引越しは、何回経験してもワクワクしますよね。
新しい土地や新しい部屋、どんな風に家具を並べよう?せっかくならあれもこれも新調しよう!と、楽しく計画を立てるのも良いものです。
そんな引越しですが、もちろん楽しいことだけではありません。大きな荷物をまとめたり運んだり、引越し作業はとても大変ですし、引越しの際に出た大量の不用品をどう処分しよう…と頭を悩ませる方も多いんです。
引越しして心機一転、新しい家で素敵な暮らしをするためにも、こうした不用品はスッキリ処分するべきですよね。
今回は、引越しの際に困りがちな不用品の処分について、「廃棄方法」だけでなく、お得な「買取方法」も併せてご紹介していこうと思います!
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・引越し時の不用品の処分は引っ越し業者と不用品回収どっちに依頼すればいいの?
1. 引越しする前に
引越しを経験した方なら思い当たるかもしれませんが、荷造りや搬出をしていると、不要なものがこんなにも多いのかと驚かされます。
引越しで出た不用品にはさまざまな種類があり、また処分する方法もさまざまです。適切な方法を選び計画的に処分していきたいものですよね。
引越しする前に不用品は処分しておこう
引越しは、運んでもらう荷物の量で業者から請求される費用が変わってきます。したがって、引越しの際には不用品を先に処分したり、少しでも多く買取などをしておくことで引越し費用を抑えられることになります。
お金をかけてわざわざ無駄なものまで新居へ運んでしまった…なんてことにないように、不用品は前もって処分を進めておきましょう。
引越しにはお金がかかる
引越しでは、荷物を運ぶ引越し料金と引越し先の家賃さえ払えばOK…というわけではありません。
その他にも発生する費用があり、引越しを考えるときは、総額でいくらかかるのかを調べて必要な予算を用意しましょう。
<引越しにかかる費用>
項目 | 費用の内訳 |
---|---|
引越し作業 | ・業者の作業代 ・梱包資材の料金 ・不用品の処分費用 (買い替え予定の家具・家電など) |
物件の退去 | ・修繕費(敷金を超えた額) ・ハウスクリーニング代 |
賃貸物件の契約 | ・前家賃(家賃+管理費、共益費) ・敷金 ・礼金 ・仲介手数料 ・火災保険料 ・保証委託料 ・鍵の交換代 ・消毒料 |
その他 | ・今の家の解約までの家賃 ・新しい家具・家電 ・住所変更手続きの手数料等 |
これだけの費用がかかるわけですから、引越し代が高くなるのも頷けますよね。
2. 引越しで出た不用品の処分方法
先程もお話ししたように、引越しの際にはさまざまな不用品が出てきます。引越し費用を出来るだけ抑えるためにも、不用品の処分はしっかりと行っておく必要があります。
ひとことに不用品と言っても、細かな雑貨から大きなタンスに至るまで、その分類は数えきれないほどです。
大変な作業にはなりますが、きちんと分別し、的確な処分方法を選択していきましょう。
不用品の処分方法として考えられるのは、
<不用品を無料で処分する方法>
- 可燃・不燃ゴミとして処分する
- 集団資源回収に出す
- リサイクルステーションを利用する
- 知人に譲る
- 支援団体に寄付する
<不用品を有料で処分する方法>
- 粗大ゴミとして処分する
- 自治体の処理施設に自己搬入する
- 家具量販店に引き取ってもらう
- 家電量販店に引き取ってもらう
- 引越し業者に回収してもらう
- 不用品回収業者に回収を依頼する
<不用品を買取してもらう方法>
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- ネットオークション・フリマアプリなどに出品する
- 引越し業者に買取してもらう
- 不用品回収業者に買取を依頼する
大きく分けるとこの3つに分類されます。
では、まずは「無料で処分する方法」から詳しく見ていきましょう!
2. 不用品を無料で処分する方法
可燃・不燃ゴミとして処分する
細かな雑貨やインテリア、荷造りの際に出たゴミなどは、可燃ゴミもしくは不燃ゴミとして捨てましょう。
その場合、収集日に指定のゴミ袋に入れて、指定場所に出すだけで無料で処分することができるので、もっとも手軽な方法と言えます。
また、費用を抑えたい場合、大型の家具も、解体して一辺が30cm以下という規定サイズまで小さくカットすれば、可燃ゴミや不燃ゴミとして自治体のゴミ収集に出すことができます。(※家電の分解は感電の恐れや部品内部に有毒な物質が含まれる場合があり、大変危険ですのでやめておきましょう。)
ある程度分解すれば持ち運びが可能になるので、パーツなどを外し、本体を多少小さくして粗大ゴミに出す方法もありますし、小分けにした家具を、自治体のゴミ集積場に持ち込んで処分してもらうこともできます。
どちらの場合にしても、小さくすることで運びやすく、処分しやすいので良い方法と言えるかもしれません。
ただし、木片や工具でケガをしたりする危険もあるので、自力で可能かどうかを十分に検討してから実施するようにしましょう。また、机やタンスなどの大型家具は重く大きさもあるため、その分ケガなどのリスクも大きく、解体作業は決して簡単ではありません。
余程解体作業に慣れた方か、普段から工具を扱い慣れている方でないとこの方法はお勧めできません。
集団資源回収に出す
引越しの際に出た資源ゴミは、集団資源回収の日に出して処分することができます。
日程は限られてしまいますが、紐でくくってまとめて家の前に出しておけば回収してもらえるのは便利ですよね。
名古屋市でのリサイクルの取り組み
多くの自治体でも行なっていますが、名古屋市でも、こうした資源を無駄にしないための「集団資源回収」を行っています。
「集団資源回収」とは、子ども会や町内会、学区毎の団体が、回収日時・場所などを決めて資源を回収し、資源回収業者に引き取ってもらう回収活動のことです。
家庭から出る新聞(折込チラシ)・雑誌・段ボール・衣類・布類などは地域の集団資源回収に出すことが推奨されています。
地域の集団資源回収は、次の2種類があります。
<集団資源回収の回収方式>
回収方式 | 運営 | 回収日 | 回収品目 |
---|---|---|---|
一般の集団資源回収方式 | 子ども会、町内会などの地域住民団体 | 団体が決めた日 | 紙類、衣類・布類、びん類、缶類など、団体が決めた品目 |
学区協議会方式 | 小学校区の単位で活動する団体 | 月1回以上 | 新聞(折込チラシ)、雑誌、段ボール、紙パック、衣類・布類など |
参考: 集団資源回収|名古屋市
※ 地域によって分別のルールが若干異なります。利用する集団資源回収の広報などで確認したうえで回収日に出すようにしてください。
リサイクルステーションを利用する
資源回収日まで待てない!資源ゴミを急いで処分しないといけないという場合には、リサイクルステーションの利用がオススメです。
気軽にリサイクルできる「リサイクルステーション」
皆さんは「リサイクルステーション」をご存知ですか?
「リサイクルステーション」、「古紙リサイクルセンター」とは、民間で不用なリサイクル資源を受け入れてくれる中間処理施設なのですが、もし近隣にそうした施設があれば、その中にある回収ボックスに資源ゴミを持っていくのもオススメです。
愛知県を中心に展開しているエコスタイルのリサイクルステーションでは、「24時間」「無料で」「持ち込み量の制限なく」資源を処分することができるので、資源ゴミの回収日まで資源ゴミを置いておかなくてはいけないストレスもありません。
方法は、袋などにまとめた資源ゴミをお近くのステーションの回収ボックスに入れるだけ!無人なので面倒な手続きなども必要なく、回収ボックスに持っていくだけで良いので利用しない手はありません。
回収してもらえる資源ゴミは、
- 雑誌
- 新聞
- ダンボール
- 牛乳パック
- アルミ缶
- 古着
となりますが、ステーションによって回収品目が異なる場合がありますので持ち込む前に最寄りのステーションに確認しましょう。
知人に譲る
知人や友人の中に、ちょうど処分する予定だった不用品を欲しいという方がいらっしゃれば、譲ってしまうのも費用がかからずに処分でき、またリユース(再使用)という意味でも環境保全につながります。
何でも新しく購入しようとすると費用がかかるものですから、譲ってもらえるとなれば大変喜ばれるはずです。
ただし、相手が遠方であった場合には、配送料が発生します。
無料で譲るのを条件に「配送料は相手持ち」にするなど、費用の面での話し合いを事前にきちんとしておかないと、後々トラブルになりかねないので注意が必要です。
支援団体に寄付する
不用品を廃棄処分するのはもったいないけど、欲しいという知人もいないし売れるようなものではないし…という方には、寄付がオススメです。直接団体に持ち込むことが可能であれば、その場合は費用はかかりません。
ただし、寄付する際に必要となる配送料はこちら持ちとなるので、遠方で配送しなければならないという場合は、無料で処分できるわけではありません。しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。
なお、費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、自力での運搬が難しい場合や、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。
弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
以上が、「不用品を無料で処分する方法」でした。
資源を無駄にしない取り組みであったり、費用を抑えるという意味ではとても良い方法ですよね。
しかし、どうしても廃棄処分するしかない場合や家庭ゴミとして処分するのは難しい大きな不用品に関しては、別の方法を取らなければなりません。
では、続いて「不用品を有料で処分する方法」を見ていきましょう。
3. 不用品を有料で処分する方法
粗大ゴミとして処分する
引越しでいらなくなった家具・家電など、ある程度大きさのある不用品を処分する方法としてもっともスタンダードなのは、自治体で粗大ゴミとして処分してもらう方法です。有料とは言え、比較的安く不用品を処分することができるのはメリットと言えます。
さまざまな不用品を粗大ゴミとして処分する場合、以下のような手順が必要になります。
<粗大ゴミの申し込み手順>
- 粗大ゴミ受付センターに電話で申し込む
- 収集日、収集場所、料金を確認する
- 指定の販売店などで(スーパーコンビニ他)、手数料納付券(シール)を購入
- 納付券に名前を記入して、不用品に貼る
- 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)
※ 一般的な、粗大ゴミの申し込み手順です。自治体によってルールや必要な費用は異なりますので、詳しくは、各自治体のHPなどでご確認ください。
<粗大ゴミ手数料の目安>
品目 | 名古屋市の処分費用 | 横浜市の処分費用 | 大阪市の処分費用 |
---|---|---|---|
スプリングマットレス | 1,000円 | 2,200円 | シングル:700円 セミダブル/ダブル:1,000円 |
ベッド(枠のみ) | 1,500円 | 1,000円 | 1,000円 |
ソファー(2人以上用) | 1,500円 | 1,000円 | 1,000円 |
たんす | 1,500円 (高さ120cm以上または幅90cm以上) | 1,500円 (最も長い辺が1m以上) | 1,000円 (幅・奥行・高さの合計が2.5m以上) |
食器棚 | 1,000円 (高さ120cm以上または幅90cm以上) | 1,500円 (最も長い辺が1m以上) | 1,000円 (幅・奥行・高さの合計が2.5m以上) |
机(両袖机) | 1,000円 | 1,500円 | 1,000円 |
テーブル(座卓を含む、最も長い辺が1m以上) | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
いす(座いす含む、応接用いす・ソファーは除く) | 250円 | 200円 | 200円 |
テレビ台 | 250円 | 500円 | 700円 (幅・奥行・高さの合計が1.5m〜2m未満) |
鏡台 | 500円 | 500円 | 1,000円 |
掃除機 | 250円 | 200円 | 200円 |
食器洗い乾燥機 | 500円 | 1,000円 | 400円 |
電子レンジ | 1,000円 | 500円 | 400円 |
※ 2022年11月現在
参考:粗大ゴミ手数料めやす|名古屋市、粗大ごみ処理手数料表(品目別)|横浜市、粗大ごみ処理手数料一覧表|大阪市
※ なお、「家電リサイクル法」により、エアコン、ブラウン管テレビ、液晶・プラズマテレビ、電気冷蔵庫、電気冷凍庫、電気洗濯機、衣類乾燥機(家電4品目)は自治体では収集できません。
上記が名古屋市、横浜市、大阪市の場合の粗大ゴミ手数料の目安の一部になります。こうして見てみると、自治体によって多少の差はあれど費用が安いことがわかるかと思います。
しかし、この方法のデメリットは処分するまでに時間がかかる点と不用品を指定された場所(家の外)まで運んでおかなければならないという点です。椅子やサイドテーブルなど小さいサイズの家具の場合や、運び出す作業を手伝ってもらえる十分な人手がある場合は大丈夫なのですが、ダブルサイズのベッドなどの大型家具の場合、家の外まで運び出すのはかなり大変な作業です。
さらに2階や3階から運び出す場合や、集合住宅の場合は、人手があったとしても自力で運び出すのは難しいかもしれません。
自治体の粗大ゴミ収集では、家からの運び出しには対応していないので注意が必要です。
自治体の処理施設に自己搬入する
自力で不用品を処分する方法のひとつに、「自治体の処理施設に持ち込む」自己搬入という手段があります。こちらの方法も粗大ゴミ回収同様に、比較的安く済みますが手数料が必要となります。
<ゴミ処理施設に自己搬入する手順>
- 粗大ゴミ受付センターに電話で申し込む
- 収集日、収集場所、料金を確認する
- 指定された日付に自身で処理場まで運ぶ
自治体により、自身であらかじめゴミ処理券を購入して貼る必要がある場合と、当日処理場にて現金で処分費用を支払う場合があります。ゴミ処理券の購入の必要がある場合は料金などの確認が済み次第、粗大ゴミ同様にスーパーやコンビニなどで購入し大型家具に貼っておきましょう。
回収・持ち込みのどちらの方法でも言えますが、自治体の処分は費用面では安くなるのは嬉しい反面、「回収・持ち込みの曜日が決められている」「自身で運ぶ手間が必要」な点が不便であり、引越しの都合などで急いでいる場合や自力で運び出すのが困難な場合には不向きかもしれません。
家具量販店に引き取ってもらう
もし家具を処分する予定があり新しく家具を購入するつもりなら、ニトリや無印良品などの家具量販店で「引き取りサービス」に出すという方法もあります。商品の配送と同時に不要な家具を回収してもらえるため、手間がかからず便利な方法です。
しかし、利用する店舗によって引き取りには、購入した家具と同数、○〇円以上の購入など各種条件があり、それらの条件に当てはまらないと利用することができません。
<家具の引き取り条件と費用>
店舗名 | 条件 | 処分費用 |
---|---|---|
ニトリ | 購入した家具と「同数料」もしくは「同容量」 | 4,400円(税込)/ 1注文 |
無印良品 | 注文商品と「同種」かつ「同数」 | 3,000円(税込)/ 個数 |
IKEA | 購入家具と「同数量」もしくは「同容量」 アウトレット商品は対象外 | 無料 |
ベルメゾン | 41,800円(税込)以上の対象家具 購入家具と「同数量」 | 無料 |
※ 2022年11月現在
参考: 引取りサービスについて|ニトリ、 不用品の引き取り|無印良品、 ソファ・マットレス引き取りサービス|イケア、 不要家具の無料引取サービス|ベルメゾン
このように、条件やその費用は利用する店舗によって異なってきます。中には、IKEAのように同数、同容量であれば無料とする店舗もあれば、ベルメゾンのように一定の金額以上購入に限りとしている場合もあるのです。
条件に当てはまったとしても家具の状態によっては値をつけることができず、引き取りに応じてもらえない場合もあるので注意が必要です。
家電量販店に引き取ってもらう
不用品の中に家電が含まれる場合、その家電は家電量販店に引き取ってもらう方法もあります。
持ち込みで処分すれば、小さな家電であれば比較的安い金額の「小型家電リサイクル料金(自治体の回収に近い金額)」で、家電リサイクル法に該当する家電4品目の場合は「リサイクル料金と収集・運搬料金」で処分することが可能です。
<店舗別 小型家電の引き取り費用>
店舗名 | 引き取り費用(リサイクル料金のみ) |
---|---|
ヤマダ電機 | 550〜1,650円 |
エディオン | 550〜4,400円 |
ビッグカメラ | 1,980円 |
ケーズ電機 | 0〜4,400円 |
※ 2022年11月現在
参考:小型家電回収サービス|ヤマダ電機、小型家電リサイクル|エディオン、パソコン・小型家電リサイクル|ビックカメラ 、家電リサイクル|ケーズ電機
店頭に直接持ち込んだ場合、ヤマダ電機、エディオン、ケーズ電機は単体のリサイクル料金のみでかなり安く引き取ってもらえるようです。
なお、ビックカメラは店頭引き取りを実施しておらず、宅配のみで「どれだけ入れても1箱1,980円」としています。
<店舗別 家電4品目の引き取り費用>
店舗名 | 引き取り費用(リサイクル料金+収集・運搬費用) |
---|---|
ヤマダ電機 | 3,740円〜 |
エディオン | 2,420円〜 |
ビッグカメラ | 2,640円〜 |
ケーズ電機 | 3,190円〜 |
※ 2022年11月現在
家電4品目の回収の場合は、回収してもらう家電の種類やサイズ、利用する地域によって費用が異なり、また利用する店舗によっても細かく変わってきます。
基本的には、新品の購入時に利用できるサービスとしていて、引き取りのみの場合は店頭持ち込みに限定、もしくは引き取りのみの訪問の場合は出張料金を別途必要になったりと、利用する店舗によってもさまざまです。利用する前に各店舗のルールをきちんと確認した上で依頼しましょう。
引越し業者で回収してもらう
知らない方も多いようなのですが、実は引越し業者では本来の引越し業務だけではなく、不用品の回収や買取をサービス提供しているところもあるのです。
回収サービスにおいては、引越し当日まで必要に応じて利用できるため、前もって自治体の粗大ゴミで出すよりも案外便利かもしれませんね。
<不用品回収・買取に対応している引越し業者>
業者名 | 対応品目・サービス |
---|---|
サカイ引越センター | 家電・雑貨・工具・衣類・ベビー用品・ギフト品・金ケイン・お酒・ブランド品・パソコン・スポーツ用品・楽器を買取 |
日本通運 | タンスや学習机など粗大ゴミの引き取り |
アーク引越センター アリさんマークの引越社 | 家電リサイクル4品目を有料回収 |
アート引越センター | 家電リサイクル4品目を有料回収 |
※ 2022年11月現在
なお、このサービスを利用できるのはあくまで引越しされる方のみ。回収は引越し当日も可能ですが、買取においては一部地域を除いて事前に宅配査定などを利用する必要があるようです。
さらに、引越し業者での不用品回収・買取が可能なのは業者の中で一握りです。回収可能な場合でも、一部のアイテムに限られていたりと利便性はあまり良くありません。
このように、引越し業者によってサービスが限られているため、業者を決める際に買取や回収に対応しているかどうかも参考にして業者を絞り込むのも良いかもしれませんね。
不用品回収業者に回収を依頼する
手間と時間をかけずに、家具・家電その他不用品をまとめて一気に処分したいのであれば、不用品回収業者がオススメです!
通常、不用品回収業者への依頼は費用がかかりますが、なんと不用品回収業者なら不用品を買い取ってもらうことでその費用を相殺することも可能なんです!ジャンル問わず不用品をまとめて買い取ってもらってお得に処分する…ということができるのが不用品回収業者の強みです!
さらに、不用品回収業者の中には、引越しの荷造りから、不用品の回収・買取まで全てを行える夢のような業者も!
費用を抑えて、ゴミ出し、荷造りの手間や時間をかけずにお得に処分できるのは魅力的ですよね。
不用品回収業者に回収をしてもらうメリットは、今言った荷造りや買取を含めていくつかあります。
- 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる。
- 引越しの荷造り・不用品回収・買取を全てワンストップで行える
- 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる。
- 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる。
- 自分で運び出す必要がない。
- 他の不用品もまとめて処分してもらえる。(まとめて処分する方がお得になる。)
不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
どういった点を気を付けるべきなのかというと、
- 「無料」を謳い文句にする。
- チラシ投函を積極的にしている。
- トラックで町を巡回している。
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので他人事ではありません。
不用品の回収や処分、買取には、「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
HPに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。
以上が、「不用品を有料で処分する方法」です。
費用がかかってしまうのがネックに感じるかもしれませんが、無料で処分する方法と比べ、まとめて回収できたり大変な運び出しをしてくれる業者もある点は魅力的ですよね。
しかし、ただでさえ引越しにお金がかかりますし、引越しで出た不用品はなるべく費用を抑えて処分したい…とお考えの方は多くいらっしゃいます。
そこでオススメなのが「不用品を買取してもらう方法」なのです!
不用品は可能であれば買取してもらった方が断然お得です。それは、お金のかかる引越しのタイミングであれば尚更。
次の項目からは、「不用品を買取してもらう方法」と、なぜ引越しで出た不用品は買取がオススメなのか、その理由をお話ししていこうと思います。
4. 不用品を買取してもらう方法
リサイクルショップに買い取ってもらう
数多くのジャンルを取り扱うリサイクルショップなら、もちろん家具や家電、雑貨などさまざまなものも買い取ってもらうことができます。処分に費用がかかるどころか、逆にお金を得ることができるのは嬉しいですよね。
例えば、大型で持ち込むことが難しい家具の場合も、「出張買取」や「宅配買取」を利用することで、運び出す必要はなくなります。
ただし、リサイクルショップは再販を目的としているためどんな不用品でも良いというわけではなく、状態の良いものでないと買取不可になる場合も。
その場合、引き取ってもらえないことがほとんどなので、引越しの期日が迫っていて確実に処分したい場合には不向きな方法かもしれません。
ネットオークション・フリマアプリなどに出品する
ネットオークションやフリマアプリでは、出品者が設定した販売価格にて販売できるシステムとなっており、リサイクルショップよりも高値で売ることができます。また、購入者とのやり取り、代金の受け取りなどはアプリの提供事業者を介して行われるので個人情報などが漏れる心配がなく、安心して利用することができますよね。
家具家電から文房具までさまざまな出品が見られ、老若男女問わず多くの方から支持を得ています。人気ブランドのものや見た目がキレイで目立ったキズがなく、破損した部分などがない場合は価格が少々高くても売れやすい傾向にあり、すでにさまざまな種類の家具や家電が出品され取り引き成立したものも多く見られます。
実際にフリマアプリを利用する手順は以下のとおりです。
- 事前に家具の相場を調べたうえで、販売価格を決定する
- 商品説明をわかりやすく書く
- 出品物の商品画像を自分で撮影して、商品ページに掲載する
- 自宅からの運び出しと発送手続き
- 購入者とのやり取り
費用がかからずスマホひとつで簡単に出品でき、価格も好きに設定できるという点はメリットですが、こうして手順を見てみると、自分自身で行わなければならないことが多い印象です。
また、大型の家具、家電などの不用品の場合は重量もあり、配送料がかさみます。出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく売却できても送料でマイナスに…なんてことにもなりかねません。さらに配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはかなりの労力がいるかもしれません。お得な売却方法のひとつですが、この中では唯一手間や労力がかかる方法でもあります。
商品写真の撮影や細かな説明、個人間でのやり取りや配送にかかるさまざまな費用が心配な方にはあまりお勧めできません。
引越し業者に買取してもらう
「不用品を有料で処分する方法」の項目でも引越し業者は出てきたかと思いますが、先程お話ししたとおり、ごく一部の引越し業者には不用品の回収だけでなく買取もしてもらえるのです。
しかし、サカイ引越しセンターを例に挙げると、基本的には買取は宅配買取やLINE査定などで、引越し当日に訪問買取ができるのは限られた地域のみ…となっているようです。
引越し業者へ依頼するメリットである、引越し当日まで使用できるという点が難しいとなると、利便性を考えたら他の買取業者でも良さそうな気もしますね。
不用品回収業者に買取を依頼する
不用品回収業者というと、その名のとおり「不用品回収のプロ」なのですが、先程もお話しいたしましたが実は不用品回収業者には不用品を買い取ってもらうこともできます。そして、引越しの荷造りも依頼することができる頼もしい業者です。
不用品回収業者に依頼する場合には、通常、不用品回収の費用と基本料金、その他オプション料金など、利用する業者によって費用はまちまちです。
しかし、買取可能な業者であれば、買取金額から回収費用を差し引いて利用することができます。例えば、回収費用の合計が10,000円だとして、家具の買取金額が40,000円だとします。その場合、
40,000円(買取金額)ー10,000円(回収費用)=30,000円(手元に残るお金)
となり、結果として運び出しなどの手間をかけずお得に処分することができるのです。
もしも買取が難しいものであっても、不用品回収業者なら確実に不用品を回収・処分してくれるため安心して依頼することができます。
ソファーやベッド、タンスや食器棚などの大型家具や冷蔵庫や洗濯機などの家電は、自力での運び出しが難しいため出張買取の依頼が多い品物です。運搬が不慣れだと家財やお部屋にキズをつけてしまったり、ケガをしたりするため注意が必要になります。無闇に自力で解体したり運び出そうとするのは大変危険ですので、やはりプロの力を借りるのが安心です。
不用品回収業者であれば、引越し業者同様の運搬技術を持ち、さらに買取・回収だけでなく引越しまでできるとなると、これはオススメしざるを得ません!
また、買取可能な不用品回収業者には、プロの査定員も在籍しております。人気ブランドのものやコンディションの良いものほど高く値が付く傾向にあるため、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか?
5. 引越しで出た不用品は「買取」がオススメな理由
ここまでは、引越しで出た不用品の処分方法を「無料で処分する方法」、「有料で処分する方法」、「買取してもらう方法」の3つに分けて説明してまいりました。
ここでは、さまざまな処分方法がある中でどうして「買取」がオススメなのか、それをお話ししていこうと思います。
引越しで出た不用品は「お金」に換えられる!
冒頭でお話ししたとおり、引越しには業者への依頼費用だけでなくその他さまざまな費用が必要になります。もちろん、不用品を廃棄処分しておくだけでも、運び出す荷物が減るわけですから引越し費用を安くすることは可能です。
しかし、それだけではもったいないです!引越し費用を抑えるためだけでなく、むしろ費用の足しにできたら良いと思いませんか?
ただでさえお金のかかる引越し作業ですから、いらないものは売って、生活費の足しにしましょう!
処分にお金がかかるものが売れることも!
日本には事業所や家庭から出る「家電4品目」に、リサイクル料金を払うことを義務づけた法律「家電リサイクル法」があります。
家電リサイクル法とは?
家電リサイクル法とは、不要になった指定の家電製品からまだ使える部品や材料をリサイクルして、廃棄物を減らして資源の有効活用を促進する法律です。
「家電4品目」に指定されている冷蔵庫、テレビ、エアコン、洗濯機を処分する際は、「家電リサイクル法」にもとづいて、リサイクル料金を支払って処分することが義務付けられています。
なかには、この法律を守らずに不法投棄をする悪質な回収業者も存在しており、経済産業省が警告を出しています。
参考:家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)|経済産業省
「購入した販売店」または「買い換える販売店」でリサイクル券を購入し、引き取りを依頼するのが一般的で、洗濯機は2,500円程度から、エアコンは900円程度から、このほか冷蔵庫やテレビにもリサイクル料がかかります。(運搬・搬出料金は別料金)
リサイクルショップや不用品回収業者など、「古物商許可」をもった業者であれば、家電4品目の買取りも可能です。
本来であればかかるはずのリサイクル料を支払わずに済むだけでなく、そこそこの買値がつくかもしれませんよ!
6. 引越しの不用品買取なら「出張買取」がオススメ!
引っ越しの際に出た不用品は買取がオススメということはご理解いただけたかと思いますが、「買取」には「店頭買取」、「宅配買取」、「出張買取」の3種類があります。
その中でもやはり、「出張買取」をオススメしたい理由があります。では、それぞれの特徴を見ていきながら、「出張買取」がなぜオススメなのかも併せてご紹介いたします!
すぐに現金化したいなら「店頭買取」
「店頭買取」は、査定スタッフが在籍する店頭に持ち込み、その場で査定、現金化をしてもらう方法です。すぐに現金が必要な人や、ネットで送るだけだと信用できない…という方にぴったりかもしれませんね。
- 依頼者は店に持ち込むだけでOK
- 予約が不要
- 査定から現金化までのスピードが速い
- 査定時に交渉ができる
これだけのメリットがある一方で、
- 店舗の運営費がかかる分、買取価格はやや低くなる可能性がある
- 査定額に不満があったとしても直接断りにくい
- 大型の家電・家具の持ち込みに労力と手間がかかる
- 大量の不用品には不向き
このようなデメリットもあります。引越し時の大量の不用品や大きな家具家電をいくつも処分したい場合の運搬は困難ですから、あまりオススメできません。
初めて利用する人でも安心な「宅配買取」
「宅配買取」は、不用品を業者から送られてきたダンボールに詰めて発送し、査定をしてもらう方法です。査定結果に納得すれば数日後には振り込みがあり、自宅にいながら買取が完了するという、直接対応するのが苦手…という方にオススメです。
- 見ず知らずの人を自宅に呼ばなくても良い
- 自分の空いた時間が有効に使える
- 査定結果に不満があった場合に断りやすい
- 店頭買取よりも高額になる場合がある
宅配買取にはこのようなメリットがありますが、反対に、
- 発送に時間がかかるぶん、査定・振込が遅れる
- 査定時に交渉ができない
- 梱包に手間がかかる
これだけのデメリットがあります。直接人と対峙せずに、好きなタイミングで買取に出せるのはメリットですが、この方法もまた、大量に不用品がある場合は梱包が負担となる可能性があります。
そもそも引越し作業で追われているタイミングで、他の梱包作業までするというのはあまり合理的ではないと言えます。
一番手間がかからず利用できるのが「出張買取」
引越し直前の多忙な時期は、自宅に業者を呼んで査定・手続きを行う「出張買取」がとにかくオススメです!
出張買取りのメリットは以下のとおりです。
- 目の前で査定をし、金額に納得いけば即現金化が可能
- 自分で運び出す必要がなく、物を破損させる恐れがない
- 梱包が不要
- 追加査定が可能
これだけのメリットがある中で、
- 鑑定士を家に入れる必要がある
- 査定額に不満があったとしても直接断りにくい
このようにデメリットが少ないのも魅力です。直接交渉しづらいという方でも、優良な業者であれば依頼主が納得するまで交渉に応じてもらえますし、キャンセル料ももちろん発生しないのでご安心ください。
引越し前の忙しい時期には、プロの鑑定士に自宅まで来てもらい、手間や時間をかけずに不用品をまとめて買い取ってもらうのが一番です!
「出張買取」なら、この業者!
出張買取ができるのは、
- リサイクルショップ
- 不用品回収業者
この2つの業者です。
この中で特にお勧めしたいのは、「不用品回収業者」!
ここまで何度も名前が出てきていますが、不用品回収業者なら、
- 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる。
- 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる。
- 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる。
- 自分で運び出す必要がない。
- 他の不用品もまとめて処分してもらえる。(まとめて処分する方がお得になる。)
このように、不用品回収業者なら買取だけでなく本業である回収ももちろん可能です。リサイクルショップでは、基本的に買取不可の場合は不用品を引き取ってもらえません。
もしも買取ができない不用品であった場合にも、そのまま引き取ってもらえるので改めて処分方法を考え直す必要がないのは嬉しいポイントですよね。
7. 査定に出す前にここをチェック!
引越しの際に出た不用品は買取がオススメな理由、そして出張買取がなぜ向いているのかご理解いただけたところで、最後にご紹介するのは「査定に出す前にチェックするポイント」です。
査定に出す前のほんの少しの手間で、買取金額が大きく変わるとしたら…やってみる価値はありそうですよね!
では、査定に出す前にして欲しい、大切なポイントを一緒に見てまいりましょう!
掃除と付属品の確認は「基本中の基本」
どの買取業者でも同じですが、状態が良いものや新しいものには高値が、経年劣化が激しく、次の買い手がつかないようなものには安値が付けられます。買取市場において商品の見た目はとても重要になるので、自分ができる範囲でかまいませんので掃除やメンテナンスを行ってから査定に出すように意識しましょう。
また、「付属品」や「保証書」の有無でも査定価格に差が出ることも忘れてはいけません。購入した当初のものがそろっていればプラス評価で価格は上がるはずです。
まとめて査定に出す
ジャンルを問わず不用品は単品で査定に出すのではなく、まとめて査定に出すと買取価格アップに繋がります。
まとめて査定に出したからと言って何百円もアップするわけではありませんが、複数の買取の場合、査定金額アップのサービスを付けてくれるためです。利用する業者によっても異なりますが、買取市場ではまとめてリサイクルすると一般的に買取価格があがる傾向にあるようです。
家具家電、インテリアや雑貨でも構いませんので、まとめて買取査定に出してみるのも良いかもしれませんね。
複数の買取業者を比較する
不用品を高く売るために最も重要なのが、「複数の買取業者に出して査定金額を比べる」こと。なぜなら、買取業者によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るからです。
少なくとも3社程度は見積もりに出すことをお勧めします。いくつかの業者に見積もりに出すことでスタッフの対応など悪徳な業者かどうか判断するにも役立ちますし、不用品の買取相場を知ることもできます。他の店のほうが高かった、と後悔しないためにも、相見積もりは重要になるのです。
また、他社の見積もりを利用して査定金額の交渉することもできるので、信頼できる業者に少しでも高く買い取ってもらいたい!という方は、複数の業者で相見積もりすることをお勧めします。
期間には十分余裕をもって業者を検討する
買取業者探しや不用品の掃除など、不用品を高値で買い取ってもらうための下準備は案外時間がかかるものです。また、納得のいく査定額が出なければ、いくつかの店舗を回る必要も出てくるかもしれませんよね。
引越し直前に慌てて処分をすると業者選びがおろそかになってしまい、急ぐあまり悪徳業者に騙されたり「安くてもいいから早く買い取ってほしい!」という気持ちが強くなってしまうかもしれません。
せっかく査定に出すのであれば、不用品の処分は十分な余裕をもって行いましょう。
8. まとめ
今回は、引越しの際に出てしまう「不用品の処分」について、「無料で処分する方法」、「有料で処分する方法」、「買取してもらう方法」に分けてご紹介してまいりました。
不用品の処分方法をおさらいすると、
<不用品を無料で処分する方法>
- 可燃・不燃ゴミとして処分する
- 集団資源回収に出す
- リサイクルステーションを利用する
- 知人に譲る
- 支援団体に寄付する
<不用品を有料で処分する方法>
- 粗大ゴミとして処分する
- 自治体の処理施設に自己搬入する
- 家具量販店に引き取ってもらう
- 家電量販店に引き取ってもらう
- 引越し業者に回収してもらう
- 不用品回収業者に回収を依頼する
<不用品を買取してもらう方法>
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- ネットオークション・フリマアプリなどに出品する
- 引越し業者に買取してもらう
- 不用品回収業者に買取を依頼する
大きく分けるとこの3つでした。
不用品と言ってもさまざまな種類があり、どれくらいの量の不用品があるかでも、オススメの処分方法は異なってきます。
しかし、引越し作業は大変な労力が要りますし、なにかと物入り。できるだけ楽して、お得に処分するならやっぱり「出張買取」がオススメです!
そして「出張買取」が可能な業者の中でも買取だけでなく、不用品の回収、引越しの荷造りまで依頼できる「不用品回収業者」なら、引越しの大変な作業をお任せして、お得に利用でできます!
出張回収センターでも、引っ越し時に出た不用品の回収や荷造りを行っておりますので、お困りのときにはぜひ一度ご相談ください。