電化製品は無料で処分できる?お得な処分方法や廃棄処分までご紹介!

目次

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毎日の生活をより快適にしてくれる便利な道具「電化製品」。
なくてはならない存在ですが、どんな電化製品にも必ず寿命はあります。

身近な電化製品ですが、いざ処分する方法となると、粗大ごみでいいのか?電気屋さんに持っていくの?とあやふやな部分もあるのではないでしょうか?
私もいざ電化製品の詳しい処分方法を問われると、ちょっと自信がありません。

今回は、そんな電化製品を無料で処分できる方法や、お得に処分する方法、捨てるしかない電化製品の処分方法などを詳しく解説します!
いつか来る処分の時に備えて、さまざまな電化製品の処分方法を確認しておきましょう。

電化製品の処分を考えている人、電化製品の買い替えを考えている人、電化製品の処分に興味がある人も、是非参考にしてみてくださいね!

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どんなものが「電化製品」に当てはまる?

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「電化製品」とは、もともとは手作業で行っていたものが技術進歩で電気式に変わったもののことで、冷蔵庫、洗濯機、電気じゅうたん、電気ポットなどを指します。

似た言葉で「家電製品」がありますが、これは家庭電化製品の略で、電化製品の中でも家庭用に作られた製品のこと。
先に挙げた冷蔵庫、洗濯機はもちろん、掃除機、エアコン、電子レンジ、オーブントースター、電気ポットなどが該当します。

ちなみに電力を扱う製品をすべて「電気製品」と言い、電気製品中の区分のひとつに電化製品がありその中の区分のひとつが家電製品です。
厳密にいうとこのように分けられますが、店舗やメーカーによってこの定義はあいまいなようです。

その他電化製品には、テレビ、ラジオ、ステレオ、テープレコーダー、DVDプレイヤー、パソコン、ヘアドライヤー、電気カミソリなどがありますが、照明器具、電球、乾電池などは含めません。

小型家電・家電4品目・パソコンの処分方法について

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どんなものが電化製品に当てはまるか理解したところで、今度は「小型家電」と「家電4品目」と「パソコンの処分方法」について見ていきましょう。

「小型家電」「家電4品目」「パソコンの処分方法」に該当する電化製品は、リサイクルが推奨される品で、粗大ごみでは収集して貰えません。
それぞれ指定された回収方法がありますので、どのような品目が当てはまるのかご説明します。

小型家電

小型家電として回収対象となる条件は地域によって異なりますが、名古屋市では「回収ボックスに入る大きさ(縦15cm以下かつ横40cm以下かつ奥行25cm以下)の電気・電池で動く小型の家電製品」を小型家電としています。

小型家電は、小型家電リサイクル法に則った処分方法で適切に処分することを推奨されています。
小型家電リサイクル法とは、平成25年にスタートした以下のような法律です。
 

デジタルカメラやゲーム機等の使用済小型電子機器等の再資源化を促進するため、主務大臣による基本方針の策定及び再資源化事業計画の認定、当該認定を受けた再資源化事業計画に従って行う事業についての廃棄物処理業の許可等に関する特例等について定めた法律です。

引用元:環境省

小型家電の具体的な品目は、地域によって異なります。
名古屋市で小型家電に該当する品目は、以下の通りです。

  • 携帯電話、スマートフォン
  • パソコン
  • デジタルカメラ、ビデオカメラ
  • ゲーム機
  • 電話機、ファックス
  • 映像用機器(DVD/ブルーレイディスクプレーヤー、ビデオデッキ等)
  • 音響機器(デジタルオーディオプレーヤー、ラジオ等)
  • 理容用機器(ヘアドライヤー、電気かみそり等)
  • ハンディ扇風機
  • 電動工具
  • これらの付属品(リモコン、アダプター、ケーブル、充電器等)

上記に当てはまる小型家電は、鉄・金・レアアースなどの金属が含まれる小型家電を再利用しリサイクル資源に充てるため、一般家庭では、自治体や認定を受けた回収業者を通してリサイクル出来るように協力を求められています。

家電4品目

「家電4品目」とは、家電リサイクルに則って処分しなければならない電化製品のことを指します。

家電リサイクル法とは以下のような法律です。

特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)は、一般家庭や事務所から排出されたエアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機などの特定家庭用機器廃棄物から、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

引用元:経済産業省

そして以下4品が、家電4品目にあたります。

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

家電4品目の対象製品は、粗大ごみに出して廃棄処分することが出来ず、指定された適切な方法で処分しないと違法になってしまいます。

名古屋市を例に挙げると家電リサイクル法対象機器の処理方法は、新しく購入する場合は買い替えする購入店舗へ、不要となった場合は不要な電化製品を購入した店舗へ連絡し、引き取りを依頼することになっています。

パソコンの処分方法

使用済みのパソコンは、資源有効利用促進法(改正リサイクル法)の対象品となっています。

資源有効利用促進法とは

循環型社会を形成していくために必要な3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組みを総合的に推進するための法律です。

引用:経済産業省

使用済みのパソコンは、資源有効利用促進法により、メーカーによる回収とリサイクルが義務づけられていますので、家庭で使用していたパソコンはメーカーに回収・リサイクルして貰うことができます。
対象となるのは、以下の品目です。

  • デスクトップコンピュータ本体
  • パソコン用ディスプレイ装置(ブラウン管式・液晶式)
    ※有機EL式ディスプレイは含まない。
  • ノートブックパソコン

パソコン本体だけでなく、パソコン周りのディスプレイも対象となっています。
2003(平成15)年10月以降に販売された製品であれば無料で回収して貰えますが、それよりも古いパソコンの場合は回収費用が掛かる場合があります。

電化製品の処分方法を選ぶ前に確認しよう!

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電化製品の処分方法を決める前に、まずは処分したい電化製品の状態を確認しましょう。
とはいえ、どんな部分を確認すればいいのか気になりますよね。
まず確認して欲しいのは、以下の4つです。

  • 製造から5年以内・経年が短いか
  • 傷・汚れ・故障部分がないか
  • 有名メーカーや高級ブランドかどうか
  • 人気のデザインや素材・色か

上記4つが当てはまる電化製品なら、廃棄処分するよりも売却を視野に入れるのをおすすめします。
これだけではお伝えしきれませんので、次の項目でもっと詳しく解説していきますね。

製造から5年以内・使用期間が短いか

電化製品は基本「製造から5年以内」でないと買い取って貰いにくいといわれています。
その理由は電化製品にも寿命があるからです。
以下の表は、一部の電化製品の寿命の目安の一覧表です。

家電製品寿命の目安
洗濯機7~8年
テレビ6~7年
炊飯器5~7年
パソコン5~7年
デジタルカメラ3~5年

上記の年数はあくまでも目安です。
実際に何年使えるかは使い方によりますが、この寿命が買取の製造年式の目安に関係しています。

買取業者の立場を想像すると、パソコンの寿命がおよそ5~7年となると、製造年式が5年前のパソコンを買い取った場合、すぐに壊れてしまうか使えても2年程度、長く使えても1,2年延びる程度で4年持てば運がいいくらいだと予測ができます。
仮に想定していたより長く使えたとしても、寿命が近い電化製品は新品と比べると動作が悪くなるなどの不具合が発生してくるものです。

寿命より古い電化製品を買い取ったとするとすぐ駄目になり、再販できるどころか処分の費用がかかってしまう可能性まで出てきます。
と考えると、製造年式5年以内が買取の目安となっていても納得ではないでしょうか。
ちなみにメーカーが修理のために部品を保有する期間は「対象の製品が製造中止、もしくは打ち切りになってから7~8年」が一般的です。

もし5年以上経過していても、新品だったり殆ど使用していない状態なら買い取って貰えることもありますが、売却可不可の目安は製造から5年以内だと捉えておきましょう。

傷・汚れ・故障部分がないか

電化製品に限ったことではありませんが、傷・汚れ・故障部分がないものは買取されやすくなります。
電化製品の場合は特に、電源が入っても正常に動作しなければ需要は低くなります。

綺麗な状態であるほど査定が高くなるので、掃除をすれば取れる汚れなどは持ち込む際に綺麗にしておくのも査定アップへの近道ですよ!

有名メーカーや高級ブランドかどうか

高価買取への道の第一条件と言っても過言ではないのが、高級ブランドか有名メーカーであることです。
高級ブランドか有名メーカーであれば、前述した条件を満たしていればかなりの確率で買取して貰えますし、うまくいけば定価の3分の2ほどの買取査定が付くこともあります。
また、買取価格は安価になるものの、多少使用期間が長く傷や汚れがあっても使える状態なら買取されることが多くなります。

新品で購入するにはハードルが高く、定価が高くグレードの高い電化製品であるほど、中古市場では需要が高まります。
需要が高ければリセールしやすくなるので、買取もされやすくなるのです。

人気のデザインや素材・色か

色やデザインも関係しますが、全く人気のないアイテムやデザインだと上記の3つを満たしていても、買取して貰いにくくなります。
例えば黒や白が人気で、新品では需要のある無難なシルバーは中古市場では人気が低い、なんてこともあるのです。

また、古いデザインでも「レトロ」として価値が見いだせるものであればいいのですが、ただ古いだけで何となく陳腐化したデザインだと買い手が付きにくいことから、買取もされにくくなります。

電化製品の処分方法

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処分したい電化製品の状態が確認出来たら、今度は電化製品の処分方法について見てみましょう。
電化製品を処分する方法は、大きく分けると以下3つの方法があります。

  • 無料で処分する方法
  • 売却処分する方法
  • 廃棄処分する方法

「無料で処分」、「売却処分」、「廃棄処分」の3点の処分方法にはそれぞれメリットとデメリットもあります。
表にまとめたので見比べてみましょう。

処分方法メリットデメリット
無料で処分・処分費用が掛からず処分できる・処分費用は掛からなくても
 送料やその他の費用が掛かる場合がある
売却処分・現金化できる・買取を断られると処分できない
廃棄処分・リサイクル法に則って処分すれば環境保護につながる・処分費用が掛かる

それぞれのメリットとデメリットを確認して、自分に合った方法を考えてみましょう。
それでは、順番に処分までの手順を見ていきます。

電化製品を無料で処分する方法

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電化製品を処分するには処分費用がつきものだと思われがちですが、無料で処分する方法もあります。
電化製品を無料で処分する方法は以下の3つ。

  • 友人に譲る
  • ジモティーを利用して貰い手を募る
  • ユースマイルに寄付をする

どの方法も処分費用が掛からない方法なのですが、中には送料等がかかる場合もあります。
処分費用は無料だったけど他のことで費用が掛かってしまった、ということがないよう、確認してから選びましょう。

友人に譲る

ちょうど欲しい電化製品がある、という友人や知人がいないか当たってみるのをおすすめします。
あくまでも必要ならといったスタンスで聞くと無理に押し付けることにもならないですし、欲しいと思っていたタイミングなら、快く受け取ってくれるはずです。

譲る際は直接手渡し出来る相手を選ぶと発送手配も不要ですから、うまくいけば全く費用が掛からず電化製品を処分することが出来ます。
友人・知人と言えど誰かに譲る場合は、気持ちよく使ってもらえるよう綺麗な状態にして渡すようにしましょう。

ジモティーを利用して貰い手を募る

ジモティーというアプリを使って無料で次の持ち主を集うのもおすすめです。
ジモティーとはお金をかけずにものをあげたり貰ったりする無料の掲示板のこと。

クラシファイドサービスと呼ばれるビジネスモデルのジモティーは、ものを譲りたい人が無料掲示板に投稿し、それを貰いたい人が連絡する形になっています。
仲介人はおらず利用者同士ですべてを決めるため、余計な手数料が発生しないことが特徴です。
譲り手と貰い手が相談し、受け取り方法や買取にするかなどを決めるので、相手が遠方で発送手配が必要なら、電化製品代金は無料にして相手に送料を負担してもらえるよう交渉するのも手です。

自分が電化製品を手放したい条件を提示し、ニーズに合う方が現れるまで待つスタイルなので「少額または無料で電化製品を手放せるなら時間をかけてもいい」なら、ジモティーの利用も検討してみてください。

ユースマイルに寄付をする

ユースマイルとは、支援者の方からお送りいただいた生活用品や、おもちゃ、子供服を一括で直接現地に船便で届けている支援団体です。

電化製品は電圧の違いなどで品そのものをそのまま支援品として送るのは難しい場合もありますが、再販が見込めたりパーツに使われている金属がお金になる電化製品であれば、国内でリセールして売り上げでワクチン購入し現地の子どもたちへ支援が出来ます。

どのような状態の電化製品なら支援品になるか、一度問い合わせてから送るようにしましょう。
発送する際の送料の負担は支援者側となります。
ユースマイルを通した支援のご相談はこちらから。

電化製品を売却処分する方法

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使用期間が短く、製造から5年以内の電化製品や、人気ブランドの電化製品なら売却が望めます。
不要な電化製品を処分できる上、現金化できるなら嬉しいですよね!
美品な電化製品を売却処分する方法は、以下の3つです。

  • フリマアプリ・ネットオークションに出す
  • リサイクルショップに持ち込む
  • 買取が可能な不用品回収業者に依頼する

それでは、処分までの手順をご紹介していきます。

フリマアプリ・ネットオークションに出す

フリマアプリやネットオークションでは、電化製品の売買も行われています。
近くに家電量販店がない、安価で電化製品を購入したい、フリマアプリで他のものを売却した売上金で電化製品を購入したいという方が、フリマアプリやネットオークションを利用しているようです。

フリマアプリやネットオークションの出品手順は、以下の通りです。

  1. アカウントを取得する
  2. 出品したい電化製品の写真を撮る
  3. 出品したい電化製品のメーカー・品番・傷・汚れ・使用期間などの瑕疵情報を入力
  4. 金額を設定して出品
  5. 購入者が現れたらやり取りして発送
  6. 購入者の元へ届いたら評価を入れる

フリマアプリやネットオークションでは手間がかかりますが、自分で行う分買取業者よりも高額で処分できる傾向にあります。

また、電化製品の多くは重量があるので、価格設定時に送料や梱包代などを視野に入れて設定をしないと逆に損をしてしまうかもしれません。出品価格には気をつけましょう。

重量やサイズの大きい電化製品をフリマアプリやネットオークションで売って処分するのに、大きな手間となるのは何といっても発送準備です。

この手間を緩和するには、大手フリマアプリのメルカリが行う「梱包・発送たのメル便」の利用をお勧めします。
梱包・発送たのメル便は集荷・梱包・搬出はすべてプロにおまかせ出来るサービスなので、電化製品の梱包や運び出しなどの手間はかかりません。

フリマアプリやネットオークションを利用して電化製品を処分する方法は、処分できるタイミングが購入者任せとなってしまいます。
購入者が現れるかわからないので、いつ処分できるかもわかりません。
処分を急いでいるときには不向きな処分方法でもあります。

手間がかかっても、少しでも高く電化製品を処分したいという方におすすめします。

リサイクルショップに持ち込む

「自分のタイミングで処分したい」「保管場所がないから処分に急いでいる」そんな方は、リサイクルショップに持ち込むのをおすすめします。

自分の思うタイミングで、リサイクルショップへ持ち込めばその場で現金化できます。
少しでも高く買い取って貰いたいなら、いくつかのリサイクルショップへ買取査定を依頼して相見積もりを取り、一番高く査定額をつけてくれたリサイクルショップへ持ち込むのも一案です。

電化製品は重量もあり持ち運びも大変なので、まずは店舗へ持ち込む前に相談しておきましょう。
買取査定は店舗だけでなく、メール査定やLINE査定も行っているので、こちらを利用すると手軽に相見積もりを取ることが出来ますよ。

リサイクルショップはさまざまな品目を取り扱う分、査定も広く浅くされがち。
フリマアプリやネットオークションよりも、安価な買い取り査定結果になる傾向があります。

買取が可能な不用品回収業者に依頼する

「買取業者で買取不可だといわれて処分できなかった」、「なんとか今日中に電化製品を処分したい」、「電化製品の他にも処分したい大量の不用品があって自分では持ち運べない」そんな方は古物商許可を取得した不用品回収業者へご依頼ください。

古物商許可というのは、事業として中古品を売買するために必要な許可のことです。
これを取得した不用品回収業者は、不用品を回収するだけでなく再販可能な品であれば、買取査定をしてくれます。

不用品回収業者であれば、タイミングが合えば相談したその日に回収に来てくれます。
大量に処分したい不用品でも電化製品以外の不用品があっても、全てスタッフが運び出し、一つ一つ査定していきます。
もし買取が出来ない電化製品やその他の不用品があっても、有料にはなるものの廃品回収に切り替えて必ず処分することが出来るので安心です。

出張回収センターはこの古物商許可を取得した不用品回収業者です。
手間も時間もかからずお得に電化製品を処分したいなら、古物商許可を取得した「出張回収センター」まで、お気軽にお問い合わせください!

▼古物商許可について詳しく知りたい方はこちらのコラムもどうぞ!▼

電化製品を廃棄処分する方法

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電化製品を廃棄処分する場合、品目に注意して手配しないと回収して貰えないことがあります。
特に家電リサイクルや小型家電リサイクルに該当する電化製品の場合は、処分方法にも気をつけなくてはなりません。

電化製品を廃棄処分する方法は、以下の通りとなっています。

  • 家電リサイクル法に則った処分方法
  • 小型家電リサイクル法に則った処分方法
  • 資源有効利用促進法(改正リサイクル法)に則った処分方法
  • 家電4品目にも小型家電にも該当しない電化製品の処分方法
  • 品目問わず不用品回収業者へ回収を依頼する

それでは、順番に処分までの手順を解説していきますね!

家電リサイクル法に則った処分方法

前述した通り「家電4品目」に該当する電化製品は、粗大ごみに出すことが出来ず家電リサイクル法に則った方法で処分することになります。
家電リサイクル法に則った処分の方法には「家電量販店に引き取ってもらう」方法と「指定引取所まで自分で持ち込む」方法の2種類があります。

まずは、家電量販店を利用する処分方法を見ていきます。

家電量販店に引き取ってもらう

買い替えの予定がある、もしくは不要になり処分したい家電4品目の購入先が分かる場合は、各自治体のホームページなどに記載のある「家電リサイクル法対象機器の処理方法」に沿って処分します。
買い替えの場合は新しく購入する店舗へ、不要となり処分したいだけの場合は購入元へ連絡をする流れです。

リサイクル料金の目安は以下の通りです。

品目処分料金
エアコン972円~
テレビ(ブラウン管 15型以下)1,296円~
テレビ(ブラウン管 16型以上)2,376円~
テレビ(液晶・プラズマ 15型以下)1,836円~
テレビ(液晶・プラズマ 16型以上)2,916円~
冷蔵庫・冷凍庫(170L以下)3,672円~
冷蔵庫・冷凍庫(171L以下)4,644円~
洗濯機・衣類乾燥機2,484円~

※平成29年4月1日現在

このリサイクル料金に追加で収集運搬料金がかかり、収集運搬料金は各店舗によって違いがあります。
今回は公式ホームページ上で金額を表示している3社を例に挙げます。

ヨドバシカメラ1,100円~(1階ごとに+1,100円)
ケーズデンキ2,200円(税込)
エディオン1,100円~1,650円(引き取りのみの場合は異なる)

例えばヨドバシカメラに170L以下の冷蔵庫の回収を依頼した場合、リサイクル料金(3,672円)+ 収集運搬料金(1,100円)= 合計 4,770円 最低でもかかるということに。

ですが、過去に購入した店舗が分かる場合は連絡が出来ますが、覚えていない場合はどうすればいいのでしょうか?

不要になった電化製品の購入店舗を覚えていない場合、引き取りの連絡をすることが出来ません。
新しく買い替えをする予定なら新しい電化製品の購入先に伝えればいいのですが、買い替えの予定がなく不要になった場合は、手詰まりになってしまいます。

そんな時は指定引取所を利用します。

自治体に問い合わせ指定引取所まで持ち込む

購入元が不明な電化製品でも自治体に問い合わせ、家電リサイクル券を購入すれば処分できます。
自分で指定引取所まで持ち込まなければならないので手軽な方法とは言えないかもしれませんが、自分で運ぶ分、運搬費はかかりませんのでかかる費用はリサイクル料金のみで収集運搬料金を削減することが出来ます。

今回は名古屋市を例に直接指定場所へ運搬する手順をご紹介します。

  1. 郵便局でリサイクル料金を支払う
  2. 指定引き取り場所へ連絡し直接搬入する

郵便局でリサイクル料金を支払うには、以下の点を確認してください。

  • 製造メーカー
  • テレビの場合は画面のサイズ(メーカーによってサイズで料金が変わる)
  • 電気冷蔵庫・電気冷凍庫の場合は内容積(メーカーによっては内容積(リットル数)で料金が変わる)

その後、郵便局の窓口にて家電リサイクル券を入手し、所定事項を記入します。
家電リサイクル券に付いている振替払込書でATMまたは窓口にてリサイクル料金を振り込む流れです。

指定取引場所は各自治体のホームページなどに記載がありますので、確認してみましょう。

小型家電リサイクル法に則った処分方法

小型家電を処分したいときは、小型家電リサイクル法に則って処分することになります。

小型家電リサイクル法に則って処分するには「自治体のサービスを利用」する方法「家電量販店の回収サービスを利用」する方法があります。
自治体のサービスを利用する際は、多くの場合は無料なので費用を抑えられるものの、自分で回収場所まで持ち込んだり、指定日まで期間がかかり迅速に処分できない側面も。

家電量販店の回収サービスを利用する場合、処分料金が掛かるものの持ち込んだその場で処分できるので便利に利用できる側面もあります。
以下で詳しく説明していきます。

自治体の収集を利用する

小型家電リサイクル法に則って自治体で処分する方法は4つあります。

  • ボックス回収:公共施設や家電量販店、スーパーなどに設置してある回収ボックスに投与し回収
  • ステーション回収:資源回収と一緒にごみ集積所で回収
  • ピックアップ回収:ごみ集積所に不燃ごみなどと一緒に置いておき、清掃工場にて選別・回収
  • イベント回収:イベントが開催されている期間に回収

15cm×30cmの投入口に入る程度の小型家電であればボックス回収に。ボックスに入らない小型家電はステーション回収やピックアップ回収、イベント回収などに持ち込みましょう。
 
詳細は各自治体で異なりますので、事前に調べてから持ち込むようにしてください。

自治体のリサイクル掲示板を使っても◎

多くの自治体には、まだ使える不用品を処分したい人と、中古でも良いので安く電化製品などを手に入れたい人をマッチングする掲示板があります。

インターネットで書き込みができるところもあれば、役所などに直接出向いて掲示板に書き込む必要があるところもあり、自治体によって手軽さは変わってきます。

まだ使えるものを他の人に使ってもらいたいと思っている場合、リサイクル掲示板を使うのも一つの手です。リサイクル掲示板の場合、購入者側が出品者の自宅など指定の場所に取りに行くことが基本となっています。そのため、運ぶ負担を軽くしたい場合に便利でしょう。

家電量販店で回収して貰う

家電量販店の中には家電4品目だけではなく、小型家電やその他電化製品を回収するサービスを行っている店舗もあります。
例えばケーズデンキでは、特定品目 0円 、小型品目 550円、中型品目 1,100円、大型品目 2,200円、超大型品目 4,400円に分けて回収料金が設定されています。

ヨドバシカメラでは、550円(税込)から 4,400円(税込)で回収してくれるので、新しい電化製品を購入予定がある場合は、回収も一緒に依頼するとスムーズに処分することが出来ますよ。

新しい電化製品を購入せず引き取りのみでの回収も可能な店舗がありますが、引き取りのみで自宅まで訪問回収を依頼すると出張料金が別途かかる場合があります。
処分費用が割高になる結果とならないよう、注意が必要です。

資源有効利用促進法(改正リサイクル法)に則った処分方法

パソコンを処分するには、資源有効利用促進法(改正リサイクル法)に則り、不要になったパソコンの製造メーカーへ回収依頼をします。
手順は以下の通り。

  1. 購入した年月を確認
    2003(平成15)年10月以降に販売された製品は無料で回収されます。
    これより前に販売された製品は有料になる場合があります。
  2. メーカーの問合せ窓口を調べ、回収を申し込む
    各メーカー窓口一覧からメーカーに直接問い合わせ、回収して貰います。
    各メーカー窓口一覧に記載のないメーカーの場合はそのメーカーの窓口に問い合わせます。
    事業撤退等によりメーカーが無くなっている場合や自作パソコンはPC3R協会が有料で回収します。

上記の方法以外に、認定事業者のリネットジャパンリサイクル株式会社に依頼する方法もあります。
宅配便(佐川急便)を利用し、事前にお申し込みをして自宅から回収する手筈となっています。

▼パソコンの処分についてもっと詳しく知りたい方はこちらのコラムもどうぞ!▼

家電4品目にも小型家電にも該当しない電化製品の処分方法

家電4品目、小型家電、資源有効利用促進法に該当しない、その他の電化製品は、家電4品目・小型家電・パソコン類とは違った廃棄処分方法を利用することが出来るので最も選択肢が多くあります。

それでは、順番に見ていきましょう。

自治体の行う一般ごみの不燃ごみに出す

回収ボックスに入らない小さな家電や、小型家電に当てはまるサイズ(縦15cm以下かつ横40cm以下かつ奥行25cm以下)の電化製品であっても回収ボックスが利用できない場合は、不燃ごみに出すことが出来る自治体もあります。
名古屋市では「回収ボックスをご利用できない場合は、分別区分に則り不燃ごみ・粗大ごみ等で出してください。」とホームページ上で指示されています。

名古屋市で小型の家電を不燃ごみで出す手順は、以下の通りです。

  1. 乾電池、充電池、バッテリーなどが取り外せるものは取り外す
  2. 箱や袋から出して、小型家電だけを不燃ごみ指定袋に入れる
  3. 月に一度の収集日に当日の朝8時までに指定場所に出す

電池やバッテリーが取り外せない、充電式でコンセントを使う小型の電気製品はそのまま袋に入れて出して大丈夫です。
30cm角または自治体によっては50cm角を超えるものは、粗大ごみに出してください。

自治体の行う各戸収集の粗大ごみに出す

不要になった電化製品を廃棄処分するのに最も一般的な方法と言えるのが、各戸収集の粗大ごみに出すことです。
自治体によっても変わりますが、多くの場合30cm角または50cm角以上の品は粗大ごみの対象です。
それでは、粗大ごみの出し方の手順を名古屋市を例に挙げてみてみましょう。

  1. 収集日の7日前までに粗大ごみ受付センターへ電話かネットで予約を入れる
  2. 粗大ごみの手数料を確認する
  3. 手数料納付券シールをスーパーやコンビニ、または環境事業所で購入
  4. 手数料納付券に受付番号を記入し、見えやすい場所を選んで粗大ごみに貼る
  5. 当日の朝8時までに指定場所へ運び出しておく

必要な手数料は電化製品の種類によって変わってきます。
また、同じような暖房器具、オルガンでもサイズの違いで手数料が異なりますので、詳しくは以下をご参考ください。

手数料電気・ガス・石油機器
250円・換気扇
・こたつ(こたつ板を除く)
・照明器具
・除湿器
・炊飯器
・扇風機
・電気掃除機
・パソコン用プリンター
・ビデオデッキ
・布団乾燥機
・ミニコンポ
・ラジカセ
・ワープロ
500円・オーディオ機器
・ガスこんろ
・ストーブ(ファンヒーター除く)
・ホットカーペット
・食器洗い乾燥機
・湯沸器
1,000円・オルガン
・ステレオセット(ミニコンポ除く)
・電子レンジ
・ファンヒーター
・ふろがま
・マッサージ機(いす型のもの)
1,500円・カラオケ演奏装置
・電子オルガン
・電子ピアノ

上記は一例です。
その他の品目は、名古屋市の家庭ごみ・資源の50音別分別早見表まで。

もよりの環境事業所まで自己搬入をする

「月に一回の各戸収集まで待てない」「自分で車を出して運べる」という方は、もよりの環境事業所まで車に乗せて自分で搬入する方法もあります。

年末年始と土曜日、日曜日を除いた、月曜日から金曜日であれば祝日でも搬入できます。

この方法だと自分の都合のいいタイミングが選べるのと、名古屋市の場合は10kgまで200円で処分することが出来るので、ガソリン代などを考えなければかなり費用を抑えて処分出来る方法と言えます。

処理施設まで自己搬入し処分する流れは、こちらも名古屋市を例にご説明します。

  1. ごみが発生する区の環境事業所を確認する
  2. 「可燃ごみ」と「不燃・粗大ごみ」に分別
  3. 受付時間内に搬入するごみを車両に積んだ状態で確認した環境事業所へ行く
  4. 受付を行いごみを計測後、10kgまで200円を現金で支払う

ごみの計測は車ごと行い、その後ごみを自分で降ろして再度車を計測し、差し引きした重量をごみの重さとします。
そのため、自分で電化製品を荷下ろしする必要があるので、重量のある電化製品を持ち込む場合、可能であれば複数人で向かうことをお勧めします。

購入先の家電量販店に回収して貰う

家電4品目にも小型家電にも該当しない、その他の電化製品も家電4品目にも小型家電と同じく家電量販店で回収して貰えます。
詳しい費用の目安や手順は「小型家電リサイクル法に則った処分方法」内で説明した「家電量販店で回収して貰う」にて、ご確認ください。

買い替えの電化製品を購入する際に「処分したい電化製品があるので引き取りもお願いしたい」と伝えておけば、その後の引き取り作業もスムーズですよ!

品目問わず不用品回収業者へ回収を依頼する

不用品回収業者は家電4品目も小型家電もパソコン類もそれ以外の該当しない電化製品も問わず、どんな電化製品も回収対象です。

例えば、処分したい電化製品が複数あり、家電4品目や小型家電にパソコン類、その他の電化製品が混在していても不用品回収業者が分別して処分しますので、面倒な手配は必要ありません。

大きな電化製品は持ち運ぶだけでも一苦労ですが、ご自宅からの運び出しも全てスタッフが行いますので安心してお任せください。

とはいえ「全てお任せ出来る分、費用が掛かるのでは?」と気になるところ。

出張回収センターにご依頼いただいた場合、他社では別途請求されがちな「車両費」+「出張費」+「梱包作業費」+「分別作業費」+「スタッフ追加」全て込みの料金です。

定額の載せ放題プランなので、料金が明確ですから安心して依頼できますよ。
詳しい料金についてはこちらをご覧ください。

出張回収センターは、どんな状態・種類の電化製品もどんな不用品も回収可能です。
手間も時間もかけずに電化製品を処分したい方は、是非ご相談ください。

オフィスや店舗で使用していた不要な電化製品を処分する方法

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オフィスや店舗で業務用として使用していた電化製品の場合、家庭用のものと同じように処分できず、産業廃棄物扱いになります。
そのため粗大ごみなどには出せず、別の処分方法を考えなくてはなりません。
業務で使用していたの電化製品の処分方法は、以下の3つです。

  • 電化製品なら製造メーカーに回収を依頼する
  • 産業廃棄業者に依頼する
  • 不用品回収業者に依頼する

それでは、もう少し詳しく見てみましょう。

電化製品なら製造メーカーに回収を依頼する

多くの場合、業務用の電化製品は、購入したメーカーが回収してくれます。
最も確実で信頼できる方法ですので、業務用電化製品を処分したいときは、まずメーカーに相談してみましょう。
ただし、あくまでも製造メーカーの電化製品しか回収して貰えません。
処分したい業務用電化製品のメーカーがバラバラな場合は、他の処分方法を検討してもいいかもしれません。

産業廃棄業者に依頼する

もしもメーカーが回収していない場合は、産業廃棄業者に依頼するのも一案です。
産業廃棄業者とは「産業廃棄物免許を持っている信頼できる業者」のこと。
処分にかかる費用はメーカーに依頼するのと同程度か、やや安い程度です。
メーカーや製品に関係なくまとめて回収できることがメリットでもあります。

不用品回収業者に依頼する

業務用の不用品は不用品回収業者に依頼することも出来ます。
不用品回収業者の場合、廃棄処分だけでなく状態によっては買取を行ってくれることも。
回収費用は産業廃棄業者と同じくらいです。

また不用品回収業者の場合、電化製品に関わらず、業務用の殆どの品が回収対象となっています。
「電化製品だけじゃなく、椅子やデスクも処分したい」なんてご希望があれば全て一度に回収することが出来るのが、不用品回収業者の強みでもあります。

※動物、薬品、医療器具(注射器・針・メス等)、銃器、生ごみなどの食料品全般、ペンキなどの塗料、液体、危険物(ライター・マッチ・スプレー缶・電池)などは対応いたしかねますのでご了承くださいませ。

不用品が電化製品で尚且つ、処分したい製品のメーカーが揃っておらずバラバラなら、産業廃棄業者や不用品回収業者に依頼すると手間がかからず手続きが楽ですよ!

▼オフィスや店舗の電化製品、不用品処分をもっと詳しく知りたい方はこちらのコラムもどうぞ!▼

電化製品を処分する方法のメリット・デメリット

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電化製品の処分方法をいくつかお話してきましたが、どんなに優れた方法であっても利用する人の環境や状態が変わればメリットがデメリットになってしまうことも。

ここでは、ご紹介した電化製品の処分方法のメリットとデメリットをまとめて表にしておきます。
検討する際の参考にしてみてくださいね。

方法メリットデメリット
友人に譲る・処分費用がかからない・見つからない場合もある
ジモティーを利用して貰い手を募る・処分費用がかからない・見つからない場合もある
・相手次第では面倒が起こる場合もある
ユースマイルに寄付をする・処分費用がかからない
・世界の課題に取り組むことで、世界、日本の安定への一助が出来る
・送料がかかる
フリマアプリ・ネットオークションに出す・高値で処分できる・全て自分で行うので手間がかかる
・いつ処分できるかわからない
リサイクルショップに持ち込む・安価に買い叩かれ過ぎない
・自分のタイミングで処分できる
・買取を断られる場合がある
家電リサイクル法に則った処分方法・環境保護に協力できる・購入店に依頼、または指定引取所まで持ち込んでも処分費用がかかる
小型家電リサイクル法に則った処分方法・環境保護に協力できる・自分で回収ボックスまで持ち込まなければならない
資源有効利用促進法(改正リサイクル法)に則った処分方法・環境保護に協力できる・自分で手配を行い、梱包作業の手間がかかる
自治体の行う一般ごみの不燃ごみに出す・ごみ袋代だけで処分できる・小型の電化製品しか出せない
自治体の行う粗大ごみの各戸収集に出す・安く処分できる・月に1度しか収集して貰えない
・大型の電化製品だと持ち運びが大変
・リサイクル法に該当する電化製品は回収して貰えない
処理施設まで自己搬入する・安く処分できる
・自分のタイミングで処分が出来る
・車じゃないと運べない
・大きく重い電化製品だと荷下ろしが大変
家電量販店に回収を依頼する・新しく購入する際についでに引き取ってもらえる・引き取りだけとなると割高になる
古物商許可を取得した引っ越しも出来る不用品回収業者へ依頼する・買取不可でも廃品回収として必ず処分できる
・複数あっても全てお任せ出来る
・今日連絡したら今日回収できる
・ごみの分別をしなくていい
・電化製品だけでなく殆どの不用品の回収に対応している
・家庭用、業務用問わず回収可能
・処分費用が掛かる可能性が高い

自分にとって優先したいメリットと妥協できるデメリットの兼ね合いを見計らって、処分する方法を吟味してみてください。

電化製品処分時によくある質問

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Q 急遽回収する電化製品を増やしても大丈夫ですか?

A. 急遽回収する品目が増える場合はなるべくお早めにご連絡をいただけますと幸いです。当社ではサービス効率を考慮し、一度に複数のお客様のご自宅を回っております。前後のご依頼の状況によってはトラックに載せきれないのでお断りしてしまうケースもございます。したがって、もし回収品目が増える場合はなるべく早く追加の旨をご連絡ください。

Q 当日予約でも電化製品の回収をしていただけますか?

A. 当社は、当日のご予約でも電化製品の回収のご依頼を受け付けております。名古屋市内からのご依頼の場合はお電話から最短30分で駆けつけることが可能です。ただし、他のお客様のご予約の状況によっては、お客様のもとに向かえるトラックが無く、ご依頼をお断りしてしまうこともございます。なるべくお早めのご予約をお願いいたします。

Q 電化製品を処分する時に、やっておいた方がいいことはありますか?

A. 電化製品を処分する際に、お客様にして頂くお手間は何もございません。たとえ汚れがあっても問題ございませんので、スタッフがご訪問するまでくつろいでお待ちくださいませ。

Q どんな電化製品だと買取不可になりますか?

A. 製造年が古いものほど需要が少なく、買取が難しくなる可能性がございます。動作が不安定なものも難しいのですが、正常に機能するものであれば古くても買取れる可能性はございます。査定スタッフがきちんと確認いたしますので、ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談ください。

Q 夜間しか時間がとれないのですが電化製品の回収依頼をしても大丈夫ですか?

A. もちろん問題ございません。お客様のご都合の良い時間に、電化製品の回収作業の対応ができるスタッフを派遣致します。ただし、事前にスタッフやトラックの手配等がございますので、お客様のご予定がわかりましたらお早めにご連絡ください。その際にお気軽にご希望の日時をお伝えくださいませ。

Q 電化製品の買取金額に納得いかなかった場合にキャンセルは可能ですか?

A. はい、電化製品の査定金額にご納得いただけなかった場合、もちろんキャンセル可能でございます。そのような場合には、料金は一切発生いたしませんので、安心してご依頼くださいませ。また、査定金額の交渉も受け付けておりますので、少しでもご不満がある場合には、なんなりとお申し付けください。

まとめ

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電化製品を無料で処分できる方法から、売却する方法、廃棄処分する方法までご紹介しました。

毎日当たり前のように使っている電化製品ですが、処分方法となると知らなかったことが多いと気が付きました。
また、昔はなかった処分方法も増えていたので、定期的にアップデートしておかないとと感じました。

いくつかの電化製品を処分したいとなると、それぞれに応じた処分方法を選ばないといけないので、複数の電化製品の処分は手間も労力もかかります。

  • 新生活で電化製品をすべて買い替えた為、不要になった電化製品がある
  • まだ動く電化製品があるけど引っ越しまでに買い取って貰えず処分できなかったら困る
  • 未使用でしまい込んでいた電化製品が出てきた

そんな時は、種類の違う電化製品もまとめて処分できる、出張回収センターにお任せください!

対応可能品目数、業界随一!

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