初詣や七五三、成人式など、特別な行事で着る機会が多い日本の伝統衣装「着物」。
しかし、そんな大切な思い出が詰まった着物も「とっておきたいけど保管場所に困る」「カビや虫食い対策など、メンテナンスが大変」と日頃の管理で困っている方も多いものです。
着物は頻繁に着るものでもないため、長くタンスに眠っているだけなら思い切って処分を検討するのもよいでしょう。
そこで本記事では着物の捨て方を詳しく解説します。
ただ捨てるだけでなく、リサイクルする方法や思い出を残す方法、高い買取価格を得るコツもまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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着物の正しい捨て方8選
着物は単なる古着ではなく、歴史や文化、個々の思い出が詰まった特別な衣装です。
そのため、処分する際は、ただゴミとして捨てるだけでなく、リサイクルや寄付、リメイクといった方法も検討してみましょう。
ここでは着物の捨て方を8つ紹介します。
- 可燃ゴミや資源ゴミとして処分する
- 自治体の古着回収ボックスを利用する
- リサイクルショップに買取を依頼する
- フリマアプリ・オークションへ出品する
- 寄付をする
- 友人・知人に譲る
- 不用品回収業者に頼む
- リメイクをする
それぞれメリットや注意点を理解し、自分に合った最適な方法で気持ちよく着物を手放しましょう。
可燃ゴミや資源ゴミとして処分する
着物を手軽に処分したいのなら、自治体の可燃ゴミや資源ゴミとして捨てる方法がおすすめです。
自治体のゴミ回収サービスを利用すれば、ゴミ袋代のみで着物が処分できます。
可燃ゴミになるか、資源ゴミになるかは各自治体で異なりますが、通常のゴミとして出せるので手軽に処分できる点がメリットです。
ただし手軽な反面、思い入れのある着物をただゴミとして捨てることに抵抗がある方もいるでしょう。
そのため、リサイクルやリメイク、寄付などの他の捨て方も検討してから判断することをおすすめします。
古着回収ボックスを利用する
着物を処分したいのなら、古着回収ボックスを利用するのもおすすめです。
古着回収ボックスは、スーパーの駐車場や公共施設の敷地内など、日常生活のなかで立ち寄りやすい場所に設置されています。
着物を含む衣類を回収し、リサイクルとして活用するため、捨てることに抵抗を感じる方にもよいでしょう。
自治体の古着回収ボックスを利用すれば、環境にも優しく処分ができます。
不要になった着物がタンスに残っているのなら、ただ捨てるのではなく、リサイクルすることで社会貢献することも検討しましょう。
リサイクルショップに買取を依頼する
着物を処分したいのなら、リサイクルショップで買取を依頼するのもひとつの方法です。
アンティークやブランド着物、高級素材で作られた着物は高額で買取してもらえる可能性もあります。
ただし、どのリサイクルショップでも着物の買取を行っているわけではありません。
着物を正しく査定できるスタッフがいない場合、高価な着物も安く査定されてしまうケースもあります。
そのため、リサイクルショップを選ぶ際には、事前にその店舗が着物を取り扱っているかを確認することが重要です。
中古の着物を専門に扱うショップであれば、価値を正しく理解し、適切な価格で査定してくれます。
また、持ち込む前にオンライン査定を依頼するのもよいでしょう。
事前にどの程度の価値があるのかを把握できるので、じっくり検討してから納得して取引ができます。
着物は洋服の査定とは異なり、特別な専門知識が必要です。
適切な査定を受けるためにも、ショップ選びには慎重になりましょう。
フリマアプリ・オークションへ出品する
着物を処分したいのなら、フリマアプリやオークションサイトに出品して販売するのもおすすめです。
ヤフーオークションやメルカリなどのオンラインプラットフォームなら、簡単に登録や出品ができるので初心者でも無理なく使いこなせます。
直接、着物を欲しがっている人とつながれるので、買取を断られたものでも売れる可能性があります。
また、価格も自分で設定できるので、納得して着物を手放せる点も大きなメリットです。
ヤフーオークションやメルカリに出品する際のポイントは、着物の写真や詳細な説明を添えて商品の魅力をしっかりアピールすることです。
とくに、人気がある伝統的な柄や高品質な素材の着物は、複数枚の写真をアップして状態や全体のイメージを分かりやすくしてみましょう。
ネットでの商品売買は手に取って見ることができないため、相手に詳細な情報を提供することで買い手が付きやすくなります。
ヤフーオークションやメルカリなら、需要があれば古いものも売れる可能性があるので、リサイクルショップで買取してもらえなかった着物で試してみるとよいでしょう。
寄付をする
リサイクルショップやオンラインプラットフォームで着物が売れない場合、NPO法人などの団体に寄付をして役立てる方法もあります。
単に捨てるのではなく、人道的な支援活動の一環として有効活用されるため、思い出のつまった着物も気分よく手放せるでしょう。
ただし、NPO法人へ着物を寄付する際は、送料や手数料などが必要になる場合があります。
そのため、費用が負担に感じる場合は、他の処分方法を考えるようにしましょう。
友人・知人に譲る
着物が好きな友人や知人が身近にいるのなら、直接譲るのもおすすめです。
着物はサイズの幅が広いため、体型が合わなくても少し手直しすれば着れます。
そのため、自分にとって不要になった着物でも、他の誰かにとっては喜ばれる贈り物になる可能性があるのです。
着物を普段から着る人や、着付け教室に通っている人がいれば、いらなくなった着物を引き取る気がないか聞いてみましょう。
近くに譲る相手がいない場合は、SNSや地域の掲示板を利用して着物がほしい人を探すこともできます。
大切に使ってくれる人に渡せれば、着物が無駄にならないため、手放すことに対する抵抗感も軽減され、気持ちよく処分できるでしょう。
不用品回収業者に頼む
早急に古い着物を処分したいのなら、不用品回収業者に依頼するのも一つの手段です。不用品回収業者なら、自宅まで引き取りに来てくれるため、着物を手間なく捨てることができます。
ただし、不用品回収は有料になるので、着物1点だけなら、自治体の回収サービスに出すほうが安く済むでしょう。
そのため、着物以外に捨てたい家電や大型家具があるのなら、まとめて不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
たとえば、着物を処分するのなら、保管場所だった和ダンスも不要になるかもしれません。
一緒に処分したいものがあるのなら、まとめて回収を依頼できる回収業者が便利です。
不用品回収業者なら連絡すれば自宅まで来てくれるので、手間なくスピーディーに処分ができます。
リメイクをする
大切な思い出のある着物や、美しい柄や素材を捨てるのが惜しいと感じる場合は、リメイクするのもよいでしょう。
とくに、汚れやシミが原因で売れない着物は、布の一部を再利用した小物づくりに適しています。
バックやポーチ、クッションカバーなど、裁縫が得意ならいろいろ作ってみるとよいでしょう。
絹や麻などの高級素材で作られた着物なら、一部を切り取って額に入れ、絵画のように壁に飾る方法もあります。
裁縫が苦手な方でも無理なくできるので、壁を飾るだけでなく、思い出の着物を記念に残したい場合にも大変おすすめです。
着物を捨てる際にかかる費用相場
着物を捨てる際にかかる費用は、処分方法により異なります。
処分方法 | 費用 |
可燃ゴミ・資源ゴミ | 指定ゴミ袋代 |
古着回収ボックス | 無料 |
リサイクルショップ | 無料(買取による収益あり) |
フリマアプリ・オークション | 無料(売買による収益あり) |
寄付をする | 送料・手数料 |
友人・知人に譲る | 無料 |
不用品回収業者に依頼 | 5,000円~ |
リメイクする | 無料 |
基本的に着物の処分は無料でできる場合が多いです。
料金がかかるのは、可燃ゴミ・資源ゴミで処分する場合と寄付をする場合、不用品回収業者に依頼する場合のみです。
もっとも費用がかかるのは不用品回収業者に依頼する場合ですが、他の家電が大型家具と一緒に着物を引き取ってもらえば、出費を抑えて処分できるでしょう。
逆にリサイクルやフリマアプリ・オークションを利用すれば、現金化できる可能性もあります。
買取価格は着物によって数千円~数万円と幅がありますが、少しでもお得に処分したい方におすすめです。
売れない着物の特徴
売れない着物の場合、処分方法も限られてきます。
そのため、処分方法を決めるためにも、売れない着物の特徴を把握しておくことが大切です。
- 汚れや傷みが目立つ
- 臭いがきつい
- 素材が絹以外
- 定形外のサイズ
ここでは売れない着物や処分すべき着物の特徴を4つまとめました。
処分予定の着物が以下の条件に当てはまるか、チェックしてみましょう。
汚れや傷みが目立つ
買取を拒否される最も一般的な理由は、着物の汚れや傷みが目立つときです。
たとえば、長年保管していた着物にシミやカビが発生している場合、クリーニングでは完全に取り除けない可能性があります。
とくに絹素材の着物はデリケートで、シミや変色が目立つと再販は難しくなるでしょう。
また、刺繍や柄が剥げてしまっている場合も、価値が大きく下がります。
一方で、希少性の高い着物なら軽度の汚れや小さなほころび程度であれば、専門業者による修復が可能なため、買取が成立する場合もあります。
ただし、修復が必要になる分、買取価格は低くなるはずです。
基本的に大きなダメージがある場合、リサイクルショップや買取店では断られることが多いため、別の処分方法も検討しておく必要があります。
臭いがきつい
着物が長期間保管されていた場合、湿気やカビなど、特有の臭いが染み付くことがあります。
とくに、タバコやペットの臭いは、専門のクリーニングでも完全に取り除くことは難しいでしょう。
また、古い木箱や押し入れに長くしまわれていた着物は、通気性が悪いため臭いがこもりやすくなります。
着物の臭いがきつい場合、再販が困難であるため、買取業者から拒否される可能性が高くなるでしょう。
そのため、クリーニングに出しても臭いが取れない場合は、無理に買取に出すよりも、処分を検討するほうが賢明です。
素材が絹以外
絹以外の素材で作られた着物は高く売れない可能性があります。
とくにウールや化学繊維の着物は、中古市場での需要が低いので高値での買取は難しいでしょう。
絹以外で作られた着物は、そもそも新品でも価格が安いため、中古市場での価値がさらに低くなります。
ただし、絹以外でも特殊な柄や状態が良い場合は、買取できる可能性があります。
そのため、着物の素材が化学繊維やウールの場合は、事前に買取業者の公式サイトで問い合わせてから査定に出すか検討するとよいでしょう。
定形外のサイズ
着物が定形外のサイズである場合、売れない場合があります。
たとえば小さすぎるものや特別に大きく作られた着物は、一般サイズの着物より、ほしい人が少ないので中古市場での需要が限られています。
ただし、希少性のある着物や非常に状態が良いものであれば、買取が可能な場合もあるでしょう。
そのため、一般的なサイズではない着物を売りたい場合は、着物の状態やブランド、希少性などをチェックしてから買取に出すか検討することをおすすめします。
着物を高く売る方法
着物を高く売るためには、いくつかのポイントがあります。
- 着物そのものの希少性
- 保存状態がキレイな着物
- 証紙が付いている
- 需要のある時期に売る
- 複数の買取業者で査定してもらう
ここでは、着物を高く売るポイントを4つ紹介します。
せっかく買取を依頼するのなら、なるべく高く売りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
希少性のある着物
希少性のある着物は、高額で買取される傾向にあります。
着物でいう希少性とは、有名な作家や職人によって作られた着物、伝統技術を用いて制作されたものなどです。
有名な作家の着物なら、古いものであっても値段がつきます。
- 染物作家…友禅染や紅型(びんがた)・江戸小紋など
- 織物作家…結城紬や芭蕉布・羅(ら)・大島紬など
- 刺繍作家…刺繍
とくに大島紬や結城紬、芭蕉布といった伝統工芸品は買取価格が高くなります。
そのうえ、着物の保存状態が良好であれば、さらに価値が高まるでしょう。
デザイナーや芸能人がデザインやプロデュースをしている着物も人気があります。
以下は高額買取が期待できるデザイナーです。
- ツモリチサト
- モリハナエ
- ヒロミチナカノ
- 山本寛斎
- コシノジュンコ
- 桂由美 など
ただし、希少性のある着物を高値で売却するためには、適切な査定ができる業者に見せることが重要です。
査定士は、着物の状態やブランド、証紙の有無を基に正しい価値を評価できる専門知識を持った人になります。
買取業者だからといって、着物の査定を正しくできる人が必ずいるわけではないため、事前に確認することが大切です。
公式サイトでチェックしたり、直接問い合わせたりして、信頼できる業者を探してみましょう。
信頼できる買取業者がわからない場合は、着物を専門に買取している業者を選ぶのもおすすめです。
保存状態がキレイな着物
どんな種類の着物でも、当然保存状態が良いもののほうが高く売れます。
- 汚れ
- シミ
- カビ
- 虫食い
- ニオイ
- シワ
汚れやシミがない状態なのはもちろん、虫食いやカビ、変色などがないキレイな状態だと査定額が上がりやすくなります。
できれば着物を保管する際は、湿気や虫害から着物を守るために、桐たんすを使用しましょう。
桐たんすは湿気を吸収し、着物を乾燥した状態に保つことができるため、長期間の保管に適しています。
また、下段よりは上段のほうが湿気を避けられるため、とくに価値の高い着物は桐たんすの上段に保管するほうがよいでしょう。
さらに、湿度が高い時期にはたんすの扉を開けて湿気を飛ばす「虫干し」を行うことも大切です。
虫干しはカビや虫食いを防ぐだけでなく、着物の状態を確認する良い機会にもなります。
長い間使っていない着物は、たとえ高級な桐たんすに収納していても、カビや変色のリスクがあります。
着物はデリケートな衣装なので、キレイな状態を保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。
処分する際の買取価格を上げるためにも、着物の状態をキレイに保てるよう、しっかりした管理を心がけましょう。
証紙が付いている
証紙が付いている着物は、高額で買取される可能性が高くなります。
証紙とは着物の品質や産地、素材などを証明するものです。
伝統証紙や組合発行の証紙、生産者発行の証紙などが存在し、それぞれが着物の価値を保証します。
証紙があると、業者も着物の品質を正確に判断できるため、査定額もアップするのは当然です。
また、証紙の他に箱や付属品が揃っている場合は、より高額での取引が期待できます。
参考:京都友禅協同組合|証紙
需要のある時期に売る
着物の買取価格は、通常より需要が高まる時期のほうが高くなります。
たとえば成人式や卒業式、入学式などのイベントが多い1月から4月にかけては、着物の需要がもっとも高まる時期といえるでしょう。
なかでも振袖や喪服、訪問着といった着物に人気が集中するので、たんすに眠っている着物があるのなら、買取に出してみましょう。
ただし、イベント時期のピークが過ぎると需要は一時的に減少するため、買取価格も下がる傾向があります。
そのため、すぐに売却する必要がないのなら、需要が高い時期を見計らって売ることをおすすめします。
複数の買取業者で査定してもらう
着物を高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらうことが大切です。
業者ごとに査定基準や市場の需給状況が異なるため、同じ着物でも査定額が大きく変わることがあります。
たとえば、専門知識がある査定士がいる業者では高額査定される着物も、別の業者では価値を見落とされてしまう場合があります。
そのため、着物を売りたいのなら、少なくとも3社以上の査定を受けるのがおすすめです。
近くに着物を買い取れる業者がない場合は、着物を郵送して査定してもらえるサービスもあります。
買取が前提のサービスですが、業者によっては手数料や送料が必要になるので事前にいくらになるかチェックしてから利用するようにしましょう。
ただし、買取不可の場合、送料や手数料のみがかかってしまう場合もあるので、ある程度希少性が高い着物であることが前提です。
査定価格に自信がないようなら、買取ではなく、別の処分方法を検討しましょう。
着物の処分でよくある質問
Q.着物一点だけでも回収してもらえますか?
A.少量の不用品向けのプランがございますので、一点のみのご依頼でも問題ございません。
もちろん、お伺いしたその場で他の不用品回収のご希望がございましたら、その場でまとめて無料でお見積もりいたします。
Q.休みが不規則なので前日や当日に依頼できますか?
A.はい、当社は年中無休で営業しております。
ご連絡をいただければ地域内を循環しているトラックの中で近くのスタッフが向かいますので、最短30分程度でお伺いいたします。お客様のご都合がつきましたら、ご連絡をお待ちしております。
Q.まだ綺麗な着物がありますが、買い取ってもらえますか?
A.当社には買取対応の部門もございますので、お客様が大切に保管なさってきた着物をできるだけ再利用できるように査定いたします。
買取が可能な場合には、処分費用から買取代金を差し引きます。
Q.見積もり後のキャンセルは可能ですか?また、電話やメールでの見積もりはできますか?
A.もちろん可能です。その場合でも出張や見積もりの料金はご請求いたしませんので、安心してお問い合わせください。
着物一点などの少量の場合でしたら、お電話やメールで概算の見積もりをご依頼いただくことも可能です。
Q.着物の帯だけでも回収することは可能ですか?
A.はい。可能です。
どんなものでも、どんな数でも回収することができます。見積もりの際にお申し出ください。
Q.着物と一緒に大きな家具は回収してもらえますか?
A.はい。可能です。家具のほかにも、家電や割れたガラス、土など様々な品目を回収しております。
また、お得なパックプランもございます。ぜひお気軽にご相談ください。
着物の状態をチェックして捨て方を検討しよう!
着物を処分したいのなら、ブランドや生地の素材、状態をチェックして捨て方を検討しましょう。
着物の処分方法には、ゴミとして捨てるだけでなく、リサイクルする方法や買取に出す方法などがあります。
ほとんどが無料で処分ができますが、着物の状態が良いようなら、買取に出して収益を得ることもできるでしょう。
高額で売るためにはいくつかのポイントがあります。
たとえば、希少性のある着物や証紙が付いているもの、保管状態が良好な着物はとくに高く評価されるでしょう。
また、着物だけでなく、他にも処分したいものがある場合は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。
不用品回収業者なら、汚れやシミなどがある保存状態がよくない着物でも引き取ってもらえます。
出張回収センターでは処分品が1点でもご自宅に伺い、回収させていただきます。
即日対応できるため、早く着物を処分してたんすをスッキリさせたい方は、出張回収センターにご連絡ください。