豊田市の不用品回収・遺品整理・
ハウスクリーニングは
出張回収センターにおまかせ！

豊田市は県の北部に位置し、日本の大手自動車メーカーであるトヨタ自動車の企業城下町です。
豊田という地名はこのトヨタ自動車にちなんでいます。
 
都市と自然が共存する「クルマの街」と呼ばれている豊田市は、道路網が整備された利便性もある一方で市の7割を超える部分は森林や田園が広がる自然が豊かな街でもあります。
一年を通して豊かな自然や伝統を体験できる観光スポットやイベントも数多く、春には水源公園一帯で400本の桜が咲き乱れる「水源桜まつり」で幽玄な風景を楽しむことができます。
 
また秋には東海随一の紅葉の名所である「香嵐渓」で11種類、4,000本もの圧巻の紅葉を鑑賞できるほか、体験型施設の博物館である「和紙のふるさと」では豊田市小原地区の伝統工芸である小原和紙の紙すき体験をすることができます。
 
豊田市では、粗大ごみは地区によって収集する曜日や事前予約する電話番号が異なります。
粗大ごみの収集を逃さないためにも地域の粗大ごみの出し方を把握しましょう。
 

各戸回収の粗大ごみの出し方

 
豊田市では「豊田市指定ごみ袋に入らないもの」が粗大ごみの対象です。
前述した通り、地区によって粗大ごみを収集する曜日や事前予約する電話番号が異なっています。
下記の表を参考にお住いの地域での収集日・事前予約を行う電話番号などをご確認ください。
 

 
それでは、豊田市で粗大ごみを出す手順を見ていきましょう。
 

 
粗大ごみの具体的な品目別やサイズ別の値段、料金表はホームページ上では公表されていません。
また、受付後にキャンセルや変更がある場合は、収集日の前日の午後5時まで受け付けています。
（例）月曜日が収集日の場合は、前週金曜日の午後5時まで。
粗大ごみの手数料の詳細や粗大ごみ収集の変更・キャンセルは、粗大ごみ受付センター（電話番号：0565-25-5353）へ連絡しましょう。
 
令和3年12月以降、「氏名または受付番号記入欄」にリユースの可否を問うチェックボックスを追加したデザインの粗大ごみ納付券が順次販売されています。
 
リユースとは、粗大ごみで出された家具などを清掃・補修し、リユース工房で展示販売することです。
リユースを希望しない場合は、チェックボックスにチェックをつけて出すようにしましょう。
 
詳細は「粗大ごみの出し方」をご確認ください。
 

自分で処理場へ搬入する粗大ごみの出し方

豊田市では各戸回収だけでなく、自分で処理場へ搬入して粗大ごみを出す方法もあります。
粗大ごみの種類によって持ち込む処理場が異なります。
以下を参考に処分したい粗大ごみはどの処理場へ持ち込めばいいのかを確認してください。
 

 
全ての施設が豊田市内で発生したごみに限り受け付けています。
グリーン・クリーンふじの丘へは、みよし市内にお住まいの方も搬入できます。
資源（古紙類、古布類、飲料缶、ペットボトル、ガラスびん、プラスチック製容器包装、有害ごみ、危険ごみ）は対象外となっています。
資源はリサイクルステーションへ持ち込んでください。
 
基準に準じた粗大ごみを、自分で処理場へ搬入する手順は以下の通りです。
 

ごみの計測時の荷下ろしは自分で行う必要があります。
平日の月曜から土曜が搬入可能日となっており、日曜は搬入ができません。
年末年始以外は祝日も搬入可能です。
 
土曜や祝日は大変混雑が予想されますので、出来るだけ平日を選んで持ち込むようにしましょう。
 

粗大ごみで出せる物

豊田市の場合、家具類、寝具類、建具類、厨房用具類、電気器具類、石油器具類、ガス器具類、楽器類、遊具類などの「豊田市指定ごみ袋に入らない」大型ごみが粗大ごみの対象となっています。
 
収集して貰える粗大ごみの具体的な品目の例は「ごみガイドブック」内 「品目別の出し方一覧（50音順）」をご参考ください。

 
豊田市では、粗大ごみの品目によって粗大ごみ処理券（300円）が複数必要です。
処分したい品目が上記の表にない場合は、環境部 循環型社会推進課（電話番号：0565-71-3001）へ相談しましょう。

粗大ごみで出せない物

豊田市の場合、処理困難物（市指定排出禁止物）、事業系一般廃棄物などは粗大ごみに出すことはできません。
また、家電リサイクル法の対象品目（エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機）、パソコン機器（本体・ディスプレイ・ノートPC）は対象外です。
 
それぞれ該当する方法で処分することになります。

家電リサイクル法対象

テレビやエアコンなどは家電リサイクル法により、市では回収ができません。
家電量販店か、専門の回収業者に依頼する必要があります。

家電リサイクル法とは

一般家庭や事務所から排出された家電製品（エアコン、テレビ（ブラウン管、液晶・プラズマ）、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

 
この家電リサイクル法の対象となるのは「家電4品目」です。
家電4品目とは
 

 
上記4種類の家電のことです。
家電リサイクル法対象機器の処理方法は、新しく購入する場合は買い替えする購入店舗へ、不要となった場合は不要な家電4品目を購入した店舗へ連絡して引き取り依頼することになっています。 
 

新しく購入する、または購入した家電量販店へ持ち込む方法

 
新しく購入する予定がある、または過去に購入した店舗が分かっている場合、その店舗へ持ち込みます。
家電量販店で回収を依頼すると、リサイクル料金 + 収集運搬料金が必要です。
リサイクル料金はメーカーやサイズによって金額が変わり、収集運搬料金は各小売店によって差があります。
 

自治体の指定取引所まで持ち込む方法

 
購入する予定がない、または覚えていないなど、購入元が不明な場合は自治体に問い合わせて指定取引所まで持ち込みます。
自分で持ち込む手間はかかりますが、自分で持ち込む分、収集運搬料金はかからずリサイクル料金のみで処分できます。
手順は以下の通り。
 

 
＜佐川急便株式会社 豊田営業所＞
住所：〒473-0931 愛知県豊田市上丘町大下22
電話番号：0570-01-0579
受付時間：午前9時から正午、午後1時から午後5時
休業日：日曜・祝日、年末年始、お盆
 
以下の指定取引所でも持ち込みが可能です。
 
＜西濃運輸株式会社 名古屋東支店＞
住所：〒470-0124 愛知県日進市浅田町美濃輪1-12
電話番号：052-807-0924
受付時間：午前9時から正午、午後1時から午後5時
休業日：日曜・祝日、年末年始、お盆
 
＜岡山県貨物運送株式会社 名古屋南営業所株式会社＞
住所：〒476-0005 東海市新宝町507番地39
電話番号：052-825-3031
受付時間：午前9時から正午、午後1時から午後5時
休業日：日曜・祝日、年末年始、お盆
 
その他の指定取引場所は指定引取場所検索をご参考ください。

パソコン・ディスプレイ

パソコンやディスプレイなどは、資源有効利用促進法（改正リサイクル法）の対象品となっており、多くの行政では回収していません。

資源有効利用促進法とは

循環型社会を形成していくために必要な3R（リデュース・リユース・リサイクル）の取り組みを総合的に推進するための法律です。

 
家電量販店か、専門の回収業者に依頼し、回収・リサイクルして貰うことができます。
リサイクルの対象となるのは以下の製品です。
 

プリンタ、スキャナ、外付けドライブ、ワークステーション、サーバーなどはリサイクルの対象外ですので、通常の粗大ごみ収集などに出して処分します。

2003（平成15）年10月以降に販売された製品であれば無料で回収して貰えますが、それよりも古いパソコンの場合は回収費用が掛かります。

メーカーの回収・リサイクルの流れ

危険物・処理が困難なもの

 
オートバイ、原付き、ガスボンベ類、自動車部品（タイヤ、バンパ、マフラー、シート）、オイル、塗料類、ガレキ、ブロック、土類、農機具、ピアノ、耐火金庫、その他危険物などは危険物・処理が困難なものに該当します。
 
これらは豊田市では収集対応していません。
不明なものについては「環境部 循環型社会推進課 」へ相談しましょう。
 

事業系粗大ごみ

 
事業系の大型ごみは、豊田市では取り扱っていません。
各事業者自身で処分をするか、豊田市が許可を出している以下の業者と契約し収集を依頼してください。
 
事務所や店舗などからでるごみは事業系ごみとなります。
事業活動に伴って生じた事業系ごみは、事業者自身で責任をもって処分・処理をお願いします。
 
もし仕事場と住居が一緒の場合は、事業所から出るごみは「事業系ごみ」、家庭から出るごみは「一般家庭ごみ」に分けて出しましょう。
 
豊田市が提示している許可専門業者は以下をご参考ください。
 
一般廃棄物収集運搬（ごみ）許可業者一覧表

一般廃棄物収集運搬（し尿・浄化槽汚泥）許可業者一覧表

一般廃棄物処分業許可業者一覧表

粗大ごみについての問い合わせ先

 
＜粗大ごみ受付センター＞
電話番号：0565-25-5353
受付時間：午前9時から午後5時まで（年末年始を除く）
 
＜環境部 循環型社会推進課＞
住所：〒470-1202 愛知県豊田市渡刈町大明神39-3
電話番号：0565-71-3001
受付時間：平日 月曜日から金曜日　8時30分から17時15分
休庁日：土曜日、日曜日、祝日、12月29日～1月3日