優れたナビゲーション機能により部屋を隅々まで清掃してくれる「ルンバ」。
iRobotが製造・販売するロボット掃除機で、電源を入れるだけで面倒な床掃除をお任せできる優れものです。
2002年に登場して以来その人気は凄まじく、類似商品も数多く販売されるようになりました。
そんな大人気のルンバですが、中には
「床にものが多いときれいに掃除できない」
「動作音が気になる…。」
といった声も多く、手放そうと考える方も少なからずいらっしゃいます。
また、いくら便利なルンバだとしても家電製品である以上はいつか寿命が来てしまいますよね。
しかしいざ処分しようと思っても、処分方法が分からずお悩み方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、「ルンバ」に焦点を当て、その詳しい処分方法から処分の際の注意点までまとめて解説していきたいと思います!
別ページにて一般的な掃除機の処分方法についても触れていますので、気になる方はこちらもあわせてご覧ください。
ルンバは何ごみに該当するの?
私たちの生活に定着しつつあるロボット掃除機のルンバですが、不意に踏みつけて壊れてしまったり、新型が発売されて買い替えたりする方も多いでしょう。
ルンバを手放す際に頭を悩ませるのが「一体何ごみになるのか?」ですよね。
自治体のルールによって異なりますが、一般的には「小型家電」「不燃ごみ」あるいは「粗大ごみ」として処分する場合が多いでしょう。
粗大ごみに該当するサイズは、長さ・幅・高さのいずれかが30cm角または50cm角を超えたものです。このサイズ以下であれば「小型家電」とする自治体と、場合によっては「不燃ごみ」として処分する自治体もあります。
なお、ルンバを処分する際にバッテリーもまとめて処分したい!とお考えの方も多いかもしれませんが、ルンバ 本体とバッテリーは同時には処分できません。
ルンバに搭載されているバッテリーにはリチウムイオン電池が含まれており、リサイクルボックスでの回収が推奨されています。
一般ごみとして処分はできませんので、処分の際はご注意ください。
ルンバの処分方法は全部で7つ!
ルンバが何ごみに該当するのか確認したところで、ここからはルンバの処分方法についてもう少し具体的に見ていきましょう。
ルンバを処分する方法は全部で7つあります。
- 自治体を利用し処分する
- 小型家電として処分する
- 下取りサービスを利用する
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- ネットオークション・フリマアプリに出品する
- 知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する
- 不用品回収業者へ買取・回収を依頼する
それぞれについて詳しく解説していきます。
1.自治体を利用し処分する
ルンバを処分する一番身近な手段と言えば、自治体のごみ回収を利用する方法でしょう。
■ 粗大ごみ
最大辺が30cmを超えるルンバの場合は、「粗大ごみ」として処分することになります。
粗大ごみの処分は電話やインターネットでの事前予約制であることが多いので注意してください。その場合は、回収日までに必要な金額の手数料納付券を購入しておくのを忘れないようにしましょう。
【粗大ごみを出す手順】
- ネットか電話で回収を依頼する(その際に処分料金が確定)
- 料金分の手数料納付券をスーパー・コンビニ・郵便局などで購入し処分するルンバに貼っておく
- 収集日当日の朝8時までに指定の場所に運び出して完了
締切日や費用は自治体によって差がありますので必ず確認するようにしてください。
なお、バッテリーの取り扱いについては詳しく記載されていないことが多いため、予約の際にバッテリーを取り外す必要があるのかどうか確認する必要があるでしょう。
また、収集頻度は月1回と少ない自治体が多いです。
締切日に間に合わなかったり、手数料納付券が用意できていなかったりした場合はルンバを回収してもらえず、思っていたよりも処分に時間がかかってしまうかもしれません。
■ ごみ処理施設へ持ち込む
できるだけ早くルンバを処分したい場合、ご自身で自治体のごみ処理センターへ持ち込んで処分する方法もあります。
この場合はバッテリーも同時に処分することができ、重さによって処分料金が決まることがほとんどです。
自治体によっては無料としている場合もあるため、通常の粗大ごみ収集に出すよりもさらに安く済む可能性が高いでしょう。
ただし、車への積み下ろしや運搬は自力で行わなくてはいけません。
また、センターによっては持ち込みに予約が必要な場合や、本人確認が必要な場合、さらに受付時間が決まっていることもあるので事前に確認しておきましょう。
■ 不燃ごみ
あまり多くはありませんが、バッテリーを外した状態であればルンバを「不燃ごみ」として処分する自治体もあります。
不燃ごみで処分する際には指定のごみ袋を購入する必要がありますが、そのほかの費用は無料で予約も必要ありません。
ただし、粗大ごみと同様に収集日が月1回と少ないため、すぐにルンバを処分したい方には向いていない手段かもしれません。
2.小型家電として処分する
ルンバをはじめとしたロボット掃除機は規定サイズ以下であれば「小型家電」としてリサイクルが可能です。
ロボット掃除機が小型家電に該当する自治体の場合は、小型家電リサイクル法という法律にのっとり、定められた方法で処分する必要があります。
回収方法は以下の4つです。
回収方法 | 詳細 |
---|---|
ボックス回収 | 公共施設や家電量販店に設置してある回収ボックスから回収する |
イベント回収 | イベントの実施期間内でリサイクル回収する |
ステーション回収 | ごみ収集所で資源ごみとあわせて回収する |
ピックアップ回収 | 不燃ごみとして処分後、清掃工場で選別して回収する |
近隣で上記のいずれかの回収が行われているなら、持ち込んで回収してもらいましょう。
費用は一切かかりませんし、ボックス回収の場合はごみの収集日を待たずにバッテリーと一緒にルンバを処分できるため大変便利です。
別ページにて小型家電の処分方法について詳しく解説してますので、詳しくはこちらをご参照ください。
環境事業所へ持ち込むことで無料で処分できる場合も
サイズの大きいルンバは回収ボックスを利用できないため、別の処分方法を検討する必要があります。
しかし、名古屋市のように、ルンバをはじめとした充電式家電の無料での引き取りを行っている場合も。
ご自身で各区環境事業所へ持ち込む必要はありますが、もしも回収ボックスが利用できない場合には利用して見ても良いかもしれません。
3.下取りサービスを利用する
ルンバは小型家電として、家電量販店の引き取りサービスを利用して処分することもできます。
各家電量販店の引き取り条件と費用は以下のとおりです。
店舗名 | 条件 | 費用 |
---|---|---|
ヤマダ電機 | ・指定の箱に入る大きさのルンバ (それ以外の小型家電もまとめてダンボールにつめて回収可能) | 1,100円〜2,200円(税込) ※ 店頭持ち込みの場合 |
エディオン | ・縦+横+高さの合計が120cm以下で重さが10kg以下 | 550円(税込) |
ヨドバシカメラ | ・3辺合計サイズ、重量が150cm以下かつ20kg以下 | 1,100円(税込) ※ 店頭持ち込みの場合 回収サービスの利用は別途2,200円かかる |
ビックカメラ | ・同一商品を同数購入 | 無料 |
※ 2024年9月現在
ルンバの取り扱いがある家電量販店であれば安心して処分が依頼できますし、処分費用は比較的安価で済むというメリットがあります。
ただし、上記の表を見ていただくと分かるとおり、店舗によって条件や費用が大きく異なる点には要注意です。
また、iRobot独自のサービスとして、掃除機・空機清浄機の買い替えをされる方を対象に、今お使いの製品または不要になった製品を下取りしお得な値引きコードを提供しています。
すべての製品が下取りの対象となっているわけでないため利用できる方は限られますが、買い替えを検討しているなら一度確認してみると良いかもしれません。
4.リサイクルショップに買い取ってもらう
未使用のものや、買ってからあまり使用しなかったものなど状態の良いルンバをお持ちの場合は、捨ててしまうより買い取ってもらうほうが断然お得です。
買い取ってもらえればもちろん処分費用は無料ですし、「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」を利用できるのも魅力のひとつですね。
高く買い取ってもらえるルンバは?
売却できるルンバはもちろん正常に動作するものであることが大前提ですが、そのほかにも
- 車輪・センサー部分の汚れや傷みがないもの
- 箱や説明書、保証書などの付属品が揃っている
- 製造から5年以内のもの
- 元値が3万円以上のモデル
上記のような特徴があるルンバは高価買取が期待できます。
また、
- ルンバsシリーズ
- ルンバjシリーズ
- ルンバiシリーズ
といった人気モデルの製品は中古市場でも人気が高いため、多少使用感があったとしても買取可能な場合が多いです。
ただし、状態が良いルンバでも、製造から年数が経てば経つほど買取不可になる可能性が高くなります。ロボット掃除機は、新型モデルの発売ペースが比較的早いため、必要なくなったルンバはその時点ですぐ査定に出すのがおすすめです。
なお、リサイクルショップは数多くのジャンルを幅広く取り扱う便利なお店である一方で、その分専門性に欠けるというデメリットがあります。本来なら価値のあるものでも、相場の半分以下の値段で査定される場合もあるのです。
また、買取できないものの場合、引き取り不可になってしまうことも考えられます。その場合は別の処分方法を検討し直す必要が出てくるため注意しましょう。
5.ネットオークション・フリマアプリに出品する
ヤフオク!やメルカリをはじめとした大手ネットオークション・フリマアプリには、sシリーズやjシリーズなどさまざまなシリーズのルンバが出品されています。
ネットオークションやフリマアプリの大きなメリットは、多少傷があるものや型が古くても、有名メーカーのものや性能が優れたものなら売れる点と、自分の好きな価格で売れる点でしょう。
【ネットオークション・フリマアプリに出品する手順】
- 事前にルンバの相場を調べた上で、販売価格を決定する
- 購入からどれくらい経過・使用しているのか、商品説明を分かりやすく書く
- ルンバの商品画像を自分で撮影し、商品ページに掲載する
- 自宅からの運び出しと発送手続き
- 購入者とのやり取り
業者には買い取ってもらえないようなルンバでも売れる可能性があるのはうれしいですが、いつ売れるの分からないため売れるまではいらないルンバを保管し続ける必要があります。
また、配送料はこちらが負担するのが一般的です。出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく高額で売却できても送料でマイナスに…なんてことも考えられます。
さらに、商品に傷や汚れがついてはトラブルに発展し兼ねませんし、ご自身で出品・梱包・発送までのすべての工程を行うのは少々面倒に感じてしまうかもしれません。
本来ならお得な売却方法のひとつですが、売却方法の中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。
6.知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する
売るほどではないけれどまだまだ使用できるルンバなら、欲しがっている方を探して譲渡するのも良いでしょう。
友人や知人など、周囲の方に聞いてみても良いですし、ジモティーのような地域の掲示板であれば、直接引き取りに来られる近隣の人を中心に相手を探せるので、梱包や配送の手間も省け、処分費用もかからず無料でルンバを手放せます。
ただし、無償とは言え人に手渡すものである以上は、マナーとしてきちんと手入れしておく必要はあります。
とくに車輪やセンサー部分が汚れていると印象が悪いので、掃除はしっかりと行っておきましょう。
なお、これらの方法は対人取引であるため、何らかのトラブルに巻き込まれる可能性も視野に入れておくと安心かもしれません。
7.不用品回収業者に買取・回収を依頼する
ルンバにはさまざまな処分方法があるのはお分かりいただけたかと思いますが、バッテリーを分けて処分する必要があったり、いちいち持ち込まなければならなかったりと、手間や時間のかかる方法が多いですよね。
「ルンバを楽してお得に処分したい!」「バッテリーもまとめて処分して欲しい」…そんなときは不用品回収業者の出番です。
不用品回収業者に依頼するメリットは、以下のとおり。
- バッテリーまで回収できる
- 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる
- 不用品回収・買取をすべてワンストップで行える
- 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる
- 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる
- ほかの不用品もまとめて処分してもらえる(まとめて処分する方がお得になる)
これだけ多くのメリットがあります。
気になる費用は?
とは言っても、心配なのは費用がどれくらいかかるのかですよね。
通常、不用品回収業者へ依頼すると、
基本料金 + 回収費用 = 支払い料金
という料金形態になっていることが多く、基本料金相場が3,000円〜とルンバの回収費用相場が1,000円〜となっているので、
3,000円 + 1,000円 = 4,000円〜
この程度が妥当かもしれません。
単体の回収費用だけで比べると割高に感じるかもしれませんが、まとめて不用品を処分する場合にはお得になる料金形態もあるため、大掃除や引っ越し作業で出た不用品をまとめて処分したい!という場合には単体で依頼するよりもずっとお得に処分できるでしょう。
また自宅にいながらルンバ本体だけでなくバッテリーまで一度に処分できるため、労力は一切かかりませんし、多少費用を払ってでも急いでルンバを処分したい方にはぴったりの方法なのではないでしょうか?
そしてもうひとつ大きな魅力として「買取サービス」があります。
専門的な知識を持ったスタッフが在籍している不用品回収業者であれば、ルンバも価値を分かった上で査定してもらえますし、買取可能な場合は費用がかかるどころか無料で利用できる場合もあるのです。
悪徳業者に要注意!
しかし不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方で、中には悪徳業者も紛れている可能性があるため注意が必要です。
どういった点に気を付けるべきなのかというと、
- 「無料」を謳い文句にする。
- チラシ投函を積極的にしている。
- トラックで町を巡回している。
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も少なくありません。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼側も裁かれてしまうので、決して他人事ではないのです。
- 対応が丁寧
- 訪問見積もりに対応している
- 口コミが高評価
- 見積もり書が明解
- 値段交渉に応じてくれる
など、これらの条件に当てはまっている業者であればまず安心して大丈夫です。信頼できる業者であれば、楽してお得にルンバを処分できるでしょう。
ルンバの処分でよくある質問
Q.今日中に回収してもらうことはできますか?
A.はい、可能でございます。
名古屋市内や近郊エリアであれば、1番近くにいるトラックをすぐにご自宅に向かわせることができ、最短30分で伺います。
ただし、ほかのご予約状況によってはお待たせすることもありますので、早めにご連絡をいただければ幸いです。
Q.土日や祝日にも対応してもらえますか?
A.もちろん対応可能です。
当社は年中無休で不用品の回収を行っておりますので、土日や祝日のご依頼も大歓迎です。平日は仕事が忙しく時間が取れないという方も、ぜひお気軽にご連絡ください。
Q.ルンバの中のごみはそのままでも問題ないですか?
A.はい、そのままでも問題ございません。ルンバを回収後に中のごみは適切に処分させていただきますので、安心してお任せください。
Q.バッテリーも一緒に回収してもらえますか?
A.はい、バッテリーもまとめて回収させていただきます。
当社スタッフがルンバ本体とあわせて回収いたしますので、お客様の手を煩わせることはございません。分別が面倒と感じる場合はぜひ当社をご利用ください。
Q.ルンバ以外の不用品も一緒に処分することは可能ですか?
A.はい、もちろん可能です。ルンバ以外にも家具・家電をはじめさまざまな品目を回収しております。 ぜひ、お見積もり時にお申し出ください。
Q.ルンバの買取は可能ですか?
A.ものによっては買取できる場合がございます。
買取対象は再販できるもので、とくに人気モデルや比較的製造時期が新しいものは買い取りできる可能性が高いです。
当社には買取専門事業部があり、さまざまな品目の買取を行っております。
買取可能な場合は回収費用と相殺しお得に利用していただけますので、まずはお見積もりからお気軽にご相談ください。
ルンバの処分にかかる費用は?
全部で7つの処分方法を見てきましたが、それぞれ結局どのくらいかかるのかも比較しておきたいですよね。
ルンバの処分費用を処分方法別にまとめると以下のようになります。
処分方法 | 費用目安 |
---|---|
自治体を利用し処分する | 無料〜400円 ※ 自治体によって異なる |
小型家電として処分する | 無料 |
下取りサービスを利用する | 無料〜2,200円 ※ 利用する店舗によって条件・費用は異なる |
リサイクルショップに買い取ってもらう | 無料〜 ※ 出張費用がかかる場合がある |
ネットオークション・フリマアプリに出品する | 販売手数料 + 配送料 ※ 売上金額・配送先によって異なる |
知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する | 無料〜 ※ 遠方の場合は配送料がかかる |
不用品回収業者へ買取・回収を依頼する | 4,000円〜 ※ 利用する業者・作業内容によって異なる |
ご自身で持ち込むのが可能であれば、バッテリーもあわせて格安で処分できます。
しかし、お近くに回収ボックスがない場合には難しいですし、仕事や家事が忙しく時間がないという方もいらっしゃいますよね。
必ずしも費用が安ければ良いというわけではなく、正しい方法で無理なく処分することが大切です。
処分方法でご紹介したメリット・デメリットを考慮した上で、ご自身の状況にあわせて処分方法を選択しましょう。
ルンバを処分する際の注意点
ここまでルンバの処分方法やかかる費用について見てまいりましたが、最後に注意点についても確認しておきましょう。
バッテリーは本体と一緒に処分できない
ルンバが何ごみに該当するのかという項目でも触れましたが、ルンバを処分する際は、本体とバッテリーを分けて処分する必要があります。
ルンバのバッテリーには、パソコンやカメラなどにも使われているリチウムイオン電池が使用されており、このリチウムイオン電池は、一般ごみとして処分することができません。
必ず取り外して、各自治体をはじめ家電量販店やホームセンター、ショッピングモールなどに設置されているリサイクルボックスで回収してもらう必要があります。
リチウムイオンバッテリーは爆発・発火の危険性があり、危険物に指定されています。そのため、適切に処理してもらえる場所での回収をお願いしましょう。
なお、再生資源化製品のリサイクルを推進している一般社団法人JBRCのホームページから、リチウムイオン電池を回収している店舗や自治体を検索できます。
近所に回収場所が見つからない場合は、ホームページを活用して回収場所を検索してみてください。
バッテリーを処分する際も要注意!
バッテリーを処分する際には以下の点にも注意が必要です。
- 分解しない
- 電池の端子部分を露出させない
- ほかの廃棄物と混ぜない
- 濡らさない
これらを守り、適切に処分するようにしましょう。
その際、ビニールテープで巻き、絶縁処理を行ってから持って行くとより安全に処分することができるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「ルンバの処分方法」について詳しく解説してまいりました。
ルンバの処分方法をおさらいすると、
- 自治体を利用し処分する
- 小型家電として処分する
- 下取りサービスを利用する
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- ネットオークション・フリマアプリに出品する
- 知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する
- 不用品回収業者へ買取・回収を依頼する
これら7つの方法がありましたね。
ルンバをはじめとしたロボット掃除機には充電式のバッテリーが付いており、本体と分別し適切に処分しなければなりません。
買い替え時の引き取り・情報掲示板の利用するなどの無料で処分できる方法や、回収ボックスへの持ち込み・売却など、費用を抑えお得に処分できる方法もいくつかあったかと思います。
しかし、そのどれもが手間や労力を必要とします。
費用が安く済むのはうれしいものの、忙しくていちいち持ち込んだり分別したりする時間がない…という方もいらっしゃいますよね。
「分別が面倒」「ルンバのほかにも捨てたいものがある」「楽してお得にルンバを処分したい!」という場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
弊社「出張回収センター」でもルンバを含め、さまざまなジャンルの製品の買取・回収を行っています。
ルンバ本体はもちろん、バッテリーまで正しい方法で確実に処分いたします。
お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談くださいませ!
▼こちらの記事もおすすめです▼