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中古でも売れる?人気のモバイルバッテリーとお得な処分方法を紹介!

  • 2023年1月23日

キャッシュレス決済アプリが普及したり、マイナンバーカードを読み取る機能が利用されるなど、連絡手段としてだけでなく生活の必需品となってきたスマートフォン。スマートフォンなしの生活はいまや考えられないものとなってきています。

そんなスマホ社会に欠かせないものとなりつつあるのがモバイルバッテリーです。外出先でスマートフォンの電池が切れてしまったときでも、カバンに一つ入れておけば、すぐに充電することができます。電車の中や、充電する場所が見つからないときでも安心ですね。

そのほか、台風や震災など災害が起こった際の備えとしても需要が高まってきています。

一口にモバイルバッテリーと言っても様々な種類や機能があって、それによって価格も様々です。今回はモバイルバッテリーの機能や人気の機種、お得な処分方法についてご紹介していきます。

モバイルバッテリーを初めて選ぶ方や買い替えをご検討の方はぜひ参考にしてみてください!

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1.モバイルバッテリーの機能と選び方

コンパクトで軽く、持ち運び可能なバッテリーのことを、モバイルバッテリーと呼びます。

大きな家電製品には使えませんが、スマートフォンやタブレットといった電子機器の充電などに使うことができます。近年、様々な小型電子機器が登場してきたことで、モバイルバッテリーにも大きな注目が集まるようになりました。

種類は乾電池式と充電式の2種類があり、乾電池式はコンビニなどで見かけることが多いです。乾電池式のモバイルバッテリーは、乾電池を入れればモバイルバッテリー自体の充電が不要ですぐに使用できるため、災害時の備えとして適しています。

今回主に取り上げるのは充電式のモバイルバッテリーについてです。

モバイルバッテリーの容量を表す単位はmAh

モバイルバッテリーを選ぶうえでポイントとなるのはまず容量です。お店で売られているモバイルバッテリーの容量は様々で、満タンにしておけば、スマートフォンのバッテリーを1回程度充電できるものから、3回以上充電可能なものまであります。

モバイルバッテリーの容量は、1時間(h)に、どれくらいの電流量(mA)があるかということを表す、mAh(ミリアンペアアワー)という単位で表されています。

mAhが大きいほど容量が大きく複数回の充電に対応ができますが、そのぶん値段が高く、重量も増えます。

現在発売されているスマートフォンの機種の容量を確認してみましょう。

機種バッテリー容量
Xperia 5 IV5000mAh
Xperia 10 IV5,000mAh
AQUOS sense6s4,570mAh
Galaxy S223700mAh
Galaxy Z Fold44400mAh

表のように現在販売されているスマートフォンのバッテリー容量は3000mAh後半から5000mAhまでのものが多いようです。

10000mAhのモバイルバッテリーを選んだ場合、機種によっては1~2回程度、充電ができることになります。使っているスマートフォンやタブレットのバッテリー容量によって充電できる回数は変動するため、まず自分のスマートフォンのバッテリー容量を確認してからモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。

変換ロスに注意

モバイルバッテリーを選ぶ際には「電圧変換ロス」に注意しましょう。

スマートフォンの充電に必要な電圧は5Vですが、モバイルバッテリーの電圧は1.2V~3.7Vです。スマートフォンに充電するためには、モバイルバッテリーの電圧を5Vに増幅変換する必要があります。その際に電力のロスが発生してしまうことが原因で、約30%から40%の容量が失われてしまうのです。これが「電圧変換ロス」という現象です。

例えばモバイルバッテリーで10000mAhと記載があるものは、「電圧変換ロス」によって実際に充電できるのは約6000~7000mAhとなります。10000mAhのモバイルバッテリーで5000mAhのスマートフォンに充電する場合は、2回分充電できると思ってしまいますが、実際には1回しかフル充電できないのです。

2回充電できるのと、1回しか充電できないのでは大きな違いがありますね。モバイルバッテリーは「電圧変換ロス」も考慮に入れて選びましょう。

重量は容量が大きいほど重くなる

モバイルバッテリーの重量は容量が大きければ大きいほど重くなる傾向があります。

災害の際に家で使う、といった用途でしたら多少重くても容量の大きいものを選び、カバンに入れて毎日持ち歩く場合は軽いものを選ぶなど、用途に合わせて選ぶことが大切です。

一般的なモバイルバッテリーの重量は150g~300gほど

3500mAh~5000mAhの容量のものだと重量は150g前後のことが多く、10000mAhの容量のものはだいたい180g~200g程度の重さとなっています。

中には8000mAhという容量でありつつ130g前後という超軽量モバイルバッテリーなども発売されています。

出力、USBポート数によって使い勝手が異なる

モバイルバッテリーの出力は、A(アンペア)で表記されます。1A・1.5A・2.1A・2.4A・3Aで表され、この数字が大きいほど、充電の速度が速くなります。高速で充電したい人は出力2A以上を選ぶのがおすすめです。

多くのメーカーが充電速度の強化に力を入れており、特に、Androidスマホの場合は、Quick ChargeやSuper Charge、PowerIQなど、急速充電技術に関する様々な規格が存在します。

最新の急速充電技術に対応したモバイルバッテリーを使う場合には、自分が使っているスマートフォンの急速充電の規格についても確認し、対応しているモバイルバッテリー、専用の接続ケーブルを選ぶ必要があります。

Nintendo Switchなどの携帯用ゲーム機や、ノートパソコンなどは特に高い出力になりますので注意が必要です。

また、USBポートが複数備わっていれば、同時に複数の電子機器に充電することができてとても便利ですが、複数ポートを搭載しているモバイルバッテリーは1ポートあたりの最大出力の値や、そのモバイルバッテリーに備わっている全ポートの合計出力値が決まっている場合があります。

選ぶ際はそちらも確認するようにしましょう。

モバイルバッテリーの危険性とは?

充電中のモバイルバッテリーが発火したり、煙が出るといった事故が発生したという話を聞いたことがあるのではないでしょうか。

ネットで検索すると、驚くほど安い価格で売られているモバイルバッテリーも存在していますが、値段で選ぶのではなく、信頼できるメーカーの製品を選ぶようにすれば事故を予防できます。

安全性を確認する目安としては、「PSE」マークが挙げられます。

PSEマークとは、Product+Safety+Electrical appliance & materialsの頭文字をとったものです。このマークがついている電気製品は電気用品安全法(PSE)が定めている基準をクリアしており、安全性が保障されています。

モバイルバッテリーによる発火や発煙という被害が相次いだことから、現在の日本ではPSEマークがついていない商品は製造販売することが禁じられています。

輸入も不可となっており、PSEマークのついていないモバイルバッテリーをフリマアプリやネットオークションなどで販売することもできません。

ただ、ネットではまだPSEマークがついていない商品が流通していたり、店舗でもマークのついていないものが撤去されず残っている可能性もありますので、モバイルバッテリーを購入の際は、きちんとPSEマークの有無を確認するようにしましょう。

モバイルバッテリーに寿命はある?

モバイルバッテリーは300~500回程度繰り返し使えるとされていて、電池の種類や充電状況にもよりますが、約2年程度が寿命と言われています。それ以上の使用を繰り返すと、

  • 充電するのに時間がかかる
  • 充電の減りが早い
  • 電池が熱くなる
  • バッテリーが膨張する

といった不具合が起こり始めます。

特にバッテリーが発熱している、膨張しているなどの不具合発火や発煙の恐れがあるため使用を中止し、

  • 製造元のメーカーに回収してもらう
  • 引き取り可能な家電量販店に持ち込む
  • 不用品回収業者に回収を依頼する

といった手段で処分しましょう。メーカーや家電量販店でのモバイルバッテリー回収サービスは、膨張したモバイルバッテリーは対象外としているところもありますので、事前の確認が必須となります。

2.モバイルバッテリーって必要?

スマホの充電は家でも会社でもできるので、モバイルバッテリーは必要ないとお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、スマホの充電を欠かさないようにしているつもりでも、音楽を聴きながら寝落ちしてしまって、朝起きたら充電がゼロ!そのまま会社に行かなければならないなんていう事態が、いつ起きるかもしれません。

すぐに帰宅するつもりが、急な用事で遠出しなければならなくなってしまった、そんなときでも、カバンにモバイルバッテリーが入っていれば安心ですね。

緊急時に役立つモバイルバッテリー

地震や台風など、自然災害が多い日本では、災害が原因で避難を余儀なくされたり、停電で電気の供給が止まってしまうなどのハプニングに見舞われることがあります。

そんなとき、スマートフォンがあれば災害時の情報収集、照明の代わりとしてとても役に立ちます。地震で部屋に閉じ込められてしまった際には、外部と連絡をとることもできます。そんな大事な局面で充電が切れてしまったなんてことにならないように、普段からの備えとしてモバイルバッテリーを持ち歩くこと、そして持ち歩くモバイルバッテリーは常に充電された状態にしておくことが大切ですね。

最近では、ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーも発売されています。こちらは電源がなくても日光や照明から充電が可能なので、災害時だけでなくアウトドア用としても使用ができます。

ただ、ソーラーパネルからの充電は電源から充電するよりも充電速度が遅いことが多く、使用する場面を選びます。選択する際にはそちらも頭に入れておきましょう。

3.人気のモバイルバッテリーをご紹介!

中古でも高値での買取が期待できる、人気のモバイルバッテリーをご紹介します。

大手メーカーもさまざまなモバイルバッテリーを製造販売していますが、モバイルバッテリーを専門に製造するメーカーや、電子機器メーカーが提供する、ハイスペックで低価格のモデルが人気です。

売れ筋の商品は、容量が10000mAh、出力2A程度のスペックのものが多く、メーカーによって多少ばらつきがありますが、2~5千円程度の金額で購入することができます。

モバイルバッテリーの性能は日々進化しているので、容量や充電速度なども、今後さらにレベルアップしていくことが予想されます。

人気のモバイルバッテリーを紹介

モバイルバッテリーのメーカーは、

  • ANKER(アンカー)
  • Aukey(オーキー)
  • cheero(チーロ)
  • BUFFALO(バッファロー)
  • ELECOM(エレコム)

などが有名で人気ですが、その他にも大手メーカー、SONY(ソニー)やPanasonic(パナソニック)などもモバイルバッテリーを発売しています。その中でも今人気のモバイルバッテリーを見ていきましょう。

<ANKER(アンカー)>PowerCore Slim 10000

発売日バッテリー容量重量USBポート数出力
2021年 5月28日10000 mAh206g1 2.4A

<エレコム>DE-C37-5000WH

発売日バッテリー容量重量USBポート数出力
2022年 5月10日5000 mAh110 g1 2.4A

<ADATA>Power Bank AP10000QCD-DGT-CBK

発売日バッテリー容量重量USBポート数出力
2021年 2月19日10000 mAh175 g2 4.5A

<グリーンハウス>GH-BTR200-BK

発売日バッテリー容量重量USBポート数出力
2021年 7月下旬20000 mAh401g2 2.1A

多種多様なモバイルバッテリーが発売されているので、選ぶのに迷った際は、モバイルバッテリーの容量や用途によってランキング形式になっているサイトを参考にするのがおすすめです。

4.使っていないモバイルバッテリーは中古買取がお得

買い替えや、買ったけれどもあまり使っていないといった理由で不要になったモバイルバッテリーは、廃棄処分してしまう前に、中古買取してもらうのがおすすめです。

売れるモバイルバッテリーとは?

  • 未開封・ほぼ使っていないもの
  • 電源が入って充電が可能なもの
  • 目立つ傷や汚れがないもの
  • 大手メーカーが発売しているもの

など、状態が良いものであれば買取してもらえます。購入時についていた箱や説明書、保証書などが揃っていれば、より高い金額で買い取ってもらえる可能性がありますので、できれば箱や説明書などは捨てずに取っておくことが望ましいです。

一方で、

  • あまりに古すぎるもの
  • バッテリーが膨張や発熱しているもの
  • 傷や汚れが激しいもの
  • 購入時安価だったもの
  • 無名のメーカーのもの

などは買取不可になる可能性が高いです。

モバイルバッテリーはどこで売れる?

モバイルバッテリーは需要があるので、リサイクルショップや、中古の電子機器を取り扱う専門店などで買い取ってもらえます。景品として無料でもらったものでも、店舗によってはOKな場合もありますので、処分する前に確認してみるのもいいかもしれません。

大手メーカーの製品、容量の大きいもの、最新モデルのモバイルバッテリーは高値での買取が期待できます。

フリマアプリ・ネットオークションでも売れる?

メルカリやヤフオク!といったフリマアプリやネットオークションでも、たくさんのモバイルバッテリーが販売されています。出品や配送などの手間がかかりますが、リサイクルショップよりも高い金額で売れる可能性があるので、より高く売りたい方にはおすすめです。

リサイクルショップでは買い取ってもらえないような、多少不具合がある製品でも需要があって売れることがあるので、時間に余裕があれば一度出品してみるのもいいでしょう。

その際には

  • 傷や汚れの状態
  • 不具合のある個所
  • 使用年数や使用状況
  • 動作確認できているかどうか

を商品説明にしっかりと明記して、発送後にトラブルにならないようにしておくことが大切です。

5.モバイルバッテリーの処分の方法

まだ十分に使える状態のモバイルバッテリーは中古買取が可能ですが、壊れてしまったり劣化しているモバイルバッテリーは廃棄処分することになります。

なんとなく「燃えないゴミ」として処分してしまえそうなモバイルバッテリーですが、実はゴミ収集車での回収時やゴミ集積所で発火の危険性があるため「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」などの一般ごみでは処分することができません。

現在販売されているモバイルバッテリーは、リチウムイオン電池を採用しているものが大半ですが、メーカーによってはニッケル水素電池、ニカド電池などほかの充電池が使用されている可能性もあります。

リチウムイオン電池は、資源有効利用促進法の対象となるためリサイクルする必要がありますが、リチウムイオン電池と他の電池では処分の方法が異なる場合がありますので、処分の際は確認が必要です。バッテリーの種類は取扱説明書に記載がありますのでそちらを見て確認するといいでしょう。

では現在の主流であるリチウムイオン電池のモバイルバッテリーはどう処分するのが正解なのでしょうか?

処分方法が3つありますのでご紹介していきます。

1.大手家電量販店や携帯ショップに持っていく

大手家電量販店に置いてあるリサイクル回収ボックスや、回収ボックスがない場合はスタッフに依頼するなどして回収サービスを利用する方法です。手続きなどは必要なく、ただボックスに入れる、もしくはスタッフにモバイルバッテリーを渡すだけで費用も無料です。

店舗によっては、リサイクルマークがないモバイルバッテリーを回収してもらえなかったり、電池の種類によっては回収できないものもありますので、不安な場合はスタッフに事前に確認しましょう。電池が膨張しているものも、発火の危険性からボックスに入れられませんので注意しましょう。

※小型家電回収ボックスではモバイルバッテリーの回収はできませんので注意が必要です。

docomoやau、softbankなどの携帯キャリアの店舗でも同じように回収してもらえます。ただ、店舗によっては、購入したモバイルバッテリーでないと回収ができなかったり、前述したように電池の種類によっては回収してもらえない可能性もありますので、処分を希望する場合は事前に確認しておくことをおすすめします。

2.JBRCの回収ボックスに出す

JBRCの回収ボックスで回収してもらう方法があります。JBRCは、「資源有効利用促進法」に基づいて小型充電式電池のリサイクルをおこなっている一般社団法人です。

電池を回収してもらえるボックスは、

  • 家電量販店
  • ホームセンター
  • スーパーマーケット

などに設置されていますが、ボックスに入れられるのは、

  1. 電池の種類が明確かどうか(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)
  2. 破損や水濡れ、膨張など異常がない電池、外装なしのラミネートタイプの電池ではないこと
  3. JBRC会員企業が製造したものであること (会員企業でない品、メーカーが不明な品は回収できない)

上記3点の条件を満たしたものになりますので注意が必要です。

製造メーカーがJBRC会員企業であるかどうかはJBRCのホームページで確認することができます。処分の条件を満たしており、お近くにボックスがある場合は利用を検討してみましょう。

3.不用品回収業者に依頼する

近所に回収ボックスがない、モバイルバッテリーの他にも処分したい不用品がある、などの場合には不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。自分で分別する手間、ゴミに出す手間が省けるうえ、買取をしている回収業者の場合は、自分がゴミだと思っていた品に値段が付くことがあります。

しかし不用品回収業者の中には悪徳業者も多く存在しているため、注意が必要です。悪徳業者とそうでない業者を見分けるコツは、「不用品回収、リサイクル品の買取に必要な資格をもっているか」確認することです。

一般廃棄物収集運搬業許可一般家庭から家具や家電、ごみなどを回収する場合に必要
産業廃棄物収集運搬業許可法人からゴミを回収する場合に必要
古物商の許可回収した不用品を売ったり、リサイクル品の買い取りをする場合に必要

ちゃんとした業者であれば上記の資格を取得していることをホームページに記載していますので、依頼の際は必ずチェックしましょう。

自治体によっては電池類として収集しているところもある

自治体によってはモバイルバッテリーを電池類として回収しているところがあります。

愛知県名古屋市では令和4年7月から、電池類(アルカリ・マンガン乾電池、ボタン電池、モバイルバッテリー、リチウム電池、小型充電式電池(リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池)を一括でゴミに出せるようになっています。

電池類をゴミに出す際は、電極に絶縁処理(プラス(+)極とマイナス(-)極にセロハンテープなどを貼り、電気が流れないようにする処理)をしたのち、電池類だけをひとまとめにして、指定袋以外の透明・中身の見える半透明の袋に入れ、週1回のプラスチック製容器包装と同じ日に収集する、とあります。

お住まいの自治体でもゴミに出せる場合がありますので、自治体のホームページを確認してみましょう。

乾電池式モバイルバッテリーの処分

乾電池式のモバイルバッテリーは充電式と違い電池が取り外せるものがほとんどなので、処分方法が異なるものもあります。モバイルバッテリーの本体から乾電池を取り外し、本体は自治体の指示に従い、「不燃ゴミ」または「可燃ゴミ」などで処分します。

取り外した乾電池は、前述したように絶縁処理を行い、乾電池回収ボックスに入れるなどして処分します。

乾電池式回収ボックスについても自治体によって設置場所、回収条件など異なりますので確認が必要です。

6.まとめ

スマホ社会には欠かせないモバイルバッテリーについて、種類や人気のメーカー、お得な処分方法、正しい処分の仕方などをご紹介しました。

容量が大きいものは重たいので持ち歩きには不便、という印象がありましたが、最新のものは8000mAhと大容量でありながら重量が130g前後、というような大容量軽量タイプもぞくぞくと登場しており、今後ますます需要が高まりそうですね。

充電式モバイルバッテリーは充電することで何回も使用することが可能ですが、充電と放電を繰り返すうちに劣化してくるため、

  • 本体が熱くなる
  • 本体が膨張している
  • 充電の減りが早くなった
  • 充電に時間がかかる

上記のような状態になってきたら買い替えることをおすすめします。特に、本体が熱くなったり膨張している場合は発火や爆発の可能性がありますので、利用をすぐに中止し、メーカーに連絡して処分するようにしましょう。

劣化したり壊れたモバイルバッテリー処分の方法は3つありました。

  1. 大手家電量販店や携帯ショップに持っていく
  2. JBRCの回収ボックスに出す
  3. 不用品回収業者に依頼する

モバイルバッテリーをどのゴミとして扱うかは自治体によって異なりますが、多くの自治体では発火の恐れがあるため一般ゴミとして処理できないことになっています。

自治体で捨てられない場合はリサイクル回収ボックスを利用する方法が一般的ですが、他にも不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼すれば手間も少なく、不用品を処分できるのでおすすめです。

普段の生活に便利なのはもちろん、災害時にも役立つモバイルバッテリー。ひとつ持っていれば何かと安心ですね。

初めてモバイルバッテリーを購入される方、買い替えをご検討の方も参考にしてみてください!

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この記事の監修者

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