ホットカーペットの処分方法7選!費用をかけずに処分する方法とは?

目次

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  • 火や灯油を使わないので、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心
  • 暖める範囲を決められ、節電になる
  • 不要になったら折りたたんで収納できる
  • エアコンやストーブでカバーしづらい足元を効率的に暖めることができる
  • 初期費用が安く、手軽に導入可能

などなど、たくさんのメリットがあるホットカーペット(電気カーペット)

ですが「カーペット」と名がついていること、また表面が布地であるといった理由から、分別や捨て方に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

ホットカーペットは電気製品に分類されるので、一般のカーペットとは違う方法で処分をしなければなりません。

そこで今回のコラムでは、ホットカーペットの正しい処分方法やかかる費用、処分時の注意点などを詳しく解説していきます。

ホットカーペットの処分でお悩みの方はぜひ、この記事を参考にしてみてください!

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ホットカーペットの種類にはどんなものがある?

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ひとくちにホットカーペットと言っても、サイズや形、使われている素材はさまざまです。

処分方法についてお伝えする前に、ホットカーペットのサイズや素材について、また寿命についても確認してみましょう。

ホットカーペットのサイズ

ホットカーペットのサイズは、

  • 1畳(使用人数1人~)
  • 2畳(使用人数2~3人)
  • 3畳(使用人数3人~)

が一般的ですが、そのほかにもデスクの下に敷き足を温めたり、ペットが暖を取ったりするのに適したミニサイズ、広いスペースに敷くための4畳サイズ以上の大きなサイズのものも存在しています。

ホットカーペットのサイズは畳で表記されることが多いですが、実はメーカーごとにサイズが微妙に異なっており、また、ホットカーペットの形によってもサイズが変わることがあります。購入の際は畳数ではなく、必ず数字でサイズを確認しておくことが大切です。

ホットカーペットの素材

サイズと形の違いのほか、ホットカーペットには表面の素材の違いもあります。

一般的なのはカーペットやラグ状のカバーを上にのせて使用するじゅうたんタイプのものですが、それとは別に木目調のデザインが施されたフローリング調のホットカーペット、表面にマイクロファイバーやフランネルなどの生地を使用したホットマットなども販売されています。

素材ごとのメリットとデメリットは以下のとおりです。

種類メリットデメリット
じゅうたんタイプ・カバーをかけ替えられるので好きな色・素材を選べる単体で使用できない
フローリングタイプ・カバーが必要ない
・防水加工がされており掃除が楽
・水濡れにも安心
じゅうたんタイプより本体代・電気代が高い
ホットマット・イスの座面や足元などをピンポイントで暖めることができる
・そのまま丸洗いできるものも
・用途が限られる
・耐久性は低め

ホットカーペットは素材ごとにメリットとデメリットが異なっています。購入する際には、デザインやサイズを確認するのはもちろん、ホットカーペットに使用されている素材の特徴についても確認しておくことが大切です。

ホットカーペットの寿命は何年?

ホットカーペットの寿命は約5年といわれています。

使い方や使用頻度によってはそれより長く使用できることももちろんありますが、長く使用すればするほど以下のような不具合が起こりやすくなるとされているため注意が必要です。

  • カーペットの表面が変化する(折りジワがついてとれない、破れやほつれがあるなど)
  • 暖まらなくなった/異常に熱くなる
  • 電源が入らない/勝手に切れる
  • 焦げ臭いにおいがする

上記したような不具合を放置すると、コードや電熱線が断線してショートしたり、カーペットの折りジワの部分が過熱状態となって発火したりと、どちらも火事の原因となり大変危険です。

寿命が近づいたホットカーペットは定期的に不具合がないか点検し、異常を感じたらすぐ買い替えるようにしたほうがいいでしょう。

ホットカーペットはどう捨てる?処分時の注意点

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ホットカーペットは自治体でごみとして処分ができますが、いざ捨てるとなると分別がわかりづらかったり、捨て方を知らなかったりする方も多いのではないでしょうか?

不要なホットカーペットをやっとごみに出せた!と思っても、分別や捨て方を誤っていた場合は回収してもらえずトラブルになってしまう可能性もあります。自己判断で適当に処分をするのではなく、正しい処分方法を知っておく必要があるでしょう。

まずはホットカーペットの処分の際に知っておきたい注意点を確認してみましょう。

自治体によって分別や捨て方が異なるので注意

サイズの大きさから「粗大ごみ」に分別されると思ってしまいがちなホットカーペットですが、自治体によっては以下のように分別区分やごみ出しの方法が変わることがあるため注意が必要です。

自治体分別区分備考
東京都渋谷区30cmを超えるものは粗大ごみ。それ以下のものは不燃ごみ30cm×15cmの投入口に入るものであれば小型家電回収ボックス
千葉県千葉市可燃ごみまたは粗大ごみ電源プラグなど硬いプラスチック部分は取り外し不燃ごみ。
(取り外せなければそのまま可燃ごみか粗大ごみ)
神奈川県横浜市粗大ごみ畳んで50cm未満のものは燃やすごみ
愛知県名古屋市粗大ごみ
京都府京都市大型ごみ
熊本県熊本市燃やすごみコントローラー、コードは外して「埋立ごみ」に出す。
燃やすごみの指定収集袋(大)に入れて口が結べない場合は大型ごみ。長さ4m以内なら環境工場への持込も可能。

上記の表からもわかるように、「ホットカーペットを小型家電として処分する」としている自治体があったり、「コントローラーやコード類はホットカーペットと別で処分する」としている自治体があったりと、ルールは自治体によって実にさまざまです。

まずはお住まいの自治体のホームページをご確認いただき、指示に従い正しい処分ができるようにしましょう。

ホットカーペットは切って捨てられる?

ホットカーペットを粗大ごみに分類している自治体にお住まいの場合、処分には少なからず費用がかかります。そのため、ホットカーペットを自分で切り、可燃ごみや不燃ごみに出すことができれば費用が節約できるのでは?と考える方は多いかもしれません。

しかし、ホットカーペットを切断するのは想像以上に手間がかかる作業です。コードの切断が難しいのはもちろんですが、ホットカーペット内部の電熱線の部分は通常のハサミでは切れないので専用の工具を用意する必要があります。二枚重なっているカーペットを剥がしてから切るといった方法もありますが、どちらにしろかなりの手間と時間が必要になると思っておいたほうがいいでしょう。

また、ホットカーペットの切断作業時には以下のようなデメリットもあります。

  • ある程度の広さの作業スペースが必要
  • ハサミや電熱線の切り口でケガをする可能性がある
  • 床や壁に傷をつけてしまう可能性も
  • 分解した後は素材ごとに分別が必要

無理せず、自分でできる範囲で作業をおこなうようにしましょう。

ホットカーペットの処分方法7選

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今回ご紹介する、ホットカーペットの処分方法は以下の7つです。

  1. 自治体のごみ回収で捨てる
  2. 販売店の回収サービスを利用して捨てる
  3. リサイクルショップで売る
  4. フリマアプリ・ネットオークションに出品する
  5. 人に譲る・ジモティーを使う
  6. 寄付する
  7. 不用品回収業者に依頼する

それぞれの方法について確認してみましょう。

自治体のごみ回収で捨てる

故障したり、汚れたりして不要になったホットカーペットは自治体のごみ回収を利用し、以下の3つの方法で捨てることができます。

  1. ホットカーペットを「粗大ごみ」として指定場所に捨てる
  2. 自治体のごみ処理場へ持ち込み処分してもらう
  3. 小型家電回収ボックスに入れて捨てる

それぞれの手順や注意点について、確認をしてみましょう。

ホットカーペットを「粗大ごみ」として指定場所に捨てる

自治体がホットカーペットを「粗大ごみ」としている場合、回収日の朝に指定場所に捨てることで処分ができます。

  1. 受付締切前に電話かインターネット受付で事前予約を取る
  2. 手数料を予約時に確認しておく
  3. 手数料納付券を指定販売店(スーパーやコンビニなど)で購入する
  4. 手数料納付券に必要事項を記載し、粗大ごみに貼りつける
  5. 回収日の朝、指定場所へ運び出して完了

上記は事前予約制の場合の手順となりますが、地域によっては予約が必要ない場合もあり、また受付締切日や手数料なども自治体によって異なります。お住まいの地域のルールをまずご確認ください。

ホットカーペットを粗大ごみとして捨てることができれば、費用は数百円程度で済むのが大きなメリットですが、その反面、

  • 事前予約や手数料納付券を購入する手間がかかる
  • 当日朝、指定場所まで粗大ごみを持ち運ぶ必要がある
  • すぐに捨てられない

といったデメリットも。すぐ捨てたい、回収頻度が少なくなかなか捨てられない・・・、という場合は別の方法を検討したほうがいいかもしれません。

自治体のごみ処理場へ持ち込み処分してもらう

粗大ごみ収集の日を待たずにホットカーペットをすぐに処分したいということであれば、自治体のごみ処理施設に自己搬入して処分するという方法もあります。

処理施設は基本的に平日しか稼働していないので日程を調整する必要があり、また、車での搬入が必須といった条件があるものの、それがクリアできれば

  • ホットカーペットやほかの不用品をまとめて捨てられる
  • 回収日を待たずに捨てられる
  • 個別回収よりも処分費用が安い

などメリットが多い方法となっています。稼働日時や搬入方法は自治体によって違いがあるため、事前に確認をしておきましょう。

一例として、愛知県名古屋市の手順をご紹介します。

  1. 事前に処分するものを「可燃ごみ」と「不燃・粗大ごみ」に分別する
  2. 車に処分するごみを積んだ状態で、お住まいの区の環境事業所で受付
  3. 環境事業所で搬入する処理施設を教えてもらう
  4. 指示された場所まで自分で搬入し、ごみを車から降ろす
  5. 計量をおこない、手数料を支払う
    処理手数料は10キログラムまでごとに200円(支払いは現金のみ可)

小型家電回収ボックスに入れて捨てる

東京都渋谷区のように、ホットカーペットを小型家電としている自治体であれば、小型家電回収ボックスにホットカーペットを入れ、処分することも可能です。

小型家電回収ボックスは区役所や市役所、環境事業所、図書館などの公共施設のほか、総合スーパーや家電量販店などにも設置されています。自治体の多くは設置場所をリスト化してくれているため、まずはお住まいの自治体のホームページを確認してみましょう。

(参考:渋谷区小型家電

回収ボックスにホットカーペットを入れることができれば処分費用は無料というメリットがあるものの、

  • ホットカーペットはかさばるため投入口に入らない場合もある
  • ホットカーペットをボックスがある場所まで持ち運ばなければならない
  • お住まいの地域によっては近くに利用できるボックスがない

というデメリットもあります。

お近くにボックスがない、またはボックスに入らないホットカーペットをお持ちであれば、別の方法を検討する必要があるでしょう。

▼小型家電の処分について詳しくはこちら▼

販売店の回収サービスを利用して捨てる

家電量販店やホームセンターなど、ホットカーペットを販売しているお店の回収サービスを利用し、ホットカーペットを処分する方法もあります。

家電量販店では、ホットカーペットを小型家電(サイズによっては中型家電)として回収しています。店舗ごとの対応とかかる費用は以下のとおりです。

家電量販店費用
エディオン電気カーペット(2畳未満):550円
電気カーペット(2畳以上):1,100円
ヤマダ電機ホットカーペット単品の回収費用記載なし
ホットカーペット以外の小型家電もまとめてダンボールにつめて回収可能。一括1,650円
ヨドバシカメラ1,100円
ジョーシン電気カーペット(2畳未満):550円
電気カーペット(2畳以上):1,100円
ビックカメラ
コジマ
ホットカーペット以外の小型家電もまとめてダンボールにつめて回収可能。一括1,958円
※2024年5月時点の情報

上記したような家電量販店のほか、コーナンやスーパービバホームといったホームセンターでもホットカーペットを回収してもらえることがあります。同等製品を購入しなければならないという条件はあるものの、利用できれば処分費用は無料です。

ホームセンター条件
コーナン購入品1点につき同等品1点を無料で引取
スーパービバホーム板橋前野店
スーパービバホーム長久手店
レシート提示で同等品1点を無料引取
※店舗ごとに実施内容が異なる場合があります
カインズ回収不可
※2024年5月時点での情報

こちらも、ホームセンターごとに条件やかかる費用には違いがあります。直接利用したい店舗に問い合わせて確認をしておくと安心です。

リサイクルショップで売却する

  • 未使用のホットカーペットを持っている
  • ホットカーペット以外にも売りたいものがある
  • 近所にリサイクルショップがある

ということでしたら、ホットカーペットをリサイクルショップに売却するという手もあります。

さまざまなジャンルのものを買い取ってくれるリサイクルショップであれば、ホットカーペット以外の家電や家具、衣類などもまとめて売ることができて便利です。持込査定を利用できるのであれば、その日のうちに査定から買取金額の支払いまでが完了。急ぎの場合にもおすすめしたい方法となっています。

不要なホットカーペットを気軽に現金化できるリサイクルショップですが、買取対象となるのは未使用品や、

  • アイリスオーヤマ
  • 山善
  • パナソニック(Panasonic)
  • テクノス(TEKNOS)

など国産メーカーのホットカーペットで状態が良いもののみとなっています。

汚れや不具合がある製品や、元々安価なノーブランドの製品は買取不可になるか、買い取ってもらえてもかなり安価での取引になると思っていたほうがいいでしょう。

売るなら10月~11月がおすすめ

中古製品をより高く売りたいのであれば、「その製品の需要が高まる季節より少し前に売る!」ということが大切です。

ホットカーペットの需要が高まる季節はもちろん12月~3月です。最盛期に間に合うように、その少し前の10月~11月頃に査定を受けるのをおすすめします。

また、買取店によっては10月~11月にかけて、冬物家電の買取強化キャンペーンを実施しているところもあります。キャンペーンを利用できれば普段よりも買取価格が高くなり、ホットカーペット以外の冬物家電や冬物の衣類などもまとめてお得に売却できるチャンスです。

査定を受けるのであれば、利用するお店がキャンペーンを実施しているかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

高く買い取ってもらうためのコツ

ホットカーペットをより高く売りたいのであれば、時期に合わせて売るだけでなく、以下のようなポイントを意識してみてください。

  • ホットカーペットがちゃんと動作するか確認する
  • なるべくきれいな状態にしてから査定に出す
  • できるだけ早く売る
  • 取扱説明書や保証書、専用の収納ケースなどの付属品を揃えておく
  • 複数の店舗で査定を受ける

ホットカーペットは使用した後そのまま査定に出すことももちろん可能ですが、状態が悪ければそのぶん査定額は低くなります。取扱説明書に記載されているお手入れ方法でメンテナンスをおこない、できるだけきれいな状態にしてから査定に臨みましょう。

また、中古買取では家電製品は製造から7年以内のものが買取対象となっていることが多いですが、ホットカーペットは寿命がほかの家電より短いので、7年以内のものであっても買取不可になってしまう可能性が高いです。

使わないと分かっているホットカーペットは、「高く売れる時期がきたらすぐ売却する」のをおすすめします。

フリマアプリ・ネットオークションに出品する

ホットカーペットは、フリマアプリ・ネットオークションに出品して売ることも可能です。

フリマアプリ・ネットオークションはリサイクルショップと違い、時期が外れていても需要があれば値段を下げずに売却できます。自由に値段を設定できるので、リサイクルショップでの買取価格に納得がいかなかった場合に利用するのもいいでしょう。

入会金や月会費は必要なく、手軽に使えるというメリットがあるフリマアプリ・ネットオークションですが、その反面、以下のようなデメリットもあります。

  • 出品・梱包・発送まで全て自分でおこなう
  • 売却できた場合、送料と手数料がかかる
  • すぐに売れるとは限らないので急ぎの場合には不向き

サイズの大きなホットカーペットはかさばるため箱のサイズが大きくなり、そのぶん送料が高額になる可能性があります。また、販売額が高くなるほど手数料も高くなるため注意が必要です。

かかる送料とアプリごとに設定されている手数料を事前に確認してから、損にならないよう販売価格を設定しましょう。

フリマアプリ
ネットオークション
手数料
メルカリ販売価格の10%
Yahoo!フリマ
(旧PayPayフリマ)
商品価格の5%(※条件有)
ラクマ販売実績に応じて手数料が変わる
(4.5%~10%)
Yahoo!オークション
(旧ヤフオク!)
プレミアム会員かどうかで手数料が変わる
(会員は8.8%・非会員は10%)
モバオク販売手数料、売上金の振込(入金)手数料無料
(※330円~360円の月額利用料が必要)
※2024年5月時点での情報

そのほか、フリマアプリ・ネットオークションは出品したからといってすぐに売れるわけではないというデメリットも。急ぎの場合は別の手段を検討するのがいいでしょう。

人に譲る・ジモティーを使う

使用済みのため買取を断られてしまったけれど、まだまだ使えるホットカーペットを捨てるのがもったいない・・・という場合には、知人や友人にホットカーペットを譲り、使ってもらうという方法もあります。

この方法であれば面倒な手間は必要なく、また手渡しできれば送料や手数料なしでホットカーペットを処分することができます。しかし、クローゼットや押し入れにしまっていたままのホットカーペット、汚れたホットカーペットをそのまま譲ってしまうことで、譲った後にトラブルに発展してしまう可能性も。

譲る前には正常に動作するかを確認し、できるだけきれいな状態にしてからお渡しすることでトラブルを防止しましょう。

もしホットカーペットを譲る人が周りにいなかった場合は、不用品を「譲りたい」「譲ってほしい」人が無料で利用できる掲示板、「ジモティー」を使って譲り先を探すことも可能です。

ジモティーは無償で不用品を譲ることもできますが、値段をつけることも可能。

売却できた場合でも手数料がかからず、指定した場所に取りに来てもらえれば送料もかからないため、処分費用をなるべく節約したい方にもおすすめな方法となっています。

ジモティーは個人情報の取り扱いに注意しよう

処分費用を節約できて便利なジモティーですが、引取の際に自分の住所や最寄り駅など、個人情報を相手に伝えることで思いもよらぬトラブルに発展する可能性もあります。

  • 支払いにはジモティー安心決済を利用する(※)
  • 性別や住所といった個人情報を教えないようにする
  • 人通りの多い駅などを受け渡し場所にする

など、工夫をして安全に取引ができるようにしておきましょう。

※「あんしん決済機能」を利用した場合は販売手数料がかかります。

(参考:ジモティ「あんしん決済」利用時の手数料

寄付する

まだ使える電気カーペットは、寄付することでも処分可能です。

寄付した品物は、

  • 老人福祉施設や児童養護施設などに届けられ再使用される
  • 寄付した品を再販し、その売上金額を寄付する
  • 寄付した品を再販し、その売上金額でワクチンを購入し、恵まれない国の子どもたちに届ける

といったようにさまざまな形で寄付され、役立てられます。不用品を捨てることなく再利用できエコで、社会貢献にも繋がる処分方法です。

寄付の方法や受け入れ可能な品目は団体によって異なりますので、事前にホームページなどで確認しておくようにしましょう。

不用品回収業者に依頼する

「手間なくホットカーペットを処分したい」「ほかの不用品もまとめて処分したい」ということでしたら、不用品回収業者にホットカーペットの処分を依頼するのがおすすめです。

不用品回収業者はホットカーペットはもちろん、そのほかの家電や家具、衣類や書籍などさまざまなものの回収処分を請け負う業者です。自宅までトラックで回収に来てくれ、不用品の梱包や運び出し、トラックへの積み込みまですべてスタッフにおまかせできるほか、以下のようなメリットもあります。

  • 運び出しにくいものの分解・処分もお願いできる
  • 状態の良い不用品は買取もしてくれる
  • 夜間や即日の作業にも対応してくれる

とにかく手間と時間をかけずに不用品の処分がしたい、時間がないという方はぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか?

不用品回収業者利用にかかる費用は?

便利な不用品回収業者ですが、ホットカーペット1点だけを処分するとなるとどうしてもほかの手段よりも費用が割高になりがちというデメリットも。

処分方法ホットカーペット1点を処分する費用
自治体でのごみ回収無料~数百円
販売店での引取無料~2,000円程度
不用品回収業者1点3,000円~

できるだけ不用品回収業者を安く利用したいなら、

  • 複数の不用品をまとめて回収してもらい、積み放題プランや定額プランを利用する
  • 回収と同時に不用品の買取をしてもらい、買取金額で処分費用を相殺する
  • 複数の業者から相見積もりをとって費用を比較する

といった方法を試してみてください!

中でも特におすすめしたいのが「複数の業者から相見積もりをとる」こと。複数の業者の見積書を比較することで基本プランや作業内容、費用を見比べることができ、同じ作業内容でより費用が安い業者を見つけることができます。

また、相見積もりをすれば費用の相場がわかるようになるので、値段が高すぎる、または安すぎる、見積書の内容が曖昧、といった業者の不審な点に気が付くことができるというメリットも。初めて利用をする場合にはなかなか悪徳業者と優良業者を見分けるのは難しいのですが、相見積もりを取っておけば安心して不用品の回収を依頼できます。

いそがしいときには少し面倒かもしれませんが、できれば3社以上から見積もりを取るのがおすすめです。

▼より詳しく業者選びについて知りたい方にはこちらのコラムをどうぞ!▼

「ホットカーペット」処分時によくある質問

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Q 後から追加で料金を請求されることはありませんか?

A. 作業内容が見積もり時と変更がなければ、追加料金が追加で発生することはございません。もし回収量が増えたなどの理由で料金が変更になる場合は、必ず再度お見積もりをした上でご金額を提示させていただきますのでご安心ください。

Q 仕事が忙しく日曜、または深夜しか空いてなくても依頼できますか?

A. 出張回収センターは年中無休で営業しております。もちろん日曜の回収も可能となっておりますので、お気軽にご相談ください。基本的には営業時間の9時〜20時までの対応とさせていただいておりますが、営業時間外をご希望の場合もスタッフの兼ね合い次第で対応できるかもしれませんので、一度ご相談ください。

Q 急に引っ越しをすることになり時間がないのですがすぐ来れますか?

A. 当社は即日回収をしております。名古屋市内にお住まいの方であれば、最短30分で伺うことも可能ですのでぜひご相談ください。お電話いただければ、ご自宅近くを巡回しているトラックを手配いたします。 とはいえ、引っ越しなどでご依頼が集中しやすい2月〜4月頃だと、せっかくのお客様からのご依頼をお断りする可能性がございますので、早い連絡であるほど確実です。

Q 見積もりを頼んだら必ず処分を依頼しないといけませんか?

A. もちろんお見積りだけのご依頼も問題ありません。当社ではお客様に安心してご利用いただくため、お見積り後のキャンセルも可能としております。この際のキャンセル料はいただきませんのでご安心ください。出張回収センターでは不用品の中に買取が可能なものがありましたら、家電に詳しいスタッフが相場に応じた適正価格をご提案いたしますので、結果安価で不用品処分が出来たということもございます。是非ご検討ください。

Q 電子カーペット以外の不用品も一緒に回収してもらえますか?

A. もちろん対応しております。当社は家電や家具、日用品など様々なジャンルの不用品を回収しておりますので、電気カーペット以外にも不用なものがあれば合わせてご依頼ください。 もし当日回収希望の不用品が増えた場合、トラックの空き次第で対応できます。大きいものに関しては、前後にご予約いただいているお客様のご依頼内容によってはお断りしてしまうことがございますので、確実に回収するには極力前もってご連絡ください。

まとめ

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今回のコラムでは、ホットカーペット(電気カーペット)の種類や処分時の注意点、また実際に処分する方法について、詳しくお伝えしてきました。

火や灯油を使わないので安心して使用できる、というメリットがあるホットカーペットですが、長く使用していけば電熱線やコードが不具合を起こし、最悪の場合発火する恐れもあります。異臭がする、電源が入らない、異常に熱くなるといった不具合が出てきたらすぐに使用を中止し、処分を検討しましょう。

今回ご紹介したホットカーペットの処分方法は以下の7つです。

  1. 自治体のごみ回収で捨てる
  2. 販売店の回収サービスを利用して捨てる
  3. リサイクルショップで売る
  4. フリマアプリ・ネットオークションに出品する
  5. 人に譲る・ジモティーを使う
  6. 寄付する
  7. 不用品回収業者に依頼する

記事ではかかる手間や時間、費用など詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしていただき、ホットカーペットの状態や処分のしやすさ、ご自身の希望に合わせた処分方法を選んでみてくださいね。

「ホットカーペットを最速で捨てたい」「ホットカーペット以外にも処分したいものがある」ということなら買取と回収を一度に済ませることができる不用品回収業者の利用が便利です。

ホットカーペット単体での回収はもちろん、ほかの家具や家電もまとめて回収してもらえ、搬出から処分まですべてスタッフにお任せしてOK。即日対応可能な業者を選べば、早ければその日のうちに邪魔なホットカーペットを処分することができるのも魅力です。夜間対応も可能なので、なかなか時間が取れない忙しい方にもおすすめ。ぜひ一度、無料の見積もりを試してみてはいかがでしょうか。

弊社、出張回収センターでもホットカーペットをはじめとした不用品の回収・買取をおこなっています。

ホットカーペットの処分にお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください!

対応可能品目数、業界随一!

不用品回収対応品目一例