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本棚として使用したり、洋服を畳んで収納したり、さまざまな用途で使用できる「カラーボックス」。
カラーバリエーションも豊富で組み立ても簡単。安価なものだと1,000円台で買えてしまうカラーボックスは、たくさんの方がインテリアに取り入れているのではないでしょうか。
そんなカラーボックスですが、いらなくなった時、どのように処分しようと悩むことはありませんか?
簡単に組み立てることのできるカラーボックスですが、場所も取るしそのまま運び出そうと思うと思った以上に大変なものです。
実は、カラーボックスの捨て方はいくつかあります。今回は、カラーボックスの詳しい捨て方、捨てずに活用する方法、お得な情報などをまとめてご紹介していこうと思います!
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・ニトリのカラーボックスの処分方法6選!お得な処分方法や注意点まで徹底紹介!
・中古の組立家具を売りたい方に読んでほしい!
目次
カラーボックスと聞いて思い浮かべるのはどのようなものですか?
カラーボックスと聞くと大体の方が、好きな高さに棚板を固定することができる2〜4段タイプの棚を想像するかと思います。
しかし実際はそれだけではなく、「カラーボックス(color box)」とは和製英語で、「容易に組み立てる事が可能な収納家具」のことを指します。つまり、カラーボックスとは簡単に言うと、「組立家具(くみたてかぐ)」のことなのです。
組立家具(くみたてかぐ)は、その名のとおり購入者による組み立てが必要な家具です。
段ボールに分解された家具の部品と説明書が収納された状態で販売されており、家具の組み立ての知識がない方でもドライバーなどの一般的な道具だけで組み立てられます。
完成品の家具に比べ、配送コストが軽減できるため、安価で売買されます。
組立家具を世界的に有名したのはスウェーデンのイングヴァル・カンプラードが1943年に創業したIKEA。
IKEAの特徴の一つである「フラットパック」は、1963年から国外にも積極的に進出した背景もあり、「組立家具はIKEAが発明した」という誤解もあるほどです。
しかし、組立家具の歴史は古く、アメリカ合衆国ではニューアメリカンシクロピアが1859年に組立家具を「アメリカの発明」として記載し、簡単に輸送できることを強調、1877年7月1日に特許が出願されています。
一方で日本では、1970年に株式会社クロシオが「カラーボックス」を開発・販売し、売り上げを伸ばしました。
「カラーボックス」とは日本国内のみで通用する収納家具の名称で、明確な定義は存在しませんが、「安価な合板で組み立ての必要な、高さ90cm×幅40cm×奥行き30cmの2~4段の収納家具」を指すことが多いです。
大きさに定義がるわけではなく、他の大きさの収納家具もカラーボックスとして売られていますが、寸法が大きく逸脱したものはラック・棚(シェルフ)と表記されてます。
カラーボックスの由来は、当時の株式会社クロシオ会長がプラスチック製品で目にするオレンジやグリーンなどカラフルな色を家具でも再現できるのではと発案。
大手紙メーカーの協力で色紙を貼ったカラフルな合板で3段の棚を作成したことがきっかけです。
現在は、皆さんもよく目にするかと思いますが、IKEAやニトリなどの量販店で安価に、そして大量に売られています。
収納スペースをより効率的に確保でき、縦向きだけでなく横向きに設置も可能な2way仕様であったり、2段、3段、4段となっているタイプもあり種類もさまざま。これまでは木目調のカラーボックスが主流でしたが、今では色も豊富にあります。
組み立てが簡単で、設置場所は特に決まっておらず、キッチンから寝室にいたるまで設置する事が可能です。
またカラーボックスを引き出しとして利用する為の、「インナーボックス」というアイテムも売られており、収納の仕方にもバリエーションがあります。お洒落なインテリアとして使う事も可能な収納家具のひとつです。
シンプルなデザインだからこそ、どんな部屋にもぴったり。木目調、カラフルなものなど、カラーバリエーションも豊富なためナチュラルテイストやモダンテイスト、和室にも使用できます。いくつも置く場合、同じ色のカラーボックスで統一すれば、空間がスッキリとして洗練された印象にすることもできオススメです。
カラーボックスはサイズやデザインが豊富なため、あらゆるスペースに対応できる便利なアイテムです。通常の収納家具とは違い、縦置きにも横置きにもすることができるので、スペースに応じて配置が可能なんです。
そのメリットを活かして、デッドスペースを無くしスペースを有効活用したいクローゼットや押入れなどの収納に、非常に重宝されています。
カラーボックスの最大のメリット言えば「価格の安さ」です。自分で組み立てることで安く手に入れることができ、1,000円前後で購入することができます。
あんまり安いと重さに耐えられずすぐ壊れてしまったり、色が剥げてしまったり不備が出るんじゃない?と不安に思う方もいるかもしれませんが、素材やメーカーによってはしっかり耐久性があり、問題なく長い期間使用することができます。
カラーボックスは、アイデアやレイアウト次第で自分好みの家具にリメイクできるのが魅力のひとつです。そのため、最近はカラーボックスを大きめの天板と組み合わせてテーブルやデスク、カウンターなどにリメイクする方が増えています。
シンプルなデザインのカラーボックスに、天板や扉、脚などをつけて塗装し本格的な家具を作り上げる方も多くいるんです。また、インテリアに合わせてアレンジしたり、DIY好きには最高の素材と言えるかもしれませんね。
カラーボックスの魅力についてのところで少しだけ触れましたが、カラーボックスはシンプルなデザインで作りも単純なため、実はリメイクに向いている家具のひとつなんです。
もちろん、単純に処分してしまうこともできますが、カラーボックスのように扱いやすい家具をそのまま処分してしまうには少々もったいないです。
ここでは、カラーボックスを簡単にリメイクして再使用する方法をお伝えしていきますので、参考までにご覧ください。
実は、カラーボックスをいくつか組み合わせてテレビボードを作ることができます。テレビを上に置くことを想定する必要があるので、強度が高く耐久性の良いカラーボックスを使用するのがオススメです。
一般的な40インチの液晶テレビの重さは約10~20kg、50インチだと約18~30kg程度。したがって、カラーボックの耐荷重がこれと同等かもう少しあると安心かもしれませんね。
具体的な作り方は、
たった2ステップで釘やネジなど使用せず、壁面収納付きのテレビボードが完成です。リメイクシートを利用して雰囲気を変えたり、中央のカラーボックスに扉を付けて中身が見えないようにするのもオススメですよ!
カラーボックスを使えば、実はデスクやカウンターを作ることもできてしまいます。簡単で費用を抑えてデスクやカウンターが自作できるのは嬉しいですよね!
作り方の手順は、
カラーボックス2つとお好みの天板、それと滑り止めだけで簡単にデスクやカウンターができてしまいます!
テレビボード同様に釘やネジなどを使う必要がないため、DIY初心者でも手軽に挑戦することができますよね。
カラーボックスも少しの工夫で収納付きベンチに早変わり!収納とベンチが一つになればスペースも節約できますよね。
天板の素材にこだわったり、組み合わせを変えるだけで、収納付きの家具に大変身です!いろんな組み合わせができるので、引っ越しの多い方や模様替えが好きな方にはぴったりなアイデアかもしれませんね。
簡単にリメイクできる方法をお伝えいたしましたが、その他にもお子さんの遊び場としてプレイテーブルを作ったり、クローゼットに入れて収納力をUPさせたりとカラーボックスの活用方法はまだまだたくさんあります。
いらなくなってしまったカラーボックを捨てるのはもったいない…と感じる方や簡単なDIYならやってみたい!と思う方は、ぜひ試してみてくださいね!
DIYに向いているとお伝えしたカラーボックスですが、リメイクするにも買い足す材料費が必要になりますし、もちろん時間も手間もかかります。もったいないとは感じつつも、事情があって手放さなければならないこともありますよね。
その他のご自身に合った処分方法を選ぶためにも、事前にカラーボックスの状態をチェックしておくことが大切になります。カラーボックスの状態をしっかりと把握し、それを踏まえた上で処分方法を選択していきましょう。
出品や買取業者で売却をお考えの方は、まずカラーボックスの見た目を念入りにチェックしましょう。パッと見キレイに見えるカラーボックスだとしても、裏側がカビだらけ…なんてことも大いに考えられます。
また、修正が難しい目立つキズや破損、日焼けなどによる退色がある場合は商品価値がなくなってしまいます。
キズや汚れが目立つようであれば、「粗大ゴミ」などの廃棄処分が適しています。
洋服やアクセサリーと同じように、カラーボックスも人気メーカーであるほど商品価値が高くなります。比較的安く取引されてしまうカラーボックスですが、IKEAや無印良品などはカラーボックスの中でも人気が高く、若干高く売れる可能性があります。
少々のキズがある程度なら、ある程度の価値があるとみなされるため、やはり人気メーカーのカラーボックスは出品や買取に向いていると言えます。
反対に、ノーブランドの場合は新品のもの以外値段がつきにくく、状態によっては廃棄処分するしかありません。
処分方法によってはカラーボックスを自力で運び出す必要が出てくるため、自力での運び出しが可能かどうかも処分方法の選択において重要になります。
仮にドアや通路を通り抜けられないサイズのカラーボックスだとしても、解体して少しずつ運べば問題なく搬出することができます。
しかし、サイズが大きく重いカラーボックスの場合、分解中にケガや事故の恐れもあり、また何人か人手がないと難しい作業となります。
無闇に解体しようとはせず、家具の搬出のプロに全てお任せしてしまうのが良いかもしれません。
ここまではカラーボックスについての解説や捨てずに活用する方法、処分する前にチェックしてほしいポイントをご紹介してまいりましたが、ここからは「捨て方」、すなわち処分方法についてお話ししていこうと思います。
カラーボックスの処分方法としてあげられるのは、
この8つです。では順番に詳しく見ていきましょう。
カラーボックスをゴミとして捨てる場合、基本的にそのままなら「粗大ゴミ」、解体してから捨てるなら「可燃ゴミ」になります。
粗大ゴミとなる基準は、自治体によって一辺の長さが定められていて、もっとも長い辺が30cmや50cmを超えるものは粗大ゴミとなることが多いです。したがって、このサイズ以下に解体してしまえば「可燃ゴミ」として処分可能になるというわけです。
可燃ゴミとして処分するには、自治体指定のゴミ袋に入れて回収日に収集場所へ出すだけでOK。解体してしまえば費用も掛からず手軽に処分することができます。
<カラーボックスの解体手順>
一般的な木製のカラーボックスを解体する手順は以下のとおりです。
ノコギリで切断するのが難しい場合、ハンマーで割るという方法もありますが騒音が問題になる可能性もあるので要注意です。また、どちらの方法であっても木屑や木片が出てしまうので屋外で行うか、新聞紙やブルーシートなどを敷いてなるべく対策をするようにしましょう。
カラーボックスの分解後は、木材は紐で束ねて「資源ゴミ」、もしくは指定のゴミ袋に入れて「可燃ゴミ」として捨てることができます。その際、釘やネジなどは「可燃ゴミ」としては捨てられないので、「不燃ゴミ」か「資源ゴミ」として捨ててください。
一般的なカラーボックスはそこまで大きくなく、解体は難しくないだろうと思うかもしれませんが、思った以上に労力も手間も必要とします。解体することで処分費用は抑えられますが、工具を使う以上はケガの恐れもありますので、不安に感じる場合は「粗大ゴミ」として処分するか、別の方法を検討しましょう。
カラーボックスを解体せず、そのまま処分するなら「粗大ゴミ」としての処分が一般的でしょう。
手続きが必要になったり、手数料はかかってしまいますが比較的安く処分できる方法です。
カラーボックスを粗大ゴミとして処分する場合、以下のような手順が必要になります。
<粗大ゴミの申し込み手順>
※一般的な、粗大ゴミの申し込み手順です。自治体によってルールや必要な費用は異なりますので、詳しくは各自治体のHPなどでご確認ください。
カラーボックスの手数料は自治体によってさまざまで、名古屋市の場合は、カラーボックスの手数料を250円としており、一方で大阪市の場合はカラーボックス単体の費用目安は明記されておらず「幅・奥行・高さの合計が1.5m未満のもの」を200円、「幅・奥行・高さの合計が1.5m以上2m未満のもの」を400円としています。
一般的なカラーボックスの大きさは、高さ90cm×幅40cm×奥行き30cmなことが多く、寸法の合計が1.6mであることから、大阪市での手数料は400円ということになります。
このように自治体によっても細かな規定が異なるので、事前にHPや窓口で確認してから間違いのないように処分しましょう。
粗大ゴミとして処分が必要な場合に注意が必要なのは、日程を自由に選べない点。例えば、名古屋市が実施しているインターネット受付の締め切りは、収集日の10日前までとなっています。
その他多くの自治体で月に1〜2回しか行われていないため、タイミングが合わないと1ヶ月処分が先延ばし…なんてことも。
今すぐ処分したいときは、他の方法を選んだ方が良いかもしれません。
自治体でカラーボックスを処分する方法のひとつに、「処理施設に持ち込む」自己搬入という手段があります。
<ゴミ処理施設に自己搬入する手順>
自治体により、自身であらかじめゴミ処理券を購入して貼る必要がある場合と、当日処理場にて現金で処分費用を支払う場合があります。ゴミ処理券の購入の必要がある場合は料金などの確認が済み次第、粗大ゴミ同様にスーパーやコンビニなどで購入し掃除機に貼っておきましょう。
回収・持ち込みのどちらの方法でも言えますが、自治体の処分は費用面では安くなるのは嬉しい反面、「回収・持ち込みの曜日が決められている」「自身で運ぶ手間が必要」な点が不便であり、引っ越しの都合などで急いでいる場合や手軽に処分したい方には不向きかもしれません。
引っ越し費用とは別に費用がかかることになりますが、引っ越しの際に出た不要なカラーボックスならそのまま引き取ってもらえます。
最大のメリットは引っ越しの当日まで転居前の家でカラーボックスを使うことができ、引っ越しと同時に引き取ってもらえるという点。また、業者スタッフが運び出しもしてくれるので、粗大ゴミで出す場合のように家の外に自分で持ち出す必要もありません。
しかし、引っ越し業者によっては家具の種類によって引き取りを断る場合もあります。引っ越し当日に断られてしまった…なんてことにならないよう、あらかじめカラーボックスの引き取りが可能か細かく確認をとっておくことをお勧めします。
家具家電など数多くのジャンルを取り扱うリサイクルショップなら、もちろんカラーボックスも買い取ってもらうことができます。処分に費用がかかるどころか、逆にお金を得ることができるのは嬉しいですよね。
お近くに店舗がなく持ち込みが難しい場合も、「出張買取」や「宅配買取」を利用することで、直接持ち込む必要はなくなります。
ただし、リサイクルショップは再販を目的としているためどんなカラーボックスでも良いというわけではなく、状態の良いものでないと買取不可になる場合も。
その場合、引き取ってもらえないことがほとんどなので、確実に処分したい場合には不向きな方法かもしれません。
ネットオークションやフリマアプリでは、出品者が設定した販売価格にて販売できるシステムとなっており、リサイクルショップや買取業者よりも高値で売ることができます。また、購入者とのやり取り、代金の受け取りなどはアプリの提供事業者を介して行われるので個人情報などが漏れる心配がなく、安心して利用することができますよね。
家具家電から文房具までさまざまな出品が見られ、老若男女問わず多くの方から支持を得ています。見た目がキレイで目立ったキズがなく、壊れている部分がない場合は価格が少々高くても売れやすい傾向にあり、さまざまなカラーボックスがすでに出品され取り引き成立したものも多く見られます。
実際にフリマアプリを利用する手順は以下のとおりです。
スマホひとつで簡単に出品でき、価格も好きに設定できるという点はメリットですが、こうして手順を見てみると、自分自身で行わなければならないことが多い印象です。
商品写真の撮影や細かな説明、個人間でのやり取りが不安に思う方は少々難しい方法かもしれません。
ただ廃棄処分するのはもったいないけど、売れるようなカラーボックスではないし…という方には、寄付がオススメです。
ただし、寄付する際に必要となる配送料はこちら持ちとなるので、無料で処分できるわけではありません。しかし、廃棄処分してしまうと無駄になってしまう資源で社会貢献できるのは素晴らしいことです。
費用はかかってしまいますが、自宅まで引き取りにきてもらえるサービスもあるので、忙しくてなかなか時間が作れない方は利用してみても良いかもしれませんね。
弊社でも「ユースマイル」という世界の恵まれない人達に寄付する取り組みをしています。画像からリンク先に飛ぶことができるので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
自分で運び出したり解体したりする労力や、手間と時間をかけずにカラーボックスを処分したいのであれば、不用品回収業者がオススメです!
不用品回収業者に回収をしてもらうメリットはいくつかあります。
不用品回収業者のほとんどがこういったメリットがある一方、中には悪徳業者もあるので注意が必要です。
どういった点を気を付けるべきなのかというと、
こういった業者は、後から高額請求してきたり、不用品回収後に不法投棄したりするケースも。
「無料回収」を謳い文句に、出張費用や運搬費用などを後から請求するという悪どい業者も結構あるんです。
ましてや不法投棄の場合は、業者だけでなく依頼主も法で裁かれるので他人事ではありません。
不用品の回収や処分には、一般廃棄物収集運搬業許可などの資格が必要になります。資格を取得している業者であれば、まず安心して大丈夫です。
HPに記載されているはずなので、不用品回収業者に依頼を検討する場合、まず資格を持った業者なのか、見積もりはどうか、さまざまな方向から調べましょう。
以上が、カラーボックスの処分方法8つです。
廃棄処分から売却、寄付支援までさまざまな方法でカラーボックスは処分することができます。しかし、まだまだ使用できる状態の良いカラーボックスなら、できれば買い取ってもらいたい…と誰しもが考えますよね。
そんな方のために、カラーボックスを少しでも高く売るためのコツを次章でご紹介していこうと思います。
最初にお話ししておくと、メーカーや大きさにもよりますが、カラーボックスは元値が決して高くはないため、売れたとしても何百円程度であることが多いです。とは言っても、本来なら処分費用がかかるところを逆に利益を得られるのは嬉しいものですよね。
高額買取は難しくとも、実際のところカラーボックスの中古市場での需要は高く、少しの手間やコツで高く売ることもできるかもしれませんよ!
では早速、カラーボックスを高く売るためのコツを見ていきましょう!
カラーボックスの買取を依頼する際にもっとも重要なのは、キレイな状態で売ることです。特に気を付けたいのはカラーボックスのカビ。
カラーボックスは、クローゼット内や押し入れの中など空気の流れが悪い箇所に設置されることも多いため、カビが繁殖してしまっている可能性があります。
<カビの除去方法>
カラーボックスのカビを除去するには「木材用カビ取り剤」か「アルコール」を使用します。
「プラスチック・タイル用のカビ取り剤」や「漂白剤」でもカビを除去することはできるのですが、同時に木材を傷めてしまうので使用しないようにしてください。
カラーボックスの木材表面のカビであれば、以上の方法で簡単にカビを除去できるはずです。
拭き残しがあるとあっという間に再びカビが繁殖してしまうので、慎重にカビをふき取るようにしてください。
カビ以外にも気を付けたいのは貼られてしまったシールの除去です。いくらキズひとつないカラーボックスでもシールが貼られていては再販できませんよね。少しでも高く買い取ってもらうには、そういったシールもきちんと剥がしておきましょう。
もしもお子さんがカラーボックスにシールを貼ってしまった場合、キレイに剥がすためにはコツが必要になってきます。カラーボックスは表面の素材がもろく剥がす際に表面をキズつけてしまう可能性があるので、以下の方法を行いくれぐれも慎重に剥がすようにしましょう。
<シールの剥がし方>
ビニール素材のシールの場合には、ドライヤーでシールを温めながらゆっくりと爪を使って剥がすようにしましょう。
ゆっくり剥がしながら接着箇所を温めるのを繰り返せばキレイにシールを剥がすことができます。
紙素材のシールは、お湯で濡らしたタオルでシールを濡らします。
その上から爪でゆっくりとシールをカリカリと削るように剥がすと簡単に剥がせます。
組立式であるカラーボックスの場合、付属していた工具のドライバーや六角、予備のネジも揃えておくことで買取価格アップを期待できるかもしれません。
カラーボックスを購入した際には、予備のパーツまで全て保管するようにしておきましょう。
カラーボックスは元値が高くないこともあり、買取を断られてしまうことも考えられます。単体よりもほかの家具や家電とまとめて査定見積もりをした方が買取を依頼できる可能性が高くなる傾向にあります。
特に、「出張買取」など訪問での買取を依頼する場合にカラーボックスのみだと依頼できないケースが多いです。また、まとめていくつも査定に出すことで店側のサービスとして査定金額をアップしてくれることもあるので、もしカラーボックス以外にも不要になるものがあるなら、ぜひ一緒に査定を依頼することをお勧めします。
カラーボックスは国内国外問わず人気のアイテムで、多くのメーカーから商品が出ています。何度もお伝えしていますが、カラーボックスの価格帯は安く、そして取り扱うメーカーもまた、リーズナブルな価格帯のところが多いです。
今回はそんな中でも、特に人気の高いメーカーをいくつかご紹介しようと思います。人気メーカーのカラーボックスなら、買取金額も期待できるかもしれませんよ!
今回は、お洒落にも機能的にも便利な「カラーボックス」について、リメイク方法や捨て方、お得な買取についてご紹介してまいりました。
カラーボックスの処分方法をおさらいすると、
この8つでしたね。
「カラーボックス」はただ処分するだけでなく、デスクやカウンターとして生まれ変わらせたり、売却してお金に変えることもできます。ただし、カラーボックスの元値があまり高くないこともあり、人気メーカーのものや新品でないと二束三文程度の金額になってしまうことも。
解体して処分費用を抑えることも可能ですが、ケガをしてしまっては元も子もありませんよね。
費用だけでなくかかる労力、時間も踏まえて、さまざまな方向からカラーボックスの捨て方を検討する必要があります。
そこでお勧めしたいのが不用品回収業者である「出張回収センター」です!
出張回収センターなら、ご依頼から最短30分!カラーボックスの即日回収・買取が可能です!
スタッフが回収作業を全て行うので余計な手間は一切無し!危険で面倒な解体作業もお客様がする必要はありません!
もちろんお見積もりに費用は一切かかりません!作業前であれば、いつでもキャンセルを受け付けております。
名古屋市近郊のエリアで15年、出張回収センターは、地域に密着したくさんのお客様から信頼を得てまいりました。
世の中には不用品回収業者がたくさんある中、当社が多くのお客様から評価も頂いている理由の一つは地域に根ざしたサービスにあります。地域に密着した効率的な回収によるコストカットにも成功し、他社よりも安くご利用しやすい価格設定も実現しております!
当社は一般廃棄物収集運搬業許可を始め、その他不用品回収に必要な資格も取得しておりますので、胸を張ってオススメできます!
カラーボックスの処分でお悩みなら、出張回収センターにご相談ください!
年中無休でお客様からのご依頼をお待ちしております!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、精度の高いお見積もりが可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。