- 油を使うことなくヘルシーな揚げ物を作れる
- 油を使わないので片付けが簡単
- 火を使わないので安全
- 自動調理機能付きのものであれば放っておいてもOK
など、さまざまなメリットがあるノンフライヤー。時短家電の需要や健康志向が高まる中、導入する方も増えている人気の調理家電です。
しかし、そんなノンフライヤーは一度購入するとなかなか処分する機会がないのに加えて、「大容量のものは重たく、持ち運びが難しい」「自治体によって分別が違う」といった理由で処分しづらい製品でもあります。処分したいけど捨て方を調べるのが面倒で放置している・・・という方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回のコラムではノンフライヤーの処分方法について解説します!売却や譲渡など、ノンフライヤーをごみとして捨てる以外の方法も併せてお伝えしていくので、処分時にはぜひ参考にしてみてくださいね。
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ノンフライヤーとは?
ノンフライヤーとは、フライヤー内に熱風を循環させることで食材を加熱し、食材自体が持つ脂や水分を利用して調理をおこなう家電です。ノンフライヤーのほかエアフライヤー、ノンオイルフライヤー(ノーオイルフライヤー)、エアオーブンと呼ばれることもあります。
その名称から「揚げ物しかできない」と思われがちなノンフライヤーですが、
- トースト機能
- オーブン機能
- グリル機能
- ロースト機能
- 低温調理機能
- 脱水機能
など多種多様な機能が搭載されたものが最近では販売されており、「揚げ物」はもちろん「総菜の温め直し」や「スポンジケーキやカップケーキ作り」「脱水機能でドライフルーツ作り」など、その利用方法は多岐にわたります。基本的に多機能なものは価格も高額になるため、購入時には予算と用途に合った製品を選ぶことが大切です。
また、ノンフライヤーは1Lのミニサイズのものから8L以上の大容量のものまで、容量・サイズもさまざまなものがあります。
容量は1人1Lが目安となっているので、
- 単身世帯なら1〜2L
- 2人暮らしなら2〜3L
- 3人以上のご家庭なら3.5L以上
といったように使用人数を基準にして製品選びをするのが一般的ですが、丸鶏や串揚げなど大きさ・長さがある食材の調理をしたいなら単身世帯でも4L以上のノンフライヤーが必要になるため注意してください。購入前には機能やサイズのほか、作りたい料理についても考えておくといいでしょう。
寿命はどれくらい?
ノンフライヤーの寿命は電子レンジや炊飯器などほかの調理家電・キッチン家電と同じく5年~10年程度と言われています。
もちろん使用頻度や使い方によってはそれよりも長く使用できることもありますが、使用し続けるうちに以下のような症状が出てきたら買い替えや処分のタイミングと考えたほうがいいでしょう。
- 電源が入らない
- エラー表示が出て使えない
- 電源は入るのにヒーターが加熱されない
- 異臭・異音がする
- オイルスプレーが霧状にならない
- 煙が出る
不具合が出るといつも通りに料理ができなくなるのはもちろんのこと、煙が出る、異臭がするといった異常は発火や爆発などに繋がる恐れがあり大変危険です。すぐに使用を中止し、メーカーに問い合わせをおこなってください。
保証期間内に不具合が起こった場合は、メーカーや家電量販店の無償修理を受けられる場合もあります。故障かな?と思ったら、まずは保証書と取扱説明書を確認してみるのがおすすめです。
ノンフライヤーは何ごみ?分別は自治体ごとに違う
家電製品であることから、「不燃ごみ」で捨ててOKと思われがちなノンフライヤー。
しかし、ノンフライヤーをどの分別で処分するかは自治体によって違いがあります。「家電製品だし」「サイズが小さいから」と適当に分別して捨てると回収してもらえない可能性もありますので、まずはお住まいの自治体の分別区分を確認するようにしましょう。
- 青森県北津軽郡板柳町:電気フライヤー(ノンフライヤー)は 燃やせないごみ※45㎝以上のものは粗大ごみ
- 東京都港区:30cm未満の小型家電製品は不燃ごみ(燃やさないごみ)
- 神奈川県川崎市:30-49cmの調理機器は「小物金属」で排出できる
- 埼玉県朝霞市:ノンフライヤー(電気フライヤー)は不燃ごみ
ただし、分別区分一覧には「ノンフライヤー」と具体的に書かれていないことがほとんどで、ノンフライヤーと似た調理家電「電気フライヤー」と分別を混同して書かれていることも多いため、捨てる際には分別に迷うこともあるかもしれません。
基本的に同じような大きさの小型家電・調理家電は同じ分別になることが多いですが、きちんとごみとして回収してもらえるか不安な場合は直接自治体に問い合わせて確認をしておくと安心です。
ノンフライヤーの処分方法8選!
ここからは実際にノンフライヤーを処分する方法をご紹介していきます!
- 不燃ごみとして処分
- 粗大ごみとして処分
- 小型家電としてリサイクル
- 家電量販店に回収してもらう
- リサイクルショップに売却する
- フリマアプリやネットオークションに出品する
- 人に譲る・ジモティーを利用する
- 不用品回収業者に依頼する
ノンフライヤーをごみとして捨てずに有効活用する方法や、費用や手間をかけずに処分する方法も併せてご紹介しますので、処分時にはぜひ参考にしてみてください。
①不燃ごみとして処分
ノンフライヤーを自治体で不燃ごみとして捨てる場合は、
- 指定のごみ袋に入れる
- 指定日時にごみ収集場所に出す
これだけで処分が完了します。指定のごみ袋の購入は必要ですが、事前予約や手数料の支払いなどは不要なので、比較的簡単にノンフライヤーを処分できる手段と言えるでしょう。
ただし、ノンフライヤーのサイズによっては「粗大ごみ」とされることもあり、その場合はごみに出しても回収してもらえなくなってしまうので注意してください。
- 神奈川県横浜市:一番長い辺が30cm以上の金属製品、それ以外(プラスチック商品、木製品など)で50cm以上のものは、粗大ごみ
- 静岡県浜松市:壊せない木製家具等で長さ60cm以上のものなどが対象
- 福岡県北九州市:粗大ごみとして定められているもの・それ以外のもので市の指定袋(45リットル)に入らない大きさのもの
ごみに出す前に、ノンフライヤーのサイズと自治体ごとの粗大ごみ規定サイズの確認は念入りにしておきましょう。
②粗大ごみとして処分
自治体で「粗大ごみ」とされたノンフライヤーは、以下のような手順で処分をおこないます。
- 受付締切日までに粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申込
- 収集日、収集場所、料金を確認する
- スーパーやコンビニなど指定の販売店で手数料納付券(シール)を購入
- 処分する家具や家電に受付番号や氏名を記入した手数料納付券を貼る
- 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)
事前予約の有無や手数料の金額、受付締切日などのルールは自治体それぞれ異なりますが、どの自治体も収集頻度は月1回~数か月に1回程度と少なめです。その場合、事前予約や手数料納付券の購入が間に合わないとノンフライヤーの処分まで思った以上に時間がかかってしまう可能性もあるため注意してください。
なるべく早めに捨て方や手数料の金額を確認しておき、スムーズに処分ができるようにしておきましょう。
処理施設に自己搬入することも可能
不燃ごみや粗大ごみの回収は比較的安価にノンフライヤーを処分できる手段ではありますが、回収頻度が月1回程度と非常に低く、捨てるまでに時間がかかるのがネックでした。それよりも早く処分がしたいということであれば、自治体のごみ処理施設にノンフライヤーを自己搬入して処分するという方法を検討してもいいかもしれません。
こちらも事前予約の有無や搬入から処分するまでの手順、搬入時の手数料は自治体ごとに異なります。事前に必ず確認しておき、スムーズに処分ができるようにしましょう。
自治体 | 事前予約 | 手数料 |
---|---|---|
神奈川県横浜市 | 要 | 市が収集する場合と同じ料金が必要。 |
愛知県名古屋市 | 不要 | 10㎏までごとに200円 |
大阪府大阪市 | 要 | 10㎏ごとに90円 |
福岡県福岡市 | 要 | 10㎏につき140円 |
ノンフライヤーを自己搬入できれば、
- 持ち込んだその日に処分が完了する
- ノンフライヤー以外の不用品を一度にまとめて処分できる
- 処分するものの重さによっては戸別回収よりも安く処分ができる可能性もある
といったメリットがありますがその反面、「持ち込みには車が必須」「平日しか施設が稼働していない」という点で利用できない方も多いかもしれません。その場合は別の手段を検討しましょう。
③小型家電としてリサイクル
お住まいの自治体がノンフライヤーを「小型家電」としていた場合は、
- 公共施設や学校、スーパーや家電量販店などに設置している「小型家電回収ボックス」
- 町内の資源ごみ集積所に設置されている「回収コンテナ」
- 市町村役場や清掃センターの窓口
- 不燃物・資源物回収ステーション
といった回収場所に持ち込むことで無料で処分ができます。回収ボックスやコンテナの設置場所、受付窓口やステーション回収の日程などは自治体のホームページで確認できますので、まずはお住まいの近くで回収拠点を確認してみてはいかがでしょうか。
不要なノンフライヤーをリサイクルして活用できる方法ではあるものの、大きなサイズのノンフライヤーはボックスやコンテナに入らないことも多く、その場合は別の処分方法を検討する必要があります。ノンフライヤーを持ち出す前には回収ボックスやコンテナの投入口のサイズをあらかじめ確認しておき、確実に処分ができるようにしておきましょう。
▼小型家電リサイクルや小型家電の処分についてはこちらでも詳しく解説しています!▼
④家電量販店に回収してもらう
ノンフライヤーは、家電量販店の引取サービスを利用して処分することも可能です。
家電量販店 | 費用・備考 |
---|---|
エディオン | 550円(税込) 縦+横+高さの合計が120cm以下で重さが10kg以下 取り外し工事不要で使用できるもの 人が一人で運べるもの |
ジョーシン | 中型家電 550円(税込) 箱に小型家電を詰めて送る宅配便リサイクルは 会員価格2090円 |
ノジマ | 処分のみの対応はしていない 同等商品を購入すれば同じ数量まで無料で処分可能 (※モバイル会員限定) |
ヨドバシカメラ | 1,100円(税込) |
ビックカメラ コジマ | 小型家電をまとめてダンボールにつめて回収 一括2,200円(税込) |
ヤマダ電機 | 小型家電をまとめてダンボールにつめて回収 一括1,650円(税込) |
処分には費用がかかりますが、持込で処分を依頼できる家電量販店なら持ち込んだその日のうちにノンフライヤーを処分できます。急ぎで処分したいなら、近隣の持ち込みできる家電量販店を探してみてもいいかもしれません。
しかしノンフライヤーのサイズによっては処分費用が変わってしまったり、店舗によってはそもそも引取に対応していなかったりすることも考えられます。持込前には直接店舗に問い合わせをして、引き取りの条件や費用、持込できるかどうかなど詳しく確認しておきましょう。
⑤リサイクルショップに売却する
「買ったもののほとんど使わなかった」「使用感がほとんどない」など、捨ててしまうにはもったいないノンフライヤーをお持ちなら、リサイクルショップに売却するという方法もあります。
多機能・大容量モデルや新製品、状態の良いノンフライヤーが高額買取されるのはもちろんのこと、
- Philips(フィリップス)
- Panasonic(パナソニック)
- 山善
- COSORI(コソリ)
- loil(ロイル)
- IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
- NITORI(ニトリ)
といった人気メーカーの品であれば、さらに査定額アップが期待できます。
お近くに店舗が無くても宅配買取や出張買取で手軽に査定を受けることも可能なので、一度査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
売れるのは製造から7年以内の家電のみ!
大手リサイクルショップでは、家電製品の買取に以下のような制限を設けています。
- セカンドストリート:家電は10年以内に製造されたものが買取対象
- ハードオフ:基本的に製造後7年以内のものが買取対象(オーディオ製品は年式問わず受付)
- トレジャーファクトリー:製造年数が7年以内
上記の店舗では、製造年数が7年を過ぎてしまったノンフライヤーは状態が良くても買取不可、もしくはかなり安価での買取となってしまうためご注意ください。
使わなくなったノンフライヤーはできるだけはやく査定に出し、売却することが大切です。
より高く売るためのポイントは?
人気の調理家電であるノンフライヤーは比較的買取されやすいですが、査定に出す前には
- 本体や内部についた油汚れを拭き取る
- 隙間に挟まった食材のカスをやわらかいブラシで取り除いておく
- 取扱説明書や保証書、ケーキ型やトレー、バスケットなど付属品を揃えて査定に出す
- 購入時ついていた箱に入れる
上記のような点を意識すると、より高額での買取を期待できます。
しかし、無理なメンテナンスをおこなうとノンフライヤーが破損したり故障したりといった可能性もあるため注意してください。詳しいお手入れの方法やパーツの取り外しの手順はメーカーごとに異なりますので、取扱説明書を確認しつつ慎重にメンテナンスをおこなうようにしましょう。
⑥フリマアプリやネットオークションに出品する
メルカリやラクマ、モバオクといったフリマアプリやネットオークションにも、さまざまな種類・状態のノンフライヤーが出品され、取引されています。
未使用品や新しいモデルが売れやすいのはもちろんですが、フリマアプリやネットオークションなら製造年数を理由にリサイクルショップで買取不可になったノンフライヤーはもちろん、故障しているものでも需要があれば自分が希望する値段で売却することができます。
会員登録や出品には費用はかからないので、どんな種類・状態のノンフライヤーでも、捨ててしまう前にとりあえず一度出品してみるのがおすすめです。ごみだと思っていたノンフライヤーに値段がついて、思わぬ臨時収入になるかもしれませんよ。
利用時の注意点
不用品を手軽に手放すことができて便利なフリマアプリ・ネットオークションですが、そのぶん利用の際には以下のような注意点もあります。
- 出品・梱包・発送まで全て自分でおこなうので手間がかかる
- 売れるまで時間がかかることも
- 売却時には販売額に応じて5%~10%の手数料がかかる
- 送料を自己負担にした場合は、送料も売上額から差し引かれる
そのほか、売却したノンフライヤーに商品説明に記載していない汚れや破損があった場合はクレームになってしまい、事後対応や返品の処理で思いがけず時間を取られてしまう可能性も。
- 商品説明文にノンフライヤーの状態を細かく記載しておく
- 汚損箇所の写真を用意しておく
- 梱包を厳重におこない輸送途中の破損を防ぐ
といった対策をおこなうようにし、トラブルを防止しておくことが大切です。
⑦人に譲る・ジモティーを利用する
まだ使えるノンフライヤーを捨てるのがもったいない、誰かに役立ててもらいたいということでしたら、身近な親族や知人、友人に譲って使ってもらうという手もあります。
知り合いに譲って使ってもらえるなら処分時のややこしい手続きは一切必要なくなり、また相手の家を訪ねたり、家に遊びに来てもらったりするタイミングでノンフライヤーを手渡しできれば、送料や梱包も不要になります。すぐに引き取り先が見つかるのであれば、一番時間や手間がかからない、手軽な方法と言ってもいいかもしれません。
しかし、無償で譲るのだからと手入れしていないノンフライヤーをそのままお渡しすると譲った後でトラブルになる可能性も。譲る前にはきちんと動作確認とメンテナンスを済ませておき、お譲りした後に問題なく使ってもらえるようにしておきましょう。
譲り先が見つからないならジモティーを利用しても◎
身近でなかなか譲り先が見つからない、ということもあるかもしれません。そんなときは不用品を「譲りたい」「譲ってほしい」人が利用できる掲示板サービス「ジモティー」を利用して譲り先を探すのもおすすめです。
ジモティーは取引が成立した場合も利用料や手数料がかからず、最寄り駅や自宅など、まさに地元まで引取に来てもらえれば梱包・発送が必要ないという大きなメリットがあり、多くの人が利用しています。出品価格を0円にして譲渡することも可能ですが値段をつけることもできるので、フリマアプリ・ネットオークションでの手数料や送料を節約したいという場合に利用するのもいいかもしれません。
しかしメリットが多い反面、
- 決済方法の選択肢が少ない
- 譲る相手とのやりとりに時間がかかる
- ドタキャンや個人情報の漏洩などのトラブルに巻き込まれることも
といったデメリットも。特に取引相手とトラブルになってしまった場合は時間と手間を大幅にとられてしまうため注意が必要です。
(参考:ジモティー|トラブル事例と対処法)
取引の際には「ジモティー内のチャット以外ではやり取りをしない」「受け渡しはコンビニや駅など人気がある場所でおこなう」といった対策をして、トラブルを防止するようにしましょう。
⑧不用品回収業者に依頼する
「大容量のノンフライヤーを処分したくても、運ぶ手段がない」「引っ越しを控えているのでできるだけ早く処分したい」といったご希望やお悩みがあるなら、不用品回収業者を利用してノンフライヤーを処分するという方法もあります。
不用品回収業者のメリット
- 汚れや破損があっても回収してもらえる
- 大容量のノンフライヤーでもスタッフが運び出してくれる
- ノンフライヤー以外のものもまとめて回収OK
- 回収と同時に買取もしてもらえる
そのほか、不用品回収業者には自分の都合のいい日時に回収を依頼できるという大きなメリットがあります。即日対応可能な業者であれば依頼したその日に持て余していたノンフライヤーを処分できる可能性もありますので、お急ぎなら早めの問い合わせがおすすめです。
オトクに不用品回収業者を利用するなら「相見積もり」がおすすめ!
処分するものが多いときや忙しいときにとても便利な不用品回収業者ですが、手間や時間がかからないぶんほかの手段より費用が高いというデメリットも。そのため、業者選びや依頼時には注意が必要です。
できるだけ安く、オトクに不用品の処分をしたいなら複数の業者から見積もりを取って費用を比較する「相見積もり」をとるのがおすすめです。
- 料金やプランを比較できる
- 同じサービス内容でより安い業者はどこかがすぐわかる
- 見積書の不審な点にも気づきやすくなり、悪徳業者対策にもなる
- 業者の特色や担当者の人柄がわかる
- 他社の見積もりの金額を利用して、価格交渉ができることも!
相見積もりをするとしないでは費用に数千円~数万円の差が出ることもあるため重要なポイントです。忙しいときに複数の業者と連絡を取るのは時間も手間もかかり面倒ではあるのですが、少なくても3社以上から見積もりを取って比較してみてください。
不用品回収業者の選び方については、以下の記事でも詳しく解説しています!依頼前にはぜひ、参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回のコラムでは、人気の家電「ノンフライヤー」の処分方法について解説しました。
- 不燃ごみとして処分
- 粗大ごみとして処分
- 小型家電としてリサイクル
- 家電量販店に回収してもらう
- リサイクルショップに売却する
- フリマアプリやネットオークションに出品する
- 人に譲る・ジモティーを利用する
- 不用品回収業者に依頼する
ノンフライヤーは不燃ごみや粗大ごみ、または小型家電とされることもあるなど自治体によって分別が変わり、また捨て方の手順や必要な手数料もそれぞれ違います。正しくノンフライヤーを処分するためには、まずはお住まいの自治体のルールをきちんと把握しておく必要があるでしょう。
本文中では自治体での処分のほか、まだまだ使えるノンフライヤーを売却や譲渡といった手段でお得に処分する方法や、不用品回収業者を利用して手間や時間をかけずにノンフライヤーを処分する方法もご紹介しています。
処分前にはぜひ一度目を通していただき、ご自身の希望や予算に合わせた処分方法を選ぶための参考にしてみてくださいね。
弊社、出張回収センターでもノンフライヤーをはじめとしたさまざまな不用品の回収・買取をおこなっています。
ノンフライヤーの処分にお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください!