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車やバイクのマフラーはどう処分する?使わないマフラーは売れる?マフラーの捨て方も解説!

  • 2022年8月23日

突然ですが、車やバイクのパーツの処分に困ったことはありませんか?
車やバイク本体の処分方法は分かるけど、小物類の処分はどうすればいいかと頭を悩ませる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「たいていのものは自治体の粗大ごみで処分できるでしょ!」とお考えかもしれませんが、ボディパーツ、内装パーツ、テール、バンパーなどの樹脂パーツはもちろん、タイヤなどのゴム製品にホイール、フェンダー、ドアなどの金属製品などなど、車やバイクのパーツの多くのものは自治体では収集対象外。粗大ゴミで処分することは出来ないものが多く、マフラーも例外ではありません。

では、マフラーはどうやって処分すればいいのでしょうか?

今回はそんなマフラーの処分方法をお話ししたいと思います。マフラー以外の金属パーツの処分方法にも流用出来ますので、ちょうどパーツ処分に困っていたという方も是非参考にしてみて下さい。

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マフラーって何?どの部分のこと?

車やバイクに明るい方にとっては「何をいまさら…」な話ですが、実は車の免許も持っていない私にとってはマフラーと言われても何となく、あの辺の部品??という程度の知識しかありません…!
そんな方にも分かるよう、マフラーについてまずはお話しします。

マフラーとは、車やバイクの後ろ側にある筒状の金属部品のこと。排気ガスを抑制したり音の軽減の役割を果たしています。この部品が不要になるのは、故障して取り換える場合もあるものの、車やバイクをカスタムして純正マフラーから社外マフラーに変えた時など、新品同様で不要になることも多い部品だったりします。

処分を待った方がいい場合も

前述した通りマフラーを交換するのは故障した時だけではありません。カスタムでマフラーを変えて不要になった場合は、すぐに処分せず手元に置いておいた方がいいかもしれません。

というのも、車やバイクには必ず車検があります。交換した社外マフラーが車検に通らなかった時に純正マフラーを保管しておけば対応することも出来ます

車検の基準が変わり、それまでは車検対応のマフラーだったのにも関わらず急に車検に通らないマフラーになってしまった・・・なんてことは殆どありませんが、保管スペースが許されるならもしもの時のために保管しておいてもいいかも?ずっと保管しておくのは邪魔という場合は、交換後の車検一回までは保管しておく、と期限を決めて保管するのもいいかもしれません。

そんなことはないから大丈夫!
処分方法が知りたいよという方は次の項目で詳しくお話ししていきますね。

捨てずにマフラーを処分する方法

まずはごみにせず売却してマフラーを処分する方法を見てみましょう。

フリマアプリ・ネットオークションで売却する

さまざまな品が売り買いされているフリマアプリやネットオークションですが、車やバイクの部品も多くやり取りされています。カスタムする際に人気の部品は需要も高く、マフラーも数多く出品され購入されている品の一つです。

需要が最も高いのは社外マフラーですが、純正マフラーも純正に戻したい人や故障して自分で交換したい人からも需要があるので、意外な高値で売却することが出来ます。

売却までの手順は以下の通り。

  1. アカウントを登録しアプリをスマホにダウンロード
  2. 出品したいマフラーを撮影する
  3. 出品したいマフラーの状態や装着車種や型式などの情報を入力し出品
  4. 購入されたら購入者とのやり取りを行い、梱包して発送
  5. 到着連絡を受けたら評価を入れる

マフラーのサイズとなると、宅急便の最大160サイズにもゆうパックの最大170サイズにも収まりません。このように大型のものを発送する際は、大型家具を発送・梱包してくれるサービスを行うフリマアプリやネットオークションが便利です。フリマアプリの最大手であるメルカリでは「梱包・発送たのメル便」という発送サービスを行っています。梱包もお任せで豊富なサイズが発送できるので、マフラーを発送するのもスムーズ。マフラー以外でも大型の品を出品するのに利用してみてください。

新品同様の美品なマフラーは勿論ですが、使い古した状態でも価格とニーズが合えば購入者が見つかるのもフリマアプリやネットオークションの特徴です。とはいえすぐに購入者が見つかればいいのですが、タイミングが合わないとなかなか購入者が現れず処分できないというデメリットも。処分に急いでいるなら他の方法を視野に入れたほうがいいでしょう。

中古パーツ買取業者に買い取って貰う

次にお勧めしたいのは専門の中古パーツ業者に買い取って貰うことです。フリマアプリやネットオークションと比べると安価になってしまいますが、バイクや車の中古パーツを取り扱う業者ならある程度は適正価格で買い取ってくれます。また、持っていけば確実に買い取ってくれるので売れるまで待つ必要がない点もメリットです。

中古パーツ買取業者に持ち込む時は、大手のショップだから高値をつけるとは限らず安心はできません。中古パーツの値段はどれだけニーズがあるかで売価も変動するので、大手・中小に限らず複数の中古パーツ買取業者で見積もりを取り、最も査定額の高い業者に売るのをお勧めします。

問い合わせる際には装着車種や型式などの情報が必要になるのであらかじめ確認しておきます。直接店舗を回るのが手間なら、電話やLINE査定などを利用すると楽に見積もりが取れるのでうまく利用しましょう。

査定額を上げるポイントとしては、出来るだけ綺麗な状態にしておくことです。マフラーを綺麗に掃除するのは難しいですが、表面の目立つ汚れなどはふき取っておくと印象が良くなり、査定額アップにつながります。

リサイクルショップに持ち込む

処分に急いでいて専門の中古パーツ業者に相談したけど買い取って貰えなかった場合、次に持ち込むのはリサイクルショップをお勧めします。

リサイクルショップは扱う品数も豊富で店舗によっては、持ち込まれたものは殆ど買い取ってくれるというところもあります。が、買い取る金額については大きく期待はできません。ただ同然でもすぐに引き取ってくれるなら引き取ってほしいという心持ちであればリサイクルショップの持ち込みをお勧めします。

リサイクルショップへ持ち込む場合も中古パーツ買取業者の時と同じく、出来るだけ綺麗な状態にして持ち込むと微々たる金額ではあるものの査定額アップが狙えるかもしれません。

店舗によっては殆どの品を買い取って貰える、とお話ししましたがリサイクルショップも全ての店舗で確実に買い取って貰えるとは限らず、その時の在庫や状況次第では買取を断られてしまう場合もあります。持ち込む前に電話などで買取可能か相談してから持ち込んだほうが無駄足にならずに済みます。

ジモティーで引き取り手を募る

リサイクルショップでも買取を断られてしまった場合、無料で引き取り手を探すのも手。ジモティーという無料の広告掲示板を使って引き取り手を探す方法をご紹介します。ジモティーとはお金をかけずにものをあげたり貰ったりする無料の掲示板のことです。

クラシファイドサービスと呼ばれるジモティーのサービスはネットを介して、ものを譲りたい人が無料掲示板に投稿し、それを貰いたい人が連絡する形。譲り手と貰い手が相談し、受け取り方法や料金などを決めるようになっています。

フリマアプリやネットオークションにも似た印象ですが、ジモティーには仲介者はおらず利用者同士で全て決めるので手数料などは発生しません。その代わりトラブルになった場合も当人同士で解決しないといけないので、そのあたりがデメリットとなってきます。

冒頭で無料で引き取り手を募る方法とお話ししましたが、ジモティーでも金額を提示してやり取りすることも可能です。ですがその分引き取り手が見つかりにくくなるのと、金額を発生させるのであればフリマアプリやネットオークションを利用する方がシステム上、探しやすく向いていますからジモティーを利用するなら無料を条件に引き取り手を探すのがお勧めです。

自分がマフラーを手放したい条件を提示し、ニーズに合う方が現れるまで待つスタイルですから「無料でマフラーを手放せるなら時間をかけてもいい」ならジモティーの利用も検討してみてください。

友人や知人に譲る

知らない人に譲るのも、時間をかけて引き取り手を探すのも面倒という場合には、友人や知人にマフラーを必要とする人がいないか聞いてみるのもいいでしょう。

仲のいい友人であれば趣味が似ていることもありますから、うまくタイミングが合えば欲しがっている人が見つかるかもしれません。マフラーの装着車種や型式などの情報とマフラーの写真をセットに連絡をすればより親切です。

無理に押し付けてしまわないよう、あくまでも必要であれば、というスタンスで探してみてください。

ごみとしてマフラーを処分する方法

カスタムで交換した美品な状態のマフラーではなく故障したマフラーの場合、売却や次の引き取り手は望めません。捨てるしかない状態のマフラーをゴミとして処分する方法を見ていきましょう。

粗大ごみに出せる地域なら粗大ごみに出す

前述した通り、多くの車やバイクのパーツは粗大ごみで収集しない自治体が多いのですが、中には30cm角または50cm角以上であれば粗大ごみとして収集可能な地域もあります。

お住まいの自治体でマフラーが粗大ごみで収集可能であれば、通常の粗大ごみと同じように収集を依頼しましょう。

粗大ごみで収集したい場合は事前に予約が必要です。

  1. 自治体に電話またはインターネット上で予約し受付番号を聞きます。
  2. 粗大ごみシールをコンビニやスーパーで購入し、予約時に聞いた受付番号をシールに記載します。
  3. シールをマフラーに貼り、指定日の朝に指定場所へ運び出しておきます。

お住まいの自治体でマフラーが粗大ごみの収集対象となるのか、必ず事前に確認してから出すようにしてください。

不用品回収業者に依頼する

粗大ゴミでマフラーを処分出来ない地域にお住いの場合は、不用品回収業者をお勧めします。不用品回収業者なら、どのような状態のマフラーでも回収が可能。マフラーだけに留まらず、タイヤのホイールや処分の難しいバッテリーなど他に不要となった車やバイクのパーツも一緒に処分することも出来ます。

車やバイクのパーツだけでなく、家中のどんな不用品も不用品回収業者であれば回収が可能です。例えば重くて動かせなかった家具や片付けの時に出てきた使わない食器なども回収対象です。家にあるだけなら不用品でも、査定すればもしかしたら買取可能な品かもしれません。回収予定の不用品の中に買取が可能な品があれば査定を行い、回収費用から差し引きして回収費用を抑えることも出来るかもしれません。

見積もり時にどんな不用品があるか、数がどのくらいあるかを事前に伝えておけば、当日回収する不用品が増えない限りそこから余計な費用を請求されることもないので安心です。

悪徳業者の見分け方

全てを代行してくれる不用品回収業者の中には、悪質な業者も紛れています。最初の提示金額とは違う高額な請求をしたり、全ての荷物をトラックに積み込んでから追加料金を請求するのは悪徳業者です。

良質な業者と悪徳業者の見分けるには、まずは数社に見積もりを依頼するのをお勧めします。

良質な業者の場合は見積書のどこかに「不用品の量が増量しない限り、記載以上の請求はいたしません」といった内容が記載されています。これがある業者であれば信用してもいいでしょう。また信用できる業者の見積もりはどの作業、どの部分にどの程度金額がかかっているか細分化して記載があります。

これらが分からず金額だけ記載がある、または他社と比べて異常に安価である、無料回収を謳うなどの業者は注意が必要です。

まとめ

マフラーの処分について、売却する方法やごみとして処分する方法などいくつかの処分方法をご紹介しました。美品なマフラーであれば選択肢もありますが、壊れてしまったマフラーは粗大ゴミでは収集されないとなると処分方法がぐっと難しくなってしまう印象を受けます。

カスタマイズして楽しむには、処分方法を知っておいても損はなさそうですね。マフラーだけでなくその他のパーツの処分方法の参考にもなったら嬉しいです。

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この記事の監修者

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名古屋出張回収センター 編集部

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