカーの競技人口が2億6500万人ですから、バスケットボールの人気がどれほどすさまじく、どれほど多くの人が世界中でバスケットボールを楽しんでいるかがわかります。
2020年の東京オリンピックでバスケットボール競技に参加するのは、世界中の214の国と地域。すごい人気ですね!
オリンピックのバスケットボール競技では地区予選が行われ、参加する全てのチームが本選に出場できるわけではありません。日本チームは長年オリンピックの本選出場からは遠ざかっていましたが、2020年東京オリンピックでは、本選に出場できる可能性がかなり高まっています。
日本のバスケットボール界を管轄するJBA(日本バスケットボール協会)に登録しているチーム数は、日本全国で34,069チーム。登録している競技者数は、63万2883人となっています。これは、2017年のデータですが、登録チーム数、競技者数とも、年々増え続けています。
日本のプロバスケットボールリーグが誕生したのは、2005年。それ以前にも、バスケットボールの競技は日本各地で行われていましたが、メディアで取り上げられることも少なく、バスケットボールの試合がテレビで放映されることはほとんどありませんでした。
バスケットボールのプロリーグが発足したことで、少しずつ注目度がアップ。その後、2つのプロリーグが同時に存在する状態がしばらく続きましたが、2016年、ついに日本のプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」が誕生!世界レベルの大きな大会で日本チームが活躍するチャンスも増え、国内のバスケットボール人気も上昇。大きなもりあがりを見せています。
バスケットボールはアメリカ発祥のスポーツ。
校庭が使えない冬の間、屋内でできるレクリエーション的なスポーツはないだろうかということで考え出されたのだそうです。いろいろなルールや競技内容が検討され、最初にバスケットボールの試合が行われたのは、1891年のことでした。
当初は箱や籠状のものにボールを入れていたことから、basketball(ろうきゅう、籠球)という名前がつけられました。
バスケットボールが日本に紹介されたのは、1908年。その後じわじわと人気が高まり、日本中の学校やさまざまな場所でプレーされるようになりました。
国内外のスポーツメーカーが、バスケットボールを製造販売しています。その中から、売れ筋のブランドをご紹介します。
バスケットボールの素材には、天然皮革、人工皮革、ゴム製などがあります。
公式戦で使われる公認球として認定されているバスケットボールは、天然皮革製。人工皮革、ゴム製は練習用として使われます。
バスケットボールをする方はよくご存知と思いますが、バスケットボール競技で使用するボールのサイズは3種類。競技ごとによって決められています。
◎ 小学生
5号ボール
直径:22cm
重さ:470~500g
◎ 中学生以上の女子
6号ボール
直径:23.2cm
重さ:510~567g
◎ 中学生以上の男子
7号ボール
直径:24.5cm
重さ:567~650g
◎ SPALDING(スポルディング)
アメリカのスポーツメーカー。1876年創立、長い歴史を持つ老舗メーカーであり、バスケットボールを中心にさまざまな球技のボールを製造販売している。
バスケットボールを最初に開発したメーカーであり、バスケットボールの高いシェアを誇る。
◎ NIKE(ナイキ)
アメリカの人気スポーツメーカー。
幅広い種類のスポーツ用品、関連グッズを製造販売。アパレルブランドとしても世界中で高い人気を誇る。
◎ Wilson(ウィルソン)
アメリカのスポーツメーカー。
テニス、ゴルフ、アメリカフットボールほか、さまざまなスポーツ用品を製造販売している。
◎ MIKASA(ミカサ)
広島に本社を置く日本のメーカー、株式会社ミカサが展開する、バスケットボールブランド。
株式会社ミカサは、主力事業であるゴム製品の製造技術を活かし、バレーボールの製造をスタート。その後、バスケットボール、サッカー、ハンドボール、水球などさまざまな球技のボール製造に注力。
◎ molten(モルテン)
株式会社ミカサより独立した技術者により設立された、スポーツ用品、自動車部品などを製造するメーカー、株式会社モルテンが展開するブランド。
国際バスケットボール連盟の公式球であり、バスケットボール世界大会の公式試合ボールに認定されるなど世界でも高く評価され、国内でもさまざまな球技の幅広いシェアを誇る。
◎ TACHIKARA(タチカラ)
創業1915年、老舗の日本のスポーツメーカー。世界大会やオリンピックの公式球として長年活躍。カラフルなデザインのバスケットボールが人気。
大切なバスケットボールを長く良い状態で使うためには、普段からのメンテナンスが大切です。天然または人工皮革のバスケットボールの場合は特に、湿気や紫外線に注意が必要です。
雨や汗などでボールが湿ってしまったら、乾いたタオルや布で水分を拭き取ります。
泥などの汚れがついてしまった場合は、湿らせた柔らかい布などで水拭きし、どうしても汚れが落ちない場合は、皮革専用のクリーナーを使って汚れを落としましょう。
また、湿ってしまったボールを乾かす場合は、陰干しが基本です。
天然皮革、人工皮革いずれの場合も、日の当たらない、湿気の少ない場所で保管します。ケースに入れて保管することもできますが、密閉した状態にしないよう注意が必要です。
買い替えなどで不要になったバスケットボールは、状態が良いものであれば、リサイクルショップや中古スポーツ用品を扱う専門店などで買取ができます。
バスケットボールは、男子・女子、小学生・中学生以上で、異なるサイズが指定されていますが、基本的に、どのサイズでも買取が可能です。
中古でも買い取ってもらえるバスケットボールは、天然皮革または人工皮革でできたもの。ゴム製のバスケットボールは、店舗によっては買取が難しい場合もあります。
見た目の状態が良く、しっかり手入れされているもの、あまり使っていない新しいものは、買い取ってもらえる可能性が高いようです。
使っていないバスケットボールのお得な処分方法をご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください!
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