大口町の不用品回収・遺品整理・ハウスクリーニングは出張回収センターにおまかせ！

大口町は愛知県の北西部に位置し、丹羽郡に属するエリアです。
犬山扇状地上に位置し、東は犬山市、西は江南市、南は小牧市、北は扶桑町と接しています。
 
1906年（明治39年）に太田村・小口村・富成村の3村が合併し、「太口村」として発足しました。
後に「太」の「、（点）」が取れて現在の表記となりました。
 
町の中央部には五条川が南北に縦断して流れ、木曽川の堆積物で作られた扇状地が広がっています。
五条川沿いの桜がみられる「堀尾跡公園」や、犬山城や小牧山城よりも古いとされる小口城の土塁跡のある「小口神社」、小口城の出土品やお城の歴史、お城のジオラマなどが展示された展示棟のある「小口城址公園」も名所として有名です。

 
大口町では、粗大ごみは祝日及び年末年始を除く毎週火曜日に収集します。
粗大ごみの収集を逃さないためにも地域の粗大ごみの出し方を把握しましょう。

各戸回収の粗大ごみの出し方

 
大口町では「縦、横または高さのいずれか一辺の長さが60センチ以上のもの」で「重さ、大きさにかかわらず、一般的に人力（2人）で移動又は積み込むことができるもの」が粗大ごみの対象です。
大口町で粗大ごみを出す手順は以下の通りです。

 
粗大ごみの数え方は、指定の数え方があります。
セットで販売しているものは、セットで1点の扱いとなり、粗大ごみ処理券1枚で出すことができます。
例えば、座布団は2人で移動又は積み込める状態に一つに縛って1点、学習机は机とイスで1点、ベッドは本体とマットレス（スプリング入りは除く）で1点、など。
 
詳細は、大口町カレンダー内の粗大ごみについてに記載された「粗大ごみ品目一覧表」をご確認ください。
 

自分で江南丹羽環境管理組合環境美化センターへ搬入する粗大ごみの出し方

大口町では各戸回収だけでなく、自分で江南丹羽環境管理組合環境美化センターへ搬入して粗大ごみを出す方法もあります。
一部搬入出来ないものもありますので、以下の表とこちらで確認してから持ち込むようにしてください。
 

江南丹羽環境管理組合環境美化センターへ搬入が出来るのは、大口町または江南市・扶桑町にお住まいの方に限ります。
自分で江南丹羽環境管理組合環境美化センターへ搬入する手順は以下の通りです。

ごみの計測時の荷下ろしは自分で行う必要があります。
基本、申し込んだご本人が搬入を行ってください。
代理、委託等でごみを本人が直接搬入しない場合の申請方法については、各市町担当窓口までお尋ねください。
平日の月曜から金曜と土曜が搬入可能日となっており、日曜・年末年始は搬入ができません。

＜環境対策室＞
住所：〒480-0144愛知県丹羽郡大口町下小口七丁目155番地
電話番号：0587-95-1613
受付時間：平日 午前8時30分から午後5時15分まで(土曜、日曜、年末年始は休庁)
 
＜江南丹羽環境管理組合 環境美化センター＞
住所：〒480-0121 愛知県丹羽郡大口町河北一丁目131番地
電話番号：0587-95-3200
※搬入の予約は大口町 環境対策室となっていますので、お間違えの無いようご注意ください。
 

粗大ごみで出せる物

大口町の場合、家具類、寝具類、建具類、厨房用具類、電気器具類、石油器具類、ガス器具類、楽器類、遊具類などの「縦、横または高さのいずれか一辺の長さが60センチ以上のもの」で「重さ、大きさにかかわらず、一般的に人力（2人）で移動又は積み込むことができる」大型ごみが粗大ごみの対象となっています。
 
収集して貰える粗大ごみの具体的な品目の例は、大口町カレンダー内の粗大ごみについてに記載された「粗大ごみ品目一覧表」をご参考ください。

 
大口町では、粗大ごみ1点につき粗大ごみ処理券（1,000円）が1枚が必要です。
処分したい品目が上記の表にない場合は、環境対策室（電話番号：0587-95-1613）へ相談しましょう。

粗大ごみで出せない物

大口町の場合、処理困難物（市指定排出禁止物）、事業系一般廃棄物などは粗大ごみに出すことはできません。
また、家電リサイクル法の対象品目（エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機）、パソコン機器（本体・ディスプレイ・ノートPC）は対象外です。
 
それぞれ該当する方法で処分することになります。

家電リサイクル法対象

テレビやエアコンなどは家電リサイクル法により、市では回収ができません。
家電量販店か、専門の回収業者に依頼する必要があります。

家電リサイクル法とは

一般家庭や事務所から排出された家電製品（エアコン、テレビ（ブラウン管、液晶・プラズマ）、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

この家電リサイクル法の対象となるのは「家電4品目」です。
家電4品目とは

上記4種類の家電のことです。
家電リサイクル法対象機器の処理方法は、新しく購入する場合は買い替えする購入店舗へ、不要となった場合は不要な家電4品目を購入した店舗へ連絡して引き取り依頼するか、収集運搬が可能な許可業者に直接依頼することになっています。 

新しく購入する、または購入した家電量販店へ持ち込む方法

新しく購入する予定がある、または過去に購入した店舗が分かっている場合、その店舗へ持ち込みます。
家電量販店で回収を依頼すると、リサイクル料金 + 収集運搬料金が必要です。
リサイクル料金はメーカーやサイズによって金額が変わり、収集運搬料金は各小売店によって差があります。

収集運搬が可能な許可業者に直接依頼する方法

 
大口町の許可する収集運搬許可業者に頼むと、自宅まで引き取りに来てくれます。
こちらもリサイクル料金 + 収集運搬料金が必要です。
回収日については下記業者へお問い合わせください。
 

パソコン・ディスプレイ

パソコンやディスプレイなどは、資源有効利用促進法（改正リサイクル法）の対象品となっており、多くの行政では回収していません。

資源有効利用促進法とは

循環型社会を形成していくために必要な3R（リデュース・リユース・リサイクル）の取り組みを総合的に推進するための法律です。

家電量販店か、専門の回収業者に依頼し、回収・リサイクルして貰うことができます。
リサイクルの対象となるのは以下の製品です。

プリンタ、スキャナ、外付けドライブ、ワークステーション、サーバーなどはリサイクルの対象外ですので、通常の粗大ごみ収集などに出して処分します。

2003（平成15）年10月以降に販売された製品であれば無料で回収して貰えますが、それよりも古いパソコンの場合は回収費用が掛かります。

メーカーの回収・リサイクルの流れ

自分で回収場所へ持ち込みする場合

 
大口町では、ブラウン管のモニター以外のノートパソコン、デスクトップパソコン、キーボード、プリンター等の周辺機器を自分で持ち込むことも出来ます。
大口町での回収場所は大口町資源リサイクルセンターの1か所で、直接持ち込んで回収して貰えます。
回収場所詳細は以下を参考にしてください。
 

 
※午前・午後とも終了の15分前までに受付をしてください。
 
毎年、年末年始は利用者で終日、混雑することが予想されます。
リサイクルセンター周辺において、交通渋滞の発生も予想されますので、頻度の利用はご遠慮ください。

危険物・処理が困難なもの

オートバイ、原付き、ガスボンベ類、自動車部品（タイヤ、バンパ、マフラー、シート）、オイル、塗料類、ガレキ、ブロック、土類、農機具、ピアノ、耐火金庫、その他危険物などは危険物・処理が困難なものに該当します。
これらは大口町では収集対応していません。
不明なものについてはまちのカレンダー「町・資源リサイクルセンターで収集しないもの」のページをご覧いただき「環境対策室」へ相談しましょう。

事業系粗大ごみ

事業系の大型ごみは、大口町では取り扱っていません。
各事業者自身で処分をするか、大口町が許可を出している以下の業者と契約し収集を依頼してください。

事務所や店舗などからでるごみは事業系ごみとなります。
事業活動に伴って生じた事業系ごみは、事業者自身で責任をもって処分・処理をお願いします。

もし仕事場と住居が一緒の場合は、事業所から出るごみは「事業系ごみ」、家庭から出るごみは「一般家庭ごみ」に分けて出しましょう。
 
大口町が提示している許可専門業者は以下をご参考ください。
 
事業系一般廃棄物許可業者 一覧表

粗大ごみについての問い合わせ先

 
＜環境対策室＞
住所：〒480-0144愛知県丹羽郡大口町下小口七丁目155番地
電話番号：0587-95-1613
受付時間：平日 午前8時30分から午後5時15分まで（土曜、日曜、年末年始は休庁）