【買取】ブランドバッグを手放すなら、迷わず「売る」しかない!

目次

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出典:ラクサス

「ブランドバック」と言うと、皆さんならどんなブランドを思い浮かべますか?

  • HERMES
  • LOUIS VUITTON
  • PRADA
  • COACH
  • GUCCI
  • CHANEL

などなど。

パッと思いつくものだけでも、誰もが知っている超有名ブランドばかり。このほかにもまだまだたくさんのハイブランドが世の中に知られています。

「ブランドバッグ」は言わばステータスのような役割もあり、「〇〇歳になったら絶対に持ちたい!」、「いつかあのブランドが似合うようになりたい!」と頑張って手に入れた方も多いのではないでしょうか?
もちろん中にはブランドバッグが大好きでたくさん持っているという方もいらっしゃるでしょうし、気に入ったものを大事に長く使い続けているという方もいらっしゃると思います。

そんなブランドバッグですが、趣味に合わなくなってしまったり、なんらかの理由でいらなくなってしまった場合、どうしていますか?

よほど使い込んでボロボロになってしまった場合を除いて、何も考えずに捨ててしまうということは滅多にないのでは?もったいなくてクローゼットにしまったままになっている方が多いのではないでしょうか。

しかし、使わないのにそのままにしておくのは尚更もったいないです!いくら大切にしまっていたとしても時間とともに劣化はしてしまうものです。

そんなときは、思い切って「買取」に出してみませんか?


今回は、いつの時代も人気の衰えない「ブランドバッグ」について、役立つ知識や詳しい処分方法、何よりお勧めしたい「買取」について詳しく解説していきたいと思います!ぜひ参考にしてみてくださいね!

まずはお気軽にご相談ください!
電話受付時間:9時~19時

ブランドバッグを販売する「ハイブランド」って何?

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出典:KOMERU

そもそも、ブランドバッグで有名な「HERMES(エルメス)」や「LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)」などはハイブランド、ラグジュアリーブランドなどと呼ばれていますが、皆さんは「ハイブランド」とは何を指すのか知っていますか?
多くの方にとって、モヤっとしている概念だと思います。人によって「憧れの存在」であったり、一方で「名前だけのボッタクリ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ハイブランドとは「品質・価格ともに上質なもの」

もともとハイブランドとは上流階級の王族や貴族から愛された、品質、価格ともに非常に高いブランドのことを指します。
そのため、ただ金額が高いだけでなく上記のとおり品質、クオリティ、歴史の要素などが必要になります。

特徴としては、比較的形が変わることが少ない定番モデルと呼ばれるアイテムのほか、常に流行の最先端をいくデザインのアイテムも持ちあわせています。
そのため、一般の方々からも憧れの的となることが多く、「一度は持ちたい!」と考えられる方も多いものなのです。

ブランドバッグの歴史

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出典:MORE

今では当たり前にさまざまなブランドでバッグを取り扱っていますが、多くのブランドがもともとバッグからブランドをスタートさせた訳ではありません。

では、一体どのようにして、ブランドバッグは生まれたのでしょうか?

始まりは馬具商や帽子専門店

先述したとおり、現在ブランドバッグで有名なブランドのどれも、その始まりは全く別のジャンルのものでした。

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出典:http://www.maisonhermes.jp/

ケリーバッグやバーキンなどの人気バッグで知られる「HERMES(エルメス)」は、1837年に馬具商としてパリで創業しました。20世紀に入り、交通手段が馬車から自動車へと変わるにつれて、HERMESは時代に合った商品を打ち出していきます。1920年代には世界初となるファスナー付きのバッグを発売します。そして軍用車の幌に付けられていたファスナーの利便性とデザインに目を付け、バッグに応用しました。

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出典:Heritager.com

また、女性たちの憧れのブランドとして、ファッション界のトップに君臨しつづける「CHANEL(シャネル)」ですが、ブランドの誕生は、1910年にココ・シャネルがパリに帽子専門店「シャネル・モード」を開いたことに始まります。

1920年代に入ると、アパレル以外の商品も取り扱うようになります。そして1930年にはチェーンに革紐を組み込んだ、かの有名な「シャネルバッグ」が誕生します。1932年からは本物のダイヤモンドを使ったハイ・ジュエリーラインを展開し、富裕者層から多大な支持を得ることになります。

このように、さまざまな歴史的背景があり、現在の素晴らしいブランドバッグの数々が生まれているのです。
歴史を紐解いていくとそのブランドのデザインの背景、良さなどがよく分かりとても興味深いですよね。

みんなの憧れ!世界中で人気のブランドバッグ

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歴史ある海外の老舗ブランド、格式ある海外の一流ブランドのバッグは、日本でもとても人気があります。
どうしてこれだけ多くの方がブランドバッグを買いたがるのでしょうか?

ブランドバッグを取り扱うハイブランドのアイテムには、クオリティの高い素材を用いて、長年技術を磨いてきた職人が一つひとつ丁寧に作っているものが多くあります。 そのため、ファストファッションのアイテムと違って、何年も使えるアイテムが多々あり、中古であっても問題なく使えるものがたくさんあるのです。

さらに、冒頭でもお話ししたように、単にブランドバッグは品質が良いから買うというだけではなく、日本人にとってブランド物を買うことは、単に「生活に必要なものを買うこと」、「質のいい品を買うこと」以上のステータスの一種でもあります。
「このブランドを身に着ける私」に誇りを持ち、またブランド品を持つことができる自分に価値を見出しているとも言えるかもしれません。

理由はいろいろとあるかとは思いますが、なんといってもデザインが素晴らしいですよね。
長い年月をかけて洗練されてきたデザインは、とても魅力的です。

そんなハイブランドのほんの一部ですが、ここでは特に日本で人気の高いものをいくつかご紹介したいと思います!

HERMES(エルメス)

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出典:rinse.ca

設立:1837年
本社:フランス

HERMES(エルメス)は、長い歴史を誇る、世界的なファッションブランドのひとつ。ケリーバッグやバーキンなど、有名人の名前を冠した世界的に有名なバッグを製造していることでも知られています。特に、多くの女性がいつかは手に入れたいと憧れるバーキンは、とても希少で今やHERMESのシンボル的存在

そのため、HERMESというとバッグをイメージする方も多いかもしれません。
しかし、HERMESではバッグだけでなくジュエリーや時計、メンズおよびウィメンズウェアやフレグランスなど、実は幅広いアイテムを展開しています。
また、最近では2020年にメイクアップアイテム分野に参入したことでも注目されています。

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)

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出典:LOUIS VUITTON

設立:1854年
本社:フランス

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は、鞄を製造するフランスのメーカーとしてスタートし、世界中に進出。現在は、ファッション、化粧品、時計、ジュエリー、ワインなどの多数のブランドを抱える、巨大複合企業(コングロマリット)であるLVHMグループの中心的存在として、世界中で高く評価されています。

LVHMグループの傘下には、LOEWE(ロエベ)、CELINE(セリーヌ)、FENDI(フェンディ)ほか、多数の一流ブランドが名前を連ねています。

LOUIS VUITTONと言えば上記のモノグラムと市松模様のようなダミエが有名ですよね。

誰でも一度は見たことのあるこのデザインは、実は日本の市松模様・家紋からインスピレーションを得てデザインされたと言われています。

CHANEL(シャネル)

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出典:arabstudentaid.org

設立:1909年
本社:フランス

デザイナー、ココ・シャネルが創業したファッションブランド新しいスタイルのファッションを多数発表し、世界中に大きな影響を与えた偉大なブランドです。洋服、香水、化粧品ほか、さまざまなファッション用品を展開しています。

CHANELは、個性を出せるブランドを求める方にもぴったりで、独特で魅力的なデザインは、気品や気高さも感じられます。

このブランドで連想する代表的なものと言えば、洋服に留まらず、化粧品や香水、バッグや財布など。
たいていのブランドは「バッグや財布」、「アパレルのみ」など特定のジャンルで人気を博すことが多いのですが、これほどまでに全ての分野で人気が高いブランドというのは実は珍しいんです。

ココ・シャネルのように格好良い女性に憧れ、「自分らしさを演出していきたい」と望むお洒落な女性にとって、まさに自立した女性像が表れているCHANELは、これからも、世界中で愛され続けていくのではないでしょうか。

PRADA(プラダ)

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出典:Amazon

設立:1913年
本社:イタリア

PRADA (プラダ)は、ミラノに本社を置いているイタリアを代表する高級ファッションブランドを展開するアパレル企業。PRADAのほか、miu miu(ミュウミュウ)を展開しています。いずれもデザイナーは創業家3代目のミウッチャ・プラダ。自社ブランド以外に、イギリスの靴メーカー チャーチ、CAR SHOEを傘下においています。

イタリアブランドというステイタスだけでお洒落に感じるPRADAですが、バッグに派手なロゴを使用せず、控えめなエレガンスさで知られています。人気のあるほかのラグジュアリーブランドとは異なり、シンプルなミニマル感が印象的ですよね。

中でも、1985年ミウッチャが生み出した「ポコノ」はプラダの代表的作品

今でこそプラダの代名詞「ポコノ」は当時、革製品をメインに生産していたところにナイロン素材を投入するという斬新さが話題になりました。

GUCCI(グッチ)

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出典:GUCCI

設立:1921年
本社:イタリア

GUCCI(グッチ)は、バッグ、靴、洋服、時計など幅広い製品を提供するファッションブランド。LVHMに並ぶコングロマリットのひとつ、ケリンググループの中核として、世界中に展開しています。
ケリンググループの傘下には、BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)、Yves Saint-Laurent(イヴ・サン=ローラン)ほか、多数の一流ブランドが名前を連ねています。

GUCCIは、高級ラインの製品もカジュアルな製品も上品なのが特徴です。
取り扱っているアイテムが豊富で、ライフスタイルにあわせて製品を選ぶことができます。 デザインもパーティーなどイベント向けのゴージャスなものから、普段使いのものまで多種多様です。

その中でもトレンドを取り入れた商品は、毎シーズン大きな注目を集めます。 GUCCIは、設立当初から一貫して伝統を守りながら最先端のアイテムも作り出すというチャレンジ性が魅力のひとつ。 シンプルなのに気品があるデザインは、時代が変わっても愛され続けています。

FENDI(フェンディ)

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出典:FENDI

設立:1925年
本社:イタリア

FENDI(フェンディ)は、イタリアを代表する世界的ファッションブランド。ローマを本拠地とし、フランスのLVMHグループに属しています。

革製品店としてスタートし、毛皮のコートがブレイクしたことをきっかけに一世を風靡しました。以来、イタリア人女性のステータス・シンボルとなっています。

現在ではバッグや靴だけにとどまらず、アパレルや小物類など幅広いアイテムを取り扱っています。 「ピーカブー」や「バゲット」、「バイザウェイ」はブランドのアイコンバッグとして有名ですが、 遊び心感じさせるものから、シンプルで洗練されらものまで幅広いデザインで進化し続けているのです。

中でも上記にもある「ズッカ」柄は、FENDIを代表するアイコン的モチーフで、”F”の文字が2つ上下が逆で重なりあうようなモノグラムデザイン。 その他、縦じまがキュートな「ペカン」柄や、ズッカから派生したモノグラムを小さくした「ズッキーノ」柄なども存在しています。

COACH(コーチ)

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設立:1941年
本社:アメリカ

COACH(コーチ)は皮革製品メーカーとしてスタートし、世界的なファッションブランドに発展。2017年に、企業名をTAPESTRY(タペストリー)に変更。COACH、kate spade(ケイト・スペード)などのブランドを傘下に持つグループ企業として新たな展開を目指しています。

COACHの魅力と言ってまず一番に挙げられるのが、ブランドのコンセプトともなっている「アクセシブル・ラグジュアリー」つまり手の届く高級品ということではないでしょうか?
品質は落とすことなく、かつ求めやすい価格の商品というのは私たち消費者からすれば非常に魅力的ですよね。

ほかのヨーロッパのラグジュアリーブランドに比べると比較的安価に値段が設定されていて、決して安くはありませんが手が届かないことはないといったCOACHの商品は、ブランドのイメージを大きく下げることなく、多くの購入者層に受け入れられる絶妙な位置を確立していると言えるかもしれません。

Christian Dior(クリスチャン・ディオール)

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出典:Christian Dior

設立:1946年
本社:フランス

Christian Dior(クリスチャン・ディオール)は、フランスのファッションデザイナー、クリスチャン・ディオールが創立したファッションブランドを展開する企業。創業以来、フランスを代表するクチュール メゾンとしてトップに君臨しています。

Diorの最大の特徴と言えば、創業者である「クリスチャン・ディオール」が掲げたブランドコンセプトである「エレガント」です。

創業当時、社会進出をする女性が徐々に増えてきた時代背景での「女性のエレガントさとは何か」を追求するコンセプトは1946年から70年以上たった現在も色濃く残っています。

また、Diorと言えばコスメなども有名なため女性用のブランドだと思われる方も多いのでは?

ディオール・ムッシュから始まった男性用ラインは、しばらく低迷していましたが、エディ・スリマンがディレクターを務めディオール・オムと名を変えたスタイルは大ヒット!
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、タキシードや黒のジャケットや細身のパンツなど、タイトなシルエットが話題を呼び、現在もそのDior特有の「エレガント」さが評価され続けています。

そして2019年にはキム・ジョーンズによってディオール・オムが再度名前を変え、女性ラインとともに「Dior」として生まれ変わったのです。

このように、女性用アイテムだけでなく、男性用アイテムも充実しているDior。しかし、コンセプトは創業当初から少しも変わることのない「エレガント」の追求ただひとつ。そのブレない姿勢が現在の人気にも繋がっているのかもしれませんね。

ブランドバッグの人気は中古でも変わらない!

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出典:VINTAGE BRAND TOKYO

皆さんご存知のとおり老舗ブランド・一流ブランドのバッグはもともとの販売価格がとても高く、しっかりと作られていて長持ちするだけでなく、「憧れのブランド」というネームバリューもあいまって、中古市場でもとても人気の高いものになります。

先程ご紹介したような海外の老舗ブランドは世界中にファンがいるので、中古でもその人気は衰えるどころか、さらに高まることも!
CHANELを例に挙げると「ヴィンテージシャネル」として製造・発売から20年以上経過しているものをあえて欲しい!という方までいらっしゃるほど。

もちろん新品のブランドバッグも変わらず売れているのですが、高額のブランドバッグをお得に買えるということで、あえて中古で選ぶという方もたくさんいらっしゃるようです。

30年前のものが人気?古いブランドバッグが人気な理由

30年前の日本は、90年代のバブル全盛期です。

その頃はLOUIS VUITTONやHERMESなどのハイブランドブームが起こっていました。数多くの方がブランドバッグをこぞって持っていた華やかな時代。

当時はハイブランドのアイテムを持っていることが人々のステータスと考えられており、多くの方がビジネスバッグや通学用カバンとしても所有していたのだとか!

その当時のブランドバッグたちが、実は令和になった現在でも人気が高いのです!

その理由は主に以下の5つ。

  1. とにかく需要が高い
  2. 廃盤になったモデルは希少価値が高い
  3. 古い型は海外でも人気がある
  4. ヴィンテージバッグが流行している
  5. メンテナンスすれば長く使える

これだけだと分かりづらいので、もう少し詳しく見て行きましょう!

① とにかく需要が高い!

新しい・古い関係なくハイブランドは安定して常に需要が高く、人気の高いブランドでもあります。

いつの時代もハイブランドへの憧れがなくなることはなく、中古品でもハイブランドのものなら!とブランドバッグを買い求める方が多いため、他のブランドと比較しても高く売れる傾向にあります。

また、「昔の型が可愛い!」、「ヴィンテージの方が希少だから欲しい!」など実は中古品を好んで購入する方も多く、新品だと高くて手が届かないという方にも中古品のブランドバッグは人気があるのです。

② 廃盤になったモデルは希少価値が高い!

ブランドバッグの中古品の中には、現在は製造されていない「廃盤モデル」もあります。

廃盤モデルは非常に希少価値が高く、中古市場でしか手に入らないため、現存モデルよりも高く売れるケースも多いんです。

特に各ブランドの人気の高いシリーズはその分高額での買取が期待できるようです。

③ 古い型は海外でも人気がある!

ハイブランドの商品は、古い型や使い込んだ中古品であっても東南アジア圏では人気があるため売れると言われています。

多少傷んでいる商品であっても、買取後に修理をして販売する例が多くあります。そのため、使い込んだブランドバッグを処分する場合でも買取を諦めず、まずは買取専門店に相談するのがオススメ!

特に海外で広い販売ルートを持っている買取専門店を選べば、比較的高く買い取ってもらえる可能性が高くなりますよ!

④ 今「ヴィンテージバッグ」が流行している!

何度かお伝えしたいますが、90年代の古いモデルのブランドバッグは「ヴィンテージバッグ」としてマニアの心をくすぐるアイテムのひとつです。
一般的には使い込まれて価値がないと考えられがちな中古品も、質の良い憧れのハイブランドの年代ものだからこそ高い価値がつくこともあるのです。

デザインや仕様にマイナーチェンジを繰り返しているモデルもあり、それ以前のアイテムは特に希少価値が高いと言われています。

⑤ メンテナンスすれば長く使える!

使い込んでキズや汚れがついたものでも、ブランドの正規店や修理店でメンテナンスを受けることができます。

そもそもブランドバッグはハイブランドならではの上質な素材で丁寧に作られているため、メンテナンスを行うことで中古品でもさらに長く使うことができるのです。

  • キズや汚れがある
  • 角が擦れて剥げている
  • 金具が変色している など

このようにまた、かなり年期が入っていたり、キズ・汚れありの状態でも買い取ってもらえるケースもあるので、廃棄処分を検討されている方も、諦める前に、ぜひ中古買取を試してみてださい!

「ヴィンテージバッグ」じゃないとブランドバッグは売れないの?

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お伝えしたように何十年も前のブランドバッグだとしてもハイブランドなら人気も高く、修理して長く使うこともでき、キズや多少の不具合があるものでも問題なく売れます。

「ヴィンテージバッグが人気なのは分かったけど、じゃあ年代ものしか高く売れないの?」かと言うと、もちろんそんなことはありません。

では、一体「ヴィンテージバッグ」以外のどんなブランドバッグが高く売れるのでしょうか?

新品・未使用は高く売れる!

ブランドバッグに限らず、基本的に「新品・未使用」のものの買取価格は高くなりやすい傾向にあります。

ヴィンテージバッグが人気とはお伝えしましたが、誰しもが使用感のあるものを好むとは限りませんよね。当然、新品・未使用のものを「少しでも安く手に入れたい!」と考える方は多くいらっしゃいます。

しかし、ここで気をつけたいのは新品・未使用であっても、保管方法次第では劣化が進んでいる可能性もあるという点。新品・中古に限らず、常に適切な保管を心掛けましょう。

人気があり手に入りにくいシリーズは高く売れる!

人気があり手に入りにくいブランドバッグは、供給に対して需要のほうが高いため、当然買取価格も高くなります。

需要の高いブランドバッグには、たとえば以下のようなものがあります。

  • 数量限定で発売されたために売り切れていて手に入らない商品
  • 過去に発売され廃番になった商品
  • 過去は人気が無かったのに時間が経って需要が高まり中古市場で人気が高まった商品

もし買取に出す予定のバッグに該当するものがあれば、高値で売れるチャンスです!

しかし、いくら希少価値の高いブランドバッグだとしても保管方法が悪いとどうすることもできない場合も…。やはり高く買い取ってもらうためには日頃の取り扱いが重要になるのです。
しかし、「どのように保管すれば良いのか分からない…。」と悩む方も少なくありません。

次の項目では、ブランドバッグの保管方法が重要なワケと、正しい保管方法などをまとめてご紹介していきます!

ブランドバッグの保管方法が重要なワケとは?

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出典:大建工業

良質なブランドバッグと言えども、経年劣化や使用していくことでどうしてもトラブルが起きてしまうものですよね。そういった場合に、正規店や修理店にメンテナンスに持ち込むという方法があります。

メンテナンスでお店に持ち込まれるブランドバッグは、

  1. 汚れてしまった
  2. キズがついてしまった
  3. 型崩れしてしまった

という理由がほとんどなんだとか。しかし中でもひとつだけ修復が難しい物があり、それは「3」の型崩れです。

汚れやキズは簡単に補修することができるのですが、一度おかしなクセがついて型崩れしてしまうと、戻すのはとても困難だそう。お肌で例えると、一度ついたシワが戻りにくいのと同じ…!

そのため、型崩れを防ぐ日頃の保管方法がとても重要になるのです。

【簡単!】ブランドバッグの保管方法

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出典:ポルコロッソ

ブランドバッグの保管で意識していただきたいのは、以下の点です。

  • 使用後は、乾いた布で乾拭きする
  • 型崩れ防止のため、カバンの中に丸めた新聞紙やタオルなどを詰めておく
  • バッグとバッグの間隔は保ち、通気性のいい場所で保管する
  • 乾燥剤は必要以上に使わない
  • 多湿の場所では保管しない

このような点に注意し適切なお手入れを欠かさないようにしましょう。

汚れは放置しない!

どれだけ気をつけていても、使用すればバッグは汚れてしまうものですよね。
ケアするのが遅くなればなるほど汚れは落としにくくなるので、汚れがあるか毎日チェックをしてください。汚れが気にならなくても使用後は、乾いた布で乾拭きするのがオススメです。

また、雨に濡れてしまったときなどは、水分を拭き取ってから陰干しをしましょう。
直射日光にあてると変色や退色の恐れがあるので、風通しの良い日陰で乾燥させることがポイントです。

革バッグのお手入れ
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出典:キナリノ

革製品のバッグの基本的なお手入れ方法としては、柔らかい布などで汚れを取り除き専用クリーナーを使って磨きます。

クリーナーの使用後は保護クリームを塗り、十分に乾拭きして仕上げます。

※ 革の種類によって合わないものもあるため、必ず目立たない場所で確認してから使用しましょう。

合成皮革のバッグのお手入れ
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出典:Living info

合成皮革のPVCレザー(塩化ビニル樹脂)やPUレザー(ポリウレタン)のバッグは天然皮革と比べると簡単なお手入れで済む素材ですし、保管も随分しやすいです。

表面のちょっとした汚れであれば自分でケアすることができ、プラスチック消しゴムで優しく擦るだけで大半の汚れは落ちるはずです。

それでも落ちない汚れは、中性洗剤を薄めて(5~10倍程度)拭き取るのも◎。

キャンバス地バッグのお手入れ
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出典:studio coudre

キャンバス地のバッグは、合成皮革同様に消しゴムでも汚れを落とすことができ、それでも落ちない場合は汚れの種類を見極めてから適した洗剤を用いて優しくたたくようにして落とすと◎。

ポリウレタン、キャンバス地のどちらも、洗剤成分や水分が残っていると変色の原因になるため要注意!水拭き・乾拭きをしっかりしてから水分が残らないように乾かすことが大切です。

型崩れ防止のために詰め物をする!

バッグのシワを内側から伸ばすイメージで、新聞紙やタオル、Tシャツなどの柔らかいものをパンパンに詰めるのをお勧めします。
その際に新聞紙のインクがバッグに移ってしまうことを防ぐために、詰め物を白い紙や不織布で包んでおくと◎!

革製バッグは湿気に要注意!

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ブランドバッグは、実はヨーロッパの気候に合わせて作られた革製品が多いんです。ヨーロッパは乾燥している地域が多く、湿気への対策をする必要性が低いのに対し、日本は多湿な環境…。

つまり、日本で保管する場合は湿気対策が重要なポイントとなります。

適度な間隔を取る

バッグを並べて収納する場合には、適度な間隔をとることが大切です。タンスやクローゼットにしまう際には風通しの良い上段部分で保管しましょう。

外箱や、購入時に付いてくるネル袋などに入れずに、ショルダーやハンドルが重たいものは立てずに寝かして、吊るしても形状が変わらないものは吊るす保管方法が良いとされています。
その際にショルダーなどの付属品は外しましょう。外せないものはスカーフやストッキングなどで巻いておくと◎。その他の付属品も、外せるものは外してバッグの中に入れておくのがオススメです。

乾燥剤の量に注意!

湿気対策として乾燥剤を使う場合には種類と量に注意が必要です。

市販されている乾燥剤の中には香り付きのものがありますが、バッグの保管には無臭タイプが◎。乾燥剤で湿気を吸収すれば、金具部分のサビも防ぐことができます。

ただし、乾燥剤を大量に入れてしまうと、革の水分まで吸収してしまう可能性があるので要注意!
先程、お肌に例えて説明しましたが、革にもお肌と同じように適度な水分が必要なのです。必要な水分まで奪ってしまうと革が傷む原因となるため、乾燥剤の使い過ぎには注意しましょう。

狭い場所に収納するなら、乾燥剤は1つだけで十分です。

防虫剤はNG!

防虫剤を使用する方もいらっしゃいますが、これはあまりお勧めはできません。

というのも、揮発した防虫剤は、バッグに使われている接着剤や塗装と化学反応を起こしてバッグを劣化させる恐れがあるためです。乾燥剤だけでケアは十分なので防虫剤は使用しないようにしましょう。

【ブランド別】ブランドバッグの買取相場が知りたい!

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出典:VINTAGE BRAND TOKYO

どんなブランドバッグなら高く買い取ってもらえるのか、高く買い取ってもらうための日頃のお手入れ方法などが分かったところで、次に気になるのは実際の「買取相場」ではないでしょうか?

あくまで参考程度の買取価格にはなりますが、ブランド別に買取相場の目安をご紹介していきたいと思います!

HERMESの買取相場

HERMESには、人気のバッグが多く揃っています。すでにブランド紹介の項目でご紹介していますが、「バーキン」や「ケリー」など一度は耳にしたことがありますよね。HERMESの中でも、高値がつきやすいのはなんといってもこの2つ。

バーキンやケリーの買取相場は、軽く1,000,000円を超え、1,200,000〜1,800,000円が相場となっています。物によっては2,000,000円以上で買取られるアイテムも珍しくありません。

商品名買取相場
バーキン25 ゴールド トゴ ゴールド金具3,100,000円
コンスタンス18 エトゥープ エプソン シルバー金具1,500,000円
ピコタンロックMM 黒 トリヨンクレマンス ゴールド金具520,000円
ケリーアドPM ゴールド ヴォー・バレニア ゴールド金具550,000円


LOUIS VUITTONの買取相場

LOUIS VUITTONは~80,000円程度が相場になります。

性別問わず、誰でも憧れる一流ブランドと言っても良いかもしれません。LOUIS VUITTONのバッグは他のブランドに比べて、比較的高額で買取されるようです。

中古でも、モノグラムやダミエなど定番モデルのバッグであれば、買取価格にも期待ができます。

商品名買取相場
モノグラム エクリプス ディストリクトPM M44000 68,000円
M41422 モノグラム キーポル60 ボストンバッグ40,000円
N51119 ダミエ チェルシー ショルダーバッグ エベヌ35,000円
モノグラム バンドリエール50 M41416 ボストンバッグ 28,000円


CHANELの買取相場

ハイブランドの中でも、さまざまな年代から人気の高いCHANELのバッグの買取相場は、100,000〜700,000円と高額です。
CHANELはどのバッグも人気で買取額は高値となりますが、マトラッセは特に高価買取が期待できるようです。

商品名買取相場
マトラッセ ショルダーバッグ
A01112 キャビアスキン チェーンショルダー/シルバー金具
668,000円
マトラッセ ショルダーバッグ
A03570 ラムスキン チェーンショルダー/ゴールド金具/プッシュロック
230,000円
エグゼクティブライン トートバッグ 
A15206 グレインカーフレザー シルバー金具
160,000円
復刻トート トートバッグ
A01804 キャビアスキン ゴールド金具
96,000円


PRADAの買取相場

誰もが知っているハイブランドのPRADAのバッグは、種類によって相場が変わるものの、30,000〜100,000円で取引がされるケースが多いです。

PRADAのバッグは、キャンバスやナイロン、レザーなど多種多様。素材としては、レザーバッグに高値がつきやすいようです。

商品名買取相場
1BA314 シティカーフ(レザー) 黒130,000円
1BA863 ガレリアスモールバッグ サフィアーノリュクス(レザー)100,000円
CANAPA トートバッグ デニム ネイビー×黒21,000円
リュックサック 黒 V164 ナイロン×レザー15,000円


GUCCIの買取相場

GUCCIは~50,000円程度の買取額になります。

イタリア製のGUCCIは、特に女性に人気の高いブランドバッグ。ショップで新品で購入した場合、定価が30万円を超える、またはそれ以上の金額のものもあるため買取価格も比例して高く設定されています。

商品名買取相場
693724 オフィディア GGスプリームキャンバス×レザー140,000円
602204 ホースビット 1955 レザー130,000円
547260
GGマーモント ミニ トップハンドルバッグ
チェーンショルダー ハート キルティング
120,000円
447632 GGマーモント チェーンショルダー キルティング95,000円


FENDIの買取相場

FENDIのバッグは「バゲット」や「ピーカブー」などシリーズによって買取相場が異なります。

おおよその相場はバッグで50,000〜200,000円ほどで、下の表はシリーズ別の主な買取相場をまとめたものです。

商品名買取価格
8BN290 ピーカブー ハンドバッグ
付属品:ショルダーストラップ
190,000円
8BN226 ピーカブーアイコニックミディアム
セレリア グレーベージュ ローマンレザー
120,000円
8BS017 ハンドバッグ バゲット ミニ ピンク レザー88,000円
0915885992 ショルダーバッグ ズッカ柄
ダークブラウン×ベージュ ジャガード×レザー
17,000円


COACHの買取相場

シグネチャー柄が人気のあるCOACHのバッグの販売価格は、50,000〜70,000円台とお手頃です。

元が比較的お手軽であるため、美品も買取相場はで5,000〜25,000円程度が多いようです。中古の状態が並み以下のものになると、1,000〜2,000円の査定が出ることも。あまり高額での買取は期待できないかもしれません。

以下の表は、比較的高額で売れた場合の買取相場となります。

商品名買取相場
58840
ハンドバッグ 黒×ボルドー フラワー(花) スタッズ 型押し加工
47,000円
4597
ビートショルダーバッグ ショルダーバッグ
32,000円
C2827
シグネチャー柄 トートバッグ
18,000円
F54803
シグネチャー柄 ビジネスバッグ
10,000円


Christian Diorの買取相場

ファッション小物、化粧品など幅広い展開を見せるDiorは、バッグの種類も豊富です。

人気のレディディオールなら300,000円を超える金額で取り引きされることも多く、同じく人気のサドルタイプのバッグなら、150,000〜250,000円が買取相場のようです

商品名買取相場
M0565NRGP_M911
レディディーライトミディアムバッグ キャンバス
375,000円
M0565ILOI_M41G
レディディオールミディアムバッグ ウルトラマット カーフスキン
370,000円
M9243UWHC_39U
ディオールカロ ラージバッグ レザー
350,000円
M0446CRIW_M928
サドルバッグ ディオール オブリーク エンブロイダリー ジャガード×レザー
190,000円

※ ご紹介した買取価格はあくまで参考価格です。実際の買取価格とは異なり、買取価格を保証するものではありませんので、詳しくは利用する買取店への問い合わせをお勧めします。

こちらでご紹介したような人気シリーズのものでも、残念ながら必ずしも高額買取できるとは限りません。
しかし、せっかく買取に出すなら少しでも高く買い取ってもらいたいものですよね。

では、ちょっとでも高く売るためにはどんなことに気を付けたら良いのでしょうか?

ブランドバッグをより高く売るためのコツとは?

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ブランドバッグを少しでも高く売るには、実はちょっとしたコツがあるんです!

今回ご紹介するコツは、以下の6つ。

  1. バッグの状態を整える
  2. バッグの付属品も用意する
  3. 売るタイミングも大切
  4. ほかの不用品もまとめて査定に出す
  5. 複数の業者に査定をしてもらう
  6. 買取金額を交渉してみる

では順番に詳しく見て行きましょう!

コツ① バッグの状態を整える

買取を利用する際は、バッグの状態はできる限り整えておきましょう。というのも、ブランドバッグに限らず買取に出す商品はキレイなほうが次の買い手が見つかりやすいためです。

キレイな状態の商品はいくら中古と言えど需要が高く、買取店としても買い取っておきたいというのが本音

そのため、買取価格も高くなるというわけです。

先述したメンテナンス方法以外に、忘れがちなのが、「ニオイをとる」ことです。

バッグのニオイは、使用していた本人ではなかなか気付きにくいものです。しかしニオイが残っていると使用感が出てしまい、買取価格が落ちることも…。

特にタバコや香水のニオイはバッグにこびりつきやすいので、買取前は風通しの良い日陰に干したり、防臭剤を利用したりしてニオイを取っておきましょう。

コツ② バッグの付属品も用意する

バッグを売るときは、購入時の付属品をすべて用意してください。付属品があることで、中古市場での商品としての価値が上がり、買取価格の上昇を見込めるからです。

また、それだけでなく付属品は商品が本物であることの証明にもなるんです!

付属品として挙げられるのは、以下のようなものです。

  • 外箱
  • 保証書やギャランティーカード
  • ストラップ
  • ショッパー

もしも付属品を捨てずにとっているのであれば、必ず買取の際に商品とあわせて持ち込むようにしてください。

コツ③ 売るタイミングも大切

バッグを売るタイミングを見極めることも高く売るためには重要になります。

不要になったらすぐに売る!

基本的に、不要になったタイミングですぐに売るのが◎

バッグや服などのブランド品は、希少なアイテムやヴィンテージと言われるシリーズでない限り時間の経過とともに需要が落ち、比例して買取価格も落ちていってしまいます。

また、バッグは湿気に弱いので、先述した適切な保管がされていない場合時間とともに劣化していきます。そうならないためにも適切な保管と商品状態が悪くなる前に、早めに売ってしまうのをお勧めします。

季節ものは売る時期を考える!

「早めに売るのが◎」とお伝えしたものの、季節もののバッグに関しては例外もあるので要注意!

例えばファーがついた冬物のバッグの場合、シーズンが始まる1~2か月前に買取へ出すと買取価格が上がる可能性があります。

バッグに限らず、ベストな季節がある商品は基本的にシーズン前に需要が上がるため、比例して買取価格も上がるというわけです。

また、季節ものは売る時期次第で買取対象外となることもあるので、事前に買取店へ確認しておきましょう。

コツ④ ほかの不用品もまとめて査定に出す

買取価格をアップさせるためのテクニックとして、たくさんの量を一度に持ち込むという方法があります。
何点以上から買取価格が上がるという買取店舗もありますし、何より価格交渉の時に駆け引きとしても使えます。

買取店舗にとってお客様は購入してくれる方だけではありません。店舗に売りに来る方たちも同様にお客様なのです。商品をたくさん売ってくれる方は店舗側にとって囲いたい層であり、買取価格も高値に設定してくれます。

コツ⑤ 複数の業者に査定をしてもらう

ブランドバッグを高く売るために最も重要なのが、「複数の買取業者に出して査定金額を比べる」こと。なぜなら、買取業者によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るからです。

少なくとも3社程度は見積もりに出すことをお勧めします。いくつかの業者に見積もりに出すことでスタッフの対応など悪徳な業者かどうか判断するにも役立ちますし、お持ちのブランドバッグの買取相場を知ることもできます。他の店のほうが高かった…と後悔しないためにも、相見積もりは重要になるのです。

コツ⑥ 買取金額を交渉してみる

「買取金額の交渉」も、買取金額を上げるための手段のひとつ
先述した「複数の業者に査定してもらう」ことで買取相場を理解しておくと交渉もスムーズです。

金額交渉に引け目を感じてしまう方も多いと思いますが、売却側と査定士が互いに納得し気持ちよく買取を終了するために、むしろ必要であると言っても過言ではありません。

ブランドバッグを売るならこの業者がオススメ!

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ブランドバッグを少しでも高く売るためのコツを見てまいりましたが、嫌な業者に当たってしまったらどうしよう…と不安に思う方もいらっしゃいますよね。

そんな方のために特にお勧めしたい業者、

  • ブランド品買取専門店
  • ネットオークション・フリマアプリ
  • 不用品回収業者

この3つをご紹介して行きたいと思います!

安心して任せたいなら「ブランド品買取専門店」

まず、ブランドバッグの買取と言えば「ブランド品買取専門店」ではないでしょうか?

ブランド品買取専門店は、ジャンルを問わず、高く買取してもらえるだけでなく、即時現金化できるのも強みです。また、さまざまな買取キャンペーンやクーポンを配布している業者も多く、熟練した専任担当バイヤーが所属しており値段交渉にも応じてくれます。

買取額が安定しており、何故その査定額になるのかなどもその都度聞けるので安心・納得して高く売却する事が出来るはずです。

しかし一方で価格がある程度決められてしまっているため、思わぬ高額で売れる…ということはないかもしれません。

出品から配送まで、すべて1人で完結したいなら「ネットオークション・フリマアプリ」

ネットオークションやフリマアプリでは、出品者が設定した販売価格にて販売できるシステムとなっており、ブランド品買取専門店などの買取店とは違いより高値で売ることが期待できます。多少高額になっても価値のある品は求められる…というのがネットオークションやフリマの最大のメリットではないでしょうか?
また、購入者とのやり取り、代金の受け取りなどはアプリの提供事業者を介して行われるので個人情報などが漏れる心配がなく、安心して利用することができますよね。
 
仮に買取店では断られてしまったブランドバッグだとしても、人気シリーズのものや見た目がキレイで目立ったキズがなく、破損した部分などがない場合は価格が少々高くても売れやすい傾向にあり、すでにさまざまなブランドバッグが出品され取り引き成立したものも多く見られます。

実際にフリマアプリを利用する手順は以下のとおりです。

  1. 事前にブランドバッグの相場を調べたうえで、販売価格を決定する
  2. 商品説明をわかりやすく書く
  3. ブランドバッグの商品画像を自分で撮影して、商品ページに掲載する
  4. 自宅からの運び出しと発送手続き
  5. 購入者とのやり取り

費用がかからずスマホひとつで簡単に、価格も好きに設定できるなんて夢のような売却方法ですが、こうして手順を見てみると、自分自身で行わなければならないことが多い印象です。
さらに、ネットオークションやフリマでは「より安くしよう」と値切ってくる方も多く、出品物に対する細かい解説を求められることも多々あるため、出品したブランドバッグについてきちんと説明する必要も出てきます。
逆を言えば、ブランドバッグについての知識が豊富であれば出品物のPRができるため、より高額で落札してもらえる可能性もある…というわけです。

ただし売れた際には、アプリの提供事業者に落札金額の5〜10%程度の手数料を支払う必要もあり、中には年会費が必要なアプリもあります。
また、配送料は出品者側の負担とする場合が多く、出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく高額で売却できても送料でマイナスに…なんてことにもなりかねないので要注意。

さらに、配送時にキズなどがついてしまってはトラブルに発展しかねません。そのため配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはそれなりの労力がいるかもしれません。オススメの業者のひとつですが、この中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。

ほかにも処分したい不用品があるなら「不用品回収業者」

「不用品回収業者」と聞くと、単にいらないものをまとめて処分してくれる便利な業者と思われる方が多いかもしれません。しかし、それは少し間違いです。

不用品回収業者の中には、「買取」により力を入れ、各ジャンルの専門知識を持った査定士が常駐している業者もあるんです!そんな不用品回収業者に依頼すれば、ブランドバッグの価値を分かった上でしっかり査定してもらえますし、他にも不用品がある場合にはまとめて処分することももちろん可能です。

不用品回収業者に依頼するメリットは、

  • 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる。
  • 不用品回収・買取を全てワンストップで行える
  • 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる。
  • 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる。
  • 自分で運び出す必要がない。
  • 他の不用品もまとめて処分してもらえる。(まとめて処分する方がお得になる。)

不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。

どういった点を気を付けるべきなのかというと、

  • 「無料」を謳い文句にする。
  • チラシ投函を積極的にしている。
  • トラックで町を巡回している。

こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。

ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので決して他人事ではありません。
不用品の回収や処分、買取には、「一般廃棄物収集運搬業許可」「古物商許可」などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。

HPに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。

ブランドバッグの処分・買取見積もりはこちらから

高く売りたいなら「リサイクルショップ」は避けて!

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オススメの業者をご紹介しましたが、反対に避けた方が良い業者も存在します。

それはどんな業者かと言うと「リサイクルショップ」です。なぜ「リサイクルショップ」を避けた方が良いのか、その理由を詳しく見て行きましょう。

「リサイクルショップ」ではブランドバッグの価値が分からない場合も…

「買取」と言えば「リサイクルショップ」と思い浮かべる方も多いかもしれません。決していけない業者なわけではないのですが、ブランドバッグのように中古でも世界中に多くのファンのいる商品に関しては、実はあまりお勧めできません。

というのも、リサイクルショップは、数多くのジャンルを幅広く取り扱う便利なお店ではありますが、その分専門性に欠けるというデメリットがあります。本来なら価値のあるブランドバッグでも、知識のある査定士がいないために相場の半分以下の値段で査定されてしまうこともあるのです。

そのような事態を避けるためにも、まずは専門的な知識のあるブランド品買取専門店・不用品回収業者に依頼することをお勧めします。

【注意!】売る前に並行輸入品かどうか要チェック!

お手持ちのブランドバッグは、並行輸入品ではないでしょうか?もし並行輸入品なら、買取不可としているお店もあるので注意が必要です。

というのも、並行輸入品は偽物のリスクがありブランド品の鑑定ができる査定士がいないお店では、査定が難しいためです。そう言った面から見ても信頼できる査定士のいる業者を選ぶことは重要になることが分かるかと思います。

並行輸入品の場合、ギャランティーカードがあっても買取不可とされる場合も。仮に買取ができたとしても、国内購入の正規品よりも査定額は下がる傾向にあるようなので、購入する際はくれぐれも気を付けましょう。

買取を断られたブランドバッグはどうしよう?

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いくら中古で需要があるブランドバッグでも、買取を断られてしまっては売ることは難しいですよね。
その場合は、残念ながらほかの処分方法で処分するしかありません。

売る以外でブランドバッグの処分方法として考えられるのは、

  1. 可燃・粗大ゴミとして処分する
  2. 知人・友人に譲る
  3. 支援団体に寄付する
  4. 不用品回収業者に回収を依頼する

この4つ。では順番に詳しく見ていきましょう!

① 可燃・不燃・粗大ゴミとして処分する

バッグを可燃・不燃ゴミとして処分する場合、自治体で指定された曜日に指定のゴミ袋に入れて出すだけでOK

実際に可燃・不燃ゴミとして出す際には、

  • バッグの素材を確認 
  • 取り外せる金属の部品を外す 
  • 自治体のゴミの分別方法に合わせて捨てる 

このような点に気をつけましょう。

バッグの回収方法は自治体により異なるため、可燃ゴミか不燃ゴミか、素材に合わせてゴミの分別方法を確認してから捨てるようにしましょう。

ここで注意したいのは、スーツケース、ゴルフバッグなど車輪付きのバッグや大型のブランドバッグは有料の粗大ゴミとなる場合があることです。

バッグを粗大ゴミとして処分する場合、以下のような手順が必要になります。

粗大ゴミの申し込み手順

  1. 粗大ゴミ受付センターに電話で申し込む
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. 指定の販売店などで(スーパーコンビニ他)、手数料納付券(シール)を購入
  4. 納付券に名前を記入して、バッグに貼る
  5. 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)

※ 一般的な粗大ゴミの申し込み手順です。自治体によってルールや必要な費用は異なりますので、詳しくは各自治体のHPなどでご確認ください。

粗大ゴミ手数料についてですが、名古屋市の場合、スーツケースは250円・ゴルフバッグを500円としており、東京都港区の場合はスーツケース・ゴルフバッグともに400円としています。

このように比較的安く処分することは可能ですが、この方法のデメリットは処分するまでに時間がかかる点不用品を指定された場所(家の外)まで運んでおかなければならないという点です。
急いでブランドバッグを処分したくても、予約した日にち以外で処分することはできませんし、夜勤など仕事の都合などで平日の朝に時間が取れない場合には、不便に感じるかもしれません。

また、自治体の運営する施設に自己搬入するという手段もありますが、同様に手数料は発生しますし、どちらの場合も家からの運び出しには対応していないので、お車を所持していないなどご自身で持ち込む手段がない場合の利用は難しいのでご注意ください。

② 知人・友人に譲る

周りにブランドバッグが欲しいという方がいらっしゃるなら、譲るというのも良いかもしれませんね。

買取は断られてしまったけど、メンテナンス次第で使用上に問題がないのであれば、バッグとしての価値はまだまだ十分にあります。
もともと高額な商品ばかりですし、中には希少価値のある人気シリーズのものだと驚くほど値が張るものも多いブランドバッグですので、譲ってもらえるとなればお相手も大変喜ばれるはずです。捨ててしまうよりも欲しいという方に再利用してもらえた方がこちらとしても嬉しいですよね。

ただし、相手が遠方であった場合には、配送料が必要になってしまいます。
そもそもお譲りするブランドバッグが高額なものだった場合は、無料で譲るのを条件に「配送料は相手持ち」にするなど、費用の面での話し合いを事前にきちんとしておかないと、知り合いと言えど後々トラブルになりかねないのでその点だけ注意しましょう。

③ 支援団体に寄付する

いらないとは言え、まだ使えるブランドバッグを廃棄処分するのはもったいないけど…かと言って売れるようなものでもないし…という方には、寄付がオススメです。直接団体に持ち込むことが可能であれば、その場合は費用はかかりません。

寄付支援活動は寄付したブランドバッグを直接お届けする方法と、ブランドバッグの売却による売上からワクチン支援団体(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)を通じでワクチンにて現地にお届けする方法の2つの方法を利用することができます。

支援者様にてどちらかを選択する必要はなく、不用品の専門家が選定いたしますので、現地に必要なものは直接お届けし、現地では再利用できないもの・輸送コストが大きいものに関してはワクチンにて自動的に振り分けしてもらえます。

ただし、支援団体に寄付する際に必要となる配送料はこちら持ちとなるので、遠方で配送しなければならないという場合は、残念ながら無料で処分できるわけではありません。しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。

なお、費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、自力での運搬が難しい場合や、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。

弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

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④ 不用品回収業者に回収を依頼する

自分で持ち込む労力や、手間と時間をかけずにブランドバッグを処分したいのであれば、不用品回収業者がオススメです!不用品回収業者は、運び出しのプロでもありますから、安心・安全にどんな不用品でも回収することが可能です。

通常、不用品回収業者へ依頼すると、

基本料金 + 回収費用 = 支払い料金

という料金形態になっていることが多く、基本料金相場が3,000円〜とブランドバッグの回収費用相場が1,000円〜となっているので、

3,000円 + 1,000円 = 4,000円

程度が妥当かもしれません。また、まとめて不用品を処分する場合には「積み放題プラン」という料金形態もあり、決められた大きさのトラックに積める分であれば金額は据え置きというお得なプランになります。

100kg以下は10,000円〜200kg以下は20,000円〜とまとめて処分したいものがある方にはこちらの方がオススメです!

不用品回収業者のメリットについてで買取にオススメの業者の項目で詳しく説明していますので割愛いたしますが、不用品回収業者は、ブランドバッグが売れない場合でも回収が可能です。

ブランドバッグ以外にも処分したいものがある場合などに大変便利なので、一度検討して見ても良いかもしれませんね。

ブランドバッグの処分・買取見積もりはこちらから

まとめ

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出典:VERY

今回は、「ブランドバッグ」に焦点をあて、ブランドバッグの歴史や数多くのハイブランドについて、買取の際の役立つ情報・そのほかの処分方法などをあわせてご紹介してまいりました。

ブランドバッグは今も昔も「憧れの存在」。未だ新作が発売されればすぐに売り切れてしまうほど人気の高いものばかりです。

  • HERMES
  • LOUIS VUITTON
  • PRADA
  • COACH
  • GUCCI
  • CHANEL など

上記のような歴史あるハイブランドのバッグは、新作だけでなくヴィンテージとしても人気があり、中古の需要もとても高いアイテムです。

そんなブランドバッグを処分するなら、何も考えずに捨てるのはもったいないです!迷ったらまずは「買取」に出しましょう!

もしかしたら思わぬ金額で売れるかもしれませんよ!


当社でもブランドバッグの買取・回収を行っています。
ブランドバッグの処分でお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください!

対応可能品目数、業界随一!

不用品回収対応品目一例