【売却がおすすめ!】健康器具の処分方法7選・注意点まで徹底解説!

目次

ハンドクリップやゴムバンドなどの健康器具

健康管理やダイエット、美容に良さそうと思って購入した「健康器具」。
張り切って買ったは良いものの、気付いたら部屋の隅でホコリをかぶっている…なんてことはありませんか?

近年のコロナ禍も相まって、今まで以上に健康志向へと世の中が変化したように感じますよね。
自宅で運動をしよう!と試みる方が増えたのは喜ばしいですが、長期間継続するのはなかなか大変です。
軽い運動なら道具なしで済ますこともできますし、せっかく買った健康器具の出番がなくなることもしばしば。

とはいえ、大きなランニングマシンやエアロバイクなどの健康器具ともなると処分するのも一苦労です。

「フィットネスバイクを処分したいけど重くて運べない…。」
「大きな健康器具は処分費用も高そう…。」

と健康器具を処分したくても悩んでしまってはいませんか?

そこで今回は「健康器具の処分方法」についてご紹介していきたいと思います!
ハンドクリップをはじめとした小さな健康器具から、本格的なフィットネスバイクにいたるまで、さまざまな健康器具の処分方法をお伝えしますので、処分の際の参考にご覧くださいね。

別ページにてランニングマシンの処分方法についても解説しておりますので、気になる方はそちらもご覧ください。

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健康器具ってどんなもの?

ランニングシューズ・ダンベル・縄跳びといった健康器具

そもそも「健康器具」ってどんなものなのでしょう?

健康器具とは、使用することにより健康の増進や体型の維持・向上が期待できるとされる器具の総称です。
人の健康・美容の増進、QOLの向上を目的とする機械器具(家庭向け製品)のことを指し、室内で使われるものから屋外で使われるものまでさまざまな種類があります。

健康器具をスムーズに処分するには、健康器具について正しく理解することが大切です。
ここではまず、健康器具の基本的な種類や素材について確認してみましょう。

健康器具の種類

「健康器具」とひとことに言っても、筋力向上を目的としたものから、美容に特化したもの、健康維持のための測定器など実にさまざまです。

運動・トレーニング器具マッサージ・ボディケア器具検査・測定器具
・ランニングマシン
・バランスボール
・ステッパー
・EMS機器
・ダンベル
・なわとび など
・マッサージチェア
・マッサージガン
・美顔ローラー
・美顔器 など
・血圧計
・体重計
・体脂肪計
・体温計 など

見ていただくと分かるとおり、ハンドクリップやなわとびのように片手で持ち運べるコンパクトなサイズのものもあれば、ランニングマシンやフィットネスバイクなど何十kg以上もある大型機器まで、幅広い種類のものが「健康器具」とされています。

状態の良い健康器具なら迷わず「売却」!

自己管理はもちろん、手軽に運動効果が得られる健康器具ではありますが、使用する多くの方が飽きてしまったり時間がなくてついついやめてしまったりと、”続かないイメージ”もあるかと思います。

ほとんど使用していない健康器具なら「売却」がおすすめです。

すぐに飽きてしまうような健康器具が売れるの?と思うかもしれませんが、コロナ禍を境に世間は健康・フィットネスブーム。世の中の多くの方が健康管理やダイエットに興味をお持ちなわけです。
大変頼もしい健康器具ではありますが、効果が期待できるものはその分お値段が張ってしまいます。

そこで注目されるのが中古の健康器具なのです。
「健康が気になるから一度試してみたいけど、続くか分からないものにこの値段は出せない…。」と購入を諦めてしまっていた方でも、中古なら良いかもと手に取ることができますし、実際に健康器具は中古市場でも日々取り引きされています。

需要が高いものは高額査定も期待できるので、もしもご自宅に購入したのに全然使用していない健康器具があるのなら、一度査定に出してみるのがおすすめです。

壊れた健康器具は何ごみ?

マッサージチェアやランニングマシンのような大型の健康器具の場合は、自治体が定める規定サイズ30cm〜50cmよりはるかに大きいため「粗大ごみ」として処分するのが一般的です。
反対にEMS機器や美顔器のようなコンパクトな健康器具であれば「小型家電」あるいは「不燃ごみ」として処分することになるでしょう。

また中に水を入れて使用するプラスチック製のダンベルや、ゴムバンド、美顔ローラーなどは「可燃ごみ」として処分可能です。

各自治体によって細かなルールは異なりますし、お手持ちの健康器具の大きさ・材質によっても処分方法が異なりますので、事前に確認の上で正しく処分しましょう。

健康器具の処分方法は全部で7つ!

マットの上に置かれたフィットネスバイク

お手持ちの健康器具が何ごみに該当するのか確認したら、次はその処分方法について見ていきましょう。

健康器具の処分方法は以下の7つです。

  1. 自治体を利用して処分する
  2. 小型家電として処分する
  3. 家電量販店に引き取ってもらう
  4. リサイクルショップや専門店に買い取ってもらう
  5. フリマアプリ・ネットオークションに出品する
  6. 知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する
  7. 不用品回収業者へ買取・回収を依頼する

それぞれの方法のメリットやデメリットについてもあわせてお伝えしますので、お持ちの健康器具の大きさと材質に注目し、処分方法を検討しましょう。

1.自治体を利用して処分する

古くなったり壊れたりして不要になった健康器具は、自治体でごみとして捨てることができます。
自治体を利用した場合、「粗大ごみ」または「不燃ごみ」として処分するか、「自治体の処理施設へ持ち込む」の内のいずれかの方法で処分することになります。

先ほどもお伝えしたように自治体によって細かなルールは異なるため、まずはお住まいの地域の分別ルールを確認してから処分しましょう。

可燃・不燃ごみとして処分する場合

空気を抜いたバランスボールやハンドクリッパー、なわとびなど最大辺が30cm〜50cm以下の小さな健康器具であれば「可燃ごみ」または「不燃ごみ」として処分できる場合が多いです。
可燃ごみや不燃ごみで処分する際には指定のごみ袋を購入する必要がありますが、そのほかの費用は無料で予約も必要ありません。

ただし、不燃ごみの場合は収集日が月1回と少ないため、すぐにでも健康器具を処分したい方には向いていない手段かもしれません。

粗大ごみとして処分する場合

ぶら下がり健康器やフィットネスバイクといった最大辺が30cm〜50cmを超える健康器具は「粗大ごみ」として処分することになります。

粗大ごみの処分は、電話やインターネットでの事前予約制であることが多いので注意してください。その場合は、回収日までに必要な金額の手数料納付券を購入しておくのを忘れないようにしましょう。

以下は、名古屋市で粗大ごみを出す場合の手順です。

【粗大ごみを出す手順】
  1. ネットか電話で回収を依頼する(その際に処分料金が確定)
  2. 料金分の手数料納付券をスーパー・コンビニ・郵便局などで購入し処分する健康器具に貼っておく
  3. 収集日当日の朝8時までに指定の場所に運び出して完了

名古屋市では予約締切日が収集日の7日前となっていますが、締め切り日は各自治体で異なるためご注意ください。

【粗大ごみ手数料】
自治体処分手数料
千葉県松戸市一律1,000円
神奈川県横浜市200円〜2,200円
愛知県名古屋市250円〜1,500円

見ていただくと分かるとおり、処分の際に必要な費用も地域によって差があります。健康器具の大きさによって費用が変動する自治体がほとんどですが、千葉県松戸市のように粗大ごみは一律で〇〇円としている場合もあります。

なお、収集頻度は不燃ごみと同様に月1回と少ない自治体が多いです。
締切日に間に合わなかったり、手数料納付券が用意できていなかったりした場合は健康器具を回収してもらえず、思っていたよりも処分に時間がかかってしまう可能性も。

処分をお考えならなるべく早めに準備をし、スムーズに健康器具を捨てられるようにしておきましょう。

ごみ処理施設へ持ち込んで処分する場合

できるだけ早く健康器具を処分したい場合、ご自身で自治体のごみ処理センターへ持ち込んで処分する方法もあります。

この場合は重さによって処分料金が決まることがほとんどですし、自治体によっては無料としている場合もあるため、通常の粗大ごみ収集に出すよりもさらに安く済む可能性が高いです。
ただし、車への積み下ろしや運搬は自力で行わなくてはいけないため、ランニングマシンやフィットネスバイクといった大型で高重量の健康器具の処分には向きません。

また、センターによっては持ち込みに予約が必要な場合や、本人確認が必要な場合、さらに受付時間が決まっていることもあるので事前にきちんと確認しておきましょう。

2.小型家電として処分する

体温計や美顔器などのコンパクトな健康器具に限られますが、自治体によっては不燃ごみとして廃棄せずに「小型家電」としてリサイクルが可能です。

健康器具が小型家電に該当する自治体の場合は、小型家電リサイクル法という法律にのっとり、定められた方法で処分する必要があります。

回収方法は以下の4つです。

回収方法詳細
ボックス回収公共施設や家電量販店に設置してある回収ボックスから回収する
イベント回収イベントの実施期間内でリサイクル回収する
ステーション回収ごみ収集所で資源ごみとあわせて回収する
ピックアップ回収不燃ごみとして処分後、清掃工場で選別して回収する

近隣で上記のいずれかの回収が行われているなら、持ち込んで回収してもらいましょう。
費用は一切かかりませんし、ボックス回収の場合はごみの収集日を待たずに健康器具を処分できるため大変便利です。

ただし、回収ボックスに入らないサイズの健康器具は小型家電として処分できないので要注意です。その際は別の処分方法を検討し直しましょう。

別ページにて小型家電の処分方法について詳しく解説してますので、詳しくはこちらをご参照ください。

3.家電量販店に引き取ってもらう

電化製品に該当する健康器具であれば家電量販店の引き取りサービスを利用して処分することもできます。

各家電量販店の引き取り条件と費用は以下のとおりです。

店舗名条件費用
エディオン・縦+横+高さの合計が370cm以下
・重さが90kg以下
・取り外し工事不要で使用できるもの
・搬出に2名の作業員が必要なもの
550円〜4,400(税込)
ヤマダ電機・指定の箱に入る大きさのもの
(それ以外の小型家電もまとめてダンボールにつめて回収可能)
1,100円〜2,200円(税込)
※ 店頭持ち込みの場合
ヨドバシカメラ・3辺合計サイズが360cm以下かつ70kg以下のもの550円〜4,400円(税込)
※ 店頭持ち込みの場合
回収サービスのみの利用は別途2,200円かかる

※ 2024年10月現在

数多くの健康器具を取り扱う家電量販店であれば安心して処分が依頼できますし、処分費用は比較的安価で済むというメリットがあります。
また、健康器具を新しく買い替えるのであれば「下取りサービス」を利用して、新しい健康器具をお得に購入できたり、処分費用を無料にできたりする場合も。

ただし、上記の表を見ていただくと分かるとおり、店舗によって条件や費用が大きく異なる点には要注意です。もしも引き取りが難しい場合は別の処分方法を検討しましょう。

4.リサイクルショップや専門店に買い取ってもらう

勢いで購入したものの一度も使用していない健康器具や、数回使用しただけの状態の良い健康器具をお持ちであれば、売却しお得に処分することも可能です。

買い取ってもらえればもちろん処分費用は無料ですし、「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」を利用できるのも魅力のひとつですね。

  • 発売されて間もない新製品
  • メディアで話題・人気のもの

なら高価買取も期待できるので、一度査定を受けてみるのがおすすめです。

ただし、リサイクルショップは数多くのジャンルを幅広く取り扱う便利なお店である一方で、その分専門性に欠けるというデメリットがあります。本来なら価値のある健康器具でも、相場の半分以下の値段で査定される場合もあるため、査定を受けに行く前に店舗に確認をしておくと安心かもしれません。

できれば高く買い取ってほしい!という方なら健康器具専門店で売却するという選択肢もあります。専門店なら製品ごとの価格の推移やリアルタイムの市場相場を把握しているという大きな強みがあります。
処分したい健康器具を複数お持ちであれば、まとめて売ることで査定額がアップする可能性も。
なお、健康器具買取専門店も店舗ごとに取り扱いできる製品に違いがありますので、事前に確認を済ませておきましょう。

5.フリマアプリ・ネットオークションに出品する

メルカリラクマヤフオク!といった大手フリマアプリやネットオークションには、ぶら下がり健康器やランニングマシンといった大型のものから、片手に収まるハンドクリップや小型の美顔ローラーまでさまざまな健康器具が出品されています。

リサイクルショップや専門店では断られてしまった健康器具でも、フリマアプリやネットオークションであれば売却できる可能性があります。

フリマアプリやネットオークションの大きなメリットは、多少傷があるものや型が古くても、有名メーカーのものや性能が優れたものなら売れる点と、自分の好きな価格で売れる点です。
ごみとして処分するしかないと思っていた健康器具でも想像よりもずっと高く売れた!なんてケースもありますので、どんな状態のものでも一度出品してみても良いかもしれませんね。

【フリマアプリ・ネットオークションに出品する手順】

  1. 事前に健康器具の相場を調べた上で、販売価格を決定する
  2. 購入からどれくらい経過・使用しているのか、商品説明を分かりやすく書く
  3. 健康器具の商品画像を自分で撮影し、商品ページに掲載する
  4. 自宅からの運び出しと発送手続き
  5. 購入者とのやり取り

小型の健康器具ならそれほど心配はありませんが、大型の健康器具はその大きさや重さからどうしても配送料が高くついてしまいます。販売額を設定する際は送料や手数料をあらかじめ計算しておき、損にならないように価格設定を行うようにしましょう。

フリマアプリやネットオークションは気軽に健康器具を処分できて便利な手段ですが、その反面、下記のようなデメリットもあるため注意が必要です。

  • 出品から梱包、発送まですべて自分でするため手間がかかる
  • 売れた場合は手数料もかかる
  • 説明していたより健康器具の状態が悪いとクレームになることも

そのほか、出品したからといってすぐに売れるわけではないというデメリットもあります。手間や時間をかけられない…という方は別の手段を検討したほうが良いでしょう。

6.知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する

わざわざ売るほどではないけれど、耐久面も問題なく目立った汚れや傷のないきれいな健康器具なら、欲しがっている方を探して譲渡するのも良いでしょう。

友人や知人など、周囲の方に聞いてみても良いですし、ジモティーのような地域の掲示板であれば、直接引き取りに来られる近隣の人を中心に相手を探せるので、梱包や配送の手間も省け、処分費用もかからず無料で健康器具を手放せます。

ただし、無償とは言え人に手渡すものである以上は、どれだけ使用したものなのか提示するとともにマナーとしてきれいに手入れしておく必要はあります。
パッと見はきれいでも、細かい部分に手垢やホコリが…なんて状態では印象が悪いので、細部まで確認しておきましょう。

なお、相手が遠方であった場合は配送料が必要となります。
大型の健康器具を配送するには少なくとも3,000円以上の費用が必要になるでしょう。
配送料をどちらが負担するかで揉めるケースも少なくありませんし、事前に伝えていた健康器具の状態と異なっている場合には譲った後でトラブルになってしまう可能性も。

お譲りする前に現物を目で見て確認してもらい、それでも譲ってほしいと言われた場合にのみお譲りするように徹底すると安心かもしれません。

7.不用品回収業者へ買取・回収を依頼する

健康器具にはさまざまな処分方法があるのはお分かりいただけたかと思いますが、ご自身で運びださなければならなかったり、持ち込みや梱包の必要があったりと、手間や時間のかかる方法が多いですよね。

「大きな健康器具を運び出す手段がない…。」「処分したい健康器具がいくつもある。」…そんなときは不用品回収業者の出番です。

不用品回収業者なら、

  • どんな大きさの健康器具でも回収できる
  • 自分で運び出す・持ち込む必要がない
  • 健康器具以外のものも引き取りOK

どんな大きさの健康器具でも引き取ってくれるのに加え、分別・搬出といった作業はすべてスタッフにお任せできるので、ご自身では到底運び出せない大きな健康器具であっても、手間や時間をかけずに処分を完了できます。

また、業者の多くは年中無休で稼働しており即日回収や夜間作業にも対応可能。
そのため引っ越し前日・当日に不要なものを処分してしまいたい、仕事が忙しいので夜に回収に来てほしいといったご希望にも臨機応変に対応してもらえます。

そしてもうひとつ大きな魅力は「買取サービス」です。

リサイクルショップや買取専門店のような買取メインの業者でないと健康器具の高額買取は難しいと思っていませんか?

ご安心ください。専門的な知識を持ったスタッフが在籍している不用品回収業者であれば、どんな健康器具でも価値を分かった上でしっかりと査定してもらえますし、買取可能な場合は費用がかかるどころか無料で利用できる場合もあるのです!

悪徳業者に要注意!

しかし不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方で、中には悪徳業者も紛れている可能性があるため注意が必要です。

気を付けるべき点は以下のとおりです。

  • 「無料」を謳い文句にする。
  • チラシ投函を積極的にしている。
  • トラックで町を巡回している。

こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も少なくありません。

ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も裁かれてしまうので、決して他人事ではないのです。

  • 対応が丁寧
  • 訪問見積もりに対応している
  • 口コミが高評価
  • 見積もり書が明解
  • 値段交渉に応じてくれる

など、これらの条件に当てはまっている業者であればまず安心して大丈夫です。信頼できる業者であれば、楽してお得に健康器具を処分できるでしょう。

健康器具の処分でよくある質問

Q.小さな健康器具1点でも回収に来てもらえるのでしょうか?

A.もちろん単品でも回収に伺います。
ただし、単品のみの回収はごみとして廃棄するよりも高く費用がついてしまう可能性がございます。 
ほかにまとめて処分したい不用品があれば一緒に処分されることをおすすめします。

Q.破損している健康器具でも回収してもらえますか?

A.はい、もちろん大丈夫です。
状態に関わらずどんな健康器具でも回収させていただきますので、安心してご依頼ください。

Q.サイズ・重量が大きい健康器具の運び出しもお願いできますか?

A.はい、運び出しも当社スタッフにお任せください。作業の前にお客様自身で健康器具を運び出していただく必要はございません。
なお、屋外に運び出すまでの経路にほかの荷物や家具などが設置してある場合は、運び出しができる程度に事前に移動しておいていただけると作業がよりスムーズに進みます。可能であればご協力お願いいたします。

Q.健康器具の買い取りは可能ですか?

A.状態が良く、動作に問題のない健康器具であれば買取できる可能性もございます。当社には買取専門事業部があり、さまざまな品目の買取を行っております。

買取可能な場合は回収費用と相殺しお得に利用していただけますので、まずはお見積もりからお気軽にご相談ください。

健康器具の処分にかかる費用は?

費用

全部で7つの処分方法を見てきましたが、それぞれどのくらいかかるのかも比較しておきたいですよね。

健康器具の処分費用を処分方法別にまとめると以下のようになります。

処分方法費用目安
自治体を利用して処分する無料〜2,200円
※ 自治体によって異なる
小型家電として処分する無料
家電量販店の引き取ってもらう無料〜4,400円
※ 利用する店舗によって条件・費用は異なる
リサイクルショップや専門店に買い取ってもらう無料〜
※ 出張費用がかかる場合がある
ネットオークション・フリマアプリに出品する販売手数料 + 配送料
※ 売上金額・配送先によって異なる
知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する無料〜
※ 遠方の場合は配送料がかかる
不用品回収業者へ買取・回収を依頼する4,000円〜
※ 利用する業者・作業内容によって異なる

コンパクトな健康器具であれば費用を抑えて手軽に処分できます。しかし、何十kgを超えるような大型の健康器具の場合はそうはいきません。
ご自身で搬出すればその分費用は抑えられますが、いくら費用がかかるからと言って無理に大きく重たい健康器具の搬出作業をするのはあまりおすすめできません。

必ずしも費用が安ければ良いというわけではなく、安全かつ確実な方法で無理なく処分することが大切です。
処分方法でご紹介したメリット・デメリットを考慮した上で、ご自身の状況にあわせて処分方法を選択しましょう。

健康器具を処分する際の注意点

注意

ここまで健康器具の処分方法やかかる費用について見てまいりましたが、最後に注意点についても改めて確認しておきましょう。

自治体によって分別や捨て方が異なる

健康器具にはさまざまな種類があるため、「可燃ごみ」「不燃ごみ」「小型家電」とする場合もあれば、サイズによって「粗大ごみ」とする場合もあり、自治体によって規定サイズも異なり、分別や捨て方にも違いがあります。

大きすぎるものは回収できない場合もありますし、”これくらいなら〇〇ごみで処分できるだろう”と適当に処分すると回収してもらえずトラブルになる可能性もありますので、ごみとして処分する前にはお住まいの自治体のルールを必ず確認してください。

大型の健康器具の搬出作業は必ず大人2人以上で行う

粗大ごみで処分する場合や、持ち込みで処分する場合に大型のフィットネスマシンを自力で運び出す場面もあるかと思います。しかし、比較的コンパクトなフィットネスバイクでも平均して30kg以上の重量があります。
無理に1人で搬出作業を行ってしまうと転倒や落下で家財を傷つけてしまう恐れがあり、また場合によっては腰を痛めたりぶつけてしまったりといったケガの危険性もあります。

もしも自力で大きな健康器具を運び出すという場合には、必ず大人2人以上で作業を行い、ケガや事故には十分注意して慎重に作業を進めましょう。

まとめ

ダンベルやバランスボール 、体重計などの健康器具

いかがでしたか?
今回は「健康器具の処分方法」について詳しく解説してまいりました。

健康器具とひとことに言っても、サイズや種類もさまざまです。それぞれにあった正しい方法で処分することがとても大切になります。

記事の中ではごみとして健康器具を処分する方法のほか、まだ使える健康器具を売ったり譲ったりして有効活用する方法もご紹介しています。
処分前に一度目をとおしていただき、ご自身の希望に合わせた処分方法を選べるようにしてみてくださいね。


「健康器具が重くて1人では運び出せない…。」「楽してお得に健康器具を処分したい!」という場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。

弊社「出張回収センター」でも健康器具を含め、さまざまなジャンルの製品の買取・回収を行っています。
分別・搬出・回収まで、面倒で大変な作業はすべて私共にお任せください。
お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談くださいませ!

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