【2025年】ブルーレイレコーダーのお得な処分方法とは?注意点も解説!

目次

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録画を長期間保存できるだけでなく、別番組の同時録画やCD再生など、多機能な点が魅力な「ブルーレイレコーダー」。
ご家庭で使用している方も多いのではないでしょうか。

しかし、ブルーレイレコーダーを含む家電には寿命があり、突然の故障や不具合で戸惑うこともあります。
頻繁に買い替えるものではないため、捨て方に悩む方も少なくありません。

そこで今回は、ブルーレイレコーダーの処分方法を解説していきます。
お得な処分方法や注意点もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

【この記事でわかること】

  • ブルーレイレコーダーの処分方法
  • ブルーレイレコーダーの売却方法
  • ブルーレイレコーダーを処分するときの注意点
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ブルーレイレコーダーの処分方法6選

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ブルーレイレコーダーの処分方法は以下の6つです。
状況によって最適な方法が異なるため、自分の状況と照らし合わせて選択してください。

処分方法1.自治体でごみとして処分する

最も身近な処分方法と言えるのが「自治体でごみとして捨てる」方法です。
ただし、何ごみに該当するかはブルーレイレコーダーの大きさや自治体によって異なります。
お住まいの地域のルールを確認しながら正しく処分してください。

ブルーレイレコーダーは一般的に、以下のように分別されます。

条件ごみ分別区分
・大きさが30㎝角や50㎝以下など指定ごみ袋に入る大きさのもの不燃ごみ
・大きさが30㎝角、50㎝角以上など粗大ごみに該当する大きさのもの
・自治体で粗大ごみに指定しているもの
粗大ごみ
・小型家電ボックスに入る大きさのもの小型家電回収ボックスを利用

たとえば愛知県名古屋市では、「粗大ごみ」に該当し、250円の手数料で捨てられます。
ただし、ブルーレイレコーダーが小型家電リサイクルボックスに入る大きさであれば、そちらを利用することも可能です。

ほかの地域の分別区分は以下の通りです。

自治体名ごみ分別区分処分費用・備考
東京都文京区粗大ごみ400円
神奈川県横浜市粗大ごみ200円
・プラスチック製(50cm未満)は燃やすごみ
・金属製(30cm未満)は小さな金属類
※充電池は回収協力店。取り外せない場合は別袋で出す。
静岡県浜松市不燃ごみ・電池類は取り外して「特定品目」へ
・縦15cm未満、横60cm未満、奥行30cm未満のものは小型家電回収ボックスも利用可
2025年3月時点

「不燃ごみ」や「小型家電リサイクルボックス」の利用については、無料で処分できます。
一方「粗大ごみ」として捨てる場合は、手数料の支払いに加え、事前の申し込みが必要となります。
また、不燃ごみや粗大ごみは回収日が月に1回程度と少ないことがほとんどですので、すぐに捨てられないこともあるでしょう。

粗大ごみの利用手順

一般的な粗大ごみの利用手順は以下のとおりです。

  1. 自治体のホームページや電話にて収集の申し込みをする
  2. スーパーやコンビニなどの販売店で「手数料納付券(シール)」を購入する
  3. シールに必要事項を記入し、ごみに貼る
  4. 指定日に、指定場所へごみを出す

自治体によって異なる場合もあるため、お住まいの地域のルールを確認してください。

小型家電リサイクルボックスの利用手順

ブルーレイレコーダーは「小型家電リサイクル法」の対象品目となっており、リサイクルが推奨されています。
お住まいの地域にある「小型家電リサイクルボックス」に入る大きさのブルーレイレコーダーはであれば、無料で処分できます。

小型家電リサイクルボックスの投入口の大きさや設置場所については、自治体によって異なるため、ホームページや広報などで確認してください。

名古屋市の場合は次のようになっています。

  • 回収ボックスの投入口の大きさ…縦15センチメートル以下かつ横40センチメートル以下かつ奥行25センチメートル以下
  • 設置場所…区役所・環境事業所・スーパーなど(ホームページの回収拠点一覧にて確認可能)
  • 対象品目…スマートフォン、電話機、映像用機器、電動工具など、小型家電リサイクル法対象品目のもの

小型家電リサイクルボックスは設置してある場所へ自分で持ち込む方法となるため、施設の営業時間であればいつでも利用可能です。
また、ほかの対象品目のものも同時に処分できます。

地域によってはホームセンターや家電量販店にも設置してあるので、お近くの店舗へ持ち込みましょう。

処分方法2.家電量販店で処分する

家電量販店でもブルーレイレコーダーを回収し、処分してもらえることがあります。
回収条件は店舗によって異なりますが、リサイクル費用がかかることもあるため確認しておくと良いでしょう。

例として以下の店舗の回収条件や費用を紹介します。

店舗名回収費用・条件など
ケーズデンキ550円(税込)
事業活動に伴って使用していた電気製品は対象外
エディオン550円(税込)
フランチャイズ店舗では引取不可
ジョーシン550円(税込)
引取のみで訪問する場合、別途出張料3,300円/品が必要
ヤマダ電機550円(税込)
2025年3月時点

基本的に、ブルーレイレコーダーはどの店舗でも「店頭回収」です。

また、ブルーレイレコーダーの買い替えを検討している場合は、店舗によって下取りサービスをおこなっていることもあります。下取りがあれば、新しく購入するブルーレイレコーダーの金額から下取り分の金額を差し引いてもらえるため、処分と同時にお得に購入できます。
たとえば「ノジマ」ではブルーレイレコーダーが下取りの対象機器となっていますので、まだ新しいものや状態の良いものであれば相談してみましょう。

処分方法3.リサイクルショップに買い取ってもらう

状態によっては、ブルーレイレコーダーをリサイクルショップで買い取ってもらえます。
なかでも4K対応や大容量のハードディスクが搭載された機種の場合、高価買取が期待できるため査定に出してみましょう。

ただし、リサイクルショップでは再販が目的となるため、動作に不具合があるものや傷・汚れが多い場合は買取を断られてしまうことも。
また、製造年月日から10年が経過したものも売却は難しいかもしれません。

買い取ってもらいやすいブルーレイレコーダーの特徴は、次の通りです。

  • 製造年月日が新しいもの
  • 人気のシリーズのもの(例:パナソニックのディーガ、東芝のレグザなど)
  • HDDの容量が大きいもの
  • 付属品が揃っているもの(リモコン・取扱説明書など)
  • 付属機能が充実しているもの(例:トリプルチューナー内蔵、キーワード検索が可能なものなど)

ブルーレイレコーダーの寿命は約5年~7年だといわれています。
家電全般にいえることですが、使用年数が長くなるほど故障のリスクが高まり、新モデルの登場に伴い買取額も下がる傾向があります。
売って処分したいとお考えの方は、不要になった時点でなるべく早く査定に出すことをおすすめします。

リサイクルショップでは、以下のような不用品も買取可能です。詳しくはこちらの記事をご覧ください!

ブルーレイレコーダーを査定に出すときの注意点

ブルーレイレコーダーを売りに出す際は、次のことに注意しましょう。

  • 録画記録を消しておく
  • B-CASカードは差し込んだ状態のままで売る
  • B-CASカードのデータは消去しておく
  • 査定に出すのは年末前がおすすめ

録画データは個人情報ではありませんが、買い手のことを考えて消去し、初期化しておくのが望ましいです。
また、B-CASカードは差し込んだ状態で売却したほうが高値で売れやすいですが、利用者情報が含まれているため、データを忘れずに消去しましょう。
B-CASカードのデータ消去方法については、B-CASカスタマーセンターに確認するのが確実です。

なお、ブルーレイレコーダーは新モデル発売前の年末に査定に出すと、高値で売れる可能性が高くなります。

処分方法4.フリマサイトやネットオークションを利用する

ブルーレイレコーダーを売却するには、フリマサイトやネットオークションを利用するという方法もあります。

この方法は自分で写真・説明文などの情報を載せ、梱包・配送までを自分でおこなう必要がありますが、自分で価格を設定できるというメリットがあります。
多少手間がかかる方法ではあるものの、買い手が見つかれば「ジャンク品」やリモコンのみといった「パーツのみ」でも売れる可能性があり、条件によってはリサイクルショップよりも高値が付くかもしれません。

そのため、「リサイクルショップへ売りに出したけど金額が納得できない」「買取を断られたものを売って処分したい」という人にもおすすめです。
自宅に居ながら気軽に出品できるため、近くに売りに行く店舗がないという人にも便利な手段です。

ただし、必ず売れる保証がなく、売れるまでは保管し続けなければならないことや、その間も製造年月日から時間が経ってしまうというリスクもあります。

さらに、個人間でのやり取りとなるため、情報に誤りがあると後にトラブルとなることも。
ブルーレイレコーダーのような機器は配送時の破損がないよう、梱包にも気を付けなければならないため、時間がない方や手間をかけたくない方にはおすすめできません。

処分方法5.欲しい人に譲渡する

フリマサイトやネットオークションと同じように個人間で譲渡したい場合、「ジモティー」のような掲示板サイトを利用する方法もあります。
ジモティーは地元情報に特化した無料の掲示板サイトで、不用品を「無料・または有料で」譲渡することが可能です。

また、フリマサイトやネットオークションとは違い、直接渡せるため「梱包が不要」「配送料がかからない」ことがメリットです。
引き取ってもらえれば「粗大ごみの手数料」や「リサイクル手数料」などが不要で、お得に処分できますよ。

ただし、個人間の直接取引となるため、トラブルには注意が必要です。
特に手渡しの場合、「当日のドタキャン」や「個人情報を聞かれる」といったケースも報告されています。
安全に取引するためにも、ホームページの「ご利用ガイド」を事前に確認しておきましょう。

処分方法6.不用品回収業者へ依頼する

「ブルーレイレコーダーを手間なく処分したい」「ブルーレイレコーダー以外にも捨てたいものがある」という方は、不用品回収業者へ依頼してみてはいかがでしょうか。

不用品回収業者とは、不要になったものを回収・処分してくれる民間業者です。
スタッフが自宅まで引き取りに来るため、運搬や分別の手間がかからずスムーズに処分できます。

【不用品回収業者のメリット】

  • 電話1本で見積もり依頼・処分できる
  • 買取対応の業者もあり、処分費用を抑えられる
  • ブルーレイレコーダー以外の家電や家具もまとめて処分可能
  • 自治体で処分が難しい家電も回収OK
  • 回収日時を自由に選べる(夜間・土日対応も可能)

たとえば、ブルーレイレコーダーと一緒にテレビを処分したい場合、テレビは「家電リサイクル法」の対象で自治体の粗大ごみとして捨てられません。
しかし、不用品回収業者ならまとめて処分でき、面倒な手続きも不要です。

不用品回収業者では、ブルーレイレコーダー以外にもさまざまな不用品を買取・回収しております!詳しくは以下の記事もご覧ください!

不用品回収業者の利用手順

不用品回収業者を利用する流れは以下の通りです。

  1. メールや電話で見積もりを依頼
  2. 見積もり内容を確認し、契約
  3. 指定日時にスタッフが訪問し、不用品を回収
  4. 作業完了後、料金を支払う

現地での見積もりが最も確実ですが、写真を送るだけで概算見積もりができる業者もあります。
また、業者によっては夜間や土日対応も可能なので、忙しい方も安心して利用できます。

当社では無料の見積もりを実施中!
「処分に困っている不用品がある」「費用が知りたい」など、お気軽にご相談ください。

まずはお気軽にご相談ください!
電話受付時間:9時~19時

信頼できる不用品回収業者の選び方については、こちらの記事で詳しく解説しております!

ブルーレイレコーダーの処分時の注意点

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ブルーレイレコーダーの処分をお考えの方は、次のことに注意してください。

  • B-CASカードの返却または廃棄をおこなう
  • HDDの録画データは削除しておく
  • ディスクトレイにディスクを残さない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

B-CASカードは返却・廃棄する

ブルーレイレコーダーを捨てる際には、B-CASカードを返却するか自分で適切に廃棄しておきましょう。
B-CASカードには個人情報が含まれているため、取り扱いには注意が必要です。

  • 返却する方法…B-CASカスタマーセンターに連絡する
  • 自分で廃棄する方法…自分でICチップ部分に切込みを入れて処分する

また、契約中の番組がある場合は、事前に解約手続きを済ませておくことをおすすめします。

HDDの録画データは削除しておく

処分前にHDD内の録画データの削除を忘れないようにしましょう。
録画データは重大な情報ではないものの、個人を特定できる内容が含まれていたり、個人情報が漏れたりするリスクがあります。
悪用する可能性もゼロではないため、確実に削除しておくことが重要です。

なお、小型家電リサイクルボックスに投入する際もデータを必ず削除してください。
一度回収ボックスに入れたものは取り出せないため注意しましょう。

ディスクトレイにディスクを残さない

ブルーレイレコーダー本体にディスクを入れたまま捨てないようにしてください。
ブルーレイディスクやCD、DVDは本体とは別に処分する必要があり、自治体ごとに捨て方が異なります。

一般的には「可燃ごみ」や「不燃ごみ」として処分できますが、「プラスチック資源ごみ」に分類される自治体もあるため、事前に確認が必要です。
たとえば、愛知県名古屋市ではCDやDVD、ブルーレイディスクはケースごとプラスチック資源ごみに分類されます。

お住まいの地域のルールを確認し、適切に処分しましょう。

ブルーレイレコーダーの処分の際に出やすい不用品

【2024年】ブルーレイレコーダーのお得な処分方法とは?注意点も解説!

ここではブルーレイレコーダーの処分の際に出やすい不用品を紹介します。
それぞれ処分方法も解説していますので、よろしければ参考にしてみてください。

ブルーレイレコーダーの処分に関するよくある質問

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Q ブルーレイレコーダーを買取してもらうことも可能ですか?

A. 再販可能な商品であれば買取も可能です。

ただし、ブルーレイレコーダーの機種や商品の状態によっては買取できない場合もございますので、まずは一度お見積りをご依頼ください。出張見積もりだけではなく、メール見積もりやLINE見積もりもご利用いただけます。

Q ブルーレイレコーダーの回収は何日くらい前までに申し込めばいいですか?

A. お申し込みはいつでも受け付けております。ご連絡をして頂いた当日でも訪問が可能です。

ただし、お急ぎの場合は他のお客様の状況によって対応が難しいこともございます。できるだけ早めにご依頼いただければ、できる限りご希望に沿えるよう対応いたします。

Q ブルーレイレコーダーを処分する時に、やっておいた方がいいことはありますか?

A. お客様にして頂くお手間は何もございません。たとえ汚れがあっても問題ございませんので、スタッフが訪問するまでくつろいでお待ちください。

内部データなどがもしご不安であれば、設定を全てリセットしてデータを消去することをおすすめいたします。

Q ブルーレイレコーダーと一緒にリモコンやテレビも引き取れますか?

A.はい、対応可能です。当社ではリサイクル家電の引き取りもおこなっています。

ブルーレイレコーダー以外の不用品も回収いたしますので、ぜひご相談ください。

Q 平日は仕事が忙しく、土日か夜にしかブルーレイレコーダーの回収に立ち会えないのですが大丈夫ですか?

A. 年中無休で営業しておりますので、土日や祝日でも問題なく回収に伺います。夜間の回収をご希望の場合はスタッフのスケジュールを調整して伺いますので、一度お問い合わせください。

予約状況によってはご希望に添えない場合もございますので、お急ぎの方はお早めにご連絡いただくことをおすすめいたします。

ブルーレイレコーダーの処分方法まとめ

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今回の記事ではブルーレイレコーダーの処分方法についてお伝えしてきました。
処分方法はいくつかありますが、どの方法であっても「HDDの録画データや個人情報の削除」や「B-CASカードの適切な処分」を忘れないようにしましょう。

当社「出張買取センター」ではブルーレイレコーダーをはじめ、さまざまな不用品の回収・買取をおこなっており、多くのお客様からご依頼をいただいております。
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