こたつを売る前に読んでおきたい!高価買取の秘訣!

目次

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家庭で使われる暖房器具といえば、エアコン、石油ストーブ、ガスファンヒーター。そのほか、オイルヒーター、パネルヒーター、ホットカーペットなど、利用状況に合わせてさまざまな器具が使われています。

そんな中で、近年注目を集めているのが「こたつ」。

熱源となる電気式のヒーターがついたテーブルを布団で覆って暖を取る、いわゆる、こたつです。こたつは一度に複数の人が暖まることができるうえ、エアコンなどと比べると比較的消費電力が小さいという特徴があります。そのため、エコな暖房器具として見直されてきているのです。

 

従来のスタイルに加え、長方形、円形、楕円形、一人用のパーソナルこたつなど、幅広い種類のこたつが販売され、中古のこたつも人気を集めています。使わなくなったこたつの処分を考えている方は、捨ててしまう前に買取を検討してみてはいかがでしょうか?

高価買取が期待できる人気のこたつや、こたつを高く買い取ってもらう方法についてご紹介します。

 

 

1.高く売れるこたつってどんなの?その査定ポイントとは?

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せっかくこたつを売るなら、できるだけ高く買取してもらいたいですよね。どのようなこたつが、査定で高く評価されているのでしょうか?

 

中古こたつを高く買い取りしてもらえる5つの条件

まずは、使えることが前提条件です。そのうえで、こたつの高価買取が期待できる5つの査定ポイントをご紹介します。

 

  • 使用年数

新しければ新しいほど、買取価格が高くなります。未使用、ワンシーズンしか使っていないなどの中古こたつは、高値での買取が期待できます。こたつは電気製品なので、製造年度も査定でチェックします。製造から3年以内であることも重要な条件です。

 

  • 見た目のきれいさ

売り物なので、買ってもらうためには見た目のきれいさが重要になります。目立つ傷がないこと、汚れやシミがないことが大切です。普段から丁寧に使うよう心掛けておくこと、査定を受ける前にしっかりとクリーニングしておくことで、査定が高くなります。

 

  • メーカーやブランド

国内の一流・有名メーカー、人気のメーカーやブランドの製品であれば、査定価格が高くなります。元の販売価格が高いものほど中古での買取価格も高くなるので、新品の販売価格がどれくらいかということが、買取価格のおおよその目安になります。

 

  • 人気のスタイル

こたつといえば、正方形でテーブル(天板)を裏側にして使えるもの、長方形の家具調こたつなどがかつては一般的でしたが、円形や楕円形、一人用のパーソナルこたつなどが人気を集めています。

こたつの内部のヒーターは薄型タイプが主流です。ヒーターを取り外しできるタイプも人気ですが、ヒーター単体での買取は査定時に相談してみてください。

 

  • 珍しい商品

椅子に座って使えるハイタイプのこたつなど、変わったタイプのこたつも人気です。まだ中古こたつ市場に出回っていないような珍しいタイプのこたつは、高価買取が期待できます。

 

 

2.人気のこたつをご紹介!

最近の売れ筋・人気こたつをタイプ別にご紹介します。

 

おしゃれな丸型、一番人気は無印の楕円こたつ

意外と使いやすい、丸型のこたつが人気です。こたつっぽくない外見でインテリアにもばっちりの、無印良品の楕円こたつ(フラットヒーター)が人気です。

 

デザイン性にすぐれた、こたつっぽくないこたつ

木製でインテリアにも馴染みやすいこたつが人気。家具調こたつのようながっちとしたタイプよりも、シンプルですっきりとしたデザインのものが特に人気を集めています。

 

パーソナルタイプは価格の安さが決め手

一人暮らしにおすすめのパーソナルタイプは、お手軽価格の低価格商品が売れ筋のようです。中古での査定価格も安くなりますが、人気があるのでよほど状態が悪くなければ買取可能です。

 

 

3.買い取りを断られてしまうのはこんなこたつ!

近年人気を集めている中古こたつですが、状態によっては、残念ながら買取不可となってしまう場合もあります。

 

買い取りできないこたつとは?5つの残念な条件

次のような条件に当てはまっている場合は、買取が難しくなってしまうケースが多いようです。買取不可の場合は、廃棄処分することになります。壊れていると難しいかもしれませんが、場合によっては無料で引き取ってもらえる場合もあるので、査定時に相談してみることをおすすめします。

 

  • 壊れている、または動作が不安定

電源が入らない、接触不良、スイッチの操作ができないなどの不具合があるこたつは、基本的に買取対象外です。

 

  • ひどく目立つキズや汚れがある

まだ使える新しいものであっても、汚れていたり傷のあるこたつは売れないので買い取ってもらえません。できるだけ汚れを落としてクリーニングをしてから査定を受けるようにすれば、無料で引き取ってもらえる場合もあります。

自治体の粗大ゴミ回収や民間の不用品回収業者に依頼すると処分するのにお金がかかってしまうので、無料回収してもらうほうがお得です。

 

  • 使用年数が3~5年を超えている

電気製品の買取が可能な使用年数は、3年程度といわれています。それ以上のものは、基本的に買取不可です。見た目がきれいで状態の良いものであれば、使用年数が5年程度のものでも格安で買い取ってもらえるケースもあります。

 

  • 古いデザイン、スタイル

古いスタイルのこたつはあまり人気がないので、査定が低くなります。こたつ内部のヒーターは薄型が主流になっているので、従来の厚みのあるタイプは買取価格がかなり低くなってしまうことが多いようです。

 

  • 無名ブランド・メーカーの製品

新品での販売価格が安い商品は、中古での買取価格も低くなります。無名のメーカーや、外国製品も、あまり高値での買取は期待できません。

 

 

4.こたつを高く買い取ってもらうために出来ることとは?

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せっかく売るなら、できるだけ高く買取してもらいたいですよね。
もちろん、普段から丁寧に使うように気を付けておくことが大事ですが、査定を受ける前のちょっとしたひと手間で、買取金額アップを期待することができます。

 

できるだけ早く売る!

こたつは電気製品なので、使っているうちにどんどん劣化が進みます。引越しや買い替えなどで手放すことを決めたら、できるだけ早く査定を受けてしまうことをおすすめします。

電気製品を高く買い取ってもらえるのは、製造から3年以内といわれています。製品によって多少異なるのですが、少なくとも製造から5年を超えるものは買取自体が難しくなってしまうので、処分する予定があるならできるだけ早く!ということが重要です。

 

備品をできる限り全部用意しておく

こたつは電気製品なので、必ず取扱説明書がついています。もしあれば、一緒に査定に出しましょう。電気コードなど、買ったときについてきた付属品も揃えておきましょう。

 

目につく汚れがないか全体をチェック!

普段家で使っているときは気にならなくても、商品として売られる場合にはちょっとした汚れもすごく目立ってしまいます。自分がお金を払って商品を買う立場になったつもりで、全体をくまなくチェックしましょう。

食卓として使われるこたつには、足の一本一本、天板の裏など、思いがけないところに食べこぼしのシミなどがついていたりするものです。メラミンスポンジなどを使って、傷をつけないよう汚れを落としておくことで、見た目がぐんと良くなります。

 

 

5.まとめ

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不用になったこたつを売るときの査定ポイント、高く売れるこたつの特徴などについてご紹介しました。

少ない電力で暖まることができるこたつは、省エネ家電として、近年大きな注目を集めています。中古こたつ市場もにぎわっているので、買い替えなどでこたつの処分を予定している方は、ぜひ、こたつの買取を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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