蛍光灯の処分は水銀使用製品産業廃棄物の収集運搬又は処分の許可を受けた業者に依頼しなければならないと廃棄物処理法で定められています。
無許可の業者へ依頼すると違反行為となってしまうため、業者選びには気を付けなければなりません。
このことを踏まえたうえで、蛍光灯の処分方法は主に8つに分けられます。
蛍光灯の処分にかかる手間や料金が異なりますので、それぞれのメリット・デメリットを確認していきましょう。
家庭での不要な蛍光灯は燃えないゴミとして処分することができます。
費用がかからず、少量であれば手間も少なく済ませることができる方法です。
蛍光灯が割れると危険なので、購入した際についてくるケースに入れるか、新聞紙などで包んでおくと良いでしょう。
「ワレモノキケン」などと記載した紙を貼っておくと中身がわかりやすく安全に回収してもらえます。
また、蛍光灯が割れてしまった際には部屋を喚起し、素手では触らず手袋を使用しましょう。
分類方法や回収方法はお住まいの地域によって異なります。
処分する地域の自治体のホームページをご確認頂くか、受付窓口にお問い合わせください。
企業から出る蛍光灯は産業廃棄物とされ、廃棄物処理法により適正な処理が義務づけられています。
廃棄物処理法とは、廃棄物の排出を抑制し、適正な処理方法を定め、生活環境の清潔を保持することによって、生活環境の保全と公衆衛生の向上を図ることを目的とした法律です。
そのため、家庭から出た蛍光灯とは違い、産業廃棄物処理の許可を取得している専門業者に委託し回収を依頼する必要があります。
料金が必要になりますが、適正な処理を行わないと排出する企業にも罰則を科される可能性があるため、企業から出る蛍光灯はこの方法で処分しましょう。
蛍光灯のサイズやお住まいの地域によって、粗大ごみとして分類されるケースもあります。
分類されるサイズは1辺の長さが30cm以上のものだったり、50cm以上のものだったりと自治体によって対応が異なりますので、必ず事前にご確認ください。
粗大ごみとして回収場所に持ち込む前に粗大ごみ受付センターに申し込みをしましょう。
回収日時と回収場所を確認したら、コンビニなどで粗大ごみ処理券を購入してください。
料金は申し込み時に確かめておくか、ホームページでも確認できます。購入したごみ処理券を蛍光灯に貼付け、回収日時と場所に持っていけば回収してもらえます。
慣れていない方では処分するまでに手間がかかりますが、不用品を確実に処分でき手数料も比較的安く済みます。
処分したい蛍光灯が粗大ごみに分類される場合は、自分で直接ごみ処理施設に持ち込むことができます。
大量に不用品がある場合はトラックに積み込み、自分で運搬や荷下ろしをする必要がございます。
運搬手段がない方や体力に自信のない方はご注意ください。
一般の方からの持ち込みを受け付けていない施設もあるため、必ず事前に確認を取りましょう。
自治体によっては蛍光灯を投函できる回収ボックスを設定している場合もございます。
地域によって対応は異なりますが、家電量販店やホームセンターの他、公共施設に設置されているケースが多いです。
回収ボックスに入れるだけなので、手間も少なく料金もかかりません。
自治体が公開しているホームページで設置場所を事前に確認しておくと良いでしょう。
基本的にご利用は割れていない蛍光灯に限られているという点に注意が必要です。
蛍光灯を新しく買い替える際に、使い終わった蛍光灯を店舗で回収してもらう方法です。
多くの家電量販店で対応してもらうことができます。また、回収ボックスを設置していない店舗でも引き取ってもらえることも。
新しい蛍光灯を購入する際に持ち込めばサイズや型式も確認できるので、手間もかかりません。
ですが、店舗によって対応が異なるため、事前に確認を取りましょう。
リサイクル業者に依頼し、回収してもらうという方法です。
蛍光灯には蛍光塗料の一部に「レアアース」という資源が含まれています。
このレアアースはパソコンのハードディスクや携帯電話、エアコン、冷蔵庫などの半導体の製造に必要な資源です。
しかし、その生産量は年間12万トンという金属の中で最も生産量の多い鉄の1万分の1ほどしかありません。
レアアース以外にも、ガラス部分は断熱材や新たな蛍光灯のガラスとしてリサイクルされます。
また、口金などのアルミ部分はアルミ原料に、水銀は新たな蛍光灯や特殊計測機器などの材料としてリサイクルされます。
このように蛍光灯には様々なリサイクル資源が含まれているため、近年注目される持続可能な開発目標であるSDGsに貢献できるというメリットがあります。
しかし、業者によって価格は異なりますが、料金がかかるという点がデメリットとして挙げられます。
処分したい蛍光灯が大量にある場合には、不用品回収業者に依頼すると便利です。
自宅まで不用品を回収にきてもらえるため、大量の蛍光灯があっても安全に運搬してもらえます。
回収場所まで蛍光灯を運搬する手間がなく、不用品が多数ある場合にメリットが大きい処分方法です。
料金が必要になりますが、依頼するものが多いほど割安になったり、買取サービスを利用できたりするケースもあるため、検討してみると良いでしょう。
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