
「古くなった畳を処分したい」「和室から洋室へリフォームしたい」など、畳が不要になるときがありますよね。そのようなとき、「畳ってどうやって捨てるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
昔はどの家にもあった畳ですが、生活スタイルの変化によって「畳離れ」が進んだ現在では、畳業者の数が多くはありません。そのため、畳を自分で処分する場面もあるでしょう。
しかし畳は大きいものですし、何枚も捨てようと思うと大変な作業です。
今回のコラムでは畳の処分方法や注意点のほかに、簡単な処分方法もお伝えしますので参考にしてみてください。
▼このコラムでわかること▼
- 畳の処分方法
- 畳を捨てるときの注意点
- 畳が「産業廃棄物」扱いとなるケース
畳の処分方法6選!

畳の処分方法はいくつかありますが、状況によって最適な方法が異なります。
ご自身の状況と照らし合わせて最適な方法を選択してください。
処分方法1.自治体で粗大ごみとして処分
多くの自治体では、畳は「粗大ごみ」に分類されます。
粗大ごみでの処分は「収集場所まで回収に来てくれる」「自治体の回収なので安心」といったメリットがあります。
一方で「事前予約が必要」や「収集場所まで自分で運ばなければならない」といったデメリットもあり、多くの地域では「回収日が月に1回程度」と回収頻度も少なめです。
さらに自治体の粗大ごみ回収の場合、1度に出せる量が決まっている場合もあるため注意しなければなりません。
畳を自分で家から運び出すのが困難な場合や、早く処分したい、複数枚まとめて処分したいという場合は別の手段も検討しましょう。
自治体の粗大ごみ回収の手順は以下のとおりです。
- 電話かインターネット受付で事前予約を取る
- 手数料を予約時に確認しておく
- 手数料納付券を指定販売店(スーパーやコンビニなど)で購入する
- 手数料納付券に必要事項を記載し、粗大ごみに貼りつける
- 回収日の朝、指定場所へ運び出して完了
受付方法や受付締切日、かかる費用など細かい内容は自治体によって異なります。お住まいの自治体のホームページを確認し、指示に従い畳を処分しましょう。
以下に一部の自治体での畳の処分手数料をご紹介します。
自治体名 | 手数料・備考 |
---|---|
愛知県名古屋市 | 1畳につき1,000円(半畳は500円) |
神奈川県横浜市 | 1,000円 |
静岡県浜松市 | 1畳につき310円(自分で交換したものに限る) |
三重県桑名市 | 600円 |
大阪府大阪市 | 700円 |
京都府京都市 | 1畳ごとに400円(1回の排出で6畳まで) スタイロ畳 厚さ3㎝未満:2畳分ごとに400円 スタイロ畳 厚さ3㎝以上:1畳ごとに400円 フローリング用畳:2畳分ごとに400円 |
自治体によって畳の処分方法についての記載が異なるため、不明な点は確認してから捨てるようにしてください。
処分方法2.自治体のごみ処理施設(クリーンセンター)へ持ち込む
自治体での粗大ごみ回収は月に1回程度と頻度が少なく、事前申し込みも必要なのですぐに捨てたい人には不便かもしれません。
急いで畳を捨てたい場合は、自治体のごみ処理施設へ自分で運搬するという方法もあります。
この方法であれば施設の営業日にいつでも利用できるうえ、処分したい畳が複数枚ある場合にも一度に捨てられます。また、畳以外の不用品も同時に捨てられるため、引っ越しや断捨離などで粗大ごみが多いときにも便利です。
この方法では、重量により費用が決まるため、持ち込むものの重さによっては粗大ごみ回収よりも1点当たりの処分費用を安くできる可能性も。処分する畳が複数あり、費用をなるべく安くしたいという場合に利用してみるのもいいでしょう。
ただし、ごみ処理施設へ持ち込むには以下のような条件が必要になります。
- 畳を持ち運ぶ人手がある
- 運搬できる車を持っている
- 平日に作業ができる
基本的にごみ処理施設への持ち込みは車両のみとなっているため、「運転ができない」「車を用意できない」という場合には困難な方法になります。
こちらも自治体によって予約の有無や搬入の手順、受入可能な品目などには違いがありますので、必ず事前に確認しておくようにしましょう。一例として、愛知県名古屋市の手順をご紹介します。
- 事前に処分するものを「可燃ごみ」と「不燃・粗大ごみ」に分別する
- 車に処分するごみを積んだ状態で、お住まいの区の環境事業所で受付
- 環境事業所で搬入する処理施設を教えてもらう
- 指示された場所まで自分で搬入をし、ごみを車から降ろす
- 計量したあと、手数料を支払う
処理手数料は10キログラムまでごとに200円(支払いは現金のみ可)
名古屋市の場合、ごみ処理施設での受付や事前予約は不要ですが、環境事業所での受付が必要になりますのでご注意ください。
処分方法3.販売店での引取サービスを利用する
畳専門店やホームセンターなど、畳を売っている販売店で古い畳を引き取ってもらうという方法もあります。もし新しい畳に買い替えるのであれば、新品の畳を配達・設置してもらうと同時に古い畳を回収してもらえるので、手間をかけずに畳を処分できて便利です。
しかし便利な一方で、処分費用が発生することが多く、畳1枚あたり2,000円程度かかることが一般的です。(例えば名古屋市南区の伊藤畳商店では1枚2,500円~3,500円で引き取り)
複数枚畳を処分するのであれば、そのぶん費用が高額になるため注意しましょう。
また、「古い畳の処分のみ」はおこなっていない店舗が多く、張替えの際の畳の引き取りも専門店以外では引き受けていない場合があります。畳の販売店ごとに対応は異なりますので、事前に確認を済ませておくようにしましょう。
処分方法4.リサイクルショップ・建具買取専門店に売る
もし新品に近い畳や状態のいい畳をお持ちであれば、リサイクルショップや建具買取専門店に畳を売却するという方法もあります。
持ち込みができればその日のうちに査定から支払いまでが完了するので、急ぎの際には便利な手段です。畳が複数枚あり持ち運べない、人手や車がないという場合は、宅配買取・出張買取にも対応している店舗を利用するのがいいでしょう。
ただしリサイクルショップや建具買取専門店では、「使用済みの畳」は以下のような理由で買取不可になることがほとんどです。
- 洋室化が進んだことでほとんど需要がない
- 部屋の形に合わせて作られているためサイズにばらつきがある
- 大きいので置いておくとスペースを取る
- 日常的に使うもので使用感が出やすい
買取対象となるのは新品に近い畳のみで、たとえ傷やささくれなどが少なくても、使用済みの畳は需要が少なく売れないか、売れたとしてもかなりの安価になると思っておいたほうがいいでしょう。
持込査定で買取不可になってしまうと、家まで重い畳を持ち帰らなければならず二度手間になってしまいます。値が付くかわからない畳を査定してもらうのであれば出張買取を利用するか、スマホで撮った写真を送って査定を受けるサービスなどを利用するのがおすすめです。
処分方法5.ジモティーで譲り先を探す
不用品を「譲りたい」「譲ってもらいたい」人が無料で利用できる掲示板「ジモティー」にも、畳が多数出品されています。まだまだ使える畳をお持ちで、捨てるのが惜しい、再利用してもらいたい、といった希望があるのなら一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
ジモティーのメリットは、利用するのに手数料が必要なく、また自宅まで引き取りに来てもらえれば梱包の手間や送料が必要ないという点。持ち運ぶ手段がないというときにも便利な手段です。
しかしその反面、すぐに譲り先が決まるわけではなく、その場合かさばる畳をずっと持ち続けなければならないといったデメリットも。また、引取の際に最寄り駅や自宅の住所など、個人情報を相手に教えることで思いがけないトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるため、個人情報の取り扱いには十分に注意して利用するようにしましょう。
処分方法6.不用品回収業者に回収を依頼する
「不要な畳が何枚もある」「自治体で畳を捨てられず困っている」「いろんな不用品をまとめて処分してしまいたい」という場合には、不用品回収業者へ依頼する方法をおすすめします。
不用品回収業者は畳1枚の処分はもちろん、複数枚の畳や、そのほか処分の難しい襖(ふすま)や桐箪笥(きりたんす)といった大きくて売りづらい、かさばるものもまとめて処分してくれます。畳を自分で剥がさなくてもそのままの状態で引き取ってもらえますし、サイズが大きく部屋から運び出せないものは解体してもらうことも可能です。
運び出しやトラックへの積み込みはすべてスタッフにお任せできるため、とにかく手軽に、楽に不用品を処分できます。
また、不用品回収業者の多くは年中無休で稼働しているので、希望した日時に引き取りをおこなってもらえるというメリットも。即日対応な業者ならその日のうちにかさばる畳を回収してもらえる場合もあるため、急ぎの場合にも助かる手段となっています。
業者選びの際は相見積もりがおすすめ
便利な不用品回収業者ですが、「費用面が心配」「どんな業者を選べばいいかわからない」ということで依頼ができずにいる・・・という方も多いのではないでしょうか。
不用品回収業者に畳の処分を依頼した場合、費用の相場は1枚(畳)2,000円~3,000円程度です。
しかし、業者によっては「トラック積み放題プラン」や「買取サービスの利用で処分費用がお得になる」など、プランがさまざま。
例えば畳の処分と同時にタンスや机など、家具も一緒に処分を依頼した場合、積み放題などの定額プランを利用すれば1点あたりの処分費用が安くなるでしょう。
業者利用の前にはできる限り「見積もり」を依頼し、サービスやプランの内容を比較するのがおすすめです。
一方、注意したいのが「無料回収」を謳う業者です。
基本的に不用品回収は無料ではおこなえないため、「無料」を謳っていても後処分費用を請求される場合もあります。なかには悪質な業者もいますので、業者を選ぶ際はご注意ください。
より詳しく業者選びについて知りたい方にはこちらのコラムを参考にしてみてください。
畳を処分するタイミングとは?

畳の寿命は一般的に「10~20年程度」といわれています。
しかし、畳が設置されている部屋の環境(湿度や日当たりなど)や取り扱い方によっては寿命より早く、以下のような不具合が出てくることもあるため注意が必要です。
- カビが生える
- カビ臭くなる
- シミや汚れが付着している
- 畳が変色している
- 畳の表面がささくれだっている
- 畳にへこみがある
- ぶよぶよしている
上記のような状態の畳を放置していると、見た目や使用感が悪くなるのはもちろん、畳に発生した虫やカビにより健康被害が発生してしまったりささくれによってケガをしてしまったりする可能性も。
定期的に畳の状態をチェックし、メンテナンスでは改善できない不具合が出てきたら処分を検討したほうがいいでしょう。
畳処分時に知っておきたい注意点!

ここでは、畳の処分時に知っておきたい注意点をご紹介します。
知っておかないと損をしてしまったりトラブルになってしまったりする可能性がありますので、処分前には一度、確認してみてください。
水濡れ・汚損した畳は処分費用が高額になる
- 屋外に放置したことによる水濡れ
- 雨漏りによる水濡れ
- ペットの糞尿での汚損
- 水濡れによる腐敗
お手持ちの畳が上記のような状態になっている場合は通常よりも持ち運びや処理が難しくなり、「業者による処分費用が高額になる」または「自治体での処分を受け付けてもらえなくなる可能性がある」ため注意が必要です。
回収が困難にならないよう、以下のような対策をしておくのがおすすめです。
- 汚損した畳はできるだけ汚れを取り除いておく
- 水濡れした畳は水分を拭き取り、よく乾かしておく
- 畳は屋内に保管しておく
- カバーをかけておき水濡れや汚損を防止する
このような水濡れや破損が激しい畳は、不用品回収業者で回収してもらえることが多いため相談してみましょう。
「リフォーム後の畳」は産業廃棄物となる
家庭で使用したのち不要になった畳は自治体でごみとして処分が可能ですが、次のような畳は「産業廃棄物」となります。
- 建築業者がリフォームや解体工事をおこなって出た不要な畳
- 事業所や店舗などで事業に使用された畳
これらは、自治体のごみ回収で処分できないため注意してください。
「産業廃棄物」は産業廃棄物収集運搬業の資格を持つ業者や、県や市から許可されている業者に依頼しておこなう必要があります。
不明な点は自治体へ問い合わせるようにしましょう。
「畳の素材」で処分費用が変わる場合もある
一昔前の畳といえば、畳床(畳の芯にあたる部分)は稲藁、畳表(畳の表面部分)にはイ草を使用した本畳が主流でしたが、最近ではポリプロピレン樹脂や和紙を使用した樹脂加工畳も多く流通しています。
上記したような畳の種類によっては、処分費用や捨て方が変わることもあるため注意してください。
自治体 | 分別 | 備考 |
---|---|---|
埼玉県比企郡吉見町 | ウレタン床、スタイロフォームの畳は処理困難物 畳(わら床・ラグ)は粗大ごみ | |
東京都板橋区 | 粗大ごみ | 処理手数料が異なる 1畳:1,300円 半畳:900円 軽量・ウレタンのみ:400円 |
福岡県太宰府市 | 畳(100%いぐさ製)のものは環境課に問い合わせが必要。 畳(薄いもの・中身が発泡スチロール製など)は粗大ごみ | 薄い畳や中身が発泡スチロール製の畳は畳(1畳)を半分に切断して「粗大ごみ」に出す |
一般的には重量がある本畳よりも、軽い樹脂加工畳の方が処分費用が安くなることが多いようですが、業者や自治体によって「樹脂加工畳は取り扱いできない」としているところもあるなど対応には差があります。
処分前にはお手持ちの畳の素材も確認しておき、素材ごとの処分方法や費用についても確認しておくようにしましょう。
畳は切って捨てられる?手順や注意点とは?
多くの自治体で粗大ごみとされている畳ですが、自治体の規定サイズ以下まで小さくカットすることで可燃ごみとして捨てることも可能です。
自分で畳を切断する手順や用意するものは以下のとおりです。
【準備するもの】
- カッター
- 定規・メジャー
- 軍手
- ゴーグル、マスク
- 養生用のシートか古い畳
- ごみ袋
- ほうき、ちりとり
【手順】(芯材が発泡スチロールの場合)
- 安全対策のため軍手やマスク、ゴーグルなどを着用する
- 平らな場所にシートを敷き、上に畳を置く(床の傷防止)
- 畳を定規を当てながら、カッターでまっすぐ切り込みを入れる
- 切り込みをもとに、複数回刃を入れる
- 自治体に指示されたサイズ以下まで小さくカットする
- カットした畳を分別してごみ袋に入れる
- ごみを片づける
この方法であれば畳を可燃ごみとして処分ができるため処分費用がかからず、また粗大ごみ回収の日を待たずに処分が可能です。しかしその反面、以下のようなデメリットもあります。
- 時間と手間がかかる
- 本畳の解体は難しい
- カッターの使用中にケガをする可能性がある
- 作業スペースの確保が必要
- 床や壁に傷をつけるリスクがある
- 分解した畳は素材ごとに分別する必要がある
- 一度に大量のごみを出すと回収してもらえない場合がある
畳の切断は、1枚だけでも相当な労力と時間がかかるため、慣れていない方にはおすすめできません。処分したい畳の量が複数枚ある場合は特に、別の手段で処分することを検討しましょう。
畳の処分の際に出やすい不用品

畳の処分時には、畳の上に敷いていたカーペットや絨毯などを処分する場合もありますよね。
ここでは畳の処分時に出やすい不用品や、類似品の処分方法をご紹介します。
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「畳」処分時によくある質問

当社「出張回収センター」では畳の回収や処分をおこなっています。
回収の依頼時によくある質問を紹介しますので、参考にしてみてください。
Q.今日中に回収してもらうことはできますか?
A. はい、当社ではご連絡いただいた当日の回収にも対応しております。先にご予約いただいているお客様との兼ね合いはございますが、名古屋近郊であれば最短30分で伺うことが可能です。まずは、お早めに電話でお問い合わせください。
Q.仕事が忙しいので土日に来てもらうことはできますか?
A. はい、当社は年中無休で土日祝日にも営業をしておりますので、平日がご不在の方でも大丈夫です。ご希望の日程に合わせて伺いますので、気兼ねなくご相談ください。
Q. 回収してもらう前に畳を外しておく必要はありますか?
A. 回収に伴う作業は全て当社のスタッフにお任せください。 損傷や騒音に配慮しながら丁寧に作業いたします。
Q. 屋外に放置していた畳なので汚れがひどいのですが、回収してもらえますか?
A. もちろん、大丈夫です。汚れている不用品も問題なく回収いたします。また、破損している場合でも回収できますので、お気軽にご相談ください。
Q. 店舗で使っていた畳ですが、回収してもらうことはできますか?
A. はい、可能です。当社は産廃処理に関する正式な許可を受けておりますので、店舗やオフィスなどの不用品回収でも安心してご利用いただけます。万が一、畳以外の不用品がございましたら、合わせて回収することも可能ですので、お申し付けください。
Q.大量に畳を張り替えたのですが、回収してもらえますか?
A. はい。大量の畳でも回収可能です。LINEやメール、電話にて無料でお見積りをしております。その際にお申し出ください。
まとめ

今回の記事では、畳の処分方法や処分時の注意点などをお伝えしました。
畳は必ずしも業者での処分ではなく、自治体でも処分ができます。
地域によって回収ルールや費用が異なるため、確認のうえ利用しましょう。
ただし自治体での処分の場合は、「自治体へ粗大ごみの申し込みをする」以外に、「自分で畳を剥がす」「畳を屋外へ運搬する」といった手間がかかります。
畳の処分時は1枚だけではなく複数枚になることも多いため、その場合は運ぶ労力がかかるだけでなく、粗大ごみ手数料が高額になったり、1度にすべての畳を捨てられない場合もあるでしょう。
そのようなときには、不用品回収業者へ依頼することも検討してみてください。
不用品回収業者であれば都合のよい日時に引き取りに来てくれるうえ、畳を剥がす作業や運搬もお任せできます。
畳を剥がす際の家具移動も依頼できるため、手軽に畳の処分ができますよ。
当社「出張回収センター」は東海地域全域に対応可能で、名古屋市なら即日もOKです。
見積もり後のキャンセルも無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。