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今や車の運転には欠かすことのできない「カーナビ」。道案内だけでなく、音楽を聴いたりテレビを観たりいろいろ役立つアイテムです。
昔はあらかじめ道順を覚えておいたり、地図片手に苦労して知らない街や目的地に向かっていたかと思うと、便利な世の中になって本当に良かったとつくづく思いますよね…。
皆さんは、そんな便利な「カーナビ」がどうやって生まれ、どんな仕組みなのかはご存知ですか?
また、カーナビをどうやって処分するのか、意外と知られていないことがたくさんあります。
今回は、そんな「カーナビ」について詳しく見ていくとともに、処分を考えた際のお得な方法など、知って得する情報満載でお届けしたいと思います!
カーナビを処分したい方だけでなく、これからカーナビを取り入れたいとお考えの方まで参考になるかと思いますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!
目次
多くのドライバーにとって、いまや当たり前の装備となっている「カーナビ(カーナビゲーション・システム)」。
2013年の時点で普及率は約7割に達し、近年は道案内のみにとどまらず、ハイレゾ音源やBlu-rayの再生、音声認識など、より便利な機能が充実していますが、現在の形になるまでにはさまざまな歴史があったようです。
1980年代の初頭、ホンダはジャイロセンサーと距離センサーによってクルマの「移動方向」と「移動距離」を検出し、正確な現在地を獲得する方法を新たに開発しました。
これを電子データに置き換え、ブラウン管の画面にはめ込んだフィルム型地図に走行軌跡として映し出したのが、1981年に登場した世界初のカーナビ「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」です。
当時は画期的なものとして注目を集めたこの技術は、のちに省燃費ルートや渋滞回避ルートの表示などさらなる便利な機能へとつながっていくのです。
また、今度は1990年にはマツダから世界初のGPS(人工衛星)を使ったカーナビが発売。
「ユーノスコスモ」(20B TYPE-E)に初搭載され、当時は「CCS(カー・コミュニケーション・システム)」と呼ばれました。そして 1991年パイオニアが市販モデルで世界で初めてGPS式カーナビを発売。 人工衛星からの電波で誘導することから、「サテライト・クルージング・システム」と呼ばれたそうです。
これまでのカーナビではドライバー自身が現在地を設定し、ズレが生じたら手動で修正する必要があったそうなのですが、これのおかげでGPSによって自動で現在地が取得できるようになったのです。
とはいえ、GPSはもともとアメリカの軍事用で、一般向けには暗号化して位置信号の精度を意図的に落とす「SA」というシステムが加えられていたことや、衛星の数が少なかったことなどから、実際に使ってみると現在地がズレていることもしばしばあったようです。
2000年にSAが廃止されてからは位置情報の精度が上がり、カーナビはより便利なものになっていきました。
トヨタでは、1991年に「ソアラ」、「クラウン」に経路案内をするカーナビ「GPSエレクトロマルチビジョン」を搭載し、 1992年には 「セルシオ」に音声ルート案内をする「ボイスナビゲーションシステム」を追加。
これをきっかけにカーナビはただ「現在地を表示」するものから、「目的地へ道案内」するものへと進化し、加えて音声案内によって、ドライバーが運転中視線を外さずにルートを知ることができるようになりました。
今でこそスマホやタブレットを経路案内に利用する方も多くなりましたが、使いやすさといった観点からはまだまだ根強い人気がある「カーナビ」。車を運転する身としてはやはりカーナビはなくてはならない存在です。
今後どんな進化を遂げていくのか期待したいところですね!
目的地まで案内してくれる「カーナビ」は、今や車に欠かせない機器です。
しかし、なぜカーナビは車の位置を正確に把握し、目的地まで最短距離で案内できるのでしょうか?皆さんは、その仕組みがどうなっているのか気になったことはありませんか?
実は、GPS機能やセンサー、および地図を利用した大掛かりな仕組みで動いているんです!
カーナビは、
という3つの要素で構成されます。
そのため、カーナビの仕組みを理解するには、上記の3要素を知る必要があるんです。
では、早速GPS・センサー・マップマッチングについて見ていきましょう!
「GPS」とは、グローバル・ポジショニング・システム(Global Positioning System)の略称で、現在位置を把握するシステムのことを指します。
専用の人工衛星から発信された信号を受信器がキャッチし、現在いる位置を特定しています。
そんなGPSは、歴史でも少し触れましたがもともとはアメリカ合衆国が航空機や船舶の運航を支援するために開発したものだそう。
GPSが発する電波を受信することで、次の2つの情報が得られます。
これらの情報をもとに計算し、現在位置を割り出しているのです。
現在では、管制局に管理されている30機以上のGPS用人工衛星が、およそ2万メートルの高度で地球を周回しているそうです。
また、アメリカ以外にも日本・ロシア・EUがGPSと同様の機能をもつシステムを保有しているようなのですが、こういったシステムの全てをGNSS(グローバルナビゲーションサテライトシステム:Global Navigation Satellite System)と総称しています。
GNSSの日本語での呼称は「全地球測位システム」で、このGNSSの中でも、アメリカが開発したシステムが「GPS」と呼ばれています。
カーナビをはじめ、日本で使用されるナビゲーションシステムは、先述したGPS用衛星を利用しています。
しかしGPS用衛星はアメリカ合衆国を中心に世界中で活用され、日本だけが良好な状況で使用できるわけではありません。
そこで、日本は独自にGNSS用衛星「みちびき」シリーズを打ち上げ、日本中をカバーできる良好な位置で運用!GPS用衛星だけでは不足する情報を「準天頂衛星システム(QZSS)」で補い、精度を上げているんだそう。
またカーナビの機種によってはロシアのGNSS用衛星「GLONASS」や、試験運用中であるEUの「Galileo」からも情報を受け取り、くわえてQZSSの補正データ(SBAS)を受信して反映するなど、精度の向上を試みています。
「センサー」とは物理的な量を測定するための部品であり、カーナビ本体に搭載されています。
カーナビのセンサーには、次の3種類があり、より正確な位置情報を割り出すためにそれぞれ機能しています。
名称 | それぞれの役割 |
---|---|
ジャイロセンサー | 車の方向を割り出す |
加速度センサー | 車の傾斜角度や移動距離を割り出す |
車速センサー | 車の走行スピードを検知する |
「ジャイロセンサー」は車の方向を割り出すのに使われます。
角度を測定することにより、「車が左右のどちらの方向に、どれだけの角度で曲がったか」という情報を得ることができます。
「加速度センサー」は、車の傾斜角度や移動距離を割り出すのに使用されます。
このような場面で、傾斜角度を知ることが役立ちます。
「車速センサー」とは、文字どおり車の走行スピードを検知するセンサーのこと。
車速センサーが算出したスピードのデータは、スピードメーター・アイドル制御・スピードリミッターなどに利用されます。
また、スピードのデータは、車がどれくらいの距離を移動したかを算出するのにも使われます。
GPS用衛星だけでなく、QZSSや各国のGNSS用衛星を利用できる昨今、国内で信号が受信できない環境は少なくなりました。しかし、高層ビルに囲まれている都市部やトンネル内、立体駐車場といった地下や屋内は、信号がクリアに届きません。
そのような場所に進入したら、カーナビは内蔵する上記のセンサーから得られる情報と、途切れるまでのGNSS情報、記録されているマップ情報を照らし合わせて現在位置を推測できるんです。このことから、センサーがどれほど重要かよくわかりますね。
正確な位置情報が分かっても、それがカーナビ上に適切に表示されなければ役に立ちませんよね。
そこで効果を発揮するのが「マップマッチング」です。
マップマッチングとは、先述のGPSやセンサー類によって得られた自分の位置情報を、地図データの上でもっとも適切な道路上の位置に補正するシステムのこと。
マップマッチングには、
このような役割があります。
このように、GPS・センサー・マップマッチングが相互に補い合うことで、カーナビが機能しているのです。
皆さんは、カーナビにもいくつか種類があるのはご存知ですか?
ここではカーナビの種類について解説していきたいと思います。
カーナビを購入した経験のある方ならご存知でしょうが、カーナビには、自動車メーカーが販売している純正品と、カーオーディオメーカーが製造している後付けの社外品の2種類があります。
やっぱり純正品のほうが良いでしょ?と思う方が多いかもしれませんが、実はそうとも言い切れない部分もあるんです。
どちらが良い悪いということではなく、ご自分の求める機能や使用する状況に応じて選択することが大切です。
目的地への案内機能についてはどちらも差はありませんが、大きな違いは以下のとおりです。
また、純正カーナビは備え付けなので後付けできないという点も違いのひとつ。
自動車メーカーが提供している純正品は保証期間が2〜3年と長く、安心感の高さがメリットです。バックカメラや先進安全機能との連動も保証されており、リアカメラやオーディオなど車と連動する機能が活用できます。
また、専用設計なのでデザイン性が高いものも多く、車のインテリアを重視する方にもおすすめです。
※ 純正品のカーナビはメーカーが製造途中で取り付けるオプション品なので、納車後の後付けができない点は忘れずに。
後付けの社外品は、純正品と比較すると選びやすさが特徴です。純正品よりも価格が安いだけでなく、高い性能を持ったものも多く、ニーズに合わせて選びやすいでしょう。また、社外品は取り外しが可能であり、購入前に使用感を試せる点も魅力です。
※ ただし、バックカメラ程度は問題ありませんが一部の安全機能など連動ができない場合もあるため要注意。
実は、カーナビには「インダッシュ型」、「オンダッシュ型」、「ポータブル型」の3種類があります。それぞれの特徴などを見ていきましょう!
ダッシュボードの中にモニターが納まるタイプをインダッシュ型と言います。
すっきりとした見た目となるので、内装をスタイリッシュにしたい方にはおすすめ◎。
車種によっては、カーナビを取付ける際にエアコンの送風口やスイッチをふさいでしまうものもあるので、スイッチの位置などをカスタマイズする必要があるかもしれません。
オンダッシュ型はダッシュボードの上にモニターを取り付けるタイプのカーナビです。
カーナビ本体を別の場所に置く必要があるので、オーディオ機能やDVDの再生など、別機能を使う時は切り替え操作をしなければならないという部分もあります。
しかし、インダッシュ型に比べて画面が見やすい位置に設置できることが可能なので、より安全な運転を行うことができますし、どんな車種にも取り付けられるというメリットもあります。
ポータブル型は、シガーソケットから電源を供給し、吸盤や両面テープなどで設置するタイプのカーナビです。
取り付けや取り外しも簡単で、コンパクトかつ、持ち運びもできるので、ひとつのポータブル型カーナビがあれば複数台の車に載せ替えて利用するということもできるんです。
また、ポータブル型カーナビは、ほかのカーナビと比べると、比較的価格が安いものが多いのも特徴のひとつ。”ナビゲーションシステムを手軽に利用したい”という方におすすめです。
出典:Amazon
カーナビは形状の違いだけでなく、「メモリータイプ」と「HDDタイプ」という2種類のタイプの違いもあります。
この2つの違いを簡単にまとめると以下のとおりです。
名称 | 記憶媒体 | それぞれの特徴 |
---|---|---|
メモリータイプ | SDカード | ・表示速度が速く、パソコンで取り込んだ音楽などを車に持ち運ぶことができる ・容量が小さい |
HDDタイプ | ハードディスク | ・表示速度が遅く、パソコンに取り込んだものを持ち込むことができない ・容量が大きい |
以前はHDDタイプのほうが機能的に優れていると言われていました。しかし、近年、SDカードの大容量化が実現したそうなんです!
今までデメリットだと言われていた容量面を克服し、さらに表示速度も速く、拡張性のあるメモリータイプのほうが良いと評価されるようになったんです。最近の新しい車の多くにメモリータイプが搭載されてきているそうなのですが、これらの理由があるからなのですね。
もし、メモリータイプとHDDタイプで迷っているのであれば、やはりメモリータイプの方がおすすめです。
現在、価格に関しては、メモリータイプのほうが高い傾向にあるようなのですが、これもSDカードの価格が下がってきているので今後はメモリータイプも徐々に価格が安くなると予想されるためご心配なく。
拡張性があるため、パソコンや自分たちで撮った動画などを車の中で楽しむことができますし、長時間車に乗るのなら、拡張性があるほうがきっとより楽しめるはずです!
今後カーナビを新しく購入しようとお考えなら、”主流のカーナビはメモリータイプ”だと覚えておくと良いかもしれませんね!
このように、ひとくくりに「カーナビ」と言っても、いくつかの種類が存在します。
どのタイプを使用するかは、カーナビの機能や取り付ける位置など、総合的な視点から選ぶようにしましょう!
カーナビついて詳しく見てきましたが、この話題で気になるのは”スマホのアプリとの違いは?”という点ではないでしょうか?
近年、スマホの進化は著しく、またそれに付随してアプリケーションソフトの質も向上しています。
とくに日常生活においても非常に便利なのが「地図アプリ」。
友人と初めて行く飲食店などでもお店の名前、あるいは住所さえわかればなんとかなってしまいますよね。実際、新しくオープンした場所などカーナビで検索しても出てこない目的地がある場合に、一時的にスマホの地図アプリを使用する…なんてこともよくあります。
その手軽さや通信量のみで使用できるリーズナブルさから人気も高いです。
では、カーナビももはやスマホで十分なのでしょうか?
それぞれのメリット・デメリットを比べて見てみましょう。
スマホのナビアプリと比較して、カーナビには以下のメリットがあります。
カーナビの大きなメリットは、GPSとジャイロセンサーによる地図の表示精度が高く、更新速度が速い点です。カーナビは、GPSに加えて車の方向や速度を検出するジャイロセンサーを搭載し、GPSの電波の届かない場所でもある程度正確な情報を表示し続けられます。
スマホのナビの場合、GPS(衛生測位システム)の位置情報のみで、山中やトンネル内といった電波の悪い場所では正確な表示ができなくなるというケースもあります。現在地と道がリアルタイムで表示されなかったり、ずれてしまって焦った方ももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか?
また、カーナビはスマホに比べて画面サイズが大きく、地図や情報が見やすい、またタッチパネルによる操作がしやすいメリットもあります。
さらにカーナビはスマホと違い、データ通信量やバッテリー残量を気にせず使えるため、仕事などで頻繁にナビを使う方はカーナビのほうが圧倒的に便利でしょう。
反対にスマホのナビアプリと比較した際の、カーナビのデメリットです。
カーナビは、安い機種でも数千円程度の本体費用がかかり、また埋め込み式の場合はカーナビの取り付け費用もかかります。
一方で、スマホは生活必需品でほとんどの方が持っているため、ナビを使うためにわざわざお金をかける必要がありません。
スマホのナビアプリは使用料金が無料、もしくは月額数百円程度で、地図更新も基本的に無料とコスパ面では圧倒的に優れています。
また、一般的なカーナビは情報が古くなってきたらデータの書き換え更新が必要ですが、スマホのナビアプリは起動の度に最新データが表示され、更新は不要です。
さらにカーナビは、一部のポータブルタイプを除いて車以外では使用できませんが、スマホなら車だけではなく、電車や徒歩の際もナビを使えます。
スマホ用のカーナビアプリについてはYahoo!カーナビやNAVITIMEドライブサポーターといった無料でも機能が豊富なカーナビ専用のカーナビアプリのほかにも、Google Mapといったすでに利用者も多い地図アプリがカーナビ対応をしているケースもあります。
普段使用しているスマホを使用するため、目的地の入力は普段スマホで慣れ親しんだ入力方法を利用できます。また、音声認識機能も精度が高く利用する価値があると言えるかもしれません。
例えばGoogle Mapをカーナビアプリとして使用する場合、Googleが保持する大量のスポットデータを利用することができます。そこまで有名でない店舗名などでも目的地の検索結果として表示されます。
また、Googleは世界中の道路のデータを常にアップデートしているので、新しい道やお店も随時更新されます。
スマホのアプリケーションは随時機能改善や機能追加がなされ、常にアップデートされ続けます。日々便利に使いやすくなっていくのも大きなメリットですね。
スマホも同様のセンサーを備えているものが多いのですが、一般的にカーナビほど高性能ではありません。
年々、アプリも進化してきて性能も良くはなってきているようですが、カーナビに比べるとやはりまだまだ…といった印象。
モバイル通信がオンのときは基地局との距離を計測して精度を高めていますが、それでもカーナビのほうがずっと正確でしょう(簡易型のカーナビなどは除く、中上位の機種の場合)。
また、案内の精度やわかりやすさもカーナビに軍配が上がります。
すべてのスマホナビを試しているわけではありませんが、スマホナビの場合は右左折の案内が遅れることも多く、右車線にいるときに左折案内が出るシーンも見られることも…。
また、画面の小ささは車の運転をしている場合には見づらいと言わざるを得ません。
さらに、たまの使用ならさほど気にならないかもしれませんが、どうしても通信量がかかってくるため、度々何時間もスマホでナビをするとなるとかなり使用することになってしまいます。
これは私の経験上ですが、スマホでナビをしているとバッテリーの減りが早い…!さらにバッテリーが熱を帯びることもあるので、かなり負担がかかっている様子でした。(もちろん、性能や通信量、バッテリーの減りなどはそれぞれのアプリやスマホで特徴や性能差があるでしょうから一概には言えません。)
このように、カーナビにもスマホにもメリットもデメリットもあります。
先述したカーナビの種類同様にどちらが良いということはないので、状況に応じてどちらも使用する…という方が多いのかもしれませんね。
せっかくカーナビを購入するなら、満足いくものを選びたいですよね。いろいろ種類があるとどれを選んで良いのかわからないという方も少なくありません。
ここでは、そんな方のために”カーナビを選ぶ際のチェックポイント”をいくつかご紹介します!
カーナビを選ぶ際には、まず自分の車に設置できるかどうかを確認しましょう。
ダッシュボードに埋め込むタイプの「インダッシュ型」は、視界を遮ることなく、見た目もすっきりと収まります。ラインアップも豊富ですが、車種によっては設置できないことがあります。その場合は、ダッシュボード上に取り付ける「オンダッシュ型」もしくは「ポータブルタイプ」を選ぶのがおすすめ◎。
カーナビの画面の大きさは、7型、8型、9型、ワイドサイズなど多種多様。最近では大画面化が進んでいます。大は小を兼ねるのか、コンパクトで使い勝手の良さを重視するかで選ぶ基準は変わってきます。
数年前まではインダッシュタイプは車のダッシュボードの空きスペース(2DINスペース)にあわせた7.0型サイズが標準的でした。
しかし、最近では大画面化が進んでいて、車種専用に8、9型サイズも多く設計されているようです。
「DIN」とはドイツの工業規格の略称でDサイズとも呼ばれており、DINは一般的なカーナビサイズを表しています。
1DIN | 横幅180mm、高さ50mm |
2DIN | 横幅180mm、高さ100mm |
※ カーナビの画面は、一般的に7インチ(センチに変換すると17.78cm)程度の大きさです。
最近ではこのDIN規格よりも横幅が20mm広い、横幅200mmのワイドタイプの車も多くなってきているそう。
サイズは、2DINでインダッシュ、オンダッシュは7.0型が主流ですが、ポータブルは3.5型から8.0型までさまざまです。
画面の見やすさ重視なら4.5型以上のサイズが適していますが、前方視界や車両感覚のつかみやすさを重視するなら、4.5型以下のサイズも選択肢に入れると良いかもしれません。
カーナビのサイズを決めたら、豊富な機能の中から必要な機能の有無で、最適なカーナビを絞り込んでいきましょう!
予算が許せば、豊富な機能を搭載したハイエンドモデルを選択するのがおすすめですが、限られた予算で最適な製品を探すためには、自分が求める機能に優先順位をつけることが大切です。
ここではカーナビを選ぶ際に肝となる機能をいくつかご紹介します!
Bluetoothは、近距離にあるデジタル機器同士をつなぐ無線通信規格のひとつです。
Bluetooth機能によりカーナビとスマホを連携することで、スマホ内の楽曲をカーステレオで再生したり、ハンズフリー機能を使って電話の発着信をカーナビの画面上から行えたりします。カーナビと連携させるスマホを一度設定(登録)するだけで、2回目以降は乗車時に自動で接続してくれるので便利です。
カーナビには、一時停止や速度制限などの交通規制を事前に案内してくれる機能を備えたモデルもあります。
「一時停止表示」は進行方向上にある一時停止標識までの距離を案内し、「制限速度表示」は走行中の道路の制限速度を表示します。
また、高速道路での逆走や制限速度の超過などを警告してくれる機能を備えたモデル、フロントカメラとの連動で誤発進などの注意喚起を促してくれる製品もあります。
万が一、事件や事故が発生したときの記録用として、近年ニーズが高まっている「ドライブレコーダー」。
カーナビの中にはドライブレコーダー機能を内蔵したモデルがあり、撮影した映像をカーナビのモニター画面で確認したり、カーナビの画面からドライブレコーダーの細かな設定を操作したりすることができます。
また、ドライブレコーダーがカーナビとセットで同梱されているモデルもあるようです。
VICSとは、渋滞や交通規制などの交通情報を受信し、カーナビに表示してくれるシステムのことです。
また、VICS WIDEにも対応していれば、目的地までのより正確な時間の表示や、災害などの緊急情報の受信ができるようになるのでより安心ですね。
自宅で観るような、通常のテレビ放送を受信できるのが、フルセグ対応のモデルです。
普段自宅などで視聴するテレビと遜色のない高画質が特徴ですが、電波が途切れやすいというデメリットもあります。それに対してワンセグは、携帯端末向けのため安定して受信できますが、その分画質は悪くなります。
ハイレゾとは”ハイレゾリューション(High resolution)”の略で、CDを超える高音質のことを指します。
カーオーディオで高音質な楽曲を聴きたい方には必須の機能です。
当然ですが、ハイレゾ楽曲の音質を楽しむためには、ハイレゾ対応のカーナビを選ぶ必要があるため要注意です。
機能やサイズ、タイプから選ぶのももちろんですが、やはり人気メーカーもチェックしておきたいところ。
ここではカーナビの人気メーカーについてご紹介したいと思います!
大阪に本社を置く、電機メーカー「パナソニック」。そのシェア率はこの後紹介するパイオニアを抜いて、現在世界トップを誇っています。
生活家電や空調家電、美容家電など、幅広い機器を展開しています。カーナビをはじめとするカー用品にも力を入れており、業界では定番メーカーのひとつです。
パナソニックは、インダッシュタイプを主体とした「ストラーダシリーズ」と、ポータブルタイプの「ゴリラシリーズ」をラインナップ。ハイエンドモデルからエントリーモデルまで豊富に揃っているため、用途に合った製品を見つけやすいのが魅力です。
1938年、福音商会電機製作所として誕生した「パイオニア」。1991年には世界初の市販GPSカーナビゲーションを開発するなど、古くからカーナビ業界を牽引してきたメーカーです。
パイオニアは、カーナビ・カーAVブランドとして「カロッツェリア(carrozzeria)」を展開。ナビゲーション機能に優れた高級モデル「サイバーナビシリーズ」、使いやすさを重視したスタンダードモデル「楽ナビ」をラインナップしています。
ケンウッドはカー用品をはじめ、オーディオ機器、ヘッドホンなどを展開しているブランドです。
ケンウッドのカーナビは、スマホのようにタッチ操作で使える「彩速ナビシリーズ」が有名。初心者の方は、機能がシンプルで扱いやすいポータブルタイプの「ココデスシリーズ」もチェックしてみてください。
アルパインは、カーオーディオメーカーでは国産車に限らず、輸入車の純正品にも携わる日本のメーカーです。
「/////ALPINE」というロゴを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
実はこの5つのスラッシュ「/」には、”最高の技術・最高の製品・最高のマーケティング・最高のサービス体制・最高のパートナー”という、アルパインが目指し続けている意味を持つそうです。
より快適にドライブができるよう、音質にもこだわりが。
さまざまなカーナビメーカーの中で、音質を重視される方にはおすすめなメーカーですね。
ここまではカーナビの仕組みや選び方など、購入する際に役立つ情報を見てきましたが、ここからは「処分方法」についてです。
まず、カーナビの処分で第一におすすめしたいのは「買取」です。
スマホでもナビができる時代に、いらない中古のカーナビなんて売れるの?と思うかもしれませんが、実はカーナビの人気はまだまだ健在。性能の良いカーナビを購入したいけど、純正の製品は手が出せない…という方にも、中古のカーナビはとても人気があるんです!
しかし、残念ながらどんなカーナビでも売れるかというとそうではありません。では一体どんなカーナビなら売ることができるのでしょうか?
実は、中古買取においては純正品は圧倒的に不利なんです。純正品のほうが保証期間も長いですし、車の機能と連動できたり優れた部分があるのになぜ?と思うかもしれませんが、取り付けられる車種が限られるため、買取相場はやや低い印象。また、古いモデルは中古の需要がなく、高く買い取ってもらえない可能性もあります。
とはいえ、純正品でも発売から4〜5年ほどしか経っていない比較的新しいモデルかつ、人気車種に取り付けられる場合は、高価買取も期待できるようです。
ひとつ目と関連していますが、純正品の一体型のカーナビに比べると、取り付けが簡単なポータブルタイプの方が買取価格が高くなりやすいです。
一体型は車種によって取り付けられないケースもありますし、個人で取り付けるのが難しい場合もあります。一方で、ポータブルタイプはどんな車に乗っている方でも気軽に設置できるため、中古でも需要が高いというわけです!
カーナビは製造年が新しいほど買取価格が高くなります。中古市場で最も需要があるのは、発売から1~3年のモデル。
逆に5年以上経過したカーナビは買取金額が安くなる、もしくは買い取ってもらえません。
カーナビの買い替えを検討している場合や、車を売る予定の場合は、あまり年数が経たないうちに売るのがおすすめです!
当たり前ですが、性能が高いほど買取価格は高くなります。
搭載している機能はもちろん、読み込みのスピードも重要。わかりやすい例で言うと、記録媒体にSSDを内蔵しているカーナビは、買取価格が高くなる傾向があります。
パナソニック、ケンウッドなどの大手カーナビメーカーのSSD内臓モデルがとくに人気なようです。
お持ちの方はぜひ価値が下がる前に買い取ってもらいましょう!
先述したように現在の主流はメモリータイプのものなので、メモリータイプのカーナビのほうが当然高く売れるでしょう。
しかし、HDDモデルの場合でも容量が大きいものなら高く買取してもらえます。
反対に、容量の少ないHDDモデルのカーナビは、相場以下での買取になってしまうケースも少なくないので要注意です。
ディスプレイが大きいカーナビは買取価格が上がる傾向があります。なぜならディスプレイが大きいと見やすさ・操作性が上がり、市場の需要が高いからです。
単純にディスプレイが大きいと本体価格が高いことも、買取価格が高い要因と言えるかもしれません。
先述したように数年前までは7インチが主要だったカーナビのディスプレイですが、現在では8、9インチモデルの需要が高まっているのです。
8、9インチの大きいディスプレイのカーナビは、比較的高価買取してもらえるはずです!
カーナビそのもののタイプや性能だけでなく、内蔵されている地図データも買取価格に影響します。
同じ商品でも地図データが新しいほうが買取価格は高くなるので、最新のデータにしておくのがおすすめです。
※ SDカードに地図データが入っている場合は、SDカードも一緒に売ることを忘れずに!
カーナビを売るなら、先述したようにカーナビの状態ももちろん重要ですが、利用する「業者選び」も重要になります。
カーナビを取り扱う買取業者はいろいろありますが、その中でも「カーナビ専門買取店」、「不用品回収業者」の2つがおすすめ!
具体的にどういった点がおすすめなのか、もう少し詳しく見てみましょう!
その名のとおり、カーナビを専門として買い取ってくれる業者です。こうした買取業者は「出張買取」、「宅配買取」、「店頭買取」を利用できることがほとんど。
カーナビは、性能や機能はメーカーによってもピンキリ。その性能や品質を理解するのにある程度カーナビの知識が必要となります。そのため、こうしたカーナビ専門買取店で査定してもらう方が安心と言えるのではないでしょうか。
とは言え、「カーナビ専門買取店だから絶対大丈夫!」と信頼しすぎるのも良くありません。
というのも、業者によって査定基準はバラバラなため、例えカーナビ専門店であっても査定士によって差が出てきてしまうのは致し方ないのです。
できるだけ高く売りたいのであれば、複数の見積もりは必須ということは忘れずに!
「不用品回収業者」と聞くと、”単にいらないものをまとめて処分してくれる便利な業者”と思われる方が多いかもしれません。しかし、それは少し間違いです。
不用品回収業者の中には、「買取」により力を入れ、各ジャンルの専門知識を持った査定士が常駐している業者もあるんです!そんな不用品回収業者に依頼すれば、高性能のカーナビでも価値を分かったうえでしっかり査定してもらえますし、ほかにも不用品がある場合にはまとめて処分することももちろん可能です。
もちろん不用品回収業者は「出張買取」もOK!不用品回収業者は作業をすべてお任せできる業者なので、自宅にいながら査定・買取・搬出まで依頼主が何かする必要はありません!
不用品回収業者に依頼するメリットは、
不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
どういった点を気を付けるべきなのかというと、
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので決して他人事ではありません。
不用品の回収や処分、買取には、「一般廃棄物収集運搬業許可」や「産業廃棄運搬業許可」、「古物商許可」などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
HPに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。
また、おすすめの業者とは反対に、反対に避けた方が良い業者も存在します。
「買取」と言えば「リサイクルショップ」と思い浮かべる方も多いかもしれませんが、カーナビのような専門性の高い精密機器に関しては、実はあまりお勧めできません。
というのも、リサイクルショップは、数多くのジャンルを幅広く取り扱う便利なお店ではありますが、その分専門性に欠けるというデメリットがあります。本来なら価値のあるカーナビでも、知識のある査定士がいないために相場の半分以下の値段で査定されてしまうこともあるのです。
そのような事態を避けるためにも、まずは専門的な知識のあるカーナビ専門店・不用品回収業者に依頼することをお勧めします。
せっかくカーナビを売るなら、できるだけ高く買い取ってもらいたいですよね。
いくら価値のある人気メーカーのカーナビだとしても、適当に売ってしまっては思うように買い取ってもらえないかもしれません。
そこで、ここでは”カーナビをちょっとでも高く売るためにできること”についてご紹介したいと思います。ぜひ買取に出す前に参考にしてみてくださいね!
先述したとおり、地図データが新しいほうがより高く買取してもらえます。
そのため、可能であれば最新の状態に更新してから買取してもらうのがベストです。
当然ですが見た目のキレイさも買取価格に影響します。
ホコリをはらう、汚れを落とすなど、できる範囲で構いませんのでお手入れをしておくと好印象ですよ!
カーナビには、
など付属品が多数ついています。
これらがすべて揃っていると新品のように商品が揃った状態で査定してもらえるので、単体で査定に出すよりも買取価格が高くなります。また、購入時の箱まできちんと取っておいてあれば、持ち込んだり発送するときにも便利なので捨てるのはなるべく避けたいところ。
また、ハーネスや取り付けキットのように、使用上ないと困るものは、セットにしないと買取価格が大きく減額されてしまうケースも…。捨ててしまったものは仕方ないですが、保管しているものは忘れずにまとめておきましょう。
また、不要なカー用品をまとめて一緒に売るのもおすすめです!まとめて売ることで買取価格を上乗せしてもらえるケースもあるので、カーナビを売る際に不要品がないか探してみてくださいね!
カーナビは最新モデルに近いほど買取価格は高くなります。中でも、とくに高く買取してもらえるのは、先述したように発売から1〜3年以内の商品なんです。
カーナビは年に1、2回ほど新しい機種が発売されるため、売るタイミングが少し遅れるだけで、型落ちとなってしまう恐れがあります。時間が経てば経つほど買取価格は安くなっていくので、買取価格が下がる前に買取してもらうのがおすすめです。
カーナビを高く売るためにもっとも重要なのが、「複数の買取業者に出して査定金額を比べる」こと。なぜなら既にお伝えしたように買取業者によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るからです。
少なくとも3社程度は見積もりに出すことをお勧めします。いくつかの業者に見積もりに出すことでスタッフの対応など悪徳な業者かどうか判断するにも役立ちますし、お持ちのカーナビの買取相場を知ることもできます。ほかの店のほうが高かった…と後悔しないためにも、相見積もりは重要になるのです。
「買取金額の交渉」も、買取金額を上げるための手段のひとつ。とくに最新モデルや人気メーカーのカーナビなら尚更!
先述した「複数の業者に査定してもらう」ことで買取相場を理解しておくと交渉もスムーズなはずです。
金額交渉に引け目を感じてしまう方も多いと思いますが、売却側と査定士が互いに納得し気持ちよく買取を終了するために、むしろ必要であると言っても過言ではありません。
信頼できる業者に依頼し、高く売るためのコツを実践したとしても、ときには買取を断られてしまうこともありますよね。その場合は、残念ですがほかの処分方法を検討し直すしかありません。
カーナビの処分方法のうち、買取を除いたものは以下のとおりです。
それぞれの処分方法について、もう少し詳しく見ていきましょう。
カーナビは、画面だけ見ると小さいサイズに感じるかもしれませんが、実は一体型のものの場合奥行きがあり、自治体の指定するサイズよりも大きいものが多いんです。
大きさの目安は以下のとおり。
※ 不燃ゴミが1辺30cm以内、粗大ゴミが1辺30cm以上といった指定は、あくまでも一般的な目安です。各自治体によってもルールは異なるので、あらかじめ確認してから処分するようにしましょう。
1辺30cm以上のカーナビは粗大ゴミとして処分するのが一般的。
粗大ゴミで処分する場合手数料が必要です。金額は約500円~1,000円程度とそこまで高い金額ではないようです。
※ 細かいルールに関しては各自治体ごとに異なるので、必ず事前に確認してから処分するようにしましょう。
1辺30cm以内のコンパクトなカーナビであれば、不燃ゴミとして無料で処分することができます。
この場合、指定されたゴミ袋に入れて指定日に出すだけでOK。
カーナビは、小型家電リサイクルの対象なのはご存知ですか?
以下のような施設にある回収ボックスに入れるだけで処分できます。
小型家電の回収ボックスでリサイクルできる家電のサイズは、自治体によってさまざま。30cm四方のところもあれば、30cm×15cmのところもあります。
ちなみに、名古屋市の場合は「小型家電」とし、回収ボックスを利用できない場合は不燃ゴミへとしているようです。
無料で手軽に処分できる方法ではありますが、各自治体によっても細かいルールに違いがあるので、必ずあらかじめ確認したうえで利用しましょう。
新しいカーナビを購入する予定なら、そのタイミングで引き取ってもらうのもひとつの手段です。
カー用品の専門店なら、古いカーナビの取り外しと新しいカーナビの取り付けも任せられるため、処分するまでの手間が省けるという利点もあります。
無料で引き取ってもらえることが多く、有料でも500円前後しかかかりません。古いカーナビの取り外しと新しいカーナビの取り付けをしてくれる手数料だと考えれば、十分お得かもしれませんね。
「買取」で断られてしまったカーナビだとしても、ネットオークションやフリマアプリなら売れる場合があるのはご存知ですか?
ネットオークションやフリマアプリの大きなメリットは、多少キズがあったり型が古くても、有名メーカーのものや性能が優れたものなら売れる点と、自分の好きな価格で売れる点でしょう!
業者には買い取ってもらえなかったカーナビでも売れる可能性があるのは嬉しいですが、いつ売れるのかわからないため売れるまではいらないカーナビを保管し続ける必要があります。
また、配送料はこちらが負担することとなります。出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく高額で売却できても送料でマイナスに…なんてことにもなり兼ねないため注意しましょう。
さらに、精密機器であるカーナビにキズや汚れがついてはトラブルに発展しかねませんから、配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはそれなりの労力がいるかもしれません。本来ならお得な売却方法のひとつですが、売却方法の中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。
カーナビを売る場合のおすすめの業者としてもご紹介しましたが、手間と時間をかけずにカーナビを処分したいのであれば、不用品回収業者がやはりおすすめです!
通常、不用品回収業者へ依頼すると、
基本料金 + 回収費用 = 支払い料金
という料金形態になっていることが多く、基本料金相場が3,000円〜とカーナビの回収費用相場が1,000円〜となっているので、
3,000円 + 1,000円 = 4,000円〜
この程度が妥当かもしれません。
ほかの方法と比べるとちょっと割高…と感じるかもしれませんが、まとめて不用品を処分する場合には「積み放題プラン」という料金形態もあり、決められた大きさのトラックに積める分であれば金額は据え置きというお得なプランになります。
100kg以下は11,000円〜、200kg以下は22,000円〜と重さで換算するためカーナビ以外にもまとめて処分したいものがある方にはこちらの方がおすすめなんです!
不用品回収業者のメリットについてはカーナビを売るのにおすすめの業者の項目で詳しく説明していますので割愛いたしますが、不用品回収業者は、カーナビが売れない場合でもそのまま回収が可能です!
本来、買取を断られてしまったらご自身で処分する必要があるところを、不用品回収業者なら処分まで頼むことができるのは嬉しいですよね!
また、運搬のプロでもありますから、その他不用品を回収してもらう際にも安心して大切な家財を任せられるのも魅力のひとつ!
このように、カーナビ以外にも処分したいものがある場合などに大変便利なので、一度検討して見ても良いかもしれませんね!
いかがでしたか?
今回は、車に欠かせない「カーナビ」について、その歴史や仕組み、意外と知らない処分方法についてなど、役立つ情報満載でお届けいたしました。
カーナビの技術は日々進化し、もはや単純に道案内するだけのものではなく、Bluetooth対応のものやテレビが観れるもの、音響までこだわったハイレゾ対応など、どんどん高品質なものが生まれています。
今はスマホでも地図アプリが使える時代ではありますが、やはり車の運転時となるとカーナビのほうが安心して使用できる気がしますよね。実際に、車の購入時にはカーナビを検討する方が多いそうです。
しかし、やはり品質の良いカーナビはお値段も高い…そこで注目されるのが「中古のカーナビ」なんです。
カーナビは、更新しないと地図データが古いものになってしまうくらいで、ハイレベルの性能を求めない限り古いものでも十分に使用することができるもの。そのため、中古需要もとても高い製品なのです。
もしも、お持ちのカーナビを処分しようとお考えなら、一度「買取」に出してみませんか?
もしかしたら思わぬ金額で売れるかもしれませんよ!
当社でもカーナビの出張回収・買取を行っています。
カーナビの処分でお悩みなら、ぜひ一度「出張回収センター」までご相談くださいませ!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。