お酒は廃棄より買取がお得?お酒の処分方法を徹底解説!

目次

「飲まないお酒が余って困っている」「贈り物のお酒がずっと残っている」「実家に残された沢山のお酒を処分したい」など、お酒を処分したいと思いつつも「ただ捨ててしまうのは忍びない」そんな気持ちもあって何となく家にお酒が残っている、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

筆者の家庭も家族全員下戸なので、お酒をいただくとお酒好きな知り合いに譲ったり遊びに来た友人にふるまったりしつつ、なんとか消費しています。
このようにお中元や贈り物でお酒をもらっても、家族みんなお酒は呑まない、という場合は処分に困ってしまうものです。

実はお酒は、種類によっては買取して貰えるものもあります。
せっかく買い取って貰えるなら捨ててしまうより、お得に処分出来たほうが嬉しいですよね!
今回はそんなお酒の処分方法、買い取って貰えるお酒や買い取って貰えないお酒、開封済みのお酒のリサイクル方法までご紹介します。

行き場に困ったお酒に悩まされている方は、是非参考にしてみてくださいね。

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お酒を捨てる前に…お酒は買取が可能!

頂き物で呑まずにそのまま保管して処分に困ったお酒は、買取が可能なものもあります。

とはいえ、お酒であれば何でも買い取って貰えるわけではなく、ある程度条件があります。
買い取り可能なお酒の条件は以下の2点。

  • 希少価値の高いお酒
  • 未開封品であること

詳しく解説していきますね!

希少価値の高いお酒の銘柄

お酒の中にも服や時計のように、ブランド品扱いされる銘柄が存在します。
中でも人気な上に希少価値の高い銘柄となると、市場に出回ってもすぐに売り切れてしまい、通常の店舗では購入しにくい状況が生まれます。

こういったお酒は店舗で購入できなかった方が二次流通品を探すので、中古市場でも需要が高く、買取もされやすいものとなります。

以下ではお酒の種類ごとに買取需要高い銘柄をご紹介します。
記載した買取価格はあくまでも一例で、店舗や時期で変わりますので参考程度に留めておいてください。
手元にある処分したいお酒が当てはまるか調べてみましょう。

焼酎

焼酎で高価買取されている銘柄は「森伊蔵」「百年の孤独(村尾酒造)」「魔王」
森伊蔵・村尾酒造・魔王の頭文字Mを取って通称「3M」と呼ばれる銘柄で、二次流通では定価より高い価格で売買されています。

一時期よりも流通しやすくなったことから価格も少し落ち着き、森伊蔵は定価2,808円に対して買取価格は1万円弱、魔王は定価3,240円に対して買取価格は3,500円程です。

販売期間が短く限定品である、または特別な瓶に入っているものは、今でも高値が付きやすい傾向にあります。
例えば「百年の孤独 百年のボトル バカラボトル500ml」は1本13万円程で買取されます。

日本酒

日本酒は近年高騰が著しく、中でも山形にある高木酒造の「十四代」は、どの品種も高値で買取されています。

高木酒造は年間生産量が約二千五百石にすぎない小さな蔵元で、生産ペースが変わらない限り二次流通の価格は下がらないといわれています。

「龍泉(りゅうせん)」は定価が17,280円に対して買取価格は28万円程、「七垂二十貫(しちたれにじっかん)」の買取価格は、定価が11,550円に対して買取価格は9万円程と、定価の数倍から数十倍に跳ね上がっています。

ウイスキー

ウイスキーで買取されやすい銘柄は国産ならサントリーやニッカの各種、イチローズモルトなど。
外国産はボウモアやマッカランなどです。

ウイスキーは年数が経っている古いウイスキーほど希少性が高いとされ、高価で買取されています。

例えば「山崎」という銘柄は店舗にも多く並ぶありふれた人気商品なのですが「山崎25年シングルモルト」となると、年間で数千本しか生産されず定価で購入するには抽選に当選しなくてはなりません。
その為、高値で買取される傾向にあり、定価が16万円に対し100万円程で買取されています。

他にも「竹鶴35年」は定価7万円に対して38万円程、「響30年」は定価10万円に対して60万円弱程で買取されています。

ブランデー

ブランデーは熟成期間が長いほど値が上がりますが、ボトルに熟成期間が表記されていないため銘柄で熟成期間が判断されています。

お酒の買取というともともと主流であったのはブランデーでしたが、近年ではウイスキーが人気でブランデーは定価以上のプレミア価格になることは少なくなっています。

例えば「ヘネシー リシャール 現行」は26万円程で買い取って貰えますが、定価が30万円程のブランデーです。
「レミーマルタン ルイ13世 観音開き」は22万円程の買取価格ですが、こちらの定価も20万円程ですので日本酒やウイスキーのようなプレミア価格での買取は期待できないでしょう。

シャンパン

人気の銘柄であったり数量限定生産であったり、市場に出回る数が限定された希少価値の高い銘柄は、高値で買い取ってもらえる可能性がありますが、例えば「ドンペリ ヴィンテージ」は定価2万円に対して買取価格は2万円程で、どれも定価の4割から7割程度の買取価格となっています。

シャンパンを買取に持ち込む場合、クリスマス直前だと査定アップが狙えるのでおすすめです。

「ドンペリニヨン レゼルヴ ドゥ ラ ベイ(ゴールド)1995」は7万円程で「サロン ブラン・ド・ブラン 1985」は21万円程「ペリエ・ジュエ・ベルエポック ブラン・ド・ブラン」は5万円程です。

ドンペリは6割から7割ほどで買い取って貰えますが、クリュッグなどは「クリュッグ ロゼ」が定価4万円に対して買取価格は3万円弱程で4割から5割程度の買取価格となっています。

ワイン

「ブルゴーニュワインのロマネコンティ」と「ボルドーの五大シャトー」はワイン界では2大双璧と言われ、高値で取引されています。

ワインもウイスキーと同じく年代が古い物ほど高額となる傾向と銘柄で価格差がありますが、製造年と状態でも大きく価格が変わります。

ワインの原料であるブドウが天候不順や災害により生産数が激減すると、必然的にワインの希少価値も上がるため高値で取引されることになりますので、山火事の影響を受け生産が激減した2017年、2018年産のカリフォルニア産ワインは今後高騰するかもしれないと予想されています。

現在「DRC モンラッシェ 2005」は95万円程、「シャトー・ペトリュス 2005」は40万円程「シャトー・ムートン・ロートシルト 2000」は18万円程で買い取られています。

未開封品であること

買取の条件として未開封品であることは、必須と言っても過言ではないほど重要な条件です。

買取店の中には一定の条件を付けて開封済みのお酒を買い取っていることもあるようですが、殆どの買取店では開封品の買取はしていません。

未開封品であることがお酒の買取の第一条件であると覚えておきましょう。

査定をアップさせる条件

未開封品で希少価値の高いお酒であることは前提として、更に買取査定をアップさせる条件がいくつかあります。

  • 箱・容器・ラベルに傷・汚れがない
  • いくつかの店舗で見積もりを出す
  • 1本ではなく数本まとめて持ち込む

買取に持ち込むのなら少しでも高く買い取って貰えた方が嬉しいですよね。
上記の3つの条件をもう少し詳しく解説していきます。

箱・容器・ラベルに傷・汚れがない

お酒には瓶だけで販売されているものもあれば、箱や木箱に入れて販売されているものもあるのですが、希少価値の高いお酒であるほど箱や木箱に入って販売されている傾向にあります。

購入時についている箱や付属品が揃っていること、そして瓶や容器・ラベルに傷、汚れがない状態であるほど高価査定が期待できます。

購入時に箱や付属品が付いているお酒は、全て揃えて持ち込んだほうが高値が付きやすくなりますので、もし付属品に傷や汚れがあっても必ず一緒に持ち込みましょう。

いくつかの店舗で見積もりを出す

これはお酒の買取に限った話ではありませんが、買取店によって買取額には差が生まれます。
例えば持ち込みたいお酒の銘柄がA店では在庫が豊富にあってB店では品薄だった場合、B店に持ち込んだほうが高価買取を期待できるでしょう。

とはいえ客側からそんな情報はわかりませんので、いくつかの店舗で見積もりを出して貰って、納得できる店舗に買取を依頼するのをお勧めします。

直接交渉を行う場合は「他店でも見積もりを出している」と話題に出せば、その店舗が店に並べたいお酒だった場合は出来る限り高い査定を出してくれるでしょうし、そうでなくても安く買い叩かれることを防げるかもしれません。

1本ではなく数本まとめて持ち込む

こちらもお酒の買取査定に限らず買取店へ持ち込む際はどんな品にも共通することなのですが、1点で持ち込むよりも数点まとめて持ち込んだほうが高価査定が期待できます。

買い取った品は買取店の店頭に並べられるのですが、1点を店頭に並べるよりも複数一気に並べたほうが「新商品が入荷した」と演出しやすくなり、客の目にも留まりやすく売れやすくなります。

このように持ち込まれた品を買取り、それを商品とする買取店では、類似する商品を一気に複数仕入れられる方が何かと好都合なので、数点まとめて持ち込むと査定を高くつけてくれる傾向にあるのです。

ここで注意点が一つ。
見積もりを出して貰う際は必ず1品1品別でいくらの査定額なのか明確にして貰いましょう。
まとめると高価なように思えても、1品で考えると安価な査定になっているかもしれません。

買取できないお酒とは?

前述したように開封済みで飲みかけのお酒は、多くの場合買取を断られてしまいます。
では、飲みかけのお酒以外にも、買取してもらえないお酒の条件はあるのでしょうか。
飲みかけのお酒が買取出来ない理由と、その他の買取できない条件を以下で説明していきます。

開封済みまたは飲みかけのお酒

開封済みや飲みかけのお酒が買取をしてもらえないのは、主に衛生面の問題が理由です。

ただし中身のない空き瓶の場合は、買取して貰えることがあります。
珍しい銘柄の場合、見た目や瓶の中の香りを楽しむために空き瓶を欲しがるコレクターもいますので、空き瓶を持ち込む場合は洗わずに、ラベルも汚さないようにして持ち込みましょう。

購入時に冊子や化粧箱などの付属品があった場合は一緒にまとめて査定に出してください。

未開封でも目減りしているもの

未開封のお酒でも、コルクやボトルのひび割れなどが原因で、中身が減っている場合は買い取って貰えません。

ただし、店舗によっては訳あり商品として買い取ってくれる場合もありますので、持ち込む際に瑕疵情報を伝え、買取が可能な店舗へ相談してみましょう。

製造から半年以上経過したビールや日本酒

一般的に焼酎やウイスキーには賞味期限はありませんが、ビールや日本酒は注意が必要です。

ビールや日本酒は製造後の変質が比較的早いことから、買取店によっては製造から半年以上経過したものは買取対象外となる場合も。

また、賞味期限切れ、製造から2年以上経過したものは買取して貰えません。

ラベルに個人名が入ったお酒

プレゼントやお祝い用のお酒の中にはラベルに名前が入ったものもあります。
個人的なラベルが付いたお酒の場合、買取対象外となることが多いです。

買取店によっては個人名はNGでも会社や団体名はOKという場合もありますので、持ち込む際に相談してみてください。

普段から流通量が多く定価が安いお酒

一般的に流通量が非常に多く、市場にありふれている銘柄のお酒は高価買取が期待できません。

仮に未開封で綺麗に保管されていたお酒であっても、買取価格は数十円~数百円程度。
100本単位レベルで大量にある場合は、まとめて数千円くらいにはなるかもしれません。

買取店に在庫が豊富な場合、買取を断られてしまうこともありますので、問い合わせてから持ち込むことをおすすめします。

飲みかけのお酒のリサイクル方法

飲みかけのお酒の場合、空き瓶に需要はあっても残ったお酒はどうすることも出来ませんので、飲むか捨てるかしかありません。

どうせ捨てるなら有効に利用してみましょう!

お酒が好きな知人にプレゼントする

飲みかけのお酒を人に譲るのは抵抗があるでしょうが、お酒好きからすると喜んで受け取ってくれる人も多いので、気を許したお酒好きな友人に声をかけてみましょう。

ウイスキー・ブランデー・ワインなどは普段自分では買わなくても、貰ったら嬉しいお酒でもありますので、喜んでくれるかもしれません。

料理酒として使う

日本酒、ワイン、ブランデー、ウイスキーは、料理に使えるお酒です。

日本酒は料理酒の代わりに、ワインは肉を焼くときやソースに、ウイスキーはカレーやビーフシチューなどの味の濃い料理に、ブランデーはお菓子に使えますから、お酒が苦手な人も消費することが出来ます。

普段の料理に少しずつ利用してみてください。

お酒の中身と容器の処分方法

買取も出来ず自分でも吞まない、飲みかけのお酒で廃棄処分するとなったら、どのように処分すればいいのでしょうか?

お酒を捨てる前に「中身」と「容器」それぞれの正しい捨て方を知っておきましょう!

お酒の中身の捨て方

お酒などのアルコール類はキッチンなどの排水口に流して捨ててしまって大丈夫です。

そのまま流していいのか不安に思うかもしれませんが、アルコールの成分が配管や浄化槽などに影響を与えることはないのでご安心ください。

とはいえ、アルコール度数の高いお酒を大量に流すと、揮発性の高さから締め切った部屋の中ににおいが充満してしまいます。
窓を開けたり換気扇を回しながら少しずつ流すのがおすすめです。

下水道が整備されていない地域では、家の前の側溝や河川に直接排水されていることもあり、大量に流すと近所迷惑になってしまう恐れも。
流したいお酒と同量の水を一緒に流して軽減することもできますが、臭いなどのデリケートな問題は思わぬ事態を招きかねませんので、充分な配慮をして処分しましょう。

お酒の容器はリサイクルする

お酒の中身が処分出来たら今度は容器の処分です。
貴重なお酒の場合はお酒の瓶だけ買い取って貰えることもありますが、瓶だけの買取が難しいお酒であれば容器も廃棄処分します。

一般的には各自治体が収集する一般ごみに出しますが、収集日が間に合わない、都合が悪い場合はエコ酒屋」の指定を受けたお店に持ち込むこともできます。

※エコ酒屋とは、酒パックがリサイクルできると知った酒販店が、行き場のない酒パックを各店舗で回収し、地元の製紙工場へ持ち込んだり障害者施設へ持ち込んだりして酒容器の紙パックやアルミ付紙パックを廃棄物にしないようにしている活動です。
酒販店、スーパー、自治体等に回収ボックスが置かれ、酒パックの他にジュースや豆乳の紙パックやアルミ付紙パックも回収可能です。

以下の表は容器の種類別の廃棄処分方法ですので、参考にしてください。

容器の種類処分方法
紙パック・自治体の収集する「飲料用紙パック回収」に出す。
 ※「牛乳パック回収」と記載されている場合には問い合わせが必要。
・アルミでコーティングされた酒パックに対応する店頭リサイクルボックスに出す。
・エコ酒屋指定店に出す。
 ※エコ酒屋は全国に約363店舗あり。(2023.6月末現在)
・自治体ごとに定められた瓶の収集日に出す。
・Rマークの刻まれたものなどはスーパーや酒屋へ出す。
ペットボトル・自治体ごとに定められているペットボトルの収集日に出す。
・ペットボトル自動回収機を利用する。
 ※しっかり洗浄する
・自治体ごとに定められている缶の収集日に出す。
・缶の回収ボックスを設置するスーパーや酒屋へ出す。

お酒の処分方法

未開封のお酒は買い取って貰えること、飲みかけのお酒は使うか廃棄処分するしかないこと、中身と容器別の処分方法などはわかりました。

ここからは未開封のお酒や珍しいお酒の瓶なども含めた処分方法をご紹介します

お酒専門の買取店に持ち込む

お酒は専門の買取店やお酒の買取に強い質屋などもあり、お酒の買取に力を入れている買取店が増えています。

近年お酒の相場が高騰していることから、ホームページや店頭で「高価買取」を打ち出している店舗もあり、未開封のお酒が買い取られやすい状況になっています。

「希少価値の高いお酒の銘柄」の項目で前述したお酒はもちろん、現在は特に日本製のウイスキーと日本酒が相場上昇中なので、定価の10倍の買取価格になることも。

高価買取されやすい山崎25年や響30年は定価も10万以上と高めですが、例えばイチローズモルト秩父 10年は定価が2万円弱に対して買取価格は7万弱ほどとなっています。

買取店で高価査定されやすいお酒の簡単な判別方法は、一般的な酒店の店頭にあるかないかです。
高価査定されやすいお酒は通常店頭での取り扱いはなく、百貨店に置かれたり百貨店の外商で特別なお客様へ売られることが殆ど。

近所の酒屋さんの店頭に普段置いてあるお酒の場合、高価買取は難しいと捉えていいでしょう。

以下は買取店へ持ち込む手順です。

1.持ち込みたい買取業者を探し連絡をする
2.セット販売品は出来る限り全て揃え、付属品などがあれば一緒に持ち込む
3.買い取り窓口へ持ち込む
4.納得できる買取価格であれば現金を受け取る

店頭へ直接持ち込む以外にも、自宅への出張や郵送を利用した宅配買取を利用できる業者もありますから、売りたいお酒が大量にあっても安心して売ることができます。
宅配買取用の梱包材を届けてくれるサービスを行っている場合もあるので、ホームページで確認したり、問い合わせてみましょう。

持ち込む前にある程度の買取価格を知っておきたいという方は、LINE査定やメール査定を利用するのも一案です。

フリマアプリ・ネットオークションに出品する

毎日多くの品が売り買いされているフリマアプリやネットオークションでは、お酒の売買も例外ではありません。

「免許もなくお酒を売ってもいいの?」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、国税庁のホームページにある通り「家庭において不要なお酒に関してはフリマアプリやネットオークションへの出品が可能」です。

また開封済みのお酒の場合、中身が残っている状態での販売は多くのフリマアプリやネットオークションで禁止されています。
開封済みのお酒を出品したい場合は中身を抜いて、空瓶で出品しましょう。

お店のように継続的に販売するとなると、例えフリマアプリやネットオークションを利用して販売していたとしても酒類販売業免許が必要となりますので、ご注意ください。

フリマアプリやネットオークションは、マニアやコレクターの利用者も多く、抽選販売や外商でしか手に入らないお酒が欲しいけど手に入らない、お酒のコレクションをしているなど、必要としている人が見つかりやすい方法と言えます。

近頃は利用者が多く、出品する物は高額過ぎることがなければ購入されやすい流れですので、フリマアプリやネットオークションに出品してみましょう。

フリマアプリやネットオークションを利用する手順は以下をご参考ください。

1.アカウント登録をする
2.出品したい品を撮影する
3.瑕疵情報(傷や汚れの箇所)を文章で入力
4.販売価格を決める
5.購入されたら購入者へ連絡をする
6.梱包し指定した発送方法で発送する
7.購入者へ到着したら評価をする

さまざまなフリマアプリやネットオークションがありますが、大まかにいうとどれも上記のような手順となっています。

お酒の容器はガラス製であることが多く、郵送時に割れて漏れてしまったり、温度変化で劣化してしまったりすることもあります。
破損しないよう丁寧に梱包し、必要であればクール便を利用するなど、発送時には気を配ってください。

また、フリマアプリやネットオークションを利用するには、手数料がかかります。
現在多く利用されているフリマアプリやネットオークションの利用手数料を一覧表にしましたので、ご参考ください。

アプリ名手数料
メルカリ販売価格の10%
楽天ラクマ商品価格の6.0%(税抜)
PayPayフリマ販売価格の5%
ヤフオク!Yahoo!プレミアム会員 8.8%(税込)
Yahoo!プレミアム会員登録なし 10%(税込)
モバオク月額利用料330円 または 360円/月(税込)が必要
販売手数料、売上金の振込(入金)手数料は不要

販売価格が高額になるほど、支払う手数料が高くなるアプリもあれば、一定額の手数料ですむアプリもあります。
手数料で選ぶのも一案ではありますが、多くの人の目に触れるほど希望者に巡り合いやすくなるので、利用者が多いアプリを選ぶのがおすすめです。

ジモティで欲しい人を募る

ジモティとは「地域密着型のクラシファイドというサービスで、利用者がお金を使わずに不用品を譲ったり譲ってもらったりできるサービス」のこと。

地元密着型の無料掲示板サイトとなっており、掲示板に不用品を投稿することで譲り先を探すことが出来ます。

ジモティもフリマアプリやネットオークションと同じく開封済みの品は掲載が禁止されています。
空瓶については規制されていませんので、飲みかけのお酒の処分に利用したい場合は中身は抜いて容器だけで取引してください。

フリマアプリやネットオークションと同じくジモティーもネットを介して譲り先を探すのですが、フリマアプリやネットオークションとの違いは譲る側に手数料がかからないことです。

また、ジモティーは譲る側が品物を譲る際に金銭を必要とするか無料で譲るか選べるのも特徴です。

地元密着型の為、双方が納得した条件下であれば送料もかからず手渡しすることが出来ます。

とはいえ、フリマアプリやネットオークションのように間に入る運営がいないため、トラブルになった場合は全て自分たちで解決しなくてはなりませんので、デメリットを鑑みた上での利用をお勧めします。

ジモティーへの掲載の手順はフリマアプリやネットオークションを利用する手順とほとんど同じですので、前述したフリマアプリやネットオークションを利用する手順をご参考ください。

友人・知人に譲る

お酒好きな友人・知人がいれば、その方へ相談するのもいいでしょう。

コレクション性の高いものは、コレクターに引き取ってもらうと価値も保管方法も分かっているので話が早く安心できます。

適正価格も知識として持っているでしょうから、金銭ありきでの授受も受け入れてくれるかもしれません。

他の方法では開封済みのお酒のやり取りはできませんが、気心の知れた友人・知人が相手なら開封済みでも快く引き取ってくれるかもしれません。

決して無理強いすることのないよう「要らなければ気兼ねなく断って」などの一言をつけて相談してみましょう。

各自治体が行う資源に出す

処分したいお酒がビールで賞味期限が過ぎている、または飲みかけのお酒で廃棄するしかない場合は、各自治体が行う資源回収を利用しましょう。

自治体で回収してくれるのは容器のみですので、中身は全てキッチンの排水口へ流して捨ててください。
詳しい方法は前述した「お酒の中身の捨て方」を参考にしましょう。

お酒の容器には紙パック・瓶・缶・ペットボトルなどがありますが、それぞれ資源として分別し指定された日に指定された場所へ出します。

不用品回収業者へ回収を依頼する

処分したいお酒が大量にある、とても運び出せない量のお酒の瓶が溜まっている、お酒以外にも処分したい不用品がある、そんな場合は不用品回収業者へ依頼するのも手です。

ここまで紹介してきた処分方法の多くは自分でどこかへ持ち込んだり、出品・梱包・発送をしたりと手間がかかるものでしたが、不用品回収業者の場合は連絡をして当日は立会するだけで、家の中からお酒を持ち出す手間は必要ありません。

また、他の回収方法と大きく違う不用品回収業者の強みは、お酒以外の不用品も回収可能という点です。

「不要だけどどう処分したらいいかわからないから置いてある」ものがあるなら、お酒を回収依頼するついでにそれも一緒に回収依頼することが出来ます。

不用品回収業者は「不用品1点につきいくら」という料金形態ではなく「トラック1台に入るだけなら何個でも同じ料金」であることが多いので、トラックに乗る分だけなら増やした方がお得です。

同じ料金ですからこの機会に断捨離してしまうのもいいでしょう。

また、未開封のお酒や希少価値の高いお酒の瓶は買取が可能な不用品回収業者に依頼した場合、ご希望次第で買取も可能です。
買取額次第では、引き取り手数料が安くなるだけでなく、逆に現金を手にすることになるかもしれません。

大きな家具を粗大ごみの収集場所まで移動させるのは、意外と重労働です。
お酒の他にも処分したい不用品があるなら、不用品回収業者へ依頼するのを視野に入れてもいいでしょう。

不用品回収業者を利用する際、気をつけたいこと

とても便利な不用品回収業者でも、メリットばかりではありません。
今度は不用品回収業者を利用する際に、気をつけたいことについて見ていきたいと思います。

1.費用がかかる
2.悪質な業者が紛れていることもある

こちらも詳しく解説していきます!

1.費用がかかる

不用品回収業者に依頼する最も大きなデメリットは費用がかかることです。

お酒の場合、資源として出すにも指定袋代などの購入費用がかかりますが、不用品回収業者に依頼する費用と比べると大きく差があります。
お酒専門の買取店に持ち込む、またはフリマアプリやネットオークションを利用した場合と比べても、不用品回収業者に依頼する費用の方が大きくなります。

自分で行わなくてはならない分、手数料が安く済むというのが不用品回収業者以外を利用して処分するメリットともいえます。

不用品回収業者は、不用品回収業者に依頼する以外の方法を利用して処分する際にかかる手間が全てかからずお任せ出来る分、費用はかかる、と考えて間違いありません。

とはいうものの、いくつかの不用品を回収依頼するとなると安価で処分できる場合もあります。
また、前述した通り不用品回収業者は買取を行っています。
お酒やお酒の空き瓶が思いのほか高額になったり、不用品として出したものの中に買取が可能な品があったりした場合、結果 不用品回収業者に依頼する以外の方法での処分より安く済む、または現金を手にすることになる場合もあります。

少量であれば専門の買取店を利用したり、フリマアプリなどを利用するのが手軽かもしれません。
コレクションしていて大量のお酒を処分したいなら重量もあるので、不用品回収業者への依頼も視野に入れていいでしょう。

2.悪質な業者が紛れていることもある

殆どの不用品回収業者は信用できる良質な業者ですが、中には、無料回収と謳いながらいざ依頼してみると実際は高額を請求する悪質な業者がいることも否定できません。

本当に無料で回収したものの、山中などに不法投棄し適切に処分しない場合も。
このケースでは、後に依頼者側が不用品の所持者ということで罪に問われてしまうということもあるようです。

また「不用品回収と共に高価買取をしているから不要になった貴金属はありませんか」といい、相場よりも大幅に安価で強引に買取を行う悪徳な業者も存在します。

近年お酒は急速に高騰しており、急に自宅へ訪問し安価で強引な買取を行う「押し買い」のターゲットとして目をつけられている品でもあります。

このような詐欺まがいな行為を行う不用品回収業者を選ばないためにも、不用品回収業者を選ぶときは確認していただきたい、いくつかのポイントがあります。

▼不用品回収業者について詳しく知りたい方はこちらのコラムもどうぞ▼
「無料回収」は危険!悪徳不用品回収業者の特徴や依頼時のチェックポイントとは

不用品回収業者を選ぶポイント

不用品回収業者を選ぶときは、次の項目を確認してください。

1.見積もりが分かりやすい
2.ホームページ上でスタッフや経営者が顔出ししているか

順番に詳しく解説していきますね。

1.見積もりが分かりやすい

まずは見積書を残る状態で無料で出してくれるかどうか確認してください。
紙やデータで見積書を出さず、口頭で費用を伝えてくるだけの業者は避けましょう。

不用品回収業者を利用したことがない、一般の方でも見積もりを見れば明確で何にいくらかかるのか、オプションはどういったものだといくらかかるのかが分かる見積書かどうかも大切です。
分からない部分を質問した時に丁寧に対応してくれるかどうかも見ておきましょう。

高圧的な態度を取ったり、質問にも曖昧に答えごまかされたりする場合は、その業者に依頼するのは避けるのが正解かもしれません。

先ほど前述しましたが、どういったものだとオプションとして追加料金がかかるかが明確であることも良質な業者かどうかを見定めるポイントになります。

例えば・・・

  • エレベーターなしのマンションで階上での作業
  • その場で解体が必要な大きな家具の回収作業
  • 取り外しが必要なエアコンの回収作業
  • 早朝・深夜作業
  • 通常取り扱っていない種類の廃品(生ごみなどの有機系のごみ)を回収する場合

上記の作業は多くの不用品回収業者がオプションとして追加料金がかかると案内している作業例です。
このような詳細を記載せず見積書内に「一式」としか書いていないなど、不明瞭な点が多い業者は避けるのが無難です。

2.ホームページ上でスタッフや経営者が顔出ししているか

そもそもホームページがないという業者もありますが、殆どの不用品回収業者はホームページ上で過去の実績や不用品の事例を紹介しています。

その中で実際に作業に来てくれるスタッフや、社長などの顔写真や作業風景などが載っているかどうかチェックしてみてください。
例えば、出張回収センターではこのように回収実績を紹介しています。

日常的に利用する業者ではない分、不用品回収業者としてもお客様に不安を与えないよう、スタッフや社長の写真を掲載し親しみやすくなるよう工夫しています。

最近ではブログやYouTubeに作業動画を載せている業者も増えています。
不用品とはいえ、依頼品をどのような手順や扱い方で作業していくのかなども見ることができますので、一度目を通しておくのもおすすめです。

まとめ

家で眠っているお酒の処分方法についてお話ししました。

お酒を嗜む人からするともったいないと思われそうな内容でしたが、お酒を呑まない人にとっては無用の長物ですから、楽しんでもらえる人の元へ渡るのが一番ですよね。
筆者は今回調べるまでお酒がここまで高額で取引されていることを知らなかったので、驚きました。

お酒を造るにも長い年月と卓越した技術が必要です。
無駄にすることなく、必要としている方の手に渡るよう、正しい処分方法を知っておきたいものです。

お酒の処分に困っている方は是非参考にしてみてくださいね!

お酒や希少性の高いお酒の瓶の処分に困っていたら、まとめて出張回収センターへご相談ください。

正しく処理・分別して、リサイクル可能なものはリサイクル、買取が可能なものは買取いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。