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最近、電子ドラムによる演奏を、ネットの動画などで見かける機会が増えました。
どこか特別なものというイメージの強かった電子ドラムですが、近年、かなり身近な存在になりつつあるようです。
今回は、電子ドラムの人気の理由、上手な使い方、人気メーカー、買い替え時のお得な処分方法などをご紹介します。
目次
デジタル楽器が人気です!
生ギター(アコースティックギター)に対する、電子ギター(エレクトリックギター/エレキギター)が生まれたのはおよそ1920年代頃のこと。今では、ギターといえばエレキギターのほうをイメージする方のほうが多いかもしれません。
アップライトやグランドピアノに対する電子ピアノ(デジタルピアノ)も、今ではすっかり市民権を得ています。新しくピアノを習い始める方の多くが、まず最初に電子ピアノを選んでいるのではないでしょうか。
さて、生ドラム、アコースティックドラムに対する電子ドラム(electronic drums)が登場したのは、1970年代のことでした。
その当時は、ドラムというよりは、電子的なサウンドが出せる打楽器という認識。一時的にブームになりましたが、大きな広がりを見せることはなく、その後再び電子ドラムが注目されるようになったのは、1990年代に入ってからです。
そもそも、ドラムを演奏するには、スタジオや防音設備の整ったスペースを用意しなければならず、練習場所の確保が問題になっていました。そこで、打撃音を抑えることができる電子ドラムが、練習用のドラムとして注目されるようになったのです。
楽器メーカーからも性能の優れた製品が発売され、電子ドラムの人気がどんどん高まっていきました。
近年、電子ドラムの性能はますます向上し、生ドラムに匹敵するような音を出せるハイスペックモデルも登場しています。
自宅や、大きな音を出せないような環境での使用におすすめの電子ドラムですが、騒音の心配はまったくないのでしょうか?
スタジオや防音設備の整った部屋がなくても、自宅でドラムの練習ができるというのが電子ドラムの魅力ですが、実は、騒音問題に関して100%OK!というわけではありません。
電子ドラムは、叩いたときの打撃音をかなり軽減することができるのですが、「振動」を確実に抑えられるわけではないのです。
特に、集合住宅で電子ドラムを使いたいという場合には、かなり注意が必要です。力強くドラムパッドを叩くときや、ドラムペダルでバスドラムを叩くときに生じる振動は、建物の床や壁を伝わってかなり遠くまで響きます。昼間の時間帯でも、ひっきりなしに響いてくる振動はかなり迷惑!
調子に乗って電子ドラムを叩いていると、騒音問題でトラブルになってしまう可能性もあります。
自宅に電子ドラムセットを置く場合、厚手のカーペットなどの上にセットしている方が多いと思います。薄手のカーペットでも、重ねて敷くことで、電子ドラムを叩いたときの振動をかなり吸収することができます。
振動を抑える効果のあるマットを重ねて設置する方法もおすすめです。
楽器メーカーが販売している専用のマットのほか、市販されている振動防止マットを使うこともできます。振動や防音効果のあるマットは、ネット通販などで数千円~くらいの金額で購入することができます。
マットやカーペットを敷くことで、ドラムセットがずれるのを防ぎ、安定して設置できるというメリットもあります。
自宅で電子ドラムを演奏する場合は、フローリングに直接置かず、必ずマットやカーペットの上に設置するようにしましょう。使っているドラムセットのサイズよりも大きいサイズのもの、できるだけ厚いものを選ぶのがコツです。
電子ドラムでもバスドラムを使って演奏することができますが、生ドラムのようなドラムペダルのタイプと、足でスイッチを踏むだけのスイッチタイプの2種類があります。
当然「ペダルタイプ」のほうが、振動が大きくなります。「スイッチタイプ」なら、足で踏むだけで音を生成できるので、振動をかなり抑えることができます。
本格的な演奏や練習をするためには「ペダルタイプ」を使いたいところですが、電子ドラムセットを設置する場所の状況によっては、「スイッチタイプ」を選んでおくほうが安心して練習できるでしょう。
大きな音を出せない室内での練習用に発展してきた電子ドラムですが、ライブなどで演奏する際に使用することはできないのでしょうか?
少し前までは、ライブハウスなどで電子ドラムを使うことは、かなり難しかったようです。
まず、音の問題がありました。電子的に音を生成する電子ドラムでは、生ドラムの迫力ある演奏の代わりを務めることが難しかったのです。また、電子ドラム自体がそれほど浸透しておらず、ライブハウスなどで受け入れてもらえないという問題もありました。
しかし現在では、電子ドラムの性能が格段に向上。生ドラムに匹敵するほどの演奏ができるようになりました。騒音の問題から、むしろ電子ドラムを常設しているというライブハウスもあるようです。
ボリュームや音の種類を調整することができ、さまざま音と組み合わせて演奏することも可能な電子ドラムは、今後さらに発展していくことが予想されます。
さまざまメーカーから電子ドラムが販売されていますが、特に人気が高いのは、
・Roland(ローランド)/日本
・YAMAHA(ヤマハ)/日本
・ALESIS(アレシス)/アメリカ
以上、3社。
それぞれ、初心者向けからプロ向けのハイスペックモデルまで幅広いラインナップがあるので、必要な性能、レベル、値段に合わせて選ぶことができます。
演奏する機会がなくなってしまったり、買い替えや引っ越しなどで不要になった電子ドラムの処分を検討しているなら、中古で売る方法がおすすめです。お金と手間をかけて廃棄処分するよりも、ずっとお得に処分することができます。
電子ドラムに注目が集まりつつある今なら、より高く買い取ってもらえるチャンスです!
電子ドラムは高級な楽器であると同時に、精密な電子機器でもあるので、楽器を専門に扱うお店で、しっかりと査定をして買い取ってもらう方法がおすすめです。
近くにリサイクルショップなどがある場合でも、無理に解体して持ち込んで査定を受ける方法は避けた方がよいかもしれません。専門の業者であれば、出張査定/買取や、宅配による査定/買取のシステムが整っているので、手間なく、安心して売ることができます。
また、多少不具合がある場合でも、専門店なら修理して販売することができるというメリットがあります。
ネットフリマサイトやネットオークションサイトでも、中古の電子ドラムが売買されていますので、ネットフリマなどに慣れている方ならチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
より高く売れるチャンスがあります。
急いで処分したい場合や、セッティングされた状態のまま動かせない、自力では運び出しや運搬が難しいというような場合は、民間の不用品回収業者にすべてお任せで依頼する方法があります。自宅まですぐに回収にきてもらえるので、とても便利です。
ただし、すべての不用品回収業者が中古品の買取に対応しているわけではありません。地域での古物商の認可を持つ業者でなければ買取できませんので、申し込み時に必ず確認するようにしましょう。
注目度が高まっている電子ドラムについて、人気の理由、上手な使い方、人気メーカー、買い替え時のお得な処分方法をご紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。