- 出張回収センターは創業15年、延べ332,400件以上の出張回収・買取実績を持っています。
- 不用品回収のプロが不用品の回収から解体、リユース・リサイクルに関するお役立ち情報を紹介しています。
ミュージックプレーヤーやスマートフォンでどこでも気軽に音楽を楽しめる今の時代。
そんなときに欠かせないのが、イヤホンやヘッドホンですよね。
ひと昔前のヘッドホンと言えば”黒くて巨大なクッション”がついたものが主流で、それを使用するのは音楽業界の関係者やミュージシャン、一部のオーディオマニアだけ…という印象でした。
でも今は違います。ワイヤレスのものが主流となってきて、コンパクトなイヤホンを好む方も多いですが今やファッションアイテムとしてもヘッドホンは大人気!
驚くかもしれませんが、中には「ヘッドホンとして使用はしないけど、首元のアクセサリー感覚で付けている」なんて若者も多いんです。
とはいえ、ほかのオーディオ機器同様に、どんどん進化していくヘッドホンの人気は今も昔も不動のもの。
人気ブランドのヘッドホンとなるとそれなりにお値段もするものなのですが、それでも変わらず人気が高いのですから驚きます。
そんなコアなファンや若者にも大人気のヘッドホンの処分、あなたならどうしますか?
人気ブランドのヘッドホンは、いらないからと捨ててしまうのはちょっと待ってください!
ヘッドホンは「買取」でお得に処分しちゃいましょう!
今回は、ヘッドホンの魅力、人気ブランドや売れ筋商品、いらなくなったヘッドホンの賢い処分方法についてなどまとめてご紹介したいと思います!
これからヘッドホンを買おうと考える方も、処分を考える方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
「ヘッドホン」とは、再生装置や受信機から出力された電気信号を、耳に近接した発音体を用いて音波に変換する電気音響変換器を組み合わせた機器のことを指します。
実はこの機能はイヤホンと同じです。イヤホンとの違いは後ほど詳しく触れますが、まずは「ヘッドホン」について詳しく解説して行きましょう。
「オーバーヘッド型イヤホン」とは、図のようにイヤホンの中でヘッドバンドを頭にかけて装着するタイプのことで、耳を覆う「オーバーイヤー型」と、耳に乗せる「オンイヤー型」にタイプが分かれます。
音を鳴らすユニットを大型化できるため、高音質化しやすいと言われています。
出典:価格.com
出典:オーディオテクニカ
ヘッドホンも音が出る仕組みはオーディオの原理と同じです。 (オーディオについて詳しく知りたい方はこちら)
もともと声というのは空気の振動で伝わり、鼓膜を震わせることで音を聞けるようになっています。
ようするに、ヘッドホンはスマートフォンやパソコンの中にある音楽・音声を電気信号として記録したものを空気の振動に変えることで音を鳴らしているのです。
あまり知られていませんがヘッドホンは、もとを辿れば音楽とは関係ない分野から誕生し、音楽鑑賞用のアクセサリーとして世に知られるようになったのはごく最近のこと。過去の歴史だけでなく、これからのヘッドホンの進化にも注目です。
「え、そうなの?」と感じた方も多いのではないでしょうか?
そうです、ヘッドホンの原型は音楽市場から生まれたのではありません。
歴史上初めてヘッドホンが使われたのが1880年代。 もとは電話交換手のためにデザインされ、イヤーパッドは片耳のみしかありません。
現在のものと比べるとサイズも大きく、当時のオペレーターたちは、なんと約4.5kgのヘッドホンを肩に乗っけて仕事をしていたのだとか。
400gを超えるものを肩に乗せていると疲労や痛みを感じ出してしまうそう(現在のヘッドホンは約100〜400g程度のものが主流)なので、相当大変な仕事だったのではないでしょうか。
出典:WSJ
1895年はヘッドホンの歴史のなかでも特に注目しておきたいところです。
なんと英国で発展したエレクトロフォンが、ヘッドホンと音楽をつなげたのです!
この年、エレクトロフォンによって、教会やオペラの音楽が電話線を伝って家庭で楽しめるようになりました。
1895年に登場したヘッドホンは家庭でオペラ鑑賞ができるようデザインされました。形状もユニークで、現在のヘッドホンとは、似ても似つきませんがなんだか素敵ですね。
出典:gigazine.net
このまま音楽シーンに根付いていくのかと思えば、歴史は予想外の方向に進んでしまいます。次の舞台は1910年の米国ユタ州です。
電気技師だったナサニエル・ボールドウィンは、現代ヘッドホンの原型の開発に成功。
騒音の中でもクリアに音を聞き取れるクオリティーは当時の海軍の目に留まりました。
こうして、海軍のために100台ものヘッドホンが生産され、戦場で使用されることになります。
出典:gigazine.net
ボールドウィンのヘッドホンの開発から50年余り。
1958年に同じく米国のジョン・コスが音楽鑑賞用のヘッドホンを発売しました。彼のヘッドホンは大当たり! それからの数十年、コスのヘッドホンは市場を独占しました。
軍事用のイメージだったヘッドホンが、一般大衆に浸透したという意味において、コスの残した功績は大変素晴らしいことと言えるでしょう。
出典:TASCAM
SONYのヘッドホンが歴史に与えた影響も見逃せません!
1979年に発表された「ウォークマン」は、室外で音楽を楽しめる画期的な商品でした。
さらにウォークマンとセットで発売されたヘッドホンは、これまでとは比べものにならないお手軽サイズ。これにより、ヘッドホンで音楽を楽しむことがますます身近になりました。
出典:gigazine.net
駆け足でたどってきたヘッドホンの歴史ですが、未来のヘッドホンはどうでしょうか?
キーワードは、ハイレゾ&ワイヤレスです。 B&O Playの Beoplay H9 やSONYの MDR-1000X は、ノイズキャンセリング機能とワイヤレスを同時に実現しています。
ようするにコードを必要とせずに、ハイクオリティの音質を楽しめるようになったということです。 通信技術の発展スピードには驚かされるばかりですね。
これから音質の向上や小型化が進み、きっとさらに洗練されたヘッドホンが登場していくことになるでしょう。
ヘッドホンについてと歴史について触れたところで、次はヘッドホンの具体的な種類と「イヤホン」との違いについても見ていくことにしましょう。
物理的な配線で音楽データを伝送するのが有線ヘッドホン。
ハイレゾ音源など、高精細な音楽データも圧縮せずに伝送できます。ハイエンドモデルや音楽作成用途などプロ向けモデルの多くは、有線接続方式を採用。
データ転送時に遅延が起きないため、ヘッドホンでゲームや動画を楽しみたい方にもオススメ!
リーズナブルな製品からハイエンドモデルまで、種類が豊富なことも有線ヘッドホンの魅力。音の好みや用途に合ったモノを選べます。また、ノイズキャンセリングヘッドホンなどを除き、バッテリーが不要なのもメリットですね。
なお、有線ヘッドホンのプラグは、3.5mmステレオミニや2.5mmバランス接続など、いくつかの形状がある点には注意。このため、接続する機器に応じて選ぶ必要があります。
そのほか、有線ヘッドホンは断線すると使えないこともデメリット。長く使いたい方はリケーブルが可能なモデルを選ぶようにしましょう。
出典:gooランキング
Bluetoothなどで接続するのがワイヤレスヘッドホンです。なんと言っても配線のわずらわしさから開放されるのが大きなメリット。
混みあう電車内などでも、気軽にヘッドホンで音楽を楽しめます。また、配線と洋服などがこすれておこる「タッチノイズ」が起きないことも、ワイヤレスヘッドホンの魅力です。
これまで、ワイヤレスヘッドホンはデータの転送量に制限があるため、音質は有線に劣るとされてきましたが、状況は変わりつつあります。
ソニーが開発した「LDAC」など、Bluetoothのコーデック方式によっては、劣化を極力おさえつつ高精細な音楽データの通信が可能になりました。
ワイヤレスヘッドホンで高音質の音楽を楽しみたい方は、対応している通信方式についてもチェックしてみてくださいね!
出典:オーディオテクニカ
ドライバーユニットがハウジングにすっぽりと覆われているのが、密閉型ヘッドホン。「クローズドヘッドホン」とも呼ばれます。
密閉型のポイントは音漏れが少なく、周囲の音も入りにくいこと。電車や飛行機内など、ノイズが多い環境でも集中して音楽を楽しむことができます。
また、耳に密着するため共鳴しやすく、しっかりとした低音が出ることも密閉型の特徴。これにより迫力のサウンドを楽しめます。一方で、音がこもりやすく、高音が伸びにくい点はデメリットかもしれません。
密閉型ヘッドホンは種類も豊富で、サイズもさまざま。
折り畳み可能な製品も多数あることから、通勤や通学などでヘッドホンを利用したい方に◎。
ただし、アナウンスなどを聞き逃してしまう可能性があるため、音量には注意する必要があります。
出典:価格.com
ドライバーユニットがメッシュなどで覆われているタイプが開放型ヘッドホン。「オープンエアー型」とも呼ばれます。
音の抜けが良く、クリアで自然なサウンドが評価されています。また、伸びやかな高音も魅力ですね。
ただし、ドライバーユニットが密閉されていないため、音漏れが大きいことや、外部の音が入り込みやすいことには注意が必要。基本的には、家などプライベートな空間での使用が想定されていると解釈してください。
また、開放型の多くは大型のドライバーユニットを搭載しており、ヘッドホンのサイズが大きくなりがち。持ち運びを検討されている方はサイズや重さも要チェック。
なかには、大型ドライバーユニットの性能を引き出すために専用の機材が必要な製品もあるため、購入時の確認は忘れずに!
出典:価格.com
その名のとおり密閉型と開放型の中間に位置するのがセミオープン型ヘッドホン。ハウジングの一部に穴があいたような構造です。
セミオープン型の特徴は、しっかりとした低音と伸びやかな高音が楽しめること。音のバランスに優れており、さまざまなジャンルの音楽に◎。
一方で、セミオープン型は開放型同様に音漏れしやすいため、公共の場所で利用する際は注意が必要。一般的には屋内での使用が想定されています。
出典:価格.com
こめかみ付近に機器をあてて頭蓋骨を振動させ、音として認識させる技術を利用したヘッドホンです。
耳をふさぐことがないため、耳が疲れないという特徴があります。
また、音楽を聴きながらも、外部音をしっかりと聞き取ることができます。
しっかりと音を聴きたい場合には向きませんが、ビジネスシーンなどで周りとのコミュニケーションを必要とするときに重宝するかもしれませんね。
出典:価格.com
機能としてはどちらも同じと既にお伝えしておりますが、果たしてどのような違いがあるのか気になりますよね。
「ヘッドホン」、「イヤホン」それぞれの特徴を以下にまとめました。
名称 | 特徴 | メリット | オススメのジャンル |
---|---|---|---|
ヘッドホン | ・耳を覆うようにして装着するタイプ ・耳に近接した場所から音を発するため、空間の広がりを意識しながら音楽を楽しめる ・「密閉型」、「開放型」、「半開放型」、「骨伝導型」がある | ・迫力のある音を楽しめる ・ファッションアイテムとしても人気 | ・クラシック ・インストゥルメンタル ・映画 ・音楽制作のモニター |
イヤホン | ・耳の穴に装着するタイプ ・鼓膜の近くで音声を鳴らすため、歌詞や音の響きを強く感じられる ・耳介に掛けて軽快に使える「インナーイヤー型」と耳の穴に差し込んで高い遮音性を持つ「カナル型」がある | ・コンパクトで持ち運びやすい ・スポーツ用途でも使いやすい | ・歌詞を聞きたい曲 ・ラジオや学習用 |
出典:Rentio、mybest
ヘッドホンとイヤホンにはこのような違いがあります。
表を見ていただくと分かるとおり、イヤホンとヘッドホンのどちらがより高音質と感じるかは、場合によって異なると言った方が正しいでしょう。
というのも、それぞれが得意な音質が異なるからです。
基本的には本体のサイズに余裕があり、大口径のドライバーを搭載できる「ヘッドホン」の方が音質面では有利。体の芯に伝わるような重低音の響きや、音域の広がりを感じるような空間的な響きもしっかりと表現できます。EDMやクラシックなどの音楽鑑賞を主に楽しみたい方にはヘッドホンの方がオススメでしょう。
しかし、細かい音の表現や中高音域の解像感ではBAドライバーを複数搭載した「イヤホン」の方が高音質と感じる場合もあります。J-POPや洋楽などの音楽鑑賞でボーカル音声のクリアさを重視したい方には、イヤホンがオススメです。
結果として、どちらが優れているというわけではなく、用途や好みに合わせて選ぶというのが良いかもしれませんね。
高画質・高音質のスマートフォンやタブレットを使い、音楽やゲーム、映画、インターネット動画などをお一人でじっくり楽しむ方も増えてきました。
このとき、周囲に音を出さないためや没入感を得るために、ヘッドホンを使う方も多くいらっしゃいます。
ここまででご紹介したように、ヘッドホンにも「密閉型」、「開放型」などがあり、音の質や周囲への音の影響などが変わってくるため、使用する場所を選ぶことになります。
そのため、ヘッドホンを選ぶときには、形状や種類、機能などのポイントを押さえたうえで、どのモデルが良いかをしっかりと検討して行きましょう!
ヘッドホンの「ハウジング」とは、耳にあてるイヤーカップ部分を指します。この部分の構造と形状によって、密閉型か開放型かに分類されます。
密閉型ハウジングは、外部からの音を遮断するとともに、ハウジング内からの音漏れを防ぐため、人の多い場所や屋外での使用に適しています。
低音を出しやすく、迫力あるサウンドが特長です。モニター用のヘッドホンとしても、広く使われています。
出典:SAKIDORI
開放型ハウジングは、ハウジングにメッシュ素材などが使われ、密閉されていない構造を持ちます。
外からの音が入るほか、ハウジングからの音漏れがあるため屋内向けと言えます。
音抜けが良く、スピーカーに近い広い音場を作れるため、密閉型ハウジングに比べて長時間使っても疲れにくいです。
出典:Rentry
音楽プレーヤーとの接続方法は、Bluetoothを使ったワイヤレス接続か、出力端子のどちらかになります。
ヘッドホンの種類の項目で既にお伝えしておりますが、それぞれにメリットとデメリットがありますので、用途に応じてお選びください。
どちらかに決めにくい方は、使い方に合わせて2タイプとも購入しても良いですし、無線・有線両用タイプのモデルもオススメです。
音楽に集中したい方にオススメなのが、「ノイズキャンセリング」機能。電車や飛行機など、周囲の音が気になる環境でも、音楽や映像に集中できます。
なお、ノイズキャンセリング機能を使用していると、社内アナウンスなど重要な情報を聞き逃す可能性がある点には注意。また、屋外では車や自転車などの音が聞こえにくいため危険なこともあります。
必要ないときには機能をオフにするなど、安全に使用するための工夫が必要です。
高音質で音楽を楽しみたい方は、ハイレゾ対応の有無をチェックしてみてください。
ハイレゾとは、CDよりも高精細な音楽データのこと。ハイレゾをサポートしたヘッドホンであれば、音源の魅力を最大限引き出すことが可能です。
なお、ハイレゾ音源を楽しみたい方は、プレーヤー側が対応可能かもチェックしておきましょう。
対応の製品には図のような”ハイレゾロゴマーク”が表記してあることが多く、判断する際の目安となります。
出典:Push on! Mycar-life
屋外で使用する方は、「防水・防塵性能」も欲しいところ。
防水・防塵性能はそれぞれ「IPX」、「IP」というコードで示されるのですが、IPX4以上の製品であれば、突然の雨で濡れてしまった場合でも問題なくそのまま使用可能なんです!
ただし、ヘッドホンのスポンジ部分などを濡れたままにしておくと、カビや汚れの原因に。濡れてしまった際には水気をふき取り、よく乾燥させるなどお手入れも重要です。
モニターヘッドホンとは、録音された音源を原音に忠実にリスニングできるヘッドホンのことです。
音楽鑑賞用とは用途が異なるため、音域が広くフラットなサウンド特性を採用。音源のアラやサウンドの乱れなどをチェックすることができます。
作曲やDTMなどの作業で使用する場合、長時間着用する機会が多いので、装着感に優れているかも重要なポイント。
特にアコースティックやクラシックなどの音源をモニターする場合は、開放型や半開放型のモデルをチェックしてみてはいかがでしょうか。
出典:ソニーストア
ゲーム用のヘッドホンを検討している方には、その名のとおりゲーミングヘッドセットがオススメ。
ゲーミングヘッドセットは、一般的なヘッドホンと異なり、ヘッドホンにマイクを搭載しているのが特徴です。ボイスチャットでコミュニケーションを取りながらゲームを楽しむことができる…というわけです。
また、ゲームにぴったりな音質特性を備えているのも魅力のひとつ。具体的に言うと、敵の足音や銃声などのゲーム音を聞き取りやすかったり、音の方向を把握しやすかったりします。
特にFPSなど音の方向性が重要なゲームでは、勝敗を左右するアイテム。
メーカーによっても音質特性や機能が異なるので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
機能面などだけでなく、もちろん見た目も選ぶポイントになりますよね。
ハウジングやヘッドバンドの大きさ、太さ、カラーバリエーション、素材など、ブランドによってさまざまなデザインがあります。
お気に入りのデザインのヘッドホンがあればそれだけで音楽を聴くのが楽しくなりますよ!
ヘッドホンについてや選び方のポイントなどを見てきましたが、お気に入りのブランドで選ぶというのもオススメ◎。
ヘッドホンについたブランドのロゴがまたオシャレに見せてくれるんですよね。
特にヘッドホンは、ファッションアイテムとしても人気なことから音だけでなくデザインにもこだわる方が多いアイテム。
そんな中人気なブランドのものとなると、やはり憧れる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、そんなオシャレで性能もお墨付きのヘッドホンの人気ブランドをいくつかご紹介して行きたいと思います!
言わずと知れた、日本が世界に誇る電気機器メーカー。創業は1946年、ソニーという名前になったのは1958年のことです。電気製品のみならず、ゲーム、音楽、映画、生命保険、銀行業から小売業、教育事業も手掛ける巨大複合企業として、グローバルに事業を展開しています。
ソニーのヘッドホンは、機能性、デザイン性に優れ、高性能、信頼の高さでも高く評価されています。
創業1962年、東京都町田市に拠点を置く、日本の音響機器メーカー。ヘッドホンの販売では、幅広いラインナップで国内トップレベルのシェアを誇ります。
気軽に利用できる低価格のモデルから、高級モデルまでそろっており、信頼性の高さでも知られています。
2008年設立。カリフォルニアに本拠地を置くアメリカの音響機器メーカーで、正式名称はBeats Electronics LLC(ビーツ・エレクトロニクス)。
著名なプロデューサーが設立、デザイン性に優れたオシャレなヘッドホンが大人気!
レディガガやジャスティンビーバー、業界関係者や多くの海外のセレブが、ビーツのヘッドホンを愛用しています。
1964年設立。MITのボーズ博士がアメリカで設立した、音響機器を研究・開発するメーカー。
ボーズブランドのスピーカーが有名で、世界中で高く評価されています。ボーズのヘッドホンは、音質の良さと低音の響きが特徴です。
1947年設立のオーストリアの音響機器メーカーです。
ヘッドホンの幅広いラインナップで、プロフェッショナルから家庭用まで展開。高音質のヘッドホンとして高く評価されています。
1945年創業ゼンハイザー博士が設立した、ドイツの音響機器メーカーです。
オープンエアー(開放)型ヘッドホンを世界で初めて開発し、世界中で大ヒットしました。
ここでご紹介したブランド、機種はほんの一部です。
ヘッドホンは、有線・ワイヤレス・両用のものとあり、性能やデザインもさまざま。このほかにも数多くのブランドがあります。
家電量販店などの店頭で試聴も出来ますので、もしも気になったら一度試しに手に取ってみると良いかもしれませんね。
ここまではヘッドホンの魅力や選ぶ際のポイントなど、これから購入する方のための役立つ情報をご紹介してまいりました。
ここからは、ヘッドホンを処分したい方のための知ってて役立つお話をして行きたいと思います。
ヘッドホンの寿命は、接続形式が有線・ワイヤレスのどちらかで少し違いがあり、故障リスクもさまざまです。
まずは、タイプ別にヘッドホンの寿命を解説します。
有線のヘッドホンは、ヘッドホン本体からコードが伸びた、オーディオ機器などと有線接続するタイプのヘッドホンです。接続することで電流がドライバーユニットまで届き、電気信号を振動、つまり音として出力する仕組みとなっています。
有線の寿命は、普段使いの場合において平均3~5年程度です。しかし、丁寧に扱えば10年以上使えることも。
有線のヘッドホンは電源供給元が接続先の機器であるため、バッテリー切れの心配もありません。
しかし、有線接続していることでコードが断線したり、コードに引っ張られて本体が落下したりなど、故障リスクは高くなっています。
ワイヤレスヘッドホンは、ヘッドホン本体が独立した状態で、機器類と無線接続できるタイプ。
ワイヤレスヘッドホンの電源を入れて接続すると、機器類から発信される電波をキャッチして、ドライバーユニットで音へ変換する仕組みとなっています。
ワイヤレスヘッドホンの寿命は、平均2~3年程度です。しかし、充電頻度によっては5年以上持つケースもあります。
ワイヤレスヘッドホンの寿命を決めるポイントは、本体内蔵のバッテリーです。
有線タイプのヘッドホンと異なり、本体に内蔵されたバッテリーから電源供給しているため、ワイヤレスヘッドホンは内蔵バッテリーが消耗してきて充電が持たなくなってくると使用できなくなってしまいます。
ヘッドホンを使用していて「使い心地が悪い…。」、「好みの音ではなかった…。」などの理由の場合は、誰もが自分のタイミングで買い替えようと思いますよね。
しかし、気に入って使用していたヘッドホンの場合、どうなったら買い替えたら良いのかわからないと言う方もいらっしゃいます。
基本的に、
このような場合は寿命のサインと受け取り、買い替えや処分を検討するべきです。
では、一体どのようにしてヘッドホンを処分したら良いのでしょうか?
処分方法を考えるなら、まずタイトルにもあるようにヘッドホンは「売る」のが断然オススメです!
なぜ「売る」のがオススメなのか、もう少し詳しく見て行きましょう!
ヘッドホンの処分は「売る」のがオススメと何度もお伝えしておりますが、なぜ買い取ってもらえるのか気になりますよね。ヘッドホンが中古で積極的に買取される最も大きな理由は、「中古でも良いから買いたい!」と思う方が多いためです。
例えば、新品でハイレゾ音源対応のヘッドホンやイヤホンを購入すると結構良い値段がしてしまいますが、中古で購入すると同じ商品でも割安で購入できるものです。
つまり、ひとつ前の高級モデルのヘッドホンならば、かなり安い値段で購入できることもある…ということです。
好きな音楽を好きな音色で毎日聴きたいと考える方は、常にワンランク上のヘッドホンを使用したいと思っているはずです。また、ヘッドホンの場合は好みの音が聴けなかったり、装着感の問題で耳に負担がかかる方もいらっしゃいます。
そういった方々の中には、新品で購入するよりも中古で購入していろんなジャンルの音楽を聴いてみて、本当に自分の欲しいヘッドホン探すという方も多いのです。
そのためヘッドホンは中古市場での需要も多く、多少高めに買取をしてもすぐに売れてしまうんだとか。
買取業者としても早く売れるのならばそれだけ利益に繋がりますから、買取価格を高くしても欲しいと思うのです。
一般的な家電の場合は最新機種が出ると、それまで販売されていた機種はいわゆる「型落ち」となるため家電量販店でもどんどん価格を下げて在庫を無くそうとします。またそういった「型落ち」の商品を買い取りする場合も販売価格と比例するように値段が下がります。
ところが、一部のオーディオ機器の場合は中古品であっても高く買い取れる商品があります。
コアなファンの多いオーディオ機器のジャンルは、買取業者としても充実させたいところでしょう。そのため、人気の高いメーカーのものやハイクラスのヘッドホンなら多少の故障であっても買い取ってくれる業者は多いはずです。
中でもハイクラスなヘッドホンの場合は、新作が発売されるまでのサイクルが長いため、高い買取価格が続くことも。
このような理由から、いらないヘッドホンは「売る」のがオススメなのです!
ヘッドホンが「買取」にオススメな理由は理解していただけたかと思いますが、ただ売れば良いってわけでは当然ながらありません。
ここではヘッドホンを売る際にオススメの業者を3つご紹介いたします!
ヘッドホンをはじめとしたオーディオ機器の専門店であれば、価値を理解したうえで売却することが可能です。
何度もお伝えしていますが、ヘッドホンなどのオーディオ機器はコアなファンが多くいるジャンル。専門的な知識を持った査定士のいる店舗であれば、多少壊れていても、買取可能な場合も多くお持ちのオーディオも想像以上の値で売れる可能性も。
また、こうした専門店で査定してもらうことによって、ヘッドホンの買取相場の参考にもなるので、「ヘッドホンを売りたいけどどれくらいの価値があるのか分からない…。」という方には安心してお任せできる業者のひとつです。
ただし、いくら専門的知識があると言っても、全て信用して良いかと言われるとそうではありません。店舗によっても査定基準は異なり、査定金額もバラバラです。必ず、いくつか見積もりを取ってもらい比較し納得した上で買い取ってもらうようにしましょう。
ネットオークションやフリマアプリでは、出品者が設定した販売価格にて販売できるシステムとなっており、オーディオ専門店同様に高値で売ることが期待できます。多少高額になっても価値のある品は求められる…というのがネットオークションやフリマの最大のメリットではないでしょうか?
また、購入者とのやり取り、代金の受け取りなどはアプリの提供事業者を介して行われるので個人情報などが漏れる心配がなく、安心して利用することができますよね。
仮に買取店では断られてしまったヘッドホンだとしても、人気メーカーのものや見た目がキレイで目立ったキズがなく、破損した部分などがない場合は価格が少々高くても売れやすい傾向にあり、すでにさまざまなヘッドホンが出品され取り引き成立したものも多く見られます。
実際にフリマアプリを利用する手順は以下のとおりです。
費用がかからずスマートフォンひとつで簡単に、価格も好きに設定できるなんて夢のような売却方法ですが、こうして手順を見てみると、自分自身で行わなければならないことが多い印象です。
さらに、ネットオークションやフリマでは「より安くしよう」と値切ってくる方も多く、出品物に対する細かい解説を求められることも多々あるため、出品したヘッドホンについての知識をきちんと説明する必要も出てきます。
逆を言えば、ヘッドホンについての知識が豊富であれば出品物のPRができるため、より高額で落札してもらえる可能性もある…というわけです。
ただし売れた際には、アプリの提供事業者に落札金額の5〜10%程度の手数料を支払う必要もあり、中には年会費が必要なアプリもあります。
また、配送料は出品者側の負担とする場合が多く、出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく高額で売却できても送料でマイナスに…なんてことにもなりかねないので要注意。
さらに、配送時にキズなどがついてしまってはトラブルに発展しかねません。そのため配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはそれなりの労力がいるかもしれません。オススメの売却方法のひとつですが、この中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。
「不用品回収業者」と聞くと、単にいらないものをまとめて処分してくれる便利な業者と思われる方が多いかもしれません。しかし、それは少し間違いです。
不用品回収業者の中には、「買取」により力を入れ、各ジャンルの専門知識を持った査定士が常駐している業者もあるんです!そんな不用品回収業者に依頼すれば、ヘッドホンの価値を分かったうえでしっかり査定してもらえますし、他にも不用品がある場合にはまとめて処分することももちろん可能です。
不用品回収業者に依頼するメリットは、
不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
どういった点を気を付けるべきなのかというと、
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので他人事ではありません。
不用品の回収や処分、買取には、「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
HPに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。
「買取」と言えば「リサイクルショップ」と思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ヘッドホンのように中古でも多くのファンのいる商品に関しては、実はあまりお勧めできません。
というのも、リサイクルショップは、数多くのジャンルを幅広く取り扱う便利なお店ではありますが、その分専門性に欠けるというデメリットがあります。本来なら価値のあるヘッドホンでも、相場の半分以下の値段で査定されてしまうこともあるのです。
そのような事態を避けるためにも、まずは専門的な知識のあるオーディオ専門店・不用品回収業者に依頼することをお勧めします。
気に入って購入したヘッドホンですから、せっかく売るなら高く買い取ってもらいたいですよね。実は、高く買い取ってもらうには気をつけたいポイントがいくつかあります。
ここでは、ヘッドホンを高く売るために気をつけたい6つのポイントについてお話して行きたいと思います!
急いで処分したい場合は、一般的なリサイクルショップなどで売る方法が便利ですが、ハイスペックモデルなど高級なヘッドホンを売る場合は、専門店で査定を受けるのが断然オススメ!
海外の製品や、レアモデルなどは特に、専門的知識のある業者でなければ正しい評価をしてもらえない可能性もありますので、注意が必要です。
これはヘッドホンに限らず未開封の新品、ほとんど使っていない状態のものほど高く買い取ってもらえます。
ホコリや汚れを落とし、柔らかい布で乾拭きや専用のクロスなどを使って丁寧に拭いておきましょう。
※ このとき、洗剤や濡れた布で拭くのはパーツにより故障の原因となるためNGです。
ヘッドホンの買取で持ち込まれるもので多いのが、
このようなひどく汚れたものだそうです。
いくら人気ブランドでハイクラスのヘッドホンであっても、このような状態であっては買取は難しいのが正直なところ…。
というのも、ヘッドホンは直接肌に触れて使用するものなので、再販するとなるともちろん衛生面でもキレイにしておく必要があるからです。また、このような溜まってしまった汚れは、ヘッドホンの音質を悪くさせたり、端子の接触不良による音途切れや、故障の原因にもなってしまうのです。
今後買取を視野に入れて新しくヘッドホンを購入する方は、日頃から使用する度に拭くようにする、もしくはヘッドホン交換用イヤーパッドを使用して本体を汚さないように工夫するのをオススメします。
ヘッドホンの付属品として挙げられるのは、
近頃はワイヤレスタイプのものも多いのですが、ワイヤレスタイプのヘッドホンやイヤホンは必ず充電が必要になります。そのため、充電に必要なケースやケーブルが無いと買取価格は大きく下がってしまいます。
取扱説明書や元箱(パッケージ)は無くなっていても使用上は問題ありませんが、普段使用するために必要な付属品(特に充電に必要な物)はできるだけ揃えておきましょう。
①でわかるように、買ったときの状態に近いほど高評価になると意識しましょう。
これはどの買取ショップのページでも書いていることですが、なんだかんだ言っても「使わなくなったら一日でも早く売る」これに尽きます。
特に先述したような人気メーカーのヘッドホンは相場価格の変動が激しいので、できるだけ旬で人気のあるうちに手放すことがポイントです。
また、年々新しい機種が登場し、型落ちになってしまうと買取価格が落ちやすいため、できる限り早めに査定に出すようにするのが高く売るコツのひとつなのです。
ヘッドホンを高く売るために最も重要なのが、「複数の買取業者に出して査定金額を比べる」こと。なぜなら、買取業者によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るからです。
少なくとも3社程度は見積もりに出すことをお勧めします。いくつかの業者に見積もりに出すことでスタッフの対応など悪徳な業者かどうか判断するにも役立ちますし、お持ちのヘッドホンの買取相場を知ることもできます。他の店のほうが高かった…と後悔しないためにも、相見積もりは重要になるのです。
「買取金額の交渉」も、買取金額を上げるための手段のひとつ。
先述した「複数の業者に査定してもらう」ことで買取相場を理解しておくと交渉もスムーズです。
金額交渉に引け目を感じてしまう方も多いと思いますが、売却側と査定士が互いに納得し気持ちよく買取を終了するために、むしろ必要であると言っても過言ではありません。
人気の高いヘッドホンを処分するならできれば売りたいところなのですが、残念ながらすべてのヘッドホンが売れるというわけではありません。
では売れなかったヘッドホンはどのようにして処分するのが正しいのでしょうか?
ヘッドホンの処分方法として挙げられるのは、
この6つ。では順番に詳しく見て行きましょう。
ヘッドホンは、可燃ゴミや不燃ゴミといった普通のゴミとして処分することができます。可燃ゴミまたは不燃ゴミに出すことができれば、指定のゴミ袋に入れ無料で気軽に捨てることができます。
ただし、ワイヤレスヘッドホンに内蔵されているバッテリーはそのまま捨てると火災などの思わぬ事故の原因になることも。
バッテリーは取り外すルールになっている場合もあり、中には粗大ゴミに分別しなければいけない地域もあるので、必ず各自治体に従い捨てるようにしてください。
※ 間違った方法で処分すると回収してもらえない可能性があります。ご自分で判断してヘッドホンを処分するのではなく、必ず自治体のHPなどをあらかじめ確認してください。
ヘッドホンの場合、「小型家電リサイクル法」に基づいて小型家電回収ボックスに投函することもできます。
小型家電(携帯電話、デジタルカメラなど)には、
基本的にヘッドホンは自治体の指定するサイズ以下の小さいものなので小型家電としてリサイクルしている自治体が多いです。なお、この場合、家電リサイクル法対象機器(エアコン、テレビ、冷蔵・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)、電球、蛍光管、電池類の回収はできないので注意しましょう。
回収ボックスに入る大きさ(縦15cm以下かつ横40cm以下かつ奥行25cm以下)の小型家電(電気・電池で動く小型の家電製品)が小型家電に該当し、これ以上大きいものは粗大ゴミとしています。
このように大きさによって小型家電に該当しない場合があるということだけ、理解していただければと思います。
小型家電のリサイクル・収集方法は、
の4つが一般的です。費用もかかりませんし、ボックス回収などを利用すれば、施設の営業時間内であればお好きなタイミングで処分できるのも嬉しいポイントです。
※ ただし全ての自治体が該当するわけではありません。小型家電回収を利用する前に、必ずお住まいの自治体がヘッドホンのリサイクルに対応しているのか確認したうえでご利用ください。
※ なお、名古屋市ではヘッドホンの処分で回収ボックスが利用できない場合は「可燃ゴミ」としております。
オーディオの処分方法の中には家電量販店に下取りしてもらう方法もあります。この場合、大きさによって下取り料金は異なりますが、サイズに関係なく下取りしてもらうことは可能です。
店舗名 | 下取り費用(リサイクル料金のみ) |
---|---|
エディオン | 550(税込) |
ビッグカメラ | 1,980円(税込) |
ケーズ電機 | 0〜550円(税込) |
※ 2023年3月現在
参考:小型家電リサイクル|エディオン、パソコン・小型家電リサイクル|ビックカメラ 、家電リサイクル|ケーズ電機
店頭に直接持ち込んだ場合、エディオンやケーズ電機は単体のリサイクル料金のみで無料もしくはかなり安く引き取ってもらえますが、ビックカメラは店頭下取りを実施しておらず、宅配のみで「どれだけ入れても1箱1,980円」としています。
基本的には、新しく家電を購入した場合に利用できるサービスとしていて、下取りのみの場合は店頭持ち込みに限定、もしくは下取りのみの訪問の場合は出張料金を別途必要になったりと、利用する店舗によってもさまざまです。
利用する前に各店舗のルールをきちんと確認したうえで依頼しましょう。
周りにヘッドホンが欲しい!という方がいらっしゃるなら、譲るというのも良いかもしれませんね。
買取は断られてしまったけど、メンテナンス次第で使用上に問題がないのであれば、ヘッドホンとしての価値はまだまだ十分にあります。
中には高価なものもありますし、なかなか手が出せなかったという場合、譲ってもらえるとなればお相手も大変喜ばれるはずです。捨ててしまうよりも欲しいという方に再利用してもらえた方がこちらとしても嬉しいですよね。
ただし、相手が遠方であった場合には、配送料が必要になってしまいます。
そもそもお譲りするヘッドホンが高額なものだった場合は、無料で譲るのを条件に「配送料は相手持ち」にするなど、費用の面での話し合いを事前にきちんとしておかないと、知り合いと言えど後々トラブルになりかねないのでその点だけ注意しましょう。
いらないとは言え、まだ使えるヘッドホンを廃棄処分するのはもったいないけど…かと言って売れるようなものでもないし…という方には、寄付がオススメです。直接団体に持ち込むことが可能であれば、その場合は費用はかかりません。
ヘッドホンなどの家電は、現地の発展状況などによってもそのまま利用することが難しい場合があるため、その場合ヘッドホンをそのままの形で寄付することはできません。
しかし、その代わりヘッドホンの売却による売上からワクチン支援団体(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)を通じでワクチンにて現地にお届けする方法を利用することができます。
このように、専門家の判断で現地では再利用できないもの・輸送コストが大きいものに関してはワクチンにて自動的に振り分けしてもらえるので、支援者側で悩む必要はありませんのでご安心くださいね。
ただし、支援団体に寄付する際に必要となる配送料はこちら持ちとなるので、遠方で配送しなければならないという場合は、残念ながら無料で処分できるわけではありません。しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。
なお、費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、自力での運搬が難しい場合や、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。
弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
自分で持ち込む労力や、手間と時間をかけずにヘッドホンを処分したいのであれば、不用品回収業者がオススメです!
通常、不用品回収業者へ依頼すると、
基本料金 + 回収費用 = 支払い料金
という料金形態になっていることが多く、基本料金相場が3,000円〜とヘッドホンの回収費用相場が1,000円〜となっているので、
3,000円 + 1,000円 = 4,000円
程度が妥当かもしれません。ほかの方法と比べると割高…と感じるかもしれませんが、まとめて不用品を処分する場合には「積み放題プラン」という料金形態もあり、決められた大きさのトラックに積める分であれば金額は据え置きというお得なプランになります。
100kg以下は10,000円〜、200kg以下は20,000円〜とまとめて処分したいものがある方にはこちらの方がオススメです!
不用品回収業者のメリットについてはヘッドホンを売るのにオススメの業者の項目で詳しく説明していますので割愛いたしますが、不用品回収業者は、ヘッドホンが売れない場合でも回収が可能です!
ヘッドホン以外にも処分したいものがある場合などに大変便利なので、一度検討して見ても良いかもしれませんね。
今回は、自宅でも屋外でも音楽を気軽に楽しめる「ヘッドホン」に焦点をあてて、その魅力や性能、人気メーカー、いらなくなったときの処分方法など役立つ情報を数々お届けしてまいりました。
ヘッドホンの処分は、
などの方法がありました。
しかしなんと言っても、
この3つのどれかを利用し「売る」のがもっともお得な処分方法です!
ヘッドホンやイヤホンなどのオーディオ機器は、今も昔も変わらずコアなファンが多いジャンルです。
時代背景などもあわせて見ていくととても興味深く、ファンが多いのも頷けますよね。
そんなヘッドホンを処分するなら一度査定に出してみませんか?
あなたのヘッドホンももしかしたら思いも寄らない金額で売れるかもしれませんよ!
当社でもヘッドホンの買取・回収を行っています。
ヘッドホンの処分でお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。