ダンボールの処分方法6選!無料回収は?費用や注意点を解説

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ネットショッピングや引っ越し後に大量のダンボールが手元に残ってしまい困っていませんか?
近年、通販の利用者が増加したことで、家庭のダンボールごみが増えているようです。
後でまとめて捨てようと放置していると、あっという間に溜まりやすいダンボールは、身近なごみでありながら意外と正しい処分方法を知らない人も少なくありません。
そこでこの記事では、ダンボールの処分方法や捨てる際の注意点について紹介します。
処分費用についても解説するので、ぜひ参考にしてください!

ダンボールは資源ごみ

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一般的にダンボールは資源ごみとして処分します。
断面が波状になっているものを指し、サイズはさまざまです。
適切に処分することで、最終的なごみの削減につながるため、環境貢献のためにもダンボールについて理解を深めておきましょう。

ダンボールのリサイクルの流れ

ダンボールの主な原材料は、再生紙と木材パルプです。
回収されたダンボールはリサイクル施設に運ばれて、異物や汚れが取り除かれます。
細かく裁断されたダンボールは、水と混ぜてパルプ状になり、不純物を取り除く工程を経て、再生資源となります。最終的に、新たなダンボールや紙製品として再利用されます。

ダンボールのまとめ方

ダンボールを処分する際は、持ち運びやすい大きさにまとめて出すことが基本的なルールとなります。
作業中は軍手を着用し、ケガを防ぎましょう。ハサミやカッターを使う場合は注意してください。
ダンボールは、下記の方法で簡単にまとめることができます。

十字縛り

十字縛りは、シンプルな束ね方で一人でもできますが、途中で紐が緩まないように注意が必要です。

  1. 紐を横に一周させ、ダンボールの中央で交差させる
  2. ダンボールをひっくり返して、紐を前に持ってきてから引っ張る
  3. 紐の両端を横に通した紐の下に通す
  4. ギュッと紐を引き締めて結ぶ

4の字縛り

4の字縛りは、ひっくり返すことなく簡単に束ねられる方法で、雑誌をまとめる際にも便利です。

  1. 紐を4の形にセットする
  2. 紐が交差するところにダンボールを置く
  3. 4の輪の中に、右の紐を通す
  4. 下の紐と結ぶ

キの字縛り

キの字縛りは、十字縛りよりもしっかりまとめたい時に便利な束ね方です。サイズが揃っていないダンボールも束ねることができます。

  1. 紐をダンボールの一方の端に置く
  2. ダンボールの中央で交差させて左右に引っ張る
  3. 上の紐をもう一方の端に置き、キの字にする
  4. 紐を中央で交差させて、裏返す
  5. 紐をしっかりと締めて結ぶ

ダンボールの処分方法は6通り

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ダンボールを捨てる方法は下記の6通りです。

処分方法処分費用メリットデメリット
自治体の資源ごみ回収無料定期的に回収している・大量処分できない
・指定日時にのみ回収
ごみ処理施設に持ち込む・60~200円/10kg
・1,500円/100㎏以下
※施設により異なる
大量に処分できる・車の準備と事前予約が必要
リサイクル回収ボックス無料気軽に利用できる持ち込みの手間がかかる
引っ越し業者の回収サービス1回3,000円
※業者により異なる
引っ越しと同時に処分できる料金がかかる
古紙回収業者を利用する無料または1回4,000円~
※処分費、運搬出張費含む
適正にリサイクルしてもらえる回収不可のダンボールがある
不用品回収業者に依頼する有料
※プラン、量により異なるため、見積もりが必要
・最短即日で処分可能
・大量に処分できる
料金がかかる

ダンボールの処分方法は、自治体や民間の無料回収や専門業者への依頼などさまざまです。
メリットやデメリットを比較して、自分に合った方法を選びましょう。
それぞれの捨て方について詳しく解説していきます。

自治体の資源ごみ回収

ダンボールは自治体で資源ごみとして出して処分することが一般的です。
収集の頻度は各自治体で異なりますが、月に1回以上あるいは週1回の地域がほとんどです。

自治体収集頻度注意事項
名古屋市月1回以上
(集団資源回収)
紐で縛り、当日朝に出す
大阪市週1回・10枚程度まで折り畳み、紐で束ねる
・引っ越しや大掃除に伴う大量処分は、
再生資源事業者に収集を依頼する
仙台市月2回早朝から8:30までに出す
千葉市週1回・1枚でも畳んで、紐で十文字に縛る
・8:00までに出す
さいたま市週1回当日8:30までに出す

名古屋市では、地域の集団資源回収にダンボールや雑誌などを出すことが推奨されています。
ただし、朝のごみ出しが難しい場合は、リサイクルステーションに持ち込むことも可能です。リサイクルステーションは、スーパーマーケットの駐車場などで定期的に開催されており、古紙や衣類などを持ち込むことができます。
詳しい開催場所については、公式ホームページを参照するか、環境資源課に問い合わせてください。
参照:名古屋市│新聞・雑誌・段ボール・衣類・布類などの分け方・出し方

ごみ処理施設に持ち込む

大量のダンボールを一度に処分したい場合は、自治体で指定されたごみ処理施設に持ち込むことが可能です。
自治体毎に手続きの方法や受付時間が異なるため、市の公式ホームページを確認してください。
しかし、名古屋市や大阪市など多くの自治体では、ごみの減量化とリサイクルを推進するため、資源ごみの受け入れを禁止しています。
持ち込み不可の紙類は下記の通りです。

  • 新聞
  • ダンボール
  • 紙パック
  • OA紙(コピー用紙、機密書類、シュレッダー紙)
  • 雑誌(漫画、週刊誌、教科書など)
  • 包装紙、ハガキ、封筒などの紙類

ただし、新潟市や京都市など一部の地域では、処理手数料がかかりますが、ダンボールの搬入が可能な自治体もあります。
決済方法や搬入の流れについては、担当課に問い合わせましょう。

リサイクル回収ボックスを利用する

ダンボールは、各地に設置されているリサイクル回収ボックスを利用して処分することができます。
スーパーやコンビニ、自治体に設置されており、営業時間内ならいつでも処分できることが魅力です。
また、処分費用もかからず、ダンボール以外の雑誌や新聞もまとめて捨てられます。
たとえば名古屋市の場合、下記のような無料の古紙回収サービスがあります。

24時間受け入れており、持ち込み量の制限もないため、大量のダンボールを簡単に処分できます。

引っ越し業者の回収サービスを利用する

引っ越しで使用したダンボールを処分したい場合、引っ越し業者の回収サービスを利用すると効率良く捨てることができます。
引っ越し業者によって回収期日や対応できる時期が異なるため、見積もりの際に確認しましょう。

引っ越し業者1回の料金回収期日注意事項
アート引越センター3,000円引っ越し日から
3カ月以内
2回目以降も
1回3,000円
アリさんマークの引越社3,300円繁忙期を除く
サカイ引越センター3,300円3/15~4/15
除く

多くの大手引っ越し業者ではダンボール回収サービスを提供していますが、クロネコヤマトでは回収を行っていません。また、ハート引越センターでは、自分で用意したダンボールの回収は不可です。
また、地域や時期によって対応が難しい場合もあります。
引っ越しを予定している場合は、担当者に詳しい条件を問い合わせておくと安心です。

古紙回収業者を利用する

古紙回収業者に依頼して、ダンボールを処分する方法もあります。
業者によっては買い取ってくれる場合もあるため、現金化することも可能です。
買い取りができない場合は、運搬出張代や廃棄代がかかり有料となるので注意しましょう。
「古紙回収 地域名」で検索すると、近くで対応している業者を見つけることができます。
古紙回収業者の利用方法には、直接事業所に持ち込む方法とルート回収があります。
ルート回収の場合、細かな時間指定はできないため、まずは電話やホームページの問い合わせフォームから確認してみてください。

不用品回収業者に依頼する

ダンボールをすぐに処分したい場合は、不用品回収業者に頼むと便利です。
まずは2~3社の業者から見積もりをとり、費用やサービス内容を比較しましょう。早ければ、その日のうちに回収してもらうことも可能です。
不用品回収業者の中には、下記のようなサービスをまとめて依頼できるところもあります。

  • 引っ越し作業、片付け
  • 一軒家の不用品処分
  • 遺品整理、生前整理
  • ゴミ屋敷の掃除、害虫駆除
  • ハウスクリーニング 

出張費や処分費用は業者によって異なるため、見積もり書の内訳を確認してください。トラック積み放題のプランであれば、ダンボール以外の不用品もまとめて回収してもらえます。

ダンボールの処分に関する注意点

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ダンボールを捨てる際に、気を付けるべきポイントはこちらです。

  • ガムテープでまとめない
  • 汚れたダンボールはリサイクル不可
  • 個人情報は剥がして処分する
  • 雨の日に回収しているか確認する

それぞれ詳しく解説していきます。

ガムテープでまとめない

ダンボールを処分する際は、基本的に紐(ビニールひも、紙ひも、スズランテープなど)でまとめることが必要です。
多くの自治体では、ガムテープでまとめた場合、資源ごみとして収集されない可能性があります。
梱包の際に使用したガムテープはきれいに剥がして、スムーズにリサイクルできるよう協力しましょう。剥がしたガムテープは「燃えるごみ」として処分してください。
また、ハンディラップで巻いたり、他の紙類とまとめたりすることも避けた方が無難です。

汚れたダンボールはリサイクル不可

ダンボールの状態が悪く、汚れが目立つものは「資源ごみ」として処分できません。特に、液体が染みていたり、臭いがついていたりするものは、リサイクルに適さないため、小さく切って可燃ごみとして捨てましょう。
また、青果物や水産加工品が入っていたダンボール(ロウ引きダンボール)には、ワックスが塗られていることがあります。見分け方として、通常のダンボールより内側の色が濃いことが特徴です。
ロウ引きダンボールを通常のダンボールと一緒に出してしまうと、油じみが発生してリサイクルできないため、分別して可燃ごみの日に出してください。

個人情報は剥がして処分する

ダンボールを処分する際には、個人情報が記載された部分を必ず剥がしましょう。
宅配伝票やテープ類は取り除き、可燃ごみとして捨ててください。
個人情報が記載された部分は、切り取るか塗りつぶしてから処分することが大切です。
名前や住所などの個人情報が含まれているダンボールをそのまま捨てると、情報が漏洩するリスクがあります。
そのため、ダンボールを折り畳む前にラベルを剥がす習慣をつけると安心です。

雨の日に回収しているか確認する

ダンボールを資源ごみの日に出す場合は、自治体のルールを確認することが重要です。
濡れたダンボールは再利用が難しいという理由から、回収していないところもあります。

  • 目黒区:雨の日でも回収可能。ビニールで包まず、紐で縛ってください。
  • 仙台市:雨天時も回収可能。水や薬品で溶かすため、ぬれてもリサイクルに影響はありません。
  • 千葉市:雨天時や雨天予報時には出せません。(湿気でカビが生えると、リサイクルできなくなるため)

上記のように、各自治体で見解が異なるため、雨の日にダンボールを出す際は、必ず自治体の注意事項を確認しましょう。

ダンボールを処分するなら不用品回収業者がおすすめ

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  • 自宅に捨てそびれたダンボールが何十枚もある
  • 朝のごみ出しに間に合わない
  • ダンボールや不用品を自分で運び出すのが難しい

このような方は、不用品回収業者を利用することで手間をかけずに効率良くダンボールを処分できます。具体的なメリットを3つ紹介します。

汚れたダンボールも回収対象

不用品回収業者なら、状態に関係なくダンボールを処分できます。
古紙回収業者や自治体では、破損しているダンボールや汚れているものはリサイクルが難しく、収集を拒否されることがあります。
不用品回収業者は、破れたり汚れていたりするダンボールでも引き取ってくれるため、安心です。全てのダンボールを一度に処理できるため、ストレスなく片付けが進みます。

処分の手間が省ける

ダンボールの解体や運び出し、リサイクルセンターへの持ち込みなど、自分で行う手間を大幅に省けます。
自治体を利用する場合、自分で決められた日時にまとめて出す必要があり、スケジュール調整や搬出の労力がかかります。
不用品回収業者に依頼すれば、自宅まで取りに来てくれるため、大きくて重いダンボールを運ぶ必要がなく、都合の良い日時に合わせて柔軟に対応してもらえます。

引っ越し後の不用品もまとめて回収

引っ越し後は、ダンボールだけでなく、不要な家具や家電などの不用品も出ることが多いです。
引っ越し業者は通常、家財の搬入・搬出作業には対応してくれますが、不要品の処分までは行いません。不用品回収業者に依頼すれば、ダンボールだけでなく、他の不用品も一緒にまとめて回収してくれるため、一度の依頼で全ての不要品を処理できて効率的です。

ダンボールの処分でよくある質問

Q.当日にダンボールを回収してもらえますか?

A.名古屋近辺からの依頼なら、最短30分ほどで出張回収に訪問することが可能です。
当日の混雑状況及び場所によっては、最短時間よりも時間がかかる場合もございますが、そういった時でも迅速にその日のうちに、又は遅くても翌日までには回収します。お早目にご連絡ください。

Q.回収の相談や見積もり料金は無料ですか?

A.当社の出張見積りや査定は完全無料のサービスです。
見積もり時に提示した料金にご納得いただけなかった場合、キャンセルすることも可能です。
もちろん、キャンセル料が発生することもございませんので、ご安心ください。

Q.平日は仕事なので、土日祝日や夜の時間帯に対応してもらうことはできますか?

A.当社は年中無休でダンボールの回収に対応しています。
早めの連絡により、夜間帯の回収もスタッフとスケジュール調整をすることもできますので、ご相談ください。

Q.少量のダンボールでも回収してもらえますか?

A.当社では、少量の依頼に適した料金プランの提案もできますので、気軽にお問い合わせください。

Q.ダンボール以外の不用品も回収できますか?

A.出張回収センターは、多種多様な品目に対応していますので、ダンボール以外の不用品もまとめて回収することが可能です。
ダンボールの中に古い洋服や生活用品などが入ったままという状態になっている時もあるでしょう。
そんな時でも、分別不要で引き取ることができますのでお任せください。

ダンボールの不用品回収まとめ

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ダンボールの処分方法は下記の6通りです。

  • 自治体の資源ごみ回収
  • ごみ処理施設に持ち込む
  • リサイクル回収ボックスを利用する
  • 引っ越し業者の回収サービスを利用する
  • 古紙回収業者を利用する
  • 不用品回収業者に依頼する

状態の良いダンボールは、資源ごみの回収やリサイクル回収ボックスを利用すれば、無料で処分できます。
手間を省きたい、大量にあるダンボールをまとめて処分したい場合は、不用品回収業者の利用を検討してください。
愛知県名古屋市の出張回収センターでは、最短30分のスピード対応で不用品回収を行っております。
引っ越し時の不用品処分や、家具や家電の不用品買取も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください!