お祝い事や贈り物などとして人気のある日本人形。
黒い髪や着物など、日本の文化を表す伝統的なものですよね。
最近ではアニメのキャラクターの日本人形や、リカちゃんのお雛様もあり、昔とは違った魅力もあります。
新しく購入する方もいる一方で、「昔から家にあった」や「祖父母の家で保管していた」というように、古い日本人形をお持ちの方もいるでしょう。
日本人形は「捨てにくい」イメージを持つ方も多く、何となく処分できずにそのまま…という家庭も少なくありません。
そこで今回は日本人形の処分方法について、詳しく解説していきます。
人形供養や、処分にかかる費用などもご紹介しますので、参考にしてみてください。
・雛人形や五月人形についての処分方法は、別ページでご紹介しています
日本人形とは
日本人形とは、和服を着て日本髪を結った、日本の伝統的な人形の総称のこと。
一般的に日本人形と言うと「市松人形」を指す場合が多いですが、雛人形や五月人形も日本人形の一つです。
本来、日本人形は子供の遊び道具として与えられ、使用されていましたが、現代ではお祝い品としてや、観賞用、美術品として購入されることも多いようです。
主な日本人形の種類
日本人形と一口に言っても、その種類はさまざまです。
まずは日本人形の種類の一部をご紹介します。
- 市松人形
- 木目込人形
- 御所人形
- こけし人形
- 尾山人形
- 岩槻人形
- 侍人形
- 忍者人形
- 京人形
- 博多人形
人形と言うと女性や女の子の姿を思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、「侍人形」や「忍者人形」のように、男性の姿をした人形もあります。
ほかにも、素焼きでできている「博多人形」や、高級日本人形としても知られる「京人形」など、産地によっても有名な日本人形があります。
日本人形を手放すタイミング
日本人形は子どもの成長を祝ったり、お祝い事に飾ったりすることが多いものです。
また、人形は身代わりに厄を引き受けてくれる「厄除け」の意味もあると言われています。
そのため、子どもが成人になったタイミングや、子どもが結婚や就職などで家を出るときに手放すのが一般的です。
ほかにも、収納場所が狭くなった場合や引っ越しするときなど、住環境の事情によって手放すときもあります。
どちらにしても、人形が不要だと思ったときは手放すタイミングだと言えるでしょう。
日本人形は捨ててはダメ?
不要だと思った日本人形をなかなか手放せないのは、「人形の処分方法がよくわからない」からではないでしょうか。
日本人形でなくても、「ぬいぐるみ」や「リカちゃん」といった子ども用の人形であっても、顔がついているものは捨てにくいと感じる人が多いようです。
特に日本人は迷信や昔からの言い伝えを信じてしまう習性が強くあり、「人形を捨てると呪われる」「人形を捨てると不幸なことが起きる」といった話を信じ、日本人形を捨てられないという人もいます。
しかし結論から言うと、人形を捨てたからと言って悪いことが起こる、ということはありません。
捨てる際に供養をおこなう「人形供養」というものもありますが、一般的に供養が必要なのは「魂入れ」と呼ばれる開眼供養をおこなった人形の場合、と言われています。
とは言え、自分や家族が大切にしてきた人形をそのまま「ごみ」として捨てるのは気が引ける、という人も多く、そういった場合には「人形供養」をおこなうのがおすすめです。
日本人形の処分方法
ここからは実際に日本人形を処分する方法をお伝えしていきます。
人形の状態やご自身に合った方法を見つけてくださいね。
処分方法1.自治体のごみルールに従って捨てる
日本人形は自治体で「家庭ごみ」として処分ができます。
その際、どの分別区分になるかは自治体のルールを確認してください。
一般的に日本人形を捨てる場合、どの素材が使われているかによって分別方法が異なります。
基本的には木や布、紙が使われることが多い日本人形は、「可燃ごみ」となりますが、陶器やガラス部分は「不燃ごみ」となる場合も。
また、ガラスケースは「粗大ごみ」となることもあるため、注意してください。
例として、名古屋市での人形の分別区分をご紹介します。
人形の種類 | 分別区分 |
---|---|
人形(陶器・ガラス製) | 不燃ごみ |
人形(木・布製) | 可燃ごみ |
人形(プラスチック製) | プラスチック資源ごみ |
人形ケース(ガラス製) | 不燃ごみ |
粗大ごみで捨てる場合は事前申し込みが必要
一般的にどの自治体でも、ごみの大きさが30㎝角を超えた場合やごみの一辺の長さが30㎝、または50㎝を超えた場合は「粗大ごみ」扱いとなることがほとんどです。
粗大ごみで捨てる場合、事前申し込みが必要となることが多く、処分のための手数料もかかります。
一般的に粗大ごみを利用する手順は以下のとおりです。
- インターネットや電話から申し込みをする
- 手数料納付券(シール)をスーパーやコンビニなどの指定販売店で購入する
- シールに受付番号や氏名などの必要事項を記入し、ごみへ貼る
- 指定された日時に指定場所へ出す
利用手順や予約方法、処分手数料はお住まいの自治体のルールを確認してください。
自分で供養する方法も
自治体でごみとして捨てる場合、そのままごみ袋に入れるのは気が引ける人が多いでしょう。
自分で処分する場合には、人形を紙や布で包んでからごみ袋に入れるのがおすすめです。
また、供養を依頼まではしなくても、自身で供養をおこなうことも可能ですので、気になる方はおこなってください。
供養する手順は次のとおりです。
- 人形を布で拭き、汚れを落とす
- 塩をかけて清める
- 白い紙に包んで人形の顔が見えないようにする
- 感謝の言葉をかけて、ほかのごみや不用品と混ぜないように処分する
処分方法2.神社やお寺など、人形供養をおこなっているところで供養してもらう
人形をそのまま捨てるのは気が引けるという人は、人形供養をおこなってもらうのがよいでしょう。
一般的に人形供養は神社やお寺へ依頼する場合が多いですが、葬儀場や不用品回収業者、遺品整理業者などでもおこなっていることがあります。
また、「一般社団法人日本人形協会」でも人形供養を受け付けていますので、状況に合わせて選択してみましょう。
人形供養とは、不要になった人形やぬいぐるみを祈祷・供養してもらい、お焚き上げ(焼納)をして、出た灰の一部を人形塚へ納めるというもの。
ただし供養をおこなうお寺や神社、施設によって供養の流れや立ち合いの有無といった違いがあるため、依頼前にどのような内容なのかを確認しておくとよいでしょう。
また、人形供養の受付方法もそれぞれ異なります。
直接人形を持ち込んで供養を依頼する場合もあれば、郵送で受け付けている場合もあり、期間も1か月や数か月に1回のところから、通年おこなうところまでさまざまです。
受け付けている人形の種類も異なるため、希望に沿ったところを探しましょう。
・別ページにて愛知県での人形供養について詳しく紹介しています
処分方法3.買取店で売却して手放す
日本人形は状態がよければ買い取ってもらえる場合もあります。
さらに、日本人形の種類によっては価値があるため、高く買い取ってもらえることも。
そのまま捨てるのは気が引けるという方や、高い人形だったので捨てるのが惜しいという方は、一度査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
日本人形を売却する場合、おすすめなのは専門の買取店です。
日本人形をたくさん扱う店であれば専門知識が豊富なスタッフが在籍しており、適正価格で買い取ってもらえる可能性が高くなります。
また、日本人形の価値は人形そのものだけではなく、身に着けている着物や衣装が大きく関係していることもあると言われています。
そのため、着物や骨董品の取り扱いもおこなっている買取店がおすすめです。
処分方法4.フリマアプリやネットオークションを利用する
人形の売却は、フリマアプリやネットオークションを利用しておこなうこともできます。
この方法であれば個人間で直接売買のやり取りができるため、買取店での売却を断られた場合でも、人形の状態によっては売れるかもしれません。
特に市松人形のような海外の人にも人気のあるものは、数千円ほどで出品されています。
状態や値段にもよりますが、安く購入したい方や海外の人へのプレゼント品として需要があると言えるでしょう。
ただし、ネット上での出品は必ず売れる保証がなく、売れるまでは自身で保管しなければならないのがデメリットです。
また、売れた際には梱包・発送手続きで、出品者側が送料を負担する場合はその分も考慮して値段設定をおこなう必要があります。
ほかにも、サイトによって売却金額の8~10%程度の販売手数料がかかることもあるため、事前に利用方法を確認しておきましょう。
処分方法5.施設や団体へ寄付をする
施設や団体によっては日本人形の寄付を受け付けている場合もあります。
例えば雛人形は、保育園や幼稚園、養護施設といった場所で寄付を受け付けている場合があり、もう一度飾ったり遊んだりと、人形を再利用してもらえることも。
ほかにも海外への支援をおこなう団体では、寄付された人形を国内外でリユースし、その利益を発展途上国のワクチン支援の活動につなげています。
ただし、寄付ができる人形には一定の条件を設けている場合が多く、寄付の仕方も「配送のみ」で直接持ち込めないことがほとんどです。
さらに発送の際の配送料は寄付する側の負担となることが多いため、事前に寄付の条件を問い合わせておきましょう。
処分方法6.不用品回収業者・遺品整理業者に依頼する
お伝えしたように、不用品回収業者や遺品整理業者でも人形供養をおこなっている場合があります。
こうした業者では大量の不用品を一度に回収してもらえるため、人形以外にも不用品がたくさんある場合はおすすめです。
また、日本人形の多くはガラスケースや段飾りの部品など、普通ごみでは捨てにくいものもセットになっています。
人形以外の部品はお寺や神社では一緒に回収してもらえないため、個人で捨てなければなりません。
大きさによっては重たいものや、粗大ごみ扱いとなるものもあり、捨てるのが面倒だと感じることも。
業者へ依頼すれば、人形と一緒にすべて引き取ってもらえるため、分別や粗大ごみ申し込みの手間がかからず、ラクに処分できるでしょう。
ただし不用品回収業者・遺品整理業者ともにサービス内容やかかる費用が業者によって異なります。
そのため、どの業者がよいか見極めるためにも2~3社程度見積もりを取り、内容を比較しましょう。
また、人形の処分に関しては供養をおこなっていない業者もあるため、事前に確認しておくと安心です。
買い取ってもらいやすい日本人形の特徴
不要になった日本人形を売りたいと考える方も多いと思いますが、どんな人形でも売れるというわけではありません。
ここでは買い取ってもらいやすい日本人形の特徴をご紹介します。
高価買取が期待できる日本人形の条件
買取店で買い取ってもらいやすい人形、高値が付きやすい人形は以下のようなものです。
- 有名作家・人間国宝が手がけている日本人形
- 100年以上前に作られた歴史的価値がある伝統工芸品の日本人形
- 箱や付属書類が揃っている
- 入手経路がはっきりとしている
- 保管状態のよいもの
有名作家や人間国宝が手がけたものや、伝統工芸品として価値の高い日本人形は高値が付きやすいと言われています。
逆に誰の作品かわからない人形は値段が付かないこともあるため注意しましょう。
人形が誰の作品なのか知るためにも、箱や付属品の有無は重要です。
特に説明書や由来書、しおりなどは人形を作った作家名が記載されているため、重要なポイントになります。
ほかにも、「どこで購入したか」や「誰にもらったか」がわかるよう、入手経路がはっきりとしていることもポイントです。
人気のある人形作家名
人形作家で有名なのは人間国宝でもある「平田郷陽」。
ほかにも、平安一水、平田陽光、福沢大観、大木平蔵、岡本玉水、田中弥、田中彌、鹿児島寿蔵、野口光彦、加藤鞆美、永徳斎、中村信喬、中村弘峰、太田徳久など、多くの作家がいます。
ここにあげた以外にも買取対象の作家がたくさんいますので、作家名が分かる場合は買取店に問い合わせてみましょう。
売れない日本人形とは
買取を断られる人形の特徴は以下のとおりです。
- 作者・作家が不明な人形
- 破損や汚損が目立つもの
- 有名作家・作品の贋作
- 盗品
日本人形は、破損や汚れがあると買い取ってもらえない可能性があります。
そもそも、中古の日本人形はそれほど需要が高いとは言えないため、無名作家のものは買い取ってもらえないことも多いものです。
とは言え、素人では日本人形の価値が判断しにくいため、とりあえず査定に出してみるのもよいでしょう。
その際、破損や汚れがあってもそのままの状態で出すようにしてください。
自分で直そうとすると、余計にひどくなってしまい、価値が下がってしまう可能性もあります。
また、ガラスケースに入ったものは移動の際に破損の原因になるため、出張買取がおすすめです。
人形供養はいくらかかる?日本人形の処分費用
日本人形の処分費用は、供養を依頼するかどうかによっても大きく異なります。
ここでは日本人形の処分にかかる費用をご紹介します。
自治体で処分した場合の費用
人形供養をおこなわない場合、もしくは自分で供養をした場合は、「自治体で処分」するのが一般的です。
粗大ごみ扱いでない日本人形の場合は、そのまま指定のごみ袋に入れるだけで済むことが多く、無料で処分できます。
大きな人形の場合は粗大ごみ扱いになることもありますが、数百円程度で処分できることがほとんどです。
また、ガラスケースは人形とは別で処分しなければならないため、注意しましょう。
例として名古屋市での処分費用をご紹介します。
処分品目 | 費用 |
---|---|
人形(可燃・不燃など普通ごみのもの) | 無料 |
30㎝角以上の人形(粗大ごみ扱い) | 250円 |
30㎝角以上の人形ケース(粗大ごみ扱い) | 250円 |
雛人形(雛壇、人形、飾り等一式) | 500円 |
人形供養の費用
お伝えしたように、人形供養は神社やお寺、葬儀場などで供養してもらえます。
人形供養にかかる費用の相場は2,000円~5,000円程度が一般的です。
しかし、供養してもらうところによって方法がさまざまですので、費用だけではなく内容も重視して選択するとよいでしょう。
以下に代表的なサービス内容、費用をご紹介します。
①神社・お寺での供養…3,000~5,000円
神社やお寺では人形供養をおこなっているところが多く、まずはお近くの神社・お寺を探してみるのもおすすめです。
方法としては「直接持ち込む方法」か「発送する方法」。
神社・お寺によっては定期的に人形供養を開催している場合や、申し込みの都度供養をしているところ、曜日や時間が指定されているところなどさまざまです。
そのため、あらかじめホームページや電話などで開催方法を確認しておきましょう。
また、供養の対象となる人形の種類や付属品にもルールがあることが多いです。
一般的な日本人形は扱ってくれることがほとんどですが、ガラスケースや付属品は断られる場合があります。
②葬儀社での供養…無料~1,000円
葬儀社でも人形供養をおこなっていることがあります。
その場合、提携しているお寺に供養を依頼していることが多いですが、比較的安く供養してもらえるのが特徴です。
ただし、月に1回や年に何回かの合同供養であることが多く、いつ開催するかを事前に確認しておく必要があります。
葬儀場によっては会員であれば無料や、人形の数に限らず一律500円~1,000円という価格設定が多いようです。
また、葬儀場での人形供養についても、ガラスケースや付属品は対象外となることがほとんどですので注意しましょう。
③サービスを利用する供養…3,000円~5,000円
神社やお寺、葬儀場といった施設ではなく、人形供養をおこなうサービスを利用する方法もあります。
例えば、「一般社団法人 日本人形協会」では、人形供養の代行サービスをおこなっています。
日本人形協会による人形供養の代行サービスとは、以下のようなものです。
- 年間を通して、「ゆうパック」で人形を受け付け
- 毎年10月頃におこなわれる東京大神宮の「人形感謝(供養)祭」にて供養
- 人形全般以外にも、顔の付いた羽子板やぬいぐるみ、こいのぼりも受付可能
- 1箱(縦+横+高さ=170cm以内)および重量(30kg以内)5,000円+ゆうパック料金
- ガラスケースは対象外
対象の大きさ、重さであれば1箱に何体入れても大丈夫ですが、1体だけでも1箱で5,000円かかってしまうため、供養したいものが複数あるときにおすすめです。
④不用品回収業者や遺品整理業者での供養…3,000円~
家庭やオフィスから出た不用品を回収・処分してくれる「不用品回収業者」と、故人の家の整理をおこなう「遺品整理業者」では、どちらも人形の回収・処分をおこなってもらえます。
その際、人形供養も依頼できる場合がありますので、確認してみましょう。
こうした業者では、提携するお寺や神社に人形供養を依頼しておこなっています。
特に遺品整理を扱う業者では、仏壇や遺品の取り扱いにも慣れており、供養について知識があるため安心して利用できるでしょう。
また、業者では人形以外にもガラスケースや雛段、付属品などを一緒に回収してもらえるというメリットがあります。
雛人形や五月人形・兜など、人形が複数体あっても自宅まで引き取りにきてもらえるため、分別や運搬の手間がかからないのも嬉しいポイントです。
人形の供養や回収・処分にかかる費用は業者によってさまざまですが、相場は1体3,000円~ほど。
ただし、これに運搬費や人件費がかかることもあるため、必ず見積もりを取るようにしましょう。
日本人形の処分でよくある質問
Q.ケース入りのものも含め日本人形が10体以上ありますが回収してくれますか?
A.もちろん、まとめて回収致します。
単品回収されるよりも、まとめて回収される方が1点当たりの料金がお得です。
お見積りをお出し致しますので、お電話やメールでご連絡ください。
Q.仕事の関係で夜しか時間がないのですが、夜間の回収はお願いできますか?
A.夜間の回収にも対応しております。
ただし、夜間はドライバーのスケジュールを調整するのが難しくなりますので、できるだけお早めにお伝えください。
Q.引越しまでに日本人形を回収して欲しいのですが、依頼したその日に回収してもらえますか?
A.はい、愛知県内であれば即日回収も承っております。
また、名古屋周辺なら最短30分で回収にお伺いすることができます。
すぐに回収の手配を致しますので、いつでもお申し付けください。
Q.日本人形を回収してもうらう際にはお寺などで供養してらった後の方が良いのでしょうか。
A.どちらでも構いません。供養とは、亡くなった方の冥福を祈ることです。
日本では古来から、物にも魂が宿ると言われています。そのため始まったのが人形供養です。
当社でも、回収後は遺品整理業務も行っている関係から、お寺と提携した供養サービスで処分します。 合同供養となりますが、きちんと扱わせて頂きます。
まとめ
日本人形は単なる人形ではなく、思い入れや愛情が詰まったものであることが多いものです。
そんな人形であるからこそ、自分たちの納得できる形で処分したいという方も多いでしょう。
基本的に、日本人形は供養しなくても処分が可能です。
しかし、気持ちよく手放したい方には、人形供養をおこなうという選択もおすすめ。
自分で供養をして処分する際にも、今までの感謝を込めて手放すことが大切です。
当社「出張回収センター」でも、日本人形をはじめ、さまざまな人形・ぬいぐるみなどの処分が可能です。
お寺と提携し、人形供養もおこなっていますので、安心して手放すことができます。
もちろん、ほかの不用品と一緒に回収をおこなうことも可能で、物によっては買取もできます。
買取専門部署があり、査定に関しては目利きのプロが担当しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。