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【必見!】いらない掃除機はオークション・買取など「売却する」のが絶対おすすめなワケ!

  • 2023年5月22日

私たちの生活に欠かすことのできない「掃除機」。

いつも身近にあり生活の必需品として存在している掃除機ですが、長く使用している間に吸引力が落ちてきたり、気になるブランドから新商品が出たりと買い替えのタイミングがいくつかあるかと思います。

しかし、いざ新しい掃除機を購入しようと思ったときに、「古い掃除機はどのように処分すればいいのだろう…?」と、考えたことはありませんか?

壊れた掃除機はゴミとして廃棄処分すれば良いのは分かるけれど、毎日のように掃除をしていても、掃除機は案外壊れたりはしないものですよね。
これまで、まだ自分で掃除機を処分したことがない…という方も多いのではないでしょうか?


まだまだ現役の掃除機を廃棄処分はちょっともったいない…そう感じる方に、お勧めしたいのが「売却」!

今回は、掃除機について詳しく見ていくとともに、お得に処分することのできるオークションや業者による買取について詳しく解説して行きたいと思います!
また、そのほかの処分方法や新しく掃除機を購入する際にも役立つ情報までたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!

まずはお気軽にご相談ください!
電話受付時間:9時~19時

目次

掃除機はいつからあるの?

頻度や掃除の仕方に差はあれど、私たちが快適に暮らしていくうえでどうしても必要になるのが、ホコリやゴミなどを掃除することですよね。

「掃除機」は、そんな細かいゴミを掃除するのに大変便利な道具として私たちの身近にあります。

皆さんは、そんな便利な掃除機がいつからあるのかご存知ですか?

まずは、掃除機の歴史について簡単にご紹介しようと思います。

世界初の掃除機の登場は1868年

世界最初の掃除機は、1868年にアメリカのアイヴス・マガフィー(Ives McGaffey)によって発明されました。

このときは、電気を使用しない真空掃除機で、レバーを手で引いて、負圧を作り出し、ゴミを吸引するというものでした。

価格は当時の価格で25$。
当時、1$=1円の価値と言われており、1円は現在の2万円ほどの価値であったため、現在の日本円に換算するとなんと50万円にもなるとても高価なものでした。

しかし、ノズルをゴミに当てながらいちいち手でレバーを引くのが面倒との理由で価格に対して利便性が良くないため売れ行きは悪く、やがて市場から姿を消していきました。

出典:plaza.rakuten.co.jp

その後、1876年にアメリカのメルヴィル・ビッセル(Melville Bissell )が妻のために作った掃除機が出てきます。
これを製品化したのがビッセル・カーペット掃除機です。

メルヴィルが亡くなると、妻のアンナが社長となり、当時最も強いビジネスウーマンと呼ばれるようになりました。
そしてこの製品は1899年には、電動機駆動の掃除機に発展しました。
驚きですが、ビッセル社は今も掃除機を含む掃除用品のメーカーとして存続しています。

出典:plaza.rakuten.co.jp

電気式の掃除機が誕生したのは1901年

電気式の真空掃除機は、1901年にイギリスのヒューバート・セシル・ブース(Hubert Cecil Booth)が発明しました。

このブースが作った掃除機は、まだ”巨大な装置”と言うべきもので、掃除に使うためには、その場所まで馬で引かなければなりませんでした。

出典:plaza.rakuten.co.jp

最初の家庭用の電気掃除機は1905年、アメリカのチャップマン・アンド・スキナー社から売り出されました。

しかし、重さがとんでもなく、約40kgもあったのだとか…。見るからに重そうな見た目ですが、移動しながら掃除機をかけるのは相当な労力がいったでしょうね。

出典:plaza.rakuten.co.jp

そして、1907年にアップライト型掃除機(縦に長い本体の底面に床用吸込口があり、本体の上部に付いたハンドルで操作する一体形で、立てたまま収納する)の原型が出現したのです。

発明したのは学校用務員をしていたアメリカ人のジェームズ・マーレー・スパングラー
彼はなんとこの掃除機を扇風機と箱と枕カバーを使って発明したのだそうです!
スパングラーのデザインは、単に吸引するだけでなく、大きめのゴミを集めるための回転ブラシを備えていました

しかし、残念ながらスパングラーは自身の発明を商品化する資金がなかったのです。
そこで回転ブラシの特許を、革製品などを販売する会社を経営していた、彼のいとこの夫、W・H・フーバーに売却したそうです。

出典:plaza.rakuten.co.jp

フーバーの掃除機は1908年に発売した最初の機種「モデル0」(70$)からヒットし、これが最初の商業用モデルとなったのです。

イギリスでは掃除機を使うことを「フーバー」という動詞で表すくらい、欧米では今でも電気掃除機を含む家庭用掃除用品メーカーとして君臨することになりました。

ここから、軽量化や低コスト化の開発が進められ、まだまだ掃除機の進化が続きます。

出典:plaza.rakuten.co.jp

1912年「Electrolux(エレクトロラックス)」から家庭用掃除機が販売される

1912年、エレクトロメカニスカ(現在のエレクトロラックス)が家庭用の電気掃除機である「LUX 1(ラックスワン)」を販売

最初の掃除機は、下に空気が抜ける構造で、重くても持って使わなければならなかったそうです。
そのことから、重さがあっても移動できるよう開発を重ね、今の床置き(キャニスター)式の元祖を初めて作ったのはエレクトロラックスなんです。

出典:kaden.watch.impress.co.jp


日本では1931年、「東芝」が掃除機を発売

日本で発売された最初の電気式真空掃除機は1931年(昭和6年)の東芝(芝浦製作所)製です。

第二次世界大戦の開始が1939年からなので、つまり戦前から日本でも電気掃除機が生産されてた…ということになりますね。
この掃除機はフーバーと同じアップライト型で、アメリカのGE社製をモデルに開発したものだそうです。

出典:makita-cleaner.com

第二次世界大戦後、欧米では中流階級でも、掃除機の使用が一般的になっていました。
では戦前から開発していたのにも関わらず、なぜ日本で普及しなかったのかと言うと、当時の日本家屋のほとんどが畳と板間だったため掃除は「ほうき」や「はたき」で十分だったからです。

それが1960年代になると、団地(公営団地)がブームとなり、ゴミを家の外に掃き出すことは近所迷惑になってしまうと言われるようになり、掃除機が受け入れられ始めます。

ただ、この時点の掃除機はフィルターが使い捨てではなく、たまったゴミを捨てるときにホコリが舞い、水で洗わなければ吸引力が弱くなってしまうなどの問題があり、まだまだ不便な部分がありました。
しかし、1980年の初めころ、交換できる紙パック式掃除機が登場すると、その利便性から瞬く間にほとんどの家庭に普及することになりました。

さらに進化する掃除機

1990年代になると、サイクロン式の掃除機が増え始めます。サイクロン式は、吸引した空気を回転させる遠心力によって、ゴミを分離させることで、ゴミはダストカップに溜まり、空気は外へ排出されるという仕組みのものです。

このメリットが高く評価され、サイクロン式の掃除機は大ヒットします。

出典:エコトピア

さらに、1997年にはミノルタ(現在のコニカミノルタ)からロボット型の掃除機も登場しました。これは残念ながら製品化にはいたりませんでしたが、高い評価を受けることになり、2000年代にルンバを代表として、ロボット型の掃除機が家庭に普及していきます。

ほかにも、掃除機の排気が空気清浄機の代わりになるものまで登場し、掃除機は今もなお進化を続けているのです。

掃除機にはどんなタイプがあるの?

掃除機の歴史を見てきたところで、次は掃除機の種類についてです。

というのも、「掃除機」とひとくくりに言っても昔ながらのコード式から、全自動のお掃除ロボットでは、おすすめしたい環境が異なるからです。ご自分にあった掃除機を知るためにも、掃除機の種類は知っておく必要があるのです。

まずはそんな掃除機の種類について見て行きましょう!

掃除機のタイプは4種類

現在、私たちの周りには「掃除機」に分類されるものがいくつかあり、

  • キャニスター型掃除機
  • スティック型掃除機
  • ハンディクリーナー
  • ロボット掃除機

主にこの4つに分類されます。このほかにも「布団クリーナー」、「スチームクリーナー」なども”掃除をする機械”という意味では掃除機に該当しますが、今回は上記4つに絞って解説して行きたいと思います。

キャニスター型掃除機

「キャニスター型」は、重さのあるモーターにタイヤをつけて転がすことで、実際に手に持つ部分を軽量化している形の掃除機です。近年ではモーターの軽量化で操作性が改善されているモノも多く、実際に使ってみると負担が少ないモデルが増えてきました。

コンセントからの給電がほとんどなので、吸引力の持続性があるのが最大のメリット。加えて、ゴミの処理がラクな紙パック式を多くラインナップしているため、使いやすさは引けをとりません!

スティック型掃除機

「スティック型」は、1本のパイプで本体とヘッドが直線的に連結されたタイプの掃除機。本体に搭載されたハンドルを持って使用するため軽量化されたモデルが多く、スリムな形状を活かして狭い場所でもスムーズに掃除できる点が魅力です。

モデルによってはアタッチメントの着脱により、ハンディクリーナーとしても使用可能!収納場所も取りにくく、専用のスタンドが用意されている場合もあります。
階段や車内など、コード式キャニスター掃除機で掃除しにくい場所に使いやすいので、サブの掃除機として導入しやすいのがポイントです。

また、スティック型掃除機の魅力は取り回しの良さです。軽量で扱いやすく、スムーズに掃除できます。
自立するモデルが多いため、コンパクトに収納可能。収納スペースが限られているワンルームにもおすすめ◎

出典:家電Watch

ハンディクリーナー

「ハンディクリーナー (ハンディ型の掃除機)」は、片手で簡単に扱える軽量でコンパクトな掃除機です。机の上などの食べカスや、車内の掃除に役立ちます。

また、スティックタイプとしても使用できる2WAYタイプのモノも多く展開されており、小型ですが機能性は一般的な掃除機とほとんど同じです。アタッチメントが豊富なモノは、よりさまざまな場所で使用できます。

なお、床を掃除する際は腰をかがめる必要があるため、部屋全体の掃除には不向き
ワンルームや1Kに住む一人暮らしの方でもメインの掃除機はあった方が良いので、サブの掃除機としておすすめな製品ですね。

出典:ビックカメラ

ロボット掃除機

「ロボット掃除機」は、部屋を自動で移動して掃除するタイプです。主にフローリング・畳・カーペットに落ちたホコリや髪の毛を吸引したり、拭き掃除したりできます。
スイッチを入れて放っておくだけなので、掃除機をかける時間をほかの家事や育児などに当てられるのが魅力。ゴミ捨てなど最低限のお手入れだけで済むのも嬉しいポイントですよね!

モデルによっては、清掃場所の指定や開始時間などの設定が可能。なかには複数の部屋を一度に掃除できるモデルもあります。薄型モデルならベッド下の狭い空間も掃除できるので、普段手の届かないところまでキレイにしてくれます。

ただ、ロボット掃除機を効率的に使用するためには、ロボット掃除機が移動するための走行スペースが必要です。お値段はその分張りますが、上位モデルの中には掃除範囲が絞れるマッピング機能を搭載したモデルもあるので、ライフスタイルに合わせて使用しましょう。

「紙パック式」と「サイクロン式」の違いは?

掃除機には上記のような見た目の違いももちろんありますが、「紙パック式」と「サイクロン式」という構造の違いもあります。”サイクロン式の方がすごそう!”と感じる方も多く、案外、どう違うのか説明できる方は少ないんです。

では、実際にどんな部分に違いがあるのかもう少し詳しく見ていきましょう。

紙パック式

「紙パック式」は、紙製の使い捨てパックにゴミを集じんし、丸ごと捨てられるお手軽な方式です。ゴミを集めたパックがいっぱいになったら、そのまま捨てられるのでチリが舞いません。紙パック自体は消耗品なので補充する必要があるのですが、排気のときにフィルターの役割も果たしてくれるので新しい紙パックに定期的に換えることで、面倒なフィルターのお手入れが不要です。

なお、吸引した空気は中に入っているゴミを通過して排気されるので、ゴミがたまってくると吸引力が弱まったりニオイの原因となったりすることがあります。そのため、紙パックの交換は定期的に行うのがおすすめです。

出典:ビックカメラ

サイクロン式

「サイクロン式」は、吸引した空気とゴミを回転させてダストカップに集じんし、ゴミがたまったらその都度捨てる方式です。遠心力を利用してゴミと空気を分離し、空気はフィルターを通して排気されます。ダストカップは定期的なお手入れが必要なので手間がかかりますが、消耗品を買い足す必要がないのでランニングコストを抑えることが可能です。

清潔さを重視する方は、排気フィルターの性能や、ダストカップが洗えるかどうかもチェックしましょう。
排気フィルターが高性能であれば、微細なチリが外に出るリスクを軽減できるはずです。また、ダストカップに残ったホコリがニオイの原因やカビの誘発にもつながるので、丸洗いできるものなら安心ですよね。

出典:ビックカメラ

結局、「紙パック式」と「サイクロン式」どっちが良いの?

実は、紙パック式とサイクロン式で吸引力に違いはないので、選ぶ基準は手入れとランニングコストです

すでに違いで説明したように手入れを楽にしたいなら紙パック式を、ランニングコストを削減したいならサイクロン式を選ぶと良いでしょう。

ただ、紙パック式はサイクロン式に比べ本体の寿命が長くなる傾向にあるので、買い替えせずに長期間の使用を考えるなら、ランニングコストを含めても紙パック式の方が得になる可能性はあります。

タイプこんな方におすすめ!
紙パック・お手入れの楽さは重要!
・ゴミ捨ての際に手を汚したくない
・吸い取ったゴミを見たくない
サイクロン・排気はキレイな方が良い
・毎回、掃除した後にはゴミは捨てたい
・紙パックに購入費用をかけたくない

「コード式」と「コードレス」という違いもある

取り回しやすさを重視する方には「コードレス掃除機」がおすすめです。バッテリーを内蔵しているためコードの長さを気にせず使用可能。階段や車内など、コードが届きにくい場所も手軽に掃除できます。

一方、「コード式掃除機」は吸引力を重視する方におすすめです。コンセントから直接給電するため比較的吸引力が保たれやすく、よりパワフルにゴミを集められます。また、コード式の掃除機はバッテリー切れがないので、長時間使用可能なのも嬉しいですね。

気になる掃除機の寿命は?

掃除機のタイプや性能の違いなどを見てまいりましたが、掃除機などの家電で気になるのはその「寿命」ですよね。一般的な掃除機でも3万以上はしてしまい決して安い買い物ではないですし、その辺りもしっかり把握しておきたいところ。

さて、皆さんは掃除機の寿命は何年くらいだと思いますか?

内閣府の消費動向調査(令和4年3月実施分)によると、電気掃除機の平均使用年数は7.5年だそうです。また、買い替え理由の65.4%が「故障」となっており、多くの掃除機が7〜8年で寿命を迎えていることがわかるかと思います。

もちろん掃除機の寿命は使い方や機種などによって変わってきますが、およそ7〜8年で寿命がくると捉えておくと良いかもしれませんね。

こうなったら寿命のサインかも…

掃除機の寿命はおよそ7〜8年とご紹介しましたが、実際に寿命を迎えるタイミングはそれぞれです。

  • 電源が入らない・途中で止まる
  • 吸引力が弱くなってきた
  • コードの巻き取りが悪くなってきた
  • 焦げ臭いにおいがする

このような不具合が出てきたら、故障してしまっている可能性が高いため、買い替えを検討すべきかもしれません。

掃除機をできるだけ長持ちさせるには?

掃除機を長く使っていると、いつかは寿命がきます。

とはいえ、一度買った掃除機はできるだけ長く使いたいものですよね。そこでここでは、掃除機をできるだけ長く使うためのコツを5つ解説しようと思います!

① なるべく衝撃を与えないように丁寧に使う!

掃除機はあくまで機械であり、強い衝撃によって故障する可能性も考えられます。小さな衝撃でもダメージが蓄積して、寿命が早くなるかもしれません。

掃除機を使用する際は、壁にぶつけたり、床に勢いよく置かないようにするなど、できるだけ丁寧に扱うことが大切です。

② 内部のゴミをためすぎない!

紙パックやダストカップにゴミが溜まったまま掃除機を使用すると、実は必要以上にモーターに負担がかかってしまっています。

また、ゴミによって紙パックやフィルターが目詰まりすると、モーターへの負荷だけでなく吸引力にも影響を及ぼすのです。

紙パックがもったいない!ゴミを捨てるのが面倒とは思わず、内部にゴミをためないことを心掛けできるだけこまめにゴミを捨てるようにしましょう。

③ バッテリータイプのものは正しく充電する!

これはコードレス掃除機に限ったことになりますが、コードレス掃除機はバッテリーを充電する必要があります。その際に充電の仕方を誤るとバッテリーが劣化してしまい、寿命が早まってしまうので要注意!

掃除が終わったら、使用時間に関わらず必ず充電するようにしましょう。というのも、充電せずにそのまま放置してしまうと過放電が起きてバッテリーの寿命が短くなってしまうからです。

各製品の最適な充電方法は取扱説明書に記載してあるので、必ず使用前に確認しておきましょう。

④ コードを規定の位置まで伸ばす!

コード付きの掃除機には、コードに黄色と赤色のテープが付いているのを見たことはありませんか?

実は、赤色のテープは「これ以上コードを引き出さないでください」という印黄色のテープは「ここまで引き出してください」という印になっています。

コンセント近くで掃除をするときはそこまでコードの長さが必要ないこともありますが、黄色のテープの位置まで引き出さないと、発熱して故障につながる可能性も…。

掃除機を使う際は、どんなときでも黄色のテープの位置までコードを引き出すようにしましょう。

⑤  こまめにメンテナンスする!

これは掃除機に限らずですが、掃除機などの家電を長く使うためには、こまめにお手入れすることがとても大切です。

掃除するべき場所とその方法を簡単にまとめてみましたので、以下を参考にしてみてくださいね!

  • ヘッドやホースなどの接続部分:接続部分のピンのゴミを取り除く
  • 本体、ホース、延長管:布などで水拭きする
  • ノズル:ゴミを吸い取る
  • 手元ブラシ:先端に絡みついたゴミを取る
  • センサー:センサー部分を布で乾拭きする
  • フィルター:ほこりをはたき落とす、または軽く水洗いする
  • バスケット、フィルター枠:軽く水洗いする

買って後悔しない!掃除機の選び方

掃除機にはいくつも種類があり、それぞれメリット・デメリットがあること、掃除機の主な寿命などがわかったかと思います。

それぞれについては大体理解できたけれど、いざ購入するとなるとどれが自分に合っているのかわからない…と悩む方も少なくありません。
掃除機は一度購入したらある程度長く使用するものですし、日々の生活で必要なものですから、なるべく自分の生活スタイルに合ったものを選びたいですよね。

ここでは、そんな掃除機を”買って後悔しないための選ぶポイント”をいくつかご紹介したいと思います!

① 掃除機のタイプで選ぶ!

掃除機のタイプごとの特徴を簡単にまとめると、下のようになります。

キャニスタータイプスティックタイプハンディクリーナーロボット掃除機
吸引力
扱いやすさ
収納性
持続時間
(見ていなくても稼働する)
重さ
(自動で動く)

掃除機のタイプは、先程ご紹介したようにコードレスで使えるスティック型掃除機や昔ながらの車輪付き本体のキャニスタータイプ、手に持って使えるハンディタイプなどさまざまな種類がありましたよね。

掃除機は使用目的によって、適したタイプが変わります。

スティックタイプは、省スペースかつ、扱いやすさが特徴です。

一方で、キャニスタータイプは、強い吸引力が特徴で、ホコリがとりにくいカーペットなどもキレイに掃除することができます。

まずは、掃除機の各タイプのメリット・デメリットを確認し、自分にはどのタイプが必要か確認しておきましょう。

② 「ランニングコストの低さ」か「お手入れの手軽さ」で選ぶ!

ランニングコストかお手入れの手軽さを取るかで、「紙パック式」か「サイクロン式」のどちらを選ぶのかは変わってきます。

紙パック式は吸い取ったゴミを紙パックに集めるタイプとお伝えしたと思いますが、初期付属分を使い切れば紙パックの購入が必要になるので、ランニングコストがかかってしまうのも紙パック式のデメリットです。

紙パックの交換頻度は掃除の回数にもよりますが、ひと月からふた月が目安
紙パックは安いものならネットで10枚入り300円程度から購入できます。しかし、安いものを使用してしまうと溜まったゴミのニオイが気になるなど不具合もあります。メーカー純正品の場合は消臭に対応した紙パックもあり、安心して使用できる代わりに5枚で1,000円程度とちょっとコスト面が気になりますね。

一方で、サイクロン式は、吸引したゴミと空気を回転させてゴミを分離し、ダストカップに集じんする方式の掃除機でした。
ゴミを貯めるのに紙パックを用意する必要がないので、ランニングコストが不要なのがサイクロン式のメリット!たびたび紙パックを購入するのはちょっと…と感じる方にはサイクロン式がおすすめです。

ただし、ダストカップに貯まったゴミはこまめにかき捨てる必要があるので、サイクロン式のお手入れは紙パック式に比べると少々面倒になります。また、フィルター部分が目詰まりする可能性もあるので、こちらの掃除もまめに必要です。

③ ヘッドの種類で選ぶ!

ゴミの吸い込み口になるヘッド部分も、スティックタイプ・キャニスタータイプどちらでも重要です。

ヘッド部分は大きく分けて、

  • タービン式
  • 自走モーター式(パワーブラシ)
  • 床ブラシ

の3つがあります。

タービン式

タービン式はヘッド内でブラシを回転させてゴミを巻き取るタイプで、髪の毛やカーペット内のゴミをかきだして吸引することができます。

自走モーター式

自走モーター式は、ヘッド部分に動力がついていて、自動でモーターが回転するタイプです。

床にヘッドを置けば、力を入れなくても自動で先へ進みながらゴミを巻き取ってくれるタイプもあります。

床ブラシ

床ブラシはヘッド部分が簡素なものになり、基本的に吸引力のみでゴミを拾い集めるタイプです。

ゴミを拾い上げる力は他のタイプに比べ弱くなってしまいますが、軽量で扱いやすく、コスト的に安くなるのが特徴です。


ヘッド部分で判断すべきなのは、コストを重視するか、吸引力を重視するかです。

今まで使っていた掃除機の吸引力に満足いかない、長い髪・ペットの毛までしっかり掃除をしたいというのなら、「タービン式」を。

多少吸引力がおちても、扱いやすくコストを抑えた掃除機を購入したいなら、「床ブラシ」を選択しましょう。

予算に余裕があり、多少ヘッド部分の重量が増してもいいなら、「自走モーター式」を選ぶと高い吸引力の掃除機が選べるはずです。

④ 吸引力で選ぶ!

掃除機の吸込力が少ないと、ゴミを吸い取るのに時間がかかり、掃除の負担が大きくなります。快適に掃除をしたいのであれば、吸込力の高さに注目しましょう。

そして、掃除機の吸込力をあらわす指標として知っておくべきなのが「吸込仕事率」

吸込仕事率とは?

吸込仕事率は、JIS規格に定められている吸込力の目安であり、数値が大きいほど吸引力が大きくなります。単位はW(ワット)です。

吸込仕事率の計算式は下記のとおりです。

吸込仕事率=真空度(Pa)×風量(m³/min)×0.01666

ここでいう真空度はゴミを浮き上がらせる力であり、風量は浮き上がらせたゴミを運ぶ力です。0.01666という数字は、JISで規定された換算係数となっています。

あまり知られていないかもしれませんが、「強力な吸引力」、「パワフルな性能」などのキャッチフレーズを見かけたとしても、本当に吸引力が高いのかはこの吸込仕事率でないと判断しづらいと覚えておきましょう。

⑤ 音の大きさで選ぶ!

掃除機は大きな音が発生するケースの多い家電です。小さなお子さんやペットを驚かせてしまったり、夜に掃除をするとき気を遣ったりする方もきっと多いのではないでしょうか?

なるべく音の小さい掃除機を選びたいのであれば、デシベル(dB)という単位に注目しましょう。

デシベルとは、騒音の大きさを示す単位です。

静かな掃除機を選ぶときの参考に、デシベルの数値が示す音のイメージを以下に挙げてみます。

デシベルの値音のイメージ
20dB木の葉が触れ合う音
30dBささやき声
40dB図書館
50dB静かな事務所
60dB一般的な会話

基本的に掃除機の仕様でデシベルの値が公開されている場合がほとんどです。

周囲への音の大きさが気になる方は、可能な限りデシベルの値が低い掃除機を探してみることをお勧めします。

※ なお、掃除機の音は吸引力に比例して大きくなりがちな点も把握しておきましょう。

⑥ 重心で選ぶ!

これはスティック掃除機にのみ当てはまる基準になりますが、スティック掃除機は、重心の位置によって使い心地が変わってきます

たとえば、重心が上(ヘッドの反対)にあるタイプだと、方向転換や回転などの操作が楽で小回りが利きやすく、階段やソファ、ベッド下などを掃除しやすいです。

ただし、自立しないので壁に立てかけなければなりません。そのほか、ヘッドからダストボックスまでの距離が遠くて、吸引力が下がってしまうこともあります。

一方で重心が下(ヘッドの近く)にあるタイプだと、ヘッドからダストボックスまでの距離が近くて、吸引力が高い傾向です。

手元が軽いため、長時間の掃除でも疲れづらくなっていますし、スタンドなしで自立する点も便利。

ただし、重心が上にあるタイプと比較して、小回りが利きにくくなっています。

⑦ 機能で選ぶ!

実は、ロボット掃除機は通常の掃除機と比べて多機能です。

ただし、ロボット掃除機の機能は製品によってもまちまち。購入してから機能不足に気づくと後悔してしまうことも。

便利なロボット掃除機を選ぶためには、ひとつでも多くの機能を知っておくことが重要になります。

出典:価格.comマガジン

ロボット掃除機の代表的な機能をまとめると。

  • 障害物回避機能
  • 落下防止機能
  • 自動充電機能(状況に応じてホームベースに戻って充電する)
  • ジェットスプレー機能(床の汚れやべたつきを浮き上がらせる)
  • マッピング機能(間取りを学習して最適な清掃パターンで掃除)
  • 進入禁止機能(アプリで進入禁止エリアを設定)
  • 音声操作機能(話しかけるだけで清掃を始める)
  • 静音機能
  • パワー調整機能(ゴミが多い場所で自動でパワーを上げる)
  • リモート操作機能(アプリで外出先から操作できる)
  • ゴミ自動排出機能 など

このようにさまざまな機能があるので、ご自分に合った機能から選ぶというのも良いかもしれませんね。

⑧ アタッチメント(付属品)で選ぶ!

アタッチメントの種類が豊富な掃除機だと、さまざまな場所を柔軟に掃除できるようになります

家の中で掃除する場所を想定しながら、必要なアタッチメントのある掃除機を選びましょう!

出典:ヤフオク!

どのようなアタッチメントがあるのか、種類と特徴、掃除場所の例をまとめてみます。

アタッチメントの種類特徴おすすめの掃除場所

ミニモーターヘッド
通常より小型ベッド、ソファ、車のシートなど

ソフトブラシノズル
先端に柔らかいブラシがついているパソコンのディスプレイ、キーボード、洋服など

ハードブラシ
先端に硬いブラシがついている玄関のマット、車のマットなど

すき間ノズル
細長い家具の隙間、窓のサッシ、ドアの溝など

布団用ノズル
回転ブラシを搭載していない布団、マットレス、ベッド、ソファ、クッションなど

アップトップアダプター
ヘッドの角度を変えられるたんすや棚、照明、エアコンなど

延長ホース
伸縮する蛇腹のホース車の座席下、シンク下の収納部分

このように、環境に応じたアタッチメントがあれば、掃除しやすい部分があると分かりますよね。

これだけの種類がありますが、全部が全部必要か?というと、それは人によるかもしれません。ご自分に必要と感じるアタッチメントを今一度確認し、購入するようにしましょう。

掃除機の人気メーカー8選!

現在掃除機メーカーは数多くありますが、人気メーカーから信頼できる気に入ったものを購入するというのも良いかもしれませんね。

ここでは、数あるメーカの中から、特にお勧めしたい掃除機メーカーを8つご紹介したいと思います!ぜひ参考までにご覧ください!

マキタ(makita)

マキタは愛知県にある電機工具の国内最大手メーカー

マキタは掃除機の開発販売も行っていて、価格と性能を両立したコストパフォーマンスの高い掃除機を販売しているのが特徴です。

業務用掃除機も多く手がけるメーカーなので、性能面は十分。

特にコードレス掃除機の取り扱いが豊富なので、国産の安心コードレス掃除機が欲しい方にマキタの掃除機がおすすめです。

【おすすめモデル】

充電式クリーナ|CL107FDSHW

参考価格:15,209円

充電時間が約22分と、圧巻の速さで充電できる掃除機です。稼働時間はパワフルモードで約10分と短めですが、充電時間が速いため手軽に掃除するのにぴったり。

スティッククリーナーでは珍しい紙パック式で、集じん部分が汚れにくいでしょう。集じん部分が不透明になっていて、掃除後に毎回ゴミ捨てをしなくても溜まったゴミが外から見えません。普段からこまめに掃除機を使う方におすすめ◎

出典:Amazon

Panasonic(パナソニック)

パナソニックは電化製品に定評のある国内の掃除機メーカー

サイクロン式に紙パック式、ロボット掃除機まで、幅広い掃除機を展開しています。

高い吸引力と独自の「からまないブラシ」があわさり、使い勝手の良い掃除機が特徴です。

電化製品はやっぱり国産にしたい、日本人にあった掃除機を使いたい方にはパナソニックがおすすめです。

【おすすめモデル】

RULORULO|miniMC-RSC10

参考価格:32,918円

縦・横ともに249mmとコンパクトなサイズで、狭いすき間や椅子の下にもしっかりと入り込んで掃除します。
壁際や部屋の隅を掃除しやすいよう三角形状を採用しており、壁ぎわを検知しながら重点的にゴミをかきだします。吸引口横のサイドブラシはV字型構造なので、ゴミの取り残しを防ぎながらしっかり吸引してくれます。

狭い場所も自動でキレイにしたいなら、候補に入れてみてはいかがでしょうか?

出典:Amazon

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマは宮城県仙台市に本社のある国産掃除機メーカー

「お客様が値ごろと感じる価格が製品化の絶対条件」となる経営方針もあり、購入しやすい価格帯で掃除機を販売しています。

サイクロン式・紙パック式と選択肢も豊富なので、特に価格と性能のバランスを重視する方にはアイリスオーヤマがおすすめです。

【おすすめモデル】

充電式サイクロンスティッククリーナー|SCD-181P-B

参考価格:11,980円

着脱バッテリー式の充電用のスタンドが必要ない、部屋のどこにでも立てかけられるスティッククリーナー。

また、ダストカップのフタを開ければ、手を触れなくても簡単にゴミを捨てられます。ダストカップや回転ブラシは水洗い可能なので、いつでも清潔感を保ったまま掃除ができるでしょう。

出典:Amazon

日立(HITACHI)

日立は言わずと知れた、国内大手の家電メーカー

スティックタイプに紙パック式キャニスター、サイクロン式キャニスター、ロボット掃除機とさまざまな種類を制作しています。

フィルターやダストボックスを水洗いできるタイプも多く、清潔好きな日本人のニーズに合わせた製品も多いです。

使いやすい安心の国内製品を選びたいなら、日立の掃除機がおすすめ

【おすすめモデル】

HITACHI|ラクかるスティック|PV-BL1H W

参考価格:34,200円

総重量1.1kgと片手でも簡単に持てるほど軽量で、めんどうなお掃除の強い味方になるアイテムです。

搭載された自走式ヘッドとハイパワーモーターによる、スムーズで軽快な使い心地が魅力。遠心分離技術が髪の毛などもしっかりと圧縮するため、ゴミ捨ての際に手が汚れにくい点も見逃せません!

出典:Amazon

Dyson(ダイソン)

ダイソンは皆さんご存知、「変わらない吸引力」のキャッチフレーズでお馴染みの掃除機メーカーです。

言葉通り、ダイソンの掃除機は吸引力に定評があります。

サイクロン式掃除機を初めて開発製造した会社だけあって、ダイソンはサイクロン式の掃除機が充実しています。

高い吸引力のサイクロン式掃除機を選びたい、そんな方にダイソン製品がおすすめです。(ダイソンについてもう少し詳しく知りたい方はこちら

【おすすめモデル】

Dyson V12 Detect Slim Complete|SV30 ABL2

参考価格:91,850円

ピエゾセンサーが、ゴミの量とサイズを常に計測し、必要に応じて自動で吸引力を高める優れもの。

また、吸引したゴミを計測、サイズごとに分類し、その結果を液晶ディスプレイにリアルタイムに表示。現在の吸引モードや秒単位の残りの運転時間を表示し、効率的な掃除を可能にします。

出典:Dyson

Shark(シャーク)

シャークはアメリカでシェアナンバーワンを誇る、掃除機メーカーです。

なんと先程ご紹介したダイソンを追い抜きアメリカシェアナンバーワンを達成しただけあって、多機能で優れた吸引力の強い本体や髪の毛の絡まない独自ブラシなど、使い勝手に優れた掃除機を販売しています。

パイプ部分が曲がり、隙間の掃除が簡単にできるなど掃除機など、ユーザー目線の商品が多いので、使いやすい掃除機を探しているのなら、シャーク製品がおすすめです。

【おすすめモデル】

EVOPOWER SYSTEM ADV|CS601JBK

参考価格:41,000円

パワーフィンとソフトローラーを組み合わせたシャーク独自のブラシロールが、ムラなく効率的にゴミをキャッチ。

長い髪の毛・ペットの毛や、壁際のゴミも取り除きます。専用ドックに置くだけで自動的に充電を開始するのも魅力です。

出典:楽天市場

Electrolux(エレクトロラックス)

エレクトロラックスは北欧スウェーデンに本社を置く海外メーカー

掃除機の歴史でも触れていますが、1912年に電気掃除機を販売した老舗メーカーであり、現在でも実際に使う方のニーズやライフスタイルにあった製品の販売に定評があります。

エレクトロラックスの製品のエルゴラピードなどは見た目のデザインにも人気があるため、インテリア映えも考慮する方にぜひお勧めしたいのがエレクトロラックスの掃除機です。

【おすすめモデル】

25.2V Pure Q9 サテンホワイト コードレススティッククリーナー |PQ92-3BWF

参考価格:

このモデルはマグネット式の充電ステーションからサッと取り出してすぐに使用可能。掃除機を握って滑らせるだけで取り出せるので、気軽に掃除機を使いたい方におすすめです。

ゴミ除去率は99%で、床のホコリを取り除く柔らかいブラシと、細かいゴミを取り除く硬いブラシを搭載しています。従来品より隙間の吸引力がパワーアップしているので、フローリングの溝のホコリやゴミを逃さずキャッチ!

また、機能的な5種類のノズルが付属。隙間などの細かい場所を掃除できるノズルだけでなく、UVベッドノズルなら寝具にUVライトを照射することで、殺菌効果まで期待できます。

これ1台でフローリングや床の掃除、ピンポイントな場所の掃除、寝具の掃除もできる優れものです!

出典:Electrolux

iRobot(アイロボット)

アイロボット社は、自律型家庭用掃除ロボット「ルンバ」や全自動モップかけ機「ブラーバ」や全自動フローリング洗浄掃除機「スクーバ」で知られている世界的な企業
生活に役立つ実用的なロボットを現実のものにしたいという思いを抱いたマサチューセッツ工科大学(MIT)のロボット学者たちにより、1990年に創設され、これまでに4,000万台を突破するロボットを販売してきました。

アイロボットの代名詞とも言える「ルンバ」は、ロボット掃除機を代表する製品として幅広く知られています。簡単に操作できる点やベッドの下のような人の手が届かない所を掃除できる点が魅力。多彩なモデルがあり、なかには一緒に拭き掃除ができるモデルもあります。

【おすすめモデル】

iRobot「ルンバ i2」i215860

参考価格:39,800円

コスパに優れたエントリーモデルのルンバです。比較的リーズナブルで、3~4部屋に対応しているため、一人暮らしの方にもおすすめアプリからスケジュール設定もできるので、外出している間に自動で運転をスタートし掃除してくれます。

1回の充電で最大75分間運転するのもポイント。自動充電や自動再開機能を搭載しており、充電が少なくなると自動でホームベースに戻り充電を開始します。

出典:ビックカメラ

いらない掃除機はどう処分するのがかしこい?

ここまでは掃除機について詳しく見ていくとともに、新しく購入する場合の選び方などを見てきましたが、いらなくなってしまった掃除機をどう処分するのが良いのかも知りたいですよね。

掃除機の処分方法として考えられるのは、

  • 不燃ゴミ・粗大ゴミとして処分する
  • 小型家電回収ボックスを利用する
  • 家電量販店に引き取ってもらう
  • リサイクルショップで売却する
  • 家電専門の買取業者に依頼する
  • ネットオークション・フリマアプリに出品する
  • 不用品回収業者に回収・買取を依頼する

この7つ。(掃除機の詳しい廃棄方法を知りたい方はこちら

捨ててしまうのは簡単ですが、最新機種が欲しい!などの理由で、まだまだ使用できる掃除機を廃棄処分してしまうのはちょっともったいないです。

冒頭でもお話ししましたが、実は使える掃除機は「売却する」のが断然おすすめなんです。

次の項目で、なぜ売却がおすすめなのか、おすすめしたい売却方法などあわせて見て行きましょう!

いらない掃除機は売却が吉!なワケ

掃除機は、状態の良いものなら売却することが可能です。掃除機に限らず「大きめの家電」は、使わなくなったら真っ先に処分を考える方も多いのではないでしょうか?
掃除機はゴミとして廃棄する場合「粗大ゴミ」に該当することが多く、この場合、手数料を支払い処分することになってしまうんです。

しかし、掃除機は誰もが使用するものですし需要が高く、中古でも買いたいという方は意外と多いんです!お持ちの掃除機が人気のモデルであれば、尚更でしょう。もともとの価格が高いこともあり、中古で少しでも安く手に入れたい!という方が多いものなのです。

同じ”手放す”でも少しでもお金になったほうが良いですし、無駄にゴミを増やさずに済みますので、エコにも繋がり一石二鳥というわけなんです!

売れる掃除機はこれだ!

中古掃除機の買取は、リサイクルショップや不用品回収業者、そのほかの業者などでも請け負ってもらえます。しかし、残念ながら掃除機ならどんなものでも買い取ってもらえるわけではありません。

まずは以下の4つのチェックポイントを確認し、自分の掃除機が買取対象になる掃除機かどうかをチェックしましょう。

  • 製造年が、現在から5年以内である
  • 掃除機として正常に作動しており、どこも故障していない
  • ひどい汚れ、ニオイがない。
  • 本体や付属品などに破損がない

基本的にはこれら4つ全てをクリアしているものが買取対象になります。

しかしこのうちいくつかのチェックポイントをクリアしていない掃除機でも、メーカーや機種によっては買取してもらえる場合も!

例えばアイリスオーヤマなどのリーズナブルなメーカーの商品は、新品同様でなければ買取価格がつかないか非常に安くなる傾向にあります。

一方で、ダイソンなど高級メーカーの商品や、シャープや東芝など人気メーカーのキャニスターサイクロン掃除機、そのほか新品での価格が高いものなどの上位機種は、多少の使用感があっても1万円以上の買取価格がつくこともざらにあるそうです。

このほか、同じメーカーでもキャニスター型・スティック型・コードレスなど仕様の違いで、買取条件や価格は変動するため、まずは信頼できる業者へ査定してもらうのをお勧めします!

掃除機を売るならこの方法がおすすめ◎!

先程ご紹介した条件に当てはまり、まだ使用できる掃除機なら、何も考えずに廃棄処分してしまうのはちょっともったいないのは理解していただけたかと思います。

掃除機は、通常処分するのに費用がかかってしまうものですが、買取サービスなどで売却することで、反対にお金に換えることができるのです。

まずは、そんな「売却」におすすめな方法である「リサイクルショップに買い取ってもらう」、「家電専門買取店に買い取ってもらう」、「不用品回収業者へ依頼する」の3つについてもう少し詳しく見ていきましょう!

気軽に売りたいなら「リサイクルショップ」

出典:pickup-japan.com

家具家電など数多くのジャンルを取り扱うリサイクルショップなら、もちろん掃除機も買い取ってもらうことができます。処分に費用がかかるどころか、逆にお金を得ることができるのは嬉しいですよね。
リサイクルショップは「店頭買取」だけでなく、「宅配買取」、「出張買取」と全ての買取サービスを利用できる店舗が多いです。

手数料などはかからず、無料で査定してもらうことができるので手軽で、もっとも身近な業者と言えるのではないでしょうか?

ただし、リサイクルショップでは豊富なジャンルを扱うがゆえに、専門的な査定士がおらず、掃除機の価値をわからないまま安価で買い取られてしまう…ということも多いようです。
あらかじめ相場を調べておくか、いくつかの業者に査定してもらって安心して任せられる業者を選ぶようにすることをお勧めいたします。

掃除機単品を売るなら「家電専門買取業者」

出典:kaitori-rescure.net

その名のとおり、家電を専門として買い取ってくれる業者です。こうした買取業者は「出張買取」、「宅配買取」、「店頭買取」を利用できることがほとんど

掃除機は、その性能や品質を理解するのにある程度家電の知識が必要となります。そのため、こうした家電買取専門店で査定してもらう方が安心と言えるのではないでしょうか。

とは言え、「家電買取専門店だから絶対大丈夫!」と信頼しすぎるのも良くありません。

というのも、先述したとおり業者によって査定基準はバラバラなため、例え家電専門店であっても査定士によって差が出てきてしまうのは致し方ないのです。
出来るだけ高く売りたいのであれば、複数の見積もりは必須ということは忘れずに!

掃除機以外にも処分したいものがあるなら「不用品回収業者」

「不用品回収業者」と聞くと、単にいらないものをまとめて処分してくれる便利な業者と思われる方が多いかもしれません。しかし、それは少し間違いです。

不用品回収業者の中には、「買取」により力を入れ、各ジャンルの専門知識を持った査定士が常駐している業者もあるんです!そんな不用品回収業者に依頼すれば、掃除機の価値を分かったうえでしっかり査定してもらえますし、他にも不用品がある場合にはまとめて処分することももちろん可能です。

もちろん不用品回収業者は「出張買取」もOK!不用品回収業者は作業をすべてお任せできる業者なので、自宅にいながら査定・買取・搬出まで依頼主が何かする必要はありません!

不用品回収業者に依頼するメリットは、

  • 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる。
  • 不用品回収・買取を全てワンストップで行える
  • 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる。
  • 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる。
  • 自分で運び出す必要がない。
  • 他の不用品もまとめて処分してもらえる。(まとめて処分する方がお得になる。)

不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。

どういった点を気を付けるべきなのかというと、

  • 「無料」を謳い文句にする。
  • チラシ投函を積極的にしている。
  • トラックで町を巡回している。

こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。

ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので決して他人事ではありません。
不用品の回収や処分、買取には、「一般廃棄物収集運搬業許可」「古物商許可」などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。

HPに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。

掃除機の処分・買取見積もりはこちらから

掃除機をちょっとでも高く売りたいなら!

これはほかの中古品にも言えることなのですが、いくら条件に当てはまり人気のある掃除機でも、何もせずそのまま売りに出しては思うような金額で売れません。

せっかく掃除機を売るのであれば、できるだけ高く売れたら嬉しいですよね。

ここでは、掃除機を売る前にできる”少しでも高く売るためにできること”をご紹介したいと思います!

必ずキレイにしてから持っていこう!

掃除機はゴミを吸い取る機械ですから、当然汚れます。
いくら業者側で売り物として一度キレイに掃除するとはいえ、高価買取が望めるモデルだとしても、汚れている掃除機に高値を付けようという気は起きませんよね。

キレイな状態で買い取りに出したほうが買い取る側も気持ちが良いですし、何よりそれによって買取価格がアップする可能性もあります。

できるだけ早く売る!

掃除機は毎年各メーカーから新しいモデルが発売されています。

新しくなる毎に高性能となっており、わずか数年差の掃除機でも性能が劣るようになります。できれば最新モデルの掃除機を買いたいと思う方が多いですから、性能が劣るモデルになると高額な買い取りは望めず、いくら使用回数が少なめでも”型が古い”というだけで価値は下がってしまうのです。

少しでも高く売りたいなら、製造からの経過年数が5年以内のできるだけ早いうちに売るようにしましょう。
5年以上経過しているとかなり古い型という扱いになるので、高額な買い取りはかなり厳しいです。

ただし、CMなどで話題になっているモデルなど注目度の高い掃除機は、それだけで価値があるため高価買取の可能性大!
このような掃除機であればやや古かったり問題があっても買取価格は高めになるはずです!

持ち込む時期・季節は意外と重要!

まずリサイクルショップなどに持ち込む場合にも、おすすめの時期があるんです!

それは新生活が始まる3月、4月や8月頃
この時期は掃除機を買い求める方が増えるため、それに合わせて買取側も在庫を揃えようと通常よりも高い値段で買い取ってくれることが多いのです。
少しでも高く買い取ってもらいたい方は、高く売れる時期を狙って持ち込んでみるのもおすすめです!

※ しかし、おすすめの時期を待っている間にも掃除機はどんどん古くなってしまいます。この時期に売りたい!とこだわるのではなく、家電はなるべく早く売るというのも忘れずに。

付属品を揃えて買取に出す!

掃除機に限らず家電の買取は付属品がとても重要なのはご存知ですか?
家具を売る際と同様で、外箱や取扱説明書が付いているとその分高く売ることができるのです。

逆に、どれだけ掃除機本体が良い状態であっても付属品がついていないと減額になってしまうことがほとんどです。そのため、付属品があるかどうかはしっかりと確認しておきましょう。

「付属品といっても何を出せばいいのかわからない…。」という方もいらっしゃるかと思います。
付属品として一緒に出すと査定額が上がるのは、

  • 外箱
  • 取扱説明書
  • アタッチメント
  • メーカー純正の紙パック など

このようなものです。このほかにも、もし購入した時に付属したものがあれば一緒に査定に出しましょう。
また、付属品が欠損している場合は正直に伝える方が業者の印象が良くなるので、減額の幅が減る可能性もあります。

家電を専門に取り扱っている業者に売る!

急いで処分したい場合は、一般的なリサイクルショップなどで売る方法が便利ですが、人気の海外モデルや希少価値の高いモデルなど高額な掃除機を売る場合は、専門店で査定を受けるのが断然おすすめ!

海外の製品や、レアモデルなどは特に、専門的知識のある業者でなければ正しい評価をしてもらえない可能性もありますので、注意が必要です。

複数の業者に査定をしてもらう!

掃除機を高く売るために最も重要なのが、「複数の買取業者に出して査定金額を比べる」こと。なぜなら買取業者によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るからです。

少なくとも3社程度は見積もりに出すことをお勧めします。いくつかの業者に見積もりに出すことでスタッフの対応など悪徳な業者かどうか判断するにも役立ちますし、お持ちの掃除機の買取相場を知ることもできます。ほかの店のほうが高かった…と後悔しないためにも、相見積もりは重要になるのです。

買取金額を交渉してみる

「買取金額の交渉」も、買取金額を上げるための手段のひとつ
先述した「複数の業者に査定してもらう」ことで買取相場を理解しておくと交渉もスムーズです。

金額交渉に引け目を感じてしまう方も多いと思いますが、売却側と査定士が互いに納得し気持ちよく買取を終了するために、むしろ必要であると言っても過言ではありません。

買い取ってもらえない掃除機はオークションに出す!

よほど古い型でなければ、基本的に掃除機は買取業者で買い取ってもらえるとは思いますが、しかし業者によってはそれほど古くなくても、買取を断るところもあるというのも事実です。
リサイクルショップなどの買取業者が近くに沢山あれば良いですが、なかなかそうもいかないですよね。

先程ご紹介したような業者での売却が難しい場合は「ネットオークション」、「フリマアプリ」などで売るのがおすすめ!
こちらのほうが比較的需要と供給がマッチしやすいため、もしも買取を断られてしまった場合でも買い手が見つかる可能性が高いんです。

ネットオークション・フリマプリってどうやってやるの?

ネットオークションやフリマアプリでは、出品者が設定した販売価格にて販売できるシステムとなっており、家電専門買取業者と同様に高値で売ることが期待できます。多少高額になっても価値のある品は求められる…というのがネットオークションやフリマの最大のメリットではないでしょうか?
また、購入者とのやり取り、代金の受け取りなどはアプリの提供事業者を介して行われるので個人情報などが漏れる心配がなく、安心して利用することができますよね。
 
仮に買取店では断られてしまっただとしても、人気機種や見た目がキレイで目立ったキズがなく、破損した部分などがない場合は価格が少々高くても売れやすい傾向にあり、すでにさまざまな掃除機が出品され取り引き成立したものも多く見られます。

実際にフリマアプリを利用する手順は以下のとおりです。

  1. 事前に掃除機の相場を調べたうえで、販売価格を決定する
  2. 商品説明をわかりやすく書く
  3. 掃除機の商品画像を自分で撮影して、商品ページに掲載する
  4. 自宅からの運び出しと発送手続き
  5. 購入者とのやり取り

費用がかからずスマホひとつで簡単に、価格も好きに設定できるなんて夢のような売却方法ですが、こうして手順を見てみると、自分自身で行わなければならないことが多い印象です。
さらに、ネットオークションやフリマでは「より安くしよう」と値切ってくる方も多く、出品物に対する細かい解説を求められることも多々あるため、出品した掃除機についての知識をきちんと説明する必要も出てきます。
逆を言えば、掃除機についての知識が豊富であれば出品物のPRができるため、より高額で落札してもらえる可能性もある…というわけです。

ただし、掃除機の場合は一般的な重さで約3kg程度の重さがあり、その分配送料がかさみます。出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく高額で売却できても送料でマイナスに…なんてことにもなりかねません。

さらに、掃除機にキズや汚れがついてはトラブルに発展しかねませんから、配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはそれなりの労力がいるかもしれません。本来ならお得な売却方法のひとつですが、売却方法の中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。

写真写りを良くすれば売れやすい!

ネットオークション・フリマアプリは自分で出品して、取引や発送などを行う必要があるとお伝えしましたが、思った以上に高価で売ることが期待できる方法でもあります。

出品する際は写真撮影が必要となりますが、このときできるだけ掃除機がキレイに映るように心がけるのがポイント!
もちろん変な加工をする必要はありませんし、逆にそのようなことをすると後でトラブルの原因にもなってしまうため要注意
普段使っているデジカメで構いませんので、写真写りの良いものを使うようにしましょう!

ネットオークション・フリマアプリで売る際の「価格設定の仕方」は?

オークションなどに出品する際に悩むのが「価格設定」かと思います。

いくらにすれば良いのか誰もが悩む部分かと思いますが、まずは同じ型番で出品されているかどうかをチェックし、それらを参考に値段設定するのが良いかもしれません。
とはいっても、いきなり高額な設定をしてしまうとなかなか落札されないので、はじめはやや低めの値段に設定するのがおすすめ◎。

一度査定をしている場合は、その値段からスタートするのも良いかもしれませんね。

売れない掃除機はこの方法でも処分できる!

買取を断られてしまったり、オークションなどではなかなか売れない…といった場合、廃棄処分する以外にも実は方法があります。

お金としてプラスになるわけではありませんが、”再利用する”という意味では環境にもお財布にも優しい処分方法になりますので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

知人・友人に譲る

周りに掃除機が欲しい!という方がいらっしゃるなら、譲るというのも良いかもしれませんね。

買取は断られてしまったけど、メンテナンスや部品の交換次第で使用に問題がないのであれば、掃除機としての価値はまだまだ十分にあります。

掃除機は、ものによっては数万もする高価なものなので、譲ってもらえるとなればお相手も大変喜ばれるはずです。捨ててしまうよりも欲しいという方に再利用してもらえた方がこちらとしても嬉しいですよね。

ただし、相手が遠方であった場合には、配送料が必要になってしまいます。
そもそもお譲りする掃除機が高額なものだった場合は、無料で譲るのを条件に「配送料は相手持ち」にするなど、費用の面での話し合いを事前にきちんとしておかないと、知り合いと言えど後々トラブルになりかねないのでその点だけ注意しましょう。

支援団体に寄付する

いらないとは言え、まだ使える掃除機を廃棄処分するのはもったいないけど…かと言って高く売れるようなものでもないし…という方には、寄付がおすすめです。直接団体に持ち込むことが可能であれば、その場合は費用はかかりません。

掃除機などの家電は、現地の発展状況などによってもそのまま利用することが難しい場合があるため、その場合掃除機をそのままの形で寄付することはできません。
しかし、その代わり掃除機の売却による売上からワクチン支援団体(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)を通じでワクチンにて現地にお届けする方法を利用することができます。

このように、専門家の判断で現地では再利用できないもの・輸送コストが大きいものに関してはワクチンにて自動的に振り分けしてもらえるので、支援者側で悩む必要はありませんのでご安心くださいね。

ただし、支援団体に寄付する際に必要となる配送料はこちら持ちとなるので、遠方で配送しなければならないという場合は、残念ながら無料で処分できるわけではありません。しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。

なお、費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、自力での運搬が難しい場合や、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。

弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

処分する手間、時間がない!という方は「不用品回収業者」へ

掃除機の処分方法はいくつもありますが、忙しい方や、いくらお得とはいえ自分でやり取りしたりするのはちょっと無理そう…と感じる方は、すでにご紹介した「不用品回収業者」の利用がおすすめです!

不用品回収業者のメリットについてはおすすめの方法の項目で詳しく説明していますので割愛いたしますが、不用品回収業者は、掃除機が壊れてしまい売れない場合でも回収が可能です!

通常、不用品回収業者へ依頼すると、

基本料金 + 回収費用 = 支払い料金

という料金形態になっていることが多く、基本料金相場が3,000円〜と掃除機の回収費用相場が1,000円〜となっているので、

3,000円 + 1,000円 = 4,000円

程度が妥当かもしれません。少々割高…と感じるかもしれませんが、まとめて不用品を処分する場合には「積み放題プラン」という料金形態もあり、決められた大きさのトラックに積める分であれば金額は据え置きというお得なプランになります。

100kg以下は11,000円〜200kg以下は22,000円〜とまとめて処分したいものがある方にはこちらの方がおすすめなんです!

掃除機以外にも処分したいものがある場合などに大変便利なので、一度検討してみても良いかもしれませんね。

掃除機の処分・買取見積もりはこちらから

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「掃除機」についてその歴史や種類、選ぶ際のポイント、売却方法についてまでさまざま方向から解説してまいりました。

掃除機の処分方法として考えられるのは、

  • 不燃ゴミ・粗大ゴミとして処分する
  • 小型家電回収ボックスを利用する
  • 家電量販店に引き取ってもらう
  • リサイクルショップで売却する
  • 家電専門の買取業者に依頼する
  • ネットオークション・フリマアプリに出品する
  • 不用品回収業者に回収・買取を依頼する

この7つと、「知人・友人に譲る」、「支援団体に寄付する」などの必要とする方に再利用してもらう方法がありましたね。

掃除機は、年々新しいものが開発され、その発展は止まるところを知りません。

しかし、今も昔も”私たちの暮らしに欠かせない家電”というのは変わりありませんよね。そのため、新品でも中古でも常に人気の高いアイテムなのです。

そんな生活に必要不可欠な掃除機の処分は、やはり「売却」するのがおすすめ!

せっかく状態の良い掃除機をお持ちなら、処分にお金をかけることなく、むしろお得に手放しちゃいましょう!



当社でも掃除機の出張回収・買取を行っています。
掃除機の処分でお悩みなら、ぜひ一度「出張回収センター」までご相談ください!

この記事の監修者

名古屋の不用品回収は業界最安値出張回収センター

名古屋出張回収センター 編集部

  • 出張回収センターは創業15年、延べ332,400件以上の出張回収・買取実績を持っています。
  • 不用品回収のプロが不用品の回収から解体、リユース・リサイクルに関するお役立ち情報を紹介しています。

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回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。

    ※階数やエレベータの有無もできるだけご記入ください。


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