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実家の大掃除をしていたら、大量のレコードが出てきた!なんていう経験をしたことのある方は多いのではないでしょうか?
もうほとんど聴く機会もない大量のレコード、いつまでも保管しておくのも大変なので、何とかしたいですよね。しかし、レコードは決して安いものではないので、ゴミとして捨ててしまうのはちょっともったいない気がしますよね。
古くなって劣化してしまっているレコードは、思い切って廃棄処分してしまっても良いかもしれませんが、大切にしまってあったレコードはどのようにして処分すれば良いのでしょうか?
いらなくなったレコードの処分を検討しているなら、中古買取がオススメです。昔集めたコレクションの中に、もしかしたらお宝が眠っているかもしれませんよ!
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・捨てる前にぜひ試してほしい、レコードプレーヤーのお得な処分方法
目次
音楽を楽しむためのメディア(媒体)は、この数十年の間にすっかり、さま変わりしました。
レコードが家庭で楽しめる唯一の音楽を記録するメディアであった時代から始まり、カセットテープ、MD(ミニディスク)、CD(コンパクトディスク)と変遷。そして現在は、デジタルデータが音楽メディアの主流になりつつあります。
カセットテープとMDはすっかり市場から姿を消し、圧倒的なシェアを誇っていたCDさえも、徐々に流通する枚数を減らしつつあります。
しかし、時代は変わってもレコードはまだまだ健在!店頭にはアーティストのアルバムが並び、レコード盤の新譜がリリースされ、レコードプレーヤーも新たな機種が売られています。レコードを集めている愛好家はまだまだたくさんいらっしゃいますし、多くの方が自宅でレコードを楽しんでいます。
そこで疑問なのですが、なぜレコードだけが変わらず愛され続けているのでしょうか?
デジタルデータを音源とするCDに対し、音楽などそのままの音を録音するレコードは、「アナログレコード」とも呼ばれます。
CDとアナログレコード、どちらの方が音が良いと思いますか?
「CD」で聴く音楽はクリアで明確な音を楽しむことができますが、CDに収められたデジタルデータは、実は一定の周波数の音しか再現することができません。実は人間が認識できないレベルの音はカットされています。
それに対し、「アナログレコード」はより広い範囲の周波数の音まで収録。実際には聞こえていないレベルの音まで再現することで、より深みのある音楽を楽しむことができるのです。
アナログレコードの場合は、レコード盤の劣化による音質の変化といった問題もありますが、臨場感や本格的なサウンドを楽しむことができるというメリットがあります。そのため、あえてCDではなくアナログレコードを選ぶ…という方も多くいらっしゃるようです。
とはいえ、昔集めていたレコードを今もたびたび聴いているという方は少数派だと思います。そもそも、自宅にはもうレコードプレーヤーがないというケースが多いかもしれません。
この先も当分聴く機会のなさそうなレコードのコレクション、一体、どのようにして処分すれば良いのでしょうか?
レコードは、自治体のゴミに出すことができます。 基本的には不燃ゴミに出す地域が多いですが、場所によっては可燃ゴミ扱いの場合もあるため要注意です。 また、レコード自体が不燃ゴミでも、帯やジャケットのカバーは可燃ゴミとして出す場合もあります。
レコード盤は可燃ゴミとして出すことができます。しかし、ビニール製品であるレコード盤は、自治体によって処理方法が異なります。可燃ゴミとして処理する地域と、不燃ゴミとして処理する地域があるので、捨てる前に必ず自治体のホームページなどでゴミの出し方についてご確認ください。
ちなみに、紙でできたジャケット(ケース)や歌詞カードなどの紙類は、資源ゴミに該当します。
保存状態が良く、まだ十分に聴けるレコードは、ぜひ中古買取をおすすめします!
レコードの種類や内容によってはほとんど金額がつかない場合もありますが、廃盤になっているもの、現在では入手困難となっているレコード、限定品などのプレミアがついたものなどはとても希少価値があります。
廃棄処分してしまう前にぜひ中古買取の査定を受けてみてください。もしかしたら思いもよらぬ金額で売れるかもしれませんよ!
レコードを売却処分する場合にはまず持っているレコードがどんな種類の物で、何枚ほどあるのかある程度確認しておく必要があります。
価値のあるレコードを数枚売る場合、一枚一枚じっくり査定してもらえる方が良いでしょうし、逆に大した金額にならなさそうなレコードが大量にある場合はまとめて処分できるところに買取を依頼すべきです。
レコードの売却方法として挙げられるのは、
この4つ。では、詳しく見ていきましょう。
出品者自身で価格設定できますし、スマホひとつで簡単に利用できるのが手軽で良い方法です。
思いもよらぬ金額で売れたりすることもあるのが醍醐味のネットオークションやフリマサイトですが、この方法の注意点は発送作業が非常に厄介だということです。
レコードは適当に梱包すると破損する可能性も高い品物で、そのうえ形状も特殊で薄く大きい物です。専用の段ボールなどを使用すれば破損のリスクもある程度抑えられますが、ほとんどの方がそのような段ボールを手配するのは難しいでしょう。万が一梱包が甘い状態で発送した場合、破損してしまいクレームなどトラブルになりかねません。
また、レコードについての詳しい説明ができるかどうか…という点も重要です。購入希望者に対して、レコードの細かい部分の作りの違い、作られた時期や国などの詳細を説明できないと、購入側が価格が適正かどうか判断できないためです。
もしも不安に感じるのであれば、業者に買い取ってもらうのが安心かもしれません。
リサイクルショップはさまざまなジャンルを取り扱っており、その中ではレコードの買取を行っているお店もあります。もちろん持っていけば売却処分が可能ですので、人によっては一番身近な処分方法なのかもしれません。
しかし、レコードの専門知識がない査定スタッフしかいない場合には、適正な価格で買い取ってもらえない恐れがあります。せっかく売るのであれば、きちんと知識のあるスタッフのいる店舗に任せましょう。
レコードの知識をしっかり持ったスタッフに査定してもらった上で買い取ってもらいたい!と思う方は、レコード買取専門店での売却がオススメです。
その名のとおり、レコードを専門的に取り扱う買取業者となりますので、満足いく査定が受けられるでしょう。
お近くにそういった店舗がない場合は、「出張買取」もしくは「宅配買取」を利用すると便利です。
レコード以外にも処分したい不用品がいくつもある、自分で出品したりするのは忙しくて無理…という方には不用品回収業者がオススメ!不用品回収業者なら、
これだけのメリットがあります。
しかし、不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
どういった点を気を付けるべきなのかというと、
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので他人事ではありません。
不用品の回収や処分には、一般廃棄物収集運搬業許可などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
ホームページに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。
以上がレコードの売却方法4つです。ここまででレコードの売却方法は理解していただけたかと思いますが、気になるのはどういったレコードが高く売れるのか…ではないでしょうか?
次の項目では、高価買取が期待できるかもしれない、人気のレコードをご紹介していきます!
さまざまな事情で発売中止となったもの、廃盤になったアルバム、人気アーティストがデビューしたばかりの頃のアルバムなどは、中古レコードを専門に扱う店舗や、ネットのオークションサイトで高値で売買されています。
世界中に熱狂的なファンを持つ海外のロックバンドのアルバムは、特にプレミアが付きやすく、高値での買取が期待できます。60年、70年代から活躍しているアーティストが初期の頃に発表したアルバムの初版は、10万円近い価格がつくことも珍しくありません。
1968年に発売された『The Beatles(ザ・ビートルズ)』は、真っ白なジャケットが特徴的な、ビートルズ10作目となるアルバム。一般的に、ホワイトアルバムと呼ばれており通し番号が振られていることで有名です。
2015年、リンゴが所有していた、No.0000001がオークションに出品され、およそ9700万円で落札されました。番号は国ごとに振られており、イギリス版で通し番号がついているものは高額で売買されています。
70~80年代に活躍したアイドルのアルバム。そのほか、限定生産モデルや、初回限定盤、特別付録のついたものなどは高値で買取可能です。
そのほか、流通米数の少ない70年代に自主レーベルで制作されたアーティストのアルバムが10万円を超える高値で売買されています。
・オクノ修『オクノ修』1972年 Himico
・恒松正敏『Do You Wanna Be My Dog・g・g!?』1987年ゴジラレコード
など
先程ご紹介したように、中古のレコードは一般的なリサイクルショップ、中古レコード買取の専門店、ネットオークションやフリマサイト、不用品回収業者などで売ることができます。
より高く売るためには、
このようなことを意識しておくと、高く買い取ってもらえるかもしれません。
また、付属品やおまけで付いていたものが残っていれば、すべて揃えて一緒に査定に出します。未開封のレコードは、開けずにそのままの状態で査定に出すことで高値での買取が期待できます。
一度に運べないほどたくさんのレコードがある場合は、レコード買取専門店を利用する方法がおすすめです。
ネットで運営している中古レコード買取店の多くは、自宅に直接査定に出向く「出張査定」や、手軽な「宅配査定」を受け付けていますので、近所に店舗がない場合や、車で運ぶことができない場合でも安心です。画像を送るだけで査定ができる、LINE査定を受け付けている店舗もあります。
廃盤になっているものや、特別版、ボーナストラック付きなど、付加価値の高いレコードはネットフリマサイトやネットオークションを利用することでより高く売ることができます。
ネットオークションなどを利用する場合は、そのレコードにどれくらいの価値があるのか、一般的にどれくらいの金額で売られているかを事前にしっかりとリサーチしておくことが大事です。
今回は、レコードの処分を検討している方にぜひお勧めしたい、お得なレコードの処分方法をご紹介してまいりました。
レコードの処分には、自治体によって異なりますが不燃ゴミや可燃ゴミとして処分する方法があります。しかし、レコードの人気は現在も高く、何も考えず廃棄処分してしまうのはお勧めしません。
ネットオークションやフリマアプリに出品するのも手ですが、配送に気を配らなければならない点とレコードの説明ができるかどうかが難しいところ。不安であれば、リサイクルショップやレコード専門買取店、不用品回収業者などのプロにお任せしましょう!
実家の片付けなどで大量に出てきたレコードは、そのままにしておくのは正直もったいないです。とは言え、ご自身が納得のいく処分方法を選択することが一番大切になります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。