- 出張回収センターは創業15年、延べ332,400件以上の出張回収・買取実績を持っています。
- 不用品回収のプロが不用品の回収から解体、リユース・リサイクルに関するお役立ち情報を紹介しています。
子どもから大人まで、プロアマ問わず、日本国内でダントツの人気を誇るスポーツといえば、野球!
少年野球、甲子園を目指す高校野球、大学野球、プロ野球といった本格的なものから、大人になってからのんびり取り組む草野球まで、世界中でたくさんの人が日々野球を楽しんでいます。
野球に必要な道具の中で意外とお金のかかる道具のひとつに、バットがあります。
木製バットが折れてしまったり、金属バットが劣化してへこんでしまったなんていうことは日常茶飯事。バットは消耗品なので、1本買ってずっと使い続けるということはできないのです。練習用のバットには比較的安価なものもありますが、公式戦で使用するようなバットの販売価格は決して安くはありません。ですので、中古バットの需要もかなりたくさんあります。
もし、あまり使っていないバットの処分を検討しているなら、ぜひ中古買取をおすすめします!思いがけない価格で売れるかもしれません。
目次
木製バットに金属バット。さらに、軟式用、硬式用。
野球で使われるバットにはいろいろな種類があります。少年野球用、中学生用、一般用、高校野球公式バットなどといった区分もあるので、野球のバットを選ぶときは、どのような目的で使うのかをしっかり確認しておく必要があります。
野球のバットは、かつては木製のものが一般的でした。金属バットが登場したのは、1960年代。アルミニウムを主とした合金で作られ、耐久性が高く、折れやすい木製バットよりも長く使い続けることができる金属バットは、瞬く間に世界中に広まりました。
金属バットは経済的であるだけでなく、木製バットよりも扱いやすく、より強い打球を打てることから、高校野球などでも広く使われるようになっています。
使用するボールの硬さが異なるので、軟式用のバットと硬式用のバットは、耐久性や重さに大きな違いがあります。硬式用のバットで軟式のボールを打つことはできますが、軟式用のバットで硬式のボールを打つと、バットが折れてしまう可能性があります。
軟式野球で硬式用のバットを使用することは違反ではないので、使用しているケースもあるようですが、一般的ではありません。
活躍しているプロの野球選手は、どのような野球バットを使用しているのでしょうか?
一流のプロ野球選手の多くは、スポーツ用品メーカーとスポンサー契約を結び、必要な道具を提供してもらっているケースが多いようです。選手がその野球グッズを使うことでメーカーにとっては大きな宣伝効果を得ることができるので、お互いにとって利益になりますが、もちろん、使うだけでなく活躍することが必須!プロ野球なら誰でもアドバイザリー契約を結べるというわけではありません。
アメリカのメジャーリーグでも大活躍したイチロー選手(2019年に引退)は、日本で活躍していたときからミズノのバットを使い続けていたことで知られています。
アシックスとアドバイザリー契約を結んでいるのは、メジャーリーグのロサンゼルスエンジェルスで活躍している大谷翔平選手。希少素材であるアオダモのバットを使っていることで有名です。
多くのスポーツメーカーから、人気プロ野球選手モデルの野球バットが売られています。
人気選手モデルの野球バットは、プロ野球のファンが使用するだけでなく、コレクション対象としても人気があり、中古でも多くのプロ野球モデルのバットが売買されています。
・ASICS GOLD STAR 硬式木製バット大谷モデル
販売価格:18,000円
・MIZUNO 少年軟式用<ビクトリーステージ>イチローモデル
販売価格:12,960円
など
クラブチームや部活動を引退して使わなくなってしまったり、買い替えなどで不要になってしまった野球バットが、中古で売れるかもしれません。
練習用に中古バットを探している人は意外と多いので、多少古いものでも買い取りが可能です。まだあまり使っていない新品のものや、メンテナンスが行き届いていて状態の良い野球バット、人気の野球バット、プロ野球選手モデルなどは、さらに高値での買取りが期待できます。
こんな野球バットは高く売れる可能性大!
・ほとんど使っていない、ほぼ新品の状態
・傷や汚れがない
・よく手入れされている
・一流メーカーの人気モデル
・人気プロ野球選手モデル
・元の販売価格が高い人気商品
ミズノが開発した新しいタイプの軟式用野球バット「ビヨンドマックス」。
2002年の発売以来70万本を超えるメガヒットとなっている、超人気商品です。複合バットと呼ばれる新しいタイプのバットで、高反発素材を使用することで圧倒的に飛距離を伸ばすことができることから、大人気になりました。
毎年新しいモデルが発売されており、中古でももちろん大人気!新しいモデルは高値で買取可能です。
ただし、ビヨンドマックスをはじめとする複合バットがあまりに飛びすぎることから、少年野球では使用が禁止されている地域もあるので注意が必要です。
一般的な少年野球用の軟式バットの販売価格が、5000円から高くても1万円程度であるのに対し、ビヨンドマックスの販売価格は3万円から5万円近くするモデルもあり、保護者への経済的負担の高さも問題になっているようです。
・軟式用ビヨンドマックスギガキング/2019年春夏モデル
販売価格:38,880円~46,440円
・軟式用ビヨンドマックスオーバル/2018年春夏モデル、秋冬モデル
販売価格:24,840~32,400円
不要になった野球バットは、状態の良いものであれば中古で売ることができます。
スポーツグッズ、野球グッズなどを専門に扱う店舗で買取りしているほか、ネットのフリマサイトやオークションサイトでも野球バットが多数売られていますので、廃棄処分してしまう前に、ぜひ中古買取をおすすめします!
使う機会がないバットの処分を検討しているなら、できるだけ早めに査定を受けてしまう方が良いかもしれません。使わないまま保管しているうちに、湿気などで劣化してしまう可能性があります。
新しく、見た目が良いバッドは高く売れるので、汚れを落としてから査定を受けます。ケースなどの付属品がある場合は、一緒に査定に出しましょう。
バットのほかにも処分を検討している野球グッズがあれば、一緒にまとめて売ることでより高く評価してもらえます。
野球バットを査定に出す前に、クリーニングをして状態をできるだけ良くしておきましょう。
まず、表面についた泥や土埃を拭き取り、食い込んでいる小石などを取り除きます。金属バットは水拭きできますが、木製バットは必ず乾拭き!バットが傷んでしまうので、水に濡らさないように気をつけましょう。金属バットの場合は、専用のクリーナーがあれば布につけて汚れを落とします。
外で使用する野球バットは汚れやすいので、使ったあとは汚れを落としてから保管します。
直射日光を避け、風通しのよい場所に保管することが大事です。
野球バットを保管するときは、垂直にしておくか、真横にして置くようにすると、良い状態を長く保つことができます。
使わなくなった野球バットのお得な処分方法をご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。