【分解はNG!】ハロゲンヒーターの処分方法6選・費用・注意点まで徹底解説!

目次

近くから見たハロゲンヒーター

足元や手元など、ピンポイントで温めたいときに重宝する「ハロゲンヒーター」。

電源を入れればすぐに熱が発生する便利なハロゲンヒーターですが、思いの外寿命は短く、手放すタイミングは必ず訪れます。

「ハロゲンヒーターって何ごみなんだろう?」
「いらないハロゲンヒーターが押し入れにしまったままになっている…。」

このようなお悩みはありませんか?

ハロゲンヒーターはものによって大きさが異なります。
また自治体によって処分方法も異なるため、いざ処分しようと思ってもどうして良いか分からない方も少なくありません。

そこで今回は「ハロゲンヒーターの処分方法」について見ていくとともに、処分費用はいくら必要なのか、また処分の際の注意点までまとめてご紹介しようと思います!

別ページにてファンヒーターの処分方法についても詳しく解説しておりますので、気になる方はそちらもあわせてご覧ください。

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そもそもハロゲンヒーターとはどんなもの?

緑のカーペットに置かれたハロゲンヒーター

ハロゲンヒーターの処分方法を見ていく前に、まずはハロゲンヒーターがどんなもので何ごみに該当するのかを確認しておきましょう。

ハロゲンヒーターって何?

「ハロゲンヒーター」とは、強力な熱と光を放つハロゲンランプを利用した暖房器具のことを指します。

ハロゲンランプから放出される遠赤外線が付近の空気を暖める仕組みとなっており、灯油やガスといった燃料いらずのヒーターです。
部屋全体を暖めるのには残念ながら向いていませんが、熱効率が高いため、身体をピンポイントで温めたい場合には大変便利です。

ハロゲンヒーターの寿命は3年〜5年程度

”ハロゲンヒーターの暖かさはハロゲンランプによるもの”とお伝えしましたが、このハロゲンランプが使用できなくなれば当然ヒーターとしても使用できません。
つまり、ハロゲンランプの寿命=ハロゲンヒーターの寿命ということになります。

メーカーや機種によっても異なるのですが、一般的にハロゲンランプは5,000時間程度が寿命とされており、日数に置き換えるとたった1年ほどで寿命がきてしまうことになります。

しかし、実際に使用するのは12月~2月の寒い時期のみです。
3ヶ月程度の限られた期間に1日10時間ずつ使用した場合、3年〜5年ほどで寿命を迎える計算となり、3シーズン程度は問題なく使用できると考えて大丈夫でしょう。

処分の際には何ごみになるの?

ハロゲンヒーターの中には細長いものから扇風機のようなものまであり、その大きさによって分別が異なります。
規定サイズである最大辺が30cm〜50cm以上の大きさがあるものは「粗大ごみ」、規定サイズ以下のコンパクトなものは「不燃ごみ」として処分するのが一般的です。

なお、細かいルールに関しては各自治体によって異なりますので、必ず確認の上で正しく処分しましょう。

ハロゲンヒーターの処分方法は全部で6つ!

正面から見たハロゲンヒーター

ハロゲンヒーターがどんなもので何ごみに該当するのか確認したら、次はその処分方法について詳しく見ていきましょう。

ハロゲンヒーターの処分方法として考えられるのは以下の6つです。

  1. 自治体を利用し処分する
  2. 家電量販店の引き取りサービスを利用する
  3. リサイクルショップに買い取ってもらう
  4. ネットオークション・フリマアプリに出品する
  5. 知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する
  6. 不用品回収業者へ買取・回収を依頼する

それぞれの手順やメリット、デメリットもお伝えしていきますので、処分の際の参考にご覧ください。

1.自治体を利用し処分する

古くなったり壊れたりして不要になったハロゲンヒーターは、自治体でごみとして捨てることができます。
自治体を利用した場合、「粗大ごみ」または「不燃ごみ」として処分するか、「自治体の処理施設へ持ち込む」の内のいずれかの方法で処分することになります。

先ほどの項目でお伝えしましたが分別は自治体によって異なるため、まずはお住まいの地域のルールを確認してから処分をすることが大切です。

粗大ごみとして処分する場合

最大辺が30cm〜50cmを超えるハロゲンヒーターは「粗大ごみ」として処分することになります。

粗大ごみの処分は、電話やインターネットでの事前予約制であることが多いので注意してください。その場合は、回収日までに必要な金額の手数料納付券を購入しておくのを忘れないようにしましょう。

以下は、名古屋市で粗大ごみを出す場合の手順です。

【粗大ごみを出す手順】
  1. ネットか電話で回収を依頼する(その際に処分料金が確定)
  2. 料金分の手数料納付券をスーパー・コンビニ・郵便局などで購入し処分するハロゲンヒーターに貼っておく
  3. 収集日当日の朝8時までに指定の場所に運び出して完了

名古屋市では予約締切日が収集日の7日前となっていますが、締め切り日は各自治体で異なるためご注意ください。

【粗大ごみ手数料】
自治体処分手数料
千葉県松戸市1,000円
神奈川県横浜市200円
愛知県名古屋市250円

見ていただくと分かるとおり、処分の際に必要な費用も地域によって差があります。

なお、収集頻度は月1回と少ない自治体が多いです。
締切日に間に合わなかったり、手数料納付券が用意できていなかったりした場合はハロゲンヒーターを回収してもらえず、思っていたよりも処分に時間がかかってしまう可能性も。

処分をお考えならなるべく早めに準備をし、スムーズにハロゲンヒーターを捨てられるようにしておきましょう。

不燃ごみとして処分する場合

最大辺が30cm〜50cm以下の小さなハロゲンヒーターであれば「不燃ごみ」として処分できる場合が多いです。
不燃ごみで処分する際には指定のごみ袋を購入する必要がありますが、そのほかの費用は無料で予約も必要ありません。

ただし、粗大ごみと同様に収集日が月1回と少ないため、すぐにでもハロゲンヒーターを処分したい方には向いていない手段かもしれません。
なお、後ほど注意点の項目でも詳しく触れますが、不燃ごみとして処分するための解体・分解は危険が伴うため絶対にやめましょう。

ごみ処理施設へ持ち込んで処分する場合

できるだけ早くハロゲンヒーターを処分したい場合、ご自身で自治体のごみ処理センターへ持ち込んで処分する方法もあります。

この場合は重さによって処分料金が決まることがほとんどですし、自治体によっては無料としている場合もあるため、通常の粗大ごみ収集に出すよりもさらに安く済む可能性が高いです。
ただし、車への積み下ろしや運搬は自力で行わなくてはいけません。

また、センターによっては持ち込みに予約が必要な場合や、本人確認が必要な場合、さらに受付時間が決まっていることもあるので事前にきちんと確認しておきましょう。

2.家電量販店の引き取りサービスを利用する

ハロゲンヒーターは家電量販店の引き取りサービスを利用して処分することもできます。

各家電量販店の引き取り条件と費用は以下のとおりです。

店舗名条件費用
ヤマダ電機・指定の箱に入る大きさのもの
(それ以外の小型家電もまとめてダンボールにつめて回収可能)
1,100円〜2,200円(税込)
※ 店頭持ち込みの場合
エディオン・縦+横+高さの合計が120cm以下で重さが10kg以下
・取り外し工事不要で使用できるもの
・人が一人で運べるもの
550円(税込)
ヨドバシカメラ・3辺合計サイズ、重量ごとに回収費用が変わる550円〜2,200円(税込)
※ 店頭持ち込みの場合
回収サービスの利用は別途2,200円かかる
ビックカメラ・同一商品を同数購入無料

※ 2024年9月現在

ハロゲンヒーターの取り扱いがある家電量販店であれば安心して処分が依頼できますし、処分費用は比較的安価で済むというメリットがあります。
また、ハロゲンヒーターを買い替えるのであれば「下取り」を利用して、新しいハロゲンヒーターをお得に購入できたり、処分費用を無料にできたりする場合も。

ただし、上記の表を見ていただくと分かるとおり、店舗によって条件や費用が大きく異なる点には要注意です。もしも下取りが難しい場合は別の処分方法を検討しましょう。

3.リサイクルショップに買い取ってもらう

購入してからまだ日が浅いハロゲンヒーターであれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる場合もあります。

買い取ってもらえればもちろん処分費用は無料ですし、「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」を利用できるのも魅力のひとつですね。

  • TEKNOS(テクノス)
  • メトロ電気工業
  • YUASA PRIMS(ユアサプライムス)
  • HITACHI(日立)

といった国産メーカーのハロゲンヒーターなら需要が高いため、問題なく買取可能でしょう。
直接店頭に持ち込めるならその日のうちにハロゲンヒーターを手放すことができるので、お急ぎで処分したい方にもおすすめの手段です。

高く買い取ってもらうためのコツ

ハロゲンヒーターをより高く売りたいのであれば、以下のようなポイントを意識してみてください。

  • 正常に動作するか確認する
  • ホコリを取り除き、きれいな状態にしてから査定に出す
  • できるだけ早く売る
  • 取扱説明書や保証書、リモコンなどの付属品を揃えて査定に出す
  • 複数の店舗で査定を受ける

使用したハロゲンヒーターはそのまま査定に出すことももちろん可能ですが、状態が悪ければ当然その分査定額は安くなります。取扱説明書に記載されているお手入れ方法でメンテナンスを行い、できるだけきれいな状態にしてから査定を受けるようにしましょう。

状態が良いハロゲンヒーターでも、製造から年数が経てば経つほど買取不可になる可能性が高くなります。使わなくなった、必要なくなったハロゲンヒーターはその時点ですぐ査定に出すのがおすすめです。

なお、数多くのジャンルを幅広く取り扱う便利なお店である一方で、その分専門性に欠けるというデメリットがあります。本来なら価値のあるものでも、相場の半分以下の値段で査定される場合もあるのです。

また、買取できないものの場合、引き取り不可になってしまうことも考えられます。その場合は別の処分方法を検討し直す必要が出てくるため注意しましょう。

4.ネットオークション・フリマアプリに出品する

ヤフオク!ラクマメルカリといった大手ネットオークションやフリマアプリには、大小さまざまなハロゲンヒーターが出品されています。

ネットオークションやフリマアプリの大きなメリットは、多少傷があるものや型が古くても、有名メーカーのものや性能が優れたものなら売れる点と、自分の好きな価格で売れる点です。

リサイクルショップでは買取を断られてしまったハロゲンヒーターでも、ネットオークションやフリマアプリなら需要があれば売却可能です。
ごみだと思っていたものでも想像以上に高く売れた!なんてケースもありますので、どんな状態のものでも一度出品してみても良いかもしれません。

【ネットオークション・フリマアプリに出品する手順】

  1. 事前にハロゲンヒーターの相場を調べた上で、販売価格を決定する
  2. 購入からどれくらい経過・使用しているのか、商品説明を分かりやすく書く
  3. ハロゲンヒーターの商品画像を自分で撮影し、商品ページに掲載する
  4. 自宅からの運び出しと発送手続き
  5. 購入者とのやり取り

スマホひとつあれば出品ができて便利なネットオークション・フリマアプリですが、利用の際には以下のような注意点もあります。

  • すべて自分で作業を行うため手間がかかる
  • 重量・サイズがあるハロゲンヒーターは送料が高くなる
  • 売却時には販売額に応じて5%~10%の手数料がかかる
  • 出品してもすぐに売れない場合もある
  • 送った製品に不備があるとクレームになるケースもある

販売額を設定する際は送料や手数料をあらかじめ計算しておき、損にならないように価格設定を行うようにしましょう。

また、配送料はこちらが負担するのが一般的です。出品時に送料込みの価格を設定しておかないと、せっかく高額で売却できても送料でマイナスに…なんてことも考えられます。

さらに、商品に傷やホコリ、汚れなどがついていてはトラブルに発展し兼ねませんし、ご自身で出品・梱包・発送までのすべての工程を行うのはかなり大変かもしれません。
本来ならお得な処分方法のひとつですが、売却方法の中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。

5.知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する

わざわざ売るほどではないけれど、どこも破損しておらず使用年数から見てもまだ使用できるハロゲンヒーターなら、欲しがっている方を探して譲渡するのも良いでしょう。

友人や知人など、周囲の方に聞いてみても良いですし、ジモティーのような地域の掲示板であれば、直接引き取りに来られる近隣の人を中心に相手を探せるので、梱包や配送の手間も省け、処分費用もかからず無料でハロゲンヒーターを手放せます。

ただし、無償とは言え人に手渡すものである以上は、どれだけ使用したものなのか提示するとともにマナーとしてきちんと手入れしておく必要はあります。
パッと見はきれいでも、細かい部分にホコリが…なんて状態では印象が悪いので、掃除はしっかりと行っておきましょう。

なお、相手が遠方であった場合は配送料が必要となります。
配送料をどちらが負担するかといった金銭トラブルに巻き込まれるケースも少なくありませんので、対人取引である以上はさまざまなトラブルの可能性を視野に入れておくと安心かもしれません。

6.不用品回収業者へ買取・回収を依頼する

ハロゲンヒーターにはさまざまな処分方法があるのはお分かりいただけたかと思いますが、持ち込む必要があったり、自分で梱包ややり取りをしなければならなかったりと、手間と時間のかかる方法が多いですよね。

「ハロゲンヒーターを楽してお得に処分したい!」「ほかの不用品もまとめて処分して欲しい」…そんなときは不用品回収業者の出番です。

不用品回収業者に依頼するメリットは、以下のとおり。

  • 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる
  • 不用品回収・買取をすべてワンストップで行える
  • 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる
  • 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる
  • ほかの不用品もまとめて処分してもらえる(まとめて処分する方がお得になる)

これだけ多くのメリットがあります。

気になる費用は?

とは言っても、心配なのは費用がどれくらいかかるのかですよね。

通常、不用品回収業者へ依頼すると、

基本料金 +  回収費用 = 支払い料金

という料金形態になっていることが多く、基本料金相場が3,000円〜とハロゲンヒーターの回収費用相場が1,000円〜となっているので、

3,000円 + 1,000円 = 4,000円〜

この程度が妥当かもしれません。

単体の回収費用だけで比べると割高に感じるかもしれませんが、まとめて不用品を処分する場合にはお得になる料金形態もあるため、引っ越しや大掃除で出た不用品をまとめて処分したい!という場合には単体で依頼するよりもずっとお得に処分できるでしょう。
また自宅にいながらハロゲンヒーターを処分できるため、労力は一切かかりませんし、多少費用を払ってでも急いでハロゲンヒーターを処分したい方にはぴったりの方法なのではないでしょうか?

そしてもうひとつ大きな魅力として「買取サービス」があります。
専門的な知識を持ったスタッフが在籍している不用品回収業者であれば、ハロゲンヒーターも価値を分かった上で査定してもらえますし、買取可能な場合は費用がかかるどころか無料で利用できる場合もあるのです。

悪徳業者に要注意!

しかし不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方で、中には悪徳業者も紛れている可能性があるため注意が必要です。

どういった点に気を付けるべきなのかというと、

  • 「無料」を謳い文句にする。
  • チラシ投函を積極的にしている。
  • トラックで町を巡回している。

こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も少なくありません。

ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼側も裁かれてしまうので、決して他人事ではないのです。

  • 対応が丁寧
  • 訪問見積もりに対応している
  • 口コミが高評価
  • 見積もり書が明解
  • 値段交渉に応じてくれる

など、これらの条件に当てはまっている業者であればまず安心して大丈夫です。信頼できる業者であれば、楽してお得にハロゲンヒーターを処分できるでしょう。

ハロゲンヒーターの処分でよくある質問

Q.今日中に回収してもらうことはできますか?

A.はい、可能でございます。
名古屋市内や近郊エリアであれば、1番近くにいるトラックをすぐにご自宅に向かわせることができ、最短30分で伺います。
ただし、ほかのご予約状況によってはお待たせすることもありますので、早めにご連絡をいただければ幸いです。

Q.土日や祝日にも対応してもらえますか?

A.もちろん対応可能です。
当社は年中無休で不用品の回収を行っておりますので、土日や祝日のご依頼も大歓迎です。平日は仕事が忙しく時間が取れないという方も、ぜひお気軽にご連絡ください。

Q.ハロゲンヒーター単品でも回収に来てもらえるのでしょうか?

A.ご安心ください。ハロゲンヒーター単品でも回収に伺います。
当社は回収品目の数量に、下限を設けておりません。単品であっても、遠慮なくご連絡ください。
とはいうものの、単品のみの回収はごみとして廃棄するよりも高く費用がついてしまう可能性がございます。
ほかにまとめて処分したい不用品があれば一緒に処分されることをおすすめします。

Q.料金は交渉できますか?

A.当社はリーズナブルな料金設定を心がけておりますが、他店の方が安い場合には遠慮なくご相談ください。できる限り対応いたします。
またお見積りをご確認いただいた後、キャンセルしたい場合はご遠慮なくお伝えください。 また、この際のキャンセル料は発生しません。

Q.見積もりだけで来てもらうことはできますか?

A.はい、お見積もりだけのご依頼も大歓迎です。
お客様のご都合に合わせてご自宅まで伺い、お見積もりいたします。
お見積もり後のキャンセル料金はかかりませんので、安心してご相談ください。

Q.ハロゲンヒーターの買い取りは可能ですか?

A.状態が良く、問題なく使用できるハロゲンヒーターであれば買取できる可能性もございます。当社には買取専門事業部があり、さまざまな品目の買取を行っております。

買取可能な場合は回収費用と相殺しお得に利用していただけますので、まずはお見積もりからお気軽にご相談ください。

ハロゲンヒーターの処分するのに必要な費用は?

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全部で6つの処分方法を見てきましたが、それぞれどのくらいかかるのかも比較しておきたいですよね。

ハロゲンヒーターの処分費用を処分方法別にまとめると以下のようになります。

処分方法費用目安
自治体を利用し処分する無料〜1,000円
※ 自治体によって異なる
家電量販店の引き取りサービスを利用する無料〜2,200円
※ 利用する店舗によって条件・費用は異なる
リサイクルショップに買い取ってもらう無料〜
※ 出張費用がかかる場合がある
ネットオークション・フリマアプリに出品する販売手数料 + 配送料
※ 売上金額・配送先によって異なる
知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する無料〜
※ 遠方の場合は配送料がかかる
不用品回収業者へ買取・回収を依頼する4,000円〜
※ 利用する業者・作業内容によって異なる

粗大ごみ・不燃ごみとして処分したり、ご自身で持ち込んだりできるのであれば格安で処分できます。

しかし、近隣にごみ処理施設や店舗がなければ利用は難しいですし、また仕事や家事が忙しく持ち込む時間がないという方もきっといらっしゃいますよね。

必ずしも費用が安ければ良いというわけではなく、正しい方法で無理なく処分することが大切です。
処分方法でご紹介したメリット・デメリットを考慮した上で、ご自身の状況にあわせて処分方法を選択しましょう。

ハロゲンヒーターを処分する際の注意点

注意点

ここまでハロゲンヒーターの処分方法やかかる費用について見てまいりましたが、最後に注意点についても確認しておきましょう。

ネットオークション・フリマアプリでの売却時には使用時間を詳しく明記する

ハロゲンヒーターは見た目では新しいか古いかの判断がつきにくいため、販売するときには正確な情報を明記しないとトラブルの原因になることもあります。

すでにお伝えしたようにハロゲンヒーターの寿命は、使う頻度や環境により異なりますが、約5,000時間、日数にして3〜5年ほどと言われています。
売却後にすぐ壊れてしまった…といったトラブルを避けるためにも、購入日や使用期間などの情報をきちんと記載するようにしましょう。

自治体によって分別や捨て方が違う!

サイズによって「粗大ごみ」や「不燃ごみ」扱いになるハロゲンヒーターですが、自治体によって分別や捨て方が異なる場合があります。

”ある程度大きさのある家電だから粗大ごみで処分できるだろう”と適当に処分すると回収してもらえずトラブルになる可能性もありますので、ごみとして処分する前にはお住まいの自治体のルールを必ず確認してください。

ハロゲンヒーターの分解は絶対にNG!

粗大ごみに該当するハロゲンヒーターだとしても、小さく分解して不燃ごみとして処分しよう!と考える方もいらっしゃるかもしれません。
通常、指定のごみ袋に入るサイズまで分解できれば問題なく処分できます。

しかし、ハロゲンヒーターの分解・修理・改造行為は危険を伴うため禁止されています。
分解時に器具が破損した場合は火災や感電の原因になるため大変危険です。
メーカーによって記載内容は異なりますが、基本的に「修理技術者以外は分解・修理をしない」といった注意事項が取扱説明書に記載されているはずです。

費用を抑えたいからと言ってむやみに分解・解体するのではなく、ご自身や周囲の方の安全のためにも正しく処分しましょう。

まとめ

コンパクトなハロゲンヒーター

いかがでしたか?
今回は「ハロゲンヒーターの処分方法」について詳しく解説してまいりました。

ハロゲンヒーターの処分方法をおさらいすると、

  1. 自治体を利用し処分する
  2. 家電量販店の引き取りサービスを利用する
  3. リサイクルショップに買い取ってもらう
  4. ネットオークション・フリマアプリに出品する
  5. 知人や友人に譲る・地元情報掲示板を利用する
  6. 不用品回収業者へ買取・回収を依頼する

これら6つの方法がありましたね。

ハロゲンヒーターは不燃ごみあるいは粗大ごみとして処分するのが一般的ですが、自治体によってその分類はさまざまです。分別以外にも捨て方や処分手数料が異なることもあるため、まずはお住まいの自治体のルールを確認しておくことが大切となるでしょう。

る記事の中ではごみとしてハロゲンヒーターを処分する方法のほか、まだ使えハロゲンヒーターを売ったり譲ったりして有効活用する方法もご紹介しています。
処分前に一度目をとおしていただき、ご自身の希望に合わせた処分方法を選べるようにしてみてくださいね。

「ハロゲンヒーターを手間なく処分したい」「できるだけ早く捨てたい」という場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。

弊社「出張回収センター」でもハロゲンヒーターを含め、さまざまなジャンルの製品の買取・回収を行っています。
分別や運び出し、積み込みなど面倒な作業はすべてスタッフにお任せいただけます。
お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談くださいませ!

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