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東京オリンピックの種目にも選ばれ、注目度アップの人気スポーツ「スケートボード」。
スケートボードには、本格的な競技として、あるいはカジュアルなアクティビティとして、あるいはプロ認定を受けて活動するなど幅広い楽しみ方があり、広世界中で多くの人に愛されています。
そんなスケートボードですが、どこまで移動手段として活用して良いのでしょうか?
「スケボーで道路を走ってもいいのか?」この問題は実は法律にも関わってきます。
最近では、「電動スケボー」といった新しいアイテムも登場。なおさらスケボーを移動手段としてかつようしたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、移動手段としてスケボーを使ってもいいのか、また、最新の電動スケボーについてまで徹底解説していきます。
目次
オリンピックの盛り上がりもあり、スケボーを乗る方、始めたい方も多いと思います。
日本では、スケボーは公園や専用の場所で楽しむことが一般的。道路をスケボーで移動している人を見かけることは、ほとんどありません。
その理由は、「公道でスケボーに乗る」行為は法律で禁止されているからです。もし知らずに乗った場合、違反として厳しい罰則を受けることになる場合も…
禁止行為(第76条3項)
「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること」
必然的にスケボーを移動手段とすることはできないということです。
しかし、この法律にも細かいルールがあり、場合によっては移動手段として活用することもできます。
スケートボードで公道を走ることは道路交通法で違反とされています。ですが、「絶対に」公道でスケボーに乗ってはいけないとは断言できません。
その理由は、この法律の条文に『「交通のひんぱんな道路」ではスケボーで走ってはいけない』とされているためです。
ここでの「交通のひんぱんな道路」というのは、車の交通量や歩行者数、道幅などの状況によって判断されます。
つまり、車の交通量や歩行者数が多い道でスケボーに乗っていると違反となるということが分かります。
ですが、「交通のひんぱんな道路」というのは人によって基準が変わります。
自分は大丈夫だと思っていても、違反とみなされ罰則を受けなければいけないなんてことも。
スケボーを移動手段として活用するのはおすすめできません。
日本でスケボーを楽しむなら、公園や専用のボードパークを利用するほうがよさそうです。
日本ではスケボーを移動手段として活用することは禁止されていますが、海外ではどうなのでしょうか?
なんとアメリカでは、一部の地域で、道路でスケボーをすることが認められています。交通渋滞の激しい地域で、交通手段のひとつとして考えられているためです。
また、日本のように入り組んだ狭い道路ではなく、広々とした道路が多い海外の地域では、公道でも気軽にスケボーを楽しむことができるようです。
電動スケボーの安全性がより高まり、交通渋滞を解消する、新たな交通手段として機能が認められれば、日本でもいろいろな場所で電動スケボーを楽しめるようになるかもしれません。
スケボー(スケートボード)にバッテリーとモーターを搭載、足で漕がなくても自動で走る、電動スケボー(Electric Skateboard)をご存知でしょうか?
2015年、クラウドファンディングで出資を募り開発されたのが「The Monolith(モノリス)」。世界初の電動スケートボードです。
リモコン操作で動き、最高速度は時速38キロ。値段は、およそ15万円でした。
その後、アメリカや中国などの多くの企業が、電動スケボーを開発。ネット通販を通して日本でも購入できるようになりました。多くのメーカーから、本格的な高性能モデルから、ビギナー向けのシンプルなモデルまで幅広いラインナップが販売されており、1万円~10数万円程度で購入できるようです。
アマゾンや楽天などのネット通販サイトで購入することができます。
ネット通販などを通して日本でも購入できる、人気の電動スケボーをご紹介します!
stary社がクラウドファンディングで開発した、薄型、軽量モデルが特徴の電動スケボー。超軽量にもかかわらず、パワフルな走行が可能。
・STARY
最高速度:約27~30km/h
航続可能距離:約15km
価格:87,500円
特徴的なデザインの、一輪型電動スケートボード。一輪なので、前後に揺れてサーフィンのような乗り心地を楽しめる。
・SURF WHEEL ZERO
最高速度:約18km/h
航続可能距離:約15km
価格:89,800円
Backfire Skateboards社が展開する電動スケボーブランド。ビギナー向けから高性能モデルまで、幅広いラインナップを展開。
・G2s
最高速度:約45km/h
航続可能距離:約25km
価格:78,800円
そのほか、海外でのみ展開されている人気ブランドについてもご紹介します。
アメリカのBoosted社が開発した、電動スケボーの代名詞的な存在。販売価格は、10万円~と、比較的高め。高性能モデルのBoosted StealthからコンパクトモデルのBoosted Mini Sまで、4種類のラインナップがある。
・Boosted Stealth
最高速度:約38km/h
航続可能距離:約22km
価格:$1599
アメリカのスタートアップ企業、インボードスポーツ社が開発した、電動スケボーの代名詞的な存在。販売価格は、10万円~と、比較的高め。高性能モデルからコンパクトモデルまで、4種類のラインナップがある。
・M1
最高速度:約22M/h
航続可能距離:約7M
価格:$599
・The Monolith
最高速度:約38km/h
航続可能距離:約16km
価格:$1199
※クラウドファンディングは終了しています
もしスケボーや電動スケボーの処分を検討しているなら、絶対に中古買取がおすすめ!
スケボーは試しに始めてみようと思う方も多いことから、中古の需要が高くなっています。
また、電動スケボーであれば、日本ではまだあまり普及しておらず、値段も高めになっているので、お得に処分することができます。
使っていいスケボーや電動スケボーをより高く売るために、どのような工夫ができるでしょうか?
電動スケボーが広く普及するにつれて、販売価格は下がっていくことが予測されます。この先使う予定のない電動スケボーの処分を検討しているなら、できるだけ早く査定を受けることが高く売るコツです。
電動スケボーは、リサイクルショップや中古スポーツ用品を専門に扱うショップ、ネットショップなどで買取が可能ですが、ネットオークションを利用することで、さらに高く売れる可能性があります。
出品の手間や、落札された場合の梱包、発送の作業が発生するので、そういった作業が可能な場合はぜひ試してみてください。
中古で物を売る場合は、できるだけ購入時の状態に近づけることが高く売るコツです。箱や袋、取扱説明書、タグ、純正の備品などをできるだけ揃えておきましょう。汚れを落とし、見た目をきれいにしておくことも大事なポイントです。
また、電気スケボーであればきちんと作動するか確認する必要があります。
汚れを落とし、見た目をきれいにしておくことも大事なポイントです。
まだ使えるスケボーは売りに出すことができますが、汚れていたり壊れたスケボーはどのように処分することができるのでしょうか。
汚れがひどかったり、壊れているスケボーは粗大ごみとして処分することができます。
※立ち合いは必要ありません
このような手順で処分しましょう。
粗大ごみとして処分する方法は、運ぶ手間や処分するまでに1ヶ月かかることも。
ですがこのようなデメリットの反面、費用をかけずに処分することができるというメリットもあります。
不用品回収業者に依頼する方法です。
壊れていなくても、不要なスケボーを運ぶことが手間だったり、家具など他にもいらないものがある方にはこの方法がおすすめです。
依頼すれば、自宅まで業者が回収に来てくれます。また、一緒に他のものも回収が可能です。
この方法は料金がかかるため、業者の無料見積もりを利用し、ご自身が納得できる業者を選びましょう。
ここまで、スケボーは移動手段になるのか、また、最新の電気スケボーの紹介や処分方法について紹介しました。
日本ではスケボーは公道を走ることを禁止されていますが、新しい時代動手段として、日本でも使われるようになる日は近いかもしれません。
また、スケボーの処分方法についても紹介しています。ここでの情報をぜひ参考にしてください。
弊社では、スケボーはもちろん、大きな家具家電なども手間をかけずに素早く回収しています。お悩みでしたらぜひこちらまでご相談ください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。