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一目惚れして買ったソファーだけど、部屋のデザインに合わなかったので買い替えたい。引越しで、持っていけない家具を手放すことになった。実家にあった古い書棚を処分したい。そんなとき、要らなくなった家具をどうやって処分しますか?
家具はゴミ回収に出すことができないので、特別な手続きをして回収・処分してもらう必要があります。そもそも、家から運び出すだけでも大変な大きな家具の処分は、本当に大変ですよね。それに、高いお金を出して買った家具を、お金を払って処分するのはちょっとくやしい。
そこでぜひ試してみてほしいのが、中古家具の買い取りです。中古の家具は、意外と需要があるので売ることができます!
家具を売るときにぜひ参考にしてほしい、売れる中古家具と売れない中古家具の違いや、買い取り価格の目安についてご紹介します。
目次
需要のある家具は高値で買い取りしてもらえますが、需要のない家具は買い取り不可。お金を払って引き取ってもらわなければなりません。
この違いはどこにあるのでしょうか?
ソファーやダイニングセット、シングルベッド、普通サイズの書棚など、一般的に使われる定番の家具は需要があるので売れます。
一方、変わったかたちのテーブルや、大きすぎる書棚、クイーンサイズのベッドやウォーターベッドなどは需要が少ないので、買い取りが難しくなります。また、二段ベッドや組立家具など手間がかかる家具は、買い取り額が低くなります。
定番のスタイルやシンプルなデザインの家具は、需要があるので売れます。
しかし、一時的に流行ったスタイルの家具や、デザインが古くなってしまった家具は売れないので、買い取りが難しい場合が多いようです。ひと昔前に流行った色合いや、装飾が派手な物、かさばる家具もあまり需要がないので売れません。
近年人気を集めているニトリやイケアの家具は、低価格が売り。手軽に買える値段設定で、デザインや見た目重視、短いスパンでの買い替えが前提となっているので劣化が早いという特徴があります。このようなタイプの家具の中古品はあまり売れないので、買い取りが難しい傾向があります。
ブランド家具や、作りのしっかりした高級家具は耐久年数が長く、劣化が少ないので、数年使った中古品でも需要が高く、高値での買い取りが期待できます。
買い取り可能な家具をさらに高値で買い取ってもらうために、どのようなことができるでしょうか?
不用品の買い取り査定を受ける場合、事前にしっかりとメンテナンスしておくことが大切です。見た目がよいものは査定が高くなるので、ホコリや汚れを落としてクリーニングをしておきます。レザーのソファなどは、専用のクリーナーで掃除をして磨いておくことで、査定額がアップします。
高いお金を払って買った家具は、できれば高く買い取ってもらいたいですよね。中古家具の買い取り価格は、どうやって決まるのでしょうか?
査定を受ける業者によって多少の違いがありますが、ノーブランド家具は購入価格の10%程度、無料での引き取りになってしまうケースも多いようです。高価なブランド家具であれば、高値での買い取りが期待できます。
ノーブランドの家具はもともとの値段が安いので、中古品の買い取り価格はかなり安くなります。新品でも安く買えるので、わざわざ中古で買うというケースが少ないため、そもそも、中古のノーブランド家具はあまり需要がありません。
状態が良いものは買い取ってもらえますが、高くても購入価格の10%程度になることが多いようです。
有名な一流ブランドの家具は耐久年数が長く、使いやすさや見た目も優れているので、中古品でも需要があります。ブランドのレベルや、製品の種類によっても異なりますが、ノーブランド家具よりもずっと良い条件で買い取ってもらえます。
例えば、およそ100万円で購入したイタリア製のレザーソファーなら、状態がよければ40万円くらいでの買い取りが可能です。あまり使っていない高級ダイニングセットなどは、半額程度で買い取ってもらえる場合もあります。
テレビや冷蔵庫などの家電製品は、製造から5年以内という買い取りの目安がありますが、家具の場合はどうでしょうか?
家具はものによって使用状況が異なるうえ、素材によっても耐久年数が大きく違ってきます。そのため、何年以内という明確な数値を出すことは難しいようです。
例えば、毎日の食事で使うテーブルは、食べ物や飲み物をこぼしたり頻繁に水ぶきをするので、書斎に置かれる書棚やデスクと比べると劣化は早くなります。
書棚などは一般に、数年から10年以上に渡って使うことができるので、あきらかなキズや傷みがなければ、数年使っているものでも買い取りが可能です。しかし、食事に使われるテーブルは2、3年使っただけでも傷んでくるので、買い取りが難しくなります。特に、それほど高価でないテーブルは、買い替えを検討しているならできるだけ早く査定を受けることをおすすめします。
柔らかい材質の木製テーブルは傷がつきやすいので、2、3年で劣化が始まります。合板のテーブルなどは、水分であっという間に反ってしまうので、1年以上使ったものは買い取りがほぼ不可能です。
しかし、ウォールナットなど硬い木材で作られた上質なテーブルは、数年経ってもあまり劣化しません。材質がよく、丁寧に使っていたテーブルは、数年使用したものでも買い取ってもらえる可能性があります。
中古家具をお得に処分する方法についてご紹介しました。
状態のよいものや需要のある家具であれば、買い取りが可能です。引っ越しや買い替えなどで要らなくなった家具を、お金を払って処分するかわりに買ってもらえるかもしれません。
安価なノーブランド家具は需要がないのであまり売れませんが、材質の良い高価なブランド家具は高値での買い取りが期待できます。
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