ホームベーカリーの正しい捨て方とは？おすすめの処分方法と費用相場を紹介

出典：Panasonic

使わなくなったホームベーカリーがキッチンの場所をとって困っているという方はいませんか？
「処分したいけど、費用はいくらかかるの？」「まだ動くけど、捨てる以外に処分する方法は？」など、正しい捨て方や費用など、分からないことが多くて悩んでいる方もいるでしょう。

実際のところ、ホームベーカリーの捨て方にはいくつか選択肢があり、リサイクルや買取に出せば無料で処分できる上に、収益を得られる可能性もあります。

本記事では、ホームベーカリーの正しい捨て方や、リサイクルする方法などをまとめました。
ホームベーカリーの最適な処分方法を見つけて、キッチンをスッキリ片付けたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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ホームベーカリーの捨て方7選

ホームベーカリーの捨て方は主に7つあります。

• 粗大ゴミに出す
• 小型家電回収ボックスを利用する
• 販売店の下取りサービスを利用する
• リサイクルショップで買取してもらう
• フリマアプリやオークションに出品する
• 友人・知人に譲る
• 不用品回収業者に回収してもらう

ここでは、ホームベーカリーの捨て方を詳しく解説します。
それぞれ処分費用や手間などが異なるため、自分にピッタリの捨て方を探してみましょう。

①粗大ゴミに出す

ホームベーカリーを最も手軽に捨てる方法は、自治体の粗大ゴミ回収を利用することです。
自治体の粗大ゴミ回収は手続きがシンプルで、大きな家電や不要になった家具を手軽に捨てられます。
回収費用も数百円程度と非常にリーズナブルです。

ただし、手続きや必要な費用は自治体ごとに多少異なるため、ホームベーカリーを粗大ごみとして出す前に確認しておきましょう。
デメリットは回収日が決められているため「早く処分したい」という方には不向きなことです。
即日回収を求めるのなら、他の処分方法を検討しましょう。

②小型家電回収ボックスを利用する

小さめのホームベーカリーを処分するのなら、小型家電回収ボックスを利用するのがおすすめです。
小型家電回収ボックスは、スーパーの駐車場や公共施設などに設置されています。
設置場所まで持っていけば、いつでも無料で処分ができるので、ホームベーカリーを早く捨てたい方にも便利です。

回収された小型家電は家電リサイクル法に基づいて、リサイクル資源として再利用されます。
壊れてしまったホームベーカリーも再利用可能な部品をリサイクルに回せるので環境にもやさしい処分方法といえるでしょう。
ボックスの設置場所は、市区町村のホームページや家電量販店などで確認ができます。

③販売店の下取りサービスを利用する

販売店の下取りサービスを利用して、古いホームベーカリーを処分する方法もあります。
下取りサービスとは、新しいホームベーカリーに買い替える際に、販売店が古いホームベーカリーを回収してくれるサービスです。
古いホームベーカリーの処分費用を節約でき、さらに場合によっては、新しい商品の購入価格が割引になることもあります。

下取り条件は販売店によって異なるため、事前に問い合わせておくとスムーズに買い替えができるでしょう。
買い替えと処分を一度に済ませることができるので、新しいホームベーカリーの購入を検討している方は、販売店の下取りサービスを検討してみましょう。

④リサイクルショップで買取してもらう

処分したいホームベーカリーが使用可能な状態なら、リサイクルショップで買取してもらうのもおすすめです。
とくに「パナソニック」や「象印」などの人気メーカーや高機能モデルなら、中古市場でも高い需要があるため、良い価格で買取される可能性があります。

リサイクルショップでの買取のメリットは、不要なものを処分しながら収入を得ることができる点です。
処分予定のホームベーカリーが使用可能で状態も良いのなら、リサイクルショップへの持ち込みも検討してみましょう。

⑤フリマアプリやオークションに出品する

ホームベーカリーを処分したいのなら、フリマアプリやオークションサイトに出品するのもおすすめです。
たとえば、「メルカリ」や「ヤフオク」などのプラットフォームを活用すれば、自宅にいながら簡単に古いホームベーカリーを売ることができます。
フリマアプリやオークションサイトなら、自分で販売価格を設定できるので＜納得して取引ができる点が魅力です。

手続きは「メルカリ」や「ヤフオク」など、利用したいサービスに登録して、商品の説明分や写真をアップロードするだけなので、初心者でも無理なくできます。
ただし、購入者とのやり取りや商品の梱包、発送などの手間がある点には注意が必要です。
多少の時間や手間はかかりますが、納得いく価格でホームベーカリーを手放したい方は、フリマアプリやオークションを検討してみましょう。

⑥友人・知人に譲る

使用可能なホームベーカリーを手放したいのなら、友人や知人に譲るのもおすすめです。
必要としている人に譲れば、相手は新たに購入する必要がなく、こちらはホームベーカリーを素早く処分できるため、双方にメリットがあります。

譲る際は、ホームベーカリーの取扱説明書や付属品がすべて揃っているか、動作に問題がないかを確認しておきましょう。

とくに長期間使用していなかった場合は、一度試運転をしてから譲ると安心です。
収益にはなりませんが、双方にメリットがある方法なので、処分する前に周りに必要な人がいないかを確認してみるとよいでしょう。

⑦不用品回収業者に回収してもらう

ホームベーカリーを素早く処分したいのなら、不用品回収業者がおすすめです。
不用品回収業者なら、電話やインターネットで簡単に申し込みができ、自宅まで回収に来てもらえるため、持ち運びの手間もありません。
即日対応してくれる業者も多いため、すぐにキッチンをすっきりさせたい方におすすめです。

また、ホームベーカリーだけでなく、複数の不用品をまとめて回収してもらうこともできます。
他の処分方法と比較して費用はかかりますが「すぐに処分したい」「他の不用品とまとめて処分したい」という方には、不用品回収業者への依頼を検討しましょう。

ホームベーカリーの処分費用の相場

ホームベーカリーの処分費用は、処分方法によって大きく異なります。

処分方法	費用
粗大ゴミ	100～500円程度
小型家電リサイクル	無料
販売店の下取りサービス	無料～1000円程度
友人・知人、近所の人に譲る	無料
不用品回収業者で回収	2,000円程度

小型家電回収ボックスや友人・知人に譲る場合は、基本的に無料で処分が可能です。
また、リサイクルショップやフリマアプリ、オークションなどで売れば、ホームベーカリーを無料で処分できるだけでなく、収益を上げられる可能性があります。

少し費用がかかっても簡単に処分したいのなら、不用品回収業者への依頼がよいでしょう。
費用は業者によって異なりますが、ホームベーカリー1点のみなら2,000円前後で回収してくれます。
また、回収品目が多い場合や大型家電と一緒に処分するのなら、軽トラック積み放題などのパッケージ料金を利用するとお得です。

中古ホームベーカリーを高く売る6つのポイント

ホームベーカリーを高く売るためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

• 使わなくなったら早く売る
• 使用可能な状態か
• 取扱説明書を準備しておく
• 付属品を揃える
• キレイに清掃する
• 複数の買取業者で見積もりをもらう

単に売りに出すだけではなく、商品が魅力的に見えるよう工夫することで買取価格も上がる可能性があります。
ここでは中古のホームベーカリーを高く売る6つのポイントをまとめて解説します。
なるべく高値で売却したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

使わなくなったら早く売る

ホームベーカリーを使わなくなったら、できるだけ早く売るのがベストです。
なぜなら、家電製品は時間が経つと新しいモデルが発売され、古い製品の需要が低下します。
とくに、ホームベーカリーのような調理家電は、定期的にモデルチェンジがあり、トレンドや技術の進化も速い傾向があります。
そのため、使わなくなったらすぐに売るほうが、買取価格が高くなる可能性があります。

使用可能な状態か

中古のホームベーカリーを高く売りたいのなら、大前提として使用可能な状態であることが条件です。
そのため、買取に出す前に、必ず使用可能か、動作確認をしっかりしておきましょう。
動作確認でチェックするポイントは以下のとおりです。

• ボタンが正常に押せるか
• 全ての機能が正常に動作するか
• 音が正常に出ているか
• 液晶に影や歪みがないか
• 発熱や発煙、異音、異臭がないか

動作確認では、全ての機能が正常に作動するかを入念にチェックしましょう。
動作確認で問題が発見された場合は、買取予想価格と修理代を比較して検討する必要があります。
もし、修理代金が買取予想額より高いようなら、買取以外の処分方法を検討するほうが賢明といえるでしょう。

取扱説明書を準備しておく

ホームベーカリーを高く売りたいのなら、商品の取扱説明書と一緒に買取に出すようにしましょう。
購入者や買取業者にとって、取扱説明書があると使い方がすぐにわかるため、安心感が増します。
そのため、取扱説明書があると買取価格にプラスの影響を与えられる場合があるのです。

また、取扱説明書以外に、メーカー保証書や購入店保証書などもあるとさらに親切です。
保証書があれば、故障時の対応もでき、製品がどのような状態で購入されたか、使用期間の目安なども正確にわかります。
そのため、ホームベーカリーを売る際は、取扱説明書や保証書が残っているのなら、必ず揃えておくようにしましょう。

付属品を揃える

ホームベーカリーの付属品を全て揃えておくことも、買取価格を上げるための重要なポイントです。
ホームベーカリーの付属品は製品により異なりますが、主に以下のものをチェックしましょう。

• パンケース
• パン羽根
• 計量カップ
• 計量スプーン など

パンケースやパン羽根などは、紛失するとパンが焼けなくなるので、必ず揃えて買取に出すようにしましょう。
また、計量カップや計量スプーンなどを揃えると、購入者にとって「すぐに使える」という利点が生まれるため、買取業者も販売がしやすくなります。
そのため、買取価格を上げたいのなら、付属品をきちんと揃えて査定に出すことが大切です。

キレイに清掃する

ホームベーカリーを高く売りたいのなら、キレイに清掃して見栄えをよくすることも忘れてはいけません。
見た目が汚れていると、購入者や買取業者の印象が悪くなり、買取価格が下がる可能性があります。
とく、ホームベーカリーはパンを作る機械なので、汚れていると機能に問題がなくても衛生面の悪さから使いたいと思う人は少ないでしょう。
そのため、パンケースや羽根部分、外装の汚れなど、しっかり拭き取り、清潔感のある状態で買取に出すことが重要です。

複数の買取業者で見積もりをもらう

ホームベーカリーを高く売りたいのなら、複数の買取業者から見積もりをもらうことも大切です。
同じホームベーカリーでも、買取業者によって査定額が異なるため、少しでも高く売るためには複数の業者を比較する必要があります。
複数の業者に見積もり依頼をするのが面倒なら、オンラインで査定できる業者を利用してみましょう。

また、メーカーやモデル、型番などをメールで伝えることで、ある程度の買取価格を教えてもらえることもあります。
最終的な査定額は実際にホームベーカリーを見てからですが、ある程度の買取価格を知ったうえで見積もり依頼をすると、相場がわかるので比較するうえでも役立ちます。

ホームベーカリーの捨て方でよくある質問

ここではホームベーカリーの捨て方でよくある質問をまとめました。

• ホームベーカリーの寿命は？
• ホームベーカリーで買取してもらいやすいメーカーは？

捨てるタイミングや買取価格に影響する要素がわかるので、ぜひチェックしてみてください。

ホームベーカリーの寿命は？

ホームベーカリーの寿命は、一般的には5～10年です。
使用頻度や手入れの方法によって多少異なりますが、定期的にメンテナンスを行えば、一般的な寿命より長く使い続けることもできます。

ただし、寿命が近づくと内部の部品が劣化し、焼きムラや音が大きくなるなどのトラブルが増えてくる可能性があります。

そのため、パンの焼き上がりが不均一になったり、動作音が異常に大きくなるなどの兆候が見られたら、買い替えを検討するタイミングと考えましょう。
結論として、ホームベーカリーの寿命は約5～10年ですが、使用状況に応じて寿命を見極めることが大切です。

ホームベーカリーで買取してもらいやすいメーカーは？

ホームベーカリーのメーカーは、買取価格に大きな影響を与えます。
人気のメーカーの売れ筋モデルは、中古でも買い手がつくため、買取業者も率先して買い取ってくれます。人気のメーカーは主に以下のとおりです。

• パナソニック 
• ティファール
• タイガー
• 象印

たとえば、パナソニックやティファール、タイガーなどのメーカーは、長年にわたる信頼と実績があり、そのブランド力が高く評価されています。

そのため、たとえ中古であっても高値で取引されることが多く、買取価格も高くなります。
ただし、人気メーカーでも古すぎるモデルや市場に多く出回っているモデルは、需要が低下するので価格も下がりがちです。

ホームベーカリーを捨てたいのなら出張回収センターがおすすめ

ホームベーカリーを早く処分したいのなら、出張回収センターがおすすめです。
出張回収センターは愛知県・名古屋地域で不用品回収で豊富な実績を持っています。
ここでは、ホームベーカリーを処分するのに出張回収センターがおすすめな理由を3つ紹介します。

• 不用品回収・買取の実績が豊富
• 最短30分で即日回収
• ホームベーカリー1台から買取OK

ホームベーカリーだけでなく、使わなくなった家電をまとめて処分するのにも、出張回収センターは役立ちます。
買取も可能なため、無駄なく家電を処分したい方は、ぜひチェックしてみてください。

不用品回収・買取の実績が豊富

出張回収センターは、不用品回収で15年以上の経験と累計33万件以上の実績を誇る不用品回収業者です。
東海地域で圧倒的な知名度を誇り、地元の新聞にも何度も取り上げられています。
公式サイトで実際の回収事例を複数公開しているので、依頼いただいた場合のイメージも伝わりやすいでしょう。
「業者がたくさんありすぎて、どこに依頼すればよいのかわからない」「悪徳業者にあたらないか心配」という方は、ぜひ実績が豊富で信頼が厚い出張回収センターにご連絡ください。

最短30分で即日回収

出張回収センターは、ご連絡いただいてから、最短30分でご自宅に伺います。
地域を巡回しているトラックが常に稼働しており、最寄りのトラックがすぐに現場に向かえる体制を整えているので、迅速な対応が可能です。
そのため、当日にホームベーカリーを処分したい場合も対応ができます。
見積もり依頼は電話やLINE、ウェブサイトから簡単に申し込めます。
見積りや出張費は無料なので、いらなくなったホームベーカリーを処分したいのなら、気軽に相談してみましょう。

ホームベーカリー1台から買取OK

出張回収センターでは、ホームベーカリー1台からの買取も承っております。
他社では買取を断られたホームベーカリーでも、出張回収センターならリサイクルショップへの卸や自社のネット販売など、豊富な再販ルートを持っているため、買取できる場合があります。
たとえば、古いモデルのホームベーカリーでも状態が良ければ買取対象になるかもしれません。
査定は経験豊富なプロが行うため、安心してお任せください。

ホームベーカリーの処分でよくある質問

Q.土日や早朝・夜間でも対応してくれますか？

A.当社は年中無休で不用品の回収を行っているので、土日や祝日でもご連絡をいただければ、お客様の指定する場所まで伺います。
お電話の受付時間は9時から19時までとなっていますが、それ以外の時間に回収を希望の場合でもまずはお気軽にご相談ください。

Q.見積もりは無料ですか？

A.見積もりは無料です。ホームベーカリーのみの回収の場合、お電話やメールでも見積もりできます。
金額にご納得いただければすぐ回収できますし、金額が合わなかった場合でも費用は発生しません。

Q.回収してもらいたいものが5点以上あってもよいですか？

A.多くの自治体では粗大ごみとして1日に出せる量が決まっていますが、当社では点数に決まりがございません。
内容によっては、単品で出すよりもお安くなる場合がございますので、お気軽にご相談ください。

Q.繁忙期はいつまでに予約すればよいですか？

A.いつまでに予約をしなければならないという決まりはございません。
当社は引っ越しシーズンの4月など繁忙期でも十分な数のスタッフがいるため、長いことお待たせすることがございません。 ですが、繁忙期だと当日の回収が難しい場合もございますので、来てほしい日時が決まっていればお早めにご連絡ください。

Q.ホームベーカリーが壊れているのですが、回収してもらうことはできますか？

A.はい。壊れているホームベーカリーでも回収することが可能です。
汚れていても壊れていても回収いたします。 もし、割れてしまい先がとがってるなど危ない状態の場合は無料見積もり時にお申しつけください。

Q.ホームベーカリーと一緒にソファなども回収してもらうことはできますか？

A.はい。可能です。 当社ではホームベーカリー以外にも食器や家具といった様々な品目を回収しております。
また、まとめて回収依頼して頂くことで、お得な料金プランもございます。 ぜひ、無料見積もりをご利用ください。

ホームベーカリーを処分するのなら自分に合った捨て方を選択しよう！

ホームベーカリーの処分する際は自分に合った捨て方を選択することが大切です。
まだ使える場合は、リサイクルショップやフリマアプリでの買取で収益につなげてもよいでしょう。
とくに人気のブランドや新しいモデルであれば、高額で取引されることもあります。

一方、故障して動かなくなったホームベーカリーは、粗大ゴミや小型家電リサイクルの回収ボックスで処分するのがおすすめです。
自治体の処分方法だと処分費用がほとんどかからないため、負担を最小限にしてホームベーカリーを処分できます。

ホームベーカリーと一緒に大型家具や大型家電などもまとめて捨てたいのなら、不用品回収業者を検討してみましょう。
出張回収センターなら最短即日で回収に伺うので、キッチンを早くすっきりさせたい方におすすめです。
出張費や見積もりは無料で対応しているので、ぜひ気軽に出張回収センターに相談してみましょう。