
私たちの暮らしの中で必要不可欠な「布団」。
一括りに布団とは言っても、昔ながらの綿布団や羽毛布団、合繊布団など材質の違いや、掛け布団・敷布団といった用途の違いもあり、さまざまな種類があります。
実は布団の寿命を知らないまま使ってしまっている方や、布団を処分しようと思っても、どう処分したらいいかわからないと悩む方は多くいらっしゃいます。
布団を処分する機会はそう多くはないため、知らない方が多いのも仕方のないことかもしれません。
そこで今回は、布団の詳しい処分方法を紹介していきます。
お得に手放す方法はもちろん、処分時の注意点についても解説いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼この記事でわかること
- 布団の処分方法
- 布団を処分する際の注意点
- 布団を手放すタイミング
布団の処分方法は8通り

布団の主な処分方法には以下の8つがあります。
- 自治体を利用して処分する
- リサイクル回収を利用する
- 買い替え時に引き取ってもらう
- 引っ越し業者に回収してもらう
- リサイクルショップで売却する
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 寄付する
- 不用品回収業者へ依頼する
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
①リサイクル回収を利用する
羽毛100%の布団に限り利用できるサービスなのですが、いらなくなった羽毛布団は「GreenDownProject」に協賛している布団販売店にて無料でリサイクル回収しています。
百貨店やイオンモール・イトーヨーカドーなどの商業施設や、クリーニング店など、多数の店舗が協賛しているので、まずはお近くにそういった店舗があるか確認してみましょう。
回収した羽毛は、解体し、洗浄して新しい製品に生まれ変わります。費用がかからず処分できるだけでなく、素材としてリサイクルできるので環境に優しい処分方法と言えるのではないでしょうか。
ただし、気を付けたいのは悪徳業者です。
恐ろしいことに自宅に布団販売店の社員を名乗り、羽毛布団の引取や回収を強要する悪徳商法が実際にいくつも報告されています。
基本的に羽毛布団の回収はご自身で回収先の店舗に持ち運ぶ形となりますので、自宅まで社員が回収に来ることは絶対にあり得ません。もしもそのような業者が自宅を訪ねてきても、必ず断り、トラブルに巻き込まれないようにご注意ください。
②自治体を利用して処分する
いらなくなった布団は自治体を利用し処分できます。
以下は布団の処分について記載のあった自治体の一例です。細かいルールや費用は各自治体で異なりますので、あらかじめ確認の上で正しく処分してください。
自治体名 | 分別区分 | 処分費用 | 備考 |
---|---|---|---|
愛知県名古屋市 | 粗大ごみ | 250円 | 2枚まで1組 ※布団、毛布の組合せも可能 |
東京都江東区 | 粗大ごみ | 400円 | 掻い巻き、毛布(電気毛布)を含む |
神奈川県横浜市 | 粗大ごみ | 200円 | 2枚まで1組 畳んで50cm未満になる場合は燃やすごみへ |
大阪府大阪市 | 粗大ごみ | 200円 | 4枚まで |
福岡県福岡市 | 粗大ごみ | 300円 | 70cm×140cm×70cm以下に束ねたもの |
○枚で1組とする自治体もあれば単体で処分する自治体もありますが、ほとんどの場合が「粗大ごみ」として処分することになります。以下に手順を紹介しますので、処分の際は参考にしてください。
粗大ごみとして処分する場合
布団を粗大ごみとして処分する場合、以下のような手順が必要となります。
- 粗大ごみ受付センターに電話やネットで申し込む
- 収集日、収集場所、料金を確認する
- 指定の販売店などで(スーパーコンビニなど)、手数料納付券(シール)を購入
- 納付券に名前を記入して、布団に貼る
- 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)
どの自治体も200円〜400円程度で処分可能なため、費用を抑えて処分したい場合にはおすすめの方法です。
ただし、この方法のデメリットは処分するまでに時間がかかる点と不用品を指定された場所(家の外)まで運んでおかなければならないという点です。
運び出す作業を手伝ってもらえる十分な人手があれば心配いりませんが、重い布団を1人で家の外まで運び出すのは非常に大変な作業となります。
さらに2階や3階から運び出す場合や、集合住宅の場合は、人手があったとしても自力で運び出すのは難しいかもしれません。
急ぎで処分したい、人手がないといった際には別の方法を検討しましょう。
ごみ処理施設に自己搬入する場合
自力で布団を処分する方法のひとつに「自治体が運営するごみ処理施設に持ち込む」手段があります。こちらの方法も粗大ごみ回収同様に手数料が必要となります。
処理施設の稼働日時や搬入の手順は自治体ごとに異なるため事前に必ず確認しておきましょう。
愛知県名古屋市では以下の手順で搬入ができます。
- 事前に処分するものを「可燃ごみ」と「不燃・粗大ごみ」に分別する
- 車に処分するごみを積んだ状態で、お住まいの区の環境事業所で受付
- 環境事業所で搬入する処理施設を教えてもらう
- 指示された場所まで自分で搬入し、ごみを車から降ろす
- 計量し、手数料を支払う
(10kgまでごとに200円、支払い方法は現金のみ)
この方法であれば回収日を待たずにまとめて布団を捨てられ、処分するものの重さによっては粗大ごみ回収よりも安く処分ができるというメリットがあります。
ただし「処理施設は平日しか稼働していないので日程の調整が必要」「そもそも車がないと利用できない」という点から利用できない方も多いかもしれません。その場合は戸別回収や業者の利用など、別の処分方法を検討する必要があります。
切断して可燃ごみとして処分する場合
本来は粗大ごみの対象である布団ですが、布団を自治体指定のごみ袋サイズまでカットすれば、可燃ごみとして無料で処分することも可能になります。
ただし、切断する際に中綿や羽毛などの繊維が散らばる可能性もあります。袋の中で切断すれば、被害を最小限にすることはできますが、処分したい布団が何枚もあった場合は相当労力がいるでしょう。
費用は抑えられますが、体力のない方や忙しい方にはあまりおすすめできません。
③買い替え時に引き取ってもらう
もし布団を処分する予定があり新しく布団を購入するつもりなら、家具量販店で「引取サービス」に出すという方法もあります。
商品の配送と同時に不要な布団を回収してもらえるため、手間がかからず便利な方法です。
店舗名 | 条件 | 処分費用 |
---|---|---|
ニトリ | メーカー・状態を問わず羽毛布団のみ回収可能 | 無料 |
無印良品 | 無印良品で販売している羽毛ふとん全般 ※ポリエステル綿ふとん、ダウンジャケットは対象外 | 無料 ※1000MUJIマイル贈呈 |
ジャパネットたかた | 掛け布団(詰めものは羽毛、綿など種類問わず) 敷布団(わた、ウレタンなど素材問わず) 購入した布団と「同数量」 | 900円(税込)〜 ※種類によって費用が異なる |
ファニチャードーム | 同等・同数の引取が可能 | 無料 |
しかし、利用する店舗によって、引取には購入した布団と同数、○〇円以上の購入など各種条件があり、それらに当てはまらないと利用できません。
また、店頭回収のみ利用できる店舗もありますので、事前に確認し、利用可能な場合に活用しましょう。
④引っ越し業者に回収してもらう
引っ越しする予定があるなら、引っ越し業者に布団の回収を依頼する方法もあります。
引っ越し費用とは別でオプション料金が必要にはなりますが、引っ越しの荷物の運び出しと同時に不要な布団を手放せるので、引っ越しまでに時間がないという場合には非常に便利な方法と言えるでしょう。
以下は大手引っ越し業者のサービスの有無です。
引っ越し業者 | 不用品の引取対応 |
---|---|
アート引越センター | 不可 ※家電リサイクル法の対象製品のみ利用可 |
サカイ引越センター | 一部地域のみ利用可 ※委任状が必要 |
アリさんマークの引越社 | 有料で回収可能 |
ハート引越センター | 不可 |
日本通運 | 不可 |
クロネコヤマト | 小型家電のみ対応 |
しかし、表を見ていただくとわかるとおり、不用品の回収に対応している業者は少なく、対応していたとしてもサービス内容、料金には違いがあるため事前の確認が必須です。
またホームページ上に費用が明記されていない場合が多いため、引っ越しで不要品の引取を利用したいなら、見積もり時に忘れずに確認しておきましょう。
⑤リサイクルショップで売却する
新品未使用、あるいは状態のいい布団なら、リサイクルショップや買取専門店で売却する方法もあります。
買い取ってもらえる可能性のある布団の特徴は、以下のとおりです。
- 「西川」や「和雲」などの高級ブランド布団
- 購入から3年以内のもの
- 染みや汚れ、臭いがないもの
- 掛け布団、敷布団などセットがすべて揃っている
- 季節に合った布団
新品未使用のものや比較的きれいな状態であることはもちろんですが、どこのブランドの布団かも買取のポイントとなります。
また、布団は夏用・冬用と季節によって使い分けますので、その時期に合った製品でないと高く買い取ってもらえない場合があります。
なお、注意しておきたいのが「中古布団の買取需要は低い」という点です。
寝具である布団、とくに敷布団は中古で買いたいという方が非常に少ないため、買い取ってもらえる可能性は低いと覚えておきましょう。
⑥フリマアプリ・ネットオークションに出品する
メルカリやYahoo!オークションをはじめとした大手サイトには、さまざまな布団が出品されています。
リサイクルショップでは買取を断られた使用済みの布団でも、フリマアプリやネットオークションなら需要があれば売却可能です。
ごみだと思っていたものに思いがけない値段がつくこともありますので、どんな状態のものでも一度出品してみるのをおすすめします。
以下は実際にメルカリで取引されている布団の一例です。
- フランス産 ロイヤルラベル400dp 羽毛ふとん シングル:22,000円
- 布団 掛け布団 丸洗い可能 シングル 軽い抗菌 防ダニ 150×210 グレー:5,280円
- 西川 合繊肌掛け布団 シングル 保温素材エアロフィル スーピマコットン 超長綿:3,480円
布団はサイズが大きく、ものによっては重量があるため、どうしても送料が高くつきます。
送料を自己負担にする場合は、適当に価格設定すると損になる可能性があるため注意してください。出品前には送料や梱包資材費用を確認しておき、適切な価格を設定しましょう。
⑦人に譲る・ジモティーを使う
布団をただ廃棄処分するのはもったいないけど、売れるようなものではないという場合は、周囲の方に譲るか、「ジモティー」といった地元掲示板を利用して譲渡するのがおすすめです。
自宅まで布団を引取に来てもらえるのであれば、梱包や発送作業など面倒な手間をかけずに布団を手放せます。送料も必要なくなるため、費用を節約したい方にもおすすめの手段と言えるでしょう。
ただし、引取相手が見つかるまでは布団を処分できないため、急いで手放したい場合には不向きです。
また、汚損や臭いなど、状態が悪いとトラブルに発展してしまう可能性も。
あくまで個人間の取引となりますので、双方が気分よくやり取りできるよう配慮が必要となるでしょう。
⑧不用品回収業者へ依頼する
手間と時間をかけずに、布団だけでなくその他不用品もまとめて一気に処分したいのであれば、不用品回収業者がおすすめです。
- とにかく急ぎで布団を捨てたい
- 布団が重くて運び出せない
- ほかにも処分したいものがある
- なるべく手間をかけずに布団を処分したい
このような場合に大変便利なサービスです。
不用品回収業者に依頼すれば、重くかさばる布団を運び出す必要は一切ありません。
搬出から処分までスタッフにすべてお任せできるので、布団だけでなく、家の中の不用品を手間をかけずに楽して手放せます。
そのほか、不用品回収業者は土日や夜間の回収にも対応しているので「自分の都合に合わせて回収を依頼できる」という大きなメリットも。
早ければ電話した当日に自宅まで回収に来てもらえることもあるため、お急ぎの方には非常に便利です。
不用品回収業者の多くは無料の見積もりを実施しており、気軽にサービスや費用を確認できるのもうれしいポイントなのではないでしょうか?
「引っ越し前で時間がない」「忙しくて対応できる時間が限られている」方などはぜひ一度、見積もりを依頼してみてください。
しかし、多くのメリットがあるものの、悪徳業者が紛れていることもあります。
「口頭ではなく書面で見積もりを出してもらう」「複数の業者から見積もりをとって費用を比較してみる」などできる限り対策しておき、業者選びは慎重に行いましょう。
悪徳業者の特徴や見分け方や、安心して依頼できるおすすめの不用品回収業者についても以下のページにて紹介しています。不用品回収業者を利用してみたいけど、どこに依頼したらいいかわからない…という場合には一度目を通してみてくださいね。
布団を処分する際の注意点

ここでは布団を処分する際の注意点について解説します。
布団の捨て方は自治体によって異なる
布団は自治体によって捨て方が異なります。2枚〜4枚まで1組とする自治体もあれば、1枚で処分する自治体もあります。
また、中には福岡県福岡市のように「70cm×140cm×70cm以下に束ねたもの」とサイズを指定する地域もあり、対応はさまざまです。
まずはお住まいの地域のごみ出しルールを確認し、正しく処分しましょう。
布団は新品・未使用でないと売却が難しい
不用品を売却しようと考えた際に、リサイクルショップを利用する方は多くいらっしゃいます。
しかし、布団や枕、マットレスといった寝具は直接肌が触れる製品なため、衛生面を考慮し新品・未使用でないと売却ができないケースが多いです。
- トレジャーファクトリー:寝具類は買取不可
- 2nd STREET(セカンドストリート):使用済みの寝具は買取不可
このように、大手リサイクルショップでは寝具類の買取はしていません。
使用済み新品問わず買取が難しい場合もありますので、どうしても売却したい!という場合は、フリマアプリやネットオークション、布団の買取実績のある業者の利用を検討しましょう。
処分時にはダニ・ハウスダストに要注意
押し入れにしまったままの布団、長期間使用した布団の処分には注意が必要です。
これらの布団は、使用しているうちに湿気を吸い込んでおり、ダニが非常に繁殖しやすい環境となっています。
押し入れに長期間しまったままの布団であれば、知らず識らずのうちに大量のダニが繁殖している可能性も。
ダニやハウスダストを吸い込むとアレルギー症状を引き起こし、場合によっては体調を崩すことも考えられます。
布団は定期的にクリーニングし、不要な布団はなるべく早く処分するのが望ましいでしょう。
布団の寿命・買い替えのタイミング

布団の寿命は、その材質や掛け布団か敷布団によっても異なるのはご存知ですか?
一般的に掛け布団の寿命は10~15年、敷き布団の寿命は5~10年と言われています。なぜこれだけ差があるのかというと、布団の値段(素材)や使い方で大きく左右されるためです。
各布団の寿命目安は以下を参考にしてください。
布団の種類 | 掛け布団の寿命の目安 | 敷布団の寿命の目安 |
---|---|---|
綿布団 | 10年 | 5年 |
羽毛(羽根)布団 | 10〜15年 | – ※敷布団には適しておらず作られていない |
羊毛布団 | 5年 | 3年 |
絹(真綿)布団 | 5年 | 5年 |
合繊布団 | 5年 | 5年 |
ウレタン布団 | – ※掛け布団は作られていない | 5年 |
なお、安価なものは寿命が短い傾向にあり、反対に高価なものは寿命が長い傾向にあります。
また、使用する頻度や環境、お手入れの仕方によっても寿命は大きく変わります。
一人暮らしでなかなか布団を干せない、もしくは敷きっぱなしなどのよくない環境での使用は布団の寿命を縮めますし、身体が大きい方、体重がある方、汗をかきやすい方などは布団への負担も大きくなるため、その分布団の寿命も短くなるでしょう。
寿命のサインは?
上記の年数はあくまでも目安です。
「買ったときに比べて布団が薄くなった気がする」「ホコリが出やすくなった」という場合は、布団に寿命がきているかもしれません。
ひとつの目安として下記のような状態になってしまったら買い替え時と考えましょう。
掛け布団の寿命サイン | 敷布団の寿命サイン |
---|---|
・買ったときよりボリュームがなくなって寒く感じる ・中綿がゴロゴロと固まっている | ・中芯がへたって底つきしている ・寝心地の悪さや痛みを感じる |
このような状態になってしまったら、購入してあまり年数が経っていなくとも布団の質は悪くなってしまっているため、よりよい睡眠のためにも買い替えがおすすめです。
布団の処分時に出やすい不用品

布団の処分時に、一緒に使っていた枕や毛布といった寝具の処分を検討する方も多いのではないでしょうか。
枕の処分、毛布の処分、マットレスの処分をはじめ、さまざまな寝具の処分について解説しています。処分時にはぜひ参考にしてくださいね。
布団の処分でよくある質問

Q.布団を回収してもらいたいのですが、とりあえず見積もりだけの利用は可能ですか?
A.もちろん、お見積もりだけのご依頼も大歓迎です。お申し込みいただければ、お客様のご都合に合わせてご自宅まで伺います。お見積もり料金もキャンセル料も無料となっておりますので、お気軽にご相談ください。
Q.依頼当日に布団を回収してもらえますか?
A.弊社は最短即日回収も可能ですので、布団の処分をお急ぎの方も安心してご相談ください。
名古屋市内にお住まいの方であれば、お申し込みいただいてから最短1時間以内で回収に伺います。なお、ほかのお客様のご予約状況によってはお待たせする可能性もありますので、まずは一度お問い合わせください。
Q.土日や祝日も布団の回収に来てもらえますか?
A.弊社は年中無休で対応しておりますので、土日や祝日に布団を回収することも可能です。平日は忙しくて時間がとれないという方も、安心してご相談ください。
Q.布団と一緒に枕やマットレスなども回収できますか?
A.布団以外の寝具類も喜んで承ります。もちろん布団1点のみの回収も可能ですが、まとめてご依頼いただければ回収料金がお得になるプランもございますので、ぜひご検討ください。
まとめ

今回は、布団の処分方法について紹介しました。
布団は使用しないまま長い間保管すると湿気を呼び込んでしまい、ダニの温床になってしまいます。いらない布団は早めに処分することが大切です。
ボロボロでどうしようもない布団は廃棄処分するしか方法はありませんが、新品・未使用、高級布団であれば売却、使用するのに問題がない場合は、無料で処分できるリサイクルや譲渡もいいかもしれません。
「処分したい布団が山ほどあって困っている」「ほかの不用品もまとめて処分してほしい」といった場合には不用品回収業者の利用がおすすめです。
弊社「出張回収センター」では、布団をはじめ、さまざまな不用品を買取・回収しています。
布団や毛布、マットレスといった処分しづらい寝具も弊社ならまとめて引取可能です。
お見積もりは無料でご利用いただけますので、お気軽にご相談くださいませ!