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- 不用品回収のプロが不用品の回収から解体、リユース・リサイクルに関するお役立ち情報を紹介しています。
出典:Panasonic
のんびりしたお休みの日には、ゆっくり起きて朝食に焼きたての手作りパンとコーヒー。
手作りの焼き立てパンの美味しさは格別ですが、自分で一からパンをこねたり形成して焼くのは、時間も体力もいる作業でなかなかハードルが高いものです。
そんな大変な作業を全部お任せできちゃうのが「ホームベーカリー」。
主婦の皆さんなら、誰もが一度は「ホームベーカリー」のある生活に憧れたことがあるのではないでしょうか?
もちろんちょっと早起きして近所のパン屋さんに買いに行くこともできますが、わざわざ出かけなくても、今は自宅で焼きたてパンが簡単に作ることができます。
しかも、起きたときにちょうどパンが焼き上がっているとしたらどうでしょう?
パンの焼き上がる香りで目覚める休日…やっぱり憧れますよね。
「ホームベーカリー」を使えば、誰かが早起きしてパンの生地をこねたり、焼く必要はありません。機械が全自動で、希望の時間にパンを焼き上げてくれるのです。
今回は、日本生まれの便利な調理家電、「ホームベーカリー(家庭用自動パン焼き器)」について、その魅力を見ていくとともに、役立つお手入れ術、処分する際のお得な方法まで一気にまとめてご紹介したいと思います!
すでにホームベーカリーをお持ちの方もそうでない方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
出典:kufura
知らない方も多いかもしれませんが、実はホームベーカリーは日本の家電メーカーが開発した家電製品のひとつ。
1987年に最初の製品が発売され、以降、何度かのブームを迎えながら、長年にわたり多くのファンに愛用され続けているのです。
出典:ITmedia ビジネスオンライン
お伝えしたように、ホームベーカリーの誕生は思ったよりも前。今もなお多くのファンがいる家電ですが、とはいえ、生活必需品ではないのでブームに左右され、上記のグラフでわかるようにこれまでの売り上げは乱高下しています。
誕生の1次ブームの次にブームが来たのが90年代の終わり頃。米不足の影響と外資系のパン屋さんが増えたことでパン食が増加し、20万台近くまで市場規模が戻って来たんだとか。
そして90年代に入り再び市場が拡大したことで、技術革新も加速していきます。
現在ではホームベーカリー本体の小型化や多機能化が進み、パン以外に、お餅やうどんの生地なども作れるようになり、食パンを焼くだけの“単機能家電“から、さまざまなメニューの下ごしらえができる”多機能家電”へと進化していくことになるのです。
パン屋さんで売られているようなパンは、材料さえそろえれば自宅でも作ることができます。
しかも、材料はすべて一般的なスーパーで購入することができるので、オーブンやオーブントースターなどを使って、誰でも自宅で手軽にパンを焼くことができるのです。
しかし、自分でパンを作ったことがある方はよくご存知だと思いますが、自宅でパンを作るにはかなり手間がかかるもの。
まず、パンをふっくらと膨らませるには、「イースト」という菌が発酵して炭酸ガスを発生するという働きを利用しているので、イーストを発酵させる作業(待ち時間)が必要になってきます。そのため、パンを焼き始めるまでに、1時間以上の作業時間がかかることになります。
さらに、パンの生地をこねる作業はかなりの力仕事。それだけでなくキレイに形を整えるのには技術がいるのです。
こういったパン作りの面倒な作業、手間を、すべてまかなってくれるのが「ホームベーカリー」!
しかも、先述したとおりホームベーカリーではパン以外のさまざまなものまでも作ることができてしまうのです!
ホームベーカリーがあれば、夜寝る前に材料を全て入れてスイッチを押すだけで、翌朝完成した焼き立てパンを味わうことができるんです。
材料や配合によってパンの味も食感も変わるので、いろいろ研究してみるのもオススメ。どこにも売っていないような自分好みの最高の食パンに出会えるかもしれませんよ!
レーズンやくるみ、ココアなどを入れてみても飽きることなく楽しめるのでお試しあれ!
クロワッサンやデニッシュ、惣菜パンに欠かせないパン生地。それもスイッチひとつで簡単に作ることができます。
パン生地ひとつあれば、いろいろな種類の惣菜パンを作ることができますよね。夕飯で残ったカレーや肉じゃが、サラダを使ってみても美味しく仕上がります。
ホームベーカリーがあれば簡単にピザ生地が作れてしまうので、ご自宅でピザパーティーなんかもできちゃいます!生地さえあれば、お子さんだけでトッピングが楽しめるのも魅力ですよね。
自分たちで作ったピザの味は格別!買うと高いピザも、ホームベーカリーがあれば手軽にいろいろな味が楽しめますよ!
肉まんの生地だってホームベーカリーで作れます。一見難しそうな肉まんですが、生地さえホームベーカリーにお任せすれば、あとは具材を炒めて包み蒸すだけでOK。肉汁も自分好みに調整できます。
おやつには少し大きかったりする市販の肉まんも自分で作ればミニサイズが作れますよ!多めに作って冷凍しておけば翌日の朝ごはんにも◎。
ホームベーカリーがあれば、なんと自家製手打ちうどんを手軽に作ることもできちゃいます。生地が練れたら、袋に入れて足で踏みます。お子さんにやらせてみても大喜びすること間違いなし!遊び感覚でうどんが作れます。
均等に切って麺を作るのは簡単ではありませんが、1本1本太さが違うのも手作りならではのもの。
最近では年末に餅つきをする家庭も少なくなってきましたよね。餅つきするにも杵と臼はなかなかのお値段ですし、何より力仕事。でもそんな餅ですらホームベーカリーでつくことができるんです!
一度に付ける量は限られていますが、家族分ぐらいなら十分でしょう。手間も時間もいらないので、お餅を食べる分だけ作って、その都度出来立てを楽しむのも良いですよね!
毎朝ヨーグルトを食べる、常に冷蔵庫にヨーグルトがストックしてある…そんなご家庭も多いのではないでしょうか?ホームベーカリーがあれば、牛乳とヨーグルト1カップだけでヨーグルトが大量生産できるんです!
インフルエンザや花粉症予防にも効果があると言われるヨーグルトを、手軽に安く作ることができるのは家計にも優しいですね。
ホームベーカリーはヨーグルトだけでなく、新鮮なフルーツを使ってジャムを作ることもできます。市販のジャムが甘すぎる…というような問題も、自分で作るならお好みの量の砂糖に調節できるので嬉しいですよね。
市販のものと比べて保存料が入っておらずフレッシュな分、日持ちはしないので早めに食べきらなければならないという点だけ要注意です。
※ ここでご紹介したメニューの数々はあくまで一例です。全てのホームベーカリーで作ることができるというわけではないので、あらかじめご了承ください。
このような機能のないホームベーカリーでは作ることはできないため、上記のようなメニューを作ってみたい!という方は、機能をきちんとチェックしたうえで購入するようにしましょう。
ホームベーカリーの歴史や、どんなものを作ることができるのかなど見てまいりましたが、ここからはホームベーカリーのメリット・デメリットを見て行きましょう。
対応していない機種では難しいですが、あれだけさまざまな食品を作れるのは大きなメリットですよね。しかし、もちろんデメリットも存在します。
どのようなメリット・デメリットがあるのか、早速見て行きましょう。
「自分でパンを作ってみたいけど、知識も無いし、なんだか難しそうだから…。」と、パン作りを諦めてしまっていませんか?
大丈夫です!心配はいりません。
ホームベーカリーを使えば、パン作りの専門的な知識が無くても、誰でも簡単においしいパンを作ることができるのです!
本来、パン作りにおける「生地をこねる」、「生地を発酵させる」といったひとつひとつの工程は、知識のみならず、ある程度の経験も必要になってきます。
もちろん、毎回かなりの手間もかかります。
でもホームベーカリーなら材料を投入すれば、あとは全自動でパンを焼きあげてくれます。
パン作りの知識がまったく無い方でもご家庭でパン作りが可能になる、まさに魔法の道具なのです。
「パンは買うもの」、「パン作りって大変そう…。」と思って諦めていらっしゃるのでしたら、まずは気軽にホームベーカリーを使ったパン作りから始めて、手作りの感動を味わってみませんか?
「パン作りって時間がかかりそう…。」と考える方は多いです。確かにそのとおり。
作り方によってはごく短時間で作ることもできますが、より美味しく作るのであれば、やはりある程度まとまった時間が必要になります。
毎日お仕事や家事、育児などで忙しい、あるいは他にもいくつか趣味をお持ちで、「なかなかまとまった時間が取れないけど、パン作りをしてみたいな…。」という方も多くいらっしゃると思います。
そこで活躍するのが「ホームベーカリー」というわけです。
ホームベーカリーを使ったパン作りなら「忙しくて大好きなパン作りができない」という方でも、パンが焼き上がるまでの時間を、仕事や家事、趣味などに充てることができるのです。
ホームベーカリーのパンケースに材料を投入したら、コースを選んでスイッチを入れるだけでOK!
その後はすべてホームベーカリーにおまかせ!何にもしなくてもいいんです。
そして待つこと4~5時間後。美味しそうなパンの香りが部屋いっぱいに広がっていることでしょう。
早焼きパンコースが搭載されている機種なら、2時間~2時間半で食パンが出来上がります。
また、ホームベーカリーにはタイマー機能が付いている製品も多いので、就寝前に準備しておき、朝食に焼きたてのパンを食べるというのも夢ではありません。パンの焼ける香りで目覚めるなんて素敵ですよね!
月並みかもしれませんが、ホームベーカリーの最大の魅力は「焼き立ての味」ではないでしょうか。
焼き上がるパンの香ばしい香り、パン好きの方ならたまらないのでは?
朝起きるとパンのいい香りがしてそれだけで幸せな気分になりますよね。
そして食べてみるとパンのミミはしっかりしていて中はふわふわ、市販のパンよりもやっぱり美味しいんだそうです。
自分で材料を選んで作ることで、添加物を使わない自然素材のパンやうどん、ジャムやグルテンフリーの米粉を使用した食品を、自宅でいつでも楽しめます。
小さなお子さんのいるご家庭なら、原材料の添加物など気になる点は多いものです。
ホームベーカリーなら、自分の目で安全なものを選んで入れることができるので、大切なご家族に安全な食事を提供することができるのです!
余計なものが入っていないことと、材料は全部自分で選べる安心感も美味しさに繋がっているのかもしれませんね。
ホームベーカリーがあれば、パンづくりなどの面倒な工程をすべてまかせることができるので、安心安全の食品づくりをコンスタントに続けることができるのです!
ここまではホームベーカリーのメリット。
続いてデメリットも見て行きましょう。
ホームベーカリーのパンはレシピで美味しさが全然変わります。
それなのにも関わらず、取り扱い説明書に書いてあるレシピがだいたい美味しくないというご意見が多い印象…。
初めて作ったレシピが美味しくないとなると、その後また作ってみよう!とは当然ならないですよね。
とはいえ、今はクックパッドなどのレシピを気軽に見られるアプリもたくさんありますし、不安な方はレビューも見られるので美味しいと話題のレシピでぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
自宅で簡単にパンが作れる魅力的な調理家電「ホームベーカリー」。毎朝パンのいい香りで目覚め、焼きたてのパンを味わえるのは幸せですが、音が大きいのが難点なようです。朝焼き上がるように予約タイマーをセットしても、早朝に音で目が覚めてしまっては使いにくいですよね。
特にアパートやマンションに住んでいる方は近所迷惑にならないか不安に思うはずです。ホームベーカリーが欲しくても「音がうるさい」と聞くと、躊躇してしまいますよね。
そんな方には、Panasonicやsirocaなどから音の静かなモデルも販売されています。
音に関しては機種によりけりのようなので、気になる機種は口コミを調べた方が良さそうです。
手作り、自炊というと”節約できる”と思う方も多いかもしれませんが、結論から言うとホームベーカリーでパンを作っても節約にはなりません。
まずコストとしてあげられるのはホームベーカリーの電気代です。例としてパナソニックのSD-MDX102で計算しますね。この型番の消費電力は430W。1Kwh=25円と仮定します。
430W÷1000×使用時間(h)×25円=電気代
とし、1時間の電気代が10.75円となります。
焼き上げまで自動のオートメニュー「パン・ド・ミ」を使用した場合、所要時間は約5時間なので、
1回パンを焼くための電気代は53.75円となります。
そして忘れてはならないのが「材料費」です。手軽にパンミックスを使うか、材料を自分で配合するかによってもコストは大きく変わります。電気代+材料費をざっと計算して1斤平均250〜300円でパンが焼ける計算になります。
ここから分かるとおり節約のために購入を検討する場合はお勧めできないけれど、美味しいパンを市販のパンとさほど変わらない値段で食べられると考えると、お得と考えても良いかもしれませんね。
ホームベーカリーは、細身で背丈がある炊飯器といった感じで、結構大きく場所を取るというのはあるかもしれません。
あまりスペースのないキッチンの場合、炊飯器や電子レンジを置いてさらにホームベーカリーとなると置き場所に困るのも納得ですよね。
使うときだけ出す…という場合、ホームベーカリーの使用を面倒に感じてしまう原因になっているようです。
このように、ホームベーカリーにはメリットもデメリットも存在します。
メリットを見てみると、「自分で材料を選んでパンが簡単に作れるなんて素敵!」と感じる方の方が多いと思います。
しかし、実はホームベーカリーは買って後悔した家電ランキングで常に上位にランクインしてしまっているのです。デメリットを見てみても、そこまで深刻なものではないのにどうして?と思いますよね。
次の項目ではその理由について深掘りしていこうと思います。
なぜホームベーカリーは買って後悔したなんて声が多くみられるのか気になりませんか?
美味しくなければと使わなくなる方もいるかもしれませんが、美味しいパンが焼けるなら満足しそうなところです。なぜそうしたマイナスの声があるのか疑問に思う方も多いかも知れません。
しかし、こうした買って後悔した理由を解決できれば、ホームベーカリーを活用できるはずだと思いませんか?
ここでは、買って後悔しないための方法をご紹介していきます。
ホームベーカリーを買って後悔した理由は人によってさまざまです。
しかし、多かった理由をまとめると、
「あんまり美味しくない…。」
「思ったよりコスパが悪い!」
「とにかく面倒くさい!」
この3つが多いようです。
デメリットの項目でお伝えしたように、ホームベーカリーは参考にしたレシピ次第でかなり味に差が出るものです。そうした失敗作を口にしてしまった方々は「期待したのにあんまり美味しくない…。」とがっかりしてしまったのかもしれません。
また、コスパの面でもそうです。パンを買いに行く手間はかかりませんが、最近は小麦粉や卵、バターなど原材料もどんどん高騰しているため、食パンを買ってくるよりもずっと高くなってしまうことも。
それでも、レシピにこだわれば手作りならではの美味しさや安心感を得られるのは間違いありません。
さて、3つ目の「とにかく面倒くさい」に関してですが、実はこれがホームベーカリーを嫌う最大の理由かもしれません。
この面倒な点を改善すれば、ホームベーカリーを使い続けられそうですよね。
いったいどのような点が面倒だと感じるのか、改善点とともにご紹介していきます。
改善点をあげる前に、そもそもどんなことに面倒と感じるのか見て行きましょう。
ホームベーカリーを使用して、
このような部分で”面倒くさい”と感じてしまう方が多いようです。では、それぞれの改善点はどんなものなのでしょうか?
出典:ふるラボ
面倒だと感じる意見の中で一番多かったのが、「材料の計量」です。何種類もの材料を出してレシピ通りに計って入れるのは、かなり手間に感じますよね。計量の手間を減らすには、時間のあるときにまとめて計量しておくのがオススメ◎。
材料を揃えるのもまとめて計るのも大変に感じる方には、「パンミックス」がオススメです。パンミックスに水とドライイーストを入れればOKなので、よりパン作りが楽になりますよ!
しかも、各メーカーから専用のパンミックスが発売されており、その機種に合わせて上手に焼けるよう作られているため、失敗しないのも嬉しいポイントです。
フレーバー付きのものなどさまざまな種類のものが販売されており、これなら飽きずに手軽にパン作りが楽しめそうですね。
自動投入機能とは、レーズンやナッツなどの「具材を自動で入れてくれる機能」のことです。
自動投入機能がついていない場合はブザーが鳴ったら手動で入れなければならず、外出時や就寝中には作れません。イーストの自動投入は、後からイーストを投入すれば発酵の失敗がなくなります。自動投入機能が付くと価格が上がってしまうのが少々ネックですが、それを上回るメリットがある機能と言えます!
出典:Cotta
自宅でパンを焼いた時に意外と面倒なのが、パンを焼いた後の「カット作業」です。
普通の包丁でパンを潰さずに均一に切るのはかなり難しく、ここにストレスを感じてしまう場合もあります。面倒なカット作業を楽にするには、上記のような「パンカットガイド」など専用の道具を使うのがオススメです。
最後に残された口コミである、「片付け・手入れが面倒」という点。確かに、一般的なパン作りはキッチンも粉だらけになってしまったり、さまざまな材料を計量して混ぜて…としているうちにボウルやヘラなどたくさんの器具を使用し洗い物も山ほど出ますよね。
しかし、ホームベーカリーに関しては果たして本当に面倒なのでしょうか?
誤解されている方のために、次の項目でもう少し詳しく解説して行きたいと思います!
お菓子やパンづくりを楽しんだあとに欠かせないのが「後片付け」。
たくさんのボールや泡だて器、油分のついた道具やキッチンテーブルをきれいにしなければなりませんよね。
しかし「ホームベーカリー」は違います!
そもそもホームベーカリーは、生地をこねたり焼いたりするので、いかにも掃除が大変そうなイメージを持っているかもしれませんが、意外と簡単なんです!
というのも、そこまで大きな家電製品ではなく、パーツ数もさほど多くはないからです。
しかし、ホームベーカリーは食品を扱う家電なので、使う度に掃除をするのは必要なこと。使用頻度が高い場合も面倒臭がらずに毎回簡単にでも良いので掃除をしておくのが理想ですね。
ふたの内側は、固く絞った濡れぶきんで拭く。
開閉弁に付いているドライイーストを濡れぶきんで拭いたあと、ドライイーストを落とす穴がふさがっていることを確認する。
外蓋のイースト容器は濡れぶきんで拭き自然乾燥、レーズン・ナッツ容器などは取り外して、台所用の中性洗剤で洗う。
その際に、容器下の開閉版も開いて洗い、油分を残さないように。
出典:Panasonic
パンケース・回転ハネ部分のお手入れは3ステップ!
手元には、お湯、やわらかめのスポンジ、つまようじを用意しましょう。
パンケースにお湯を入れて、少し置く。
出典:Panasonic
パンケースと回転ハネを水洗いする。
出典:Panasonic
ハネや取り付け軸につまった生地をつまようじなどで取る。
出典:Panasonic
生種容器は、台所用の中性洗剤でしっかり洗ってから、よく乾燥させてください。
生種が残っていると、雑菌が繁殖・腐敗して、次の生種おこしがうまくできなくなってしまう可能性も。
※ 生種が腐敗してしまった場合は、うすめた台所用の塩素系漂白剤につけ、よくすすいでから使用してください。
ホームベーカリーに付着した手垢などは酸性の汚れなので、弱アルカリ性の重曹で掃除すると汚れが落ちやすいです。
たまに重曹の粉が残って白っぽくなってしまうことがありますが、その場合は、酢水でふき取る。
酢のにおいが気になる場合は代わりにクエン酸を使うのも◎。
出典:Panasonic
※ 掃除に便利な重曹だが、実はアルミとの相性は良くありません。アルミは、ホームベーカリーの内側に使われることがあるので注意が必要になります。
誤ってアルミが重曹に触れると黒ずむことがあるので、重曹を使った掃除は外側のみにしておき、内側は固く絞った布や食器用中性洗剤で掃除をするようにしましょう。
ホームベーカリーはおおむね10年程度使用可能と言われていますが、実際の口コミなどからみると5年以内に壊れたという声はなかったものの、10年以上長持ちしたということもないようです。
それを踏まえるとホームベーカリーの実際の寿命は6〜10年と考えられます。
ホームベーカリー本体以外の部分をパーツ別に見てみると、
ホームベーカリーは6〜10年程度使用可能とお伝えしましたが、しかしこれはきちんとメンテナンスしていた場合。
取り扱い方が悪ければ上記の期間よりも短い時間で壊れてしまう可能性は大いにあります。
そして、故障などだけでなく、きちんとお手入れしていないと起きてしまうトラブルもいくつもあるのです。
ホームベーカリーは高い温度まで加熱するので大丈夫だ、と考えがちですが食中毒の可能性が皆無ではありません。
たとえば、黄色ブドウ球菌のリスク。この菌は人間の皮膚や身の回りに常在している菌で、加熱してもその毒素は消えないのです。
また、ウェルシュ菌のリスクもありこれは自然に広く生息しているものです。これらの食中毒を引き起こす菌が日常的に存在しており、何らかの原因で増殖してしまえば、容易に食中毒を引き起こすことを覚えておきましょう。
あまり想像したくはありませんが、ドライイーストの投入口などに小さな虫が湧くこともあります。
ホームベーカリーのみならず、他の場所にも出るようになってしまうと厄介ですよね。もちろん衛生的にも良くありません。
詳しくは後ほどお伝えしますが、ホームベーカリーの管理は乾燥が非常に大事になります。乾燥させておけば、カビの発生も防げますが、一度発生してしまうと掃除が大変に。
ホームベーカリーで作ったパンは当然保存料が入っていないので、あっという間にカビも増殖してしまいます。お手入れ自体は簡単なので確実にしておきましょう。
出典:マカロニ
1987年誕生以降、国内の多くのメーカーが、ホームベーカリーを製造・販売しています。
ここでは、そんなホームベーカリーの人気メーカーと、オススメ機種についての解説をたっぷりご紹介します!
世界で最初にホームベーカリーを製品化したのは、Panasonic(当時は松下電器産業株式会社)。以来30年にわたり、ホームベーカリーの新たな機種を製造・販売し続けています。
象印マホービン株式会社は、大阪府大阪市北区天満に本社を置く、魔法瓶を中心に炊飯器、電気ポット、ホットプレートなどの調理器具の製造販売を行う電機メーカー。
象印のホームベーカリーは人気食パン店の協力のもと、パン屋さんの窯を再現しています。底面から高火力で焼き上げたパンは口溶けがやわらかくなるためオススメです!
コンパクトな全自動コーヒーメーカーで有名な、シロカ株式会社。機能満載で2斤の食パンも焼ける、リーズナブルなホームベーカリーが人気です。
TWINBIRDは、新潟県燕市に本社を置く、調理家電や照明器具、掃除機などの製造販売を主とする電機メーカー。
2000年よりホームベーカリーの製造・販売を開始以来、ユーザーの声をフィードバックし、改良が続けられています。
2009年に日本で生まれたウィーナーズ株式会社のrécolte(レコルト)。
日本のキッチンに置きやすいサイズ感インテリアにマッチするカラー展開ムダを削いだ機能と価格でキッチン家電を提案しているブランドです。
今回ご紹介したのはホームベーカリーの中で、対応メニューの多いものに絞り、その中で人気の高い機種たちです。
このほかにも有名どころで行くとタイガーやアイリスオーヤマ などもホームベーカリーを製造・販売していますし、まだまだ数え切れないほどの製品があります。
気になった方はぜひ一度調べてみてくださいね。新たな発見があるかもしれませんよ!
出典:PR TIMES
オススメのメーカーや機種を見てきたところで、実際にホームベーカリーを選ぶ際に気をつけたいポイントについても見て行きたいと思います。
メリットなどを見る限り、ホームベーカリーは扱いやすくさまざまな機能もあるため重宝する家電なはずですよね。なのになぜ、
「たくさん機能があるけどうまく使いこなせない…。」
「使ってみたけど思った以上に不便…。」
なんてことになってしまうのでしょうか?
これは、ホームベーカリーを買って後悔してしまう方の多くがしっかりと機能面をチェックしていないことが原因かもしれません。これでは、せっかくのホームベーカリーの魅力を発揮できるはずありませんよね。
では、ホームベーカリーを買って後悔しないためには、具体的にどのようなことに気をつけたら良いのでしょうか?
出典:セレクトショップ・AQUA
まずは、調理機能についてです。
ご紹介した製品のように近頃のホームベーカリーには、たくさんの種類のパンメニューが搭載されているものがあります。アレンジパンが作りたいのか、それともシンプルな食パンが作りたいのかなど、事前に自分の作りたいものを明確にしておくと購入がスムーズになるはずです。
基本的にはご紹介したメーカーのどの製品もパンを美味しく焼くことができます。
それ以外にもさまざまな素材やメニューに対応しているので、細かくチェックしておきましょう。
材料に国産小麦や米粉、ごはんなどを使ったものや、麺類や餅、ケーキ、チーズまで作れる製品もありますよね。
いろいろ作れるとホームベーカリーを使うのが楽しくなること請け合い…ではあるのですが、いろんな機能があっても使わない!と言うのであればシンプルな機能のみのホームベーカリーを選んだ方が良いかもしれません。
”たくさんの機能があるものが良いもの”というわけではありません。ご自分のスタイルに合わせて、ベストなものを選ぶことが大切ですね。
出典:YOLO
パンを焼く際にかかる準備についてもよく調べましょう。材料を適切な場所に入れたら、あとはボタンひとつでできるものもあれば、具材を入れるタイミングなどを自分で細かく設定するものもあります。
簡単さを重視するのか、自分にあった焼き上がりを求めて作りたいのかなどを考えて、自分に合ったセット方法のものを選びましょう。
パンが焼き上がるまでの時間は、メーカーや製品によって異なります。焼き上がりのタイミングをコントロールしたい場合は、予約タイマー機能が搭載されていると便利です。
朝食に焼きたての自家製パンを食べたくありませんか? 予約タイマー機能があれば、寝る前にタイマーをセットするだけで起きてすぐに香ばしい焼きたてパンが食べられます。朝が待ち遠しくなりますよね!
出典:cuebic.co.jp
ホームベーカリーを選ぶ際は、対応する容量をしっかりと確認するのも大切です。
パンを焼き上げるには時間がかかるうえ、あとから追加することができません。
家族の人数や食べる量を考え、最適な容量を知っておきましょう。なお、1斤対応の製品は、もっともラインアップが豊富で、これだけでも2~4人分をカバーできます。家族に育ち盛りのお子さんがいる場合などは、1.5斤や2斤対応モデルの購入を検討するのもオススメ。
ただし、容量が大きくなると、本体サイズは大きくなり、その分重量も重くなるので置き場所に困ってしまうかもしれません。
ホームベーカリーは、こねる作業の段階で大きな稼働音が出るものです。稼働音の大きさは、スペック詳細などで確認できるはずなので購入する前にしっかりと確認しましょう。
稼働音についてわかったら、ネットで検索するとどれくらいの音なのか聴けるので参考にするのもオススメです。
また、口コミには稼働音に関するものもあります。購入したほかの利用者が、稼働音に対してどのような感想を持っているかを参考にするのも良いかもしれませんね。
以上のことに気を付ければ、買ってから後悔…なんてことにはならないはずです。せっかく購入したなら、美味しい手作りパンに囲まれる素敵な生活を味わいたいですよね。
今後ホームベーカリーを購入する際にはぜひ参考にしてみてくださいね!
ここからは「いらなくなってしまったホームベーカリー」についてお話しして行きます。
まだまだ使用できるホームベーカリーだけど、何にも気にせず買ってしまい、場所も取るうえにうまく使いこなせない…という方も多いのでは?
ホームベーカリーは使い方次第でとても便利な家電ではありますが、自分に合わないもの、そもそも必要のない方にとったら邪魔なだけです。
いざ処分しようと思った際に、出来るだけお得にできたら…と考える方も多いと思います。
ここでは、そんなホームベーカリーをお得に手放す方法をご紹介していきたいと思います!
買い替えや、あまり使う機会がなくて処分を検討しているホームベーカリーは、ぜひリサイクルショップなどの買取業者に売る、「中古買取」をお試しください!というのも、多くの買取業者でホームベーカリーを積極的に買い取ってもらえるからです!
冒頭でもお伝えしたように、ホームベーカリーに憧れる方は多くいらっしゃいます。しかしながら、「生活に必要な家電なわけじゃないし、定価で購入して後悔したくない…。」と買うのを迷っている方も多いようです。
そんな方に、中古のホームベーカリーはもってこいなんです!
中古であれば価格もそこまで高くなく、安心して買えるため人気があるんですね。
家具家電など数多くのジャンルを取り扱うリサイクルショップなら、もちろんホームベーカリーも買い取ってもらうことができます。処分に費用がかかるどころか、逆にお金を得ることができるのは嬉しいですよね。
リサイクルショップは「店頭買取」だけでなく、「宅配買取」、「出張買取」と全ての買取サービスを利用できる店舗が多いです。
手数料などはかからず、無料で査定してもらうことができるので手軽で、もっとも身近な業者と言えるのではないでしょうか?
ただし、リサイクルショップでは豊富なジャンルを扱うがゆえに、専門的な査定士がおらず、ホームベーカリーの価値をわからないまま安価で買い取られてしまう…ということも多いようです。
あらかじめホームベーカリーの相場を調べておくか、いくつかの業者に査定してもらって安心して任せられる業者を選ぶようにすることをお勧めいたします。
「不用品回収業者」と聞くと、単にいらないものをまとめて処分してくれる便利な業者と思われる方が多いかもしれません。しかし、それは少し間違いです。
不用品回収業者の中には、「買取」により力を入れ、各ジャンルの専門知識を持った査定士が常駐している業者もあるんです!そんな不用品回収業者に依頼すれば、ホームベーカリーの価値を分かったうえでしっかり査定してもらえますし、他にも不用品がある場合にはまとめて処分することももちろん可能です。
不用品回収業者に依頼するメリットは、
不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
どういった点を気を付けるべきなのかというと、
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので決して他人事ではありません。
不用品の回収や処分、買取には、「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
HPに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。
出典:価格.comマガジン
人気なホームベーカリーだからどんなものでも良い…というわけでは残念ながらありません。
売れるホームベーカリーにはある程度条件があるようです。
まず中古のホームベーカリーが売れるかはメーカーによって左右されます。 買取期待できるのは以下のメーカーのモデルになります。
上記のような国内主要メーカーのホームベーカリーですと中古の状態でも買取期待値は高まります。
ちなみにアイリスオーヤマ、山善などのメーカーについては、 元の販売額が比較的安価であることから無料引き取りになるケースがほとんどなようです。
もし新品未使用だったとして~3,000円程度の買取価格が相場となってしまうでしょう。
次にそのモデルの製造年式です。先述したようにホームベーカリーの寿命は6〜10年程度であることから、
おおむね5年以内のモデルなら買取の期待値は高まります。
ホームベーカリーに限らず、比較的コンパクトな家電製品を買取してもらうとなると、 査定対象は発売から5年以内の物が目安になることがほとんどです。
というのも、ホームベーカリーに限らず家電は定期的にモデルチェンジを繰り返すため、古いモデルは査定が厳しくなるからです。
もし手持ちの家電を買取に出す場合は、使わなくなったその時に、早めに依頼を検討しましょう。
買取業者では、ホームベーカリーの買取で次のようなことを査定ポイントにしてます。
まず電源が入らないなど致命的な不具合があると買取してもらうことはできません。また、主要なパーツが欠品していると使用できませんので買取は難しくなります。
まずは、パーツが揃っているか?正常に動くか事前に確認しておきましょう。
また、食品を扱う機械ですから清潔感も大切です。
汚れが目立つ状態よりは、当然手入れされているキレイな状態のほうが買取も期待できるものと言えます。
先ほどまでご紹介してきた中古でも買取可能なホームベーカリー。 ではもっと査定額をアップさせるためにはどうしたら良いのでしょうか?
汚れなどは自分で清掃できるレベルなら、なるべくキレイにしてから買取依頼することをオススメします。
特にパンケースや回転ハネは直接生地が触れる部分ですので、査定では必ずチェックされる場所です。
キズや汚れが目立つ場合、減額対象になることもありますので注意しましょう。
ホームベーカリーを購入された時に一緒に付属されていたものはありませんでしたか?
上記に挙げたものがもし購入時に付属されていた場合、買取を依頼される際なるべく揃っていると買取期待値もUPするはず!
反対に、重要なパーツの欠品があると減額となってしまう事があるので、あらかじめ確認しておきましょう。
ホームベーカリーを高く売るために最も重要なのが、「複数の買取業者に出して査定金額を比べる」こと。なぜなら、買取業者によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るからです。
少なくとも3社程度は見積もりに出すことをお勧めします。いくつかの業者に見積もりに出すことでスタッフの対応など悪徳な業者かどうか判断するにも役立ちますし、お持ちのホームベーカリーの買取相場を知ることもできます。他の店のほうが高かった…と後悔しないためにも、相見積もりは重要になるのです。
「買取金額の交渉」も、買取金額を上げるための手段のひとつ。
先述した「複数の業者に査定してもらう」ことで買取相場を理解しておくと交渉もスムーズです。
金額交渉に引け目を感じてしまう方も多いと思いますが、売却側と査定士が互いに納得し気持ちよく買取を終了するために、むしろ必要であると言っても過言ではありません。
お伝えしたような条件に当てはまらなかった場合、買取を断られてしまうことも多いです。
その場合は、以下の処分方法を参考にしてください。
それぞれの方法について詳しく解説して行きましょう。
ホームベーカリーの中で、自治体の指定するサイズ(一辺が30cm以上)となるものは「粗大ゴミ」として処分することが多いようです。
ホームベーカリーを粗大ゴミとして処分する場合、以下のような手順が必要になります。
※ 一般的な粗大ゴミの申し込み手順です。自治体によってルールや必要な費用は異なりますので、詳しくは各自治体のHPなどでご確認ください。
東京都港区では、ホームベーカリーの手数料を400円としており、大阪府大阪市では200円としています。
ただし、名古屋市の場合、ホームベーカリーについての手数料は詳しく明記されていません。
名古屋市の場合記載されていない品目は「例外品」に該当しお電話での申し込み時に料金を確認するという流れになるのでご注意ください。
比較的安く処分することは可能ですが、この方法のデメリットは処分するまでに時間がかかる点と不用品を指定された場所(家の外)まで運んでおかなければならないという点です。
急いでホームベーカリーを処分したくても、予約した日にち以外で処分することはできませんし、夜勤など仕事の都合などで平日の朝に時間が取れない場合には、不便に感じるかもしれません。
また、自治体の運営する施設に自己搬入するという手段もありますが、同様に手数料は発生しますし、どちらの場合も家からの運び出しには対応していないので、お車を所持していないなどご自身で持ち込む手段がない場合の利用は難しいのでご注意ください。
小型のホームベーカリーの場合、「小型家電リサイクル法」に基づいて小型家電回収ボックスに投函することもできます。
小型家電(携帯電話、デジタルカメラなど)には、
自治体の指定するサイズ以下の小さいホームベーカリーであれば小型家電としてリサイクルしている自治体もあります。なお、この場合、家電リサイクル法対象機器(エアコン、テレビ、冷蔵・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)、電球、蛍光管、電池類の回収はできないので注意しましょう。
回収ボックスに入る大きさ(縦15cm以下かつ横40cm以下かつ奥行25cm以下)の小型家電(電気・電池で動く小型の家電製品)が小型家電に該当し、これ以上大きいものは粗大ゴミとしています。
大きさによって小型家電に該当しない場合があるということだけ、理解していただければと思います。
小型家電のリサイクル・収集方法は、
の4つが一般的です。費用もかかりませんし、ボックス回収などを利用すれば、施設の営業時間内であればお好きなタイミングで処分できるのも嬉しいポイントです。
※ ただし全ての自治体が該当するわけではありません。小型家電回収を利用する前に、必ずお住まいの自治体がホームベーカリーのリサイクルに対応しているのか確認したうえでご利用ください。
いらなくなった家電は、多くの場合家電量販店で下取りしてもらえます。
しかし、ホームベーカリーの下取りを行っている会社はほとんどないため、不要になった際は手数料を支払い引き取りもしくは処分を検討するしかないでしょう。
以下に大手家電量販店の下取り・引き取り手数料について表にまとめましたので参考までにご覧ください。
家電量販店 | 下取り価格(買取価格) | 引き取り費用(有料回収) |
---|---|---|
ノジマ | 未対応 | 無料 |
ヤマダ電機 | 未対応 | 550〜1,650円(税込) |
ビックカメラ | 未対応 | 無料〜1,958円(税込) |
ヨドバシカメラ | 未対応 | 未対応 |
ジャパネットタカタ | 未対応 | 未対応 |
※ 2023年3月現在
※ 上記の表は、大手家電量販店の一部を例に挙げたものです。実際の手数料などと異なる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
ネットオークションやフリマアプリでは、出品者が設定した販売価格にて販売できるシステムとなっており、大衆的なリサイクルショップなどの買取店とは違いより高値で売ることが期待できます。多少高額になっても価値のある品は求められる…というのがネットオークションやフリマの最大のメリットではないでしょうか?
また、購入者とのやり取り、代金の受け取りなどはアプリの提供事業者を介して行われるので個人情報などが漏れる心配がなく、安心して利用することができますよね。
仮に買取店では断られてしまったホームベーカリーだとしても、出品してみると意外と売れるのが魅力のひとつ。
人気シリーズのものや見た目がキレイで目立ったキズがなく、破損した部分などがない場合は価格が少々高くても売れやすい傾向にあり、すでにさまざまなホームベーカリーが出品され取り引き成立したものも多く見られます。
実際にフリマアプリを利用する手順は以下のとおりです。
費用がかからずスマホひとつで簡単に、価格も好きに設定できるなんて夢のような売却方法ですが、こうして手順を見てみると、自分自身で行わなければならないことが多い印象です。
さらに、ネットオークションやフリマでは「より安くしよう」と値切ってくる方も多く、出品物に対する細かい解説を求められることも多々あるため、出品したホームベーカリーについてきちんと説明する必要も出てきます。
逆を言えば、ホームベーカリーについての知識が豊富であれば出品物のPRができるため、より高額で落札してもらえる可能性もある…というわけです。
ただし売れた際には、アプリの提供事業者に落札金額の5〜10%程度の手数料を支払う必要もあり、中には年会費が必要なアプリもあります。
また、配送料は出品者側の負担とする場合が多く、出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく高額で売却できても送料でマイナスに…なんてことにもなりかねないので要注意。
さらに、配送時にキズなどがついてしまってはトラブルに発展しかねません。そのため配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはそれなりの労力がいるかもしれません。オススメの処分方法のひとつですが、この中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。
周りにホームベーカリーを試してみたい!という方がいらっしゃるなら、譲るというのも良いかもしれませんね。
買取は断られてしまったけど、メンテナンス次第で使用上に問題がないのであれば、ホームベーカリーとしての価値はまだまだ十分にあります。
中には高価なものもありますし、後悔したくなくてなかなか手が出せなかったという場合、譲ってもらえるとなればお相手も大変喜ばれるはずです。捨ててしまうよりも欲しいという方に再利用してもらえた方がこちらとしても嬉しいですよね。
ただし、相手が遠方であった場合には、配送料が必要になってしまいます。
そもそもお譲りするホームベーカリーが高額なものだった場合は、無料で譲るのを条件に「配送料は相手持ち」にするなど、費用の面での話し合いを事前にきちんとしておかないと、知り合いと言えど後々トラブルになりかねないのでその点だけ注意しましょう。
いらないとは言え、まだ使えるホームベーカリーを廃棄処分するのはもったいないけど…かと言って売れるようなものでもないし…という方には、寄付がオススメです。直接団体に持ち込むことが可能であれば、その場合は費用はかかりません。
家電は現地での電圧の関係上、そのまま利用することが難しいため、ホームベーカリーをそのままの形で寄付することはできませんが、その代わりホームベーカリーの売却による売上からワクチン支援団体(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)を通じでワクチンにて現地にお届けする方法を利用することができます。
このように、専門家の判断で現地では再利用できないもの・輸送コストが大きいものに関してはワクチンにて自動的に振り分けしてもらえるので、支援者側で悩む必要はありませんのでご安心くださいね。
ただし、支援団体に寄付する際に必要となる配送料はこちら持ちとなるので、遠方で配送しなければならないという場合は、残念ながら無料で処分できるわけではありません。しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。
なお、費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、自力での運搬が難しい場合や、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。
弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
自分で持ち込む労力や、手間と時間をかけずにホームベーカリーを処分したいのであれば、不用品回収業者がオススメです!リサイクルショップ同様に、自分で運び出す必要は一切ありません!
通常、不用品回収業者へ依頼すると、
基本料金 + 回収費用 = 支払い料金
という料金形態になっていることが多く、基本料金相場が3,000円〜とホームベーカリーの回収費用相場が1,000円〜となっているので、
3,000円 + 1,000円 = 4,000円
程度が妥当かもしれません。また、まとめて不用品を処分する場合には「積み放題プラン」という料金形態もあり、決められた大きさのトラックに積める分であれば金額は据え置きというお得なプランになります。
100kg以下は10,000円〜、200kg以下は20,000円〜とまとめて処分したいものがある方にはこちらの方がオススメです!
不用品回収業者のメリットについてはお得な処分方法の項目で詳しく説明していますので割愛いたしますが、不用品回収業者は、ホームベーカリーが売れない場合でも回収が可能です!
ホームベーカリー以外にも処分したいものがある場合などに大変便利なので、一度検討して見ても良いかもしれませんね。
今回は、「ホームベーカリー」についてその魅力を見ていくとともに、買って後悔しないためのポイント、いらなくなったときの処分方法などについてまとめてご紹介してまいりました。
ホームベーカリーは、「買って後悔した家電ランキング上位」に上がってしまう少し残念な家電なのですが、それは大きな間違い。
選び方、使い方などしっかり知ってさえいれば、忙しい私たち現代人の強い味方なのです!
とはいえ、今お持ちのホームベーカリーが自分のスタイルには合わない、実際買ってみたけれどあまり出番がない…という方はぜひ「買取」に出しましょう!
「ホームベーカリーを試してみたい!」と考えているけれどなかなか手が出せないという方に、中古のホームベーカリーは人気なのです。
何も考えずに捨ててしまう前に、一度「買取」を試してみてはいかがですか?
あなたのホームベーカリーも、思いもよらない金額で買い取ってもらえるかもしれませんよ!
当社でもホームベーカリーの買取・回収を行っています。
ホームベーカリーの処分でお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。