弥富市の不用品回収・遺品整理・
ハウスクリーニングは
出張回収センターにおまかせ！

愛知県弥富市は2006年に合併や編入などによって誕生した比較的新しい市です。
JR、名鉄、近鉄の3つの路線が通っており交通アクセスがよく通勤・通学に便利なため、名古屋市のベッドタウンとして人気があります。
 
およそ150年以上の歴史のある、日本を代表する金魚ブランド「弥富金魚」の養殖で有名で、平成6年にはこの弥富市の金魚がスペースシャトルで宇宙に旅立ったことが大きな話題となりました。
金魚の取り扱いを主としている市場が全国に8か所ありますが、その中で3つの市場は弥富市にあります。
湾岸部には工業地帯も広がりつつありますが、弥富市では今もなおあちこちに金魚を養殖するための池がずらりと軒を連ねています。
 
市内を流れる木曽川はレジャースポットとしても人気で、夏になると魚釣りや川遊び、バーベキューやキャンプを楽しむ人も多い自然豊かな街となっています。

弥富市では、粗大ごみの収集日が月に1回しかありません。
粗大ごみの収集を逃さないためにも地域の粗大ごみの出し方を把握しましょう。
 

各戸回収の粗大ごみの出し方

 
弥富市では「指定ごみ袋に入らない大きさ」で「二人で持てる重さ」のごみが粗大ごみの対象です。
ただし「縦・横・長さ 3 辺すべてが 1.5m(150cm) を超えるもの」は粗大ごみの対象外となり、収集して貰えませんので注意しましょう。
 
それでは、以下で弥富市の粗大ごみを出す手順をご説明します。

 
弥富市では、粗大ごみを出す際、事前の予約は必要ありません。
弥富市指定清掃券を取扱店で購入し、粗大ごみに貼って、一般家庭ごみ・資源収集日程表、またはごみカレンダーを参考に、地区別の所定の場所に出しておけば、収集して貰えます。
 
また、粗大ごみ1点の数え方が決まっています。
例えば、布団の場合「清掃券1枚で敷き布団・掛け布団1セットまで」やベッドであれば「ベッドとマットレス、それぞれに清掃券が必要」など。
不明な場合は、市民生活部 環境課（電話番号：0567-65-1111）まで相談しましょう。

詳細は「資源・ごみ分別ガイドブック」内の8ページ「粗大ごみ」をご参考ください。
 

自分で八穂クリーンセンターへ搬入する粗大ごみの出し方

弥富市では各戸回収だけでなく、自分で八穂クリーンセンターへ搬入して粗大ごみを出す方法もあります。
八穂クリーンセンターへ搬入が出来るのは、弥富市または愛西市、津島市、あま市、大治市、蟹江町、飛島村にお住まいの方に限ります。
自分で八穂クリーンセンターへ搬入する手順は以下の通りです。

詳しくは「ごみ搬入の手順について」を確認してください。
ごみの計測時の荷下ろしは自分で行う必要があります。
基本、申し込んだご本人が搬入を行ってください。
平日の月曜から金曜が搬入可能日となっており、土曜・日曜・祝日・年末年始は搬入ができません。

＜市民生活部 環境課 清掃対策グループ＞
住所：〒498-0017 愛知県弥富市前ケ須町南本田335
電話番号：0567-65-1111
受付時間：平日 午前8時30分～午後5時15分まで
　　　　（祝日・振替休日・年末年始を除く）

＜八穂クリーンセンター＞
住所：〒498-0068 愛知県弥富市鍋田町八穂399−3
電話番号：0567-68-6500
※搬入の予約は市民生活部 環境課 清掃対策グループとなっていますので、お間違えの無いようご注意ください。
 

粗大ごみで出せる物

弥富市の場合、家具類、寝具類、建具類、厨房用具類、電気器具類、石油器具類、ガス器具類、楽器類、遊具類などの「指定ごみ袋に入らない大きさ」で「二人で持てる重さ」であり、尚且つ「縦・横・長さ 3 辺すべてが 1.5m(150cm) を超えない」大型ごみが粗大ごみの対象となっています。
 
上記以外の品目を出したい場合は、「弥富市 ごみ分別辞典」をご参考ください。
不明な場合は、市民生活部 環境課（電話番号：0567-65-1111）へ相談しましょう。
 

粗大ごみで出せない物

弥富市の場合、処理困難物（市指定排出禁止物）、事業系一般廃棄物などは粗大ごみに出すことはできません。
また、家電リサイクル法の対象品目（エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機）、パソコン機器（本体・ディスプレイ・ノートPC）は対象外です。
 
それぞれ該当する方法で処分することになります。

家電リサイクル法対象

テレビやエアコンなどは家電リサイクル法により、市では回収ができません。
家電量販店か、専門の回収業者に依頼する必要があります。

家電リサイクル法とは

一般家庭や事務所から排出された家電製品（エアコン、テレビ（ブラウン管、液晶・プラズマ）、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

この家電リサイクル法の対象となるのは「家電4品目」です。
家電4品目とは

上記4種類の家電のことです。
家電リサイクル法対象機器の処理方法は、新しく購入する場合は買い替えする購入店舗へ、不要となった場合は不要な家電4品目を購入した店舗へ連絡して引き取り依頼することになっています。 

新しく購入する、または購入した家電量販店へ持ち込む方法

新しく購入する予定がある、または過去に購入した店舗が分かっている場合、その店舗へ持ち込みます。
家電量販店で回収を依頼すると、リサイクル料金 + 収集運搬料金が必要です。
リサイクル料金はメーカーやサイズによって金額が変わり、収集運搬料金は各小売店によって差があります。

収集運搬が可能な許可業者に直接依頼する方法

 
弥富市内の特定家庭用機器の収集運搬業の許可を持っている業者に頼むと、自宅まで引き取りに来てくれます。
こちらもリサイクル料金 + 収集運搬料金が必要です。
回収日については下記業者へお問い合わせください。
 

自治体の指定取引所まで持ち込む方法

 
購入する予定がない、または覚えていないなど、購入元が不明な場合は自治体に問い合わせて指定取引所まで持ち込みます。
自分で持ち込む手間はかかりますが、自分で持ち込む分、収集運搬料金はかからずリサイクル料金のみで処分できます。
手順は以下の通り。

 
＜東海西濃運輸（株）名古屋営業所＞
住所：〒454-0873 愛知県名古屋市中川区上高畑1丁目178
電話番号：052-353-2261
受付時間：午前9時から正午、午後1時から午後5時
休業日：日曜・祝日、年末年始、お盆
 
その他の指定取引場所は指定引取場所検索か以下をご参考ください。
 
＜昭栄金属株式会社＞
住所：〒491-0823 愛知県一宮市丹陽町五日市場字 天上126
電話番号：0586-76-3211
受付時間：午前8時から正午、午後1時から午後5時
休業日：日曜・祝日、年末年始、お盆
 

パソコン・ディスプレイ

パソコンやディスプレイなどは、資源有効利用促進法（改正リサイクル法）の対象品となっており、多くの行政では回収していません。

資源有効利用促進法とは

循環型社会を形成していくために必要な3R（リデュース・リユース・リサイクル）の取り組みを総合的に推進するための法律です。

家電量販店か、専門の回収業者に依頼し、回収・リサイクルして貰うことができます。
リサイクルの対象となるのは以下の製品です。

プリンタ、スキャナ、外付けドライブ、ワークステーション、サーバーなどはリサイクルの対象外ですので、通常の粗大ごみ収集などに出して処分します。

2003（平成15）年10月以降に販売された製品であれば無料で回収して貰えますが、それよりも古いパソコンの場合は回収費用が掛かります。

メーカーの回収・リサイクルの流れ

危険物・処理が困難なもの

ピアノ、バイク、自動車の部品、タイヤ、モーター類、農薬、農機具、ビニールハウスのビニール、プロパンガスボンベ、消火器、廃油、薬品、塗料などは危険物・処理が困難なものに該当します。
これらは弥富市では収集対応していません。
 
販売店および取扱業者などに引き取りを依頼してください。
 

事業系粗大ごみ

事業系の大型ごみは、弥富市では取り扱っていません。
各事業者自身で処分をするか、弥富市が許可を出している以下の業者と契約し収集を依頼してください。

事務所や店舗などからでるごみは事業系ごみとなります。
事業活動に伴って生じた事業系ごみは、事業者自身で責任をもって処分・処理をお願いします。

もし仕事場と住居が一緒の場合は、事業所から出るごみは「事業系ごみ」、家庭から出るごみは「一般家庭ごみ」に分けて出しましょう。
弥富市が提示している専門業者は以下の通りです。
 
弥富市事業系ごみ収集運搬許可業者

粗大ごみについての問い合わせ先

 
＜市民生活部 環境課 清掃対策グループ＞
住所：〒498-0017 愛知県弥富市前ケ須町南本田335
電話番号：0567-65-1111
受付時間：平日 午前8時30分～午後5時15分まで
　　　　（祝日・振替休日・年末年始を除く）