私たちの周りにはたくさんの靴がありますよね。その中でも肌寒くなってきたころ、活躍するのがブーツ。
ブーツとひとことに言っても、ヒールのあるショート丈のブーティや長さが太ももまであるようなニーハイブーツ、はたまたカジュアルなスニーカーブーツだったりトレッキングブーツなどその種類は数え切れないほど。
ブーツだけでなく、スニーカーやパンプスなどのさまざまな種類の靴はその日の目的やコーディネートに合わせたりして、いくつもお持ちな方が多いのではないでしょうか?
お洒落に欠かせない靴ですが、新しく買い替えたりして処分する機会も多々あるかと思います。そんな時あなたならどうやって処分しますか?
実は、靴やブーツの処分方法は意外と深くは知られていないんです。
今回は、靴・ブーツの詳しい処分方法、お手入れの仕方やお得な情報などをまとめてご紹介していきたいと思います!
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1.靴にはどんな種類があるの?
冒頭でもお話ししましたが、靴にはさまざまな種類があります。中には女性用にしかない形のものもいくつかありますし、タウンユースのものだけでなく登山やハイキング向きのアウトドアに特化したものも数多くあります。
靴の処分について見ていく前に、まずは靴についてもう少し詳しく見ていきましょう。
靴には、
- パンプス
- 革靴
- スニーカー
- ブーツ
など、それぞれを細かく分類していくと数え切れないほどの種類があります。
その中でも特に種類が多いのが「ブーツ」。ブーツはまず長さ別に分けると、
- ブーティ(足の甲を覆う程度の長さ)
- アンクルブーツ(くるぶしが隠れる長さ)
- ショートブーツ(足首まで覆う長さ)
- ミドルブーツ(ふくらはぎ辺りまでの長さ)
- ロングブーツ(膝下or膝上辺りまでの長さ)
- ニーハイブーツ(太ももまでの長さ)
となっており、デザイン別に分けると、
- ソックスブーツ
- エンジニアブーツ
- コンバットブーツ
- マウンテンブーツ
- サイドゴアブーツ
- ワークブーツ
- ムートンブーツ
- スニーカーブーツ
- その他(スキーブーツ など)
これだけの種類があります。
ブーツと靴は違うの?
ここで疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「ブーツ(長靴)と靴(シューズ、短靴)に違いはあるのか?」ということです。
ブーツも靴も「履物」という点は同じですが、実は大まかな定義が存在しています。
「靴(シューズ)」の定義
シューズ(靴・短靴)の定義は「足の甲~かかとをすっぽり覆い、くるぶしが見える程度の丈の履物」とされます。かかとが覆われていないものやストラップ・紐だけで固定されているものは、シューズではなくサンダルとして扱われます。
「ブーツ(長靴)」の定義
一方、ブーツ(長靴)の定義は「足全体からくるぶし、もしくはそれより上の脚まで覆う履物」とされます。
とはいえ、例えばくるぶしより上まで覆うハイカットスニーカーはブーツに含まれず、逆にくるぶしギリギリくらいの丈しかないブーティがブーツの一種として扱われるなど、基準が曖昧なものも少なくありません。
一般的な定義では「シューズ」と「ブーツ」は別物とされますが、アメリカではブーツがシューズの一種として扱われており、国や業界によって解釈が違う…といったところでしょうか。
このことを踏まえて、今回の記事では分かりやすく「靴(シューズ・ブーツ)」として説明していこうと思います。
ここまで靴の種類などを少し掘り下げて見てまいりましたが、種類やデザインが違えば使用されている素材も当然違ってきますよね。
ご自分が履いている靴が一体何でできていて、その素材がどんなものなのか知っていますか?
では、次の項目で靴に使用される素材について見て行きましょう。
2. 靴(シューズ・ブーツ)に使われる素材の数々
靴(シューズ・ブーツ)が好きで詳しい方は別ですが、靴を購入する際に、多くの方がブランドであったり価格やデザイン性を重視しているため、あまり素材について深く知っている方は少ないのではないでしょうか?
ここでは、靴に使用される主な素材についてご紹介して行きたいと思います。
① 本革(天然皮革)
ご存知かと思いますが、よく言われる「革」、「レザー」と呼ばれる素材のことです。天然皮革の中には牛革、豚革、羊革などさまざまな種類があり、その種類によって質感なども大きく違いがあります(ちなみに「皮」は動物からはいだままの状態を指し、「革」は加工後(なめし後)を指すそうです)。
本革の最大の魅力は何といっても経年変化(エイジング)。
使い込むことにより、初めて手にしたときよりもより深みも増し、色味も変化していく革製品は飽きることなく長く愛用できるものではないでしょうか。
しかし反対に、汗や水に弱い点や、手入れが面倒という点はデメリットと言えるでしょう。
② 合皮(人工皮革、合成皮革)
こちらもよく聞きなれた素材だと思いますが、実は「合成皮革」、「人工皮革」と2種類あり、正確には「合成皮革」のみが「合皮」と呼ばれるのです。ただ、一般的には両方とも「合皮」と言われることが多いため、まとめてご紹介いたしました。
この2つの違いですが簡単に言いますと、合成皮革は「生地に樹脂をコーティングし革風にしたもの」で、人工皮革は「革本来の構造に近づける事を目標に、極細繊維を絡ませて作ったもの」という違いがあります。
合皮素材のメリットはなんと言っても安価ということです。 合皮は大量生産大量消費を見込んだ製品に使われる素材なので、天然皮革に比べて生産コストを安く抑えることが可能です。
性質としてはプラスチックビニル素材が故、とても軽く、防水の面でも優れています。 また、手入れがいらないことも本革に比べると大きなメリットと言えそうです。
しかし、こうしたメリットがある一方で、熱に弱く通気性も悪いため、天然皮革よりも寿命は短いのは残念な点ですね。
③ スウェード
スウェードは見た目の暖かさから秋冬のコーディネートでよく見られる素材のひとつ。なめした革の内側をサンドペーパーなどで起毛させて作られている素材です。
もともとスウェードは子羊の皮で作られることが多かったのですが、現在は子牛の皮で作るのが主流となっており、また天然皮革のみでなく人工皮革でも作られることも多いようです。
豊かな風合いを持ったスウェード素材ですが、表面が起毛している分、汚れやホコリがつきやすくなるというデメリットがあります。 防水スプレーなどで対策していないと、雨に濡れてシミができてしまうことも珍しくはありません。
④ 天然繊維
綿(コットン)や麻の素材で、綿は「キャンバス地」と言われることも多いです。天然繊維は、衣服でもよく使われる素材なのでわりとイメージしやすい素材なのではないでしょうか。
天然繊維は形状が一定ではないため、ひとつひとつのアイテムに違った風合いを楽しめる素材でもあり、化学繊維では難しい自然の風合いが魅力のひとつと言えます。
しかし、天然繊維はシワになりやすく縮みやすいものが多く、また変色や色落ちのしやすさも天然繊維のデメリットです。
⑤ 合成繊維
こちらもよく見かける素材のひとつで、アクリルやナイロンなどを指します。
合成繊維は形状が一定でシワになりにくく、洗濯しやすく乾きが早い、型崩れしにくいといったメリットがあります。また大量生産しやすいため天然繊維のものより安く手にすることができます。
しかし、 多くの合成繊維は通気性や吸湿性が低く、静電気を起こしやすいのはデメリットかもしれません。
以上が、靴(シューズ・ブーツ)に使用される主な素材でした。
使用されている素材についてはご存知の方もいらっしゃったかもしれませんが、「寿命」に関してはどうでしょうか?
案外寿命を知らずに購入したり処分したりしているのでは?
次の項目ではその「寿命」や買い替え・処分のタイミングについて詳しく解説していきたいと思います。
3. 靴(シューズ・ブーツ)の寿命はどれくらい?
皆さんは、一体どのようなタイミングで靴を処分しよう!と思いますか?
壊れたり、洗っても汚れが取れなかったり、はたまたデザインに飽きてしまうなどその理由は人ぞれぞれかもしれません。
靴はファッション性の高いアイテムなので、寿命を気にせずどんどんコレクションしたり、すぐに買い替える方も中にはいらっしゃいます。
ここでは、意外と知らない靴の寿命、ボロボロになってしまった靴を履き続けると起こる弊害などについてお話ししていこうと思います。
靴(シューズ・ブーツ)の平均寿命
靴の形にもよりますが、大体の目安をお話しておくと合成皮革のもので大体1〜3年、本革のもので大体2〜6年くらいとされています。
ですが、こまめにお手入れをしたり、ソールの交換や修理などを行いながら大切に履き続ければ合成皮革のものでも3〜5年、本革のもので10年保つことも!
しかし、 この年数はあくまでも目安です。どんな靴でもメンテナンスすれば必ずこの年数保つ…と言う訳ではないということをご理解ください。
寿命を迎えた靴を履き続けると…
およそどんな種類の靴であっても、履き始めてしばらくすると足へのフィット感が増してきます。これは、素材が柔らかくなったり伸びたりする、歩き方の癖に応じて靴底がすり減ったりするからなのです。
特に革靴の場合は「履く程に足に馴染む」なんて聞いたことがありませんか?
自分の足に合って、快適に履けるというのは一見靴としての性能が増したと言えなくもありません。
ただ、フィット感の向上は変形や摩耗によるものなので、実際のところ製品として意図された機能や性能が損なわれていることは間違いありません。
さらに、長く履き続けていると新品の時のようなハリを感じられなくなるだけでなく、次第に形が崩れ、擦れたキズや落ちない汚れ、クッションがヘタるなど、古びた感じになってきます。
寿命を過ぎた靴は、足を守るという靴本来の機能を失い、ケガや捻挫、つまづき、転倒などのリスクが高まります。
さらに、足・足指・ひざ、身体のバランスなどに悪い影響を及ぼし、足と足指の疾患、身体の不調を助長してしまう可能性すらあるのです。
4. 買い替え・処分を考える目安とは?
寿命を知らずに履いている方が多い靴ですが、かなり履きつぶしていても「まだ穴が開いていないから」「普通に歩けるから」「まだ買ってからそんなに経ってないから」など、それぞれが靴を買い替えようと思うタイミングが違うのも理解できます。
それぞれに思い入れがあったり、価格が高いものだった場合、ついつい買い替えや処分を先延ばしにしてしまうケースも多いものです。
個人的な感情はさておき、一般的な靴(シューズ・ブーツ)の買い替え・処分を考えるタイミングは、
- 見た目
- 使用状況と経過年月
この2つから判断することが多いようです。
具体的にはどのように判断するのか、詳しく見て行きましょう。
① 見た目から判断する場合
多くの方が靴を買い替えようと思うタイミングは「靴の見た目」からの判断だと思います。
汚れがひどい、くたびれた感じなど、単純な印象ではなく、「靴の見た目」から靴本来の機能を損なってしまっていることが分かる…という意味です。
履き口の破れ・かかと部の潰れ
履き口が破れてしまったり、かかと部が潰れてしまっていると、かかとをしっかり押さえることができなくなっている状態と言えます。恐らく履き口のクッションも痩せてしまっているのではないでしょうか。
このような状態では、いくら靴紐を締めてもかかとがスポッと抜ける感じがするなど、足と靴のフィット感も悪くなっているはずです。
足首のグラつきは捻挫に繋がりやすく、フィットできない靴は外反母趾、内反小趾、扁平足などの足と足指のトラブルを招く恐れがあるため注意しましょう。
アッパーの破れ・ほつれ
履き口やアッパーのほつれ、破れは「もう十分に履いた」というサインです。
もっとも分かりやすい買い替え時の目安で、間違いなく他にもさまざまな部分の劣化も進んでいるはずです。
かかとのすり減り
安価なスニーカーなどを除き、靴底はいくつかの素材を何層か重ねて張り合わせて作られています。
その中で、一番地面側の1枚分だけが摩耗に強い素材を用いられていて、よくすり減ってしまうかかと部は、やや厚めな形状になっています。言い換えると、この1枚分がかかとのすり減りの許容範囲。次の層がすり減っていないなら、大抵の場合はすり減ってしまったかかと部の修繕も可能なのだそう。
逆に、これを超えると弱い素材の層になってしまうため、急激にすり減るようになるだけでなく、かかとが傾いて着地してしまいO脚を進行させてしまったり、膝の痛みの原因にもなります。
② 使用状況と経過年月
靴専門店などでは「この靴がどれくらい保つのか?」と聞かれることも多いそうなのですが、これは一概にどのくらいとはお伝えづらいのが正直なところ。
というのも、靴がどれくらい保つのかは、歩き方や履く頻度、時間、距離によるのはもちろん、体重や筋力、歩き方の癖、保管状況なども靴の寿命に大きく影響するためです。
ここでは、あくまで目安としての期間をお伝えしようと思います。
どれくらいの距離・時間を履けるのか
数多くあるメーカーの理論で言うと、製品の意図する機能や耐久性が十分に満たされるのは、靴の種類を問わず「500km程度」とされています。
これは、大体歩数にして750,000歩、1日1時間/4km程度歩く方なら僅か4ヶ月程度。
メーカー側が安全を考慮して提示している目安ですが、さすがに全てを鵜呑みにする必要はなく、「なるほどな。」ぐらいに留めておくのが良いかもしれません。
極端に質の悪い靴でない限り、この目安の倍以上は問題なく安心して使用できるはずです。
経過年月(耐用年数)
素材を張り合わせるための接着剤の強度、クッション素材のウレタンが湿気によって加水分解するなど、履いた距離や時間は関係なく、
極端に言えば、たとえ未使用でも素材が劣化することで靴は寿命を迎えてしまいます。
これもメーカーでは、耐用年数は3~4年程度としていますが、手入れと保管状況次第で倍くらいは十分に保つかと思います。
このように、見た目や使用状況と経過年月によって買い替えや処分のタイミングを判断することもできます。もちろんそれだけでなく、足に合わず買い替える場合やサイズアウトしてしまった場合など、寿命は関係なく処分することもありますよね。
いざ靴を処分しよう!と考えた際、一体どのような方法が考えられるのでしょうか?
5. 靴(シューズ・ブーツ)の処分方法
靴(シューズ・ブーツ)の種類・大きさ・素材によって捨て方が異なるとお伝えいたしましたが、それだけでなく、靴の状態によっても選択できる方法は異なってきます。
具体的にどのような処分方法があるかと言うと、
- 一般ゴミとして処分する
- 粗大ゴミとして処分する
- 自治体の処理施設に自己搬入する
- 買い替え時に引き取ってもらう
- 回収ボックスを利用する
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- ネットオークション・フリマアプリなどに出品する
- 譲渡・寄付して処分する
- 不用品回収業者に買取・回収を依頼する
この9つです。では順番に詳しく見て行きましょう。
① 一般ゴミとして処分する
多くの自治体では30cm角以下のものであれば、可燃・不燃などの一般ゴミで処分することが可能です。革靴、布製のスニーカー、ブーツなどはここに該当します。
費用は袋代以外かかりませんし、収集日も比較的多くあるため処分には困らなさそうですよね。
しかし、ここで注意して欲しいのは地域によって靴の種類・大きさ・素材の分別が異なるという点です
地域別 靴の処分方法
地域 | 可燃ゴミ | 不燃ゴミ | その他プラ | 粗大ゴミ |
---|---|---|---|---|
名古屋市 | ・靴全般(少量の金属を含む) ・スキーブーツ ・スノーボード靴 | ・スケート靴 | ・30cm角を超えるものは粗大ゴミ | |
横浜市 | ・靴全般 ・スキーブーツ ・スノーボード靴 ・スケート靴 ※金属製のもの・金具部分は金属類 | ・30cm角を超えるものは粗大ゴミ | ||
奈良県広陵町 | ・靴(皮・布製) | ・安全靴 ・金属スパイク付きの靴 ・スキー靴 ・ローラースケート靴 | ・靴(ゴム・合皮製) ・長靴 | ・30cm角を超えるものは粗大ゴミ |
※ 2022年12月現在
※参考 50音別早見表|名古屋市、ごみと資源物の出し方一覧表 | 横浜市、ごみ分別一覧表 | 奈良県北葛城郡広陵町
今回は、愛知県名古屋市と神奈川県横浜市、奈良県広陵町を例に挙げさせていただきましたが、このように地域によって可燃とするか不燃とするか異なり、使用された素材によって細かく分別が必要な場合もあります。
こういった点を踏まえて、ブーツや靴を捨てる際にはお住まいの地域ではどのような分別方法なのかしっかりと調べておく必要があります。
上記の表に記載されていますが、横浜市のようにブーツや靴に使用されている金属部品を外して分別する必要がある場合があり、その場合はペンチなどを使用して取り外し作業を行わなければなりません。
通常、使用されている金属部品は頑丈に取り付けられているため、取り外し作業には結構な労力が必要です。
もしも取り外しが必要になってしまっても力の弱い方や体力に自信がない場合は、ケガの恐れもあるため他の処分方法を検討した方が良いかもしれません。
大変だからと言って金属部品を外さないまま間違った分別での処分は、ゴミ収集の際に回収してもらなかったり、近隣住民とのトラブルの元になりますのでくれぐれもご注意くださいね。
ゴミの間違った分別については、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
② 粗大ゴミとして処分する
大きめのスキーブーツなど、規定の大きさ(30cm角)以上の靴を処分する方法としてもっともスタンダードなのは、自治体で粗大ゴミとして処分してもらう方法です。有料とは言え、比較的安く不用品を処分することができるのはメリットと言えます。
靴(シューズ・ブーツ)を粗大ゴミとして処分する場合、以下のような手順が必要になります。
<粗大ゴミの申し込み手順>
- 粗大ゴミ受付センターに電話で申し込む
- 収集日、収集場所、料金を確認する
- 指定の販売店などで(スーパーコンビニ他)、手数料納付券(シール)を購入
- 納付券に名前を記入して、靴に貼る
- 収集日に指定場所に出す(立ち合いは不要)
※ 一般的な粗大ゴミの申し込み手順です。自治体によってルールや必要な費用は異なりますので、詳しくは各自治体のHPなどでご確認ください。
この方法のデメリットは処分するまでに時間がかかる点と不用品を指定された場所(家の外)まで運んでおかなければならないという点です。急いで靴を処分したくても、予約した日にち以外で処分することはできませんし、夜勤など仕事の都合などで平日の朝に時間が取れない場合には、不便に感じるかもしれません。
なお、自治体の粗大ゴミ収集では、家からの運び出しには対応していないので注意が必要です。
③ 自治体の処理施設に自己搬入する
自力で粗大ゴミに該当する靴を処分する方法のひとつに、「自治体の処理施設に持ち込む」自己搬入という手段があります。こちらの方法も粗大ゴミ回収同様に、比較的安く済みますが手数料が必要となります。
<ゴミ処理施設に自己搬入する手順>
- 粗大ゴミ受付センターに電話で申し込む
- 収集日、収集場所、料金を確認する
- 指定された日付に自身で処理場まで運ぶ
自治体により、自身であらかじめゴミ処理券を購入して貼る必要がある場合と、当日処理場にて現金で処分費用を支払う場合があります。ゴミ処理券の購入の必要がある場合は料金などの確認が済み次第、粗大ゴミ同様にスーパーやコンビニなどで購入しブーツ・靴に貼っておきましょう。
回収・持ち込みのどちらの方法でも言えますが、自治体の処分は費用面では安くなるのは嬉しい反面、「回収・持ち込みの曜日が決められている」「自身で運ぶ手間が必要」な点が不便であり、引越しの都合などで急いでいる場合や移動手段がなく自力で運び出しするのが困難な場合には不向きかもしれません。
④ 買い替え時に引き取ってもらう
新しい靴を買う際に、古い靴を持って行くと割引してくれたり、クーポン券をくれるサービスがあります。お店によって下取る靴の条件は異なりますが、ほとんどの場合は左右が揃っていれば、状態に関係なく下取りをしてくれるところが多いようです。
下取りされた靴は状態が良ければ寄付されたり、リサイクルに利用されますが、残念ながら状態が悪いものは廃棄するしかないようです。
ブランドのリサイクル活動に協力できる!
有名ブランド、ナイキやアディダスでの取り組みもリサイクルの例としてご紹介します。
1990年代にナイキが独自にスタートしたプログラム「Reuse-A-Shoe」では不要になったスニーカーやシューズを回収・リサイクルし、回収したシューズは分解や粉砕をしてリサイクル素材「ナイキグラインド」に再生されています。
また、Adidasでは以前まで「Collectors box(コレクターズ・ボックス)」という箱を設置して、使用済みのシューズなどを回収し、そして新たな製品へと生まれ変わらせる試み「TAKE BACKプログラム」を行っていました。
※現在は新たなサービスへの移行期間として休止中です。
このように、誰もが知る有名ブランドでは環境を考えさまざまな取り組みを行っており、靴を下取りに出すだけでそうした活動に参加できるというのは嬉しい限りですよね。
⑤ 回収ボックスを利用する
近年では小型家電などと同様、使用された素材を再利用するために靴や洋服の回収ボックスを設置している自治体が増えてきています。
回収ボックスを利用すれば、ゴミの減量や焼却エネルギーを減らすなど環境保全へ小さな貢献ができますよね。現在、千葉県松戸市、神奈川県座間市、静岡県菊川市などがこういったリユース活動を進めているようです。
無料で利用できるのは嬉しいですが、まだまだ利用できる地域は一握りに限られています。もしもお住まいの地域にこうした回収ボックスがあるようなら、ぜひ活用してみてくださいね。
⑥ リサイクルショップに買い取ってもらう
家具家電など数多くのジャンルを取り扱うリサイクルショップなら、中古のブーツや靴全般も買い取ってもらうことができます。処分に費用がかかるどころか、逆にお金を得ることができるのは嬉しいですよね。
店舗が近くになく持ち込むことが難しい場合も、「出張買取」や「宅配買取」を利用することで、持ち込む必要はなくなります。
ただし、リサイクルショップは専門的な知識のある査定員がいない場合があり、価値のあるものも適正価格で査定してもらえない恐れがあります。また、リサイクルショップは再販を目的としているためどんなものでも良いというわけではなく、状態の良いものでないと買取不可になる場合も。
その場合、引き取ってもらえないことがほとんどなので、確実に処分したい場合には不向きな方法かもしれません。
⑦ ネットオークション・フリマアプリなどに出品する
ネットオークションやフリマアプリでは、出品者が設定した販売価格にて販売できるシステムとなっており、リサイクルショップよりも高値で売ることができます。
多少高額になっても価値のある品は求められる…というのがネットオークションやフリマの最大のメリットではないでしょうか?また、購入者とのやり取り、代金の受け取りなどはアプリの提供事業者を介して行われるので個人情報などが漏れる心配がなく、安心して利用することができますよね。
買取店では断られてしまった靴だとしても、有名ブランドのものや見た目がキレイで目立ったキズがなく、破損した部分などがない場合は価格が少々高くても売れやすい傾向にあり、すでにさまざまな靴が出品され取り引き成立したものも多く見られます。
実際にフリマアプリを利用する手順は以下のとおりです。
- 事前にブーツ・靴の相場を調べたうえで、販売価格を決定する
- 商品説明をわかりやすく書く
- 靴の商品画像を自分で撮影して、商品ページに掲載する
- 自宅からの運び出しと発送手続き
- 購入者とのやり取り
費用がかからずスマホひとつで簡単に、価格も好きに設定できるなんて夢のような売却方法ですが、こうして手順を見てみると、自分自身で行わなければならないことが多い印象です。
さらに、ネットオークションやフリマでは「より安くしよう」と値切ってくる方も多く、出品物に対する細かい解説を求められることも多々あるため、出品した品についての知識をきちんと説明できないことには高額で落札してもらうのは難しいかもしれません。
また、靴(シューズ・ブーツ)にキズや汚れがついてはトラブルに発展しかねませんから、配送時の破損などを防ぐために梱包を厳重に行う必要もあり、自分ひとりで行うにはそれなりの労力がいるかもしれません。お得な売却方法のひとつですが、売却方法の中では唯一手間やご自身の労力がかかる方法でもあります。
商品写真の撮影や細かな説明、個人間でのやり取りや配送にかかるさまざまな費用が心配な方にはあまりお勧めできません。
⑧ 譲渡・寄付して処分する
履かなくなったものの状態の良い靴をお持ちなら、知人に譲渡するというのも一つの手です。
特に成長期のお子様の靴などは、あまり履いていないうちにサイズが合わなくなることなども多いですから、あまり履いていないのに処分してしまうのはもったいないと思われるのではないでしょうか。
このような時には、知人や友人、親族などに譲渡すると靴を捨てることなく活用できます。出来るだけ多くの知人の方に声をかけてみて、引き取り先を探してみてください。
寄付という選択肢もある
まだまだ使えるきれいな靴を何かに役立てたいということなら寄付がオススメです。思い入れのある靴を捨てるのではなく有効活用してもらえれば、嬉しいですよね。
ただし、寄付する際に必要となる配送料は自己負担となるので、遠方で配送しなければならないという場合は、残念ながら無料で処分できるわけではありません。しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。
なお、費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、自力での運搬が難しい場合や、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。
弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
⑨ 不用品回収業者に買取・回収を依頼する
「不用品回収業者」と聞くと、単にいらないものをまとめて処分してくれる便利な業者と思われる方が多いかもしれません。しかし、それは少し間違いです。
不用品回収業者の中には「買取」により力を入れ、各ジャンルの専門知識を持った査定士が常駐している業者もあるんです!そんな不用品回収業者に依頼すれば、靴の価値を分かった上でしっかり査定してもらえますし、他にも不用品がある場合にはまとめて処分することももちろん可能です。
不用品回収業者に依頼するメリットは、
- 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる。
- 靴などの不用品回収・買取を全てワンストップで行える。
- 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる。
- 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる。
- 自分で運び出す必要がない。
- 他の不用品もまとめて処分してもらえる。(まとめて処分する方がお得になる。)
不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もいるので注意が必要です。どういった点を気を付けるべきなのかというと、
- 「無料」を謳い文句にする。
- チラシ投函を積極的にしている。
- トラックで町を巡回している。
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構いるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので他人事ではありません。
せっかく要らなくなった掃除機や不用品を処分できたとしても、上記のようなトラブルに巻き込まれてしまっては意味がないですよね。依頼前には
- 会社のホームページを確認してみる
- 複数の業者から見積もりを取って見積もりを比較する
- 口コミを調べてみる
- 業者のブログや作業動画を見てみる
- 見積書の項目が明確に書かれているか確認する
- 追加料金の有無をあらかじめ確認しておく
上記のようなポイントをチェックして、正規の業者に依頼ができるようにしておきましょう。
以上が、靴(シューズ・ブーツ)の処分方法9つでした。
すでに寿命を迎えてしまっている靴は、残念ながら廃棄処分するしか方法はありませんが、お手持ちの靴がブランド品で状態が良い場合は捨てるのはちょっと待ってください!
リサイクルショップ、ネットオークション・フリマ、不用品回収業者など、中古で靴を買い取ってくれる業者で「売却」してはいかがでしょうか?
ただ処分するよりも、新しく買い替える資金にプラスできたら嬉しいですよね!
7. 状態の良いブランド靴は高く売れる!
靴の中古市場においては「有名ブランドであるか否か」は大きく関係してきます。
ノーブランドの靴の場合、新品だったとしても二束三文の査定になってしまう一方で、有名ブランドかつ希少なデザインとなると中古であってもプレミアが付いて定価以上の金額…なんてこともザラです。
ただし同じブランド靴とはいえ、人気のあるデザインとそうでないものは買取価格は異なります。また通常はまだあまり中古市場に出回っていない新作の方が、より査定額は高く出ます。
それとは反対にブランド靴だとしても、古びていて流行遅れの品は、状態が良くても思ったほど高値がつきません。その一方で、古くても「ヴィンテージ」としての価値がある靴は、新作以上に高値で買い取られるケースも珍しくないのです。
靴の人気ブランド9選
- Nike(ナイキ )
- Adidas(アディダス)
- LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
- CHANEL(シャネル)
- Diana(ダイアナ)
- Berluti(ベルルッティ)
- ALDEN(オールデン)
- Clarks(クラークス)
- REGAL(リーガル)
上記の他にも有名ブランドは数多くありますが、このような誰もが一度は聞いたことのあるブランドが特に人気が高いようです。
8. 靴(シューズ・ブーツ)をより高く売るためには?
高く査定してもらうためには、やはり人気ブランドであることも重要ですが、それだけでは高額査定は難しいかもしれません。実はほんのちょっとの工夫で、査定額が大きく変わることも考えられるのです。
少しの工夫で高く買い取ってもらえるなら、こちらとしても嬉しいですよね!
以下に、より高く査定してもらうためのコツをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
付属品は揃えておく
靴を高く買取ってもらうためには、付属品を紛失させることなく揃えておくことも大切です。例えば、付属の靴紐や購入時に付いてきた箱などがあると、買取価格その分高くなります。
靴を購入した際に多くの方は買取査定に出すなど考えもしないので、付属品をきちんと管理していない…という方も実は多いんです。付属品を揃えておくだけで買取金額が変わるなら、大切に取っておいて損はないですよね。
今後新しく靴を購入した際には、先のことも考えて大切に履くだけではなく、保管状態も良くして付属品も大切に揃えておくのをお勧めいたします。
複数の買取業者を比較する
靴を高く売るために最も重要なのが、「複数の買取業者に出して査定金額を比べる」こと。なぜなら、買取業者によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るからです。
少なくとも3社程度は見積もりに出すことをお勧めします。いくつかの業者に見積もりに出すことでスタッフの対応など悪徳な業者かどうか判断するにも役立ちますし、靴の買取相場を知ることもできます。他の店のほうが高かった、と後悔しないためにも、相見積もりは重要になるのです。
また、他社の見積もりを利用して査定金額の交渉することもできるので、信頼できる業者に少しでも高く買い取ってもらいたい!という方は、複数の業者で相見積もりすることをお勧めします。
裏張り・底張りなどをする
靴はメンテナンスを施して良い状態を保ちつつ愛用しているものと、そうでないものとでは前者の方が高値となる可能性が高いです。
傷みの激しいソールを補強するために裏張りや底張りをすると、靴は長持ちしますよね?単純に靴の状態が良く保たれるだけでなく、査定する際にこうしたメンテナンスがしてあると「靴を大事に扱っている」と判断され好印象にも繋がります。
ソールがすり減り、状態が悪いものより裏張り・底張りをしている方が高額査定となる傾向が強いので、この方法はぜひ実践してもらいたいですね。
裏張り・底張りは正規店がオススメ!
ブランド靴の裏張りは、正規店や一般の靴修理店に依頼するのが一般的ですが、正規店で裏張りを行っているお店は、実はほんの一部なんです。
ではなぜ正規店がオススメかと言いますと、一般的な修理店で裏張りをすると、正規品として扱ってもらえなくなる可能性があるためです。
しかし現状としてはブランド靴の場合、どこで裏張り・底張りをしていても状態が良ければ高値で買取をしている業者がほとんどなので、可能であれば正規店を利用するくらいでも良いかもしれません。
日頃の手入れ・保管状態を良くする
靴の状態は、そのまま買取価格に直結します。そして靴の状態を良く保つには、日頃のお手入れが欠かせないのです。
靴は直射日光に弱いため通気性の良い日陰に保管するのが基本で、長期保管している靴もしまいっぱなしにせず、定期的に風通しの良い場所で陰干しするようにしましょう。
以上が靴をより高く売却するためのコツでした。
今回は高く買い取ってもらうためのコツとして触れていますが、売却する場合もそうでない場合も、靴の状態を良好に保ちたいとは多くの方が思いますよね。
売却しない場合でもお手入れ方法は参考になると思いますので、次の項目も一緒に見て行きましょう!
9. 靴(シューズ・ブーツ)を長持ちさせるには?
- 履く前にお手入れ
- 汚れがついたら早めに対処
- 靴をローテーションする
- 履き終わった後のお手入れ
靴を長持ちさせるには上記のことに気を付けましょう。
靴を長持ちさせるためには、大前提として靴は「履く前からお手入れする」のが一番です。靴を購入したらまず、水分の含んだ柔らかい布で優しく拭きましょう。
また、専用のクリームや防水スプレーも使用すると、さらにキレイな仕上がりになるのでオススメです。そして、高く売るコツでもお話ししたように定期的にすり減ったソールは正規店・修理店に依頼して張り替えましょう。
汚れがついた場合は、そのままにせずすぐに拭き取るようにし、同じ靴ばかり履くのは靴の負担も大きくなるため寿命が短くなる原因に。また、使用後も使用前と同様、汚れやホコリをキレイに拭き取ることで保存状態も良くなります。
靴の種類別、お手入れ方法
靴(シューズ・ブーツ)は、種類によってもお手入れ方法が変わってきます。種類ごとに適した方法でお手入れをしないと、せっかくお手入れをしていても逆に傷む原因になってしまうことも。
大切な靴を少しでも長持ちさせるために種類ごとのお手入れ方法をしっかりと理解し、実践して行きましょう。
パンプス
パンプスに使用されている素材に適したブラシ(革、スウェードなど)を使用し、汚れやホコリを落としてください。
その後、専用のクリームを塗り柔らかい布で優しく拭き取り、最後に防水スプレーをしましょう。
革靴
靴専用のシューキーパー(型崩れ防止のための型)を入れ、まず革靴専用ブラシを使って、靴全体の汚れやホコリを落としましょう。
その後、革用汚れ落としを柔らかい布に適量取って、ブーツ全体にしみ込んだ汚れや古いクリームを丁寧に拭き取ります。これによって革をスッピンの状態に戻し、新しいクリームの浸透性を高めることができます。
そしてしっかり汚れを落としたら保革専用クリームを柔らかい布に取り塗り、表面を磨き乾拭き乾かしましょう。
スニーカー(革以外)
スニーカーの場合、洗剤とブラシを使ってゴシゴシ洗うのがオススメです。
細かい部分には歯ブラシを使うと洗いやすいです。 しかし、ゴムの部分は、ブラシで洗いすぎると傷んでしまう可能性があるので注意してください。
オススメしたいのはメラミンスポンジを使用すること。素材を傷めずに汚れを落とせる優れものなので、スニーカーを手入れする際にはぜひ活用してみてくださいね。
ブーツ
まず、靴紐が付いているものは外し、バックルなどのパーツも外しておきましょう。
ブーツの型崩れを防ぐためと汚れを拭き取りやすくするために、ブーツ専用のシューキーパー(靴の形を保つための型)を入れて、ブラシで汚れやホコリを落とします。
その後、クリームを塗り表面を磨き、革靴同様に乾拭きし乾かしましょう。
このように、お手入れをしっかりと行うことは靴にとってとても大切です。
お気に入りの靴を長持ちさせるだけでなく、「売却」する場合にも高額査定の可能性がグッと上がります。少しでも長持ちさせたり、売却の際に高く査定してもらいたいなら日頃からお手入れに力を入れておきましょう!
10.「靴」処分時によくある質問
Q 急いで靴を処分したいのですが、すぐに来てもらう事は出来ますか?
A. はい、お急ぎでしたらすぐに靴の回収にお伺いいたします。 当社ではお客様のご要望を第一に業務を行っておりますので、遠慮なくお申し付けください。 名古屋周辺地域でしたら30分での回収も可能でございます。 緊急でしたら是非お電話などでお伝えください。
Q 靴と一緒に他の不用品を処分することは出来ますか?
A. はい、靴と一緒に他の不用品を処分することは可能でございます。 まとめて不用品を処分するときには、お得なサービスパックがおすすめです。 サービスパックを利用すると、一点ごとに不用品を処分するよりも格安となっておりますので、是非ご利用をご検討ください。
Q 壊れた靴でも回収出来ますか?
A. はい、壊れた靴でも回収させていただきます。 当社では不用品の状態を問わずに回収しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
Q 大量の靴でも回収することはできますか?
A. はい。可能です。1点からでも、数に上限なく対応しております。お見積りの際に申し出ください。
Q 靴の買取は可能ですか?
A. はい。可能です。お見積りの際にお申し出ください。 ですが、当社は衣類の専門業者ではないため、ほかの買取業者やリサイクルショップでのお見積りもしたうえで選ばれることをおすすめします。
Q ヒールの部分が折れて危険な状態でも回収可能ですか?
A. はい。可能です。当社では回収専門業者です。安全に配慮して回収させていただきます。 回収に伺うまでは、新聞紙に包んだり、紙袋に入れるなどをして保管をお願いします。
11.まとめ
今回は、靴(シューズ・ブーツ)の種類・寿命・捨て方、また売却する場合のコツなどを解説してまいりました。
靴(シューズ・ブーツ)の処分方法には、
- 一般ゴミとして処分する
- 粗大ゴミとして処分する
- 自治体の処理施設に自己搬入する
- 買い替え時に引き取ってもらう
- 回収ボックスを利用する
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- ネットオークション・フリマアプリなどに出品する
- 譲渡・寄付して処分する
- 不用品回収業者に買取・回収を依頼する
これだけの方法があり、廃棄処分する場合は「一般ゴミ・粗大ゴミとして処分」したり、新しく買い替える際に「下取り」に出したり、一部の地域に限られますが「回収ボックスの利用」なんかも良い方法ですよね。
ただ、ソールもすり減っておらず破れや汚れなどのない靴は廃棄処分するよりも「支援団体に寄付」したり、「リサイクルショップ」、「ネットオークション・フリマアプリ」、「不用品回収業者」に依頼したりと売却を視野に入れるのもオススメです!
不用品回収業者である出張回収センターも、靴(シューズ・ブーツ)の買取には力を入れております!
靴の処分にお困りなら、ぜひ一度ご相談ください!