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皆さんはご家庭でコーヒーを飲みますか?
近年、美味しいコーヒーが楽しめるカフェが続々と誕生、コンビニでもリーズナブルで美味しいコーヒーをいつでも飲めるようになりました。気軽にコーヒーを楽しむ人が増えてきたことで、お店で楽しむだけでなく自宅でコーヒーを飲むという方もじわじわと増加しつつあるようです。日常的に家でコーヒーを淹れて飲んでいるという方は、実はかなり多くいらっしゃいます。
自宅でコーヒーを飲むなら、手軽なインスタントコーヒーや、ひと手間かけて楽しむハンドドリップなどもありますよね。そんな中でも一日に何杯も飲む方や、家族みんなでコーヒーを飲むご家庭なら、「コーヒーメーカー」が便利。
そんな便利なコーヒーメーカーですが、買い替えで不要になったり、壊れてしまったりして処分するタイミングがあるかと思います。また、コーヒーメーカー特有のカプセルの捨て方も気になりませんか?
今回は、コーヒーメーカーの処分方法3つと、お得な情報などをご紹介していきます!
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目次
近年、コーヒーメーカーの進化は目覚ましく、より高性能で、さまざまな機能を備え、幅広いニーズに対応した機種が次々と発売されています。
単にコーヒーをドリップするだけでなく、ミル機能つき、美味しいコーヒーが飲める浄水機能つき、ワンタッチでコーヒーができるポーションタイプ、本格的なエスプレッソメーカーなどなど。
さらに、1人用から数人分をまとめてドリップできる大容量タイプまで、好みに応じた機種を選ぶことができます。
サードウェーブ(第3の波)と呼ばれるコーヒーのブームが日本に訪れたのは、2015年頃のことです。ブルーボトルコーヒーなど、個性的な、高品質なコーヒーを楽しめるお店がたくさんオープンし、ネットニュースなどでも度々取り上げられていたので、記憶にある方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、セカンドウェーブが日本にやってきたのは1996年頃。シアトル系と呼ばれるスタイルのカフェ、スターバックスコーヒー日本1号店が銀座にオープンしました。コーヒーが家庭に普及し始めたファーストウェーブは、1960年代のことです。
コーヒーの流行に伴い、家庭でもコーヒーを楽しむための機械が開発されるようになり、多くの家電メーカーが独自のコーヒーメーカーを販売・製造するようになりました。
このようなコーヒーブームを経て、現代のようなコーヒーメーカーがより普及していったのです。
自宅で誰でも簡単に美味しいコーヒーが作れるコーヒーメーカーですが、「捨て方となるとちょっと分からない・・・」という方も多いのでは?
コーヒーメーカーの処分方法として考えられるのは、
この3つです。では、順を追って見ていきましょう。
コーヒーメーカーは製品の大きさや自治体によって、適切な処分方法が異なります。粗大ゴミとして処分しようと考えている方も多いかもしれませんが、実は粗大ゴミに出せない地域もあります。
名古屋市を例に挙げると、コーヒーメーカーは「不燃ゴミ」と指定されており、30cm角を超えるものは粗大ゴミへとされています。また、コーヒーがら及びフィルターは可燃ゴミと指定されています。
以下の手順が必要となります。
具体的な流れは、自治体で異なる場合があるので、詳しくはお住まいの地域の自治体でご確認ください。
粗大ゴミとして処分が必要な場合に注意が必要なのは、日程を自由に選べない点。例えば、名古屋市が実施しているインターネット受付の締め切りは、収集日の10日前までです。
日頃からポーションタイプのコーヒーメーカーを利用する方は、飲んだ後のカプセルの捨て方に困ったことはありませんか?
使用済みカプセルの中には、コーヒー粉に染み込んだお湯や、抽出残りが溜まっていて、そのままゴミ箱などに捨ててしまうと、液漏れでゴミ袋が汚れるだけでなく生ゴミ臭さの原因に。小さめのカプセル専用のゴミ箱を使用するなど、工夫が必要となります。
また、カプセルの容器や中身は、各自治体によって捨て方・分別時の分類が異なります。
分別が厳しくない地域は、使用後のカプセルをそのまま捨てても問題ない場合もあるでしょうが、逆に分別が必要な地域は自治体が指示する分別方法に応じて分解を行なった後、処分する必要があります。
【ドルチェグスト】カプセル捨て方まとめ!カプセル分別・分解のコツも紹介の記事に詳しい分別方法などが持っていますので、ぜひ参考までにご覧ください。
ゴミとして収集はしていませんが、リサイクルの一環として小型家電回収ボックスを設置している自治体もあります。その場合、小型家電回収ボックスに投入して処分することができます。回収ボックスを利用した場合、コーヒーメーカーの処分に費用はかかりません。
小型家電回収は金属のリサイクル(再利用)を目的とした取り組みで、家電に含まれる金属は再利用されることになります。費用もかからず処分できる上に、環境にも優しい処分方法なのです。
ただし、小型家電回収ボックスの設置、および対象品目は各自治体ごとに異なります。お住まいの自治体で対象になっていない場合は捨てられないため、事前に確認をとってから利用するようにしましょう。
手間や時間をかけたくない方、コーヒーメーカーだけでなく、他にも処分したい不用品があって困っている!という方には不用品回収業者がオススメ!不用品回収業者なら、
これだけのメリットがあります。
しかし、不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
どういった点を気を付けるべきなのかというと、
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので他人事ではありません。
不用品の回収や処分には、一般廃棄物収集運搬業許可などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
ホームページに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。
以上が、コーヒーメーカーの処分方法3つです。
ここまでは、廃棄処分の方法のみ説明してきましたが、気になるのは「中古のコーヒーメーカーは売れるの?」という点ですよね。
結論から言うと、買取はちょっと難しいかもしれません。コーヒーメーカーといった生活家電は掃除するのが難しく劣化が激しいものなのです。中古品に抵抗のある人も多いため、使用していたコーヒーメーカーを売却するのは難しい傾向にあります。
しかし、そんな中でも買取が可能なものもあります。一体それはどんなコーヒーメーカーなのでしょうか?
ネットショップの売れ筋商品をチェックしてみると、売れているコーヒーメーカーの傾向が見えてきます。
コーヒーメーカーの販売価格は、2,000〜3,000円で買えるものから、数万円もするハイスペックなものまで、機能やメーカーによりさまざまです。とりあえずコーヒーが飲めればOKという方なら数千円の機種で十分ですが、最近の売れ筋は1万円~3万円程度の少しグレードの高い機種。
専用のポーションで美味しいコーヒーが簡単に飲めるカプセル式、ミル付き、ボタン一つでコーヒー豆から1杯分のコーヒーができあがるコンパクトなコーヒーメーカー、浄水機能つき、エスプレッソメーカーなど、より美味しさにこだわったハイスペックモデルが人気です。
数万円から10万円近い、本格的なコーヒーメーカーを自宅に備えているという方も増えてきています。
中古で買い取ってもらえるコーヒーメーカーは、新しいもの、あまり使っていない状態の良いものです。未使用品や、箱に入ったままの未開封のものは、高値で買い取ってもらえます。
さらに、ネットなどでも注目されている人気のコーヒーメーカーや、人気メーカー・ブランドの製品は、中古でも高値での買取が期待できます。
コーヒーメーカーは口に入れるものを扱う機械なので、汚れているものや古すぎるものは、そもそも中古で売ることはできません。長年愛用していたコーヒーメーカーなどは、よほど高級なものであっても買取は難しいでしょう。
購入時の箱がある場合でも、破れていたりボロボロの箱はかえって印象が悪くなります。また、スイッチの入りが悪かったり、本体や付属品にヒビや傷があるような状態のものは、売ることはできません。残念ですが、そのようなコーヒーメーカーは廃棄処分が必要になります。
なかなか買取は難しいコーヒーメーカーですが、そんな中でも高値での買取が期待できる、人気のコーヒーメーカーをご紹介します。
浄水機能でカルキをカット!好みの味を選べ、家庭で本格的なコーヒーが楽しめると評判のコーヒーメーカーです。ミル、保温機能もついた便利さも人気の理由です。
1杯分ずつ密閉された専用のコーヒーカプセル(ポーション)を使い、コーヒー専門店のような淹れたてのおいしさを楽しめる、カプセル式コーヒーメーカー。片付けも簡単、手間がかからない点も人気の理由です。
使用するのはコーヒー豆やコーヒーの粉ではなく、インスタントコーヒーという、個性的なコーヒーメーカー。リーズナブルなインスタントコーヒーを使って、本格的なコーヒーが楽しめます。
人気家電メーカーデロンギの全自動コーヒーメーカー。豆から挽いた淹れたてのエスプレッソが楽しめます。スチーム機能もついているので、ふわふわミルクのカプチーノの作れます。
ボタン1つで、1杯分のコーヒーができあがる、ミル付き全自動コーヒーメーカー。場所をとらないコンパクトなデザインと、1万円前後というほどよい価格で人気です。
この辺りの人気メーカーであれば、新品でなくとも状態の良いものであれば高価買取が期待できるかもしれません。でもせっかく売るなら少しでも高く買い取ってもらいたいと思いませんか?
次の項目では、より高値で売るためのコツをご紹介していきます!
では、いらなくなったコーヒーメーカーをより高く売るためには、一体どのようなことをすれば良いのでしょうか?
中古で家電を売る場合は、見た目のキレイさが高く売れるポイントになります。特に、コーヒーなど口に運ぶものを扱うコーヒーメーカーは清潔さがとても重要になりますので、しっかり汚れを落としてから査定を受けましょう。
購入時の箱がきれいな状態で残っている場合は、備品や取扱説明書もそろえて箱に入れて査定に出します。購入時の状態に近いほど、買取価格は高くなります。
ほとんど使っていない状態のものや、未使用のコーヒーメーカーは、できるだけそのまま査定に出しましょう。
箱を開けていない状態であれば、さらに高値での買取が期待できます。
コーヒーメーカーは飲食物を扱う電気製品なので、しばらく使っていたものや、使用感のあるものは買取が難しい場合があります。
中古家電を扱うお店で買取してもらえなかったけれどまだ十分に使えるもの、破棄処分するにはもったいない状態のコーヒーメーカーを売るなら、ネットフリマサイトなどで販売する方法がおすすめです。より多くの人に見てもらえるので、多少状態の悪いものでも買い手がつくことがあります。
全体の様子がわかる鮮明な写真を掲載し、使用年数や状態をできるだけ丁寧に説明することが大切です。また、配送時にガラスポットや本体が傷つかないよう、十分に注意しましょう。
家庭用のコーヒーメーカーについて、お得な処分方法をご紹介しました。
自宅で手軽に美味しいコーヒーが飲める便利な「コーヒーメーカー」。その捨て方は案外知られていません。
粗大ゴミとして出せる場合や、不燃ゴミ、小型家電とする地域とさまざまです。コーヒーメーカーの処分には、飲んだ後のコーヒーがらやポーションなどのカプセル類なども含まれ、その処分にも分別が必要になり、少々面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、不用品回収業者に全て任せてしまいましょう!
不用品回収業者なら、汚れていても、中にコーヒーがらが残っていても関係なく回収してくれます。そして何と言っても「買取」可能な場合もあるのが魅力です。売却という意味では、フリマサイトなどの活用ももちろん良いと思いますが、何かと手間がかかってしまうものです。
通常、口に運ぶものを扱うコーヒーメーカーは衛生上、中古としての買取は難しいとされています。しかし状態の良いもの、人気のネスカフェ(ドルチェグスト)やデロンギなど、ハイスペックのコーヒーメーカーなら、高価買取も期待できるかもしれません!
あまり使っていない、状態の良いコーヒーメーカーは、廃棄処分する前にぜひ中古買取を試してみてはいかがでしょうか?
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。