家庭用のエアコンと業務用エアコンの違い、ご存知ですか?
お店で使っていれば業務用エアコンというわけではありません。小さい店舗や事務所などで家庭用エアコンを使ったり、家庭で業務用エアコンを使うこともあります。
業務用エアコンは、長時間の稼働に耐えられるよう耐久性が高く、人の出入りが多い場所でも効果を発揮できるよう強力なパワーを備えた作りになっている点に大きな違いがあります。
人気の高い業務用エアコンは、中古でも一定数の需要があります。不要になった業務用エアコンを処分するときは、破棄処分する前に買取を試してみてはいかがでしょうか?
お金を払って廃棄してもらうよりも、お得に処分することができるかもしれません。
今回のコラムでは、業務用エアコンの売却方法や高く売るコツ、廃棄する場合にやるべきことなどを解説していきます!
買い替えや移転などで不要になった業務用エアコンをどう処分するかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください!
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1.業務用エアコンと家庭用エアコンの違いって?
そもそも業務用エアコンと家庭用エアコンにどんな違いがあるのか、ぼんやりとしかご存じない方も多いのではないでしょうか。
すぐにわかるのはサイズの違いと風量ですよね。業務用エアコンは店舗や工場で使用されることからもサイズが大きく重量があり、その分パワフルに稼働します。
パワフルに稼働する分、使用時の音が大きいという点や、電力が家庭用エアコンよりかかるため、電源の取り方が異なる、などの違いがあります。
そのほかの違いも見ていきましょう。
設置方法が異なる
家庭用エアコンと、業務用エアコンでは、設置方法の種類の違いもあります。
まず家庭用エアコンは、壁掛けのルームエアコンが一般的。
そのほか、天井や壁に埋め込むハウジングエアコン、複数台のエアコンをまとめて1台の室外機に接続することのできるマルチエアコンなどの種類があります。
業務用エアコンについては、
- 天井埋め込み型
- 天井吊り下げ型
- 天井埋め込みダクト型
- 床置き型
- ビルトイン型
など、店舗やオフィスの広さ、間取りによって、様々な種類のエアコンを選択することが可能となっています。
また、業務用でも壁掛け用のエアコンは販売されているため、壁掛けのエアコンが全て家庭用エアコン・・・というわけではないので注意が必要です。
廃棄方法が違う
家庭用エアコンと業務用エアコンでは、廃棄する際の処分方法が異なっています。
家庭用エアコンは、家電リサイクル法の対象です。
家電リサイクル法の対象になっている家電(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)は、ほかの家電のように自治体の粗大ゴミとして処分することができません。
処分する際は、家電量販店や、市町村が指定した一般廃棄物処理業者に処分を依頼します。処分の際には、リサイクル料金と収集・運搬料金(業者によって金額は異なる)が必要です。
一方、業務用エアコンは改正フロン排出抑制法の対象となっています。
改正フロン排出抑制法とは、地球温暖化に影響のあるフロンを使用している電気製品(業務用エアコン、業務用冷蔵・冷凍機器など)を適切に処理するために令和2年4月1日より施行された法律です。
フロンが含まれた電気製品は産業廃棄物取扱業者に依頼して、適切に処分してもらう必要があります。
フロンが含まれた電気製品を適切に処理しなかった場合、改正フロン排出抑制法違反となり、1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金という重い罰則が科せられます。
(参考:東京都|改正フロン排出抑制法違反 全国初検挙)
依頼した業者が適切にフロンを処理しなかった場合は、業者と共に依頼者も罰せられます。そのため、確実にフロンを処理できる業者を選ぶ必要があるでしょう。
業務用エアコンは自力で取り外せない?
引越しの際に新居に家庭用エアコンを持って行くというときや、新しいエアコンを購入した際は、エアコンの取り外しや設置を業者に依頼するのが一般的ですよね。
しかし、ネットで調べてみると、自力でエアコンを取り外したり設置したりする方法も数多く掲載されています。それを調べつつ自力で取り外すことも不可能ではないようです。(※壁掛けルームエアコンの場合)
一方、業務用エアコンは自力で取り外すことがほぼ不可能となっています。
業務用エアコンの配線や配管が家庭用エアコンとは違って複雑になっていることと、そして何よりフロンが含まれている、という理由から専門知識がある業者に依頼するのが一般的です。
撤去費用を節約するために、無理して自力で取り外しをしようとした場合、天井に埋め込まれたり吊り下げられている業務用エアコンを支えきれず、落下してエアコンが破損したり、作業している人がケガをしたりといったリスクがあります。
業務用エアコンを自力で取り外す行為は法律違反になる恐れがあるとともに、ケガをするリスクが大きく大変危険です。そのため、無理をせず業者に依頼するようにしましょう。
2.業務用エアコンは売れる?
業務用エアコンは店舗において決まった用途があるので、中古の商品はあまり需要がないのでは?と思われるかもしれません。しかし、中古の業務用エアコンは売却することができます。
新しく店舗や事務所をオープンするときに、店内で使う業務用のさまざまな電気設備を中古で揃える人は少なくありません。エアコンも同様に、中古の業務用エアコンを設置するケースがかなり多いようです。
なぜなら、お店を開業するにはとても高額の費用がかかるからです。
場所を借りるための手続き、場所代、道具を揃え、人を雇い、商売が軌道に乗るまでの生活費や運転資金も必要になります。
設備費用をできるだけ少なくすることで、材料費やお客さまへのサービスに直接かかわる部分により多くの予算を割くことができるという利点があります。
以上の理由から、新品では高額な業務用エアコンを中古で買い求める人は意外と多いのです。
中古のエアコンが需要があると言っても、売却後に使用されることが前提ですから、状態の良い業務用エアコンが買い取り対象で、故障したエアコンや、汚れのひどいものは買取不可となる可能性が高くなります。
そのほか売れる業務用エアコンの特徴をそれぞれ見ていきましょう。
有名メーカーの製品ほど高く売れる
業務用エアコンも、家庭用エアコンと同じく有名メーカーのものが人気です。
大手メーカーの業務用エアコンは、性能も耐久性も優れたものが多いため、買取価格も高くなる傾向があります。
業務用エアコンの有名メーカーには以下があります。
- ダイキン(ダイキン工業)
- 東芝(TOSIBA)
- 三菱電機(MITSUBISHI)
- 三菱重工
- パナソニック(Panasonic)
- 日立(HITACHI)
- シャープ(SHARP)
- デンソー(DENSO)
- 山善(YAMAZEN)
- コイズミ(KOIZUMI)
お使いの業務用エアコンが上記のメーカーであれば、買取価格も高い可能性があります!
売却を検討する際はまずメーカーを確認してみてください。
新しいものほど高く売れる
業務用エアコンは、定期的に新しいモデルが発売されています。
新しくなるごとに機能が増え、節電効果も高いものが発売されるため、新しいものであればあるほど高額で買い取られると考えておくといいでしょう。
また、電気製品は使っているうちに劣化が進んでいくことから、一般的に、中古電気製品の買取は製造から5年までと言われています。
そのような点から、不要になった業務用エアコンはなるべく早く査定を受け、売却するのがおすすめです。
3.業務用エアコンはどこで買い取ってもらえる?
状態の良い業務用エアコンや有名メーカーのエアコンは買い取ってもらえることがわかりましたが、ではいざ売ろう!となったときにはどこに売却するのがいいでしょうか?
不用品の買取と言えば、リサイクルショップを利用したり、最近ではフリマアプリやネットオークションでの出品を利用したりするのも一般的ですよね。
家庭用エアコンであれば、リサイクルショップでの売却が可能です。配送や梱包、届いてからの設置に手間がかかるためあまり出品はされていませんが、フリマアプリ・ネットオークションを利用することもできます。
しかし業務用エアコンは、
- サイズが大きく重量がある
- 配線や配管が難しい
- 取り扱いには専門的な知識が必要になる
という点から、リサイクルショップ・フリマアプリやネットオークションでの売却が難しい場合がほとんどです。
リサイクルショップによっては、買取対応してくれるところもあるかもしれませんが、その場合、年式の新しいものしか取り扱わない場合や、業務用エアコンの取り外しや運搬を自分でしなければならないなどの手間がかかる場合も。
業務用エアコンを売却する場合は、別の手段をとる必要があるでしょう。
そんな業務用エアコンの売却方法について詳しく解説します。
業務用エアコンの買取専門業者を利用する
業務用エアコンの買取専門業者に、業務用エアコンの売却を依頼する方法です。
業務用エアコンの買取専門業者に依頼する1番のメリットは、商品知識のあるスタッフが査定をしてくれることです。
メーカーや年式、機能について熟知しているため、適切な査定額を算出してもらえ、安心できます。
店舗数は多くありませんが、そのぶん出張買取に対応しているところも多くなっています。
出張買取の場合は業務用エアコンの取り外しや運搬まで行ってくれることもあり、その場合は全てお任せできる便利な手段となっています。
また、多少古かったり、不具合があるものでも買い取ってくれる業者もあるため、一度査定を依頼してみるのが良いでしょう。
出張買取は便利な手段ですが、
- 出張費がかかる
- 出張対応エリア内が限られている
- 業務用エアコンの取り外し・運搬が別料金
といった場合もありますので、査定を依頼する場合は事前に確認しておくことが大切です。
家電買取専門店を利用する場合
家電買取専門店で業務用エアコンを売却する方法もあります。
ただし、家庭用エアコンの売却に対応していても、業務用エアコンは取り扱っていないというパターンも多いので注意しましょう。
取り扱いできるかどうかは店舗によって異なりますので、査定を依頼する前に一度確認しておく必要があります。
家電買取専門店は宅配買取や出張買取に対応している店舗も多いです。そのため、業務用エアコンの買取を実施している店舗であれば、ほかの家電も一緒に査定に出せて便利な手段と言えるでしょう。
しかし、業務用エアコン買取専門業者とは異なり、取り外しや運搬には対応していない場合が多いので、こちらも事前に確認することが大切です。
そのほか、出張買取を依頼した場合には、
- 出張買取の場合は出張費がかかるかどうか
- 出張対応エリア内かどうか
も確認しておきましょう。
高く買い取ってもらうためのポイント
業務用エアコンを買い取ってもらう方法をお伝えしましたが、売却の際に意識しておくと買取価格がアップするポイントをお教えします!
なるべくすぐ売る!
「2.業務用エアコンは売れる?」でもお伝えしましたが、業務用エアコンは毎年新しいモデルが発売されるため、古いエアコンはどんどん買取価格が下がっていきます。
不要になった業務用エアコンはできる限り早く査定に出すのがおすすめです!
複数ある場合はまとめて売る!
大きな店舗で業務用エアコンを複数使っていた場合、まとめて処分することで高く買い取ってもらえることがあります。
業務用エアコン買取専門業者では業務用エアコンしか買い取ってもらえないので、複数台の処分したいエアコンがあればまとめて売却を検討してみるのもいいかもしれません。
そのほか、業務用エアコンを取り扱っているリサイクルショップや、買取サービスを行っている不用品回収業者であれば、ほかの電気製品やオフィス家具などもまとめて査定に出すと、お得に処分できる場合もあります。
査定の際は、単体で売却した場合と、まとめて売却する場合、どちらがお得に売却できるか確認しておくといいでしょう、
査定を受けるまえにきれいに掃除をする
せっかく売るなら、少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。査定を受ける前には、必ずクリーニングをしましょう。
同じぐらいの年数の同じ製品でも、ホコリをかぶっていたり汚れやシミのあるものよりも、見た目がきれいなもののほうが査定で高く評価されます。
フィルターの掃除をして、掃除用のクロスで汚れを落としておくだけも査定が違ってきます。
業務用エアコンは構造が複雑です。知識のないまま分解したり、内部を清掃したりすると、故障の原因になり、ケガをしてしまう場合もあります。
業務用エアコンの清掃は自分にできる範囲で行うことが大切です。
備品や説明書を揃えておくと高評価
購入時に付属していたリモコンや取扱い説明書、保証書などがあれば、一緒に査定に出します。
付属品が付いているのといないのでは、買取金額が大きく変わってしまうこともあるため重要なポイントです。
別売りのフィルターなどが残っていれば、さらに査定価格が高くなります。
4.業務用エアコンを廃棄する方法
故障している業務用エアコンや、古すぎて売却できなかった業務用エアコンは、残念ながら処分する必要があります。
「1.業務用エアコンと家庭用エアコンの違いって?」でお伝えしたように、業務用エアコンは改正フロン排出抑制法の対象の電気製品です。
業務用エアコンに含まれるフロンガスは改正フロン排出抑制法に従って処分する必要があります。
また、フロンガスを抜いたあとの業務用エアコン本体は、廃棄物処理法に従い処分しなければなりません。
業務用エアコンの処分には大きく分けて、
- 同じ業者がフロン回収と業務用エアコン本体の廃棄処分を行う場合
- フロンの回収と機器の廃棄を別々の業者に依頼する場合
上記2つの方法がありますが、どちらの方法を選択するにしても、フロン回収は「フロン回収行程管理票」、フロンを抜いたあとの業務用エアコン本体は、「産業廃棄物管理票(マニフェスト)」に従った処理を行います。
業務用エアコンの処分を業者に依頼したエアコンの管理者も、「フロン回収行程管理票」や「産業廃棄物管理票(マニフェスト)」に従い、きちんと処理が完了したかどうかを確認することが法律で義務づけられています。
そのため、
- フロンガスを抜かずに本体を処分する
- 業務用エアコン本体を一般廃棄物として処分する
- 業務用エアコン本体を不法投棄する
上記のように業者がフロンガスと業務用エアコン本体を正しく処理できなかった場合、管理者(依頼主)も罰せられますので、きちんと処理してくれる業者に依頼をする必要があります。
では、業務用エアコンを処分する際のポイントを見ていきましょう。
資格を持った業者に依頼しよう
改正フロン排出抑制法の対象の電気製品である業務用エアコンは、自治体から認可を受けた業者か、産業廃棄物収集運搬許可を取得した業者に回収してもらう必要があります。
正規の業者のホームページには資格についての記載が必ずあります。依頼の前にはそちらを確認しておきましょう。
費用はいくらかかる?
業務用エアコンを廃棄する際には、フロンガスの回収や撤去費用や、フロンガス破壊・再生証明書を発行する費用など行程によってさまざまな費用が発生します。
費用内訳 | 内容 |
---|---|
出張費 | 回収場所へ作業員を派遣する際にかかる費用 |
機材運搬搬入費 | 専用の機材を運搬する際にかかる費用 |
フロンガス回収・撤去費 | フロンガスを回収・撤去する費用 |
容器の貸出費用 | フロンガス回収の際に使用する容器(ボンベ)のレンタル費用 |
フロンガス運搬費用 | 回収したフロンガスを業者に運搬する費用。破壊処理する費用が含まれることも。 |
書類発行費用 | フロンガスを破壊・再生する際に発行される証明書などの必要書類を発行する費用 |
業務用エアコン運搬費用 | 撤去した機器を業者に運搬・廃棄処理する費用 |
上記のような費用のほか、高所作業費や夜間作業で追加料金がかかる場合もあります。
さらに処分する業務用エアコンの台数や、種類によっても費用は変動するため、費用の総額が数万円で済むこともあれば、数十万円になることもあります。
依頼する業者によってかかる費用には差がありますので、事前に見積もりを取っておくことが大切です。
不用品回収業者に依頼する方法もある
業務用エアコン以外にも、店舗で使っていたオフィス家具や備品など、まとめて処分したいものがある場合には不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
オフィスの整理や移転に伴って出た不用品をそれぞれ分別して、廃棄物処理法に従ってゴミを処理し、さらに業務用エアコンを処分する業者を探して・・・というのはかなりの手間ですよね。
産業廃棄物収集運搬許可を取得している不用品回収業者に依頼すれば、それらすべてをお任せできます!
フロン回収から本体の撤去までまとめて行ってくれる不用品回収業者もあれば、フロンガスを抜いたあとの業務用エアコン本体のみ回収できる業者など、取り扱いの内容は業者によって異なっているため事前に確認が必要です。
また、不用品回収業者を選ぶ際は、不用品買取サービスを同時に行ってくれる業者を選ぶのがおすすめ。
業務用エアコンだけでなく、ゴミとして捨てるしかないと思っていたオフィス家具や備品に値段がつくこともあり、その場合は費用面でもお得になります。
不用品回収業者の中には、資格を持っていないのに産業廃棄物処理を引き受け、不法投棄するような業者や、作業終了後に追加で費用を請求するなど悪徳な業者も存在しているため注意しましょう。
不用品回収業者を選ぶ際には、
- 資格を持った業者かどうか
- フロン回収と本体処分どちらも行えるかどうか
- 買取サービスをしているかどうか
- 回収費・出張費など別途費用がかかるかどうか
といった内容を確認しつつ、できれば複数の業者から相見積もりをとることが重要です。
複数の業者から見積もりを取ることで、かかった費用が妥当かどうか、プランが自分に合ったものかどうかを確認することができます。
▼不用品回収業者の選び方について詳しくはこちら▼
5.まとめ
業務用エアコンを売却・廃棄するときに、気をつけるべきポイントについてご紹介しました。
エアコンは電気製品なので、製造から5年を過ぎたものは買取が難しくなってしまうことがあります。
処分することが決まったら、できるだけ早く買取を依頼するようにしましょう。
リサイクルショップでは業務用エアコンを取り扱っていない場合が多いため、できるだけ、業務用エアコンを専門に扱う業者を選ぶことをおすすめします。
もともとが高価なこともあり、中古でも高値で取引が期待できる業務用エアコンですが、古すぎるものや、故障しているもの、汚れのひどいものは買取不可になることも多く、その場合は処分する必要があります。
改正フロン排出抑制法の対象であると同時に、事業で使用していた場合は廃棄物処理法の対象の電気製品でもある業務用エアコンは、まずフロンガスを抜いてから、本体を処分する必要があります。
フロンガスを抜いたあとの業務用エアコン本体でも、もちろん通常の粗大ゴミに出すことは法律で禁じられているので、自己判断で処理せずに業者に依頼しましょう。
業務用エアコンの廃棄処分には大きく分けて2つの方法がありました。
- 同じ業者がフロン回収と業務用エアコン本体の廃棄処分を行う
- フロンの回収と機器の廃棄を別々の業者に依頼する
かかる費用は、数万円から数十万円まで、業務用エアコンの種類や設置の仕方、業者によっても変動します。事前に複数の業者に見積もりをとって確認しておきましょう。
業務用エアコン以外にも処分したいオフィス家具や備品がある場合は、不用品回収業者に依頼するという方法もあります。
産業廃棄物収集運搬許可を取得した不用品回収業者であれば、業務用エアコンの処分はもちろん、ほかの不用品も一緒に処分できるため便利な方法となっています。
業務用エアコンはフロンガスを含んでいるうえ、事業で利用されることから、家庭用エアコンよりも処分するのが大変で、費用も少なからずかかってしまいます。
業者によってサービスの内容や手間はさまざまなので、自分に合った方法でお得に、正しく処分するようにしたいですね。
業務用エアコンの不具合で買い替えをご検討中の方や、オフィスの移転や撤退などで出た不用品の処分にお困りの方など、このコラムをぜひ参考にしてみてください!
出張回収センターでも業務用エアコンをはじめとしたオフィスの不用品回収・買取を行っています。
業務用エアコンの処分にお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください!
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