【布団処分】布団を無料で捨てるには?布団の詳しい処分方法もまとめて解説!

目次

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私たちの暮らしの中で必要不可欠な「布団」。

ひとことに布団とは言っても、昔ながらの「綿布団」や「羽毛布団」、「合繊布団」など材質の違いや、「掛け布団」や「敷布団」などの用途の違いもあり、布団にはさまざまな種類があるのは皆さんもご存知ですよね。

では、布団の寿命や処分方法についてはどうでしょう?

実は布団の寿命を知らないまま使ってしまっている方や、「布団を処分しようと思っても、どう処分したら良いか分からない…。」と悩む方は多くいらっしゃいます。

とは言え、布団を処分する機会はそう多くはないため、知らない方が多いのも仕方のないことかもしれません。

布団は大きく捨てるのも費用や手間がかかります。出来るだけ手軽に、費用を抑えて処分したいと誰もが思いますよね。

そこで今回は、布団について寿命や詳しい処分方法を見ていくと共に、無料で処分する方法などお得な処分方法にフォーカスしてご紹介していきたいと思います!ぜひ参考にして見てくださいね!


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1. 布団の種類・材質の違い

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布団を処分方法を考える前に、まずは布団について知っておきましょう。

冒頭でもお話ししましたが布団にはいくつか種類があり、布団の中綿の材質によって、布団の種類は分けられています。
素材によって取り扱い方も変わってくるので、自分が使う布団の素材特性は是非知っておくと良いかもしれませんね。

具体的にどのような材質の布団があるかと言うと、

  • 綿布団
  • 羽毛(羽根)布団
  • 羊毛布団
  • 絹(真綿)布団
  • 合繊布団
  • ウレタン布団

大きく分けてこの6種類です。では順番に見て行きましょう!

綿布団

綿布団とは、中わたに綿わたを重量比で50%以上用いた布団のことです。
わたには真綿と木綿わたがありますが、一般に、綿布団といえば中わたに木綿わたを使った布団を指します。綿布団は日本に限らず、アジアを中心に世界各国でも使用されており、日本ではもっともポピュラーな布団です。

綿布団は、夏は涼しく冬は暖かく使用することができ、弾力性もあり肌触りも良く優れた布団です。
また、綿はリサイクルすることが可能な素材なため、地球環境にも優しい布団と言えるでしょう。

羽毛(羽根)布団

羽毛(羽根)布団とは、中わたに水鳥のグース(ガチョウ)とダック(アヒル)の羽毛(羽根)を使用した布団のことを言います。
綿布団よりも保湿性・保温性に優れ、とっても軽いのが特徴です。
羽毛は吸湿性・放湿性に優れているので、就寝中の汗による湿気も吸収・発散を繰り返します。他の布団と比べ蒸れにくく、サラッとした肌触りで快適に使用できます。

しかし素材の柔らかさゆえに、敷布団には適しておらず、湿気がこもると虫が湧いたりするなど、動物性素材ゆえの弱点もあります。

羊毛布団

羊毛布団とは、中わたに羊毛を使用した布団のことを言います。
羊毛布団は、残念ながら綿布団や羽毛布団に比べて柔軟性はありませんが、弾力性が良く難燃性もあるのが特徴です。また、保温性・吸湿性も良いのが魅力のひとつ。
放湿性も高いので羽毛布団同様あまり干す必要もありません。

しかし、羽毛布団同様に正しく取り扱わないと虫が湧いてしまうところが難点かもしれません。

絹(真綿)布団

絹(真綿)布団とは、蚕の繭をシートのように引き伸ばしたものを中わたに使用した布団のことです。 職人が1枚ずつ引き伸ばしてシート状にしています。 そのため、昔から高級品として知られ、現在でも国産の真綿布団は20~50万円するものもあるんです。

絹(真綿)布団は吸湿性・放湿性に優れているため、肌を心地よく保ち、ムレを防ぎます。
また、軽くて柔らかく自然に身体にフィットし保温性にも優れていて、静電気が起こりにくいのが特徴で、ホコリやチリを寄せつけず、消臭効果もあるので清潔で衛生的です。

蚕が吐き出した糸は、人間の皮膚に近いアミノ酸を含んでいるので、素肌に優しいのはご存知ですよね。
しかし、これだけのメリットがありながらも絹(真綿)布団はかなりデリケートな素材です。
ご家庭での洗濯は素材を傷める原因になるため絶対にしてはいけません。
長期間保管の際は十分に湿気をとってから、清潔なシーツで包み、防虫剤を入れて湿気の少ない場所に保管してください。

合繊布団

合繊布団とは、中わたに化学繊維(主にポリエステル綿)を使用した布団のことを言います。

一般的に重量が軽いのが特徴です。また、かさ高性に富んだ合繊布団は保温性に優れており、弾力性があります。また、価格が手頃なものが多く、ニトリやIKEAなどのホームセンターなどでお洒落なシーツやカバーもたくさんあり、若い世代の方の多くが使用しているのではないでしょうか?
ポリエステルは繊維そのものが強いので「綿ぼこり」が出ないのが魅力!また細菌の温床にもなりにくく、気軽に洗濯もできるので喘息やアレルギー体質の方に適した布団です。

ただし、化学繊維は静電気が起きやすい性質であることと、複数の素材を組み合わせて作られた合繊布団は、打ち直しをして再利用することができない…という点がデメリットと言えます。

ウレタン布団

ウレタン布団とは、その名のとおり中わたがウレタンでできた敷布団(マットレス)のことです。ウレタン布団は、手頃な値段で耐久性に優れている点が魅力。また、高反発のものは耐久性がより高く、寝返りも打ちやすいですし、低反発のものは畳みやすく柔らかいのが特徴と、材質の硬さによって好みのものが選べる点が嬉しいですよね。

ウレタンは、ふわふわした感触でありながらも、強度に優れているという他とは違う優秀な材質なのです。

しかし、そんなウレタンにもデメリットはあります。
それは、通気性が悪くカビやすい点と、スポンジ状になっているため水分を含みやすく自宅での洗濯には適さないという点です。また、ウレタンは直射日光に弱いため、陰干しもしくは部屋の中で空気に触れるように壁に立てかけて干す必要があります。

ウレタン布団はリフォームはできませんが、クリーニングは頼めるので、汚れが気になった場合は専門店にお任せしましょう。

以上が、主な布団の種類についての説明です。ここまでお話ししたとおり、同じ布団とは言え、このように特徴もお手入れの仕方も異なります。

説明した特徴を踏まえて、簡単に表にまとめると以下のようになります。

布団の種類特徴自宅で洗濯できるか
綿布団・保湿性、保温性、吸湿性が高い
・弾力性がある
・日干しが必要
・静電気が起きにくい
・リフォーム、クリーニングをすれば長持ちする
・地球環境に優しい

羽毛(羽根)布団・綿よりも保湿性や保温性が高い
・吸湿性、放湿性に優れておりあまり日干しする必要がない
・とにかく軽い
・掛け布団に主に使用される
・リフォーム、クリーニングをすれば長持ちする
・湿気がこもると虫が湧く

※1
羊毛布団・柔軟性はないが、弾力性が良く難燃性もある
・放湿性も高いため、あまり日干しする必要がない
・リフォーム、クリーニングをすれば長持ちする
・湿気がこもると虫が湧く

※2
絹(真綿)布団・吸湿性、放湿性に優れている
・軽くて柔らかい
・静電気が起こりにくく、消臭効果もある
・長時間の日干しはできない
・リフォーム、クリーニングすれば長持ちする
・高級品
×
合繊布団・保温性に優れており、弾力性がある
・軽い
・綿ぼこりが出ない
・洗濯しやすいため、喘息やアレルギー体質の方に◎
・静電気が起きやすい
・リフォームが難しい
・手頃な値段
ウレタン布団・耐久性に優れている
・寝返りが打ちやすい
・軽い
・敷布団に主に使用される
・日干しできない
・リフォームができない
・通気性が悪くカビやすい
・手頃な値段
×

※1 羽毛布団は基本的に洗濯OKですが、生地がシルクの場合は洗うと傷めてしまう可能性があるので注意が必要。
※2 羊毛は水に濡らしてこすると縮みの原因になるため、洗濯機ではなく浴槽での踏み洗いが◎

こうして見てみると、扱いやすさや値段の面で若い世代に合繊布団が人気なのも頷けますよね。しかし、手入れが難しい布団も品質が良くそれだけの価値があり、どれが一番良いということは一概に言えない結果となりました。

布団の処分を考えるにあたり、その種類ももちろん重要になるのですが、もうひとつ気にしなければならないのが布団の「寿命」です。

次の項目では、その「寿命」について詳しく見て行きましょう。

2. 布団の寿命とは?

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ここまでは、布団の材質別にその特徴や手入れの方法などを見てきましたが、次は「寿命」についてです。

長く使用して破れてしまったり、ペットや小さなお子さんがいてひどく汚れてしまったから処分したいなど、処分する理由はさまざまですよね。

実際のところ多くの方が「布団の寿命」をあまり意識していないのが現状です。布団はベッドとは違い、「壊れる」ということはありません。しかし、寿命を迎えた布団を使い続けると起こる弊害もあるのです。

「寿命を迎えた布団」を使い続けるとどうなるの?

あまり知られていませんが、寿命を迎えた布団を使い続けた場合、実はさまざまな弊害が起こってしまいます。

掛け布団は、綿の間にできる空気層がつぶれて、保温効果が失われることに。そうすると、寒くて睡眠の質が落ちたり、風邪をひく可能性も。

敷布団は、長年使用して体重のかかりやすい腰やお尻のあたりがへたることで、体をしっかり支えることができないため、腰痛などの原因にもなりかねません。また、寝汗に含まれる塩分や皮脂によって、布団がダニの温床になっていることも…。
そんな布団を使い続けていると、アトピー、アレルギー性鼻炎、喘息といったアレルギー症状の発症や悪化を招いてしまう可能性もあるのです。

材質別に見る、寿命の目安

ひとまとめに布団の寿命とは言っても、その材質や掛け布団か敷布団によっても異なってきます。

一般的に掛け布団の寿命は10~15年、敷き布団の寿命は5~10年と言われています。なぜこれだけ差があるのかというと、布団の値段(素材)や使い方で大きく左右されるためです。
では、それを踏まえて材質別の布団の寿命と、寿命に幅がある理由を見て行きましょう。

布団の種類掛け布団の寿命の目安敷布団の寿命の目安
綿布団10年5年
羽毛(羽根)布団10〜15年無し
※1
羊毛布団5年3年
絹(真綿)布団5年5年
合繊布団5年5年
ウレタン布団無し
※2
5年

※1 羽毛布団は、その材質の特性上、敷布団には適しておらず作られていないため。
※2 ウレタン布団は、敷布団に特化した材質のため、掛け布団は作られていないため。

安価な布団は寿命が短い

量販店やホームセンター、ニトリやIKEAなどの大型インテリアショップなどで販売されている比較的リーズナブルな布団は、品質よりも価格重視のため、中わたの素材はポリエステル等の化学繊維が多く使われています。
ポリエステルは汗などの水分を吸収する力が弱く、3~5年の間使用すると繊維が潰れてしまうため、寿命は5年を目安と考えましょう。

高級な布団は素材の密度が高いため寿命が長い

西川を代表とする老舗の布団専門店で作られた高級な布団は、当然中わたも良質な羽毛や羊毛が高密度で詰められています。
また、ホコリやチリなどの不純物も徹底して取り除かれているため、軽くて温かい上に寿命は10年と、布団の金額と寿命は比例するとも考えられます。(高級布団の中には真綿のように手入れが難しく、高価な割に寿命が短いという例外もあります。)

布団は使用環境で寿命も変化する

布団の寿命は使用する頻度や環境、お手入れの仕方によっても大きく変わります。
一人暮らしでなかなか布団を干せない、もしくは敷きっぱなしなどの良くない環境での使用は布団の寿命を縮めてしまいます。
また、布団を使う方の体形や体質、例えば身体が大きい方、体重がある方、汗をかきやすい方などは布団への負担も大きくなるため、その分布団の寿命も短くなります。

こうなってしまったら「寿命」かも!

先程説明した寿命の年数はあくまでも目安です。「買ったときに比べて布団が薄くなった気がする…。」、「ホコリが出やすくなった…。」という場合は、布団に寿命がきているかも知れません。

先程お伝えしたように布団のもともとの品質、お手入れ、使う人の体重によっても寿命は変わってきますが、ひとつの目安として下記のような状態になってしまったら買い替え時と考えましょう。

掛け布団の場合

  • 買ったときよりボリュームがなくなって寒く感じる
  • 中綿がゴロゴロと固まっている

敷布団の場合

  • 中芯がへたって底つきしている
  • 寝心地の悪さや痛みを感じる

このような状態になってしまったら、購入してあまり年数が経っていなくとも布団の質は悪くなってしまっているため、身体のためにも処分するのが賢明かもしれませんね。

布団はリフォームできる?

中には布団が寿命を迎えたものの、「お気に入りの布団を捨てたくない」「できればリフォームして使い続けたい」という方もいらっしゃるかもしれません。

実は使い続けて薄くなってしまった布団は、綿を足して打ち直しをすることで、さらに長く使い続けることも可能です。

しかし残念ながら、打ち直しを依頼できるお店が近くになかったり、打ち直しができること自体を知らなかったりといった理由から、古くなった布団をそのまま捨ててしまうケースも増えています。

また、布団の素材として、綿だけでなくポリエステルやウレタンなどさまざまなものが使われるようになったことで、打ち直しをして布団をリフォームすることが難しくなっているのです。

それでも、布団のリフォームは不可能というわけではありません!布団のリフォーム方法を見ていきましょう。

布団を打ち直す

布団の打ち直しでは、まず、綿を覆っているカバーを外して中の綿を取り出します。

まだ使える綿を残して汚れている部分を取り除き、新しい綿を足すことでボリュームをアップ!再びかたちを整えて、新しいカバーで全体を包んで出来上がりです。とても手間のかかる作業ですが、廃棄する部分をできる限り減らして資源を再利用できるので、とてもエコ!環境にやさしいシステムですね。

店舗によっては、綿の布団に羊毛やウレタンなどの素材を足して打ち直しすることもできるようです。

打ち直しの費用相場は、シングルサイズの敷き布団で8,000円前後となっているところが多いようです。ネットで注文を受け付けている店舗もあるのでとても便利ですが、送料が別途かかるので注意してください。

打ち直しができる布団とは?

古くから行われてきた「布団の打ち直し」ができるのは、複数の素材を使っていない、綿100%や羊毛100%の布団(敷き布団、掛け布団)に限られます

どのようにして布団の素材を判断するかということ、まずはタグなどを確認します。タグがついていない場合は、その布団の状態から素材を推測することができます。

綿100%の布団はずっしりと重いので、軽い布団は、綿以外の素材が含まれているケースがほとんどです。軽くて扱いやすい布団はポリエステル(化繊)、弾力があるものは羊毛が使われている可能性があります。

ウレタンや低反発素材が使われた布団もありますが、特殊な素材を用いた布団の場合は、タグにしっかりと素材が書かれているものが多いので確認してみてください。

布団の丸洗いもオススメ!

打ち直しができない羽毛布団やポリエステル素材の布団は、クリーニングや丸洗いサービスがオススメ!

クリーニング店を利用するほか、コインランドリーの布団専用の洗濯機で洗う方法もあります。汗を吸って薄くなった布団も、丸洗いしてしっかりと乾かすことで、ふっくらとした張りを取り戻します!

布団のクリーニングや丸洗い料金の相場は、打ち直しのおよそ半分。シングルサイズの敷き布団で3,000~5,000円前後となっているところが多いようです。

コインランドリーを利用した布団の丸洗いはさらに安く、クリーニング料金のおよそ半分程度。シングルサイズの敷き布団で1000円程度から利用可能です。

3. 布団の主な処分方法11選

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布団の種類や寿命について理解したところで、本題である布団の「処分方法」について見て行きましょう。

布団の主な処分方法には、

  1. リサイクル回収を利用する
  2. 切断して家庭ゴミとして処分する
  3. 粗大ゴミとして処分する
  4. 自治体の処理施設に自己搬入する
  5. 買い替え時に引き取ってもらう
  6. 引越し業者に回収してもらう
  7. リサイクルショップに買い取ってもらう
  8. ネットオークション・フリマアプリなどに出品する
  9. 支援団体に寄付する
  10. 不用品回収業者に買取を依頼する
  11. 不用品回収業者に回収を依頼する

これだけの方法があります。

基本的に布団を廃棄処分しようと思うと費用がかかってしまうものなのですが、上記の処分方法の中には、実は「お得に布団を処分する方法」も含まれています。

いらなくなった布団は場所もとりますし、まとめて処分するとなると運ぶのも大変ですよね。その上費用もかかるのはちょっと…と考える方も当然いらっしゃいます。
どうせ処分するならできるだけお得に処分できる方法を知りたい!と思いませんか?

そんな方のために、まずは「無料で処分する方法」に絞ってご紹介していこうと思います!

4. 布団を無料で処分する方法

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先程ご紹介した布団の処分方法11選の中で、そのうち3つの方法が無料で布団を処分することができます。

その方法とは、

  • リサイクル回収を利用する
  • 切断して家庭ゴミとして処分する
  • 支援団体に寄付する

この3つです。では、順番に詳しく見て行きましょう!

リサイクル回収を利用する

この方法は、羽毛100%の布団に限り利用することのできるサービスで、いらなくなった羽毛布団は、「GreenDownProject」に協賛している布団販売店などで無料でリサイクル回収をしています。

百貨店やイオンモール・イトーヨーカドーなどの商業施設や、クリーニング店など、多数の店舗が協賛しているので、お近くにそういった店舗があるかどうか確認してみましょう。

回収した羽毛は、解体し、洗浄して新しい製品に生まれ変わることができます。費用がかからず処分できるだけでなく、素材としてリサイクルできるので環境に優しい処分方法と言えます。

ただし、気を付けたいのは悪徳業者
恐ろしいことに自宅に布団販売店の社員を名乗り、羽毛布団の引き取りや回収を強要する悪徳商法がいくつも報告されているようです。
基本的に羽毛布団の回収はご自身で回収先の店舗に持ち運ぶ形になります。したがって、自宅まで社員が回収に来ることはあり得ないのです。もしもそのような業者が自宅を訪ねてきても、必ず断り、トラブルに巻き込まれないように気をつけてくださいね。

切断して家庭ゴミとして処分する

本来は粗大ゴミの対象である布団ですが、布団を自治体の指定するゴミ袋のサイズまでカットすれば家庭ゴミとして無料で処分することができます。

ただし、切断する際に中わたや羽毛などの繊維が散らばる可能性があります。袋の中で切断すれば、被害を最小限にすることはできますが、処分したい布団が何枚もあった場合は相当労力がいることになります。

家庭ゴミは無料なので費用は抑えられますが、体力のない方や忙しい方にはお勧めできない方法です。

支援団体に寄付する

布団をただ廃棄処分するのはもったいないけど、売れるようなものではないし…という方には、寄付がオススメです。直接団体に持ち込むことが可能であれば、その場合は費用はかかりません。

ただし、寄付する際に必要となる配送料はこちら持ちとなるので、遠方で配送しなければならないという場合は、残念ながら無料で処分できるわけではありません。しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。

なお、費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、自力での運搬が難しい場合や、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。

弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

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以上が、「布団を無料で処分する方法」3つでした。

無料で処分できるのはもちろん嬉しいことですが、手間や労力がいったり、条件に当てはまらず利用できない…という場合もあるかと思います。しかし、布団の処分方法にはもっとお得な方法もあるんです!

それは「布団を売却する方法」です。処分する費用がかからないどころか、売って処分することでお金に換えることができるのは嬉しいですよね!

次の項目では、そんなお得な処分方法である「布団を売却する方法」を見て行きたいと思います!

5. 布団を売却する方法

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布団を無料で処分する方法を見てきたところで、さらにお得に処分できる「売却する方法」をご紹介して行きたいと思います。

先程ご紹介した布団の処分方法11選のうちの、

  • リサイクルショップに買い取ってもらう
  • ネットオークション・フリマアプリなどに出品する
  • 不用品回収業者に買取を依頼する

この3つが売却することのできる処分方法です。では、順を追って見て行きましょう!

リサイクルショップに買い取ってもらう

数多くのジャンルを取り扱うリサイクルショップなら、布団も買い取ってもらうこともできます。持ち込んで「店頭買取」してもらうことが多いかもしれませんが、何らかの事情で難しい場合もありますよね。
例えば、重く持ち込むことが難しい綿布団の場合も、「出張買取」や「宅配買取」を利用することで、運び出す必要はなくなります。

ただし、リサイクルショップは再販を目的としているためどんな布団でも良いというわけではなく、状態の良いものでないと買取不可になる場合も。
布団の買取を行っている多くのリサイクルショップでは、新品、未使用品に限られる場合が多いようです。近年、ニトリなどの低価格の布団も多数売られるようになっているので、使用感のあるものや古くなった布団の買取は難しいかもしれません。

その場合、引き取ってもらえないことがほとんどなので、すぐに処分したい場合には不向きな方法かもしれません。

ネットオークション・フリマアプリなどに出品する

ネットオークションやフリマアプリでは、出品者が設定した販売価格にて販売できるシステムとなっており、リサイクルショップよりも高値で売ることができます。
また、購入者とのやり取り、代金の受け取りなどはアプリの提供事業者を介して行われるので個人情報などが漏れる心配がなく、安心して利用することができますよね。
 
家具家電から文房具までさまざまな出品が見られ、老若男女問わず多くの方から支持を得ています。
リサイクルショップでは断られてしまった布団でも、人気ブランドのものや見た目がキレイで目立ったキズがなく、破損した部分などがない場合は価格が少々高くても売れやすい傾向にあり、すでにさまざまな種類の布団などの寝具も出品され取り引き成立したものも多く見られます。

実際にフリマアプリを利用する手順は以下のとおりです。

  1. 事前に布団の相場を調べたうえで、販売価格を決定する
  2. 商品説明をわかりやすく書く
  3. 出品物の商品画像を自分で撮影して、商品ページに掲載する
  4. 自宅からの運び出しと発送手続き
  5. 購入者とのやり取り

費用がかからずスマホひとつで簡単に出品でき、価格も好きに設定できるという点はメリットですが、こうして手順を見てみると、自分自身で行わなければならないことが多い印象です。

また、綿布団などの場合は重量もあり、配送料がかさみます。出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく売却できても送料でマイナスに…なんてことにもなりかねません。さらに配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはかなりの労力がいるかもしれません。お得な売却方法のひとつですが、売却方法の中では唯一手間や労力がかかる方法でもあります。

商品写真の撮影や細かな説明、個人間でのやり取りや配送にかかるさまざまな費用が心配な方にはあまりお勧めできません。

不用品回収業者に買取を依頼する

不用品回収業者というと、その名のとおり「不用品回収のプロ」なのですが、実は不用品回収業者には不用品を買い取ってもらうこともできます

不用品回収業者に依頼する場合には、通常、不用品回収の費用と基本料金、その他オプション料金など、利用する業者によって費用はまちまちです。

しかし、買取可能な業者であれば、買取金額から回収費用を差し引いて利用することができます。例えば、回収費用の合計が10,000円だとして、布団の買取金額が20,000円だとします。その場合、

20,000円(買取金額)ー10,000円(回収費用)=10,000円(手元に残るお金)

となり、結果として運び出しなどの手間をかけずお得に処分することができるのです。

もしも買取が難しいものであっても、不用品回収業者なら確実に布団を回収・処分してくれるため安心して依頼することができます。
綿布団などの昔ながらの布団をいくつも処分したいとなると、自力での運び出しが難しく出張買取の依頼が多い品物です。運搬が不慣れだと転倒やケガの恐れもあり注意が必要になります。無闇に自力で切断したり運び出そうとするのは大変危険ですので、やはりプロの力を借りるのが安心です。
不用品回収業者であれば、引越し業者同様の運搬技術を持ち、さらに買取もできるとなると、これはオススメせざるを得ません!

また、買取可能な不用品回収業者には、プロの査定員も在籍しております。布団に至っても人気ブランドのものやコンディションの良いものほど高く値が付く傾向にあるため、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか?

以上が、「布団を売却する方法」3つでした。

無料で処分できるのも嬉しいですし、買い取ってもらえたらなおさら助かりますよね。しかし布団は肌が触れるものなため、衛生面的にも中古での買取は難しい場合が多くあるのが現状です。

それでも、買い取ってもらうためにできることもあるんです!

6. 布団を買い取ってもらうには?

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ただ処分するだけならここまでする必要はありませんが、実は買い取ってもらうために抑えておきたいポイントがあります。

ほんのちょっと気にして扱うだけで買い取ってもらえたかもしれないのに…と後悔したくありませんよね?

ここでは、買取査定に出す前にどんなことをしておくと良いのかをお話しして行きます!

査定前にクリーニングしておく

布団は肌が触れるものですし、寝ている間に汗をかいたりも当然します。そのため、特に匂いが付きやすいものですよね。また、クリーニングしたら取れるシミも、そのままの状態では、汚れがひどく状態が悪いとみなされてしまう可能性もあります。

布団の買取は衛生面が一番重要なポイント!買取後に業者側でクリーニングする手間を省くという意味でも、クリーニングしてある布団はより高く査定してもらいやすくなります。
売却を考える場合は、できるだけキレイな状態にしておくことをお勧めします。

保証書や付属品を保存しておく

絹(真綿)布団や羽毛布団など高級品の場合、保証書や付属品などがあればブランド名や品質、素材が証明できます。

せっかくの高級布団も、証明するものがなければ価値があるとはみなされないかもしれません。日々のクリーニングも大切ですが、保証書や付属品を揃えておくことも重要です。

7. 布団を有料で処分する方法

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これまでの「無料で処分する方法」、「売却する方法」のどちらにも当てはまらない場合は、残念ながら有料で廃棄処分するしかありません。
ここからは、残された方法である「布団を有料で処分する方法」をご紹介して行きます。

布団を有料で処分する方法には、

  • 粗大ゴミとして処分する
  • 自治体の処理施設に自己搬入する
  • 買い替え時に引き取ってもらう
  • 引越し業者に回収してもらう
  • 不用品回収業者に回収してもらう

この5つがあります。では詳しく見て行きましょう。

粗大ゴミとして処分する

いらなくなった布団など、ある程度大きさのある不用品を処分する方法としてもっともスタンダードなのは、自治体で粗大ゴミとして処分してもらう方法です。有料とは言え、比較的安く不用品を処分することができるのはメリットと言えます。

さまざまな不用品を粗大ゴミとして処分する場合、以下のような手順が必要になります。

<粗大ゴミの申し込み手順>

  1. 粗大ゴミ受付センターに電話で申し込む
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. 指定の販売店などで(スーパーコンビニ他)、手数料納付券(シール)を購入
  4. 納付券に名前を記入して、不用品に貼る
  5. 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)

※ 一般的な粗大ゴミの申し込み手順です。自治体によってルールや必要な費用は異なりますので、詳しくは各自治体のHPなどでご確認ください。

<各自治体の布団の処分費用>

自治体名布団の粗大ゴミ手数料
名古屋市250円
横浜市200円
大阪市200円

※ 2022年12月現在
参考:粗大ゴミ手数料めやす|名古屋市粗大ごみ処理手数料表(品目別)|横浜市粗大ごみ処理手数料一覧表|大阪市

こうして見てみると、自治体によって多少の差はあれど費用が安いことがわかるかと思います。
このように、自治体によって手数料も違いますし、参考サイトを見ていただくとわかるのですが名古屋市は枚数制限はないのに対し横浜市は2枚まで、大阪市は4枚までと捨てる枚数に制限があるようです。

しかし、この方法のデメリットは処分するまでに時間がかかる点と不用品を指定された場所(家の外)まで運んでおかなければならないという点です。運び出す作業を手伝ってもらえる十分な人手がある場合は大丈夫なのですが、重い布団がたくさんある場合、家の外まで運び出すのはかなり大変な作業です。
さらに2階や3階から運び出す場合や、集合住宅の場合は、人手があったとしても自力で運び出すのは難しいかもしれません。
自治体の粗大ゴミ収集では、家からの運び出しには対応していないので注意が必要です。

自治体の処理施設に自己搬入する

自力で布団を処分する方法のひとつに、「自治体の処理施設に持ち込む」自己搬入という手段があります。こちらの方法も粗大ゴミ回収同様に、比較的安く済みますが手数料が必要となります。

<ゴミ処理施設に自己搬入する手順>

  1. 粗大ゴミ受付センターに電話で申し込む
  2. 収集日、収集場所、料金を確認する
  3. 指定された日付に自身で処理場まで運ぶ

自治体により、自身であらかじめゴミ処理券を購入して貼る必要がある場合と、当日処理場にて現金で処分費用を支払う場合があります。ゴミ処理券の購入の必要がある場合は料金などの確認が済み次第、粗大ゴミ同様にスーパーやコンビニなどで購入し布団に貼っておきましょう。

回収・持ち込みのどちらの方法でも言えますが、自治体の処分は費用面では安くなるのは嬉しい反面、「回収・持ち込みの曜日が決められている」「自身で運ぶ手間が必要」な点が不便であり、引越しの都合などで急いでいる場合や処分したい布団がいくつもあり自力で運び出すのが困難な場合には不向きかもしれません。

買い替え時に引き取ってもらう

もし布団を処分する予定があり新しく布団を購入するつもりなら、ニトリやなどの家具量販店で「引き取りサービス」に出すという方法もあります。商品の配送と同時に不要な家具を回収してもらえるため、手間がかからず便利な方法です。

しかし、利用する店舗によって引き取りには、購入した家具と同数、○〇円以上の購入など各種条件があり、それらの条件に当てはまらないと利用することができません。

<布団の引き取り条件と費用>

店舗名条件処分費用
ニトリ・購入した布団と「同数量」もしくは「同容量」3,300円(税込)/ 1注文
ジャパネットたかた・掛け布団(詰めものは羽毛、綿など種類問わず)
・敷布団(わた、ウレタンなど素材問わず)
・購入した布団と「同数量」
900円(税込)/1注文
2,500円(税込)/1注文

※ 2022年12月現在

参考: 引取りサービスについて|ニトリ、 下取り・引き取りサービス|ジャパネットたかた 

このように、条件やその費用は利用する店舗によって異なってきます。中には、ニトリのように同数、同容量であれば価格が一定とする店舗もあれば、ジャパネットたかたのように掛け布団と敷布団の料金を分けて引き取りをしている場合もあるのです。

どちらの場合も布団の状態によっては値をつけることができず、引き取りに応じてもらえない場合もあるので注意が必要となります。

引越し業者に回収してもらう

知らない方も多いようなのですが、実は引越し業者では本来の引越し業務だけではなく、不用品の回収や買取をサービス提供しているところもあるのです。
回収サービスにおいては、引越し当日まで必要に応じて利用できるため、前もって自治体の粗大ゴミで出すよりも案外便利かもしれません。

なお、このサービスを利用できるのはあくまで引越しされる方のみ。回収は引越し当日も可能ですが、買取においては一部地域を除いて事前に宅配査定などを利用する必要があるようです。
さらに、引越し業者での不用品回収・買取が可能なのは業者の中で一握りです。回収可能な場合でも、家電4品目のみなど一部のアイテムに限られていたりと利便性はあまり良くありません。

このように、引越し業者によってサービスが限られているため、布団の引き取りを検討している場合は、業者を決める際に買取や回収に対応しているかどうかも参考にして業者を絞り込むのも良いかもしれませんね。

不用品回収業者に回収を依頼する

手間と時間をかけずに、布団だけでなくその他不用品もまとめて一気に処分したいのであれば、不用品回収業者がオススメです!
通常、不用品回収業者への依頼は費用がかかります。
しかし先程売却する方法の項目でもご紹介しましたが、買取可能な不用品回収業者なら不用品を買い取ってもらうことでその費用を相殺することも可能なんです!
リサイクルショップやフリマでは売れないボロボロの布団だとしても、他に買取できる家具や家電などの不用品を買い取ってもらい、その査定額を差し引いてお得に処分する…ということもできてしまいます!

費用を抑えて、手間暇かけずにお得に処分できるのは魅力的だと思いませんか?

不用品回収業者に回収をしてもらうメリットは、今言った買取を含めていくつかあります。

  • 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる。
  • 不用品回収・買取を全てワンストップで行える。
  • 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる。
  • 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる。
  • 自分で運び出す必要がない。
  • 他の不用品もまとめて処分してもらえる。(まとめて処分する方がお得になる。)

ただし、便利なぶん悪徳業者もいるため業者選びは慎重に行いましょう。「口頭ではなく書面で見積もりを出してもらう」「複数の業者から見積もりをとって費用を比較して見る」などできる限り対策をしておき、安全に不用品を処分できるようにしてくださいね。

▼業者選びについて詳しくは以下のコラムでも解説しています▼

8.布団処分時によくある質問

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Q とりあえず見積もりだけしてもらいたいのですが可能ですか?

A. お見積りだけのご依頼も大歓迎です。お申し込みいただければ、お客様のご都合に合わせてご自宅までお見積りに伺います。お見積り料金もキャンセル料も無料となっておりますので、お気軽にご相談ください。

Q 当日の回収もしてもらえますか?

A. 当社は最短即日回収も行っていますので、お急ぎの方も安心してご相談ください。名古屋市内にお住まいの方であれば、お申し込みいただいてから最短30分で回収に伺うことも可能です。他のお客様のご予約状況によってはお待たせする可能性もありますので、まずは一度お問い合わせください。

Q 土日や祝日も回収に来てもらえますか?

A. 年中無休で対応していますので、土日や祝日の回収も可能です。平日は忙しくて時間が作れないという方も、安心してご相談ください。

Q 布団と一緒に枕なども回収できますか?

A. もちろん回収させていただきます。当社は様々な品目の回収に対応しておりますので、布団以外にも不用品がある方は、まとめて回収をご依頼ください。1点のみの回収も可能ですが、まとめてご依頼いただければ回収料金がお得になる場合もありますので、ぜひ無料の出張見積もりをお申し込みください。

8. まとめ

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今回は、布団の種類や寿命、処分方法について見てまいりました。

布団の種類には、

  • 綿布団
  • 羽毛(羽根)布団
  • 羊毛布団
  • 絹(真綿)布団
  • 合繊布団
  • ウレタン布団

があり、それぞれの特徴、寿命もさまざまでした。

そして布団の処分方法には、

  1. リサイクル回収を利用する
  2. 切断して家庭ゴミとして処分する
  3. 粗大ゴミとして処分する
  4. 自治体の処理施設に自己搬入する
  5. 買い替え時に引き取ってもらう
  6. 引越し業者に回収してもらう
  7. リサイクルショップに買い取ってもらう
  8. ネットオークション・フリマアプリなどに出品する
  9. 支援団体に寄付する
  10. 不用品回収業者に買取を依頼する
  11. 不用品回収業者に回収を依頼する

これだけの方法がありました。

使わなくなった布団はタンスで保管するとダニの温床になります。また、湿気も呼び込んでしまうので早めに処分することが大切です。

ボロボロでどうしようもない布団は「切断して家庭ゴミとして処分する」、一般的な処分方法である「粗大ゴミとして処分する」や便利な「不用品回収業者に回収してもらう」などの廃棄処分するしか方法はありませんが、使用するのに問題がない場合は、無料で処分できる方法のひとつの「支援団体に寄付する」のも良いかもしれません。
しかし、せっかく状態の良い絹(真綿)布団や高級羽毛布団などの値の張る布団をお持ちなら、やはり無料よりもさらにお得に処分できる「売却する方法」がオススメです!
布団を売却するためには、保証書などの保管、日頃からこまめにクリーニングに出すなど準備は必要になりますが、少しでもお金に換えることができたら嬉しいものですよね。

その売却方法の中でも、布団のように重いものを売却するのにぴったりなのが「不用品回収業者に買取を依頼する」です。布団はかさばり重いものなため、無理に自力で運ぼうとするのは危険が伴うことも。

当社でも、布団だけでなくさまざまな不用品の買取・回収を行っています!布団の処分にお困りなら、ぜひ一度ご相談ください!



対応可能品目数、業界随一!

不用品回収対応品目一例